JP2826415B2 - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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JP2826415B2
JP2826415B2 JP4130827A JP13082792A JP2826415B2 JP 2826415 B2 JP2826415 B2 JP 2826415B2 JP 4130827 A JP4130827 A JP 4130827A JP 13082792 A JP13082792 A JP 13082792A JP 2826415 B2 JP2826415 B2 JP 2826415B2
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兼幸 西原
真一 松岡
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
NEC Shizuoca Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボタン電話装置のペー
ジング呼出方式に利用する。
【0002】
【従来の技術】従来、ボタン電話装置は、内線側に収容
された任意のボタン電話機から外出者に対してページン
グ呼出しをかけることができ、この機能は一般の会社、
特に、外回りを常とする営業部門などで広く使用されて
いる。
【0003】しかし、このような従来のボタン電話装置
では、内線側に収容された任意のボタン電話装置から誰
でも自由にページング呼出しをかけることができるため
に、ページング呼出しを受けた被呼者がこの呼出に呼応
して電話を入れても、即座にこの被呼者に対して内線側
の誰がページング呼出しをかけたのか分からない問題点
があった。
【0004】本発明は上記の問題点を解決するもので、
ページング呼出しに呼応したときに即座にページング呼
出しをかけた発呼者が分かるボタン電話装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第一の発明は、複数の電
話機と、複数の外線を収容する外線トランク回路、複数
のボタン電話機を収容する内線ライン回路およびページ
ング呼出しを行うページング呼出手段を含む主装置とを
備えたボタン電話装置において、上記ページング呼出手
段は、あらかじめページング呼出番号およびこれに対応
した被呼者名を記憶するページング呼出番号被呼者名記
憶手段ならびに上記複数の電話機の内の一つから送出さ
れてきたダイヤル番号と上記ページング呼出番号被呼者
名記憶手段に記憶されたページング呼出番号とを比較照
合し、その一致結果に基づき上記複数のボタン電話機に
それぞれこのページング呼出番号に対応した被呼者名情
報および発呼者内線電話番号情報を送出する送出ダイヤ
ル番号照合手段を含む制御部を備え、上記複数の電話機
はそれぞれ上記送出された被呼者名情報および発呼者内
線電話番号情報を表示する表示手段を含むことを特徴と
する。
【0006】第二の発明は、複数の電話機と、複数の外
線を収容する外線トランク回路、複数のボタン電話機を
収容する内線ライン回路およびページング呼出しを行う
ページング呼出手段を含む主装置とを備えたボタン電話
装置において、上記ページング呼出手段は、あらかじめ
ページング呼出番号およびこれに対応した被呼者名を記
憶するページング呼出番号被呼者名記憶手段、あらかじ
め内線電話番号およびこれに対応する発呼者名を記憶す
る内線電話番号発呼者名記憶手段ならびに上記複数の電
話機の内の一つから送出されてきたダイヤル番号と上記
ページング呼出番号被呼者名記憶手段に記憶されたペー
ジング呼出番号とを比較照合し、その一致結果に基づき
上記内線電話番号発呼者名記憶手段から該当する発呼者
名を読出し上記複数のボタン電話機にそれぞれこのペー
ジング呼出番号に対応した被呼者名情報および発呼者名
情報を送出する送出ダイヤル番号照合手段を含む制御部
を備え、上記複数の電話機はそれぞれ上記送出された被
呼者名情報および発呼者名情報を表示する表示手段を含
