JP2830836B2 - データ入力簡易化装置およびデータ入力簡易化方法 - Google Patents
データ入力簡易化装置およびデータ入力簡易化方法Info
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- JP2830836B2 JP2830836B2 JP13150196A JP13150196A JP2830836B2 JP 2830836 B2 JP2830836 B2 JP 2830836B2 JP 13150196 A JP13150196 A JP 13150196A JP 13150196 A JP13150196 A JP 13150196A JP 2830836 B2 JP2830836 B2 JP 2830836B2
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- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 21
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の属する技術分野】本発明は、入力すべきデータ
がデータベース中に存在する場合はそのデータを引用す
ることにより、データの入力を効率化するデータ入力簡
易化装置およびデータ入力簡易化方法に関する。
がデータベース中に存在する場合はそのデータを引用す
ることにより、データの入力を効率化するデータ入力簡
易化装置およびデータ入力簡易化方法に関する。
【0001】
【従来の技術】従来の情報処理システムにおいて、1バ
イト系のデータと2バイト系のデータを端末の画面から
入力する場合、1バイト系のデータはそのまま入力し、
2バイト系のデータはその都度かな漢字変換を行い入力
していた。
イト系のデータと2バイト系のデータを端末の画面から
入力する場合、1バイト系のデータはそのまま入力し、
2バイト系のデータはその都度かな漢字変換を行い入力
していた。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来のデ
ータ入力方法では、2バイト系のデータを入力するため
には入力の都度かな漢字変換を行う必要があったため、
データ入力に要する時間が長くなってしまうという問題
点があった。
ータ入力方法では、2バイト系のデータを入力するため
には入力の都度かな漢字変換を行う必要があったため、
データ入力に要する時間が長くなってしまうという問題
点があった。
【0003】本発明の目的は、データ入力に要する時間
を短縮することにある。
を短縮することにある。
【0004】本発明の他の目的は、1バイト系のデータ
と2バイト系のデータを端末の画面から入力する際に、
2バイト系のデータのかな漢字変換を不要とすることに
ある。
と2バイト系のデータを端末の画面から入力する際に、
2バイト系のデータのかな漢字変換を不要とすることに
ある。
【0005】
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】 本発明の第1のデータ
入力簡易化装置は、キー項目となる1バイト系のデータ
項目と1バイト系および2バイト系のデータ項目とを対
応づけて格納するデータベース手段と、入力データ中の
1バイト系のデータ項目を入力し、該データ項目が前記
データベース手段を検索するためのキー項目であるかど
うかを判断する入力手段と、前記入力手段によりキー項
目であると判断された1バイト系のデータ項目を検索キ
ーとして前記データベース手段を検索し、検索が成功す
れば該1バイト系のデータ項目に対応する1バイト系お
よび2バイト系のデータ項目を前記データベース手段よ
り取り出す検索手段と、前記入力データ中に登録フラグ
が設定されている場合には、前記検索手段が前記データ
ベース手段より取り出した1バイト系および2バイト系
のデータ項目を前記データベース手段に再度登録する登
録手段と、前記入力手段が入力した1バイト系のデータ
項目および前記検索手段が前記データベース手段より取
り出した1バイト系および2バイト系のデータ項目をデ
ータファイルに出力する出力手段とから構成されてい
る。
入力簡易化装置は、キー項目となる1バイト系のデータ
項目と1バイト系および2バイト系のデータ項目とを対
応づけて格納するデータベース手段と、入力データ中の
1バイト系のデータ項目を入力し、該データ項目が前記
データベース手段を検索するためのキー項目であるかど
うかを判断する入力手段と、前記入力手段によりキー項
目であると判断された1バイト系のデータ項目を検索キ
ーとして前記データベース手段を検索し、検索が成功す
れば該1バイト系のデータ項目に対応する1バイト系お
よび2バイト系のデータ項目を前記データベース手段よ
り取り出す検索手段と、前記入力データ中に登録フラグ
が設定されている場合には、前記検索手段が前記データ
ベース手段より取り出した1バイト系および2バイト系
のデータ項目を前記データベース手段に再度登録する登
録手段と、前記入力手段が入力した1バイト系のデータ
項目および前記検索手段が前記データベース手段より取
り出した1バイト系および2バイト系のデータ項目をデ
ータファイルに出力する出力手段とから構成されてい
る。
【0008】 本発明の第2のデータ入力簡易化装置
は、第1のデータ入力簡易化装置において、前記入力手
段は、前記検索手段による前記データベース手段の検索
が失敗すれば、前記データベース手段に登録すべき1バ
イト系および2バイト系のデータ項目を入力し、前記登
録手段は、前記入力データ中に登録フラグが設定されて
いる場合には、前記入力手段が入力した1バイト系およ
び2バイト系のデータ項目を前記データベース手段に登
録し、前記出力手段は、前記入力手段が入力した1バイ
ト系および2バイト系のデータ項目をデータファイルに
出力することを特徴とする。
は、第1のデータ入力簡易化装置において、前記入力手
段は、前記検索手段による前記データベース手段の検索
が失敗すれば、前記データベース手段に登録すべき1バ
イト系および2バイト系のデータ項目を入力し、前記登
録手段は、前記入力データ中に登録フラグが設定されて
いる場合には、前記入力手段が入力した1バイト系およ
び2バイト系のデータ項目を前記データベース手段に登
録し、前記出力手段は、前記入力手段が入力した1バイ
ト系および2バイト系のデータ項目をデータファイルに
出力することを特徴とする。
【0009】
【0010】
【0011】 本発明の第1のデータ入力簡易化方法
は、入力データ中の1バイト系のデータ項目を入力し、
該データ項目が1バイト系および2バイト系のデータ項
目とを対応づけて格納するデータベース手段を検索する
ためのキー項目であるかどうかを判断し、キー項目であ
ると判断された1バイト系のデータ項目を検索キーとし
て前記データベース手段を検索し、検索が成功すれば該
1バイト系のデータ項目に対応する1バイト系および2
バイト系のデータ項目を前記データベース手段より取り
出し、前記入力データ中に登録フラグが設定されている
場合には、前記データベース手段より取り出された1バ
イト系および2バイト系のデータ項目を前記データベー
ス手段に再度登録し、入力された1バイト系のデータ項
目および前記データベース手段より取り出された1バイ
ト系および2バイト系のデータ項目をデータファイルに
出力することを特徴とする。
は、入力データ中の1バイト系のデータ項目を入力し、
該データ項目が1バイト系および2バイト系のデータ項
目とを対応づけて格納するデータベース手段を検索する
ためのキー項目であるかどうかを判断し、キー項目であ
ると判断された1バイト系のデータ項目を検索キーとし
て前記データベース手段を検索し、検索が成功すれば該
1バイト系のデータ項目に対応する1バイト系および2
バイト系のデータ項目を前記データベース手段より取り
出し、前記入力データ中に登録フラグが設定されている
場合には、前記データベース手段より取り出された1バ
イト系および2バイト系のデータ項目を前記データベー
ス手段に再度登録し、入力された1バイト系のデータ項
目および前記データベース手段より取り出された1バイ
ト系および2バイト系のデータ項目をデータファイルに
出力することを特徴とする。
【0012】 本発明の第2のデータ入力簡易化方法
は、第1のデータ入力簡易化方法において、前記データ
ベース手段の検索が失敗すれば、前記データベース手段
に登録すべき1バイト系および2バイト系のデータ項目
を入力し、前記入力データ中に登録フラグが設定されて
いる場合には、入力された1バイト系および2バイト系
のデータ項目を前記データベース手段に登録し、入力さ
れた1バイト系および2バイト系のデータ項目をデータ
ファイルに出力することを特徴とする。
