JP2819541B2 - 分電盤用2極ブレーカの一次側接続導体 - Google Patents

分電盤用2極ブレーカの一次側接続導体

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JP2819541B2
JP2819541B2 JP8070879A JP7087996A JP2819541B2 JP 2819541 B2 JP2819541 B2 JP 2819541B2 JP 8070879 A JP8070879 A JP 8070879A JP 7087996 A JP7087996 A JP 7087996A JP 2819541 B2 JP2819541 B2 JP 2819541B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分電盤内において
主母線導体とブレーカの一次側端子との間を接続するた
めの導体に関し、特にコンパクト型2極ブレーカと称さ
れる2極分を狭小幅(約25mm)に一体化して成るブレ
ーカに適用するのに有用な1組の接続導体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近時、分電盤用のブレーカとして、コン
パクト型2極ブレーカと称される2極分を狭小幅(約2
5mm)に一体化して成るブレーカが市販されている。分
電盤内においては、例えば3相の3本の主母線導体の両
側に主母線導体の延長方向に複数のブレーカが並んで固
定され、ブレーカの一次側端子と各相の主母線導体との
間が夫々単独の接続導体で接続される。ところが、相隣
接するブレーカの一次側端子間が狭小であるため、接続
導体の相互間に十分な絶縁間隔を確保することができな
い場合があり、このような場合には、相互間に別途絶縁
物を介在させなければならない不都合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、相
隣接するブレーカの一次側端子間が狭小であっても、別
途絶縁物を介在させることなく十分な絶縁間隔を確保し
つつ一次側端子と各相の主母線導体との間を接続するこ
とができる1組の接続導体を提供することを目的として
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
課題を解決するため、主母線導体2又は主母線導体4に
ねじ止めするための第1の接続部13aと、この第1の
接続部13aからブレーカ5,6,・・・12側に伸び
て二叉に分岐する分岐部13bと、この分岐部13bか
ら夫々ブレーカ5,6側へ延出し、相隣接する2つのブ
レーカ5,6,・・・12の第1の一次側端子5a,6
a,・・・12aに夫々ねじ止めするための第2、第3
の接続部13c,13dとを具備させて第1の接続導体
13を構成した。
【0005】また、主母線導体3にねじ止めするための
第1の接続部14aと、第1の接続部から盤面B上へ起
立した起立部14bと、起立部14bの上部から主母線
導体2又は主母線導体4の上方を横断してブレーカ側に
伸びる架橋部14cと、この架橋部14cの先端から二
叉に分岐する分岐部14dと、この分岐部14dから夫
々ブレーカ側7,8,11,12へ延出し、相隣接する
2つのブレーカ7,8,11,12の第2の一次側端子
7b,8b,11b,12bに夫々ねじ止めするための
第2、第3の接続部14e,14fとを具備させて第2
の接続導体14を構成した。
【0006】さらに、主母線導体2又は主母線導体4に
ねじ止めするための第1の接続部15aと、第1の接続
部15aから盤面B上へ起立した起立部15bと、起立
部15bの上部から主母線導体2及び主母線導体1又は
主母線導体4の上方を横断してブレーカ側に伸びる架橋
部15cと、この架橋部15cの先端から二叉に分岐す
る分岐部15dと、この分岐部15dから夫々ブレーカ
側へ延出し、相隣接する2つのブレーカ5,6,9,1
0の第2の一次側端子5b,6b,9b,10bに夫々
ねじ止めするための第2、第3の接続部15e,15f
とを具備させて第3の接続導体15を構成した。
【0007】これにより、主母線導体2,3,4と各ブ
レーカ5,6,・・・12の一次側端子5a,5b,6
a,6b・・・12a,12bとを個々に単一の接続導
体を用いて接続する必要がなく、接続導体が混み合わな
いので、接続導体間に絶縁間隔を確保しやすく、別途絶
縁物を介在させる必要がない。
【0008】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施形態
を説明する。図1は主母線導体とブレーカとの接続状態
を示す正面図、図2は図1の接続状態の結線図、図3は
図1におけるIII−III断面図、図4は図1におけるIV−
IV断面図、図5ないし図7は接続導体の斜視図である。
【0009】図1において、分電盤内には、主回路遮断
器1が固定されている。主回路は3相、100/200
Vとする。図1、図3、図4に示すように、遮断器1か
ら第1、第2、第3の3本の異相の主母線導体2,3,
4が延出している。主母線導体2,3,4は、盤面Bに
対して平行に、盤面Bから同じ高さ位置で、相互に間隔
を置いて平行に延長している。
【0010】第1及び第3の主母線導体2,4の延長方
向に直交する方向の側方には、複数のブレーカ5・・・
12が、夫々主母線導体2,3,4の延長方向に並んで
固定されている。ブレーカ5,6,9,10には、単
相、200Vが接続され、ブレーカ7,8,11,12
には、単相、100Vが接続される。各ブレーカ5・・
・12は、主母線導体2,3,4の延長方向に並んだ第
1及び第2の2つの一次側端子5a,5b・・・12
a,12bを備えている。各ブレーカ5・・・12の第
1の一次側端子5a・・・12aは、盤面B上の高さ位
置が主母線導体2,3,4とほぼ同じ低位置にあり、第
2の一次側端子5b・・・12bは、主母線導体2,
3,4より高い高位置にある。
【0011】本発明に係る第1、第2、第3の接続導体
13,14,15は、導電性の金属板から成り、第1、
第2、第3の各主母線導体2,3,4と各ブレーカの一
次側端子5a,5b・・・12a,12bとを接続する
ために設けられている。そして、主母線導体2,3,4
と各ブレーカ5・・・12は、図2の単線結線図に示す
ように接続されている。
【0012】第1の接続導体13は、ブレーカ5・・・
12列に近い第1及び第3の主母線導体2,4と相隣接
する2つのブレーカ5,6・7,8・9,10・11,
12の第1の一次側端子5a・・・12aとを共通に接
続している。即ち、第1の接続導体13は、第1又は第
3の主母線導体2,4にねじ止めするための第1の接続
部13aと、第1の接続部13aからブレーカ側に伸び
て二叉に分岐する分岐部13bと、この分岐部13bか
ら夫々ブレーカ側へ延出し、相隣接する2つのブレーカ
5,6・7,8・9,10・11,12の第1の一次側
端子5a・・・12aに夫々ねじ止めするための第2、
第3の接続部13c,13dとを具備し、扁平に構成さ
れている。
【0013】第2の接続導体14は、第2の主母線導体
3と左右何れかの側の相隣接する2つのブレーカ7,8
・11,12の第2の一次側端子7b,8b・11b,
12bとを共通に接続するために設けられている。即
ち、第2の接続導体14は、第2の主母線導体3にねじ
止めするための第1の接続部14aと、第1の接続部1
4aから盤面B上へ起立した起立部14bと、起立部1
4bの上部から第1又は第3の主母線導体2,4の上方
を横断してブレーカ側に伸びる架橋部14cと、この架
橋部14cの先端から二叉に分岐する分岐部14dと、
この分岐部14dから夫々ブレーカ側へ延出し、相隣接
する2つのブレーカ7,8・11,12の第2の一次側
端子7b,8b,11b,12bに夫々ねじ止めするた
めの第2、第3の接続部14e,14fとを具備してい
る。
【0014】第3の接続導体15は、第1又は第3の主
母線導体2,4と左右何れかの側の相隣接する2つのブ
レーカ5,6・9,10の第2の一次側端子5b,6b
