JP2820543B2 - 枚葉印刷機の印刷紙搬送装置 - Google Patents
枚葉印刷機の印刷紙搬送装置Info
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- JP2820543B2 JP2820543B2 JP1644191A JP1644191A JP2820543B2 JP 2820543 B2 JP2820543 B2 JP 2820543B2 JP 1644191 A JP1644191 A JP 1644191A JP 1644191 A JP1644191 A JP 1644191A JP 2820543 B2 JP2820543 B2 JP 2820543B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，枚葉印刷機の印刷紙搬
送装置に関するものである。
送装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の枚葉印刷機を図４により説明する
と，１が印刷紙，２が給紙装置，３が版胴，４がブラン
ケツト胴，５が圧胴，６が印刷ユニツト，７が用紙搬送
装置，８が同用紙搬送装置７のフイーダボード，９が同
フイーダボード８に設けた無端状のテープコンベア，１
０が同テープコンベア９の前方に配設した紙受部材，１
１が同紙受部材１０の前方に配設した紙送り板，１２が
同紙送り板１１の前方に配設した前当装置，１４が同前
当装置１２の前方に配設したスインググリツパ，２０が
第１中間胴である。
と，１が印刷紙，２が給紙装置，３が版胴，４がブラン
ケツト胴，５が圧胴，６が印刷ユニツト，７が用紙搬送
装置，８が同用紙搬送装置７のフイーダボード，９が同
フイーダボード８に設けた無端状のテープコンベア，１
０が同テープコンベア９の前方に配設した紙受部材，１
１が同紙受部材１０の前方に配設した紙送り板，１２が
同紙送り板１１の前方に配設した前当装置，１４が同前
当装置１２の前方に配設したスインググリツパ，２０が
第１中間胴である。
【０００３】上記図４に示す枚葉印刷機では，印刷紙１
の堆積する給紙装置２と印刷ユニツト（版胴３とブラン
ケツト胴４と圧胴５等とを有する印刷ユニツト）６との
間が用紙搬送装置７により連結されており，印刷紙１が
サツカー（図示せず）等により給紙装置２からフイーダ
ボード８上へ送り出され，このフイーダボード８に設け
た無端状のテープコンベア９により印刷ユニツト６の方
向へ送り出される。
の堆積する給紙装置２と印刷ユニツト（版胴３とブラン
ケツト胴４と圧胴５等とを有する印刷ユニツト）６との
間が用紙搬送装置７により連結されており，印刷紙１が
サツカー（図示せず）等により給紙装置２からフイーダ
ボード８上へ送り出され，このフイーダボード８に設け
た無端状のテープコンベア９により印刷ユニツト６の方
向へ送り出される。
【０００４】このテープコンベア９の前方には，紙受部
材１０及び紙送り板１１が配設されており，送られてき
た印刷紙１の先端が紙送り板１１の前方に配設した前当
装置１２に衝接して，印刷紙１が進行方向の位置規制を
受ける。またこの印刷紙１が左右の横針装置（図５の１
３参照）により横方向の位置規制を受け，その後，スイ
ンググリツパ１４により把持されて，第１中間胴２０→
印刷ユニツト６へ送り込まれる。
材１０及び紙送り板１１が配設されており，送られてき
た印刷紙１の先端が紙送り板１１の前方に配設した前当
装置１２に衝接して，印刷紙１が進行方向の位置規制を
受ける。またこの印刷紙１が左右の横針装置（図５の１
３参照）により横方向の位置規制を受け，その後，スイ
ンググリツパ１４により把持されて，第１中間胴２０→
印刷ユニツト６へ送り込まれる。
【０００５】図５は，上記紙受部材１０の他の従来例を
示しており，１５が紙受部材であるこの紙受部材１５
は，略Ｕ字状に折り曲げた弾性薄板材の複数個をステー
１８に並列状態に取付けることにより構成されている
（必要ならば実開昭６２ー２６３４４号公報を参照され
たい）。この紙受部材１５をテープコンベア９と紙送り
板１１との間に配設する理由は，横針装置１３を印刷紙
１の幅寸法に対応して左右個別に幅方向に移動させるた
めである。即ち，印刷紙１を幅方向に引く紙コロ１６等
を有する横針装置１３は，支持台１７上に設けられ，こ
の支持台１７は，印刷紙１の幅方向に配設されたステー
１８によりガイドされながら，紙寸法に対応して印刷紙
１の進行方向とは直交する方向（幅方向）に自動的に，
また手動的に移動する。言い換えると，紙受部材１５
は，横針装置１３の幅方向移動を許容しながら，印刷紙
１を接触走行させる伸縮可能な部材である。
示しており，１５が紙受部材であるこの紙受部材１５
は，略Ｕ字状に折り曲げた弾性薄板材の複数個をステー
