JP2821990B2 - 内周部及び外周部の打抜き方法 - Google Patents

内周部及び外周部の打抜き方法

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JP2821990B2 JP18256894A JP18256894A JP2821990B2 JP 2821990 B2 JP2821990 B2 JP 2821990B2 JP 18256894 A JP18256894 A JP 18256894A JP 18256894 A JP18256894 A JP 18256894A JP 2821990 B2 JP2821990 B2 JP 2821990B2
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二朗 佐々木
光義 新村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板状金属よりなるワー
クの内周部又は外周部を、バリ又はかえりが板の表面に
露出せず、大きいだれも生じない状態で打抜く方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】板材を打抜くとき板面にバリ又はかえり
が発生し易いが、これを防止する手段として、打抜き部
を両面から半抜きして両面に交互にだれを形成させてか
ら打抜く方法が知られており、この方法は、例えば「プ
レス技術」第32巻第7号第20頁〜第23頁に記載さ
れている。
【0003】この従来技術においては、比較的大きいだ
れがワークの打抜き部に残るため、打抜き部の口縁を正
確な形状にすることはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ワークを打
抜くとき内周部又は外周部にバリやかえりを生じさせ
ず、更に内周部又は外周部の縁部に大きいだれを生じさ
せることなく打抜く手段を得ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段のうち、第1の手段は、請求項1に記載したとお
り、板状のワークの一面を平坦なダイに支持させ、該ワ
ークの他面に第1のパンチで隅角部をもつ第1の凹部を
型押しする工程と、前記他面をダイ穴をもつダイ上に支
持させ、前記第1のパンチより小径の第2のパンチで前
記第1の凹部の反対側からワークを加圧して浅い第2の
凹部を形成したのち、該第2の凹部の内周面から第1の
凹部の隅角部に至るテーパ面を破断させる工程と、から
なることを特徴とする。
【0006】第2の手段は、板状のワークの一面を平坦
なダイに支持させ、該ワークの他面に第1のパンチで隅
角部をもつ第1の凹部と該凹部を囲むリング状凸部を型
押しする工程と、前記他面をダイ穴をもつダイ上に支持
させ、前記第1のパンチより小径の第2のパンチで前記
第1の凹部の反対側からワークを加圧して浅い第2の凹
部を形成したのち、該第2の凹部の内周面から第1の凹
部の隅角部に至るテーパ面を破断させる工程と、からな
ることを特徴とする。
【0007】第3の手段は、対向面が平坦で中心孔が大
小に異なる環状の一対のパンチと、各パンチの中心孔に
嵌合する対向面が平坦な一対のダイとで板状のワークを
挟持し、二つのパンチのうち少なくとも中心孔が小径の
パンチを作動してワークの外周側に隅角部をもつ薄肉部
を形成する工程と、中心孔が大径のパンチを作動して該
パンチの中心孔の当接位置から前記隅角部に至るテーパ
面を破断する工程と、からなることを特徴とする。
【0008】
【作用】前記請求項1の手段によれば、第1のパンチで
ロークに第1の凹部を型押し、小径の第2のパンチで反
対側から加圧して第2の凹部を形成すると、ワークの両
面にだれのない正確な穴が形成され、次に第2の凹部の
内周面から第1の凹部の隅角部までテーパ状に破断され
て破断面にバリが生じるが、該バリは、両面の穴の内側
にあって表面には出ない。
【0009】請求項2の手段によれば、第1のパンチで
ワークに凹部を型押しするとき、押出された肉はリング
状の凸部へ流れて隅角部をもつ深い凹部が形成され、小
径の第2のパンチで反対側から加圧すると、第2の凹部
が形成され、その内周面から第1の凹部の隅角部までテ
ーパ状に破断されるが、破断面のバリはワークの表面に
は出ない。
【0010】請求項3の手段によれば、中心孔が小径の
パンチが単独又は中心孔が大径のパンチと共同でワーク
の外周に隅角部をもつ薄肉部を形成し、次に中心孔が大
径のパンチのみを作動させると、大径のパンチの作用面
から前記隅角部までのテーパ面が破断されるが、破断面
のバリはワークの両面には突出しない。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1において11〜15は板状の金属よりなるワー
クで、図1(イ)〜(ニ)は該ワークの内周部を打抜い
