JP2824559B2 - 鋳物砂充填用振動テーブルの振動方法 - Google Patents
鋳物砂充填用振動テーブルの振動方法Info
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- JP2824559B2 JP2824559B2 JP25771794A JP25771794A JP2824559B2 JP 2824559 B2 JP2824559 B2 JP 2824559B2 JP 25771794 A JP25771794 A JP 25771794A JP 25771794 A JP25771794 A JP 25771794A JP 2824559 B2 JP2824559 B2 JP 2824559B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、消失模型鋳造または自
硬性鋳型の造型において、水平１軸方向もしくは水平２
軸方向の孔が形成されていても、これらの孔内で十分な
砂の充填密度を確保することのできる鋳物砂充填用振動
テーブルの振動方法に関するものである。
硬性鋳型の造型において、水平１軸方向もしくは水平２
軸方向の孔が形成されていても、これらの孔内で十分な
砂の充填密度を確保することのできる鋳物砂充填用振動
テーブルの振動方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】消失模型鋳造法は、従来の鋳造法と比べ
て有利な点を多く有している優れた鋳造法であるといえ
る。しかし、高品質の鋳造品を得るためには、鋳枠内に
設置した発泡成型品によってなる消失模型を変形させ
ず、また消失模型の中空部に鋳物砂を充填させて溶湯の
鋳込時に消失模型の壁移動を起こさない強さで発生ガス
を充分に逃がす通気性を有して鋳物砂を充填することが
要求される。
て有利な点を多く有している優れた鋳造法であるといえ
る。しかし、高品質の鋳造品を得るためには、鋳枠内に
設置した発泡成型品によってなる消失模型を変形させ
ず、また消失模型の中空部に鋳物砂を充填させて溶湯の
鋳込時に消失模型の壁移動を起こさない強さで発生ガス
を充分に逃がす通気性を有して鋳物砂を充填することが
要求される。
【０００３】このため、従来は振動テーブル上に鋳枠を
載置固定して、振動テーブルおよび鋳枠を振動させるこ
とによって鋳物砂の充填がなされている。すなわち、図
４および図５に示すように。機台１上にバネ２、２を介
して水平かつ揺動自在にテーブル３を配置し、このテー
ブル３の下面にＹ軸に平行な水平軸線をもつ２台の振動
モータ４、４を取付け、この振動モータ４、４を互いに
反対方向に回転させて、テーブル３およびテーブル３に
載置固定した鋳枠５をＺ軸方向に振動させることによっ
て、消失模型６の周辺に鋳物砂７を充填させるように構
成した振動装置。あるいは、図６および図７に示すよう
に、前記振動装置に加えて、テーブル３の両側部にＺ軸
に平行な垂直軸線をもつ２台の振動モータ８、８を追加
固着し、この振動モータ８、８を互いに反対方向に回転
させて、テーブル３および鋳枠５をＺ軸方向とＸ軸方向
の２方向に振動させることによって、消失模型６の周辺
に鋳物砂７を充填させるように構成した振動装置などが
使用されている。
載置固定して、振動テーブルおよび鋳枠を振動させるこ
とによって鋳物砂の充填がなされている。すなわち、図
４および図５に示すように。機台１上にバネ２、２を介
して水平かつ揺動自在にテーブル３を配置し、このテー
ブル３の下面にＹ軸に平行な水平軸線をもつ２台の振動
モータ４、４を取付け、この振動モータ４、４を互いに
反対方向に回転させて、テーブル３およびテーブル３に
載置固定した鋳枠５をＺ軸方向に振動させることによっ
て、消失模型６の周辺に鋳物砂７を充填させるように構
成した振動装置。あるいは、図６および図７に示すよう
に、前記振動装置に加えて、テーブル３の両側部にＺ軸
に平行な垂直軸線をもつ２台の振動モータ８、８を追加
固着し、この振動モータ８、８を互いに反対方向に回転
させて、テーブル３および鋳枠５をＺ軸方向とＸ軸方向
の２方向に振動させることによって、消失模型６の周辺
