JP2830342B2 - ベーンポンプ - Google Patents
ベーンポンプInfo
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- JP2830342B2 JP2830342B2 JP2082195A JP8219590A JP2830342B2 JP 2830342 B2 JP2830342 B2 JP 2830342B2 JP 2082195 A JP2082195 A JP 2082195A JP 8219590 A JP8219590 A JP 8219590A JP 2830342 B2 JP2830342 B2 JP 2830342B2
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/30—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
- F04C2/34—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members
- F04C2/344—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member
- F04C2/3446—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member the inner and outer member being in contact along more than one line or surface
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C11/00—Combinations of two or more machines or pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type; Pumping installations
- F04C11/001—Combinations of two or more machines or pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type; Pumping installations of similar working principle
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Description
本発明は、ベーンポンプに関する。
ベーンポンプは、通常、カムリングの一側に配設した
スラストプレートと、カムリングの他側に配設したプレ
ッシャプレートと、これら両プレートとカムリングによ
って形成される室内に配設されて駆動軸により回転駆動
されるロータと、このロータの外周に組付けた多数のベ
ーンとを、カムリング及び両プレートが回転不能となる
ようにしてハウジング内に組み込むことにより構成され
ている。(例えば、実開昭60−155790号公報参照)
スラストプレートと、カムリングの他側に配設したプレ
ッシャプレートと、これら両プレートとカムリングによ
って形成される室内に配設されて駆動軸により回転駆動
されるロータと、このロータの外周に組付けた多数のベ
ーンとを、カムリング及び両プレートが回転不能となる
ようにしてハウジング内に組み込むことにより構成され
ている。(例えば、実開昭60−155790号公報参照)
上記したベーンポンプにおいて、吐出量を大容量とす
る場合、各構成部材を大きくして大型のベーンポンプを
構成し吐出量を多くする方法と、小吐出量で小型のベー
ンポンプを二個並列に設けて吐出量を多くする方法があ
る。 前者の方法では、キャビテーションが発生しやすくな
るといった根本的な問題があり、また後者の方法では、
キャビテーションの問題は生じないものの、両ベーンポ
ンプを同軸的に配置して単一の駆動軸により回転駆動す
るように構成しても、軸方向の長さが非常に長くなって
設置組付性が悪いといった問題がある。 本発明は、上記した問題に対処すべくなされたもので
あり、キャビテーションの問題が生じない小型のベーン
ポンプを二個並列に設けたのと同様の吐出量が得られて
軸方向にはコンパクトに構成できるベーンポンプを提供
することを目的としている。
る場合、各構成部材を大きくして大型のベーンポンプを
構成し吐出量を多くする方法と、小吐出量で小型のベー
ンポンプを二個並列に設けて吐出量を多くする方法があ
る。 前者の方法では、キャビテーションが発生しやすくな
るといった根本的な問題があり、また後者の方法では、
キャビテーションの問題は生じないものの、両ベーンポ
ンプを同軸的に配置して単一の駆動軸により回転駆動す
るように構成しても、軸方向の長さが非常に長くなって
設置組付性が悪いといった問題がある。 本発明は、上記した問題に対処すべくなされたもので
あり、キャビテーションの問題が生じない小型のベーン
ポンプを二個並列に設けたのと同様の吐出量が得られて
軸方向にはコンパクトに構成できるベーンポンプを提供
することを目的としている。
上記した目的を達成するために、本発明によるベーン
ポンプにおいては、同軸的に配設した一対のカムリング
と、一方のカムリングの一側に配設したスラストプレー
トと、前記両カムリング間に配設した中間プレートと、
他方のカムリングの他側に配設したプレッシャプレート
と、上記各部材によって形成される一対の室内にそれぞ
れ配設されて単一の駆動軸により回転駆動される一対の
ロータと、各ロータの外周に組付けた多数のベーンと
が、前記両カムリング及び前記各プレートが回転不能と
なるようにしてハウジング内に組み込まれ、また前記両
カムリング及び前記各プレートの外周に前記ハウジング
とにより形成される低圧側チャンバに連通する吸入スロ
ットと、前記プレッシャプレートの一側に前記ハウジン
グとにより形成される高圧側チャンバに連通する吐出ス
ロットが前記各プレートにそれぞれ形成される構成とし
た。
ポンプにおいては、同軸的に配設した一対のカムリング
と、一方のカムリングの一側に配設したスラストプレー
トと、前記両カムリング間に配設した中間プレートと、
他方のカムリングの他側に配設したプレッシャプレート
と、上記各部材によって形成される一対の室内にそれぞ
れ配設されて単一の駆動軸により回転駆動される一対の
ロータと、各ロータの外周に組付けた多数のベーンと
が、前記両カムリング及び前記各プレートが回転不能と
なるようにしてハウジング内に組み込まれ、また前記両
カムリング及び前記各プレートの外周に前記ハウジング
とにより形成される低圧側チャンバに連通する吸入スロ
ットと、前記プレッシャプレートの一側に前記ハウジン
グとにより形成される高圧側チャンバに連通する吐出ス
ロットが前記各プレートにそれぞれ形成される構成とし
た。
本発明によるベーンポンプにおいては、低圧側チャン
バから各プレートの吸入スロットに流入する流体が単一
の駆動軸により回転駆動される一対のロータの回転によ
って各ベーンにより各プレートの吐出スロットに向けて
圧送され、各吐出スロットから高圧側のチャンバに流体
圧が付与される。
バから各プレートの吸入スロットに流入する流体が単一
の駆動軸により回転駆動される一対のロータの回転によ
って各ベーンにより各プレートの吐出スロットに向けて
圧送され、各吐出スロットから高圧側のチャンバに流体
圧が付与される。
本発明によるベーンポンプにおいては、両カムリング
間に配設した中間プレートが一方のカムリングのプレッ
シャプレートと他方のカムリングのスラストプレートを
兼ねる構成として、構成部品数の低減を図ると共に、各
プレートの吐出スロットがプレッシャプレートの一側と
ハウジング間に形成された高圧側チャンバに連通するよ
うにして、高圧側チャンバを単一とする構成としたた
め、当該ベーンポンプを安価に提供することができると
ともに、その軸方向の長さを短くできてコンパクトに構
成することができる。
間に配設した中間プレートが一方のカムリングのプレッ
シャプレートと他方のカムリングのスラストプレートを
兼ねる構成として、構成部品数の低減を図ると共に、各
プレートの吐出スロットがプレッシャプレートの一側と
ハウジング間に形成された高圧側チャンバに連通するよ
うにして、高圧側チャンバを単一とする構成としたた
め、当該ベーンポンプを安価に提供することができると
ともに、その軸方向の長さを短くできてコンパクトに構
成することができる。
第1図は本発明によるベーンポンプの一例を示してい
て、このベーンポンプにおいては、公知のフローコント
ロールバルブV(詳細な説明は省略する)を組付けてな
るハウジング10内に、一対のカムリング11,12と、スラ
ストプレート13,痛感プレート14及びプレッシャプレー
ト15と、一対のロータ16,17及び多数のベーン18〜18が
組み込まれていて、両カムリング11,12及び各プレート1
3,14,15の外周にはハウジング10とにより低圧側チャン
バR1が形成され、またプレッシャプレート15の右側には
ハウジング10とにより高圧側チャンバr2が形成されてい
る。なお、低圧側チャンバR1は吸入口10aに連通すると
ともにフローコントロールバルブVのリターン通路P1に
連通しており、また高圧側チャンバR2は吐出口10bに連
通するとともにフローコントロールバルブVに連通して
いる。 各カムリング11,12は、同一形状に形成されていて、
第2図にてカムリング11を例にして示したように、各プ
レート13,14,15とともにハウジング10に回転不能に固定
するための一対の連結ピン(図示省略)を挿通するため
の一対の貫通孔(ノックピン孔)11a,11bと圧力流体が
通過するための大小一対の貫通孔11c,11d,11e,11fがそ
れぞれ対称位置に設けられている。 スラストプレート13は、第1図図示左方のカムリング
11の左側に配設された環状のプレートであり、第3図及
び第4図に示したように、ロータ側には一対の吐出スロ
ット(凹所)13a,13bと、一対の吸入スロット(凹所)1
3c,13dと環状の凹所13e(ロータ16の各ベーン溝16a底部
に吐出側の流体を導くためのもの)が設けられるととも
に、上述した各連結ピンを挿通するための貫通孔13fと
挿通穴(凹穴)13gが設けられており、各吐出スロット1
3a,13bの外周側には上記したカムリング11の各貫通孔11
c,11d,11e,11fにそれぞれ合致する大小一対の膨出部が
形成されている。また各吸入スロット13c,13dの外周部
位は切り欠かれていて、外周から低圧側チャンバR1内の
流体が流入できるようになっている。 中間プレート14は、両カムリング11,12間に配設され
た環状のプレートであり、第5図及び第6図に示したよ
うに、一対の吐出スロット(スラストプレート13の吐出
スロット13a,13bと軸方向において重合するように設け
られ、軸方向の貫通している)14a,14bと、一対の吸入
スロット(外周側を切り欠かれていて、外周から低圧側
チャンバR1内の流体が流入できるようになっている)14
c,14dと、環状の凹所14e(ロータ17のベーン溝17a底部
に吐出側の流体を導くためのもの)と、4個の円弧状凹
所14f(ロータ16のベーン溝16a底部に吐出側の流体を導
くためのものであり、第5図の左右一対のものは貫通し
ている)が設けられるとともに、上述した各連結ピンを
挿通するための一対の貫通孔14g,14hが設けられてお
り、各吐出スロット14a,14bの外周側には上記したカム
リング11の各貫通孔11c,11d,11e,11fとカムリング12の
各貫通孔(カムリング11の各貫通孔11c,11d,11e,11fに
相当するもの)にそれぞれ合致する大小一対の膨出部が
形成されている。 プレッシャプレート15は、第1図図示右方のカムリン
グ12の右側に配設されてスプリングSにより図示左方向
に付勢されていて、第7図〜第9図に示したように、ロ
ータ側には一対の吐出スロット(中間プレート14の吐出
スロット14a,14bと軸方向において重合するように設け
られ、円弧状部分は軸方向に貫通している)15a,15b
と、一対の吸入スロット(凹所)15c,15dと、4個の円
弧状凹所15e(ロータ17のベーン溝17a底部に吐出側の流
体を導くためのものである)が設けられるとともに、上
述した各連結ピンを挿通するための一対の貫通孔15f,15
gが設けられており、各吐出スロット15a,15bの外周側に
はカムリング12の各貫通孔(カムリング11の各貫通孔11
c,11d,11e,11fに相当するもの)にそれぞれ合致する大
小一対の膨出部が形成されている。また各吸入スロット
15c,15dの外周部位は切り欠かれていて、外周から低圧
側チャンバR1内の流体が流入できるようになっている。 各ロータ16,17は、第1図に示したように、上記各部
材11,12,13,14,15によって形成される一対の室内にそれ
ぞれ配設されて単一の駆動軸19により回転駆動されるよ
うになっていて、外周に形成した多数のベーン溝16a,17
aには多数のベーン18が周知のように組付けられてい
る。 上記のように構成した本実施例においては、駆動軸19
が回転すると、両ロータ16,17及びベーン18が回転して
低圧側チャンバR1から各プレート13,14,15の各吸入スロ
ット13c,13d・14c,14d・15c,15dに流体が流入するとと
もに各プレート13,14,15の吐出スロット13a,13b・14a,1
4b・15a,15bに向けて圧送され、これら各吐出スロット
から高圧側チャンバR2に流動する。 しかして、スラストプレート13の各吐出スロット13a,
13bに圧送された流体はカムリング11の大小一対の貫通
孔11c,11e・11d,11fを通して中間プレート14の各吐出ス
ロット14a,14bの各膨出ブロックに流入して同各吐出ス
ロット14a,14bに両側から圧送された流体と合流し、こ
の合流した流体はカムリング12の大小一対の貫通孔(カ
ムリング11の各貫通孔11c,11d,11e,11fに相当するも
の)を通してプレッシャプレート15の各吐出スロット15
a,15bの各膨出部に流入して同各吐出スロット15a,15bに
圧送された流体と合流して高圧側チャンバR2に流動す
る。 ところで、上記のように構成した本実施例のベーンポ
ンプにおいては、両カムリング11,12間に配設した中間
プレート14が第1図の左方のカムリング11のプレッシャ
プレートと右方のカムリング12のスラストプレートを兼
ねる構成として、構成部品数の低減を図ると共に、各プ
レート13,14,15の吐出スロット13a,13b・14a,14b・15a,
15beがプレッシャプレート15の一側とハウジング10間に
形成された高圧側チャンバR2に連通するようにして、高
圧チャンバR2を単一とする構成としたため、当該ベーン
ポンプを安価に提供することができるとともに、その軸
方向の長さを短くできてコンパクトに構成することがで
きる。 上記実施例においては、両カムリング11,12に圧力流
体を高圧側チャンバR2に良好に導くための貫通孔(11c,
11d,11e,11f)をそれぞれ設けて、ポンプ効率を向上さ
せるようにしたが、本発明の実施に際しては、上記貫通
孔を無くして実施することも可能である。 また、上記実施例においては、高圧側チャンバR2側に
吐出口10bを設けて、高圧側チャンバR2を通して吐出口1
0bに圧力流体が流れるようにしたが、本発明の実施に際
しては、スラストプレート13側に吐出口を設けて、スラ
ストプレート13の吐出スロット13a,13bから吐出口に圧
力流体が流れるとともに、高圧側チャンバR2には各プレ
ートの各吐出スロットから高圧の流体圧が付与されるよ
うにして実施することも可能である。
て、このベーンポンプにおいては、公知のフローコント
ロールバルブV(詳細な説明は省略する)を組付けてな
るハウジング10内に、一対のカムリング11,12と、スラ
ストプレート13,痛感プレート14及びプレッシャプレー
ト15と、一対のロータ16,17及び多数のベーン18〜18が
組み込まれていて、両カムリング11,12及び各プレート1
3,14,15の外周にはハウジング10とにより低圧側チャン
バR1が形成され、またプレッシャプレート15の右側には
ハウジング10とにより高圧側チャンバr2が形成されてい
る。なお、低圧側チャンバR1は吸入口10aに連通すると
ともにフローコントロールバルブVのリターン通路P1に
連通しており、また高圧側チャンバR2は吐出口10bに連
通するとともにフローコントロールバルブVに連通して
いる。 各カムリング11,12は、同一形状に形成されていて、
第2図にてカムリング11を例にして示したように、各プ
レート13,14,15とともにハウジング10に回転不能に固定
するための一対の連結ピン(図示省略)を挿通するため
の一対の貫通孔(ノックピン孔)11a,11bと圧力流体が
通過するための大小一対の貫通孔11c,11d,11e,11fがそ
れぞれ対称位置に設けられている。 スラストプレート13は、第1図図示左方のカムリング
11の左側に配設された環状のプレートであり、第3図及
び第4図に示したように、ロータ側には一対の吐出スロ
ット(凹所)13a,13bと、一対の吸入スロット(凹所)1
3c,13dと環状の凹所13e(ロータ16の各ベーン溝16a底部
に吐出側の流体を導くためのもの)が設けられるととも
に、上述した各連結ピンを挿通するための貫通孔13fと
挿通穴(凹穴)13gが設けられており、各吐出スロット1