むことを特徴とする。
【0007】
【作用】ページング呼出手段の制御部は、ページング呼
出番号被呼者名記憶手段であらかじめページング呼出番
号およびこれに対応した被呼者名を記憶し、送出ダイヤ
ル番号照合手段で複数の電話機の内の一つから送出され
てきたダイヤル番号とページング呼出番号被呼者名記憶
手段に記憶されたページング呼出番号とを比較照合し、
その一致結果に基づき複数のボタン電話機にそれぞれこ
のページング呼出番号に対応した被呼者名情報および発
呼者内線電話番号情報を送出する。
【0008】複数の電話機はそれぞれ表示手段で上記送
出された被呼者名情報および発呼者内線電話番号情報を
表示する。
【0009】以上によりページング呼出しに呼応したと
きに即座にページング呼出しをかけた発呼者が分かる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明一実施例ボタン電話装置のブロック
構成図である。
【0011】図1において、ボタン電話装置は、複数の
電話機1と、複数の外線を収容する外線トランク回路
4、複数のボタン電話機1を収容する内線ライン回路5
およびページング呼出しを行うページング呼出手段6を
含む主装置3とを備える。
【0012】ここで本発明の特徴とするところは、ペー
ジング呼出手段6は、あらかじめページング呼出番号お
よびこれに対応した被呼者名を記憶するページング呼出
番号被呼者名記憶手段21ならびに複数の電話機1の内
の一つから送出されてきたダイヤル番号とページング呼
出番号被呼者名記憶手段21に記憶されたページング呼
出番号とを比較照合し、その一致結果に基づき複数のボ
タン電話機1にそれぞれこのページング呼出番号に対応
した被呼者名情報および発呼者内線電話番号情報を送出
する送出ダイヤル番号照合手段22を含む制御手段とし
て制御部2を備え、複数の電話機1はそれぞれ上記送出
された被呼者名情報および発呼者内線電話番号情報を表
示する表示手段11を備えたことにある。
【0013】このような構成のボタン電話装置の動作に
ついて説明する。図2は本発明のボタン電話装置の制御
部のブロック構成図である。図3は本発明のボタン電話
装置の制御部の動作を示すフローチャートである。図4
は本発明のボタン電話装置の電話機の表示手段の表示内
容を示す図である。
【0014】図1において、複数台のうちの一つの電話
機1の任意の1台からページング呼出しをかける場合
に、この電話機1から内線電話番号情報およびダイヤル
情報が送出ダイヤル番号照合手段22に入力される。ペ
ージング呼出番号被呼者名記憶手段21には、あらかじ
め複数のページング呼出番号とその番号に対応する被呼
者名が登録されている。
【0015】送出ダイヤル番号照合手段22は、電話機
1から入力されたダイヤル情報とページング呼出番号被
呼者名記憶手段21に記憶された複数のページング呼出
番号情報とを比較照合する。比較照合を行った結果、電
話機1から入力されたダイヤル情報と同一情報がページ
ング呼出番号被呼者名記憶手段21に記憶されていた場
合には電話機1から入力されたこのダイヤル情報は、ペ
ージング呼出番号であると判断する。
【0016】続いて、送出ダイヤル番号照合手段22
は、ページング呼出番号被呼者名記憶手段21から該当
するページング呼出番号に対応して記憶されている被呼
者名情報を読出し、発呼者内線電話番号情報とこの被呼
者名情報とを複数台の電話機1に送出する。この情報を
受けて電話機1では、内蔵の表示手段11に、どの内線
電話機が外出中の誰にページング呼出しをかけているか
を表示する。
【0017】図2は、本実施例の制御部2をマイクロコ
ンピュータを用いて構成した場合の概略ブロック図であ
る。
【0018】制御部2を構成するマイクロコンピュータ
システムは、CPU2aにROM2b、RAM2cおよ
びIOポート2dより成る基本構成に、電話機1とCP
U2a間で送受するデータ(たとえば、ダイヤル情報、
押下キー情報、表示情報など)を一時記憶するためのバ
ッファメモリ2eと、インタフェース回路2fを備えて
いる。
【0019】ROM2bは、制御に必要な基本プログラ
