JP2821180B2 - 安全マスターシールド - Google Patents

安全マスターシールド

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JP2821180B2
JP2821180B2 JP1131261A JP13126189A JP2821180B2 JP 2821180 B2 JP2821180 B2 JP 2821180B2 JP 1131261 A JP1131261 A JP 1131261A JP 13126189 A JP13126189 A JP 13126189A JP 2821180 B2 JP2821180 B2 JP 2821180B2
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  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は安全装置に関し、特に三点ヒッチを有する農
業車両の裏側に装着した如き動力取出し軸のためのマス
ターシールド(親遮蔽体)に関する。
[従来の技術] 農業用及び産業用トラクタの如き作業車両はおおむ
ね、車両外の作業器具等へ動力を提供するため動力取出
し軸を有する。動力取出し軸は典型的には毎分数百の回
転数で回転し、露出したままにしておくと極めて危険で
ある。このため、一般には、例えば米国特許第2,443,03
5号明細書に開示されているように、動力取出し軸のま
わりにU字状のシールを設けている。このようなシール
ドは、例えば米国特許第3,462,975号明細書に開示され
ているように、動力取出し軸にて駆動するシャフトをも
遮蔽するように設けるのが慣行であるから、動力取出し
軸にあまり近付けて配置することができず、作業器具を
遮蔽するためのU字状のマスターシールド内に十分なス
ペースを確保する必要がある。
[発明が解決すべき課題] 動力取出し軸のまわりにマスターシールドを設けた場
合、動力取出し軸への作業器具駆動シャフトの接続が一
層困難になってしまう。これを解決するため、動力取出
し軸用のシールドを取外し可能にする簡単な技術が提案
されている(例えば米国特許第3,389,763号明細書参
照)。しかし、この場合、作業者は安全シールドを取外
した後、面倒のためそのシールドを再取付けせず、動力
取出し軸を剥出しのままに放置しておく場合が多く、危
険このうえない。
また、例えば米国特許再発第30,152号明細書に開示さ
れているように、枢動式のマスター安全シールドも提案
されている。しかし、この枢動式シールドにもいくつか
の欠点がある。大半の作業車両は動力取出し軸のまわり
に位置した三点ヒッチを備えている。三点ヒッチの中央
リンクは典型的には、動力取出し軸用のマスターシール
ドの真上に位置している。ヒッチを下げ過ぎた場合、中
央リンクが動力取出し軸用のマスターシールドに突当
り、マスターシールドを損傷させてしまう。米国特許第
4,553,950号明細書には、安定位置から上方及び下方へ
枢動できるようにして損傷の可能性を減少させた動力取
出し軸用マスターシールドが開示されている。
このマスターシールドも、適正な機能を得るために作
業者の技術を必要とするという欠点を有する。作業者が
安全シールドを下げる前に中央リンクを下降させた場合
には、中央リンクがマスターシールドに突当り、マスタ
ーシールドを損傷させてしまう。シールドを修理又は交
換しない限りは、動力取出し軸用マスターシールドの適
正な効果を伴わずに、車両を再度作動させなければなら
ない。
更に、作業者は動力取出し軸に作業器具を接続するた
めに動力取出し軸用マスターシールドを持上げるが、接
続終了後にマスターシールドを適正位置へ戻すのを忘れ
てそのまま作業を開始してしまう場合がある。この場合
も、中央リンクがマスターシールドに突当り、マスター
シールドを損傷させてしまう危険性が多くなる。
本発明の目的は、動力取出し軸を適正に遮蔽したま
ま、損傷せずに中央リンクにより下方へ押下げできる動
力取出し軸用マスターシールドを提供することである。
本発明の別の目的は、中央リンクにより、上昇した位
置から通常の作動位置へ移動できるマスターシールドを
提供することである。
[発明の構成並びに作用効果] 上記目的は、バネ偏倚式の中央駆動ドアを頂部に備え
た本発明の動力取出し軸用マスターシールドを提供する
ことにより、達成される。動力取出し軸用シールドが通
常の作動位置にあるときに中央リンクを下げ過ぎた場
合、単にドアが中央リンクにより押下げられる。中央リ
ンクを持上げたとき、バネの偏倚力によりドアがその通
常の位置へ戻る。
マスターシールドの主本体が上昇した位置にあるとき
に中央リンクがドアを押圧した場合には、ドアは主本体
を通常の作動位置へ押圧運搬するように作用する。マス
ターシールドの主本体は、マスターシールドに設けたス
ロットによりピボットピンに摺動自在に枢着されてい
る。ドアは同じピボットピンに摺動可能な状態で枢着さ
れている。ドアはまた延長部を有し、この延長部は、マ
スターシールドが上昇した位置にあるときにマスターシ
ールドの頂部に係合できるが、通常、マスターシールド
が下方の通常位置にあるときにはマスターシールドに係
合していない。
上昇した位置において、マスターシールドはスロット
の一端でピボットピンに支持され、安定位置をとる。こ
の位置において、ドアの延長部はマスターシールドに係
合する。次いで、中央リンクがドアを押圧したときに
は、ドアがピボットピンのまわりで枢動し、延長部がマ
スターシールドを持上げ、マスターシールドの枢動点を
スロットに沿って移動させる。その結果、ピボットピン
は、マスターシールドの重心の反対側であるスロットの
他端に到達する。重力及びバネ偏倚力により、中央ドア
がマスターシールドと一緒に押下げられて通常位置へ運
ばれる。中央リンクが更に下方へ動くと、必要な場合に
は、上述のように、中央ドアが下方へ枢動する。
以上から明らかな如く、本発明は、作業者が移動させ
た動力取出し軸用マスターシールドの位置に拘らず、中
央リンクを下降させても損傷しない動力取出し軸用マス
ターシールドを提供する。
[実施例] 第1図に示す動力取出し軸用安全マスターシールド10
は動力取出し軸14のまわりでトラクタ12の後端に装着し
てある。トラクタ12はシールド10のまわりに位置した三
点ヒッチ(一部のみを示す)を有し、この三点ヒッチは
2つの引張りリンク16と、中央リンク18とを有する。
第1、2図に示すように、本発明に係る動力取出し軸
用シールド10は2つの主要部分、すなわち主本体20及び
中央ドア22を有する。ドア22は主本体20カットアウト部
24を閉じる。後述するが、ドア22は、主本体20のカット
アウト部24を通常閉じるように、上方へ偏倚されてい
る。
第2、3図を参照すると、主本体20の側壁は実質上矩
形で、好適に反安全のため隅を丸くしてある。中央ドア
22及び主本体20は共に、ブラケット27によりトラクタ本
体に装着したピボットピン26に枢着されている。好適に
は、動力取出し軸用マスターシールド10の両側に1つず
つ合計2つのピボットピン26を設ける。代りに、第6図
に示すように、シールドの両側間を延びる単一のピボッ
トピンを使用してもよい。
中央ドア22は、通常位置において主本体20のカットア
ウト部24を閉じる主ドア部分28を有する。好適には、主
本体20及び中央ドア22は、その外端にリップ部30、32を
具備する。ドア22はまた、ピボットピン26のまわりで実
際枢動するドア部分36に主ドア部分28を連結する中間部
分34を有する。ドアの中間部分34は適当に形造られてい
て、ピボットピン26と主本体20の上面との間の間隔に関
係なく、主ドア部分28を主本体20の上面に押圧するのを
保証する。
中央ドア22の各側部には、第3、6図に示すように、
ピボットピン26に関して中間部分34とは反対側に、延長
部38を設ける。引張りバネ40の一端を延長部38の孔42に
掛着する。バネ40の他端は主本体20の側壁に形成した屈
曲フランジ46の孔44に掛着する。フランジ46自体は、第
1図に示すように屈曲している。バネ40は通常、主ドア
部分28を安全シールド10の主本体20の上面に押付けるよ
うに偏倚し、カットアウト部24を閉じている。
第4図を参照すると、中央リンク18が下がり過ぎたと
きには、このリンクがドア22のリップ部32を押圧する。
ドア22及びカットアウト部24の幅は、水平方向に最大限
枢動した場合でも中央リンク18がドア22のみに係合する
ように選定してある。中央リンク18がドア22に係合した
後に更に下降すると、ドア22は下方へ押圧され、ドア22
をピボットピン26のまわりで枢動させると共に、バネ40
を伸長させる。その後中央リンク18を持上げたときに、
バネ40が収縮し、ドア22を第3図の通常位置へ戻す。以
上の説明から明らかなように、中央リンク18が下がり過
ぎても、シールド10を損傷させることはない。
第5図を参照すると、動力取出し軸14に関する接続や
切離し作業を行うため動力取出し軸に接近できるように
するためには、安全マスターシールド10をピボットピン
26のまわりで上方に枢動させる。安全シールドのための
安定した上昇位置は、主本体20の両側壁に設けたピボッ
トスロット48及び主本体20の上端隅部に設けたカットア
ウト部50により提供される。特に、主本体20はピボット
スロット48を介してピボットピン26に装着されている。
ピボットピン26、ドアの延長部38、バネ40及びフランジ
46に関するスロットの長さ及び位置は、図5に示すよう
に中央ドア22が上昇位置にあるとき、スロット48の両端
が、延長部38と引張りバネ40との連結点と、フランジ46
と引張りバネ40との連結点とを結ぶ線の両側に位置する
ように、選定してある。このため、主本体20がピボット
ピン26をスロット48の一端又は他端の方へ動かすときに
バネ40が中心を越える。従って、スロット48の両端で安
全位置が確保される。それ故、主本体20のカットアウト
部50は、ピボットピン26を枢動点aとして枢動して図示
の上昇位置にきたときに動力取出し軸用シールド10をト
ラクタ12の本体に支持させることにより、シールド10を
安定化させるように作用する。反対に、ピボットピン26
が枢動点bとなったときの安定位置は、第3、4図に示
すように、トラクタ12の本体に支持された主本体20の緑
部52により提供される。
中央ドア22はまた、作業者が第5図にの上昇位置にシ
ールド10を放置した場合、中央リンク18と接触したとき
にシールド10を通常位置へ押下げるためにも使用され
る。ドア22はその両側にリフトアーム54を具備し、これ