に鋳物砂７を充填させるように構成した振動装置などが
使用されている。
【０００４】しかし、前記従来の振動装置では、消失模
型６に水平１軸方向若しくは水平２軸方向の孔が形成さ
れていると、これらの孔内で十分な砂の充填密度を確保
することができない欠点を有している。このことは、本
発明者によるつぎの実験により確認することができた。
なお、充填実験は、図８に示す実験装置を使用して行っ
た。すなわち、実験装置は、一辺の長さＷが３００ｍ
ｍ、高さＨが４００ｍｍの鋳枠５の内部にテストピース
９を設置し、その周辺に鋳物砂７を充填させる。テスト
ピース９は、透明アクリル樹脂製のもので、一様な内径
（ｄ１＝２５ｍｍφ）を持つ本管部９Ａと、本管部９Ａ
の軸線Ｃ１に直交する軸線Ｃ２を有して本管部９Ａから
分岐された一様な内径（ｄ２＝１５ｍｍφ）と長さ（Ｌ
＝９０ｍｍ）を持つ枝管部９Ｂによって構成されてお
り、本管部９Ａの軸線Ｃ１を垂直に指向させ、枝管部９
Ｂの軸線Ｃ２を鋳物砂７の頂面７Ａから所定の深さ（Ｄ
＝２２５ｍｍ）に設定するとともに、本管部９Ａの上端
を鋳物砂７の頂面７Ａから突出させてある。このような
実験装置を、図４および図５の如き従来の標準型振動装
置による第１従来例のテーブル３に載置固定して、振動
時間を３０秒に設定した場合の測定結果を表１に示し、
また、同じ実験装置を、図６および図７の如き第１従来
例に２台の振動モータ８、８を追加固定した振動装置に
よる第２従来例のテーブル３に載置固定して、振動時間
３０秒に固定した場合の測定結果を表２に示す。
型６に水平１軸方向若しくは水平２軸方向の孔が形成さ
れていると、これらの孔内で十分な砂の充填密度を確保
することができない欠点を有している。このことは、本
発明者によるつぎの実験により確認することができた。
なお、充填実験は、図８に示す実験装置を使用して行っ
た。すなわち、実験装置は、一辺の長さＷが３００ｍ
ｍ、高さＨが４００ｍｍの鋳枠５の内部にテストピース
９を設置し、その周辺に鋳物砂７を充填させる。テスト
ピース９は、透明アクリル樹脂製のもので、一様な内径
（ｄ１＝２５ｍｍφ）を持つ本管部９Ａと、本管部９Ａ
の軸線Ｃ１に直交する軸線Ｃ２を有して本管部９Ａから
分岐された一様な内径（ｄ２＝１５ｍｍφ）と長さ（Ｌ
＝９０ｍｍ）を持つ枝管部９Ｂによって構成されてお
り、本管部９Ａの軸線Ｃ１を垂直に指向させ、枝管部９
Ｂの軸線Ｃ２を鋳物砂７の頂面７Ａから所定の深さ（Ｄ
＝２２５ｍｍ）に設定するとともに、本管部９Ａの上端
を鋳物砂７の頂面７Ａから突出させてある。このような
実験装置を、図４および図５の如き従来の標準型振動装
置による第１従来例のテーブル３に載置固定して、振動
時間を３０秒に設定した場合の測定結果を表１に示し、
また、同じ実験装置を、図６および図７の如き第１従来
例に２台の振動モータ８、８を追加固定した振動装置に
よる第２従来例のテーブル３に載置固定して、振動時間
３０秒に固定した場合の測定結果を表２に示す。
【０００５】
【０００６】
【０００７】表１に対応する従来の振動装置では、鋳物
砂７のＸ軸方向の流入量が無いことを確認した。このこ
とは、消失模型６にＸ軸方向の孔が形成されていると、
この孔内で十分な砂の充填密度を確保することができな
いことを示している。また、表２に対応する従来の振動
装置でも、Ｘ軸方向の砂の流入量を期待することができ
ないことを示している。
砂７のＸ軸方向の流入量が無いことを確認した。このこ
とは、消失模型６にＸ軸方向の孔が形成されていると、
この孔内で十分な砂の充填密度を確保することができな
いことを示している。また、表２に対応する従来の振動
装置でも、Ｘ軸方向の砂の流入量を期待することができ
ないことを示している。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明により解決しよ
うとする課題は、消失模型にＸ軸方向の孔が形成されて
いると、この孔内への砂の流入状態が悪く、孔内で十分
な鋳物砂の充填密度を確保することができない点であ
る。
うとする課題は、消失模型にＸ軸方向の孔が形成されて
いると、この孔内への砂の流入状態が悪く、孔内で十分
な鋳物砂の充填密度を確保することができない点であ