ムを記憶している。RAM2cは、ページング呼出番号
と呼出番号に対応した被呼者名とを記憶している。RA
M2cに記憶されているこれらの情報は、電話機1のテ
ンキーボタンや機能ボタンを用いてあらかじめ入力され
ているもので、以後運用にそって簡単にデータ書換え可
能なものである。電話機1からのダイヤル情報は、イン
タフェース回路2fを介して、バッファメモリ2eに一
時蓄えられる。CPU2aは、IOポート2dを介し
て、バッファメモリ2eより上記ダイヤル情報を取込
み、RAM2cに記憶されている内容と比較照合を実施
する。
【0020】CPU2aは、ダイヤル情報と同一情報を
RAM2cの中から見出すと、ページング呼出しがなさ
れたと判断し、IOポート2d、バッファメモリ2eお
よびインタフェース回路2fを通して電話機1に対し、
いずれの内線電話機が誰にページング呼出しをかけたか
を電話機1内蔵の表示手段11に表示させるための表示
情報を送出する。これらの制御動作は、ROM2bに記
憶されているソフトプログラムに従って実行される。
【0021】図3において、この制御プログラムの実行
が開始されると、内線電話機からの発呼の有無が判断さ
れ(S32)、発呼有りと判断されると引続き、その発
呼が内線発信か、外線発信かが判断される(S33)。
ステップS32で発呼無し、またはステップS33で内
線発信と判断されるとステップS31、S32へ戻り次
回の発呼に備える。ステップS33で外線発信と判断さ
れると、電話機1から送出されてきたダイヤル信号解析
を行い(S34)、解析した結果このダイヤル信号があ
らかじめ記憶済みのページング呼出番号であるか否かの
判断がなされる(S35)。
【0022】ページング呼出番号でないと判断されると
ステップS31、S32へ戻り次回の発呼に備える。ペ
ージング呼出番号であると判断されると、この発呼をか
けてきた内線電話番号情報と、ステップS35で一致を
みたページング呼出番号に対応したあらかじめ記憶済み
の被呼者名情報とを複数台の電話機1へ送出させする
(S36)。
【0023】図4(a)および図4(b)は、実際にペ
ージング呼出しがなされた場合の電話機1内蔵の表示手
段11への表示の一例であり、Pマークは、ページング
呼出中であることを示す。図4(a)では、10番の内
線電話機が外出中の「鈴木」にページング呼出しをかけ
たことを示している。図4(b)は、複数のページング
呼出しがかけられた場合の一例であり、3件のページン
グ呼出表示であるが、同時に何件表示できるかは、電話
機1内蔵の表示手段11のサイズ、メモリ量に依存する
ものであり、何ら本発明を制限するものではない。した
がって、1行しか表示できないような表示手段の場合で
も電話機1側の公知のスクロール機能により複数のペー
ジング呼出しを確認できる。
【0024】図5は本発明他の実施例ボタン電話装置の
ブロック構成図である。図6は本発明他の実施例ボタン
電話装置の制御部のブロック構成図である。図7は本発
明他の実施例ボタン電話装置の制御部の動作を示すフロ
ーチャートである。図8は本発明他の実施例ボタン電話
装置の内線電話番号発呼者名記憶手段の内容を示す図で
ある。図9は本発明他の実施例ボタン電話装置の電話機
の表示手段の表示内容を示す図である。 図5におい
て、1Aは電話機、2Aは制御部、3Aは主装置、6A
はページング呼出手段、11Aは表示手段、22Aは送
出ダイヤル番号照合手段および23は内線電話番号発呼
者名記憶手段を示す。図6において、2gはページング
呼出番号、このページング呼出番号に対応した被呼者
名、内線番号ならびにこの内線番号に対応した発呼者名
をあらかじめ記憶するRAMを示す。
【0025】図5において、複数台の電話機1Aの内の
一つからページング呼出しをかける場合に、この電話機
1Aから内線電話番号情報とダイヤル情報が送出ダイヤ
ル番号照合手段22Aに入力される。ページング呼出番
号被呼者名記憶手段21には、あらかじめ複数のページ
ング呼出番号とその番号に対応する被呼者名が登録され
ている。内線電話番号発呼者名記憶手段23には、あら
かじめ複数の内線電話番号とその番号に対応する発呼者