は、第1のデータ入力簡易化方法において、前記データ
ベース手段の検索が失敗すれば、前記データベース手段
に登録すべき1バイト系および2バイト系のデータ項目
を入力し、前記入力データ中に登録フラグが設定されて
いる場合には、入力された1バイト系および2バイト系
のデータ項目を前記データベース手段に登録し、入力さ
れた1バイト系および2バイト系のデータ項目をデータ
ファイルに出力することを特徴とする。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照しながら詳細に説明する。
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0018】図1を参照すると、本発明の一実施例であ
るデータ入力簡易化装置は、入力データ10をデータ項
目毎に入力し、1バイト系のデータ項目がデータベース
20を検索するためのキー項目であるかどうかを判断す
る入力手段41と、入力手段41によりキー項目である
と判断された1バイト系のデータ項目を検索キーとして
データベース20を検索し、検索が成功した場合には該
1バイト系のデータ項目に対応する2バイト系のデータ
項目をデータベース20より取り出す検索手段42と、
入力データ10に登録フラグが設定されている場合に、
検索手段42がデータベース20より取り出した2バイ
ト系のデータ項目からなるデータをデータベース20に
登録する登録手段43と、入力手段41が入力した1バ
イト系のデータ項目および検索手段42がデータベース
20より取り出した2バイト系のデータ項目からなるデ
ータをデータファイルに出力する出力手段44とから構
成される。
るデータ入力簡易化装置は、入力データ10をデータ項
目毎に入力し、1バイト系のデータ項目がデータベース
20を検索するためのキー項目であるかどうかを判断す
る入力手段41と、入力手段41によりキー項目である
と判断された1バイト系のデータ項目を検索キーとして
データベース20を検索し、検索が成功した場合には該
1バイト系のデータ項目に対応する2バイト系のデータ
項目をデータベース20より取り出す検索手段42と、
入力データ10に登録フラグが設定されている場合に、
検索手段42がデータベース20より取り出した2バイ
ト系のデータ項目からなるデータをデータベース20に
登録する登録手段43と、入力手段41が入力した1バ
イト系のデータ項目および検索手段42がデータベース
20より取り出した2バイト系のデータ項目からなるデ
ータをデータファイルに出力する出力手段44とから構
成される。
【0019】図2は、本発明の一実施例においてデータ
の入力を行った場合のデータの流れを示した図である。
このうち(A)には、入力データ10の一部がデータベ
ース20に存在するためにデータの引用が可能な場合
を、(B)には、入力データ10がデータベース20に
存在しないためにデータの引用が不可能な場合をそれぞ
れ示す。本実施例では、データベース20は、1バイト
系のデータ項目と2バイト系のデータ項目を対応づけて
格納し、1バイト系のデータ項目をその他のデータ項目
を検索するための検索キーである構造であることを前提
とする。
の入力を行った場合のデータの流れを示した図である。
このうち(A)には、入力データ10の一部がデータベ
ース20に存在するためにデータの引用が可能な場合
を、(B)には、入力データ10がデータベース20に
存在しないためにデータの引用が不可能な場合をそれぞ
れ示す。本実施例では、データベース20は、1バイト
系のデータ項目と2バイト系のデータ項目を対応づけて
格納し、1バイト系のデータ項目をその他のデータ項目
を検索するための検索キーである構造であることを前提
とする。
【0020】次に、本発明の一実施例の動作について、
図1から図3を参照して詳細に説明する。
図1から図3を参照して詳細に説明する。
【0021】図3は、本発明の一実施例の動作をフロー
チャートにより示したものである。
チャートにより示したものである。
【0022】まず、オペレータが、図2に示す入力デー
タ10を入力したとする。(A)では、入力データ10
は、A1〜A4およびA9〜A12によって構成されて
おり、また、(B)では、入力データ10は、A1〜A
12によって構成されている。そして、(A)および
(B)で、A3およびA4はデータベース20を検索す
る際のキー項目を、A12は登録フラグを想定して示し
ている。
