JP2829306B2 - 2―アミノ―7―ヒドロキシテトラリンエーテル誘導体 - Google Patents
2―アミノ―7―ヒドロキシテトラリンエーテル誘導体Info
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンエ
ーテル、その製造方法並びにその製造に使用される中間
体及び薬理学的に活性なフェニルエタノールアミノテト
ラリン誘導体の合成におけるその使用に関する。
ーテル、その製造方法並びにその製造に使用される中間
体及び薬理学的に活性なフェニルエタノールアミノテト
ラリン誘導体の合成におけるその使用に関する。
ヨーロッパ特許明細書211721は、式 [式中、Xは水素、ハロゲン、トリフルオロメチル基も
しくは低級アルキル基を示す。Rは水素、非置換もしく
は炭素数3〜7のシクロアルキル基、ヒドロキシ基、低
級アルコキシ基、カルボキシ基又は低級カルボアルコキ
シ基により置換された低級アルキル基;炭素数3〜7の
シクロアルキル基;もしくは低級アルカノイル基を示
す。] で表されるフェニルエタノールアミノテトラリン誘導体
及びその薬理学的に許容される塩を開示している。
しくは低級アルキル基を示す。Rは水素、非置換もしく
は炭素数3〜7のシクロアルキル基、ヒドロキシ基、低
級アルコキシ基、カルボキシ基又は低級カルボアルコキ
シ基により置換された低級アルキル基;炭素数3〜7の
シクロアルキル基;もしくは低級アルカノイル基を示
す。] で表されるフェニルエタノールアミノテトラリン誘導体
及びその薬理学的に許容される塩を開示している。
上記明細書によると、これら化合物は、興味深い薬理
学的特性を有している。例えば、テトラリン環の7位に
OR置換基を持っている該化合物は、特に著しい脂肪分解
活性を示す。
学的特性を有している。例えば、テトラリン環の7位に
OR置換基を持っている該化合物は、特に著しい脂肪分解
活性を示す。
本明細書中、 「低級アルキル」という用語は、メチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピルもしくはn−ブチルなどのような
炭素数1〜4の飽和炭化水素の一価ラジカルを示す。
ロピル、イソプロピルもしくはn−ブチルなどのような
炭素数1〜4の飽和炭化水素の一価ラジカルを示す。
「低級カルボアルコキシ」という用語は、上記に定義
したような低級アルキルでエステル化されたカルボキシ
基を示す。
したような低級アルキルでエステル化されたカルボキシ
基を示す。
「ハロゲン」という用語は、4つのハロゲンであるフ
ッ素、塩素、臭素、ヨウ素を含み、特に前の3つが好ま
しい。
ッ素、塩素、臭素、ヨウ素を含み、特に前の3つが好ま
しい。
「テトラリン」及び「テトラロン」という用語は、1,
2,3,4−テトラヒドロナフタレンを意味する。
2,3,4−テトラヒドロナフタレンを意味する。
上記ヨーロッパ特許明細書によれば、式(A)の生成
物は、下記の異なった方法に従って製造され、その方法
は常に2−アミノテトラリンもしくは2−オキソテトラ
リンと、フェニルエタノールアミンまたはスチレンエポ
キシドまたはフェニルグリオキサルもしくはα−ハロア
セトフェノンとの反応を含む。
物は、下記の異なった方法に従って製造され、その方法
は常に2−アミノテトラリンもしくは2−オキソテトラ
リンと、フェニルエタノールアミンまたはスチレンエポ
キシドまたはフェニルグリオキサルもしくはα−ハロア
セトフェノンとの反応を含む。
上記式(A)の生成物の製造方法の中には、2−
[(7−ヒドロキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト−
2−イル)アミノ]−1−フェニルエタノールもしくは
2−[(7−ヒドロキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフ
ト−2−イル)アミノ]−1−(3−クロロフェニル)
エタノールを出発原料として、エチルブロモアセテート
との反応により、以下“化合物1"とする2−[(7−カ
ルボエトキシメトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト
−2−イル)アミノ]−1−フェニルエタノール、もし
くは以下“化合物2"とする2−[(7−カルボエトキシ
メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト−2−イル)
アミノ]−1−(3−クロロフェニル)エタノールを与
えるO−アルキルを述べたものがある。この反応は、最
終生成物の収率が極めて低いので、実際上よい結果を与
えない。
[(7−ヒドロキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト−
2−イル)アミノ]−1−フェニルエタノールもしくは
2−[(7−ヒドロキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフ
ト−2−イル)アミノ]−1−(3−クロロフェニル)
エタノールを出発原料として、エチルブロモアセテート
との反応により、以下“化合物1"とする2−[(7−カ
ルボエトキシメトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト
−2−イル)アミノ]−1−フェニルエタノール、もし
くは以下“化合物2"とする2−[(7−カルボエトキシ
メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト−2−イル)
アミノ]−1−(3−クロロフェニル)エタノールを与
えるO−アルキルを述べたものがある。この反応は、最
終生成物の収率が極めて低いので、実際上よい結果を与
えない。
上記2つの生成物は、腸の運動性に非常に強力で選択
的な活性を有し、化合物2は特に興味深いものである
[ダイジェスティブ ディジーゼス アンド サイエン
ス(Digestive Diseases and Sciences)、1987,32,90
7]。
的な活性を有し、化合物2は特に興味深いものである
[ダイジェスティブ ディジーゼス アンド サイエン
ス(Digestive Diseases and Sciences)、1987,32,90
7]。
ヨーロッパ特許願EP253 257には、一般式中に、式 で表されるアミノテトラリン誘導体及び式 で表されるアミノテトラリン誘導体の中間体が示されて
いる。
いる。
式(B)及び(C)において、R2は、他のものを示す
が、特にOHもしくはO−アルキルを表す。
が、特にOHもしくはO−アルキルを表す。
上記明細書では、一群のアミノテトラリンO−エーテ
ル誘導体が述べられているが、テトラリン環の2及び7
位に置換された誘導体は述べられていない。これらは式
(A)に含まれる生成物の中でも、特に化合物1及び化
合物2の場合において、特に興味深いものである。
ル誘導体が述べられているが、テトラリン環の2及び7
位に置換された誘導体は述べられていない。これらは式
(A)に含まれる生成物の中でも、特に化合物1及び化
合物2の場合において、特に興味深いものである。
今や、アミノ基が触媒的水素添加もしくは弱酸加水分
解により簡単に取り除かれる基で保護された2−アミノ
−7−ヒドロキシテトラリンから出発して、O−アルキ
ル化及びN−脱保護(deprotection)により、カルボキ
シ基もしくは低級カルボアルコキシ基で置換されたメチ
ル基によりエーテル化された2−アミノ−7−ヒドロキ
シテトラリンを製造することが、可能であるということ
が見出された。
解により簡単に取り除かれる基で保護された2−アミノ
−7−ヒドロキシテトラリンから出発して、O−アルキ
ル化及びN−脱保護(deprotection)により、カルボキ
シ基もしくは低級カルボアルコキシ基で置換されたメチ
ル基によりエーテル化された2−アミノ−7−ヒドロキ
シテトラリンを製造することが、可能であるということ
が見出された。
また取り除くことが可能な上記保護基を用いることに
より、O−アルキル化後にこれらを取り除いて、低級カ
ルボアルコキシ基を加水分解することなく対応するフリ
ーのアミノテトラリンが得られることも見出された。
より、O−アルキル化後にこれらを取り除いて、低級カ
ルボアルコキシ基を加水分解することなく対応するフリ
ーのアミノテトラリンが得られることも見出された。
最後に、カルボキシ基によりもしくは低級カルボアル
コキシ基により置換されたメチル基によりエーテル化さ
れた2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンが、スチレ