名が登録されている。
【0026】送出ダイヤル番号照合手段22Aは、電話
機1Aから入力されたダイヤル情報とページング呼出番
号被呼者名記憶手段21Aに記憶された複数のページン
グ呼出番号情報とを比較照合する。比較照合を行った結
果、電話機1Aから入力されたダイヤル情報と同一情報
がページング呼出番号被呼者名記憶手段21に記憶され
ていた場合に、電話機1から入力されたこのダイヤル情
報は、ページング呼出番号であると判断する。
【0027】続いて、送出ダイヤル番号照合手段22A
は、ページング呼出番号被呼者名記憶手段21から該当
するページング呼出番号に対応して記憶されている被呼
者名情報と、内線電話番号発呼者名記憶手段23を検索
してページング呼出しをかけてきた内線電話番号に対応
して記憶されている発呼者名情報とをそれぞれ読出し、
この発呼者名情報およびこの被呼者名情報を複数台の電
話機1Aに送出する。この情報を受けて電話機1Aで
は、内蔵の表示手段11Aに、内線側の誰が外出中の誰
にページング呼出しをかけているかを表示する。
【0028】図6は、本実施例の制御部2Aをマイクロ
コンピュータを用いて構成した場合の概略ブロック図で
ある。図2に示す回路と相異する点は、RAM2cの代
わりにRAM2gを含み、RAM2gは、ページング呼
出番号と呼出番号とに対応した被呼者名および内線電話
番号に対応した発呼者名を記憶している。RAM2gに
記憶されているこれらの情報は、電話機1Aのテンキー
ボタンや機能ボタンを用いてあらかじめ入力されている
もので、以後運用にそって簡単にデータ書換え可能なも
のである。CPU2aは、IOポート2dを介して、バ
ッファメモリ2eより上記ダイヤル情報を取込み、RA
M2cに記憶されている内容と比較照合を実施する。
【0029】CPU2aは、ダイヤル情報と同一情報を
RAM2cの中から見出すと、ページング呼出がなされ
たと判断し、IOポート2d、バッファメモリ2eおよ
びインタフェース回路2fを通して電話機1Aに対し、
内線側の誰が外出中の誰にページング呼出しをかけたか
を電話機1A内蔵の表示手段11Aに表示させるための
表示情報を送出する。
【0030】図7において、この制御プログラムの実行
が開始されると、内線電話機からの発呼の有無が判断さ
れ(S72)、発呼有りと判断されると引続きその発呼
が内線発信か、外線発信かが判断される(S73)。ス
テップS72で発呼無し、またはステップS73で内線
発信と判断されると、ステップS71、S72へ戻り次
回の発呼に備える。ステップS73で外線発信と判断さ
れると、電話機1Aから送出されてきたダイヤル信号解
析を行い(S74)、解析した結果このダイヤル信号が
あらかじめ記憶済みのページング呼出番号であるか否か
の判断がなされる(S75)。
【0031】ページング呼出番号でないと判断されると
ステップS71、S72へ戻り次回の発呼に備える。ペ
ージング呼出番号であると判断されると、この発呼をか
けてきた内線電話番号情報を基に図8を参照してあらか
じめ記憶済みのこの内線番号に対応した発呼者名を検索
する(S76)。ステップS76で検索された発呼者名
情報と、ステップS75で一致をみたページング呼出番
号に対応したあらかじめ記憶済みの被呼者名情報とを複
数台の電話機1へ送出制御する(S77)。
【0032】図9は、実際にページング呼出しがなされ
た場合の電話機1A内蔵の表示器への表示の一例であ
り、Pマークは、ページング呼出中であることを示す。
図8(a)では、10番の内線電話機使用者である「田
中」が外出中の「鈴木」にページング呼出しをかけたこ
とを示している。図7(b)は、複数のページング呼出
しがかけられた場合の一例であり、3件のページング呼
出表示である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ページ
ング呼出しに呼応したときに即座にページング呼出をか
けた発呼者が分かる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例ボタン電話装置のブロック構成
図。
