JP2819161B2 - 板状部材の送り装置 - Google Patents

板状部材の送り装置

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JP2819161B2 JP1202840A JP20284089A JP2819161B2 JP 2819161 B2 JP2819161 B2 JP 2819161B2 JP 1202840 A JP1202840 A JP 1202840A JP 20284089 A JP20284089 A JP 20284089A JP 2819161 B2 JP2819161 B2 JP 2819161B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G61/00Use of pick-up or transfer devices or of manipulators for stacking or de-stacking articles not otherwise provided for

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  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Reciprocating Conveyors (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Special Conveying (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動マーキング装置、ダイ及びワイヤボン
デイング装置等におけるリードフレーム等の板状部材の
送り装置に係り、特に板状部材の姿勢検出装置に関す
る。
[従来の技術] リードフレーム等の板状部材は、一般にマガジンに積
層する形ちで収納されており、このマガジンより一個づ
つリードフレームを取り出して加工部に送っている。
ところで、マガジン内に積み重ねられたリードフレー
ムには、時々左右が逆又は表裏が逆のものが存在する。
そこで、リードフレームには、加工部に送る姿勢を定め
るための穴、マークを設けるか、又はリードフレームの
一部の特徴的な形状を検出部としている。
そこで、マガジンに積み重ねられたリードフレームは
分離装置により1個づつピックアップしてガイドレール
上に載置し、このガイドレールに載置されたリードフレ
ームをエアシリンダによって作動させるプッシャーによ
って一定量押し出し、前記検出用マーク等が姿勢検出部
に位置するように送る。又はマガジンの後方にプッシャ
ーを配設し、マガジンよりリードフレームを直接前記と
同じプッシャーによって検出用マーク等が姿勢検出部に
位置するように一定量送る。
検出部にはセンサが配設されており、リードフレーム
の姿勢が正常な場合いは、検出用マーク等がセンサによ
る検出位置に位置し、センサによって検出用マーク等が
検出され、正常な姿勢と判断される。しかし、左右が逆
又は表裏が逆の場合には、検出用マーク等がセンサの検
出位置になく、姿勢不良と判断される。
姿勢が正常なリードフレームは、その後は一定ピッチ
送り機構によって加工部に送られ、捺印又はボンデイン
グが施される。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術は、エアシリンダによってプッシャーを
一定量作動させるので、リードフレームの種類(検出用
マーク等の位置)に応じてセンサの位置を変更してい
る。このため、特に少量多種品種の場合には、調整に多
大の時間がかかり、生産性が悪いという問題があった。
本発明の目的は、品種変更に極めて容易に対応できる
板状部材の送り装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、 姿勢検出用マーク等を設けた板状部材を送るプッシャ
ーと、このプッシャーを直線的に移動させるプッシャー
駆動手段と、前記マーク等を検出する位置に配設された
センサと、このセンサによって検出されて正常な姿勢の
判断された板状部材を送り位置に送る一定ピッチ送り機
構とを備え、前記プッシャー駆動手段によってプッシャ
ーを移動させ、板状部材のマーク等をセンサで検出させ
る位置に送って板状部材の姿勢を検出する板状部材の送
り装置において、前記プッシャー駆動手段は、モータ
と、このモータの回転を直線運動に変換して前記プッシ
ャーを直線的に移動させる直線変換手段とからなり、ま
た前記モータの駆動量を制御するコンピュータを備え、
このコンピュータによる制御によってモータを駆動させ
ることにより、直線変換手段を介してプッシャーを直線
的移動させ、板状部材のマーク等をセンサで検出させる
位置に送ることにより達成される。
〔作用〕
プッシャーの移動量の制御は、該プッシャーを駆動す
るモータをコンピュータによって制御するので、リード
フレームの品種が変更になっても、品種条件をコンピュ
ータに入力することにより、その品種に応じて量だけモ
ータを回転させてプッシャーを作動させ、検出マーク等
をセンサによる検出位置に送ることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図により説
明する。第1図及び第2図に示すように、リードフレー
ム1をガイドするガイドレール2の下方には、該ガイド
レール2と平行にガイド棒3及び送りねじ4が配設され
ている。ガイド棒3は支持体5に両端が固定され、送り
ねじ4は支持体5に回転自在に支承されている。前記ガ
イドレール2間にはリードフレーム1を送るプッシャー
6が配設されており、プッシャー6は、前記ガイド棒3
に摺動自在で、かつ前記送りねじ4に螺合されている。
また支持体5にはモータ7が固定されており、このモー
タ7の回転は、ベルト手段8を介して前記送りねじ4に
伝達される。
前記モータ7は、コンピュータ10に予め設定されたデ
ータによってモータ駆動回路11を介して駆動される。ま
たリードフレーム1の送り方向には、リードフレーム1
に設けられたマーク1aを検出するセンサ12がガイドレー
ル2に固定されている。
従って、コンピュータ10の指令によりモータ駆動回路
11を介してモータ7が駆動されると、ベルト手段8を介
して送りねじ4が回転させられ、プッシャー6によって