ンエポキシドもしくはマンデル酸のどちらかとの反応及
び得られたマンデルアミドの還元による対応するフェニ
ルエタノールアミノテトラリン誘導体、特に上記化合物
1及び化合物2の製造に役立つことが見出された。
コキシ基により置換されたメチル基によりエーテル化さ
れた2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンが、スチレ
ンエポキシドもしくはマンデル酸のどちらかとの反応及
び得られたマンデルアミドの還元による対応するフェニ
ルエタノールアミノテトラリン誘導体、特に上記化合物
1及び化合物2の製造に役立つことが見出された。
このように本発明は、その態様の1つとして、式 [式中、R′はカルボキシ基でもしくは低級カルボアル
コキシ基で置換されたメチル基を示す。]で表される2
−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンエーテル誘導体及
びその塩に関する。
コキシ基で置換されたメチル基を示す。]で表される2
−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンエーテル誘導体及
びその塩に関する。
好ましい低級カルボアルコキシ基は、カルボエトキシ
基である。
基である。
他の態様の1つとして、本発明は、式 [式中、R″は触媒的水素添加もしくは弱酸加水分解に
より除去されうるN−保護基を示す。]で表されるN−
保護された2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンを式 R′−Hal III [式中、R′は上記定義通り。Halは塩素、臭素もしく
はヨウ素を示す。]で表される化合物により、塩基性縮
合剤の存在下処理して、得られた式 [式中、R′及びR″は上記定義通り。]で表されるN
−保護された2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンエ
ーテルを触媒的水素添加もしくは弱酸加水分解によるN
−脱保護に供し、必要ならば、ケン化により低級カルボ
アルコキシ基をカルボキシル基に変換させた後に、フリ
ー塩基又はアミノ酸、もしくは塩の形として式Iの生成
物を単離し、必要ならば、得られた生成物をその塩の1
つに変換する化合物I及びその塩の製造方法に関する。
より除去されうるN−保護基を示す。]で表されるN−
保護された2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンを式 R′−Hal III [式中、R′は上記定義通り。Halは塩素、臭素もしく
はヨウ素を示す。]で表される化合物により、塩基性縮
合剤の存在下処理して、得られた式 [式中、R′及びR″は上記定義通り。]で表されるN
−保護された2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンエ
ーテルを触媒的水素添加もしくは弱酸加水分解によるN
−脱保護に供し、必要ならば、ケン化により低級カルボ
アルコキシ基をカルボキシル基に変換させた後に、フリ
ー塩基又はアミノ酸、もしくは塩の形として式Iの生成
物を単離し、必要ならば、得られた生成物をその塩の1
つに変換する化合物I及びその塩の製造方法に関する。
好ましいN−保護基R″は、t−ブトキシカルボニル
(Bco)基、ベンジルオキシカルボニル基及び、一般
に、ペプチド化学で使用されるN−保護基、もしくは非
置換のベンジル基、ベンズヒドリル基もしくはトリチル
基、あるいはフェニルラジカル又はフェニルラジカル群
の1つの上でメトキシ基により置換されたベンジル基、
ベンズヒドリル基またはトリチル基である。
(Bco)基、ベンジルオキシカルボニル基及び、一般
に、ペプチド化学で使用されるN−保護基、もしくは非
置換のベンジル基、ベンズヒドリル基もしくはトリチル
基、あるいはフェニルラジカル又はフェニルラジカル群
の1つの上でメトキシ基により置換されたベンジル基、
ベンズヒドリル基またはトリチル基である。
式IIIの化合物としては、低級アルキルブロモアセテ
ートがより好ましく使用され、メチルもしくはエチルブ
ロモアセテートは特に好ましいものである。反応は、例
えばカリウムカーボネートなどのアルカリ金属カーボネ
ートのような古典的な塩基性縮合剤を使うことにより、
アセトン、エチルアセトンもしくはテトラヒドロフラン
のような有機溶媒中で行われる。
ートがより好ましく使用され、メチルもしくはエチルブ
ロモアセテートは特に好ましいものである。反応は、例
えばカリウムカーボネートなどのアルカリ金属カーボネ
ートのような古典的な塩基性縮合剤を使うことにより、
アセトン、エチルアセトンもしくはテトラヒドロフラン
のような有機溶媒中で行われる。
得られた式IVのN−保護された2−アミノ−7−ヒド
ロキシテトラリンのエーテルは、従来の方法に従って、
所望ならばその塩の1つの形で単離され、N−脱保護さ
れる。
ロキシテトラリンのエーテルは、従来の方法に従って、
所望ならばその塩の1つの形で単離され、N−脱保護さ
れる。
N−保護基の除去は、文献でよく知られている方法に
従って接触水素添加もしくは弱酸加水分解によって行わ
れる。特にBoc基は、酸条件下、つまりトリフルオロ酢
酸もしくは塩酸で処理されて除去される。他のN−保護
基は、接触水素添加により除去され、触媒として活性炭
−パラジウムを利用することが好ましい。トリチル基及
びメトキシトリメチル基は、例えば、有機触媒中50%ギ
酸もしくは塩化水素を利用することによる、弱酸条件下
に加水分解される。
従って接触水素添加もしくは弱酸加水分解によって行わ
れる。特にBoc基は、酸条件下、つまりトリフルオロ酢
酸もしくは塩酸で処理されて除去される。他のN−保護
基は、接触水素添加により除去され、触媒として活性炭
−パラジウムを利用することが好ましい。トリチル基及
びメトキシトリメチル基は、例えば、有機触媒中50%ギ
酸もしくは塩化水素を利用することによる、弱酸条件下
に加水分解される。
R′が低級カルボアルコキシ基で置換されたメチメル
基である式Iの化合物は、アミノ基の脱保護の前もしく
は後のどちらかで、対応するカルボキシ基を得るために
ケン化しても良い。
基である式Iの化合物は、アミノ基の脱保護の前もしく
は後のどちらかで、対応するカルボキシ基を得るために
ケン化しても良い。
生成物Iは、従来の方法に従って単離され、好ましく
はその塩の1つの形で単離されるのがよい。フリーの塩
基は、中和によって得られ、これを他の塩に変換しても
良い。式Iの生成物においてR′がカルボキシ基で置換
されたメチル基の場合には、結果として得られたアミノ
酸は、酸付加塩もしくは金属、特にナトリウムの如きア
ルカリ金属で塩、特にナトリウム塩に変換される。
はその塩の1つの形で単離されるのがよい。フリーの塩
基は、中和によって得られ、これを他の塩に変換しても
良い。式Iの生成物においてR′がカルボキシ基で置換
されたメチル基の場合には、結果として得られたアミノ
酸は、酸付加塩もしくは金属、特にナトリウムの如きア
ルカリ金属で塩、特にナトリウム塩に変換される。
式IIのN−保護された2−アミノ−7−ヒドロキシテ
トラリンは、式II a で表される2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンから
出発して製造するか、式V で表される7−メトキシ−2−テトラロンから直接出発
して、式II aの化合物を経ることなく製造される。
トラリンは、式II a で表される2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンから
出発して製造するか、式V で表される7−メトキシ−2−テトラロンから直接出発
して、式II aの化合物を経ることなく製造される。
式II aの2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンは、
対応する式Vのメトキシテトラロンから出発して、次の
スキーム1に従ってベンジルアミンとの反応、得られた
ベンゾイルイミンのナトリウムボロハイドライドによる
還元、触媒的水素添加による脱ベンジル化及び48%臭化
水素による脱メチル化により製造される。
対応する式Vのメトキシテトラロンから出発して、次の
スキーム1に従ってベンジルアミンとの反応、得られた
ベンゾイルイミンのナトリウムボロハイドライドによる
還元、触媒的水素添加による脱ベンジル化及び48%臭化
水素による脱メチル化により製造される。