【図2】本発明のボタン電話装置の制御部のブロック構
成図。
【図3】本発明のボタン電話装置の制御部の動作を示す
フローチャート。
【図4】本発明のボタン電話装置の電話機の表示手段の
表示内容を示す図。
【図5】本発明他の実施例ボタン電話装置のブロック構
成図。
【図6】本発明他の実施例ボタン電話装置の制御部のブ
ロック構成図。
【図7】本発明他の実施例ボタン電話装置の制御部の動
作を示すフローチャート。
【図8】本発明他の実施例ボタン電話装置の内線電話番
号発呼者名記憶手段の内容を示す図。
【図9】本発明他の実施例ボタン電話装置の電話機の表
示手段の表示内容を示す図。
【符号の説明】
1、1A 電話機 2、2A 制御部 2a CPU 2b ROM 2c、2g RAM 2d IOポート 2e バッファメモリ 2f インタフェース回路 3、3A 主装置 4 外線トランク回路 5 内線ライン回路 6、6A ページング呼出手段 11、11A 表示手段 21 ページング呼出番号被呼者記憶手段 22、22A 送出ダイヤル番号照合手段 23 内線電話番号発呼者名記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−70155(JP,A) 特開 平1−128698(JP,A) 特開 平2−150192(JP,A) 実開 平1−132141(JP,U) 実開 平3−90581(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26 102 H04M 1/57 H04M 1/56

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電話機と、複数の外線を収容する
    外線トランク回路、複数のボタン電話機を収容する内線
    ライン回路およびページング呼出しを行うページング呼
    出手段を含む主装置とを備えたボタン電話装置におい
    て、 上記ページング呼出手段は、あらかじめページング呼出
    番号およびこれに対応した被呼者名を記憶するページン
    グ呼出番号被呼者名記憶手段ならびに上記複数の電話機
    の内の一つから送出されてきたダイヤル番号と上記ペー
    ジング呼出番号被呼者名記憶手段に記憶されたページン
    グ呼出番号とを比較照合し、その一致結果に基づき上記
    複数のボタン電話機にそれぞれこのページング呼出番号
    に対応した被呼者名情報および発呼者内線電話番号情報
    を送出する送出ダイヤル番号照合手段を含む制御部を備
    え、 上記複数の電話機はそれぞれ上記送出された被呼者名情
    報および発呼者内線電話番号情報を表示する表示手段を
    含むことを特徴とするボタン電話装置。
  2. 【請求項2】 複数の電話機と、複数の外線を収容する
    外線トランク回路、複数のボタン電話機を収容する内線
    ライン回路およびページング呼出しを行うページング呼
    出手段を含む主装置とを備えたボタン電話装置におい
    て、 上記ページング呼出手段は、あらかじめページング呼出
    番号およびこれに対応した被呼者名を記憶するページン
    グ呼出番号被呼者名記憶手段、あらかじめ内線電話番号
    およびこれに対応する発呼者名を記憶する内線電話番号
    発呼者名記憶手段ならびに上記複数の電話機の内の一つ
    から送出されてきたダイヤル番号と上記ページング呼出
    番号被呼者名記憶手段に記憶されたページング呼出番号
    とを比較照合し、その一致結果に基づき上記内線電話番
    号発呼者名記憶手段から該当する発呼者名を読出し上記
    複数のボタン電話機にそれぞれこのページング呼出番号
    に対応した被呼者名情報および発呼者名情報を送出する
    送出ダイヤル番号照合手段を含む制御部を備え、 上記複数の電話機はそれぞれ上記送出された被呼者名情
    報および発呼者名情報を表示する表示手段を含むことを
    特徴とするボタン電話装置。
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