JP2823027B2 - ドア解放機構 - Google Patents

ドア解放機構

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JP2823027B2
JP2823027B2 JP15265791A JP15265791A JP2823027B2 JP 2823027 B2 JP2823027 B2 JP 2823027B2 JP 15265791 A JP15265791 A JP 15265791A JP 15265791 A JP15265791 A JP 15265791A JP 2823027 B2 JP2823027 B2 JP 2823027B2
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door
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rotation
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洋 金子
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Fujitsu General Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばCD−ROM
ライター、オーディオ機器、計測機器などの電子機器の
前面板側に取付けられる操作用のノブなどを使用時のみ
露出させ、非使用時には隠すドアの解放機構に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】CD−ROMライター、オーディオ機
器、計測機器などの電子機器には、種々の操作用のノブ
が付設され、それらのノブを操作することによって、使
用者の意志にそった使用ができるようになっている。
【0003】これらのノブは従前までは、上記機器の前
面板に露出していたが、意匠上の見地、および誤操作の
防止の意味からも最近はノブの操作時のみノブを露出さ
せるような構成が多くなっている。
【0004】この種の機器には、例えばプッシュ−プッ
シュ方式のロック機構(チャック機構)が使用され、ノ
ブ類の前面に設けられ、非使用時には閉鎖されているド
アの一部を押すとドアのロックが解除され、ドアが解放
されるように構成されているものが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ドアではドア開放のために弾性手段により常時解放側に
付勢しておき、ロックが外れた時点で弾性手段の付勢力
によって強制的に解放するように設定されているが、解
放動作時の解放速度が余り速いと押圧操作した手が押し
戻されたり、操作を終えたばかりの指先にドアが衝突し
たりすることがあり、操作性に問題があった。
【0006】そこで、スムースな動きとして高級感を与
える意味からも、この種の機構には例えばオイルを使用
したいわゆるオイルダンパが使用されていることが多
い。
【0007】この種のオイルダンパは一般に歯車を使用
し、ドア側に付設された歯車に噛合する歯車の回動速度
をオイルの粘性によって規制するように構成されてい
る。
【0008】したがって、ドアの回動角以上の角度を有
する歯車をドア側に設けていないとダンピングができな
いことになる。このように、歯車の角度が大きいと、例
えばドアを90°解放させる場合には、当然90°以上
の角度が必要となるので、ドアが前面板の下端に設けら
れる場合には、筐体の底板もしくは前面板の底板部(以
下、両者を含めて底板部分と称する)と干渉することに
なる。
【0009】このため底板部分と歯車とが干渉しないよ
うに、底板部分の下側に膨らみを持たせたり、孔を開け
て歯車との干渉から逃げていた。これにより底板部分の
構造が複雑になり、また、意匠上も好ましくない状態に
なっていた。
【0010】この発明は、このような従来技術の実情に
鑑みてなされたもので、その目的は、底板部分の構造を
簡単にすることができ、意匠的にも好ましい形状に形成
できるドアの解放機構を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、筐体の操作パネルに対して回動可能に
取り付けられているドアの解放機構において、同ドアの
下部をパネルの前面で解放・閉鎖可能に支持する回動支
軸と、側面に突起を有し、上記回動支軸を中心として中
心角が90°以下のほぼ扇形に形成され、上記回動支軸
に同軸的に装着されて上記ドアと一体に回動するガイド
板と、同ガイド板の突起形成側に隣接して上記回動支軸
に同軸に装着され、上記突起を遊挿し、ガイド板の回動
に応じて予め設定された範囲は駆動力を伝達せず、端部
に当接した時点で駆動力を伝達する長孔および外周側に
設けられたギア部を有する回動中心を中心として中心角
