JP7225888B2 - 印刷装置 - Google Patents

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Description

本発明は、印刷装置に関する。
従来、液晶ディスプレイ等の表示部材と、キーシートとを備えた印刷装置が知られている。例えば、特許文献1に開示の印刷装置は、筐体、キーシート、プリント基板、及び、液晶ディスプレイ(以下、LCDという)を備える。キーシート、プリント基板、及びLCDは、筐体に設けられる。キーシートとプリント基板は互いに対向する。プリント基板は、LCDと電気的に接続する。キーシートは弾性を有するゴム製の部材である。キーシートは、キートップが形成されたベースシートと、ベースシートに設けられた突出部とを備える。突出部は、第一突出部と第二突出部とを備える。第一突出部は、ベースシートの上端部から上方に延び、更に前方に向けて折れ曲がる。第二突出部は、ベースシートから後方に突出する。第一突出部の上端はLCDの下端に押し当たる。第一突出部の上端は、僅かに下方に弾性変形する。第二突出部はプリント基板の上端部に設けられた凹部に接触しており、第二突出部の下方への移動はプリント基板によって制限される。
特開2017-132112号公報
上記実施例では、突出部が弾性変形していない自由状態であるとき、第一突出部の上端は、組み付けられたときのLCDの下端よりも僅かに上側にある。また、第二突出部とプリント基板との接触により突出部は弾性変形しにくい。従って、キーシートが筐体に先に組み付けられてから、LCDが筐体に後に組み付けられようとすると、LCDの下端と第一突出部の上端との接触によって、LCDの前方への移動が阻止されてしまうので、LCDの組み付けは困難となる。従って、上記印刷装置では、LCDの筐体への組み付けは、キーシートの筐体への組み付けよりも前となる必要があった。
本発明の目的は、表示部材の筐体への組み付けをキーシートの筐体への組み付けよりも後にできる印刷装置を提供することである。
本発明の印刷装置は、開口孔を有する筐体と、前記筐体に設けられ、前記開口孔を介して情報を表示する表示部材と、前記筐体に設けられたキーシートとを備える印刷装置であって、前記キーシートは、前記表示部材の一端部と当接して弾性変形しており、且つ、前記表示部材の他端部を前記筐体に押し当てる変形部を備え、前記変形部は、前記表示部材の前記一端部と当接する当接部を備え、前記変形部が自由状態から弾性変形した状態に変化することに伴い、前記当接部は、前記他端部側へ変位することを特徴とする。
上記構成によれば、キーシートと表示部材が順に筐体に組み付けられる場合、表示部材が組み付けられる過程で、表示部材の一端部は当接部に当接し、変形部は弾性変形する。当接部は、表示部材の他端部側に変位するので、表示部材の他端部は筐体に押し当たる。これにより、表示部材の組み付けは完了する。よって、表示部材の筐体への組み付けをキーシートの筐体への組み付けよりも後にできる印刷装置が実現する。また、変形部は、表示部材の他端部を筐体に押し当てるので、表示部材をガタなく組み付けすることができる。
上記印刷装置では、前記キーシートは、キートップが形成されたシート状のベースシートを備え、前記変形部は、前記表示部材の表示方向とは反対方向へ前記ベースシートから延びる立設部と、前記一端部から前記他端部に向かう方向へ前記立設部から延び、前記当接部が設けられた延出部とを備え、前記当接部は、前記一端部から前記他端部に向かう方向、且つ、前記表示方向に向けて傾斜してもよい。傾斜している当接部は、表示部材との当接に伴って、他端部側に変位し易い。よって、変形部は表示部材との当接に伴って弾性変形し易くなる。
上記印刷装置では、前記変形部は、前記当接部に対して前記他端部とは反対側に位置し、前記延出部から前記表示方向とは反対方向に向けて突出し、且つ、前記一端部に当接する突出する突起部を有してもよい。当接部に加えて突起部が表示部材に当接するので、変形部は表示部材をより確実に付勢できる。
上記印刷装置では、前記変形部は、前記開口孔の開口方向と、前記一端部から前記他端部に向かう方向とのそれぞれと直交する方向に間隔を空けて二つ設けられてもよい。二つの変形部が表示部材を付勢するので、表示部材はさらに確実に付勢される。
印刷装置1の斜視図である。 外筐体19、キーシート20、内筐体18の分解斜視図である。 キーシート20の斜視図である。 右側から見たキーシート20と表示部材40の断面図である(組付状態) 右側から見たキーシート20と表示部材40の断面図である(組付前の状態) 右側から見たキーシート20と表示部材40の断面図である(組付途中の状態)
以下、本発明の実施形態の一例である印刷装置1を説明する。以下の説明では、図面において矢印によって示す上下、左右、前後を使用する。
