JP2822660B2 - 磁気ディスクサブシステム - Google Patents

磁気ディスクサブシステム

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスクサブシステムに関し、特に磁気
ディスク装置を2台備え、データの書き込みは、同一デ
ータをそれぞれの磁気ディスク装置に書き込むことによ
り行い、読み出しは、一方の磁気ディスク装置から読み
出したデータと、他の磁気ディスク装置のデータとを比
較しチェックすることにより、データの一致性を保証
し、データの信頼性を高めた磁気ディスクサブシステム
に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の磁気ディスクサブシステムには、デー
タを2台の磁気ディスク装置に書き込む二重書きの構成
はなく、一方の磁気ディスク装置からの出力データと、
他の磁気ディスク装置のデータとを比較する機能も有し
ていなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の磁気ディスクサブシステムでは、二重
書き構成はなく、一方の磁気ディスク装置からの出力デ
ータと、他の磁気ディスク装置のデータとを比較する機
能も有していなかったので、磁気ディスク装置にビット
誤りが生じた場合、そのビット誤りを検出できず、磁気
ディスク制御装置にそのままビット誤りを含んだデータ
を送ってしまうという問題点があった。
本発明の目的は、磁気ディスク装置のデータにビット
誤りが生じた場合、そのビット誤りを検出することがで
きる磁気ディスクサブシステムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の磁気ディスクサブシステムは、第1の磁気デ
ィスク装置と、第2の磁気ディスク装置と、前記第1及
び第2の磁気ディスク装置と通信回線を介して接続され
た磁気ディスク制御装置とを備えて構成された磁気ディ
スクサブシステムであって、前記第1及び第2の磁気デ
ィスク装置がそれぞれ、 (A)磁気ディスク制御装置よって書き込まれたデータ
を格納する磁気ディスク記憶部、 (B)前記磁気ディスク記憶部に対するデータの書き込
み及び読み出しを制御する記憶部制御回路、 (C)前記磁気ディスク制御装置との間のデータ転送の
手順を制御する磁気ディスクインタフェース制御回路、 (D)データの読み出し時に、前記磁気ディスク制御装
置によって他の磁気ディスク装置の前記磁気ディスク記
憶部から読み出され、前記磁気ディスクインタフェース
制御回路を介して受信したデータを一時的に格納する一
時記憶部、 (E)前記一時記憶部に格納されたデータと、自身の前
記磁気ディスク記憶部から記憶部制御回路によって読み
出されたデータとを比較する比較回路、 を備えている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。
第1図に示す磁気ディスクサブシステムは、第1の磁
気ディスク装置3a、第2の磁気ディスク装置3b、通信回
線2を介して第1の磁気ディスク装置3a及び第2の磁気
ディスク装置3bに接続されている磁気ディスク制御装置
1から構成されている。
また、第1の磁気ディスク装置3aは、データ等の格納
を行う磁気ディスク記憶部8a、磁気ディスク記憶部8aと
のデータ転送を制御する記憶部制御回路7a、通信回線2
を介して磁気ディスク制御装置1から受け取ったデータ
と磁気ディスク記憶部8aから受け取ったデータとを比較
する比較回路6a、磁気ディスク制御装置1からアクセス
された際にデータ等を一時的に格納するキャッシュメモ
リ5a、磁気ディスク制御装置1とのインタフェースを制
御する磁気ディスクインタフェース制御回路4aから構成
されている。
また、第2の磁気ディスク装置3bも、第1の磁気ディ
スク装置3aと同様の構成であり、磁気ディスク記憶部8
b、記憶部制御回路7b、比較回路6b、キャッシュメモリ5
b、磁気ディスクインタフェース制御回路4bから構成さ
れている。
次に、動作を説明する。
磁気ディスク制御装置1から第1及び第2の磁気ディ
スク装置にデータを書き込む場合は、まず第1の磁気デ
ィスク装置3aでは、通信回線2を介して磁気ディスク制
御装置1からのデータを磁気ディスクインタフェース制
御回路4aで制御し、一時キャッシュメモリ5aに格納す
る。そして、記憶部制御回路7aの制御により、磁気ディ
スク記憶部8aのシーク動作等が終了し、磁気ディスク記