が90°以下のほぼ扇形に形成された歯車板と、この歯
車板のギア部に噛合し、同歯車板の回動速度を規制する
ダンパと、上記ガイド板と上記歯車板との間に設けら
れ、上記ガイド板をドアの解放方向に、かつ、上記歯車
板をドアの閉鎖方向にそれぞれ弾性付勢する付勢手段
と、上記ドアの解放位置を規制するストッパとを備えた
構成になっている。
【0012】
【作用】上記構成によれば、ドアの解放初期にガイド板
の突起が歯車板に形成した長孔に操作された状態で付勢
手段の付勢力によって長孔のドア側の端部に当接するま
で速やかに回動し、この回動に応じてドアは長孔で規定
された角度だけ開く。
【0013】次いで、一体に回動するドアの重量が突起
を介して歯車板に加わり、今度は歯車板とガイド板とド
アとが一体に回動する。そして、長孔の回動方向の開設
角度と歯車板のギア部の噛合部の角度すなわち回動方向
の角度を加えた角度、ドアの解放が可能になる。したが
って、扇形の歯車板の中心角が90°未満でも90°以
上の解放ができる。
【0014】
【実施例】図1は、実施例に係るCD−ROMライター
の要部を示す分解斜視図である。同図において、前面板
1の下部には操作パネル部2が形成され、操作用のノブ
や表示部が設けられる。この操作パネル部2の前面に
は、さらにパネル3が取り付けられ、不要な部分を目隠
ししている。
【0015】操作パネル部2の両端面には側板4の取付
部5が形成されている。側板4はねじによって取付部5
に取付けられるが、その側板4の下端には、後述のガイ
ド板6、歯車板7およびドア8が回動自在に装着される
回動支軸9が取付部5側に向かって突設されている。
【0016】また、前面板1の回動支軸9と対応する底
板部分26には、ドア8や歯車板7などの回動を阻害す
ることのないように切欠部10が形成され、その後側に
は、ドア8とガイド板6の回動位置を規制するストッパ
部11が設けられている。
【0017】ガイド板6は、ほぼ扇形に形成され、回動
支軸9に回動自在に装着するための軸受部12がその下
端側の扇の要に当る部分に設けられている。このガイド
板6の前面板1に対向する側の側面には、突起13が突
設されている。
【0018】歯車板7は、ガイド板6とほぼ同一形状の
扇形に形成され、突起13に対応する部分に円弧状の長
孔14が穿設されているとともに、外周に沿ってギア部
15が設けられている。このギア部15は、回動部にオ
イルが充填されたダンピング歯車、いわゆるオイルダン
パ16のギア部17と噛合し、歯車板7の回動速度をオ
イルダンパ16によって規制するようになっている。そ
のため、このオイルダンパ16は前面板1の側面にねじ
止めによって固定されている。また、歯車板7の扇の要
の位置にも軸受部18が形成され、前記回動支軸9に装
着されるようになっている。
【0019】また、ガイド板6と歯車板7との間には付
勢手段として捩じりコイルばね19が設けられ、同じく
回動支軸9に装着される。このばね19は、一端がガイ
ド板6の突起13に係合し、他端が歯車板7の係合突起
20に係合して、ガイド板6をドア8の解放方向に、歯
車板7を閉鎖方向にそれぞれ弾性付勢する。
【0020】ドア8の回動支軸9に対応する下端部の裏
面側には、回動支軸9に装着するための軸受部21が形
成され、また上端部の裏面側には磁性体22が取付けら
れている。
【0021】この磁性体22に対応する前面板1部分に
は、マグネット23とこのマグネット23を支持し、マ
グネット23の位置を押圧操作で移動させる、いわゆる
プッシュ−プッシュ型の公知のチャック(ロック)機構
24が設けられている。
【0022】上記のような各部からなるCD−ROMラ
イターのドア開放機構は、側板4の回動突起9にワッシ
ャを介してガイド板6、ばね18、歯車板7を挿入し、
ばね18を前述のようにセットするとともに、突起13
を長孔14内に挿入し、歯車板7のギア部15をオイル
ダンパ16のギア部17に噛合させ、解放端にドア8の
軸受部21を挿入して、前面板1にねじ止することによ
り組み立てられる。この状態を示したのが図2ないし図
5の動作説明図である。
【0023】図2はドア8の閉鎖状態、すなわち非使用
時の状態を示す図であり、側板4のみ省略してある。こ
の状態では、磁性体22とマグネット23は吸着状態に
あり、チャック機構24がマグネット23を進出状態で
保持することによってドア8はマグネット23を介して
閉鎖状態になっている。
【0024】この状態から、ドア8の上部を押すとマグ
ネット23が押し込まれ、チャック機構24はマグネッ
ト23を後退させるので、マグネット23と磁性体22
との吸着状態が解除され、ドア8に対する規制は解除さ
れる。
【0025】この規制解除により、ドア8はばね18の
弾性力で解放側、すなわち、図において、時計方向に回
動を始める。一方、ドア8はガイド板6とガイド板4の
下部から突出した舌片25を介して一体になっているの
で、ガイド板6も同時に回動を始める。
