JP2823543B2 - ウエディングドレス - Google Patents

ウエディングドレス

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JP2823543B2
JP2823543B2 JP2153396A JP2153396A JP2823543B2 JP 2823543 B2 JP2823543 B2 JP 2823543B2 JP 2153396 A JP2153396 A JP 2153396A JP 2153396 A JP2153396 A JP 2153396A JP 2823543 B2 JP2823543 B2 JP 2823543B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ドレススカート
の内側に設けられたパニエによりスカート部分にボリュ
ームを持たせるようにした婚礼用のウエディングドレス
に関する。
【0002】
【従来の技術】花嫁が着る婚礼用のウエディングドレス
は、花嫁を美しく見せるため、ドレススカートの内側の
部分にパニエと呼ばれるものを付けることによりスカー
ト部分にボリュームを持たせ、花嫁をより華やかに見せ
るようにしている。このパニエは、例えば細糸で編んだ
目が細かくて柔らかな網地のチュールと呼ばれる布地を
幾重にも重ねてウエディングドレスのスカート部分の内
側に縫い付けることにより、ドレススカートにボリュー
ムをつけて足元から大きく膨らませるようにしている。
【0003】このようなパニエを有するウエディングド
レスは、それを収納する際には、そのパニエにより大き
く膨らませたドレススカートの部分が形崩れを起こさな
いようにするため、例えばそれをハンガ等にドレススカ
ートの部分を圧縮させないようにして、そのままていね
いに収納するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにウエディングドレスを、そのドレススカートの部分
をパニエにより大きく膨らませた状態のまま収納した場
合には、そのウエディングドレスを収納するためのスペ
ースが非常に多く必要となってしまうという問題点があ
った。そこで、このようなウエディングドレスを、隣り
合うウエディングドレスとの間隔を詰めて収納するよう
にすれば多くのドレスを収納することができるようにな
るが、そのようにすればドレススカートとパニエの部分
が圧縮状態になったまま収納されてしまうので、その収
納期間が長かった場合には圧縮状態のくせがついてしま
い、そのドレスを取り出したときにドレススカートの部
分が収納前の状態のように全周に亘って均一な膨らみに
ならなくなって見栄えが悪くなってしまうという問題点
があった。
【0005】この発明は、上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、ドレススカートの内側にパニエを有する
ウエディングドレスを、小さな収納スペースでも多く収
納することができ、それを長い期間収納した後に取り出
して着用したときでも形崩れすることなく初期の美しい
姿で着用することができるようにすることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、身体の上半身に着用されるドレス上衣
と、身体の下半身に着用される上記ドレス上衣から分離
されたドレス下衣とからなり、そのドレス下衣に設けた
ドレススカートの内側にそのドレススカートにボリュー
ムを持たせるパニエを上記ドレススカートから分離して
設け、広げたときに単層の略円錐形状になる折りたたみ
可能な下パニエを上記パニエの最も内側に設けると共
に、その下パニエの表面に材料自身の持つ弾性力により
その下パニエを略円錐形状に保つ弾性部材を全周に亘っ
て取り外し可能に取り付け 上記弾性部材が長尺状の樹
脂板であり、該樹脂板がその一方の面に固定された面止
着具の一方が上記下パニエの表面に全周に亘って螺旋状
に固定された上記面止着具の他方に固定されることによ
り下パニエが略円錐形状に保たれるウエディングドレス
を提供する。
【0007】このウエディングドレスによれば、ドレス
上衣とドレス下衣のドレススカートとパニエとがそれぞ
れ分離されているため、それらを分離状態でそれぞれ収
納することができる。そして、そのパニエの最も内側に
位置する下パニエは、略円錐形状に形成されていて単層
であるため厚さが薄いので、その表面に全周に亘って取
り付けられている弾性部材を取り外せば、略円錐形状の
状態から単なる折りたたみ可能な布状になるので、それ
を折りたたんで収納することができる。したがって、従
来のチュールを幾重にも重ねることによって形成された
パニエによりドレススカートの部分が大きく膨らんだ状
態のまま収納されるウエディングドレスに比べて、その
収納スペースを格段に小さくすることができる。