図1で示される印刷装置1は、カセット装着部8(図2参照)、プラテンローラ(図示略)、及び、サーマルヘッド(図示略)を備える。カセット装着部8は、感熱紙からなるテープを収容するテープカセットが装着可能な開口部である。カセット装着部8は、カバー6によって開閉される。サーマルヘッドとプラテンローラは、テープカセットから引き出されたテープを前後方向から挟み込む。その後、上下方向を軸方向としてプラテンローラが回転し、サーマルヘッドは発熱する。これにより、印刷装置1はテープを搬送しながら印刷する。印刷後のテープは、印刷装置1から左方に向けて排出される。印刷装置1の上記の構成は、例えば特開2011-251435号公報に開示されており、本明細書ではその詳細な説明を省略する。
図1、図2に示すように、印刷装置1は、筐体10、キーシート20、表示部材40を備える。以下、これらの構成要素を詳説する。
筐体10は平面視で略正方形形状の樹脂製部材である。筐体10は、支持筐体11(図1参照)、外筐体19、及び、内筐体18を備える。支持筐体11は上側に向けて開口する。支持筐体11の右後部には、ケーブル差込口5が設けられる。ケーブル差込口5に電源ケーブルが差し込まれることによって、印刷装置1に電力が供給される。
外筐体19はカセット装着部8とキー装着部12を含み、カセット装着部8を介して支持筐体11によって支持される。キー装着部12はカセット装着部8の前方に位置し、平面視で略矩形状である。キー装着部12の上面は、ユーザによって視認され易い面であり、本例ではシボ加工が施されている。キー装着部12の下面の前部には、ボス13が左右に並べて二つ設けられる(図5参照)。ボス13は下方に向けて突出する。
図2に示すように、キー装着部12には、上下方向に開口する開口孔14が設けられる。開口孔14は、キー装着部12の後端部の左右方向における略中央部に位置する。開口孔14は、上方に向けて開放された平面視矩形状の凹部16と、凹部16の底部を上下方向に貫通する平面視矩形状の露出孔17とを含む。
キー装着部12には、孔部15が設けられる。孔部15は、左右方向と前後方向とに沿ってキー装着部12に配置された複数の孔の総称である。より詳細には、孔部15は、複数の矩形孔15A、複数の長孔15B、及び、複数の丸孔15C等を含み、いずれの孔も上下方向に開口する。
キーシート20はゴム材料によって形成される。キーシート20は、ベースシート21、変形部50、及びキートップ24を備える。ベースシート21は、平面視で略矩形状に形成されたシートである。変形部50については後述する。
キートップ24は、左右方向及び前後方向に沿ってキーシート20に配置された複数の上向き凸部の総称である。より詳細には、キートップ24は、複数の矩形凸部24A、複数の長円凸部24B、及び、複数の円形凸部24Cを含む。複数の矩形凸部24Aはそれぞれ、孔部15の複数の矩形孔15Aに嵌って上方に突出する。同様に、複数の長円凸部24Bは複数の長孔15Bに、複数の円形凸部24Cは複数の丸孔15Cに、それぞれ嵌って上方に突出する。これにより、キートップ24は孔部15に嵌っており、キーシート20はキー装着部12に装着されている。
図3に示すように、矩形凸部24A、長円凸部24B、及び、円形凸部24Cのそれぞれの下面には、下方に延びる押し子27が形成される。矩形凸部24A、長円凸部24B、及び、円形凸部24Cがユーザによる押下操作によって下方に弾性変形すると、押し子27は下方に向けて変位する。詳しく図示しないが、押し子27の下面には接点部が設けられる。
図2に示すように、内筐体18は、ベース部31、外装部38、及び挿通部7を備える。ベース部31は平面視で矩形状であり、ベースシート21の下方に配置される。外装部38は、ベース部31の右端部、前端部、及び左端部のそれぞれから上方に突出する。外装部38は、外筐体19のキー装着部12を右方、前方、及び左方から囲い込む(図1参照)。外装部38の外表面は、ユーザによって視認され易い面であり、本例では光沢が生じる程度に滑らかに形成されている。
挿通部7は、上下方向に延びる円筒状であり、ベース部31の左前部と右前部のそれぞれに設けられる。各挿通部7の内側には、外筐体19のボス13(図5参照)が挿入される。また、ベース部31の前部には、左右方向と前後方向に沿って並ぶ複数の通過孔35(図2参照)が設けられる。各通過孔35には、矩形凸部24Aの押し子27、及び、長円凸部24Bの押し子27のいずれかが下方への移動に伴って通過する。