スキーム1 生成物Vとベンジルアミンとの反応は、トルエン等の
ような有機溶媒中でp−トルエンスルホン酸の存在下に
シッフ塩基の古典的な製造方法に従って行われ、得られ
た化合物VIは、単離及び精製することなくナトリウムボ
ロハイドライドで還元される。2−アミノ−7−ヒドロ
キシテトラリンVII aは、例えば活性炭−パラジウム等
を用いて触媒的水素添加することにより得られ、これ
は、48%臭化水素酸中で加熱することにより臭化水素酸
塩として2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンII aを
与え、中和によりフリーの塩基に変えられる。
ような有機溶媒中でp−トルエンスルホン酸の存在下に
シッフ塩基の古典的な製造方法に従って行われ、得られ
た化合物VIは、単離及び精製することなくナトリウムボ
ロハイドライドで還元される。2−アミノ−7−ヒドロ
キシテトラリンVII aは、例えば活性炭−パラジウム等
を用いて触媒的水素添加することにより得られ、これ
は、48%臭化水素酸中で加熱することにより臭化水素酸
塩として2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンII aを
与え、中和によりフリーの塩基に変えられる。
ステップV→IVにおいて、ベンジルアミンは、トリチ
ルアミンもしくはベンズヒドリルアミンで代用されるこ
とができ、そのとき生じる3つの生成物は、任意にフェ
ノールラジカルもしくはフェノールラジカルの1つの上
でメトキシ基により置換される。
ルアミンもしくはベンズヒドリルアミンで代用されるこ
とができ、そのとき生じる3つの生成物は、任意にフェ
ノールラジカルもしくはフェノールラジカルの1つの上
でメトキシ基により置換される。
式II a、VII及びVII aのアミノテトラリンの2つの光
学的に活性な形は、例えば光学的に活性な酸、好ましく
はマンデル酸で造塩することによる等の公知方法に従っ
てラセミ体を分解し製造される。
学的に活性な形は、例えば光学的に活性な酸、好ましく
はマンデル酸で造塩することによる等の公知方法に従っ
てラセミ体を分解し製造される。
R″基によるN−保護は、式II aの化合物と例えばエ
ム.ボダンスキーら、ペプチド シンセシス,セカンド
エディション,ジョン ワイリー アンド サンズ
1976,ページ18−49,チャプター3−6(M.Bodanszky et
al.,Peptide Synthesis,2nd Edition,John Wiley & S
nos)で述べられたようなアミノ基の保護のための適当
な試薬との反応により行われる。
ム.ボダンスキーら、ペプチド シンセシス,セカンド
エディション,ジョン ワイリー アンド サンズ
1976,ページ18−49,チャプター3−6(M.Bodanszky et
al.,Peptide Synthesis,2nd Edition,John Wiley & S
nos)で述べられたようなアミノ基の保護のための適当
な試薬との反応により行われる。
Boc基は、例えば、塩基性媒体中でジ−t−ブチルジ
カーボネートとの反応により導入され得る、ベンジルオ
キシカルボニル基は、イー.シー.ホーニング,オーガ
ニック シンセシス Vo1.III,ワイリー,ニューヨーク
1955,ページ167(E.C.Hornig,Organic Synnthesis,Vo
l.III,Wiley,New York)で述べられた一般的な手順に従
って導入され得る。
カーボネートとの反応により導入され得る、ベンジルオ
キシカルボニル基は、イー.シー.ホーニング,オーガ
ニック シンセシス Vo1.III,ワイリー,ニューヨーク
1955,ページ167(E.C.Hornig,Organic Synnthesis,Vo
l.III,Wiley,New York)で述べられた一般的な手順に従
って導入され得る。
このように、例えば、生成物Iは、2−アミノ−7−
ヒドロキシテトラリンII aのアミノ基をジオキサンもし
くはジメチルホルムアミド等のような有機溶媒中でジ−
t−ブチルジカルボネートとの反応によりBoc基で保護
し、得られた生成物をアルカリ媒体中式IIIの化合物で
処理し、そして次のスキーム2に従って、トリフルオロ
酢酸もしくは塩酸でBoc基を除去することによるアミノ
基の脱保護によって製造される。
ヒドロキシテトラリンII aのアミノ基をジオキサンもし
くはジメチルホルムアミド等のような有機溶媒中でジ−
t−ブチルジカルボネートとの反応によりBoc基で保護
し、得られた生成物をアルカリ媒体中式IIIの化合物で
処理し、そして次のスキーム2に従って、トリフルオロ
酢酸もしくは塩酸でBoc基を除去することによるアミノ
基の脱保護によって製造される。
スキーム2 N−保護基Boc基の除去によるアミンIの製造は、低
級カルボアルコキシ基もしくは立体配置のいかなる変更
も含まない。
級カルボアルコキシ基もしくは立体配置のいかなる変更
も含まない。
N−保護は、また7−メトキシ−2−テトラロンVか
ら出発して、2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンII
aを経ることなく、ベンジルアミン、ベンズヒドリルア
ミン及びトリチルアミンの非置換物もしくはフェニル又
はフェニルラジカルの1つの上でメトキシ基で置換され
たものの群から選択されるアミンによるシッフ塩基の形
成及びナトリウムボロハライドでの還元によっても行わ
れる。
ら出発して、2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンII
aを経ることなく、ベンジルアミン、ベンズヒドリルア
ミン及びトリチルアミンの非置換物もしくはフェニル又
はフェニルラジカルの1つの上でメトキシ基で置換され
たものの群から選択されるアミンによるシッフ塩基の形
成及びナトリウムボロハライドでの還元によっても行わ
れる。
例えば、生成物Iは、式VII(スキーム1)の2−ベ
ンジルアミノ−7−メトキシテトラリンから出発し、下
記のスキーム3に従って臭化水素酸で脱メチル化し、対
応するフェノールをアルカリ媒体中で式IIIの化合物と
反応させ、そして脱ベンジル化することにより製造す
る。
ンジルアミノ−7−メトキシテトラリンから出発し、下
記のスキーム3に従って臭化水素酸で脱メチル化し、対
応するフェノールをアルカリ媒体中で式IIIの化合物と
反応させ、そして脱ベンジル化することにより製造す
る。
スキーム3 前記スキーム2において、Boc基は、ベンジルオキシ
カルボニル基もしくは上記に定義したような他の保護基
で置換されていても良い。スキーム3でベンジル基は、
フェニルラジカル上でメトキシ基によって置換されるか
又はベンズヒドリル基もしくはトリチル基の非置換物も
しくはフェニルラジカルの1つ上でメトキシ基により置
換されたものにより置き換えられていても良い。脱保護
は、前記のようにして行われる。
カルボニル基もしくは上記に定義したような他の保護基
で置換されていても良い。スキーム3でベンジル基は、
フェニルラジカル上でメトキシ基によって置換されるか
又はベンズヒドリル基もしくはトリチル基の非置換物も
しくはフェニルラジカルの1つ上でメトキシ基により置
換されたものにより置き換えられていても良い。脱保護
は、前記のようにして行われる。
式IVのN−保護された2−アミノ−7−ヒドロキシテ
トラリンのエーテル及び可能なその塩は、新規な中間体
であり、置換基R′が(低級カルボキアルコキシ)メチ
ル、例えばカルボメトキシメチルもしくはカルボエトキ
シメチルであるものが、特に好ましい。
トラリンのエーテル及び可能なその塩は、新規な中間体
であり、置換基R′が(低級カルボキアルコキシ)メチ
ル、例えばカルボメトキシメチルもしくはカルボエトキ
シメチルであるものが、特に好ましい。
これらの生成物は、ラセミ体またはその立体異性体の
形で、本発明のもう1つの態様を表す。
形で、本発明のもう1つの態様を表す。
さらに別の態様として、本発明は、式 [式中、X及びR′は上記定義通り。] で表されるフェニルエタノールアミノテトラリン及びそ
の薬学的に許容される塩の製造のための式Iの2−アミ
ノ−7−ヒドロキシテトラリンエーテル類の使用に関す
る。
の薬学的に許容される塩の製造のための式Iの2−アミ
ノ−7−ヒドロキシテトラリンエーテル類の使用に関す
る。
上記使用は、化合物Iと式 [式中、Xは上記定義通り。該化合物は、ラセミ体であ
るかもしくは特にXが水素もしくは3−クロロの場合に
は、光学的に活性である。] で表されるスチレンエポキシドとの反応及び式 [式中、Xは上記定義通り。該化合物は、ラセミ体であ