１８に並列状態に取付けることにより構成されている
（必要ならば実開昭６２ー２６３４４号公報を参照され
たい）。この紙受部材１５をテープコンベア９と紙送り
板１１との間に配設する理由は，横針装置１３を印刷紙
１の幅寸法に対応して左右個別に幅方向に移動させるた
めである。即ち，印刷紙１を幅方向に引く紙コロ１６等
を有する横針装置１３は，支持台１７上に設けられ，こ
の支持台１７は，印刷紙１の幅方向に配設されたステー
１８によりガイドされながら，紙寸法に対応して印刷紙
１の進行方向とは直交する方向（幅方向）に自動的に，
また手動的に移動する。言い換えると，紙受部材１５
は，横針装置１３の幅方向移動を許容しながら，印刷紙
１を接触走行させる伸縮可能な部材である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】前記図５に示す従来の
枚葉印刷機の印刷紙搬送装置では，略Ｕ字状に折り曲げ
た弾性薄板材の複数個をステー１８に並列状態に取付け
て，紙受部材１５を構成しており，最小紙寸法（横針装
置１３の支持台１７が幅方向で最も近づいた位置）の場
合は未だしも，最大紙寸法の場合には，紙受部材１５が
伸びきって，互いの間に大きな隙間が生じる。この隙間
は，スインググリツパ１４及び第１中間胴２０が印刷紙
１の移送運転時に巻き上がる風，或いはスイーダボード
８の下方に設けた印刷機駆動モータ２１の冷却フアンか
ら巻き上げる風を，紙受部材１５の上方へ通過させて，
紙受部材１５上を接触，走行している印刷紙１を進行方
向や左右方向にふらつかせて，前当装置１２及び横針装
置１３による位置規制（見当精度）に悪影響を与える。
枚葉印刷機の印刷紙搬送装置では，略Ｕ字状に折り曲げ
た弾性薄板材の複数個をステー１８に並列状態に取付け
て，紙受部材１５を構成しており，最小紙寸法（横針装
置１３の支持台１７が幅方向で最も近づいた位置）の場
合は未だしも，最大紙寸法の場合には，紙受部材１５が
伸びきって，互いの間に大きな隙間が生じる。この隙間
は，スインググリツパ１４及び第１中間胴２０が印刷紙
１の移送運転時に巻き上がる風，或いはスイーダボード
８の下方に設けた印刷機駆動モータ２１の冷却フアンか
ら巻き上げる風を，紙受部材１５の上方へ通過させて，
紙受部材１５上を接触，走行している印刷紙１を進行方
向や左右方向にふらつかせて，前当装置１２及び横針装
置１３による位置規制（見当精度）に悪影響を与える。
【０００７】また上記隙間は，印刷紙が薄紙または腰の
ない紙の場合，紙の先端を隙間へ落ち込ませ，紙送り板
１１に引っ掛けて，正常な紙送りが出来なくなる。また
上記のように弾性薄板材を略Ｕ字状に形成し，それの複
数個をステー１８に並列状態に取付けて，紙受部材１１
を構成している場合には，印刷紙１に対する接触面積が
小さくて，傷入りの可能性が大きい。
ない紙の場合，紙の先端を隙間へ落ち込ませ，紙送り板
１１に引っ掛けて，正常な紙送りが出来なくなる。また
上記のように弾性薄板材を略Ｕ字状に形成し，それの複
数個をステー１８に並列状態に取付けて，紙受部材１１
を構成している場合には，印刷紙１に対する接触面積が
小さくて，傷入りの可能性が大きい。
【０００８】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり，その目的とする処は，横針装置の移動に確実に
追従させ，また紙受部材に隙間を生じさせないようにし
て，見当精度を向上させる。また印刷紙に対する接触面
積を小さくさせないようにして，印刷紙の傷入りを防止
する枚葉印刷機の印刷紙搬送装置を提供しようとする点
にある。
であり，その目的とする処は，横針装置の移動に確実に
追従させ，また紙受部材に隙間を生じさせないようにし
て，見当精度を向上させる。また印刷紙に対する接触面
積を小さくさせないようにして，印刷紙の傷入りを防止
する枚葉印刷機の印刷紙搬送装置を提供しようとする点
にある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに，本発明は，印刷紙の幅方向移動を規制する横針装
置をフイーダボードと紙送り板との間の幅方向両端部に
幅方向移動を可能に設けた枚葉印刷機の印刷紙搬送装置
において，前記横針装置の内側の前記フイーダボードと
前記紙送り板との間に帯状紙受部材を幅方向移動を可能
に配設して，同帯状紙受部材を前記横針装置に連結して
いる。
めに，本発明は，印刷紙の幅方向移動を規制する横針装
置をフイーダボードと紙送り板との間の幅方向両端部に
幅方向移動を可能に設けた枚葉印刷機の印刷紙搬送装置
において，前記横針装置の内側の前記フイーダボードと
前記紙送り板との間に帯状紙受部材を幅方向移動を可能
に配設して，同帯状紙受部材を前記横針装置に連結して
いる。
【００１０】