【0026】ガイド板6には、前述のように突起13が
突設されており、この突起13は歯車板7の長孔14に
遊挿され、初期板(ドア閉鎖位置)では図において左端
14Lに偏奇されているので、ドア8の規制が解除され
ると、ばね18の弾性力に応じて長孔14内を時計方向
に抵抗なく移動し、これに応じてガイド板6およびドア
8は図3に示す位置、すなわち、突起13が長孔14の
右端14Rに当接する位置まで速やかに回動する。
【0027】図3に示す突起13が長孔14の右端14
Rに当接した位置からは、ドア8の自重がガイド板4か
ら歯車板7に加わり、今度は、ドア8、ガイド板4およ
び歯車板7が一体となって図示時計方向に回動する。こ
の回動は、歯車板7のギア部15に噛合するオイルダン
パ16によって速度を規制され、ゆっくりと行なわれ
る。
【0028】そして、図4に示す位置から図5に示す9
0°以上解放された位置まで開くと、ガイド板の舌片2
5の背面がストッパ部11に当接し、ガイド板4の回動
角、ひいてはドア8の回動角が規制され、図5の位置で
ドア8の解放動作は停止する。
【0029】この解放角度は、長孔14の回転中心に対
する角度と歯車板7のギア部15の同じく回転中心に対
する形成角度の和によって自由に設定でき、長孔14の
長さを大きくすることにより、同歯車板7の扇形の角度
を90°以下に設定しても90°以上の解放角を得るこ
とが可能になる。
【0030】これにより、機器本体の底板もしくは前面
板1の底部から歯車板7が下に出ることがなくなり、ド
ア8の解放機構を綺麗に機器本体内に収めることがで
き、底板部の構造も簡単になる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、突起を有するガイド板
と、この突起が遊挿される長孔を設けた歯車板を使用
し、ドアの解放位置をストッパによって規制するように
構成したこの発明によれば、長孔内を突起が移動するこ
によって開く角度と、歯車板の回動角度との和によって
ドアの解放角度を設定することができるので、歯車板を
90°以下の扇形に形成しても90°以上の解放角を得
ることが可能になり、これによって底板部に歯車板との
干渉を防ぐ逃げを設ける必要がなくなり、構造が簡単に
なるとともに、意匠的にも底板部分を綺麗に仕上げるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るドアの解放機構を備えた機器の要
部斜視図。
【図2】実施例に係るドアの解放機構のドア閉鎖時の状
態を示す動作説明図。
【図3】実施例に係るドアの解放機構のドア解放時の状
態を示す動作説明図。
【図4】実施例に係るドアの解放機構のドアの解放時の
状態を示す動作説明図。
【図5】実施例に係るドアの解放機構のドアの解放終了
時の状態を示す動作説明図。
【符号の説明】
1 前面板 2 操作パネル部 4 側板 6 ガイド板 7 歯車板 8 ドア 9 回動支軸 11 ストッパ部 13 突起 14 長孔 15 ギア部 16 オイルダンパ 17 ギア部 19 ばね 26 底板部分

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体の操作パネルに対して回動可能に取り
    付けられているドアの解放機構において、同ドアの下部
    をパネルの前面で解放・閉鎖可能に支持する回動支軸
    と、側面に突起を有し、上記回動支軸を中心として中心
    角が90°以下のほぼ扇形に形成され、上記回動支軸に
    同軸的に装着されて上記ドアと一体に回動するガイド板
    と、同ガイド板の突起形成側に隣接して上記回動支軸に
    同軸に装着され、上記突起を遊挿し、ガイド板の回動に
    応じて予め設定された範囲は駆動力を伝達せず、端部に
    当接した時点で駆動力を伝達する長孔および外周側に設
    けられたギア部を有する回動中心を中心として中心角が
    90°以下のほぼ扇形に形成された歯車板と、この歯車
    板のギア部に噛合し、同歯車板の回動速度を規制するダ
    ンパと、上記ガイド板と上記歯車板との間に設けられ、
    上記ガイド板をドアの解放方向に、かつ、上記歯車板を
    ドアの閉鎖方向にそれぞれ弾性付勢する付勢手段と、上
    記ドアの解放位置を規制するストッパとを備えているこ
    とを特徴とするドア解放機構。
JP15265791A 1991-05-28 1991-05-28 ドア解放機構 Expired - Lifetime JP2823027B2 (ja)

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JPH04350275A JPH04350275A (ja) 1992-12-04
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