【0008】また、樹脂板の下パニエの表面に対する取
り付け取り外しが容易であるため、すぐに下パニエを略
円錐形状にしたり、その略円錐形状から逆に収納状態に
簡単に小さくしたりすることができる。
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】まず最初に、この発明によるウエ
ディングドレスと下パニエのみが異なるウエディングド
レスについて説明する。図1はこの発明によるウエディ
ングドレスが有する下パニエに似た下パニエを有する
エディングドレスの全体構成をドレス下衣側を部分的に
切断して示す構成図である。このウエディングドレス
は、身体の上半身の胸から胴の部分にかけて着用される
ドレス上衣1と、下半身の腰から下の部分に着用される
ドレス下衣2とからなり、そのドレス下衣2はドレス上
衣1から分離されている。
【0011】そして、そのドレス下衣2は、ドレススカ
ート3と、その下に着用されるパニエ4とからなり、そ
のパニエ4はドレススカート3の内側に着付けることに
より、ドレススカート3にボリュームを持たせる。その
ドレススカート3とパニエ4は別体で形成されており、
それらは個々に身体に被着可能になっている。
【0012】ドレス上衣1は、図2及び図3に示すよう
な形状をしており、それを着用した際に身体の右側部に
なる部分にファスナー5を縦方向に沿って縫着してあ
る。また、図3に示すように背面には縦方向にスリット
6を形成して、そのスリット6の両側に多数の紐通し孔
7を整列状態に当間隔に形成し、その各紐通し孔7に紐
通し環8をそれぞれかしめて取り付けている。
【0013】そして、その各紐通し環8にリボン9を交
差させるようにして順に挿通させ、そのリボン9を強く
締め付けたり、緩めたりすることによって胴回り及び胸
回りの寸法を調節できるようにしている。なお、ドレス
上衣1の下縁部の両側部には、掛け紐11,11をそれ
ぞれリング状に縫着している。この掛け紐11は、ドレ
ス上衣1を収納する際にその部分を掛け金具等に引っ掛
ける際に使用する。
【0014】一方、ドレス下衣2のパニエ4は、図1に
示すように上部に身体の腰の部分に巻いて被着するため
の胴巻き部22が形成されていて、その胴巻き部22の
下側には身体の脚部全体を覆うスカート状の下パニエ1
6が取り付けられている。その下パニエ16は、パニエ
4の最も内側に設けられており、それを広げたときに単
層の図4に示すような略円錐形状になり、それがその表
面の全周に亘って取り付けられる後述する樹脂板26
(図5参照)の材料自身が持つ弾性力により略円錐形状
に保たれるようになっている。そして、その下パニエ1
6は、ポリエステル製の布地により形成されていて折り
たたみ可能であり、その周方向の一箇所に縦方向の切り
込み19を形成して、それによって腰部に着用する際に
巻きスカート状に着用できるようにしている。
【0015】その切り込み19の合わせ目付近には、図
5に示すように切り込み19に沿って面止着具21a,
21b(例えばマジックテープ)を下パニエ16の合わ
せ部分の内面と外面にそれぞれ縫着し、下パニエ16が
その切り込み19を境にして、その両側で互いに位置ず
れを生じることなく固定されて、図4に示したような略
円錐形状が保たれるようにしている。
【0016】この下パニエ16は、上部の胴巻き部22
の下に細かな網状のチュール部23を、さらにその下に
円錐パニエ部24を形成している。そして、その円錐パ
ニエ部24の表面に、樹脂板差込通路25を全周に亘っ
て所定の幅で螺旋状に形成し、その樹脂板差込通路25
が図5に示したように切り込み19の部分で、左右の通
路25aと25bとが位置ずれを生じないように下パニ
エ16を面止着具21aと21bで固定する。
【0017】そして、図6に示すような一定幅に形成し
た帯板状の弾性部材である樹脂板26(便宜上樹脂板差
込通路25に挿着した状態の形状で図示しているが、フ
リー状態では直線形状をしている)を、図4に示した樹
脂板差込通路25の全域に亘って抜き取り可能に螺旋状
に挿入する。それによって、その樹脂板26の樹脂板差
込通路25への挿入により、樹脂板26が持つ弾性力に
より下パニエ16全体が、図示のような略円錐形状の美
しい姿になる。
【0018】図1に示すように下パニエ16には、それ
を上から覆うように中パニエ17が設けられていて、さ
らにその中パニエ17を上から覆うように上パニエ18
が設けられている。その中パニエ17は、チュール2
7,28,29を3段階に重ねた状態で、チュール2
8,29のそれぞれ上端をチュール27に縫着して、パ
ニエ4全体のボリュームを増すようにしたものであり、
その上端がパッチン止めの複数のホック32により下パ
ニエ16に取り付けられている。
【0019】上パニエ18は、ポリエステル製の布地で
形成されていて、中パニエ17全体を上から覆うように