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、上面に鋳枠が
着脱可能に固定される鋳物砂充填用テーブルを、機台上
にバネを介して揺動自在に配置して、このテーブルの下
部又は側方に張り出して、平行な水平軸線を有して取り
付けられ、かつ同一方向に回転する２台の振動モータを
ベルト等により機械的に同期する様に連結するか、又は
電気信号の作用により同期させて２台の振動モーターの
アンバランスウエイトを同位相に回転させることを特徴
とし、消失模型にＸ軸方向の孔が形成されていても、こ
の孔内に十分な鋳物砂の充填密度を確保すると共に鋳枠
内の各位置において均一な鋳物砂の充填密度を確保する
目的を達成した。
着脱可能に固定される鋳物砂充填用テーブルを、機台上
にバネを介して揺動自在に配置して、このテーブルの下
部又は側方に張り出して、平行な水平軸線を有して取り
付けられ、かつ同一方向に回転する２台の振動モータを
ベルト等により機械的に同期する様に連結するか、又は
電気信号の作用により同期させて２台の振動モーターの
アンバランスウエイトを同位相に回転させることを特徴
とし、消失模型にＸ軸方向の孔が形成されていても、こ
の孔内に十分な鋳物砂の充填密度を確保すると共に鋳枠
内の各位置において均一な鋳物砂の充填密度を確保する
目的を達成した。
【００１０】
【作 用】本発明によれば、テーブルの下部又は側方に
張り出して取り付けられた夫々２台の振動モータのアン
バランスウエイトが同期して回転することで、テーブル
は垂直方向と水平１方向（例えばＸ軸方向）の２方向に
同時に振動し、消失模型にＸ軸方向の孔が形成されてい
ても、この孔内で十分な鋳物砂の充填密度を確保するこ
とができるとともに、鋳枠内の各位置においても均一な
鋳物砂の充填密度を確保することができるものである。
張り出して取り付けられた夫々２台の振動モータのアン
バランスウエイトが同期して回転することで、テーブル
は垂直方向と水平１方向（例えばＸ軸方向）の２方向に
同時に振動し、消失模型にＸ軸方向の孔が形成されてい
ても、この孔内で十分な鋳物砂の充填密度を確保するこ
とができるとともに、鋳枠内の各位置においても均一な
鋳物砂の充填密度を確保することができるものである。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は本発明の正面図、図２は図１の平面図であ
る。なお、前記従来例と同一もしくは相当部分には、同
一符号を付して説明する。図１および図２において、機
台１上にバネ２、２を介して水平かつ揺動自在にテーブ
ル３を配置し、このテーブル３の下部又は側面にＹ軸に
平行な水平軸線をもつ夫々２台の振動モータ４、４又は
４′、４′を取付け、この振動モーター４、４又は
４′、４′を機械的に同期させる場合にはタイミングベ
ルト９、９′等により連結して回転させる。又、電気的
に同期させる場合には位相差検出装置１０、１０′によ
り振動モーターのアンバランスウエイトの位相差を検出
した信号を位相差制御装置１１、１１′に送り、この位
相差制御装置より更に振動モーター４、４又は４′、
４′に同期信号を送って該振動モーター４、４又は
４′、４′を同期させるもので、テーブル３上に載置固
定した鋳枠５内には、鋳物砂７が充填されているととも
に、鋳物砂７の内部に消失模型６が設置されている。こ
のような構成において、適宜選択する振動モータ４、４
又は４′、４′を同期して同一方向に一定時間連続して
回転させるとテーブル３およびテーブル３に載置固定し
た鋳枠５は垂直方向（Ｚ軸）と水平１方向（Ｘ軸）の２
方向に同時に振動する。
する。図１は本発明の正面図、図２は図１の平面図であ
る。なお、前記従来例と同一もしくは相当部分には、同
一符号を付して説明する。図１および図２において、機
台１上にバネ２、２を介して水平かつ揺動自在にテーブ
ル３を配置し、このテーブル３の下部又は側面にＹ軸に
平行な水平軸線をもつ夫々２台の振動モータ４、４又は
４′、４′を取付け、この振動モーター４、４又は
４′、４′を機械的に同期させる場合にはタイミングベ
ルト９、９′等により連結して回転させる。又、電気的