・9b,10bとを共通に接続するために設けられてい
る。即ち、第2の接続導体15は、第1又は第3の主母
線導体2,4にねじ止めするための第1の接続部15a
と、第1の接続部15aから盤面B上へ起立した起立部
15bと、起立部15bの上部から第2及び第1又は第
3の主母線導体2,3,4の上方を横断してブレーカ側
に伸びる架橋部15cと、この架橋部15cの先端から
二叉に分岐する分岐部15dと、この分岐部15dから
夫々ブレーカ側へ延出し、相隣接する2つのブレーカ
5,6・9,10の第2の一次側端子5b,6b・9
b,10bに夫々ねじ止めするための第2、第3の接続
部15e,15fとを具備している。
【0015】しかして、夫々2つの一次側端子を備える
合計8個のブレーカと3本の主母線導体との間が、3種
で合計8つの接続導体によって接続されている。主母線
導体と各ブレーカの一次側端子とを個々に単一の接続導
体を用いて接続する場合には、合計16本の接続導体必
要であるところ、この実施形態においてはその半数の8
つの接続導体で足り、従って、接続導体が混み合わない
ので、接続導体間に絶縁間隔を確保しやすく、別途絶縁
物を介在させる必要がない。
【0016】なお、本発明は図示の実施形態に限定され
るものではなく、例えば、主回路が3相でない場合、ブ
レーカが主母線導体の片側のみに設けられる場合等にも
適用できるし、必要に応じて3種の接続導体を取捨選択
して適用し、または各接続導体の不要な接続部を切除し
て適用することができる。組合せは自在である。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明においては、主母
線導体2又は主母線導体4にねじ止めするための第1の
接続部13aと、この第1の接続部13aからブレーカ
5,6,・・・12側に伸びて二叉に分岐する分岐部1
3bと、この分岐部13bから夫々ブレーカ5,6側へ
延出し、相隣接する2つのブレーカ5,6,・・・12
の第1の一次側端子5a,6a,・・・12aに夫々ね
じ止めするための第2、第3の接続部13c,13dと
を具備させて第1の接続導体13を構成した。
【0018】また、主母線導体3にねじ止めするための
第1の接続部14aと、第1の接続部から盤面B上へ起
立した起立部14bと、起立部14bの上部から主母線
導体2又は主母線導体4の上方を横断してブレーカ側に
伸びる架橋部14cと、この架橋部14cの先端から二
叉に分岐する分岐部14dと、この分岐部14dから夫
々ブレーカ側7,8,11,12へ延出し、相隣接する
2つのブレーカ7,8,11,12の第2の一次側端子
7b,8b,11b,12bに夫々ねじ止めするための
第2、第3の接続部14e,14fとを具備させて第2
の接続導体14を構成した。
【0019】さらに、主母線導体2又は主母線導体4に
ねじ止めするための第1の接続部15aと、第1の接続
部15aから盤面B上へ起立した起立部15bと、起立
部15bの上部から主母線導体2及び主母線導体3又は
主母線導体4の上方を横断してブレーカ側に伸びる架橋
部15cと、この架橋部15cの先端から二叉に分岐す
る分岐部15dと、この分岐部15dから夫々ブレーカ
側へ延出し、相隣接する2つのブレーカ5,6,9,1
0の第2の一次側端子5b,6b,9b,10bに夫々
ねじ止めするための第2、第3の接続部15e,15f
とを具備させて第3の接続導体15を構成した。
【0020】これら3種の接続導体13,14,15を
取捨選択して用いることにより、主母線導体2,3,4
と各ブレーカ5,6,・・・12の一次側端子5a,5
b,6a,6b・・・12a,12bとを個々に単一の
接続導体を用いて接続する必要がなく、接続導体が混み
合わないので、接続導体間に絶縁間隔を確保しやすく、
別途絶縁物を介在させる必要がないという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】主母線導体とブレーカとの接続状態を示す正面
図である。
【図2】図1の接続状態の結線図である。