たもの、図1(ホ)は外周部を打抜いたものを示す。
【0012】図1(イ)の穴2は、ワーク11の上下両
表面から凹んだなめらかな浅い円筒穴21,22と中間の
テーパ状の粗い破断面23とをもち、図1(ロ)の穴3
は、下表面から円筒面31,テーパ面32,上表面から円
筒面33が形成され、これらの各面31,32,33はなめ
らかであり、前記テーパ面32と円筒面33の間にはテー
パ状の粗い破断面34を有する。
【0013】図1(ハ)の穴4は、下部にリング状凸部
1が突設され、その内側の円筒面42と上部の円筒面4
3はなめらかであるが、中間部にテーパ状の粗い破断面
4をもつ。図1(ニ)の穴5は、下部にリング状の凸
部51が突設され、その内面に円筒面52、その内側にテ
ーパ面53、上部に浅い円筒面54が形成され、これらの
面52,53,54はなめらかであり、面53と54中間部
にテーパ状の粗い破断面55をもつ。
【0014】図1(ホ)のワーク15は、外周部を打抜
いたもので、外周面6には下部と上部になめらかな円筒
面61,62が形成され、中間にテーパ状の粗い破断面6
3をもつ。
【0015】各ワーク11〜15をこのように加工する
と、破断面にバリが生じてもワーク11〜15の板表面に
達せず、また円筒面や口縁の形状もだれの少ない正確な
ものとなる。例えば、図1(イ)のワーク11の上面又
は下面に板状部材Aを重ねてもバリ、かえり等が突出し
ていないため隙間が生ぜず、また円筒面21がパンチで
正確に形成されるため、パイプBを圧入しても確実に嵌
合できる。
【0016】図2以下は、図1(イ)〜(ホ)のワーク
1〜15を加工する手段を示す。図2(a)は図1
(イ)のワーク11に対する第1工程で、平坦なダイ1
0と、先端に凸部12をもつパンチ11を備え、該パン
チ11でワーク11の表面を型押しして凹部24を形成す
る。凹部24内の肉は外方へ流れて金型空間に充満し、
円筒面21の上下の口縁211、隅角部212が、パンチ1
1の外面形状と等しい正確な形状に成形される。25
パンチ11の外周側に生じたワーク11の盛り上がりで
ある。
【0017】次の図2(b)の工程では、中心孔14を
もつダイ13と、段状の中心孔16をもつダイ15と、
加圧板17に固定されたパンチ18が用いられ、ダイ1
5と押板17の間にはバネ20が介設されている。ワー
ク11を(a)の工程とは上下を逆にしてダイ13,1
5間に挟持させパンチ18を押下げると、円筒面21
隅角部212には応力が集中するため、上面に浅い円筒面
2が形成されたのち、該円筒面22の下端から前記隅角
部212までのテーパ面に沿ってワーク11は破断され、
粗い表面をもつ破断面23が形成される。この破断面23
は、パンチ18に殆ど接触していないので粗く、力の作
用方向に下向きのバリが発生しているが、バリの長さは
短く円筒面21を越えてワーク外表面に達するようなこ
とはない。
【0018】次に図1(ロ)のワーク12に対する加工
手段を図3で説明する。図3(a)では平坦なダイ10
と凸部22をもつパンチ21とが使用され、凸部22に
はテーパ面23が設けられており、該テーパ面23によ
ってワーク12にテーパ面32と隅角部321が形成され
る。
【0019】図3(a)で成形したワーク12を裏返し
にして、図2(b)と同様のダイ13、パンチ19を用
いて図3(b)に示すように打抜くと、表面に浅い円筒
面33が形成されたのち、その内端から応力が集中し易
い隅角部321に至る破断が生じて、テーパ状の破断面3
4が形成される。
【0020】図1(ハ)のワーク13に対する加工手段
は図4に示され、ワーク13は、図4(a)の平坦なダ
イ10とパンチ25で型押しされるが、パンチ25には
凹部26とリング溝27が設けられ、これによりリング
状凸部41、円筒面42、隅角部421が形成される。
【0021】次の図4(b)の工程ではリング状凸部4
1を受ける段付きのダイ28とパンチ19が用いられ、
ワーク13の凹部は、円筒面43の下端から隅角部421
至るテーパ状の破断面44で破断される。
【0022】図1(ニ)のワーク14に対する加工手段
は図5に示され、図5(a)のパンチ30にはテーパ面
32をもつ凸部31とリング溝33とが設けられ、ワー
ク14は、該パンチ30で型押しされて凸部51、テーパ
面53、隅角部531等が形成される。次に図5(b)に
示すように反転されてダイ28上に置かれ、パンチ19
で加圧されて浅い円筒面54から隅角部531までのテー
パ状の粗い破断面55が形成される。
【0023】次に、図6,図7は、いずれも図1(ホ)
の外周抜きの手段を示すもので、先端が平坦なダイ35
とパンチ36,ダイ37とパンチ38が対向して設けら
れ、ダイ35,37は平面形が円形とされ、パンチ3
6,38リング状をなして内周側に刃部が形成されてい
る。そして下型のダイ35,パンチ36の刃部の半径
は、上型に比べてその差をrとして示すように僅かに小
