JP3075706B2 - ステレオスライドマウント - Google Patents

ステレオスライドマウント

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JP3075706B2 JP09351797A JP35179797A JP3075706B2 JP 3075706 B2 JP3075706 B2 JP 3075706B2 JP 09351797 A JP09351797 A JP 09351797A JP 35179797 A JP35179797 A JP 35179797A JP 3075706 B2 JP3075706 B2 JP 3075706B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ステレオスライ
ドマウントに関するものであり、特に、ステレオスライ
ドビューワやステレオスライドプロジェクター等への装
填の円滑性を向上させたステレオスライドマウントに関
するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
ステレオスライドマウントを図9にしたがって説明す
る。ステレオスライドマウント1は、樹脂製または紙製
であり、左右方向に長い長方形のベースフレーム2と、
ベースフレーム2に重ね合わせたカバーフレーム3とに
よって構成されている。ベースフレームとカバーフレー
ムにはそれぞれ左右対称な二つの窓4L,4Rが並設さ
れていて、ベースフレーム2とカバーフレーム3に挟ん
だフィルム(図示せず)の画面が窓内に露出する。
【0003】ステレオスライドビューワのスライドホル
ダ部5の開口幅は、ステレオスライドマウント1の全幅
よりもやや広く形成されている。したがって、使用者
は、ステレオスライドマウント1を装填する際に、ステ
レオスライドマウント1を水平姿勢からやや傾斜させて
一方の角部を先にスライドホルダ部5に挿入し、水平姿
勢に戻しつつ全体的に挿入する方法をとることが多い。
【0004】しかし、ステレオスライドマウント1を傾
斜姿勢のまま押し下げた場合は、同図に示すように、ス
ライドホルダ部5の左右両壁面にステレオスライドマウ
ント1の角部が接触して、その摩擦抵抗によりステレオ
スライドマウント1が挿入の途中でロック状態となるこ
とがしばしば起こる。また、このような装填不良事故
は、手動装填式のステレオスライドビューワに限らず、
多数のステレオスライドマウントを装填するスライドマ
ガジンを搭載したオートローディング式ステレオスライ
ドプロジェクターにおいても発生することがある。
【0005】また、図10に示すように、通常、ステレ
オスライドビューワのスライドホルダ部5の後部壁面に
は、ステレオスライドマウント1の背面に接する板バネ
6が設けられている。板バネ6は、ステレオスライドマ
ウント1を前側壁面(図10において下)へ圧接させ
て、背面側からの透過光以外の外光を遮断するために設
けられており、ステレオスライドマウント1は、挿入時
にその正面がスライドホルダ部5の前側壁面に接触して
装填されることになる。
【0006】一般に、ステレオスライドマウント1に撮
影データやタイトルを記載する場合は、正面からみてフ
レームの左右の窓間のギャップ部に油性ペンやペンシル
等で直接記入したり、タイトル等を印刷したラベルを貼
付しているが、上述したように、挿入時にステレオスラ
イドマウントの正面がスライドホルダ部5の壁面に接触
するので、ラベルがスライドホルダ部5の開口の上縁部
に引っ掛かって円滑に挿入できなかったり、あるいはラ
ベルが壁面との摩擦により剥がれたり、印刷部分が磨耗
することがある。また、ギャップ部に直接タイトル等を
記入したものは、壁面との摩擦により文字が消えたり滲
んで汚れることがある。
【0007】そこで、ステレオスライドマウントにおけ
る装填の円滑性を改善するために解決すべき技術的課題
が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、左右方向に長い長
方形の平板状フレームに、二つの窓を左右対称に並設し
たステレオスライドマウントにおいて、フレームの左右
端辺を、フレームのほぼ左右中央を半径中心とす
る円弧形、若しくは、該円弧形よりも曲率半径を縮小し
た円弧形、或いは曲率半径が一定でない曲線状に形成し
たことを特徴とするステレオスライドマウントを提供す
るものである。
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図に
従って詳述する。図1はステレオスライドマウント11
を示し、ステレオスライドマウント11は、樹脂の射出
成形品であるベースフレーム12とカバーフレーム13
とによって構成されている。ステレオスライドマウント
11の全幅w0 は、ステレオスライドビューワのスライ
ドホルダ部の内部幅とほぼ等しく、左右両端辺は、ステ