タ10を入力したとする。(A)では、入力データ10
は、A1〜A4およびA9〜A12によって構成されて
おり、また、(B)では、入力データ10は、A1〜A
12によって構成されている。そして、(A)および
(B)で、A3およびA4はデータベース20を検索す
る際のキー項目を、A12は登録フラグを想定して示し
ている。
【0023】入力手段41は、この入力データ10をデ
ータ項目毎に入力し(ステップ301)、そのデータ項
目がデータベース20を検索する際のキー項目であるか
どうかを判断する(ステップ302)。その結果、キー
項目であれば、入力手段41は、このデータ項目を検索
手段42に受け渡し、キー項目でなければ、ステップ3
08へ進む。
ータ項目毎に入力し(ステップ301)、そのデータ項
目がデータベース20を検索する際のキー項目であるか
どうかを判断する(ステップ302)。その結果、キー
項目であれば、入力手段41は、このデータ項目を検索
手段42に受け渡し、キー項目でなければ、ステップ3
08へ進む。
【0024】検索手段42は、入力手段41より受け渡
されたデータ項目をキーとしてデータベース20を検索
し、その検索結果の有無を判断する(ステップ30
3)。
されたデータ項目をキーとしてデータベース20を検索
し、その検索結果の有無を判断する(ステップ30
3)。
【0025】ここで、検索が成功した場合には、データ
ベース20よりデータの引用を行う(ステップ30
5)。図2(A)を参照すると、データベース20中の
B5、B6、B7およびB8がこのようにデータベース
20より引用されるデータ項目である。
ベース20よりデータの引用を行う(ステップ30
5)。図2(A)を参照すると、データベース20中の
B5、B6、B7およびB8がこのようにデータベース
20より引用されるデータ項目である。
【0026】また、検索が失敗した場合には、入力すべ
きデータをオペレータが判断して入力する(ステップ3
04)。図2(B)を参照すると、入力データ10中の
A5、A6、A7およびA8がこのようにオペレータの
判断で入力されたデータ項目である。
きデータをオペレータが判断して入力する(ステップ3
04)。図2(B)を参照すると、入力データ10中の
A5、A6、A7およびA8がこのようにオペレータの
判断で入力されたデータ項目である。
【0027】そして、検索手段42は、ステップ305
にてデータベース20より引用されたデータ項目、およ
び、ステップ304にてオペレータの判断で入力された
データ項目を、登録手段43に受け渡す。
にてデータベース20より引用されたデータ項目、およ
び、ステップ304にてオペレータの判断で入力された
データ項目を、登録手段43に受け渡す。
【0028】次に、登録手段43は、入力データ10中
の任意の位置に設けられた登録フラグの設定内容を判断
する(ステップ306)。
の任意の位置に設けられた登録フラグの設定内容を判断
する(ステップ306)。
【0029】その結果、登録フラグがONの場合には、
ステップ305にてデータベース20より引用されたデ
ータ項目、および、ステップ304にてオペレータの判
断で入力されたデータ項目を含むデータをデータベース
20に蓄積する(ステップ307)。本実施例でデータ
ベース20より引用されたデータ項目をデータベース2
0に蓄積するようにしたのは、データベース20より引
用したデータをそのときに修正できるようにするためで
ある。また、登録フラグがOFFの場合には、ステップ
308へ進む。図2(B)を参照すると、入力データ1
0中のA3からA8までがこのようにデータベース20
に蓄積されるデータ項目である。
ステップ305にてデータベース20より引用されたデ
ータ項目、および、ステップ304にてオペレータの判
断で入力されたデータ項目を含むデータをデータベース
20に蓄積する(ステップ307)。本実施例でデータ
ベース20より引用されたデータ項目をデータベース2
0に蓄積するようにしたのは、データベース20より引
用したデータをそのときに修正できるようにするためで
ある。また、登録フラグがOFFの場合には、ステップ
308へ進む。図2(B)を参照すると、入力データ1
0中のA3からA8までがこのようにデータベース20
に蓄積されるデータ項目である。
【0030】入力データ10中の全てのデータ項目につ
いてこれらの処理が終了すると、出力手段44は、ステ
ップ302にてキー項目ではないと判断されたデータ項
目、ステップ305にてデータベース20より引用され
たデータ項目およびステップ304にてオペレータの判
断で入力されたデータ項目をデータファイル30に出力
する(ステップ308)。図2(A)の例では、入力デ
ータ10中のA1からA4まで、データベース20中の
B5からB8まで、および、入力データ10中のA9か
らA11までがこのようにデータファイル30に出力さ
れたデータ項目である。また、図2(B)の例では、入
力データ10中のA1からA11までがこのようにデー
タファイル30に出力されたデータ項目である。
いてこれらの処理が終了すると、出力手段44は、ステ
ップ302にてキー項目ではないと判断されたデータ項
目、ステップ305にてデータベース20より引用され
たデータ項目およびステップ304にてオペレータの判
断で入力されたデータ項目をデータファイル30に出力
する(ステップ308)。図2(A)の例では、入力デ
ータ10中のA1からA4まで、データベース20中の
B5からB8まで、および、入力データ10中のA9か
らA11までがこのようにデータファイル30に出力さ
れたデータ項目である。また、図2(B)の例では、入
力データ10中のA1からA11までがこのようにデー
タファイル30に出力されたデータ項目である。
【0031】以下、本発明の一実施例を宿泊施設におけ
る予約データの入力処理に適用した例について説明す
る。
る予約データの入力処理に適用した例について説明す
る。
【0032】図4を参照すると、データベース20であ
る顧客マスタは、キー項目として「カナ氏名」と「電話
番号」と有し、その他のデータ項目として「漢字氏
名」、「郵便番号」、「カナ住所」および「漢字住所」
を有している。また、入力データ10である予約データ
は、「施設コード」、「利用開始日」、「カナ氏名」、
「電話番号」、「漢字氏名」、「郵便番号」、「カナ住
所」、「漢字住所」、「宿泊日数」、「人数」、「部屋
数」および「登録フラグ」から構成され、「カナ氏名」
と「電話番号」はデータベース20を検索する際のキー
項目として用いる。さらに、データファイル30である
予約マスタは、上記の予約データから登録フラグを取り
除いたデータ項目から構成される。
る顧客マスタは、キー項目として「カナ氏名」と「電話
番号」と有し、その他のデータ項目として「漢字氏
名」、「郵便番号」、「カナ住所」および「漢字住所」
を有している。また、入力データ10である予約データ
は、「施設コード」、「利用開始日」、「カナ氏名」、
「電話番号」、「漢字氏名」、「郵便番号」、「カナ住
所」、「漢字住所」、「宿泊日数」、「人数」、「部屋
数」および「登録フラグ」から構成され、「カナ氏名」
と「電話番号」はデータベース20を検索する際のキー
項目として用いる。さらに、データファイル30である
予約マスタは、上記の予約データから登録フラグを取り
除いたデータ項目から構成される。
【0033】次に、この例において、データベース20
からデータの引用が可能な場合の動作について、図4
(A)を参照して説明する。
からデータの引用が可能な場合の動作について、図4
(A)を参照して説明する。
【0034】まず、オペレータが、図4(A)に示す予
約データを図の上から下の方向に順に入力する。
約データを図の上から下の方向に順に入力する。
【0035】入力手段41は、この予約データをデータ
項目毎に入力し(ステップ301)、そのデータ項目が
データベース20を検索する際のキー項目となるかどう
かを判断する(ステップ302)。「カナ氏名」が入力
された場合、これはキー項目であるので、入力手段41
は、これを検索手段42に受け渡す。この例では、「カ
ナ氏名」と「電話番号」がキー項目であるので、入力手
段41は、「電話番号」の入力を待ち、「電話番号」が
入力されると、これを「カナ氏名」とともに検索手段4
2に受け渡す。
項目毎に入力し(ステップ301)、そのデータ項目が
データベース20を検索する際のキー項目となるかどう
かを判断する(ステップ302)。「カナ氏名」が入力
された場合、これはキー項目であるので、入力手段41
は、これを検索手段42に受け渡す。この例では、「カ
ナ氏名」と「電話番号」がキー項目であるので、入力手
段41は、「電話番号」の入力を待ち、「電話番号」が
入力されると、これを「カナ氏名」とともに検索手段4
2に受け渡す。
【0036】検索手段42は、入力手段41より受け渡
された「カナ氏名」と「電話番号」をキーとして顧客マ
スタを検索し、その検索結果の有無を判断する(ステッ
プ303)。
された「カナ氏名」と「電話番号」をキーとして顧客マ
スタを検索し、その検索結果の有無を判断する(ステッ
プ303)。
【0037】この例では、検索が成功するので、顧客マ
スタより検索された「漢字氏名」、「郵便番号」、「カ
ナ住所」および「漢字住所」を抽出し(ステップ30
5)、引き続き、オペレータは、「宿泊日数」、「人
数」、「部屋数」および「登録フラグ」を入力する。
スタより検索された「漢字氏名」、「郵便番号」、「カ
ナ住所」および「漢字住所」を抽出し(ステップ30
5)、引き続き、オペレータは、「宿泊日数」、「人
数」、「部屋数」および「登録フラグ」を入力する。
【0038】ここで、登録フラグとしてONが入力され
た場合、オペレータは顧客マスタから検索された「漢字
氏名」、「郵便番号」、「カナ住所」および「漢字住
所」の内容を修正することができ、登録手段43は、顧
客マスタに修正後の「カナ氏名」、「電話番号」、「漢
字氏名」、「郵便番号」、「カナ住所」および「漢字住
所」を登録する。
た場合、オペレータは顧客マスタから検索された「漢字
氏名」、「郵便番号」、「カナ住所」および「漢字住
所」の内容を修正することができ、登録手段43は、顧
客マスタに修正後の「カナ氏名」、「電話番号」、「漢
字氏名」、「郵便番号」、「カナ住所」および「漢字住
所」を登録する。
【0039】次に、出力手段44は、予約データから
「施設コード」、「利用開始日」、「カナ氏名」、「電
話番号」、「宿泊日数」、「人数」および「部屋数」
を、顧客マスタから上記検索結果である「漢字氏名」、
「郵便番号」、「カナ住所」および「漢字住所」を予約
マスタに転記して出力とする。
「施設コード」、「利用開始日」、「カナ氏名」、「電
話番号」、「宿泊日数」、「人数」および「部屋数」
を、顧客マスタから上記検索結果である「漢字氏名」、
「郵便番号」、「カナ住所」および「漢字住所」を予約
マスタに転記して出力とする。
【0040】また、この例において、データベース20
からデータの引用が不可能な場合の動作について、図4
(B)を参照して説明する。
からデータの引用が不可能な場合の動作について、図4
(B)を参照して説明する。
【0041】まず、オペレータが、図4(B)に示す予
約データを図の上から下の方向に順に入力する。
約データを図の上から下の方向に順に入力する。
【0042】入力手段41は、この予約データをデータ
項目毎に入力し(ステップ301)、そのデータ項目が
データベース20を検索する際のキー項目となるかどう
かを判断する(ステップ302)。「カナ氏名」が入力
された場合、これはキー項目であるので、入力手段41
は、これを検索手段42に受け渡す。この例では、「カ
ナ氏名」と「電話番号」がキー項目であるので、入力手
段41は、「電話番号」の入力を待ち、「電話番号」が
入力されると、これを「カナ氏名」とともに検索手段4
2に受け渡す。
項目毎に入力し(ステップ301)、そのデータ項目が
データベース20を検索する際のキー項目となるかどう
かを判断する(ステップ302)。「カナ氏名」が入力
された場合、これはキー項目であるので、入力手段41
は、これを検索手段42に受け渡す。この例では、「カ
ナ氏名」と「電話番号」がキー項目であるので、入力手
段41は、「電話番号」の入力を待ち、「電話番号」が
入力されると、これを「カナ氏名」とともに検索手段4
2に受け渡す。
【0043】検索手段42は、入力手段41より受け渡
された「カナ氏名」と「電話番号」をキーとして顧客マ
スタを検索し、その検索結果の有無を判断する(ステッ
プ303)。
された「カナ氏名」と「電話番号」をキーとして顧客マ
スタを検索し、その検索結果の有無を判断する(ステッ
プ303)。
【0044】ここでは、検索が成功しないので、引き続
き、オペレータは、「漢字氏名」、「郵便番号」、「カ
ナ住所」、「漢字住所」、「宿泊日数」、「人数」、
「部屋数」および「登録フラグ」を入力する。
き、オペレータは、「漢字氏名」、「郵便番号」、「カ
ナ住所」、「漢字住所」、「宿泊日数」、「人数」、
「部屋数」および「登録フラグ」を入力する。
【0045】ここで、登録フラグとしてONが入力され
た場合、登録手段43は、顧客マスタに「カナ氏名」、