ベース部31には、プリント基板28(図示略)が配置される。プリント基板28は平面視で略U字状であり、複数の通過孔35よりも下方に位置する。プリント基板28は、複数の通過孔35に下方から対向する部位を含む他、複数の長円凸部24Bと複数の円形凸部24Cとに下方から対向する部位を含む。プリント基板28の上面には、複数の検出部(図示外)が設けられる。複数の検出部は、キートップ24に設けられた複数の押し子27のいずれかに対応して設けられる。各検出部は、対応する押し子27の接点部が接触している間、導通状態になり、押し子27の接点部が接触していない間、非導通状態となる。プリント基板28に搭載されたCPU(図示略)は、いずれの検出部が導通状態に切り替わったかを特定する。
ベース部31の後部には、下方に向けて凹む表示凹部32が形成される。表示凹部32には、右ガイド部33、左ガイド部34、及び位置決めリブ39(図4参照)を備える。右ガイド部33と左ガイド部34は、それぞれ、表示凹部32の右部と左部とに設けられる。右ガイド部33は、上方に向けて突出する突起部33A,33Bによって構成され、左ガイド部34は、上方に向けて突出する突起部34A,34Bによって構成される。位置決めリブ39は、表示凹部32の後部から上方に突出する。尚、図2では、位置決めリブ39の図示を省略する。
表示部材40は、表示凹部32に設けられる。表示部材40は、右ガイド部33、左ガイド部34、及び位置決めリブ39によって囲まれる位置に設けられており、開口孔14の露出孔17から上方に露出する。本例の表示部材40は、複数の液晶表示素子を含むLCDであり、上方に向けて情報を表示する。換言すると、表示部材40が情報を表示する表示方向は上方向である。
表示部材40は、上下に重なった二枚のガラス基板を含む。下側のガラス基板は、上側のガラス基板よりも前方に突出する。以下の説明では、表示部材40の前端部を「一端部40A」といい、後端部を「他端部40B」という。一端部40Aは、下側のガラス基板のみによって構成されているため、他端部40Bよりも厚みが薄い。他端部40Bは、内筐体18の位置決めリブ39に押し当てられている(図4参照)。
表示部材40は、フレキシブルフラットケーブル(図示略)を介して、プリント基板28と接続する。キートップ24の押し子27のいずれかが下方に変位して、対応する検出部に接触すると、プリント基板28のCPUは、導通状態に切り替わった検出部を特定する。所定の検出部が導通状態に切り替わった場合には、CPUは、切り替わった検出部に応じて表示部材40に表示信号を送信する。これにより、ユーザが押下したキートップ24に応じて、CPUは表示部材40に各種情報を表示させることができる。
図3、図4を参照し、キーシート20の変形部50を説明する。変形部50は、キーシート20のベースシート21の後端部に設けられる。変形部50は、左右に間隔を空けて二つ設けられる。各変形部50は、表示部材40の一端部40Aと当接して弾性変形しており、これにより、表示部材40の他端部40Bを位置決めリブ39に押し当てている。
各変形部50は、立設部52、延出部54、当接部55、及び、突起部56を備える。立設部52はベースシート21から下側に延びる。延出部54は、立設部52の下端部から後側に延びる。当接部55は、延出部54の後端部に設けられており、後方向且つ上方向に向けて傾斜する。突起部56は、当接部55に対して前側に位置し、延出部54から下側に向けて突出する。当接部55と突起部56は、表示部材40の一端部40Aに当接する。
以下、立設部52とベースシート21とがなす角度を「所定角度」という。所定角度は、図4ではθ1で示し、図5ではθ2で示している。変形部50が自由状態から弾性変形した状態に変化すると、所定角度は増大する。本実施形態では、変形部50が自由状態のときの所定角度は約90°であり(図5参照)、変形部50が弾性変形したときの所定角度は約110°である(図4参照)。
図2、図4~図6を参照し、外筐体19、キーシート20、表示部材40、及び内筐体18の組み付け方法を説明する。図2、図5に示すように、はじめに作業者は、キートップ24を外筐体19に下から嵌め込む。キートップ24が下から孔部15嵌ることにより、キーシート20は、外筐体19のキー装着部12に装着される。その後、作業者は、表示部材40を内筐体18の表示凹部32に配置する(図2、図5参照)。
図5、図6に示すように、作業者は、内筐体18を外筐体19の下方に配置する。このとき、二つの挿通部7は、それぞれ、二つのボス13の真下に配置される(図5参照)。作業者が内筐体18を上に向けて移動させると、各挿通部7にボス13が挿入されると共に、表示部材40の一端部40Aが二つの当接部55に下から当たる(図6参照)。内筐体18が更に上に移動すると、一端部40Aは当接部55を上方に向けて付勢する。これにより、変形部50は自由状態から徐々に弾性変形し、当接部55と突起部56が他端部40B側(つまり後側)に向けて変位する(図4参照)。