るかもしくは特にXが水素もしくは3−クロロの場合に
は、光学的に活性である。] で表されるマンデル酸の官能性誘導体との反応の両方を
含み、さらに得られた式 [式中、X及びR′は上記定義通り。] で表されるマンデルアミドのアミディックカルボニル基
のメチレン基への還元、及び必要に応じて行われる塩製
造からなる。
るかもしくは特にXが水素もしくは3−クロロの場合に
は、光学的に活性である。] で表されるスチレンエポキシドとの反応及び式 [式中、Xは上記定義通り。該化合物は、ラセミ体であ
るかもしくは特にXが水素もしくは3−クロロの場合に
は、光学的に活性である。] で表されるマンデル酸の官能性誘導体との反応の両方を
含み、さらに得られた式 [式中、X及びR′は上記定義通り。] で表されるマンデルアミドのアミディックカルボニル基
のメチレン基への還元、及び必要に応じて行われる塩製
造からなる。
以下実施例により本発明を説明するが、本発明は、各
実施例により限定されるものではない。別の方法で明示
しない限り、比旋光記号は/α/のように示されるが、
▲[α]20 D▼と読まなければならない。
実施例により限定されるものではない。別の方法で明示
しない限り、比旋光記号は/α/のように示されるが、
▲[α]20 D▼と読まなければならない。
製造 I 2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンブロマイド (a)7−メトキシ−2−テトラロン8g、ベンジルアミ
ン4.8g、無水トルエン150ml及びp−トルエンスルホン
酸100mlの混合液を3時間還流する。混合液を蒸発乾固
し、油状の残留物にメタノール100mlを加えて得られる
溶液にナトリウムボロハイドライド8.5gを0〜5℃で注
意深く加える。この混合液を一晩中室温で撹拌下放置し
た後、水50mlを加えて30分間撹拌する。溶媒を蒸発させ
て、残留物に水30ml及びアンモニウムヒドロキシドの濃
縮溶液10mlを加えて溶解する。酢酸エチル200mlで抽出
後、有機層をナトリウムサルフェイトで乾燥し、ろ過
し、蒸発乾固する。暗い色の油状物が得られ、溶出液と
して酢酸エチル/メタノール=95/5の混合液を用いたフ
ラッシュクロマトグラフィーによりそれを精製する。得
られた塩基は、イソプロパノール40mlに塩化水素を十分
に加えた溶液で塩酸塩に変換されて、2−ベンジルアミ
ノ−7−メトキシテトラリン塩酸塩(融点265〜267℃:d
ec.)11.4gを与える。
ン4.8g、無水トルエン150ml及びp−トルエンスルホン
酸100mlの混合液を3時間還流する。混合液を蒸発乾固
し、油状の残留物にメタノール100mlを加えて得られる
溶液にナトリウムボロハイドライド8.5gを0〜5℃で注
意深く加える。この混合液を一晩中室温で撹拌下放置し
た後、水50mlを加えて30分間撹拌する。溶媒を蒸発させ
て、残留物に水30ml及びアンモニウムヒドロキシドの濃
縮溶液10mlを加えて溶解する。酢酸エチル200mlで抽出
後、有機層をナトリウムサルフェイトで乾燥し、ろ過
し、蒸発乾固する。暗い色の油状物が得られ、溶出液と
して酢酸エチル/メタノール=95/5の混合液を用いたフ
ラッシュクロマトグラフィーによりそれを精製する。得
られた塩基は、イソプロパノール40mlに塩化水素を十分
に加えた溶液で塩酸塩に変換されて、2−ベンジルアミ
ノ−7−メトキシテトラリン塩酸塩(融点265〜267℃:d
ec.)11.4gを与える。
(b)メタノール200ml及び水100mlの混合液に溶解した
上記生成物を、室圧及び45〜50℃で10%パラジウム−活
性炭1.2gの存在下、水素添加する。4時間後に混合物を
ろ過し、蒸発乾固し、さらに無水エタノールを2回加え
て溶解し、蒸発乾固する。そして得られる白色の固体に
熱したイソプロパノール70mlを加えて溶解する。得られ
るこのサスペンジョンを冷却により沈澱させて、2−ア
ミノ−7−メトキシテトラリンヒドロクロライド(融点
214〜216℃)7.8gを得る。
上記生成物を、室圧及び45〜50℃で10%パラジウム−活
性炭1.2gの存在下、水素添加する。4時間後に混合物を
ろ過し、蒸発乾固し、さらに無水エタノールを2回加え
て溶解し、蒸発乾固する。そして得られる白色の固体に
熱したイソプロパノール70mlを加えて溶解する。得られ
るこのサスペンジョンを冷却により沈澱させて、2−ア
ミノ−7−メトキシテトラリンヒドロクロライド(融点
214〜216℃)7.8gを得る。
(c)48%臭化水素酸80ml中に上記生成物6.6gを加えた
サスペンジョンを2時間還流下に加熱する。得られらた
溶液を蒸発乾固し、無水エタノールを加えて溶解し、そ
して2回蒸発乾固する。得られた油状物を熱したイソプ
ロパノール20mlに溶解する。この溶液にエチルエーテル
30ml加えることにより、結晶の2−アミノ−7−ヒドロ
キシテトラリンヒドロブロマイド(融点171〜173℃)6.
6gが得られる。
サスペンジョンを2時間還流下に加熱する。得られらた
溶液を蒸発乾固し、無水エタノールを加えて溶解し、そ
して2回蒸発乾固する。得られた油状物を熱したイソプ
ロパノール20mlに溶解する。この溶液にエチルエーテル
30ml加えることにより、結晶の2−アミノ−7−ヒドロ
キシテトラリンヒドロブロマイド(融点171〜173℃)6.
6gが得られる。
製造 II (R)−2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンモノハ
イドレート 10%ナトリウムヒドロキシドで中和することにより対
応するハイドロクロライド(製造I b)から得られた2
−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンの不精製塩基50g
を無水エタノール550mlに加えた溶液をエチルアセテー
トで抽出し、溶媒を蒸発し、無水エタノール550mlに
(+)マンデル酸43gを加えた溶液を加える。室温で一
晩放置した後、沈殿物を炉過し、無水エタノールから2
回晶出させて、室温で結晶となる生成物を毎回回収す
る。(+)マンデル酸と(+)−2−アミノ−7−メト
キシテトラリンの純粋な塩(融点190〜192℃)34.2g(7
4%)を得る。この最初の結晶化の母液は、分離され、
下記の製造IIIに使用される。水300ml中にこの得られた
塩34gを加えたサスペンジョンを1N水酸化ナトリウムで
塩基とする。この塩基をエチルアセテートで抽出し、蒸
発乾固し、その残留物に48%臭化水素酸260mlを加え
る。混合液を3時間還流下に加熱し、真空で蒸発乾固
し、得られる残留物に水70mlを加えて溶解する。この水
溶液を濃縮水酸化アンモニウムで塩基とし、一晩中冷却
し、ろ過する。(R)−2−アミノ−7−ヒドロキシテ
トラリンモノハドレート(融点143〜144℃、/α/=8
5.1゜(メタノール、c=0.5%))17gが得られる。こ
の生成物の塩酸塩は、文献[モノキュラー ファーマコ
ロジー(Molecular Pharmacology)1982,22,281−289]
のものに相当する旋光を有する。
イドレート 10%ナトリウムヒドロキシドで中和することにより対
応するハイドロクロライド(製造I b)から得られた2
−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンの不精製塩基50g
を無水エタノール550mlに加えた溶液をエチルアセテー
トで抽出し、溶媒を蒸発し、無水エタノール550mlに
(+)マンデル酸43gを加えた溶液を加える。室温で一
晩放置した後、沈殿物を炉過し、無水エタノールから2
回晶出させて、室温で結晶となる生成物を毎回回収す
る。(+)マンデル酸と(+)−2−アミノ−7−メト
キシテトラリンの純粋な塩(融点190〜192℃)34.2g(7
4%)を得る。この最初の結晶化の母液は、分離され、
下記の製造IIIに使用される。水300ml中にこの得られた
塩34gを加えたサスペンジョンを1N水酸化ナトリウムで
塩基とする。この塩基をエチルアセテートで抽出し、蒸
発乾固し、その残留物に48%臭化水素酸260mlを加え
る。混合液を3時間還流下に加熱し、真空で蒸発乾固
し、得られる残留物に水70mlを加えて溶解する。この水
溶液を濃縮水酸化アンモニウムで塩基とし、一晩中冷却
し、ろ過する。(R)−2−アミノ−7−ヒドロキシテ
トラリンモノハドレート(融点143〜144℃、/α/=8
5.1゜(メタノール、c=0.5%))17gが得られる。こ
の生成物の塩酸塩は、文献[モノキュラー ファーマコ
