JP2818421B2 - 磁気ディスク制御装置 - Google Patents
磁気ディスク制御装置Info
- Publication number
- JP2818421B2 JP2818421B2 JP63272549A JP27254988A JP2818421B2 JP 2818421 B2 JP2818421 B2 JP 2818421B2 JP 63272549 A JP63272549 A JP 63272549A JP 27254988 A JP27254988 A JP 27254988A JP 2818421 B2 JP2818421 B2 JP 2818421B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- track
- magnetic
- track address
- storage means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気ディスク制御装置に関し、特に、上位
装置で実行され、磁気ディスク装置にアクセスするソフ
トウェアが最終的にアクセスしたトラックから異なった
トラックに磁気ヘッドが位置している場合の磁気ヘッド
の再位置付けに関する。
装置で実行され、磁気ディスク装置にアクセスするソフ
トウェアが最終的にアクセスしたトラックから異なった
トラックに磁気ヘッドが位置している場合の磁気ヘッド
の再位置付けに関する。
従来の技術 近年、磁気ディスクの高密度化に伴い、磁気媒体面と
磁気ヘッドの間のギャップは益々小さくなる方向にあ
る。これに伴い問題となってきていることは、ギャップ
に累積するごみであり、特に、長時間、磁気ヘッドが移
動せず同一トラック上に位置しているような場合におい
ては累積するごみにより媒体面を傷つけ、記録したデー
タが正常に読めないという障害が発生する。このために
ソフトウェアからのアクセスがない時に、磁気ディスク
制御装置が接続制御している磁気ディスク装置の磁気ヘ
ッドを一定間隔で移動させてやることにより、磁気ヘッ
ドが長時間にわたって同一トラックに位置しないように
する磁気ディスク制御装置が提案されている。
磁気ヘッドの間のギャップは益々小さくなる方向にあ
る。これに伴い問題となってきていることは、ギャップ
に累積するごみであり、特に、長時間、磁気ヘッドが移
動せず同一トラック上に位置しているような場合におい
ては累積するごみにより媒体面を傷つけ、記録したデー
タが正常に読めないという障害が発生する。このために
ソフトウェアからのアクセスがない時に、磁気ディスク
制御装置が接続制御している磁気ディスク装置の磁気ヘ
ッドを一定間隔で移動させてやることにより、磁気ヘッ
ドが長時間にわたって同一トラックに位置しないように
する磁気ディスク制御装置が提案されている。
発明が解決しようとする課題 上述した従来の磁気ディスク制御装置で問題となるの
は、磁気ディスク制御装置が磁気ヘッドを勝手に移動さ
せてしまうために、ソフトウェアが位置付けしたトラッ
クとは異なるトラックに位置付けされてしまい、ソフト
ウェアが所望のデータをアクセスするときに、ソフトウ
ェアが所望しているデータをアクセスできなくなるとい
う欠点がある。
は、磁気ディスク制御装置が磁気ヘッドを勝手に移動さ
せてしまうために、ソフトウェアが位置付けしたトラッ
クとは異なるトラックに位置付けされてしまい、ソフト
ウェアが所望のデータをアクセスするときに、ソフトウ
ェアが所望しているデータをアクセスできなくなるとい
う欠点がある。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであ
り、従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記
欠点を解消し、ソフトウェアに何ら影響を与えることな
く磁気ディスク制御装置を実行することを可能とした新
規な磁気ディスク制御装置を提供することにある。
り、従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記
欠点を解消し、ソフトウェアに何ら影響を与えることな
く磁気ディスク制御装置を実行することを可能とした新
規な磁気ディスク制御装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明の磁気ディスク制御装置は、上位装置と複数の
磁気ディスク装置とを接続し、前記上位装置から前記複
数の磁気ディスク装置へのアクセス要求がないときには
前記複数の磁気ディスク装置の磁気ヘッドのオフライン
シークを行う磁気ディスク制御装置において、前記上位
装置からの前記アクセス要求に基づいて最後にアクセス
された前記磁気ディスク装置のトラックのアドレスを記
憶するトラックアドレス記憶手段と、前記上位装置が前
記複数の磁気ディスク装置へのアクセス要求をしたとき
に、該時点で前記複数の磁気ディスク装置の磁気ヘッド
が位置しているトラックアドレスと前記トラックアドレ
ス記憶手段に記憶されているトラックアドレスとを比較
し、一致しない場合には前記トラックアドレス記憶手段
に記憶されているトラックアドレスで示されるトラック
に前記磁気ディスク装置の磁気ヘッドを位置付ける再位
置付け手段とを含む。
磁気ディスク装置とを接続し、前記上位装置から前記複
数の磁気ディスク装置へのアクセス要求がないときには
前記複数の磁気ディスク装置の磁気ヘッドのオフライン
シークを行う磁気ディスク制御装置において、前記上位
装置からの前記アクセス要求に基づいて最後にアクセス
された前記磁気ディスク装置のトラックのアドレスを記
憶するトラックアドレス記憶手段と、前記上位装置が前
記複数の磁気ディスク装置へのアクセス要求をしたとき
に、該時点で前記複数の磁気ディスク装置の磁気ヘッド
が位置しているトラックアドレスと前記トラックアドレ
ス記憶手段に記憶されているトラックアドレスとを比較
し、一致しない場合には前記トラックアドレス記憶手段
に記憶されているトラックアドレスで示されるトラック
に前記磁気ディスク装置の磁気ヘッドを位置付ける再位
置付け手段とを含む。
実施例 次に、本発明をその好ましい一実施例について図面を
参照して具体的に説明する。
参照して具体的に説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
る。
第１図を参照するに、本発明に係る磁気ディスク制御
装置11は、再位置付け手段12と、トラックアドレス記憶
手段13とから構成され、複数個の磁気ディスク装置14を
接続制御する。
装置11は、再位置付け手段12と、トラックアドレス記憶
手段13とから構成され、複数個の磁気ディスク装置14を
接続制御する。
再位置付け手段12は、上位装置で実行され、磁気ディ
スク装置にアクセスするソフトウェアとのインタフェー
スを持ち、ソフトウェアが磁気ディスク装置14をアクセ
スするときに、指定する所望のデータが記録されている
トラックアドレスをトラックアドレス記憶手段13に記憶
させる。ソフトウェアが磁気ディスク装置14をアクセス