「電話番号」、「漢字氏名」、「郵便番号」、「カナ住
所」および「漢字住所」を登録する。
た場合、登録手段43は、顧客マスタに「カナ氏名」、
「電話番号」、「漢字氏名」、「郵便番号」、「カナ住
所」および「漢字住所」を登録する。
【0046】次に、出力手段44は、予約データから、
「施設コード」、「利用開始日」、「カナ氏名」、「電
話番号」、「漢字氏名」、「郵便番号」、「カナ住
所」、「漢字住所」、「宿泊日数」、「人数」および
「部屋数」を予約マスタに転記して出力とする。
「施設コード」、「利用開始日」、「カナ氏名」、「電
話番号」、「漢字氏名」、「郵便番号」、「カナ住
所」、「漢字住所」、「宿泊日数」、「人数」および
「部屋数」を予約マスタに転記して出力とする。
【0047】以上により、本発明の一実施例であるデー
タ入力簡易化装置の処理が終了する。
タ入力簡易化装置の処理が終了する。
【0048】本発明の一実施例は、データを入力する際
に、入力すべきデータがデータベース20中に存在すれ
ばそのデータを引用するようにしたことにより、データ
入力に要する時間を短縮することができるという効果を
有している。
に、入力すべきデータがデータベース20中に存在すれ
ばそのデータを引用するようにしたことにより、データ
入力に要する時間を短縮することができるという効果を
有している。
【0049】また、データベース20を1バイト系のデ
ータ項目と2バイト系のデータ項目を対応させた構造と
し、1バイト系のデータ項目をその検索キーとすること
により、1バイト系のデータと2バイト系のデータを端
末の画面から入力する際に、2バイト系のデータのかな
漢字変換を不要とすることができるという効果を有して
いる。
ータ項目と2バイト系のデータ項目を対応させた構造と
し、1バイト系のデータ項目をその検索キーとすること
により、1バイト系のデータと2バイト系のデータを端
末の画面から入力する際に、2バイト系のデータのかな
漢字変換を不要とすることができるという効果を有して
いる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ入
力簡易化装置およびデータ入力簡易化方法は、データ入
力に要する時間を短縮することができるという効果を有
している。
力簡易化装置およびデータ入力簡易化方法は、データ入
力に要する時間を短縮することができるという効果を有
している。
【0051】また、1バイト系のデータと2バイト系の
データを端末の画面から入力する際に、2バイト系のデ
ータのかな漢字変換を不要とすることができるという効
果を有している。
データを端末の画面から入力する際に、2バイト系のデ
ータのかな漢字変換を不要とすることができるという効
果を有している。
【図1】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図2】図2は本発明の一実施例における入力データ1
0、データベース20およびデータファイル30の関連
を示す図である。
0、データベース20およびデータファイル30の関連
を示す図である。
【図3】図3は本発明の一実施例の処理を示す流れ図で
ある。
ある。
【図4】図4は本発明の一実施例における入力データ1
0、データベース20およびデータファイル30の関連
を具体例によって示す図である。
0、データベース20およびデータファイル30の関連
を具体例によって示す図である。
10 入力データ 20 データベース 30 データファイル 41 入力手段 42 検索手段 43 登録手段 44 出力手段
Claims (4)
- 【請求項1】 キー項目となる1バイト系のデータ項目
と1バイト系および2バイト系のデータ項目とを対応づ
けて格納するデータベース手段と、 入力データ中の1バイト系のデータ項目を入力し、該デ
ータ項目が前記データベース手段を検索するためのキー
項目であるかどうかを判断する入力手段と、 前記入力手段によりキー項目であると判断された1バイ
ト系のデータ項目を検索キーとして前記データベース手
段を検索し、検索が成功すれば該1バイト系のデータ項
目に対応する1バイト系および2バイト系のデータ項目
を前記データベース手段より取り出す検索手段と、 前記入力データ中に登録フラグが設定されている場合に
は、前記検索手段が前記データベース手段より取り出し
た1バイト系および2バイト系のデータ項目を前記デー
タベース手段に再度登録する登録手段と、 前記入力手段が入力した1バイト系のデータ項目および