ロジー(Molecular Pharmacology)1982,22,281−289]
のものに相当する旋光を有する。
製造 III (S)−2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンモノハ
イドレート 製造IIから得られた最初の結晶化の母液を蒸発乾固
し、得られた残留物を水300mlに加えてサスペンジョン
とし、1N水酸化ナトリウムで塩基とする。そして酢酸エ
チルで塩基を抽出する。製造IIに記載した方法に従い、
且つ得られた塩基を使用して、また出発生成物を(−)
マンデル酸とすることにより、(−)マンデル酸と
(−)−2−アミノ−7−メトキシテトラリン(融点18
9〜191℃)の塩が得られる。該生成物は、臭化水素酸に
よる中和及び脱メチル化により、(S)−2−アミノ−
7−ヒドロキシテトラリン17gをモノハイドレートとし
て与える(融点143〜144℃、/α/=86.9゜、メタノー
ル、c=0.5%)。この生成物の塩酸塩は、文献[モノ
キュラー ファーマコロジー(Molecular Pharmacolog
y)1982,22,281−289]のものに相当する旋光を有す
る。
イドレート 製造IIから得られた最初の結晶化の母液を蒸発乾固
し、得られた残留物を水300mlに加えてサスペンジョン
とし、1N水酸化ナトリウムで塩基とする。そして酢酸エ
チルで塩基を抽出する。製造IIに記載した方法に従い、
且つ得られた塩基を使用して、また出発生成物を(−)
マンデル酸とすることにより、(−)マンデル酸と
(−)−2−アミノ−7−メトキシテトラリン(融点18
9〜191℃)の塩が得られる。該生成物は、臭化水素酸に
よる中和及び脱メチル化により、(S)−2−アミノ−
7−ヒドロキシテトラリン17gをモノハイドレートとし
て与える(融点143〜144℃、/α/=86.9゜、メタノー
ル、c=0.5%)。この生成物の塩酸塩は、文献[モノ
キュラー ファーマコロジー(Molecular Pharmacolog
y)1982,22,281−289]のものに相当する旋光を有す
る。
製造 IV (S)−2−ベンジルアミノ−7−ヒドロキシテトラリ
ンハイドロブロマイド (a)製造I(a)に記載した塩酸塩の中和によって
得られた2−ベンジルアミノ−7−メトキシテトラリン
塩基44gを無水エタノール140mlに加えた溶液に、無水エ
タノール150mlに(−)マンデル酸24.5を加えた溶液を
加える。室温で一晩放置した後、結晶化した塩をろ過
し、エチルエーテルで洗浄する。融点150〜152℃、▲
[α]20 365▼=−267゜(メタノール、c=1%)を有
する生成物42gが得られ、結晶後、その(−)−マンデ
ル塩(融点155〜157゜、▲[α]20 365▼=−316゜(メ
タノール、c=1%)33gを与える。水400mlにこの得ら
れた塩30gを加えた溶液を32%水酸化アンモニウムで中
和し、この混合液をエチルアセテートで抽出する。有機
相を水で洗浄し、ナトリウムサルフェートで乾燥し、蒸
発乾固する。油状の(S)−2−ベンジアミノ−7−メ
トキシテトラリン塩基が得られる。これをイソプロパノ
ールに溶解し、イソプロパノール中HCl溶液で処理す
る。沈澱した塩酸塩をろ過し、乾燥して生成物(融点28
7〜290℃)22gを得る。メタノール/水:1/1の混合液に
この生成物1gを加えた溶液を結晶化することにより、
(S)−2−ベンジルアミノ−7−メトキシテトラリン
塩酸塩(融点287〜290℃、▲[α]20 365▼=231゜(メ
タノール、c=1%)0.8gが得られる。
ンハイドロブロマイド (a)製造I(a)に記載した塩酸塩の中和によって
得られた2−ベンジルアミノ−7−メトキシテトラリン
塩基44gを無水エタノール140mlに加えた溶液に、無水エ
タノール150mlに(−)マンデル酸24.5を加えた溶液を
加える。室温で一晩放置した後、結晶化した塩をろ過
し、エチルエーテルで洗浄する。融点150〜152℃、▲
[α]20 365▼=−267゜(メタノール、c=1%)を有
する生成物42gが得られ、結晶後、その(−)−マンデ
ル塩(融点155〜157゜、▲[α]20 365▼=−316゜(メ
タノール、c=1%)33gを与える。水400mlにこの得ら
れた塩30gを加えた溶液を32%水酸化アンモニウムで中
和し、この混合液をエチルアセテートで抽出する。有機
相を水で洗浄し、ナトリウムサルフェートで乾燥し、蒸
発乾固する。油状の(S)−2−ベンジアミノ−7−メ
トキシテトラリン塩基が得られる。これをイソプロパノ
ールに溶解し、イソプロパノール中HCl溶液で処理す
る。沈澱した塩酸塩をろ過し、乾燥して生成物(融点28
7〜290℃)22gを得る。メタノール/水:1/1の混合液に
この生成物1gを加えた溶液を結晶化することにより、
(S)−2−ベンジルアミノ−7−メトキシテトラリン
塩酸塩(融点287〜290℃、▲[α]20 365▼=231゜(メ
タノール、c=1%)0.8gが得られる。
(b)48%臭化水素酸100ml及び33%臭化水素酸100mlを
含むギ酸中に、得られた生成物15gを加えたサスペンジ
ョンを還流下加熱して、その結果得られる溶液を蒸発乾
固する。残留物に無水エタノールを加えて溶解し、この
操作を2回繰り返す。油状の残留物をアセトンに溶解
し、そして結晶化する。その後、生成物をろ過し、最初
アセトンでその後エチルエーテルで洗浄し、そして乾燥
する。(S)−2−ベンジルアミノ−7−ヒドロキシテ
トラリンハイドロブロマイド(融点185〜187℃、▲
[α]20 365▼=−200゜、メタノール、c=1%)17g
が得られる。
含むギ酸中に、得られた生成物15gを加えたサスペンジ
ョンを還流下加熱して、その結果得られる溶液を蒸発乾
固する。残留物に無水エタノールを加えて溶解し、この
操作を2回繰り返す。油状の残留物をアセトンに溶解
し、そして結晶化する。その後、生成物をろ過し、最初
アセトンでその後エチルエーテルで洗浄し、そして乾燥
する。(S)−2−ベンジルアミノ−7−ヒドロキシテ
トラリンハイドロブロマイド(融点185〜187℃、▲
[α]20 365▼=−200゜、メタノール、c=1%)17g
が得られる。
実施例1 2−ベンジルアミノ−7−カルボエトキシメトキシテト
ラリン塩酸塩 (a)33%臭化水素酸溶液215ml及び48%臭化水素酸36m
lを含むギ酸中に、製造I(a)の2−ベンジルアミノ
−7−メトキシテトラリン塩酸塩25gを加えた混合液
を、撹拌下2時間還流しながら、加熱する、減圧濃縮
後、残留物に無水エタノール100mlを加えて溶解し、乾
燥することを3回行う。得られた生成物をアセトン150m
lで磨砕し、混合液をろ過して2−ベンジアルミノ−7
−ヒドロキシテトラリンヒドロブロマイド(融点198〜2
00℃)25.3gを得る。この塩を熱水1300mlに溶解し、そ
の後冷却して、濃縮水酸化アンモニウム溶液を加える。
エチルアセテートで塩基を抽出し、乾燥して得られる固
体をトルエン250mlで結晶化後、2−ベンジルアミノ−
7−ヒドロキシテトラリン塩基(融点161〜163℃)14g
が得られる。
ラリン塩酸塩 (a)33%臭化水素酸溶液215ml及び48%臭化水素酸36m
lを含むギ酸中に、製造I(a)の2−ベンジルアミノ
−7−メトキシテトラリン塩酸塩25gを加えた混合液
を、撹拌下2時間還流しながら、加熱する、減圧濃縮
後、残留物に無水エタノール100mlを加えて溶解し、乾
燥することを3回行う。得られた生成物をアセトン150m
lで磨砕し、混合液をろ過して2−ベンジアルミノ−7
−ヒドロキシテトラリンヒドロブロマイド(融点198〜2
00℃)25.3gを得る。この塩を熱水1300mlに溶解し、そ
の後冷却して、濃縮水酸化アンモニウム溶液を加える。
エチルアセテートで塩基を抽出し、乾燥して得られる固
体をトルエン250mlで結晶化後、2−ベンジルアミノ−
7−ヒドロキシテトラリン塩基(融点161〜163℃)14g
が得られる。
(b)トルエン800ml中に2−ベンジルアミノ−7−ヒ
ドロキシテトラリン塩基(a)23g及び55%水酸化ナト
リウム4.5gを含む混合液を30分間窒素雰囲気下70℃で加
熱する。この混合液にトルエン200ml中にエチルブロモ
アセテート15.2g及びテトラブチルアンモニウムブロマ
イド0.5gを含む混合液を室温下、1滴づつ加え、その
後、反応混合液を70℃で3時間加熱し、そして冷却す
る。この混合液に、水100mlを加えた後、有機相を分離
し、水で洗浄し、乾燥させて、濃縮して油状物31gを
得、イソプロパノールに溶解する。塩化水素で飽和した