に同期させる場合には位相差検出装置１０、１０′によ
り振動モーターのアンバランスウエイトの位相差を検出
した信号を位相差制御装置１１、１１′に送り、この位
相差制御装置より更に振動モーター４、４又は４′、
４′に同期信号を送って該振動モーター４、４又は
４′、４′を同期させるもので、テーブル３上に載置固
定した鋳枠５内には、鋳物砂７が充填されているととも
に、鋳物砂７の内部に消失模型６が設置されている。こ
のような構成において、適宜選択する振動モータ４、４
又は４′、４′を同期して同一方向に一定時間連続して
回転させるとテーブル３およびテーブル３に載置固定し
た鋳枠５は垂直方向（Ｚ軸）と水平１方向（Ｘ軸）の２
方向に同時に振動する。
【００１２】実験例として、図８で示す実験装置を、図
１及び図２のテーブル３に載置固定して、振動モーター
４、４又は４′、４′の回転方向を一定方向のみに限定
し、振動時間を３０秒に設定した場合の測定結果を表３
に示す。
１及び図２のテーブル３に載置固定して、振動モーター
４、４又は４′、４′の回転方向を一定方向のみに限定
し、振動時間を３０秒に設定した場合の測定結果を表３
に示す。
【００１３】
【００１４】表３において、第１従来例の測定結果（表
１）と比較して、Ｘ軸方向の流入量高が大幅に増大する
ことを確認した。このことは、消失模型にＸ軸方向の孔
が形成されていても、この孔内で十分な鋳物砂７の充填
密度を確保することができることを証明している。
１）と比較して、Ｘ軸方向の流入量高が大幅に増大する
ことを確認した。このことは、消失模型にＸ軸方向の孔
が形成されていても、この孔内で十分な鋳物砂７の充填
密度を確保することができることを証明している。
【００１５】なお、これらの前記実施例では、消失模型
鋳造における鋳物砂の充填に適用して説明しているが、
本発明は自硬性鋳型の造型に適用しても、前記実施例と
同様の作用・効果を奏することができるものである。
鋳造における鋳物砂の充填に適用して説明しているが、
本発明は自硬性鋳型の造型に適用しても、前記実施例と
同様の作用・効果を奏することができるものである。
【００１６】
【発明の効果】叙上の如く本発明は、テーブルの下部又
は側方に張り出して平行な水平軸線を有して取付けら
れ、かつ適宜選択する２台の振動モータをベルト等によ
り機械的に連結するか、又は電気信号の作用によって２
台の振動モーターのアンバランスウエイトを同位相に回
転させることにより、該テーブルは垂直方向と水平方向
の２方向に同時に振動して、垂直方向と水平方向の振動
力が等しくなり、これにより消失模型や自硬性鋳型に水
平１軸方向の孔が形成されていても、この孔内に十分な
鋳物砂の充填密度を確保することができるものである。
は側方に張り出して平行な水平軸線を有して取付けら
れ、かつ適宜選択する２台の振動モータをベルト等によ
り機械的に連結するか、又は電気信号の作用によって２
台の振動モーターのアンバランスウエイトを同位相に回
転させることにより、該テーブルは垂直方向と水平方向
の２方向に同時に振動して、垂直方向と水平方向の振動
力が等しくなり、これにより消失模型や自硬性鋳型に水
平１軸方向の孔が形成されていても、この孔内に十分な
鋳物砂の充填密度を確保することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１実施例を示す正面図である。
【図２】図１の平面図である。
【図３】本発明の第２実施例を示す平面図である。
【図４】第１従来例を示す正面図である。
【図５】図３の平面図である。
【図６】第２従来例を示す正面図である。
【図７】図５の平面図である。
【図８】実験装置の斜視図である。
１ 機台 ２ バネ ３ テーブル ４、４′ 振動モータ ５ 鋳枠 ６ 消失模型 ７ 鋳物砂 ８ 振動モータ ９、９′ タイミングベルト １０、１０′ 位相差検出装置 １１、１１′ 位相差制御装置
Claims (2)
- 【請求項１】 上面に鋳枠が着脱可能に固定される鋳物
砂充填用テーブルを、機台上にバネを介して揺動自在に
配置され、このテーブルの下部又は側方に張り出して平
行な水平軸線を有して取り付け、かつ同一方向に回転す