レオスライドマウント1の左右上下の中心から半径rの
円弧形に形成されている。
【0011】外形同一のベースフレーム12とカバーフ
レーム13には、それぞれ左右一対の窓14L,14R
と15L,15Rが設けられており、カバーフレーム1
2の窓14L,14Rとベースフレーム13の窓15
L,15Rの縦横寸法、並びに左右の窓のピッチPW
等しくなっている。窓のピッチPW は、ステレオスライ
ドビューワを使用して鑑賞する際の見やすさを考慮する
と、人間の両眼間隔の標準値である63.5mmか、ま
たは、63.5mmよりも若干狭く設定することが望ま
しい。
【0012】ステレオスライドマウント11は、フィル
ム上の左右の画面に対するパーフォレーションの相対的
位置が常時一定であるステレオカメラで撮影したフィル
ムをマウントすることを前提としたものであり、図2に
示すように、ベースフレーム12の左右の窓14L,1
4Rの上下左右の4個所に、フィルムFのパーフォレー
ションを係合させるための円柱形の位置決めピン16が
立設されている。
【0013】位置決めピン16は、1コマ単位に切断し
たスライドフィルムFの左右端部のパーフォレーション
を係合させたときに、窓14L,14Rとスライドフィ
ルムFの画面とが一致する位置に配置されている。ま
た、ベースフレーム12の裏面中央には縦溝17が成形
されており、縦溝17の部分をヒンジとしてベースフレ
ーム12を二つ折りに折曲げることができる。
【0014】図3はカバーフレーム13を示し、窓15
L,15Rの周囲には、ベースフレーム12における位
置決めピン16の位置と同一位置にピン穴18が設けら
れている。カバーフレーム13の正面、且つ左右の窓1
5L,15R間のギャップ部分には矩形の凹部19を形
成し、凹部19にラベルを貼着したり、文字等を直接記
入できるようになっている。凹部19の深さは、ラベル
を貼着した場合にラベルの表面がカバーフレーム13の
表面から沈むように通常の紙やラベルの厚さよりも深く
形成し、ステレオスライドマウント11をステレオスラ
イドビューワのスライドホルダ部に挿入する際に、ラベ
ルの表面がスライドホルダ部の壁面に接触することを防
止している。
【0015】カバーフレーム13の凹部19は、窓15
L,15Rと同様に、表裏へ貫通する穴であってもよ
く、この場合は、穴内に露出するベースフレーム12の
表面にラベルを貼着したり文字等を記入することにな
る。また、凹部の底面は、ラベルやインクの付着性を良
好にするために、平滑面ではなくマット面とすることが
好ましい。
【0016】ステレオスライドマウント11にスライド
フィルムを装着する際は、ベースフレーム12の左右の
窓14L,14RにスライドフィルムFを載せて、スラ
イドフィルムFの左右端部のパーフォレーションを位置
決めピン16に係合させて位置決めし、ベースフレーム
12にカバーフレーム13を載せて位置決めピン16に
ピン孔18を嵌合させれば、カバーフレーム12とベー
スフレーム13とが結合してスライドフィルムFが保持
される。
【0017】ベースフレーム12は、縦溝17の部分を
ヒンジとして二つ折りにできるので、左半分か右半分の
いずれか一方から先に嵌合させることができ、位置決め
ピン16とピン孔18との位置合わせが容易に行えるの
でマウント作業の能率が良好である。
【0018】図1に示すように、ステレオスライドマウ
ント11の左右両端辺を円弧形にしたことにより、底辺
の横幅w1 は全幅w0 よりも短小となり、ステレオスラ
イドマウント11をステレオスライドビューワのスライ
ドホルダ部に装填する際に、ステレオスライドマウント
とスライドホルダ部の開口との位置合わせが多少不正確
であっても、容易に下半部を挿入することができる。
【0019】また、図4に示すように、ステレオスライ
ドマウント11を左右いずれかに傾斜させた姿勢でステ
レオスライドビューワのスライドホルダ部20に挿入し
ても、傾斜角度にかかわらず途中でロックすることがな
く、円滑に挿入することができる。
【0020】図5は他の実施形態を示し、このステレオ
スライドマウント21は、図1のステレオスライドマウ
ント11よりも半径rの中心を上方に変位させたもので
あり、底辺の横幅w2 は図1のものの底辺の横幅w1
りもさらに狭くなって挿入の容易性が向上し、ステレオ
スライドマウントの天地の判別も容易になる。
【0021】尚、ステレオスライド11,21の左右両
端辺は、必ずしも正確にフレームの左右中央を半径中心
とする必要はなく、曲率半径を縮小しても差し支えな
い。また、曲率が一定ではない楕円形状等としても問題
はない。
【0022】上述したステレオスライドマウント11,
21においては、スライドホルダ部20への挿入が極め
て容易であるので、スライドホルダ部20の内部幅をス
テレオスライドマウント11,21の全幅とほぼ等しく
形成して横方向の間隙を無くすことにより、ステレオス