イソプロパノールを加えた後、2−ベンジルアミノ−7
−カルボエトキシメトキシテトラリン塩酸塩(融点188
〜190℃)28gが得られる。
ドロキシテトラリン塩基(a)23g及び55%水酸化ナト
リウム4.5gを含む混合液を30分間窒素雰囲気下70℃で加
熱する。この混合液にトルエン200ml中にエチルブロモ
アセテート15.2g及びテトラブチルアンモニウムブロマ
イド0.5gを含む混合液を室温下、1滴づつ加え、その
後、反応混合液を70℃で3時間加熱し、そして冷却す
る。この混合液に、水100mlを加えた後、有機相を分離
し、水で洗浄し、乾燥させて、濃縮して油状物31gを
得、イソプロパノールに溶解する。塩化水素で飽和した
イソプロパノールを加えた後、2−ベンジルアミノ−7
−カルボエトキシメトキシテトラリン塩酸塩(融点188
〜190℃)28gが得られる。
実施例2 2−アミノ−7−カルボエトキシメトキシテトラリン塩
酸塩 95%エタノール300ml及び水25mlの混合液中に実施例
1の2−ベンジルアミノ−7カルボエトキシメトキシテ
トラリン塩酸塩27gを含む溶液を常圧、50℃のもとに触
媒として10%パラジウム−活性炭3gを使用することによ
り水素添加する。3時間後、混合物をろ過し、残留物に
無水エタノール100mlを加え溶解して乾燥することを2
回行う。得られる生成物をアセトン150mlで磨砕し、ろ
過し、イソプロパノール100mlで結晶化して2−アミノ
−7−カルボエトキシメトキシテトラリン塩酸塩(融点
143〜145℃)を得る。こうして得られた生成物は、Xが
水素でO−R′がカルボエトキシメトキシ基である上記
式XVの化合物(化合物1)の次のような製造に使用され
る。
酸塩 95%エタノール300ml及び水25mlの混合液中に実施例
1の2−ベンジルアミノ−7カルボエトキシメトキシテ
トラリン塩酸塩27gを含む溶液を常圧、50℃のもとに触
媒として10%パラジウム−活性炭3gを使用することによ
り水素添加する。3時間後、混合物をろ過し、残留物に
無水エタノール100mlを加え溶解して乾燥することを2
回行う。得られる生成物をアセトン150mlで磨砕し、ろ
過し、イソプロパノール100mlで結晶化して2−アミノ
−7−カルボエトキシメトキシテトラリン塩酸塩(融点
143〜145℃)を得る。こうして得られた生成物は、Xが
水素でO−R′がカルボエトキシメトキシ基である上記
式XVの化合物(化合物1)の次のような製造に使用され
る。
フェニルオキシラン1.8g及び上記塩酸塩の中和によっ
て得られたn−ブタノール40ml中に2−アミノ−7−カ
ルボエトキシメトキシテトラリン塩基3.7gを含む溶液を
6時間還流下加熱する。この混合液を濃縮乾燥し、残留
物をエチルアセテート/メタノール=9/1の混合液で溶
出するフラッシュクロマトグラフィーで精製する。精製
された油状物をイソプロパノール5ml中過剰のシュウ酸
で一晩反応させる。このようにしてN−(7−カルボエ
トキシメトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト−2−
イル)−2−ヒドロキシ−2−フェニルエタンアミンオ
キサレート(融点159〜162℃)1.9gが得られる。この化
合物は、ヨーロッパ特許第211721号の実施例5に記載の
化合物と一致する。
て得られたn−ブタノール40ml中に2−アミノ−7−カ
ルボエトキシメトキシテトラリン塩基3.7gを含む溶液を
6時間還流下加熱する。この混合液を濃縮乾燥し、残留
物をエチルアセテート/メタノール=9/1の混合液で溶
出するフラッシュクロマトグラフィーで精製する。精製
された油状物をイソプロパノール5ml中過剰のシュウ酸
で一晩反応させる。このようにしてN−(7−カルボエ
トキシメトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト−2−
イル)−2−ヒドロキシ−2−フェニルエタンアミンオ
キサレート(融点159〜162℃)1.9gが得られる。この化
合物は、ヨーロッパ特許第211721号の実施例5に記載の
化合物と一致する。
実施例3 (R)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−7−カル
ボエトキシメトキシテトラリン (a)製造IIの(R)−2−アミノ−7−ヒドロキシテ
トラリンモノヒドレート5.4g及びトリエチルアミン15g
を含むジメチルホルムアミド40mlの溶液を撹拌下、40℃
で加熱する。この得られた混合液を20℃に冷却し、ジ−
t−ブチルジカーボネート7.2gを加える。反応混合液を
室温で3時間撹拌し、その後水100mlを加え、エチルエ
ーテル240mlで抽出する。有機相を水で洗浄し、ナトリ
ウムサルフェートで乾燥し、蒸発乾固する。(R)−2
−t−ブトキシカルボニルアミノ−7−ヒドロキシテト
ラリン10.8gを油状として得る。
ボエトキシメトキシテトラリン (a)製造IIの(R)−2−アミノ−7−ヒドロキシテ
トラリンモノヒドレート5.4g及びトリエチルアミン15g
を含むジメチルホルムアミド40mlの溶液を撹拌下、40℃
で加熱する。この得られた混合液を20℃に冷却し、ジ−
t−ブチルジカーボネート7.2gを加える。反応混合液を
室温で3時間撹拌し、その後水100mlを加え、エチルエ
ーテル240mlで抽出する。有機相を水で洗浄し、ナトリ
ウムサルフェートで乾燥し、蒸発乾固する。(R)−2
−t−ブトキシカルボニルアミノ−7−ヒドロキシテト
ラリン10.8gを油状として得る。
(b)(R)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−7
−ヒドロキシテトラリン(a)10.8gを含むアセトン300
mlの溶液を粉末の無水カリウムカーボネート12.4g及び
エチルブロモアセテート15.1gの存在下に撹拌し、還流
しながら6時間加熱する。ろ過後、アセトンを減圧下蒸
発させ、残留物にエチルエーテルを加えて溶解する。得
られた溶液を水で洗浄し、ナトリウムサルフェートで乾
燥し、蒸発乾固する。この残留物をエチルエーテルを加
え溶解し、イソプロピルエーテルで結晶化する。このよ
うにして(R)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−
7−カルボキシメトキシテトラリン(融点113〜115℃、
/α/=+57.97゜、メタノール、c=1%)4.8gを得
る。
−ヒドロキシテトラリン(a)10.8gを含むアセトン300
mlの溶液を粉末の無水カリウムカーボネート12.4g及び
エチルブロモアセテート15.1gの存在下に撹拌し、還流
しながら6時間加熱する。ろ過後、アセトンを減圧下蒸
発させ、残留物にエチルエーテルを加えて溶解する。得
られた溶液を水で洗浄し、ナトリウムサルフェートで乾
燥し、蒸発乾固する。この残留物をエチルエーテルを加
え溶解し、イソプロピルエーテルで結晶化する。このよ
うにして(R)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−
7−カルボキシメトキシテトラリン(融点113〜115℃、
/α/=+57.97゜、メタノール、c=1%)4.8gを得
る。
実施例4 (R)−2−アミノ−7−カルボエトキシメトキシテト
ラリン塩酸塩 (a)実施例3の(R)−2−t−ブトキシカルボニル
アミノ−7−カルボエトキシメトキシテトラリン3.5gを
含むメチレンクロライド35mlの溶液を0℃に冷却する。
その後、トリフルオロ酢酸7.7mlを含むメチレンクロラ
イド40mlの溶液を加えた混合液を、最初の30分間は、0
〜5℃の温度で、その後4時間は、室温で撹拌しながら
放置する。ナトリウムジカーボネート溶液で中和した
後、有機相を分離し、水で洗浄し、乾燥し、蒸発乾固す
る。残留物をエチルアセテート15mlで溶解し、エタノー
ル中塩化水素酸溶液で酸にする。得られた沈殿物をろ過
し、エーテルで洗浄する。このようにして(R)−2−
アミノ−7−カルボエトキシメトキシテトラリン塩酸塩
(融点168〜171℃、/α/=+51.14゜、メタノール、
c=1%)1.1gを得る。
ラリン塩酸塩 (a)実施例3の(R)−2−t−ブトキシカルボニル
アミノ−7−カルボエトキシメトキシテトラリン3.5gを
含むメチレンクロライド35mlの溶液を0℃に冷却する。
その後、トリフルオロ酢酸7.7mlを含むメチレンクロラ
イド40mlの溶液を加えた混合液を、最初の30分間は、0
〜5℃の温度で、その後4時間は、室温で撹拌しながら
放置する。ナトリウムジカーボネート溶液で中和した