前記検索手段が前記データベース手段より取り出した1
バイト系および2バイト系のデータ項目をデータファイ
ルに出力する出力手段とを備えたことを特徴とするデー
タ入力簡易化装置。 - 【請求項2】 前記入力手段は、前記検索手段による前
記データベース手段の検索が失敗すれば、前記データベ
ース手段に登録すべき1バイト系および2バイト系のデ
ータ項目を入力し、 前記登録手段は、前記入力データ中に登録フラグが設定
されている場合には、前記入力手段が入力した1バイト
系および2バイト系のデータ項目を前記データベース手
段に登録し、 前記出力手段は、前記入力手段が入力した1バイト系お
よび2バイト系のデータ項目をデータファイルに出力す
ることを特徴とする請求項1に記載のデータ入力簡易化
装置。 - 【請求項3】 入力データ中の1バイト系のデータ項目
を入力し、該データ項目が1バイト系および2バイト系
のデータ項目とを対応づけて格納するデータベース手段
を検索するためのキー項目であるかどうかを判断し、キ
ー項目であると判断された1バイト系のデータ項目を検
索キーとして前記データベース手段を検索し、検索が成
功すれば該1バイト系のデータ項目に対応する1バイト
系および2バイト系のデータ項目を前記データベース手
段より取り出し、前記入力データ中に登録フラグが設定
されている場合には、前記データベース手段より取り出
された1バイト系および2バイト系のデータ項目を前記
データベース手段に再度登録し、入力された1バイト系
のデータ項目および前記データベース手段より取り出さ
れた1バイト系および2バイト系のデータ項目をデータ
ファイルに出力することを特徴とするデータ入力簡易化
方法。 - 【請求項4】 前記データベース手段の検索が失敗すれ
ば、前記データベース手段に登録すべき1バイト系およ
び2バイト系のデータ項目を入力し、前記入力データ中
に登録フラグが設定されている場合には、入力された1
バイト系および2バイト系のデータ項目を前記データベ
ース手段に登録し、入力された1バイト系および2バイ
ト系のデータ項目をデータファイルに出力することを特
徴とする請求項3に記載のデータ入力簡易化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13150196A JP2830836B2 (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | データ入力簡易化装置およびデータ入力簡易化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13150196A JP2830836B2 (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | データ入力簡易化装置およびデータ入力簡易化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09319485A JPH09319485A (ja) | 1997-12-12 |
JP2830836B2 true JP2830836B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15059500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13150196A Expired - Fee Related JP2830836B2 (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | データ入力簡易化装置およびデータ入力簡易化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2830836B2 (ja) |
-
1996
- 1996-05-27 JP JP13150196A patent/JP2830836B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09319485A (ja) | 1997-12-12 |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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