【図3】図1におけるIII−III断面図である。
【図4】図1におけるIV−IV断面図である。
【図5】接続導体の斜視図である。
【図6】他の接続導体の斜視図である。
【図7】他の接続導体の斜視図である。
【符号の説明】
2 主母線導体 3 主母線導体 4 主母線導体 5〜12 ブレーカ 5a〜12a 第1の一次側端子 5b〜12b 第2の一次側端子 13 第1の接続導体 13a 第1の接続部 13b 分岐部 13c 第2の接続部 13d 第3の接続部 14 第2の接続導体 14a 第1の接続部 14b 起立部 14c 架橋部 14d 分岐部 14e 第2の接続部 14f 第3の接続部 15 第3の接続導体 15a 第1の接続部 15b 起立部 15c 架橋部 15d 分岐部 15e 第2の接続部 15f 第3の接続部 B 盤面

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 盤面に対して平行に同じ高さで分電盤内
    に固定された複数の主母線導体と、この主母線導体の一
    側に、主母線導体の延長方向に相隣接して分電盤内に固
    定された第1、第2の2台の2極ブレーカに夫々設けら
    れた高さの異なる第1、第2の2つの一次側端子とを主
    母線導体と直交方向に接続するための1組の板状の導体
    であって、 前記ブレーカに近い一の前記主母線導体と前記2つのブ
    レーカの同側に位置する第1の一次側端子とを共通に接
    続するための第1の接続導体と、 他の1つの前記主母線導体と前記2つのブレーカの反対
    側同側に位置する第2の一次側端子とを共通に接続する
    ための第2の接続導体とを有し、 前記第1の接続導体は、前記一の主母線導体にねじ止め
    するための第1の接続部と、第1の接続部に連続してブ
    レーカの端部付近で主母線導体の延長方向に二叉に分岐
    する分岐部と、この分岐部の両端から夫々ブレーカ側へ
    延出し、前記2つのブレーカの第1の一次側端子に夫々
    ねじ止めするための第2、第3の接続部とを具備し、 前記第2の接続導体は、前記他の1つ主母線導体にねじ
    止めするための第1の接続部と、第1の接続部から盤面
    上へ起立した起立部と、起立部の上部から前記一の主母
    線導体の上方を横断してブレーカ側に伸びる架橋部と、
    この架橋部の先端から主母線導体の延長方向に二叉に分
    岐する分岐部と、この分岐部の両端から夫々ブレーカ側
    へ延出し、前記2つのブレーカの第2の一次側端子に夫
    々ねじ止めするための第2、第3の接続部とを具備する
    ことを特徴とする分電盤用2極ブレーカの一次側接続導
    体。
  2. 【請求項2】 前記一次側接続導体が、さらに前記第1
    の接続部から盤面上へ起立した起立部と、この起立部の
    上部から隣接する他の主母線導体の上方を横断してブレ
    ーカ側に伸びる架橋部とを具備し、前記分岐部が、この
    架橋部の先端から二叉に分岐していることを特徴とする
    請求項1に記載の分電盤用2極ブレーカの一次側接続導
    体。
  3. 【請求項3】 盤面に対して平行に盤面から同じ高さ位
    置で、かつ相互に間隔を置いて平行に延長するように、
    分電盤内に固定された複数の異相の主母線導体と、 これら主母線導体の延長方向に直交する方向の少なくと
    も一側に、主母線導体の延長方向に並んで固定され、各
    々が主母線導体の延長方向に並びかつ盤面上の高さ位置
    が前記主母線導体とほぼ同じ低位置とこれより高い高位
    置の上下に異なる第1及び第2の2つの一次側端子を備
    えた複数のブレーカとを有する分電盤内において、前記
    各主母線導体と前記各ブレーカの一次側端子とを主母線
    導体の延長方向に直交する方向に接続するための1組の
    板状の導体であって、 前記ブレーカに最も近い一の前記主母線導体と相隣接す
    る2つの前記ブレーカの第1の一次側端子とを共通に接