後、有機相を分離し、水で洗浄し、乾燥し、蒸発乾固す
る。残留物をエチルアセテート15mlで溶解し、エタノー
ル中塩化水素酸溶液で酸にする。得られた沈殿物をろ過
し、エーテルで洗浄する。このようにして(R)−2−
アミノ−7−カルボエトキシメトキシテトラリン塩酸塩
(融点168〜171℃、/α/=+51.14゜、メタノール、
c=1%)1.1gを得る。
(b)実施例3の(R)−2−t−ブトキシカルボニル
アミノ−7−カルボエトキシメトキシテトラリン5.8gを
含む無水エタノール135mlの溶液に、7.2N塩酸溶液82ml
をエタノール中で室温下加える。この混合液を150分間
室温で撹拌放置し、その後、減圧下蒸発乾固する。残留
物をエチルエーテルに溶解し、ろ過する。このようにし
て(R)−2−アミノ−7−カルボエトキシメトキシテ
トラリン塩酸塩(融点170〜171℃、/α/=+51゜、メ
タノール、c=1%)4.6gを得る。この化合物は、メタ
ノールで結晶化することにより、融点(170〜172℃)は
変化しないが、/α/は+51.6゜(メタノール、c=1
%)に上げられる。
アミノ−7−カルボエトキシメトキシテトラリン5.8gを
含む無水エタノール135mlの溶液に、7.2N塩酸溶液82ml
をエタノール中で室温下加える。この混合液を150分間
室温で撹拌放置し、その後、減圧下蒸発乾固する。残留
物をエチルエーテルに溶解し、ろ過する。このようにし
て(R)−2−アミノ−7−カルボエトキシメトキシテ
トラリン塩酸塩(融点170〜171℃、/α/=+51゜、メ
タノール、c=1%)4.6gを得る。この化合物は、メタ
ノールで結晶化することにより、融点(170〜172℃)は
変化しないが、/α/は+51.6゜(メタノール、c=1
%)に上げられる。
実施例5 (S)−2−t−ブトキシカルボニルアミノ−7−カル
ボエトキシメトキシテトラリン (a)製造IIIの(S)−2−アミノ−7−ヒドロキシ
テトラリンモノヒドレート5.4gを含むジメチルホルムア
ミド40mlの溶液をトリエチルアミン15gの存在下に撹拌
しながら40℃で加熱する。得られた混合液を20℃に冷却
し、ジ−t−ブチルジカーボネート7.2gを加える。実施
例3(a)に記載した方法によって、(S)−2−t−
ブトキシカルボニルアミノ−7−ヒドロキシテトラリン
を得、この化合物を直接次のステップに使用する。
ボエトキシメトキシテトラリン (a)製造IIIの(S)−2−アミノ−7−ヒドロキシ
テトラリンモノヒドレート5.4gを含むジメチルホルムア
ミド40mlの溶液をトリエチルアミン15gの存在下に撹拌
しながら40℃で加熱する。得られた混合液を20℃に冷却
し、ジ−t−ブチルジカーボネート7.2gを加える。実施
例3(a)に記載した方法によって、(S)−2−t−
ブトキシカルボニルアミノ−7−ヒドロキシテトラリン
を得、この化合物を直接次のステップに使用する。
(b)上記(a)で得られた(S)−2−t−ブトキシ
カルボニルアミノ−7−ヒドロキシテトラリンをアセト
ン300mlに溶解する。実施例3(b)に記載したように
操作を行い、(S)−2−tブトキシカルボニルアミノ
−7−カルボエトキシメトキシテトラリン(/α/=−
59゜、メタノール、c=1%)を得る。
カルボニルアミノ−7−ヒドロキシテトラリンをアセト
ン300mlに溶解する。実施例3(b)に記載したように
操作を行い、(S)−2−tブトキシカルボニルアミノ
−7−カルボエトキシメトキシテトラリン(/α/=−
59゜、メタノール、c=1%)を得る。
実施例6 (S)−2−アミノ−7−カルボエトキシメトキシテト
ラリン塩酸塩 実施例5の(S)−2−[N−(t−ブトキシカルボ
ニル)アミノ]−7−カルボエトキシメトキシテトラリ
ン1gを含むメチレンクロライド15mlの溶液を0℃に冷却
する。この溶液にトリフルオロ酢酸2.2mlを含むメチレ
ンクロライド15mlの溶液を加え、この反応混合液を撹拌
しながら0〜5℃の温度で30分間放置し、その後室温で
4時間放置する。実施例4に記載したような操作を行う
ことにより、(S)−2−アミノ−7−カルボエトキシ
メトキシテトラリン塩酸塩(/α/=−52゜、メタノー
ル、c=1%)を得る。
ラリン塩酸塩 実施例5の(S)−2−[N−(t−ブトキシカルボ
ニル)アミノ]−7−カルボエトキシメトキシテトラリ
ン1gを含むメチレンクロライド15mlの溶液を0℃に冷却
する。この溶液にトリフルオロ酢酸2.2mlを含むメチレ
ンクロライド15mlの溶液を加え、この反応混合液を撹拌
しながら0〜5℃の温度で30分間放置し、その後室温で
4時間放置する。実施例4に記載したような操作を行う
ことにより、(S)−2−アミノ−7−カルボエトキシ
メトキシテトラリン塩酸塩(/α/=−52゜、メタノー
ル、c=1%)を得る。
得られた生成物を次のようなN−[(2S)−7−カル
ボエトキシメトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト−
2−イル]−(2R)−2−ヒドロキシ−2−フェニルエ
タンアミン(化合物1のR、S異性体)の製造に使用す
る。
ボエトキシメトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト−
2−イル]−(2R)−2−ヒドロキシ−2−フェニルエ
タンアミン(化合物1のR、S異性体)の製造に使用す
る。
(a)(S)−2−アミノ−7−カルボエトキシメトキ
シテトラリン塩酸塩5.7g、(R)−マンデル酸3g及びベ
ンゾトリアゾリル−N−オキシトリス(ジメチルアミ
ノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェート(BOP)8
gを含む無水メチレンクロライド100mlのサスペンジョン
に、トリエチルアミン5.6mlをゆっくりと加える。その
後、得られた溶液を撹拌しながら室温で5時間放置す
る。塩化ナトリウム飽和溶液150mlを加えた後、この混
合液を撹拌しながら室温で30分間放置し、エチルアセテ
ート500mlを加える。有機相を塩化水素酸1N溶液で最初
洗浄し、その後ナトリウムジカーボネート及び塩化ナト
リウムの飽和溶液で洗浄する。有機相をナトリウムサル
フェートで乾燥し、ろ過し、蒸発乾固する。得られた油
状物を溶液としてエチルアセテート/シクロヘキサン=
55/45の混合液を用いたフラッシュクロマトグラフィー
により精製する。結果として得られた固体をエチルエー
テル20ml中で磨砕し、得られる生成物をエチルアセテー
トで結晶化して、N−[(2S)−7−カルボエトキシメ
トキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト−2−イル]−
(R)−マンデルアミド(融点115〜117℃、/α/=−
98.3゜、メタノール、c=1%、収率55%)を得る。
シテトラリン塩酸塩5.7g、(R)−マンデル酸3g及びベ
ンゾトリアゾリル−N−オキシトリス(ジメチルアミ
ノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェート(BOP)8
gを含む無水メチレンクロライド100mlのサスペンジョン
に、トリエチルアミン5.6mlをゆっくりと加える。その
後、得られた溶液を撹拌しながら室温で5時間放置す
る。塩化ナトリウム飽和溶液150mlを加えた後、この混
合液を撹拌しながら室温で30分間放置し、エチルアセテ
ート500mlを加える。有機相を塩化水素酸1N溶液で最初
洗浄し、その後ナトリウムジカーボネート及び塩化ナト
リウムの飽和溶液で洗浄する。有機相をナトリウムサル
フェートで乾燥し、ろ過し、蒸発乾固する。得られた油
状物を溶液としてエチルアセテート/シクロヘキサン=
55/45の混合液を用いたフラッシュクロマトグラフィー
により精製する。結果として得られた固体をエチルエー
テル20ml中で磨砕し、得られる生成物をエチルアセテー
トで結晶化して、N−[(2S)−7−カルボエトキシメ
トキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト−2−イル]−
(R)−マンデルアミド(融点115〜117℃、/α/=−
98.3゜、メタノール、c=1%、収率55%)を得る。
(b)N−[(2S)−7−カルボエトキシメトキシ−1,
2,3,4−テトラヒドロナフト−2−イル]−(R)−マ
ンデルアミド5gを含む無水テトラヒドロフラン50mlの溶
液に、10Mボラン−メチルサルフィド(ボラン及びジメ
チルサルフィドの複合体からなるジボラン生成試薬)2.