ライドマウントを正確に位置決めすることができる。
【0023】また、ステレオスライドプロジェクターの
マガジンは、板バネをステレオスライドマウントの両端
に圧接させてステレオスライドマウントを保持するもの
が多いが、ステレオスライドマウントの両端を円弧状と
することにより、図6に示すように、ステレオスライド
マウント11は板バネSによりマガジンのスライドホル
ダ部22の底方向へ押圧されて安定して保持され、マガ
ジン運搬時におけるステレオスライドマウントの脱落を
防止できる。
【0024】また、フィルムのパーフォレーションの形
状が円形であったり、左右方向へ長い長円形のフィルム
の場合は、円柱形の位置決めピン16の直径を適切に設
定することにより、位置決めピン16のみによってフィ
ルムの左右方向及び上下方向の位置が正確に維持される
が、135フィルム等のように、上下に細長い形状のパ
ーフォレーションを有するフィルムの場合は、位置決め
ピン16の直径や形状によっては、上下方向の位置決め
が曖昧になることも考えられる。
【0025】図7及び図8は、上記の問題を解決するた
めの実施形態を示し、図7(a)(b)に示すように、
ベースフレーム12に、フィルムの左右方向の位置を規
制する位置決めピン16に加えて、フィルムの上下方向
の位置を規制する位置決めピン22を設け、同図(c)
(d)に示すカバーフレーム13に、位置決めピン1
6,22と嵌合するピン穴18,23を設けている。
【0026】また、図8に示すベースフレーム12は、
その上下中間に、フィルムの上下幅と等しい幅の凹部2
4を成形してあり、フィルムを凹部24に載置すること
により、図7のものと同様にフィルムの上下方向の位置
を規制するように構成したものである。
【0027】尚、この発明は上記の実施形態に限定する
ものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の
改変ができ、この発明がそれらの改変されたものに及ぶ
ことは当然である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のス
テレオスライドマウントは、左右両端辺を円弧形に形成
したことにより、ステレオスライドビューワ等のスライ
ドホルダ部への挿入が容易になり、ステレオスライドマ
ウントを左右いずれかに傾斜させた姿勢でスライドホル
ダ部に挿入しても、挿入の途中で引っ掛かって詰まるこ
とがなく、取扱い性が著しく向上する。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のステレオスライドマウントを示し、
(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図、
(d)は背面図である。
【図2】図1のステレオスライドマウントのベースフレ
ームを示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)
は底面図、(d)は背面図である。
【図3】図1のステレオスライドマウントのカバーフレ
ームを示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)
は底面図、(d)は背面図である。
【図4】図1のステレオスライドマウントの装填時の状
態を示す解説図。
【図5】ステレオスライドマウントの他の実施形態を示
す正面図。
【図6】図1のステレオスライドマウントをスライドマ
ガジンに装填した状態を示す解説図。
【図7】他の実施形態を示し、(a)はベースフレーム
の正面図、(b)はベースフレームの側面図、(c)は
カバーフレームの正面図、(d)はカバーフレームの側
面図である。
【図8】他の実施形態を示し、(a)はベースフレーム
の正面図、(b)はベースフレームの側面断面図であ
る。
【図9】従来例を示し、ステレオスライドマウントの装
填不良状態を示す解説図。
【図10】従来例を示し、ステレオスライドビューワに
装填したステレオスライドマウントを示す平面解説図。
【符号の説明】
11,21 ステレオスライドマウント 12 カバーフレーム 13 ベースフレーム 14L,14R 窓 15L,15R 窓 16 位置決めピン 18 ピン穴 19 凹部 20 スライドホルダ部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右方向に長い長方形の平板状フレーム
    に、二つの窓を左右対称に並設したステレオスライドマ
    ウントにおいて、フレームの左右両側端辺を、該フレー
    ムのほぼ左右中央を半径中心とする円弧形、若しくは、
    該円弧形よりも曲率半径を縮小した円弧形、或いは曲率
    半径が一定でない曲線状に形成したことを特徴とするス
    テレオスライドマウント。
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