さい。図6(a)に示すように、ワーク15をダイ3
5,37で挟持してワーク15の外周部をパンチ36,
38で加圧すると、該外周部は圧縮されて薄肉部64
形成されると共に円筒面61,62、隅角部611,621
形成される。
【0024】次に図6(b)に示すように下のパンチ3
6を下げて上のパンチ38で薄肉部64を加圧すると、
隅角部611,621に応力が集中するため両隅角部611
21間にテーパ状の破断面63が形成される。
【0025】図7は、図6の場合と同一の装置を用い、
操作を若干変えて同一のワークを加工する手段を示し、
図7(a)で上型のダイ37とパンチ38は先端を同一
平面として下型のダイ35と共にワーク15を挟持す
る。そして下型のパンチ36を押上げると下側に円筒面
1と隅角部611が形成される。
【0026】次に上型のパンチ38を押下げると、上面
に浅い円筒面62が形成され、次いで前記隅角部611
で破断してテーパ状の破断面63が形成される。
【0027】この図6,図7の外周抜きの場合も、破断
面に生じるバリは、円筒面61側には殆ど突出せず、板
面には当然突出しない。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1の手段によれ
ば、ワークの両面にはバリ又はかえりが突出しないか
ら、バリ取り作業を省略しても他部材を密着させること
ができ、また口縁にだれが生じることなくなめらかで正
確な形状が得られるから、パイプ等を密着嵌合させるこ
とができる利点を有する。
【0029】請求項2の手段によれば、ワークの一面に
穴を囲むリング状突部が突設され、その内面はなめらか
で長い円筒面が形成されるから、パイプ等他部材を密着
嵌合させるのに好都合である。
【0030】また、請求項3の手段によれば、外周のバ
リ又はかえりがワークの表面に突出しないから、他部材
に密着させる部材として使用する際に、バリ取り作業を
省略することができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施した各種のワークの縦断面図
【図2】 図1(イ)のワークの加工工程説明図
【図3】 図1(ロ)のワークの加工工程説明図
【図4】 図1(ハ)のワークの加工工程説明図
【図5】 図1(ニ)のワークの加工工程説明図
【図6】 図1(ホ)のワークの加工工程説明図
【図7】 図1(ホ)のワークの他の加工工程説明図
【符号の説明】
1〜15 … ワーク 2,3,4,5
… 穴 21,22,31,33,42,43,52,54,61,62
… 円筒面 23,34,44,55,63 … 破断面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−123821(JP,A) 実表 平7−500773(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21D 28/16 B21D 28/02 B21D 28/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状のワークの一面を平坦なダイに支持
    させ、該ワークの他面に第1のパンチで隅角部をもつ第
    1の凹部を型押しする工程と、 前記他面をダイ穴をもつダイ上に支持させ、前記第1の
    パンチより小径の第2のパンチで前記第1の凹部の反対
    側からワークを加圧して浅い第2の凹部を形成したの
    ち、該第2の凹部の内周面から第1の凹部の隅角部に至
    るテーパ面を破断させる工程と、 からなることを特徴とする、内周部の打抜き方法。
  2. 【請求項2】 板状のワークの一面を平坦なダイに支持
    させ、該ワークの他面に第1のパンチで隅角部をもつ第
    1の凹部と該凹部を囲むリング状凸部を型押しする工程
    と、 前記他面をダイ穴をもつダイ上に支持させ、前記第1の
    パンチより小径の第2のパンチで前記第1の凹部の反対
    側からワークを加圧して浅い第2の凹部を形成したの
    ち、該第2の凹部の内周面から第1の凹部の隅角部に至
    るテーパ面を破断させる工程と、 からなることを特徴とする、内周部の打抜き方法。
  3. 【請求項3】 対向面が平坦で中心孔が大小に異なる環
    状の一対のパンチと、各パンチの中心孔に嵌合する対向
    面が平坦な一対のダイとで板状のワークを挟持し、二つ
    のパンチのうち少なくとも中心孔が小径のパンチを作動
    してワークの外周側に隅角部をもつ薄肉部を形成する工
    程と、 中心孔が大径のパンチを作動して該パンチの中心孔の当
    接位置から前記隅角部に至るテーパ面を破断する工程
    と、 からなることを特徴とする、外周部の打抜き方法。
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