らのリフトアームは、第2、6図に明示するように、動
力取出し軸用シールド10の主本体20の上面に設けたリフ
トスロット56に係合できる。第5図を参照すると、中央
リンク18がドア22のリップ部32を押下げたとき、ドアは
ピボットピン26のまわりで枢動する。このため、アーム
54は矢印58にて示す方向へ動き、リフトスロット56の縁
部に圧接する。その結果、主本体20が矢印60にて示す方
向に上昇し、ピボットスロット48を動かして、ピボット
ピン26を枢動点a、b間に移動させる。この動作が続行
すると、ピボットスロット48は最終的には、ピボットピ
ン26が枢動点bまで動くように、移動せしめられる。次
いで、主本体20が重力及びバネ40の力により第3図に示
す通常位置へ下降せしめられる。中央リンク18が下方へ
動き続けたときには、中央リンクがドア22に係合し、第
4図に関連して述べたように、ドアを押下げてしまう。
好適には、他の種々の特徴をも有する。好適には、保
護部材62を主本体20の後部に設けて、シールドの裏面に
おける任意の開口を閉じる。保護部材62は好適には、僅
かに上方に屈曲していて、第5図に示す上方位置即ち上
昇位置へのシールド10の枢動を許容する。第1、2図に
明示するように、好適には、主本体20の隅部に補強リブ
64を設けて主本体の収縮を防止する。動力取出し軸用シ
ールドは通常ステップ即ち段としての使用を意図するも
のではないが、作業者はしばしばステップとして使用す
る。従って、ドア22の中央ドア部28に多数の孔を設け
て、この部分をステップとして使用しないように作業者
に注意を促す。
【図面の簡単な説明】
第1図は作業車両の後端に装着した本発明に係る動力取
出し軸用安全マスターシールドの斜視図、 第2図は通常位置における第1図の動力取出し軸用マス
ターシールドの平面図、 第3図は通常位置での第2図の3−3線における動力取
出し軸用マスターシールドの側面図、 第4図は、三点ヒッチの中央リンクにより押下げられた
状態での中央ドアを示す、第2図の3−3線における動
力取出し軸用マスターシールドの断面図、 第5図は上昇位置での第2図の5−5線における動力取
出し軸用マスターシールドの断面図、 第6図は第1図に示す動力取出し軸用マスターシールド
の中央ドアの種々の延長部の詳細を示す斜視図である。 符号の説明 10:安全マスターシールド 14:動力取出し軸、18:中央リンク 20:主本体、22:ドア 24:開口(カットアウト部) 26:ピボットピン、38:延長部 40:バネ、48:ピボットスロット 54:リフトアーム 56:リフトスロット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−39273(JP,U) 実開 昭52−50422(JP,U) 実開 昭55−109026(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60K 17/28

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動力取出し軸のための安全マスターシール
    ドにおいて、 動力取出し軸の上方及びそのまわりに位置し、上面中央
    に開口を有するU字状の主本体と、 前記開口を閉じる第1位置と該開口から下方へ離れた第
    2位置との間で枢動できる、前記開口を閉じるためのド
    アであって、下方へ枢動することにより前記開口が開く
    前記ドアと、 前記第1位置へ前記ドアを偏倚する偏倚手段と、 を備えた安全マスターシールド。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のマスターシールドにおい
    て、前記ドアを少なくとも1つのピボットピンに枢着
    し、前記主本体をも該少なくとも1つのピボットピンに
    枢着した、マスターシールド。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のマスターシールドにおい
    て、前記主本体の両側壁にスロットを設け、該スロット
    に前記少なくとも1つのピボットピンを貫通させて該主
    本体を枢着した、マスターシールド。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のマスターシールドにおい
    て、前記偏倚手段が、前記ドアに連結され該ドアの枢動
    点の反対側へ延びた延長部と、前記主本体の側壁に形成
    したフランジと、該延長部と該フランジとを相互連結す
    る引張りバネと、を有する、マスターシールド。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のマスターシールドにおい
    て、前記スロットの両端が、前記延長部と前記引張りバ
    ネとの連結点と、前記フランジと該引張りバネとの連結
    点とを結ぶ線の両側に位置する、マスターシールド。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のマスターシールドにおい
    て、前記主本体が通常の位置と上昇した位置とを有し、
    該主本体の上面に少なくとも1つのリフトスロットを設
    け、前記上昇した位置から前記通常の位置の方へ該主本
    体を動かすため該少なくとも1つのリフトスロットの端
    部に押圧係合でき前記ドアから延びた少なくとも1つの
    リフトアームを該ドアに設けた、マスターシールド。
  7. 【請求項7】請求項6に記載のマスターシールドにおい
    て、前記主本体が前記上昇した位置にあるときに前記リ
    フトアームにより該主本体を持上げた際に、前記ピボッ
    トピンを前記リフトスロットの一端から該リフトスロッ
    トの他端の方へ移動させるべく該リフトスロットが動か
    される、マスターシールド。
  8. 【請求項8】請求項7に記載のマスターシールドにおい
    て、前記主本体の前記開口内の前記ドアの部分に多数の
    孔を設けた、マスターシールド。
  9. 【請求項9】枢動可能な実質上U字状の本体を有する動
    力取出し軸用マスターシールドにおいて、 前記本体の上面に設けた開口と、 前記開口を閉じる第1位置と該開口から下方へ離れた第
    2位置との間で枢動できるドアであって、下方へ枢動す
    ることにより前記開口が開く前記ドアと、 前記第1位置の方へ前記ドアを偏倚する偏倚手段と、 を備えたことを特徴とするマスターシールド。
  10. 【請求項10】請求項9に記載のマスターシールドにお
    いて、前記ドア及び前記本体が同じピボットピンに枢着
    されていることを特徴とするマスターシールド。
  11. 【請求項11】請求項10に記載のマスターシールドにお
    いて、前記本体の各側壁にピボットスロットを設け、前
    記ピボットピンを少なくとも該ピボットスロット内へ延
    長させて前記本体を枢着したことを特徴とするマスター
    シールド。
  12. 【請求項12】請求項11に記載のマスターシールドにお
    いて、前記本体は、前記ピボットピンが前記ピボットス
    ロットの第1端部に位置する通常の作動位置と、該ピボ
    ットピンが該ピボットスロットの第2端部に位置する上
    昇位置とを有することを特徴とするマスターシールド。
  13. 【請求項13】請求項12に記載のマスターシールドにお
    いて、前記ドアがリフトアームを有し、該リフトアーム
    は、前記ドアの回動により前記本体の上昇位置から該本
    体の通常位置の方へ該本体を移動させるように、前記本
    体が該本体の上昇位置にあるときに前記本体に形成され
    た対応するリフトスロットの端部に係合することができ
    ることを特徴とするマスターシールド。
  14. 【請求項14】請求項13に記載のマスターシルドにおい
    て、前記リフト延長部が、前記ピボットピンに関して、
    前記本体の開口を閉じる前記ドアの部分とは反対側に位
    置していることを特徴とするマスターシールド。
  15. 【請求項15】請求項14に記載のマスターシールドにお
    いて、前記偏倚手段が前記ドアに設けたブラケットと前
    記本体に設けたフランジとの間を延びる少なくとも1つ
    の引張りバネを有することを特徴とするマスターシール
    ド。
  16. 【請求項16】請求項15に記載のマスターシールドにお
    いて、前記ブラケット及び前記ピボットスロットは、前
    記本体が前記第1位置と前記第2位置との間を動くとき
    に前記引張りバネが最大伸びに達するようになっている
    ことを特徴とするマスターシールド。
  17. 【請求項17】請求項16に記載のマスターシールドにお
    いて、前記マスターシールドが三点ヒッチを有する車両
    に装着されており、前記本体の開口及び前記ドアは、該
    三点ヒッチの中央リンクが該ドアには係合するが該本体
    には係合しないように、寸法決めされ位置決めされてい
    ることを特徴とするマスターシールド。
JP1131261A 1988-05-26 1989-05-24 安全マスターシールド Expired - Fee Related JP2821180B2 (ja)

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US07/198,885 US4840604A (en) 1988-05-26 1988-05-26 Master safety shield with deflecting door
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JPH0220431A JPH0220431A (ja) 1990-01-24
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EP (1) EP0343451B1 (ja)
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BR (1) BR8902401A (ja)
DE (1) DE58905997D1 (ja)
FI (1) FI105128B (ja)
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FI892523A0 (fi) 1989-05-24

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