被せ、その上端18aを下パニエ16に縫着している。
なお、この上パニエ18及び中パニエ17も、下パニエ
16と同様に図4で説明した下パニエ16の切り込み1
9に対応して縦方向に切り込み(図示せず)が形成され
ている。
【0020】図1に示すパニエ4は、それを身体に着用
するときは、下パニエ16の面止着具21aと21b
(図5参照)を外して身体の腰の部分に胴巻き部22の
部分を当てるようにして巻き付け、その胴巻き部22を
固定(例えばマジックテープや結び紐等を使用)する。
その状態で、下パニエ16の図5で説明した面止着具2
1aと21bの部分を、切り込み19で左右に分離され
た樹脂板差込通路25の通路25aと25bが互いに位
置ずれを生じないように揃えた位置で固定する。次に、
その樹脂板差込通路25に帯状の樹脂板26を挿入し
て、下パニエ16全体を図4に示したような略円錐形状
にする。
【0021】ドレススカート3は、図7に示すような巻
きスカート状に、例えばポリエステル製のチュールで形
成されており、それを図1に示すようにパニエ4の上か
ら覆うように巻き付けて着用し、図7に示す腰布部3a
の両端部にそれぞれ縫着した面止着具31a,31bに
より腰に当たる部分を固定する。
【0022】そのドレススカート3は、痩せた人から太
った人まで同一のものを着用したときでも外見上の見栄
えが悪くならないようにするため、図7に示したように
スカートの重ね合わされる部分の上下のラップ幅W1 ,
W2 を共に余裕を持って広めに設定してある。したがっ
て、太った人がこのドレススカート3を着用したときで
も、一方のスカート端縁3bが他方のスカート端縁3c
に必ず余裕を持って重なるようになる(破線図示の線が
重ねラインa)。また、その着用時において下部のラッ
プ幅W2 を上部のラップ幅W1 よりも大きくなるように
している。
【0023】ところで、従来のウエディングドレスは、
上半身に着付けられるドレスの部分が下半身に着付けら
れるドレススカートの部分に一体に縫い付けられてい
て、そのドレススカートにはチュールを幾重にも多層に
重ねることによってボリュームを出させるようにしたパ
ニエが一体に縫い付けられていた。そのため、そのウエ
ディングドレスを形崩れを起こさないように収納しよう
とすると、そのドレススカートがパニエにより大きく膨
らませた状態にあるウエディングドレスを、そのままの
状態でハンガ等に掛けて収納する必要があったので、そ
の収納のためのスペースが非常に多く必要であった。
【0024】しかしながら、図1で説明したウエディン
グドレスは、全体をドレス上衣1とドレス下衣2とに分
離し、さらにそのドレス下衣2をドレススカート3とそ
の内側に着るパニエ4とに分離すると共に、そのパニエ
4の最も内側に位置する下パニエ16を、その表面に全
周に亘って取り付けられた樹脂板26を取り外すことに
よって単層の略円錐形状から単なる折りたたみ可能な布
状にすることができる。
【0025】したがって、このウエディングドレスを収
納する際には、ドレス上衣1とドレス下衣2のドレスス
カート3とパニエ4とをそれぞれ分離して収納し、さら
に下パニエ16を樹脂板26を取り外すことにより略円
錐形状から図8に示すような折りたたみ可能な布状にし
てそれを収納することができるので、従来のチュールを
幾重にも重ねて形成されたパニエによってドレススカー
トの部分が大きく膨らんだ状態のまま収納されるウエデ
ィングドレスを収納する場合に比べて、その収納スペー
スを格段に小さくすることができる(例えば1/15〜
1/20程度の収納スペースになる)。
【0026】また、このウエディングドレスでは、図4
で説明したように材料自身の持つ弾性力により下パニエ
16を略円錐形状に保つ弾性部材である樹脂板26を下
パニエ16の表面に全周に亘って螺旋状に形成した樹脂
板差込通路25に挿入するようにしているので、その樹
脂板26が1枚であっても、それを樹脂板差込通路25
に挿入すれば樹脂板26が下パニエ16の全周に亘って
複数回巻き込まれるようになるため、下パニエ16の形
状を略円錐形状に保つことができる。
【0027】すなわち、図9に示すように下パニエ1
6′は、樹脂板差込通路を螺旋状にすることなしに、下
パニエ16′の表面に全周に亘る環状の樹脂板差込通路
45を上下方向に間隔を置いて複数本形成し、そこに長
尺状の樹脂板26′をそれぞれ挿入すると共に、座屈防
止用の樹脂製等による帯板47を縦方向に数本取り付け
るようにしても樹脂板26′の弾性力により略円錐形状
にすることができるが、図4に示したように樹脂板差込
通路25を螺旋状にすれば樹脂板26が1枚で済むので
効率的であると共に、その樹脂板26の樹脂板差込通路
25に対する挿脱も容易になる。
【0028】なお、このウエディングドレスでは、下パ
ニエ16に切り込み19を形成するようにしたが、この