しない時間が一定時間経過すると、磁気ディスク装置14
の磁気ヘッドは従来技術の欄に記載した方法、即ち磁気
ヘッドを一定間隔で移動させる既知の手順により移動さ
れる。この移動の方法については本発明と直接関係しな
いので省略するが、磁気ディスク制御装置によってなさ
れる。
スク装置にアクセスするソフトウェアとのインタフェー
スを持ち、ソフトウェアが磁気ディスク装置14をアクセ
スするときに、指定する所望のデータが記録されている
トラックアドレスをトラックアドレス記憶手段13に記憶
させる。ソフトウェアが磁気ディスク装置14をアクセス
しない時間が一定時間経過すると、磁気ディスク装置14
の磁気ヘッドは従来技術の欄に記載した方法、即ち磁気
ヘッドを一定間隔で移動させる既知の手順により移動さ
れる。この移動の方法については本発明と直接関係しな
いので省略するが、磁気ディスク制御装置によってなさ
れる。
磁気ヘッドが移動されると移動した先のトラックアド
レスは磁気ディスク装置14内に記憶される。
レスは磁気ディスク装置14内に記憶される。
以上のようにして、ソフトウェアが最終的にアクセス
したトラックとは異なるトラックに磁気ヘッドが移動し
た後に、ソフトウェアからリード／ライト命令が発行さ
れると、再位置付け手段12は、磁気ディスク装置14から
磁気ヘッドが現在位置するトラックアドレスを読出し、
トラックアドレス記録手段13に記憶されているトラック
アドレスと比較する。この場合、２つのアドレスは異な
るので、再位置付け手段12は、トラックアドレス記憶手
段13に記憶されているトラックアドレスを磁気ディスク
装置14に送り、最終的にソフトウェアがアクセスしたト
ラックに磁気ヘッドを再位置付けした後にリード／ライ
ト命令を実行する。
したトラックとは異なるトラックに磁気ヘッドが移動し
た後に、ソフトウェアからリード／ライト命令が発行さ
れると、再位置付け手段12は、磁気ディスク装置14から
磁気ヘッドが現在位置するトラックアドレスを読出し、
トラックアドレス記録手段13に記憶されているトラック
アドレスと比較する。この場合、２つのアドレスは異な
るので、再位置付け手段12は、トラックアドレス記憶手
段13に記憶されているトラックアドレスを磁気ディスク
装置14に送り、最終的にソフトウェアがアクセスしたト
ラックに磁気ヘッドを再位置付けした後にリード／ライ
ト命令を実行する。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、ソフトウェア
が最終的にアクセスしたトラックとは異なるトラックに
磁気ヘッドが位置している場合に、磁気ヘッドを元に戻
すことができ、ソフトウェアに何ら影響を与えずに磁気
ヘッドの移動を行うことができるという効果が得られ
る。
が最終的にアクセスしたトラックとは異なるトラックに
磁気ヘッドが位置している場合に、磁気ヘッドを元に戻
すことができ、ソフトウェアに何ら影響を与えずに磁気
ヘッドの移動を行うことができるという効果が得られ
る。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。 11……磁気ディスク制御装置、12……再位置付け手段、
13……トラックアドレス記憶手段、14……磁気ディスク
装置
る。 11……磁気ディスク制御装置、12……再位置付け手段、
13……トラックアドレス記憶手段、14……磁気ディスク
装置
Claims (1)
- 【請求項１】上位装置と複数の磁気ディスク装置とを接
続し、前記上位装置から前記複数の磁気ディスク装置へ
のアクセス要求がないときには前記複数の磁気ディスク
装置の磁気ヘッドのオフラインシークを行う磁気ディス
ク制御装置において、 前記上位装置からの前記アクセス要求に基づいて最後に
アクセスされた前記磁気ディスク装置のトラックのアド
レスを記憶するトラックアドレス記憶手段と、 前記上位装置が前記複数の磁気ディスク装置へのアクセ
ス要求をしたときに、オフラインシークによる移動のた
め前記複数の磁気ディスク装置の磁気ヘッドが位置して
いるトラックアドレスと磁気トラックアドレス記憶手段
に記憶されているトラックアドレスとを比較し、一致し
ない場合には前記トラックアドレス記憶手段に記憶され
ているトラックアドレスで示されるトラックに前記磁気
ディスク装置の磁気ヘッドを位置付ける再位置付け手段
とを含むことを特徴とする磁気ディスク制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63272549A JP2818421B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 磁気ディスク制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63272549A JP2818421B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 磁気ディスク制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02121180A JPH02121180A (ja) | 1990-05-09 |
| JP2818421B2 true JP2818421B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=17515451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63272549A Expired - Fee Related JP2818421B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 磁気ディスク制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2818421B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63187488A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-03 | Mitsubishi Electric Corp | 記録担体再生装置 |
| JPH0770192B2 (ja) * | 1987-02-12 | 1995-07-31 | 日本電気株式会社 | デイスク装置の制御方法 |
| JPS6313176A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-01-20 | Yamaha Corp | デイスク再生装置 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP63272549A patent/JP2818421B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02121180A (ja) | 1990-05-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |