JP2829348B2 - プラスチック製品の成形方法 - Google Patents
プラスチック製品の成形方法Info
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- JP2829348B2 JP2829348B2 JP7332647A JP33264795A JP2829348B2 JP 2829348 B2 JP2829348 B2 JP 2829348B2 JP 7332647 A JP7332647 A JP 7332647A JP 33264795 A JP33264795 A JP 33264795A JP 2829348 B2 JP2829348 B2 JP 2829348B2
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
ルカー等のプラスチック製品、特に、アンダーカット部
分を有する製品を真空成形によって成形する方法に関す
る。
ク成形品の真空成形法について説明する。真空成形法
は、熱可塑性の樹脂シートを上型に固定し、このシート
をヒータで加熱して軟化させた状態において下金型上の
凸型を押し上げて予備伸長を行い、次いで、真空で下金
型に吸いつけて成形する方法である。
は、アンダーカットのない成形品の離型は簡単である
が、モデルカーのバンパー部等のようにアンダーカット
を有する成形品の場合には、離型が困難なために下金型
を複数個に分割して離型が行いやすいように工夫を行っ
ている。
ルカーを成形するための金型を示し、この金型は中央型
1aと、該中央型1aの前後バンパー部に位置するブロ
ック状の前割り型1bおよび後割り型1cとより構成さ
れている。そして、2つの割り型1b,1cは前記した
真空成形後に矢印bの方向にそれぞれベース2に対して
スライドさせることにより、モデルカーを金型より離型
することができるものである。
金型は中央型3aと、ボンネットおよびリアーウインド
の部分で、上方に向かって狭くなるテーパー線に沿って
分割した前割り型3bおよび後割り型3cとより構成さ
れている。そして、中央型3aはベース2の下面に配置
されたエアシリンダ4によって真空成形後に矢印aの如
く下降させ、次いで、前後割り型3b,3cを矢印bの
方向にスライドさせることにより、モデルカーを金型よ
り離型することができるものである。
来における前者の金型において、モデルカーの後バンパ
ー上部に仮想線で示すようなアンダーカット部1a′が
有るようなモデルカーの場合には、後割り型1cによる
分割が不可能になるといった問題があった。
アンダーカット1a′を有するモデルカーの製作は可能
であるが、中央型3aを下方に下降させる必要があるこ
とから、金型の構造が複雑になると共に、中央型3aを
相当量下降させるために、成形機も大型のものが必要に
なるといった問題があった。
もので、その目的とするところは、如何なる位置にアン
ダーカット部があっても離型が可能であると共に、金型
の構造が簡素で、かつ、小型化が可能で、さらに、割り
型の移動におけるすり合わせ部分の磨耗を防止すること
ができるプラスチック製品の成形方法を提供せんとする
にある。
品の成形方法は前記した目的を達成せんとするもので、
その手段は、加熱軟化したプラスチックシートを予備伸
長させた後に真空で金型に吸いつけてプラスチック製品
を成形する方法において、前記金型を中央型と、下方に
向かって拡開するテーパー線で分割された前後割り型
と、前記テーパー線に対して所定の角度を有して配置さ
れ、かつ、前記前後割り型をテーパー線から離れる方向
に上昇させるシリンダとで構成し、離型時において、前
記前後割り型を上昇、かつ、中央型から離開する方向に
移動させることにより離型するようにしたことを特徴と
する。
カー)の成形方法を実施するための金型について図1と
共に説明する。金型は、中央型5aと、ボンネットおよ
びリアーウインドの部分で、下方に向かって広くなる直
線状のテーパー線Lに沿って分割した前割り型5bおよ
び後割り型5cとより構成されている。そして、前後割
り型5b,5cはベース2の裏面に配置されたエアシリ
ンダ6によってテーパー線Lと平行に上昇するように構
成されている。
成形方法について説明する。従来の真空成形法と同様に
加熱軟化したシートを金型上に下降させて、予備伸長を
行った後に金型に形成された表面まで貫通した孔より空
気を吸引して真空成形を行う。
つ、固化した後に、前後割り型5b,5cをエアシリン
ダによってテーパー線Lに平行に上昇させると(矢印
a)、前後割り型5b,5c間の間隔が狭まるので、該
前後割り型5b,5cがモデルカーのアンダーカット部
分から離脱して離型が行えるものである。
cの上下動時にテーパー線Lに沿って中央型5aと前後
割り型5b,5cと摺接するため、一般的に使用される
アルミニューム材の金型は長期間の繰り返し成形によっ
て摺接面が磨耗する。
図2に示すように、前後割り型5b,5cを上下動させ
るためのエアシリンダ6をテーパー線Lと角度を変え
て、すなわち、テーパー線Lよりも急傾斜に設置する。
テーパー線Lと平行で、かつ、離れる方向に上昇するの
で、前後割り型5b,5cは上昇に伴って中央型5aよ
り徐々に離開して、摺接することがなく、従って、摺接
面での磨耗を防止できるものである
と前後割り型とをテーパー線で分割すると共に、前後割
り型を前記テーパー線から離れる方向にシリンダによっ
て上昇させて離型時において、前記前後割り型を上昇、
かつ、中央型から離開する方向に移動させるようにした
ので、前後割り型を上下動させるシリンダへの負荷が小
さくなって小型のシリンダが使用でき、しかも、前後割
り型はベースより上方に突出するだけなので、該ベース
をそれ程大きくする必要がないことから、成形装置の小
型化が図れ、また、前後割り型が離型時において中央型
から離れる方向に上昇し摺接面での接触が少なくなるこ
とから、前後割り型と中央型との摺接時間が短くなって
金型の磨耗を防止でき、従って、金型の耐用年数の向上
が図れる等の効果を有するものである。
施するための金型の側面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱軟化したプラスチックシートを予備
伸長させた後に真空で金型に吸いつけてプラスチック製
品を成形する方法において、 前記金型を中央型と、下方に向かって拡開するテーパー
線で分割された前後割り型と、前記テーパー線に対して
所定の角度を有して配置され、かつ、前記前後割り型を
テーパー線から離れる方向に上昇させるシリンダとで構
成し、離型時において、前記前後割り型を上昇、かつ、
中央型から離開する方向に移動させることにより離型す
るようにしたことを特徴とするプラスチック製品の成形
方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7332647A JP2829348B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | プラスチック製品の成形方法 |
| TW85114643A TW309468B (ja) | 1995-11-28 | 1996-11-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7332647A JP2829348B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | プラスチック製品の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09150451A JPH09150451A (ja) | 1997-06-10 |
| JP2829348B2 true JP2829348B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=18257303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7332647A Expired - Lifetime JP2829348B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | プラスチック製品の成形方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2829348B2 (ja) |
| TW (1) | TW309468B (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60159610U (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-23 | 本田技研工業株式会社 | アンダ−カツト部を有する成形品用金型 |
| JPS6140172A (ja) * | 1984-08-01 | 1986-02-26 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 感熱記録装置 |
| JPH01127314A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-19 | Shiyuuwa Kogyo Kk | モデルカーの真空成形法 |
| JPH0444816A (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 内スライド式成形装置 |
-
1995
- 1995-11-28 JP JP7332647A patent/JP2829348B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-11-27 TW TW85114643A patent/TW309468B/zh active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW309468B (ja) | 1997-07-01 |
| JPH09150451A (ja) | 1997-06-10 |
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