3a,13bの外周側には上記したカムリング11の各貫通孔11
c,11d,11e,11fにそれぞれ合致する大小一対の膨出部が
形成されている。また各吸入スロット13c,13dの外周部
位は切り欠かれていて、外周から低圧側チャンバR1内の
流体が流入できるようになっている。 中間プレート14は、両カムリング11,12間に配設され
た環状のプレートであり、第5図及び第6図に示したよ
うに、一対の吐出スロット(スラストプレート13の吐出
スロット13a,13bと軸方向において重合するように設け
られ、軸方向の貫通している)14a,14bと、一対の吸入
スロット(外周側を切り欠かれていて、外周から低圧側
チャンバR1内の流体が流入できるようになっている)14
c,14dと、環状の凹所14e(ロータ17のベーン溝17a底部
に吐出側の流体を導くためのもの)と、4個の円弧状凹
所14f(ロータ16のベーン溝16a底部に吐出側の流体を導
くためのものであり、第5図の左右一対のものは貫通し
ている)が設けられるとともに、上述した各連結ピンを
挿通するための一対の貫通孔14g,14hが設けられてお
り、各吐出スロット14a,14bの外周側には上記したカム
リング11の各貫通孔11c,11d,11e,11fとカムリング12の
各貫通孔(カムリング11の各貫通孔11c,11d,11e,11fに
相当するもの)にそれぞれ合致する大小一対の膨出部が
形成されている。 プレッシャプレート15は、第1図図示右方のカムリン
グ12の右側に配設されてスプリングSにより図示左方向
に付勢されていて、第7図〜第9図に示したように、ロ
ータ側には一対の吐出スロット(中間プレート14の吐出
スロット14a,14bと軸方向において重合するように設け
られ、円弧状部分は軸方向に貫通している)15a,15b
と、一対の吸入スロット(凹所)15c,15dと、4個の円
弧状凹所15e(ロータ17のベーン溝17a底部に吐出側の流
体を導くためのものである)が設けられるとともに、上
述した各連結ピンを挿通するための一対の貫通孔15f,15
gが設けられており、各吐出スロット15a,15bの外周側に
はカムリング12の各貫通孔(カムリング11の各貫通孔11
c,11d,11e,11fに相当するもの)にそれぞれ合致する大
小一対の膨出部が形成されている。また各吸入スロット
15c,15dの外周部位は切り欠かれていて、外周から低圧
側チャンバR1内の流体が流入できるようになっている。 各ロータ16,17は、第1図に示したように、上記各部
材11,12,13,14,15によって形成される一対の室内にそれ
ぞれ配設されて単一の駆動軸19により回転駆動されるよ
うになっていて、外周に形成した多数のベーン溝16a,17
aには多数のベーン18が周知のように組付けられてい
る。 上記のように構成した本実施例においては、駆動軸19
が回転すると、両ロータ16,17及びベーン18が回転して
低圧側チャンバR1から各プレート13,14,15の各吸入スロ
ット13c,13d・14c,14d・15c,15dに流体が流入するとと
もに各プレート13,14,15の吐出スロット13a,13b・14a,1
4b・15a,15bに向けて圧送され、これら各吐出スロット
から高圧側チャンバR2に流動する。 しかして、スラストプレート13の各吐出スロット13a,
13bに圧送された流体はカムリング11の大小一対の貫通
孔11c,11e・11d,11fを通して中間プレート14の各吐出ス
ロット14a,14bの各膨出ブロックに流入して同各吐出ス
ロット14a,14bに両側から圧送された流体と合流し、こ
の合流した流体はカムリング12の大小一対の貫通孔(カ
ムリング11の各貫通孔11c,11d,11e,11fに相当するも
の)を通してプレッシャプレート15の各吐出スロット15
a,15bの各膨出部に流入して同各吐出スロット15a,15bに
圧送された流体と合流して高圧側チャンバR2に流動す
る。 ところで、上記のように構成した本実施例のベーンポ
ンプにおいては、両カムリング11,12間に配設した中間
プレート14が第1図の左方のカムリング11のプレッシャ
プレートと右方のカムリング12のスラストプレートを兼
ねる構成として、構成部品数の低減を図ると共に、各プ
レート13,14,15の吐出スロット13a,13b・14a,14b・15a,
15beがプレッシャプレート15の一側とハウジング10間に
形成された高圧側チャンバR2に連通するようにして、高
圧チャンバR2を単一とする構成としたため、当該ベーン
ポンプを安価に提供することができるとともに、その軸
方向の長さを短くできてコンパクトに構成することがで
きる。 上記実施例においては、両カムリング11,12に圧力流
体を高圧側チャンバR2に良好に導くための貫通孔(11c,
11d,11e,11f)をそれぞれ設けて、ポンプ効率を向上さ
せるようにしたが、本発明の実施に際しては、上記貫通
孔を無くして実施することも可能である。 また、上記実施例においては、高圧側チャンバR2側に
吐出口10bを設けて、高圧側チャンバR2を通して吐出口1
0bに圧力流体が流れるようにしたが、本発明の実施に際
しては、スラストプレート13側に吐出口を設けて、スラ
ストプレート13の吐出スロット13a,13bから吐出口に圧
力流体が流れるとともに、高圧側チャンバR2には各プレ
ートの各吐出スロットから高圧の流体圧が付与されるよ
うにして実施することも可能である。
第1図は本発明によるベーンポンプの一例を示す縦断面
図、第2図は第1図に示した図示左方のカムリングの正
面図、第3図は第1図に示したスラストプレートの正面
図、第4図は第3図のIV−IV線に沿った断面図、第5図
は第1図に示した中間プレートの正面図、第6図は第5
図のVI−VI線に沿った断面図、第7図は第1図に示した
プレッシャプレートの正面図、第8図は第7図のVIII−
VIII線に沿った断面図、第9図は第7図のIX−IX線に沿
った断面図である。 符号の説明 10……ハウジング、11……一方のカムリング、12……他
方のカムリング、13……スラストプレート、13a,13b…
…吐出スロット、13c,13d……吸入スロット、14……中
間プレート、14a,14b……吐出スロット、14c,14d……吸
入スロット、15……プレッシャプレート、15a,15b……
吐出スロット、15c,15d……吸入スロット、16,17……一
対のロータ、18……ベーン、19……単一の駆動軸、R1…
…低圧側チャンバ、R2……高圧側チャンバ。
図、第2図は第1図に示した図示左方のカムリングの正
面図、第3図は第1図に示したスラストプレートの正面
図、第4図は第3図のIV−IV線に沿った断面図、第5図
は第1図に示した中間プレートの正面図、第6図は第5
図のVI−VI線に沿った断面図、第7図は第1図に示した
プレッシャプレートの正面図、第8図は第7図のVIII−
VIII線に沿った断面図、第9図は第7図のIX−IX線に沿
った断面図である。 符号の説明 10……ハウジング、11……一方のカムリング、12……他
方のカムリング、13……スラストプレート、13a,13b…
…吐出スロット、13c,13d……吸入スロット、14……中
間プレート、14a,14b……吐出スロット、14c,14d……吸
入スロット、15……プレッシャプレート、15a,15b……
吐出スロット、15c,15d……吸入スロット、16,17……一
対のロータ、18……ベーン、19……単一の駆動軸、R1…
…低圧側チャンバ、R2……高圧側チャンバ。
Claims (1)
- 【請求項1】同軸的に配設した一対のカムリングと、一
方のカムリングの一側に配設したスラストプレートと、
前記両カムリング間に配設した中間プレートと、他方の
カムリングの他側に配設したプレッシャプレートと、上
記各部材によって形成される一対の室内にそれぞれ配設
されて単一の駆動軸により回転駆動される一対のロータ
と、各ロータの外周に組付けた多数のベーンとを、前記
両カムリング及び前記各プレートが回転不能となるよう
にしてハウジング内に組み込むことにより構成され、ま
た前記両カムリング及び前記各プレートの外周に前記ハ
ウジングとにより形成される低圧側チャンバに連通する
吸入スロットと、前記プレッシャプレートの一側に前記
ハウジングとにより形成される高圧側チャンバに連通す
る吐出スロットを前記各プレートにそれぞれ形成してな
るベーンポンプ。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP2082195A JP2830342B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | ベーンポンプ |
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