リードフレーム1が押されて矢印13方向に送られる。
ところで、コンピュータ10には、第3図に示すよう
に、リードフレーム1を2つのステップで送るデータを
予め設定しておく。第1のステップは、同図(a)の状
態より同図(b)に示すように、リードフレーム1のマ
ーク1aをセンサ12の下方に送る検出ステップである。第
2のステップは同図(b)より同図(c)に示すよう
に、リードーフレーム1を最終的に送る最終ステップで
ある。
今、プッシャー6のスタート位置20からセンサ12まで
の距離をA、リードフレーム1の後端21よりマーク1aま
での長さをL、プッシャー6のスタート位置20からリー
ドフレーム1をプッシャー6で最終的に送る位置22まで
の長さをBとすると、次のような関係が成り立つ。
B1=A−L ……(1) B2=B−B1 ……(2) Aは既知の値であり、Lは品種によって決定される既
知の値である。そこで、品種毎のLを予めコンピュータ
10に記憶させておく。これにより、現在送るリードフレ
ーム1の品種を入力することにより、コンピュータ10に
よって第1ステップの送り量B1が計算される。またBも
予め設定された既知の値であるので、コンピュータ10に
よって第2ステップの送り量B2が計算される。
次に作用について説明する。マガジン(図示せず)に
積み重ねられたリードフレーム1は、分離装置(図示せ
ず)より1個づつピックアップされてガイドレール2上
に載置される(第1図及び第3図(a)参照)、リード
フレーム1がガイドレール2上に載置されると、プッシ
ャー6を第3図(b)のように現在のリードフレーム1
の品種に応じて前記(1)式によって計算された長さB1
だけ移動さえるように、コンピュータ10の指令によりモ
ータ7を駆動して送りねじ4を回転させる。
次にセンサ12によってマーク1aの有無が検出される。
リードフレーム1の姿勢が正常であれば、リードフレー
ム1のマーク1aはセンサ12の真下に送られるので、セン
サ12の検出信号はコンピュータ10に送られ、リードフレ
ーム1は姿勢が正常であると判断される。もし、リード
フレーム1の姿勢が左右が逆又は表裏が逆であると、マ
ーク1aはセンサ12の真下に位置しないので、センサ12よ
り信号は送られなく、コンピュータ10はリードフレーム
1の姿勢が不良であると判断する。
リードフレーム1の姿勢が不良であると、装置を停止
させて警報等によって作業者が知らせるか、又は図示し
にピックアップ機構によってガイドレール2上よりその
リードフレーム1を自動的に排除する。
前記のようにリードフレーム1の姿勢が正常である
と、コンピュータ10の指令によりプッシャー6は上記
(2)式の長さB2だけ移動させられ、リードフレーム1
は図示しない一定ピッチ送り機構による送り位置が送ら
れる。そして、リードフレーム1は一定ピッチ送り機構
によって一定ピッチづつ加工部に送られる。
このように、プッシャー6はモータ7によって作動さ
れるので、リードフレーム1の品種が変更になっても、
その品種に応じた量だけプッシャー6を作動させ、マー
ク1aをセンサ12による検出位置に送ることができる。
なお、上記実施例においては、マガジンよりリードフ
レーム1を分離装置によって1個づつピックアップして
ガイドレール2上に載置し、その後プッシャー6によっ
て送る場合について説明したが、プッシャー6の前方に
マガジンを配置し、プッシャー6で1個づつ押し出すも
のにも適用できることはいうまでもない。またリードフ
レーム1に限らなく、その他の板状部材でも同様に適応
できる。またマーク1aは、穴、マーク又はリードフレー
ムの一部の特徴的な形状部であってもよい。また特公昭
63−56121号公報に示すように、ガイドレール2の一方
を可動とし、この可動のガイドレール2にセンサ12を取
付けると、リードフレーム1の幅が変ってもセンサ12の
位置を換える必要がなく、より効果的である。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、姿
勢検出用マークを設けた板状部材を送るプッシャーの移
動量の制御は、該プッシャーを駆動するモータをコンピ
ュータによって制御するので、リードフレームの品種が
変更になっても、品種条件をコンピュータに入力するこ
とにより、その品種に応じた量だけモータを回転させて
プッシャーを作動させ、検出マーク等をセンサによる検
出位置に送ることができ、品種変更に極めて容易に対応
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面説明図、第2図は
第1図の平面図、第3図は(a)(b)(c)は作動説
明図である。 1:リードフレーム、1a:マーク、 2:ガイドレール、4:送りねじ、 6:プッシャー、7:モータ、 8:ベルト手段、10:コンピュータ、 12:センサ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 25/08 B65G 47/82 B65G 47/22 B65G 47/24 B65G 43/08 H01L 21/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】姿勢検出用マーク等を設けた板状部材を送
    るプッシャーと、このプッシャーを直線的に移動させる
    プッシャー駆動手段と、前記マーク等を検出する位置に
    配設されたセンサと、このセンサによって検出されて正
    常な姿勢と判断された板状部材を送り位置に送る一定ピ
    ッチ送り機構とを備え、前記プッシャー駆動手段によっ
    てプッシャーを移動させ、板状部材のマーク等をセンサ
    で検出される位置に送って板状部材の姿勢を検出する板
    状部材の送り装置において、前記プッシャー駆動手段
    は、モータと、このモータの回転を直線運動に変換して
    前記プッシャーを直線的に移動させる直線変換手段とか
    らなり、また前記モータの駆動量を制御するコンピュー
    タを備え、このコンピュータによる制御によってモータ
    を駆動させることにより、直線変換手段を介してプッシ
    ャーを直線的に移動させ、板状部材のマーク等をセンサ
    で検出させる位置に送ることを特徴とする板状部材の送
    り装置。
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