【作用】本発明の枚葉印刷機の印刷紙搬送装置は前記の
ように構成されており，横針装置を幅方向内方または外
方に移動させるとき，帯状紙受部材を同横針装置ととも
に幅方向内方または外方に移動させて，フイーダボード
と紙送り板との間に隙間のない印刷紙走行面を形成す
る。
ように構成されており，横針装置を幅方向内方または外
方に移動させるとき，帯状紙受部材を同横針装置ととも
に幅方向内方または外方に移動させて，フイーダボード
と紙送り板との間に隙間のない印刷紙走行面を形成す
る。
【００１１】
【実施例】次に本発明の枚葉印刷機の印刷紙搬送装置を
図１，２に示す一実施例により説明すると，７が用紙搬
送装置，８がフイーダボードで，同フイーダボード８に
は，左右一対のテープコンベア９が設けられており，こ
れにより印刷紙が搬送される。また上記フイーダボード
８の先端中央部は，最小紙寸法よりもさらに狭い幅をも
ち，この部分が紙送り板１１に直接接続している。
図１，２に示す一実施例により説明すると，７が用紙搬
送装置，８がフイーダボードで，同フイーダボード８に
は，左右一対のテープコンベア９が設けられており，こ
れにより印刷紙が搬送される。また上記フイーダボード
８の先端中央部は，最小紙寸法よりもさらに狭い幅をも
ち，この部分が紙送り板１１に直接接続している。
【００１２】また１９が可撓性を有する左右の帯状紙受
部材で，同各帯状紙受部材１９の外端部が左右の横針装
置１３の支持台１７に固定されている。また同各帯状紙
受部材１９の内端部側が受けローラ２２により支持され
るとともに，同各帯状紙受部材１９の内端部が巻取ロー
ラ２３に巻き取られて，同各帯状紙受部材１９が幅方向
に移動可能に支持されている。なお帯状紙受部材１９
は，スチール材で構成しても，ゴムや各種合成樹脂性ベ
ルトで構成してもよい。
部材で，同各帯状紙受部材１９の外端部が左右の横針装
置１３の支持台１７に固定されている。また同各帯状紙
受部材１９の内端部側が受けローラ２２により支持され
るとともに，同各帯状紙受部材１９の内端部が巻取ロー
ラ２３に巻き取られて，同各帯状紙受部材１９が幅方向
に移動可能に支持されている。なお帯状紙受部材１９
は，スチール材で構成しても，ゴムや各種合成樹脂性ベ
ルトで構成してもよい。
【００１３】また２５が上記巻取ローラ２３の軸に取付
けたワイヤロープ，２４が同ワイヤロープ２５と固定部
材２７との間に介装したスプリングで，これらのスプリ
ング２４とワイヤロープ２５とが巻取ローラ２３を巻き
取り方向に付勢している。また１６が左右の横針装置１
３の紙引きコロ，１８がステーで，左右の横針装置１３
とその支持台１７とが自動的にまはた手動により幅方向
に移動するようになっている。
けたワイヤロープ，２４が同ワイヤロープ２５と固定部
材２７との間に介装したスプリングで，これらのスプリ
ング２４とワイヤロープ２５とが巻取ローラ２３を巻き
取り方向に付勢している。また１６が左右の横針装置１
３の紙引きコロ，１８がステーで，左右の横針装置１３
とその支持台１７とが自動的にまはた手動により幅方向
に移動するようになっている。
【００１４】次に前記図１，２に示す枚葉印刷機の印刷
紙搬送装置の作用を具体的に説明する。左右の横針装置
１３及び支持台１７を幅方向外方に移動させると，左右
の帯状紙受部材１９が左右の巻取ローラ２３からスプリ
ング２４のばね力に抗し繰り出されて，フイーダボード
８と紙送り板１１との間に隙間のない印刷紙走行面が形
成される。
紙搬送装置の作用を具体的に説明する。左右の横針装置
１３及び支持台１７を幅方向外方に移動させると，左右
の帯状紙受部材１９が左右の巻取ローラ２３からスプリ
ング２４のばね力に抗し繰り出されて，フイーダボード
８と紙送り板１１との間に隙間のない印刷紙走行面が形
成される。
【００１５】またそれとは逆に，左右の横針装置１３及
び支持台１７を幅方向内方に移動させると，左右の帯状
紙受部材１９がスプリング２４により左右の巻取ローラ
２３に巻き上げられて，この場合にも，フイーダボード
８と紙送り板１１との間に隙間のない印刷紙走行面が形
成される。図３は，帯状紙受部材１９の外端部を横針装
置１３の支持台１７に取付け，同帯状紙受部材１９の内
端部をベルト保持材２６に取付け，ベルト保持材２６に
ワイヤロープ２５を介してスプリング２５を取付け，同
スプリング２５の他端部をワイヤロープ２５を介して横
針装置１３の支持台１７に取付ける一方，これらの無端
状連結体を受けローラ２２とロープローラ２８とにより
幅方向に移動可能に支持した他の実施例で，この実施例
でも，前記の同様の作用が行われる。
び支持台１７を幅方向内方に移動させると，左右の帯状
紙受部材１９がスプリング２４により左右の巻取ローラ
２３に巻き上げられて，この場合にも，フイーダボード
８と紙送り板１１との間に隙間のない印刷紙走行面が形
成される。図３は，帯状紙受部材１９の外端部を横針装
置１３の支持台１７に取付け，同帯状紙受部材１９の内
端部をベルト保持材２６に取付け，ベルト保持材２６に
ワイヤロープ２５を介してスプリング２５を取付け，同
スプリング２５の他端部をワイヤロープ２５を介して横
針装置１３の支持台１７に取付ける一方，これらの無端
状連結体を受けローラ２２とロープローラ２８とにより
幅方向に移動可能に支持した他の実施例で，この実施例
でも，前記の同様の作用が行われる。
【００１６】
【発明の効果】本発明の枚葉印刷機の印刷紙搬送装置は
前記のように横針装置を幅方向内方または外方に移動さ
せるとき，帯状紙受部材を同横針装置とともに幅方向内
方または外方に移動させて，フイーダボードと紙送り板
との間に隙間のない印刷紙走行面を形成するので，横針
装置の移動に確実に追従する上に，紙受部材に隙間を生
じることがなくて，見当精度を向上できる。
前記のように横針装置を幅方向内方または外方に移動さ
せるとき，帯状紙受部材を同横針装置とともに幅方向内
方または外方に移動させて，フイーダボードと紙送り板
との間に隙間のない印刷紙走行面を形成するので，横針
装置の移動に確実に追従する上に，紙受部材に隙間を生
じることがなくて，見当精度を向上できる。
【００１７】また上記のように構成されており，印刷紙
に対する接触面積を小さくすることがなくて，印刷紙の
傷入りを防止できる。
に対する接触面積を小さくすることがなくて，印刷紙の
傷入りを防止できる。
【図１】本発明の枚葉印刷機の印刷紙搬送装置の一実施
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図２】図１の矢視ＡーＡ線に沿う縦断背面図である。
【図３】他の実施例を示す縦断背面図である。
【図４】従来の枚葉印刷機を示す側面図である。
【図５】同枚葉印刷機の印刷紙搬送装置の部分を示す平
面図である。
面図である。
８ フイーダボード １１ 紙送り板 １３ 横針装置 １９ 帯状紙受部材
Claims (1)
- 【請求項１】 印刷紙の幅方向移動を規制する横針装置
をフイーダボードと紙送り板との間の幅方向両端部に幅
方向移動を可能に設けた枚葉印刷機の印刷紙搬送装置に
おいて，前記横針装置の内側の前記フイーダボードと前
記紙送り板との間に帯状紙受部材を幅方向移動を可能に
配設して，同帯状紙受部材を前記横針装置に連結したこ
とを特徴とする枚葉印刷機の印刷紙搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1644191A JP2820543B2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 枚葉印刷機の印刷紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1644191A JP2820543B2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 枚葉印刷機の印刷紙搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04255353A JPH04255353A (ja) | 1992-09-10 |
| JP2820543B2 true JP2820543B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=11916326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1644191A Expired - Fee Related JP2820543B2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 枚葉印刷機の印刷紙搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2820543B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008126432A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-02-07 JP JP1644191A patent/JP2820543B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04255353A (ja) | 1992-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980721 |
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