JP2823505B2 - カード保持装置 - Google Patents
カード保持装置Info
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- JP2823505B2 JP2823505B2 JP7688794A JP7688794A JP2823505B2 JP 2823505 B2 JP2823505 B2 JP 2823505B2 JP 7688794 A JP7688794 A JP 7688794A JP 7688794 A JP7688794 A JP 7688794A JP 2823505 B2 JP2823505 B2 JP 2823505B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- substrate
- card holder
- piece
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
先などを表示するカードを保持するカード保持装置に関
するものである。
を表示するカードを保持するカード保持装置として種々
の形状のものが提案されているが、例えば図4に示す実
公平4−38373号公報のカード保持装置は、コンテ
ナ1の被取り付け面1aにカード保持体4を取り付けて
形成されている。カード保持体4は背面と上面が開口し
たものであって、その前面には読み取り窓6が形成して
ある。またカード保持体4の側片4aには側方に突出す
る係止片5が設けてあると共に側片4aの先端に肉薄部
11を介してカード抜け落ち防止片9を延設してある。
そして肉薄部11で折り曲げてカード抜け落ち防止片9
をカード保持体4の背面の開口側に折り返し、コンテナ
1のリブ2に形成した係合孔3に係止片5を差し込み係
止してカード保持体4をコンテナ1の被取り付け面1a
に取り付けるようにしたものである。このカード保持装
置では、図4(a)に示すようにカード保持体4の上面
の開口をカード挿入用開口7aとして形成してあって、
このカード挿入用開口7aから前面とカード抜け落ち防
止片9の間にカード10を差し込み、読み取り窓6から
カード10の表示を読み取るようにしていた。
0の表示をバーコードで形成し、読み取り窓6からバー
コード読み取り器によってカード10のバーコードを読
み取ることがおこなわれているが、上記のようなカード
保持装置では、コンテナ1の被取り付け面1aとカード
10との間にカード抜け落ち防止片9の厚み分の段差が
生じてしまい、この段差でカード10が曲がってバーコ
ードを正確に読み取れないという問題があった。
あり、バーコードを正確に読み取ることができるカード
保持装置を提供することを目的とするものである。
装置は、背面と上面とで開口するカード保持体4をコン
テナ1の外面に取り付けて形成されるカード保持装置に
おいて、カード保持体4の背面の開口に背面の開口のほ
ぼ全面を覆う基板22を脱着自在に嵌着し、カード保持
体4の側面27に凹部23を設けると共に基板22の側
片28に突片24を形成し、凹部23に突片24を嵌合
してカード保持体4と基板22の位置を規制することよ
って、カード保持体4の前面20と基板22との間にカ
ード10を差し込むための隙間25を一定に形成し、カ
ード保持体4の前面20に読み取り窓6を開口させて成
ることを特徴とするものである。
を覆う基板22を脱着自在に嵌着し、カード保持体4の
前面20と基板22との間にカード10を差し込む隙間
25を形成したので、カード保持体4の上面の開口から
隙間25内に差し入れたカード10を基板22で支持し
て曲がらないようにすることができる。
に示すようにカード保持体4はその前面20のほぼ全面
に亘って読み取り窓6を開口し、前面20の背面側に側
面27と底面21とを一体に突設することによって形成
されている。両側の側面27の下端には側方に突出する
係止片5がそれぞれ延設してあって、各係止片5の先端
には上方に突出する突部5aが設けてある。また側面2
7の上端には背面及び両側に開口する凹部23が形成し
てある。このカード保持体4の下端には肉薄部11を介
して基板22の上端が結合されている。
22aとして形成してあると共に基板22の下部には表
裏面及び下端に開口する指入れ切欠部35が設けてあ
る。この傾斜面22aと指入れ切欠部35によって後述
するカード10の差し入れ作業が簡単におこなえるよう
になっている。また基板22には背面側に突出する側片
28と底片29が突設してあり、側片28には側方に突
出する突片24が一体に形成してある。
1を折り曲げて基板22を上方に回動させ、カード保持
体4の側面27と底面21の内側に基板22を嵌め込む
と共にカード保持体4の凹部23に基板22の突片24
を係止してカード保持体4の背面の開口に基板22を配
置する。このとき凹部23と突片24の嵌合によってカ
ード保持体4と基板22との位置関係が規制され、カー
ド保持体4の前面20と基板22との間にカード10を
差し入れるための隙間25が形成されると共にカード保
持体4の上面の開口と基板22との間がカード挿入口2
6として形成される。上記隙間25はカード10が抜け
落ちない程度の間隔である。一方、図3に示すようにコ
ンテナ1の被取り付け面1aには一対の取付け片30を
設けると共に各取付け片30に係合孔3を対向させて穿
設してあり、この取付け片30の間にカード保持体4を
配設すると共にカード保持体4の係止片5を係合孔3に
差し込んで係止片5の突部5aを係止孔3の開口縁に係
止することによってカード保持装置が形成される。
置は、カード挿入口26から隙間25内にバーコードで
コンテナ1の内容や送り先を表示したカード10を差し
込んで保持して使用され、前面20の読み取り窓6から
バーコード読み取り装置によってカード10の表示を読
み取るようにしてある。上記のようなカード保持装置で
あれば、カード保持体4の背面の開口を基板22で覆っ
て設けてあるので、カード10を基板22で支持して曲
がらないようにすることができる。またカード保持体4
の側面27に凹部23を形成すると共に基板22の側片
28に突片24を設け、凹部23に突片24を嵌着して
カード保持体4の背面側に基板22を配置したので、カ
ード保持体4と基板22の位置関係を凹部23と突片2
4の係合によって規制することができ、カード保持体4
と基板22の間の形成されるカード10を差し込むため
の隙間25を一定にすることができる。
背面に背面の開口のほぼ全面を覆う基板を脱着自在に嵌
着し、カード保持体の側面に凹部を設けると共に基板の
側片に突片を形成し、凹部に突片を嵌合してカード保持
体と基板の位置を規制することよって、カード保持体の
前面と基板との間にカードを差し込むための隙間を一定
に形成し、カード保持体の前面に読み取り窓を開口させ
たので、カード保持体の上面の開口から隙間内に差し入
れたカードを基板で支持して曲がらないようにすること
ができ、カードに表示されたバーコードを読み取り窓か
らバーコード読み取り器で正確に読み取ることができる
ものである。
(b)は平面図、(c)は側面図である。
(b)は側面図である。
る。
図、(c)は取り付け工程の途中を示す斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 背面と上面とで開口するカード保持体を
コンテナの外面に取り付けて形成されるカード保持装置
において、カード保持体の背面に背面の開口のほぼ全面
を覆う基板を脱着自在に嵌着し、カード保持体の側面に
凹部を設けると共に基板の側片に突片を形成し、凹部に
突片を嵌合してカード保持体と基板の位置を規制するこ
とよって、カード保持体の前面と基板との間にカードを
差し込むための隙間を一定に形成し、カード保持体の前
面に読み取り窓を開口させて成ることを特徴とするカー
ド保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7688794A JP2823505B2 (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | カード保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7688794A JP2823505B2 (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | カード保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07287518A JPH07287518A (ja) | 1995-10-31 |
JP2823505B2 true JP2823505B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=13618155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7688794A Expired - Lifetime JP2823505B2 (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | カード保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2823505B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6152571B2 (ja) * | 2015-01-23 | 2017-06-28 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | コード撮影機構、及びそれを用いるゲームシステム |
-
1994
- 1994-04-15 JP JP7688794A patent/JP2823505B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07287518A (ja) | 1995-10-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980818 |
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