憶部8aが書き込みできる準備が整うと、記憶部制御回路
7aによってキャッシュメモリ5aから磁気ディスク記憶部
8aにデータが書き込まれる。そして、同様の手順で第1
の磁気ディスク装置3aへの書き込みと同時に、第2の磁
気ディスク装置3bの磁気ディスク記憶部8bの、磁気ディ
スク記憶部8aと同じトラックに磁気ディスク制御装置1
からのデータが格納される。
また、磁気ディスク制御装置1にデータを読み出す場
合は、まず第1の磁気ディスク装置3aでは、記憶部制御
回路7aの制御により、磁気ディスク記憶部8aのシーク動
作等の動作が終了し、磁気ディスク記憶部8aからデータ
を読み出しできる準備が整うと、データを一時キャッシ
ュメモリ5aに格納する。そして、磁気ディスクインタフ
ェース制御回路4aにより、キャッシュメモリ5aに格納さ
れたデータを磁気ディスク制御装置1に送出する。
そして、第2の磁気ディスク装置3bでは、第1の磁気
ディスク装置3aが通信回線2を介して磁気ディスク制御
装置1に送出したデータを、磁気ディスクインタフェー
ス制御回路4bを通して一時キャッシュメモリ5bに格納す
る。そして、記憶部制御回路7bの制御により、磁気ディ
スク記憶部8bの磁気ディスク記憶部8aと同じトラックか
らデータが読み出され、読み出されたデータと比較回路
6bでキャッシュメモリ5bに格納されたデータとが比較回
路6bにより比較される。もし、第1及び第2の磁気ディ
スク装置のデータがビット誤りを生じていると、比較結
果が不一致となるためそのビット誤りを検出することが
できる。この比較結果は通信回線2を通して磁気ディス
ク制御装置1に報告される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、書き込み時には、磁
気ディスク制御装置から第1及び第2の磁気ディスク装
置に同じデータを書き込み、読み出し時には、磁気ディ
スク制御装置が、第1の磁気ディスク装置から読み出し
たデータを第2の磁気ディスク装置に送出し、第2の磁
気ディスク装置では、第1の磁気ディスク装置から磁気
ディスク制御装置を介して受信したデータと、第2の磁
気ディスク装置の磁気ディスク記憶部のデータとを比較
することにより、第1及び第2の磁気ディスク装置のデ
ータにビット誤りが生じた場合に、比較結果が不一致と
なるためそのビット誤りを検出することができるという
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図である。 1……磁気ディスク制御装置、2……通信回線、3a,3b
……磁気ディスク装置、4a,4b……磁気ディスクインタ
フェース制御回路、5a,5b……キャッシュメモリ、6a,6b
……比較回路、7a,7b……記憶部制御回路、8a,8b……磁
気ディスク記憶部。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の磁気ディスク装置と、第2の磁気デ
    ィスク装置と、前記第1及び第2の磁気ディスク装置と
    通信回線を介して接続された磁気ディスク制御装置とを
    備えて構成された磁気ディスクサブシステムであって、
    前記第1及び第2の磁気ディスク装置がそれぞれ、 (A)磁気ディスク制御装置よって書き込まれたデータ
    を格納する磁気ディスク記憶部、 (B)前記磁気ディスク記憶部に対するデータの書き込
    み及び読み出しを制御する記憶部制御回路、 (C)前記磁気ディスク制御装置との間のデータ転送の
    手順を制御する磁気ディスクインタフェース制御回路、 (D)データの読み出し時に、前記磁気ディスク制御装
    置によって他の磁気ディスク装置の前記磁気ディスク記
    憶部から読み出され、前記磁気ディスクインタフェース
    制御回路を介して受信したデータを一時的に格納する一
    時記憶部、 (E)前記一時記憶部に格納されたデータと、自身の前
    記磁気ディスク記憶部から記憶部制御回路によって読み
    出されたデータとを比較する比較回路、 を備えたことを特徴とする磁気ディスクサブシステム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の磁気ディスクサブシステム
    において、前記一時記憶部はキャッシュメモリであるこ
    とを特徴とする磁気ディスクサブシステム。
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