図4に示すように、変形部50の弾性変形に伴って、当接部55に加えて突起部56が一端部40Aに当接する。変形部50の弾性変形によって生じる弾性力が当接部55と突起部56を介して一端部40Aに伝わり、表示部材40は位置決めリブ39に向けて付勢される。これにより、表示部材40は右ガイド部33と左ガイド部34に沿って後方へ移動し、表示部材40の他端部40Bは位置決めリブ39に押し当たる。
その後、作業者は、挿通部7に下からネジ(図示外)を挿通し、ボス13の内側に締め付ける。ネジの頭部が挿通部7の下端に押し当たることで、ネジの締結は完了する。その他、作業者は、別のネジを使って、キー装着部12の後部と内筐体18の後部とを固定する。これにて、外筐体19、キーシート20、表示部材40、及び内筐体18の組み付けは完了する。
以上説明したように、キーシート20と表示部材40が順に筐体10に組み付けられる場合、キーシート20が装着された筐体10に表示部材40が組み付けられる過程で、表示部材40の一端部40Aは当接部55に当接し、変形部50は、所定角度を大きくさせながら弾性変形する。当接部55は、表示部材40の他端部40B側である後側に変位し、表示部材40の他端部40Bは筐体10の位置決めリブ39に押し当たる。これより、表示部材40は筐体10に組み付けられる。よって、表示部材40の筐体10への組み付けをキーシート20の筐体10への組み付けよりも後にできる印刷装置1が実現する。また、変形部50は、表示部材40の他端部40Bを筐体10の位置決めリブ39に押し当てるので、表示部材40をガタなく組み付けすることができる。
当接部55は、一端部40Aから他端部40Bに向かう後方向、且つ、表示部材40の表示方向である上方向に向けて傾斜する。傾斜している当接部55は、上方向に移動する一端部40Aとの当接に伴って、他端部40B側である後側に変位し易い。よって、変形部50は、表示部材40との当接に伴って弾性変形し易くなる。
当接部55に加えて突起部56が表示部材40の一端部40Aに当接する。これにより、表示部材40と当接する変形部50の部位が増える。従って、弾性変形した変形部50は表示部材40をより確実に後側に付勢できる。
変形部50は、左右方向に沿って二つ設けられる。二つの変形部50が表示部材40を後側に付勢するので、表示部材40がさらに確実に付勢される。
上記実施形態において、上方向は、本発明の「表示方向」の一例である。上下方向は、本発明の「開口方向」の一例である。後方向は、本発明の「一端部から他端部に向かう方向」の一例である。左右方向は、本発明の「直交する方向」の一例である。
本発明は上記実施形態に限定されない。本例の印刷装置1は、平面視で略正方形状であるが、これに代えて、平面視で前後方向又は左右方向に長い矩形状であってもよい。変形部50は、左右方向に沿って三つ設けられていてもよい。この三つの変形部50には、左右方向に間隔を空けて設けられた二つの変形部50が含まれる。変形部50の個数は一個であってもよい。
1 印刷装置
10 筐体
14 開口孔
20 キーシート
21 ベースシート
40 表示部材
40A 一端部
40B 他端部
50 変形部
52 立設部
54 延出部
55 当接部
56 突起部

Claims (3)

  1. 開口孔を有する筐体と、
    前記筐体に設けられ、前記開口孔を介して情報を表示する表示部材と、
    前記筐体に設けられたキーシートと
    を備える印刷装置であって、
    前記キーシートは、前記表示部材の一端部と当接して弾性変形しており、且つ、前記表示部材の他端部を前記筐体に押し当てる変形部を備え、
    前記変形部は、前記表示部材の前記一端部と当接する当接部を備え
    前記キーシートは、キートップが形成されたシート状のベースシートを備え、
    前記変形部は、
    前記表示部材の表示方向とは反対方向へ前記ベースシートから延びる立設部と、
    前記一端部から前記他端部に向かう方向へ前記立設部から延び、前記当接部が設けられた延出部と
    を備え、
    前記当接部は、前記一端部から前記他端部に向かう方向、且つ、前記表示方向に向けて傾斜することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記変形部は、前記当接部に対して前記他端部とは反対側に位置し、前記延出部から前記表示方向とは反対方向に向けて突出し、且つ、前記一端部に当接する突出する突起部を有することを特徴とする請求項に記載の印刷装置。
  3. 前記変形部は、前記開口孔の開口方向と、前記一端部から前記他端部に向かう方向とのそれぞれと直交する方向に間隔を空けて二つ設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
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