6mlを含む無水テトラヒドロフラン10mlの溶液を温度0
℃、窒素雰囲気下、10分間で一滴づつ加える。この混合
液を室温で一夜放置する。未反応のボラン−メチルサル
フィドを、無水エタノール30mlを注意深く加え、30分間
還流下に加熱することにより分解する。蒸発乾固した
後、フラッシュクロマトグラフィーをエチルアセテート
/メタノール=85/15の混合液で溶出することにより行
う。2つの生成物を分離し、それぞれエチルエーテルで
溶解する。極性の弱い方の生成物をエチルアセテートで
結晶化した後、N−[(2S)−7−カルボエトキシメト
キシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト−2−イル]−(2
R)−2−ヒドロキシ−2−フェニルエタンアミン(融
点108〜111℃、/α/=−78.65゜、メタノール、c=
1%)1.2gを得る。極性の強い方の生成物をエチルアセ
テートで結晶化した後、N−[(2S)−7−(2−ヒド
ロキシエトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト−2−
イル]−(2R)−2−ヒドロキシ−2−フェニルエタン
アミン(融点94〜96℃、/α/=−83.68゜、メタノー
ル、c=1%)0.5gを得る。
2,3,4−テトラヒドロナフト−2−イル]−(R)−マ
ンデルアミド5gを含む無水テトラヒドロフラン50mlの溶
液に、10Mボラン−メチルサルフィド(ボラン及びジメ
チルサルフィドの複合体からなるジボラン生成試薬)2.
6mlを含む無水テトラヒドロフラン10mlの溶液を温度0
℃、窒素雰囲気下、10分間で一滴づつ加える。この混合
液を室温で一夜放置する。未反応のボラン−メチルサル
フィドを、無水エタノール30mlを注意深く加え、30分間
還流下に加熱することにより分解する。蒸発乾固した
後、フラッシュクロマトグラフィーをエチルアセテート
/メタノール=85/15の混合液で溶出することにより行
う。2つの生成物を分離し、それぞれエチルエーテルで
溶解する。極性の弱い方の生成物をエチルアセテートで
結晶化した後、N−[(2S)−7−カルボエトキシメト
キシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト−2−イル]−(2
R)−2−ヒドロキシ−2−フェニルエタンアミン(融
点108〜111℃、/α/=−78.65゜、メタノール、c=
1%)1.2gを得る。極性の強い方の生成物をエチルアセ
テートで結晶化した後、N−[(2S)−7−(2−ヒド
ロキシエトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフト−2−
イル]−(2R)−2−ヒドロキシ−2−フェニルエタン
アミン(融点94〜96℃、/α/=−83.68゜、メタノー
ル、c=1%)0.5gを得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 欧州公開303545(EP,A1) 欧州公開211721(EP,A2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07C 217/74 C07C 213/02 REGISTRY(STN) CA(STN)
Claims (14)
- 【請求項1】式 [式中、R′はカルボキシ基で又は低級カルバルコキシ
基で置換されたメチル基を示す。] で表される2−アミノ−7−ヒドロキシテトラリンエー
テルもしくはその塩。 - 【請求項2】2−アミノ−7−カルボエトキシメトキシ
−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレンもしくはその塩。 - 【請求項3】(R)−2−アミノ−7−カルボエトキシ
メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレンもしくは
その塩。 - 【請求項4】(S)−2−アミノ−7−カルボエトキシ
メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレンもしくは
その塩。 - 【請求項5】式 [式中、R″は触媒的水素添加もしくは弱酸加水分解に
より除去されうるN−保護基を示す。] で表されるN−保護された2−アミノ−7−ヒドロキシ
テトラリンを式 R′−Hal III [式中、R′はカルボキシ基で又は低級カルバルコキシ
基で置換されたメチル基を示し、Halは塩素、臭素もし
くはヨウ素を示す。] で表される化合物で、塩基性縮合剤の存在下処理して、
得られた式 [式中、R′及びR″は上記定義通り。] で表されるN−保護された2−アミノ−7−ヒドロキシ
テトラリンエーテルを触媒的水素添加もしくは弱酸加水
分解によるN−脱保護に供し、必要ならば、ケン化によ
り低級カルボアルコキシ基をカルボキシ基に変換させた
後に、フリー塩基又はアミノ酸もしくは塩の形態で式I
の生成物を単離して、必要ならば、得られた生成物をそ
の塩の1つに変換することを特徴とする2−アミノ−7
−ヒドロキシテトラリンエーテルの製造方法。 - 【請求項6】N−保護基がt−ブトキシカルボニル基、
ベンジルオキシカルボニル基、または非置換もしくはフ
ェニルラジカル又はフェニルラジカル群の1つの上でメ
トキシ基により置換されたベンジル基、ベンズヒドリル
基及びトリチル基からなる群から選択される請求項に
記載の方法。 - 【請求項7】式 [式中、R′はカルボキシ基で又は低級カルバルコキシ
基で置換されたメチル基を示し、R″はt−ブトキシカ
ルボニル、ベンジルオキシカルボニル、ならびに非置換
またはフェニル環中にメトキシ基で置換されたベンジル
基、ベンズヒドリル基及びトリチル基からなる群から選
択されるN−保護基を示す。] で表されるN−保護された2−アミノ−7−ヒドロキシ
テトラリンもしくはその塩。 - 【請求項8】2−ベンジルアミノ−7−カルボエトキシ
メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレンもしくは
その塩。 - 【請求項9】2−t−ブトキシカルボニルアミノ−7−
カルボエトキシメトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフ
タレン。 - 【請求項10】(R)−2−t−ブトキシカルボニルア
ミノ−7−カルボエトキシメトキシ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロナフタレン。 - 【請求項11】(S)−2−t−ブトキシカルボニルア
ミノ−7−カルボエトキシメトキシ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロナフタレン。 - 【請求項12】式XII で表されるフェニルエタノールアミノテトラリンもしく
はその塩の製造において、 (i)請求項に記載の式Iの2−アミノ−7−ヒドロ
キシテトラリンエーテルと式 で表されるスチレンエポキシドとの反応及び (ii)必要ならばその塩への転化からなる方法 [各式中、Xは水素、ハロゲン、トリフルオロメチル基
もしくは低級アルキル基であり、R′はカルボキシ基で
もしくは低級カルボアルコキシ基で置換されたメチル基
を示す。]。 - 【請求項13】式XII で表されるフェニルエタノールアミノテトラリンもしく
はその塩の製造において、 (i)請求項に記載の式Iの2−アミノ−7−ヒドロ
キシテトラリンエーテルと式 で表されるマンデル酸の官能性誘導体との反応及び得ら
れた式 で表されるマンデルアミドのアミディックカルボニル基
のメチレン基への還元並びに (ii)必要ならばその塩への転化からなる方法 [各式中、Xは水素、ハロゲン、トリフルオロメチル基
もしくは低級アルキル基であり、R′はカルボキシ基で
もしくは低級カルボアルコキシ基で置換されたメチル基
を示す。]。 - 【請求項14】Xが水素又は3−クロロであり、式XII
のフェニルエタノールアミノテトラリン、式XIIIのスチ
レンエポキシド、式XIVのマンデル酸の官能性誘導体及
び式XVのマンデルアミドが光学的に活性である請求項
又はに記載の方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8807948 | 1988-06-14 | ||
| FR8807948A FR2632637B1 (fr) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | Ethers de la 2-amino-7-hydroxytetraline |
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|---|---|
| JPH02196760A JPH02196760A (ja) | 1990-08-03 |
| JP2829306B2 true JP2829306B2 (ja) | 1998-11-25 |
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|---|---|---|---|
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- 1989-06-14 ES ES89401661T patent/ES2062062T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-14 DE DE68911394T patent/DE68911394T2/de not_active Expired - Fee Related
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1992
- 1992-01-28 US US07/825,841 patent/US5159103A/en not_active Expired - Fee Related
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