る２台の振動モータをベルト等により機械的に同期する
様に連結して、２台の振動モーターのアンバランスウエ
イトを同位相に回転させることを特徴とする鋳物砂充填
用振動テーブルの振動方法。 - 【請求項２】 上面に鋳枠が着脱可能に固定される鋳物
砂充填用テーブルを、機台上にバネを介して揺動自在に
配置され、このテーブルの下部又は側方に張り出して平
行な水平軸線を有して取り付け、かつ同一方向に回転す
る２台の振動モータのアンバランスウエイトを、位相差
検出装置により位相差を検出してこれを位相差制御装置
により電気的に同期する様に制御して同位相に回転させ
ることを特徴とする鋳物砂充填用振動テーブルの振動方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25771794A JP2824559B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 鋳物砂充填用振動テーブルの振動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25771794A JP2824559B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 鋳物砂充填用振動テーブルの振動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0890160A JPH0890160A (ja) | 1996-04-09 |
| JP2824559B2 true JP2824559B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=17310131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25771794A Expired - Lifetime JP2824559B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 鋳物砂充填用振動テーブルの振動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2824559B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102335727A (zh) * | 2011-08-12 | 2012-02-01 | 刘春国 | 一种带同步器的振实台 |
| CN102717034A (zh) * | 2012-04-27 | 2012-10-10 | 安徽中兴华汉机械有限公司 | 一种振实台 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106734973B (zh) * | 2017-03-23 | 2019-03-29 | 金华万里扬机械制造有限公司 | 振动填充和振动紧实设备 |
| CN109434012A (zh) * | 2018-12-31 | 2019-03-08 | 兴化市剑达铸造有限公司 | 一种高机械性能铸件的消失模铸造工艺 |
-
1994
- 1994-09-14 JP JP25771794A patent/JP2824559B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102335727A (zh) * | 2011-08-12 | 2012-02-01 | 刘春国 | 一种带同步器的振实台 |
| CN102717034A (zh) * | 2012-04-27 | 2012-10-10 | 安徽中兴华汉机械有限公司 | 一种振实台 |
| CN102717034B (zh) * | 2012-04-27 | 2014-10-29 | 安徽中兴华汉机械有限公司 | 一种振实台 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0890160A (ja) | 1996-04-09 |
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