切り込み19は必ずしも設ける必要のあるものではな
く、それを設けなくてもウエディングドレスを省スペー
スで収納することができる。
【0029】図10はこの発明によるウエディングドレ
スに使用する下パニエの実施形態を示す図4と同様な斜
視図であり、図4と対応する部分には同一の符号を付し
てある。この発明によるウエディングドレスは、図1で
説明したウエディングドレスで、下パニエ16を図10
の下パニエ56に代えたものである。 の下パニエ56
は、弾性部材である長尺状の樹脂板26を、その一方の
面(内面側)に固定した面止着具の一方51aが下パニ
エ56の表面に全周に亘って螺旋状に固定された上記面
止着具の他方51bに固定されることにより、下パニエ
56がその樹脂板26の持つ弾性力により略円錐形状に
保たれるようにしている。このような下パニエ56にす
れば、樹脂板26の下パニエ56の表面に対する取り付
け取り外しが容易になるため、短時間で下パニエ56を
略円錐形状にしたり、その略円錐形状の状態から単なる
布状の収納状態(図8参照)に簡単に戻したりすること
ができるので、取り扱いが容易になる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ウエディングドレス全体をドレス上衣とドレス下衣
とに分離すると共に、そのドレス下衣をドレススカート
とその内側に着るパニエとに分離し、さらにそのパニエ
の最も内側に位置する下パニエをその表面から長尺状の
樹脂板である弾性部材を面止着具の部分で取り外すこと
により略円錐形状から単なる折りたたみ可能な布状にす
ることができるので、それを収納する際には上記のよう
に各部を分割することにより、それを非常に小さなスペ
ースで収納することができる。そして、ウエディングド
レスを取り出して着用したときでも、初期の美しい姿で
着用することができる。
【0031】
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるウエディングドレスが有する下
パニエに似た下パニエを有するウエディングドレスの全
体構成をドレス下衣側を部分的に切断して示す構成図で
ある。
【図2】同じくそのウエディングドレスのドレス上衣を
示す斜視図である。
【図3】同じくそのドレス上衣の背面図である。
【図4】図1のウエディングドレスのドレス下衣に設け
られている下パニエを示す斜視図である。
【図5】同じくその下パニエの切り込み19の合わせ目
付近を部分的に示す正面図である。
【図6】同じくその下パニエの表面に形成されている樹
脂板差込通路に差し込まれる一定幅に形成された樹脂板
を示す斜視図である。
【図7】図1のウエディングドレスのドレス下衣に設け
られているドレススカートを示す斜視図である。
【図8】図4の下パニエを表面から樹脂板を取り外すこ
とにより折りたたみ可能な布状にした状態を示す斜視図
である。
【図9】環状の樹脂板差込通路を表面に設けた下パニエ
の例を示す斜視図である。
【図10】この発明によるウエディングドレスに使用す
下パニエの実施形態を示す図4と同様な斜視図であ
る。
【符号の説明】
1:ドレス上衣 2:ドレス下衣 3:ドレススカート 4:パニエ 16,16′:下パニエ 25:樹脂板差込通路 26,26′:樹脂板(弾性部材) 51a:面止着具の一方 51b:面止着具の他方

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体の上半身に着用されるドレス上衣
    と、身体の下半身に着用される前記ドレス上衣から分離
    されたドレス下衣とからなり、該ドレス下衣に設けたド
    レススカートの内側にそのドレススカートにボリューム
    を持たせるパニエを前記ドレススカートから分離して設
    け、広げたときに単層の略円錐形状になる折りたたみ可
    能な下パニエを前記パニエの最も内側に設けると共に、
    その下パニエの表面に材料自身の持つ弾性力により該下
    パニエを略円錐形状に保つ弾性部材を全周に亘って取り
    外し可能に取り付け、前記弾性部材が長尺状の樹脂板であり、該樹脂板がその
    一方の面に固定された面止着具の一方が前記下パニエの
    表面に全周に亘って螺旋状に固定された前記面止着具の
    他方に固定されることにより前記下パニエが略円錐形状
    に保たれる ことを特徴とするウエディングドレス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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文化服装学院編「文化服装講座3 婦人服編(3)」(S52第2刷)p45−47

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