    続するための第1の接続導体と、 他の少なくとも1つの前記主母線導体と相隣接する2つ
    の前記ブレーカの第2の一次側端子とを共通に接続する
    ための第2の接続導体とを有し、 前記第1の接続導体は、前記一の主母線導体にねじ止め
    するための第1の接続部と、第1の接続部からブレーカ
    側に伸びて二叉に分岐する分岐部と、この分岐部から夫
    々ブレーカ側へ延出し、相隣接する2つの前記ブレーカ
    の第1の一次側端子に夫々ねじ止めするための第2、第
    3の接続部とを具備し、 前記第2の接続導体は、前記他の主母線導体にねじ止め
    するための第1の接続部と、第1の接続部から盤面上へ
    起立した起立部と、起立部の上部から前記一の主母線導
    体の上方を横断してブレーカ側に伸びる架橋部と、この
    架橋部の先端から二叉に分岐する分岐部と、この分岐部
    から夫々ブレーカ側へ延出し、相隣接する2つのブレー
    カの第2の一次側端子に夫々ねじ止めするための第2、
    第3の接続部とを具備することを特徴とする分電盤用2
    極ブレーカの一次側接続導体。
  4. 【請求項4】 盤面に対して平行に盤面から同じ高さ位
    置で、かつ相互に間隔を置いて平行に延長するように、
    分電盤内に固定された第1、第2、第3の3本の異相の
    主母線導体と、 少なくとも前記第1の主母線導体の延長方向に直交する
    方向の側方に、主母線導体の延長方向に夫々並んで固定
    され、各々が主母線導体の延長方向に並びかつ盤面上の
    高さ位置が前記主母線導体とほぼ同じ低位置とこれより
    高い高位置の上下に異なる第1及び第2の2つの一次側
    端子を備えた複数のブレーカとを有する分電盤内におい
    て、 前記第1、第2、第3の各主母線導体と前記各ブレーカ
    の一次側端子とを主母線導体の延長方向に直交する方向
    に接続するための1組の板状の導体であって、 前記ブレーカに近い第1の前記主母線導体と相隣接する
    2つのブレーカの第1の一次側端子とを共に接続するた
    めの第1の接続導体と、 前記第2の主母線導体と相隣接する2つのブレーカの第
    2の一次側端子とを共に接続するための第2の接続導体
    と、 前記第3の主母線導体と相隣接する2つのブレーカの第
    2の一次側端子とを共に接続するための第3の接続導体
    とを有し、 前記第1の接続導体は、前記第1の主母線導体にねじ止
    めするための第1の接続部と、第1の接続部からブレー
    カ側に伸びて二叉に分岐する分岐部と、この分岐部から
    夫々ブレーカ側へ延出し、相隣接する2つのブレーカの
    第1の一次側端子に夫々ねじ止めするための第2、第3
    の接続部とを具備し、 前記第2の接続導体は、前記第2の主母線導体にねじ止
    めするための第1の接続部と、第1の接続部から盤面上
    へ起立した起立部と、起立部の上部から前記第1の主母
    線導体の上方をブレーカ側に伸びる架橋部と、この架橋
    部の先端から二叉に分岐する分岐部と、この分岐部から
    夫々ブレーカ側へ延出し、相隣接する2つのブレーカの
    第2の一次側端子に夫々ねじ止めするための第2、第3
    の接続部とを具備し、 前記第3の接続導体は、前記第3の主母線導体にねじ止
    めするための第1の接続部と、第1の接続部から盤面上
    へ起立した起立部と、起立部の上部から第2及び第1の
    前記主母線導体の上方をブレーカ側に伸びる架橋部と、
    この架橋部の先端から二叉に分岐する分岐部と、この分
    岐部から夫々ブレーカ側へ延出し、相隣接する他の2つ
    のブレーカの第2の一次側端子に夫々ねじ止めするため
    の第2、第3の接続部とを具備することを特徴とする分
    電盤用2極ブレーカの一次側接続導体。
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