JP2816098B2 - ハニカム構造体及びその製造方法 - Google Patents

ハニカム構造体及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オゾン分解用、脱臭用
等の比較的低温で使用される触媒担体としてのハニカム
構造体及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機から発生するオゾンを分解
する触媒、工場内、家庭で発生する異臭を除去する触媒
のように比較的使用温度の低い触媒を担持する触媒担体
としては、クラフト紙又は段ボール原紙のような紙を用
いて形成されたコルゲート状構造体(例えば、特開平5
−309232号公報参照)、アルミ箔を用いて形成さ
れたコルゲート状構造体およびコージェライト、ムライ
ト等のセラミック製ハニカム構造体等が知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の触媒担体は以下に説明するようにいずれも十分
満足のいくものではなかった。すなわち、まず、クラフ
ト紙又は段ボール原紙のような紙製のコルゲート構造体
では、難燃性の点で問題があった。例えば、オゾン分解
用触媒担体として用いられる場合、間接放電式複写機の
コロナ放電部から発生するオゾンの分解に用いられてい
るため、触媒担体に難燃性が要求される。このため、コ
ルゲート状構造体では紙自身は易燃焼性であるので難燃
性の物質を含浸させる等の処理が必要となるが、完全に
難燃化することは難しく安全性に問題が残っていた。
【0004】また、アルミ箔を用いて形成されたコルゲ
ート状構造体では、アルミ箔自身には吸水性がないた
め、触媒担持が非常に難しくなる問題があった。さら
に、コージェライト、ムライト等の材質のセラミックハ
ニカム構造体は、自動車排ガス浄化用触媒担体、工場排
ガス浄化用触媒担体等として使用されているため、触媒
担体としての性能は申し分ないものであるが、厳しい使
用条件を想定したものであるため、本発明が対象とする
使用分野においてそのまま使用すると過剰品質と言わざ
るを得ず、コストの高いものとなる問題があった。
【0005】本発明の目的は上述した課題を解消して、
オゾン分解用、脱臭用の触媒担体として好適に使用でき
る、低廉安価で触媒担持性、難燃性に優れたハニカム構
造体及びその製造方法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のハニカム構造体
は、500℃まで実質的に結晶構造の変化を示さない骨
材60〜80重量%と粘土類20〜40重量%とを主成
分とし、さらに燐酸を2.0重量%以上含むことを特徴
とするものである。
【0007】また、本発明のハニカム構造体の製造方法
は、500℃まで実質的に結晶構造の変化を示さない骨
材60〜80重量%と粘土類20〜40重量%とからな
る混合物に対し、硬化剤として燐酸塩を燐酸成分が外配
で2.0重量%以上になるよう添加するとともに、成形
助剤および調合水を添加して可塑化した後、ハニカム形
状に押し出し成形し乾燥後、300〜500℃で熱処理
することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】上述した構成において、所定の特性を有する所
定量の骨材と所定量の粘土類からなる無機質原料を主原
料とし、燐酸塩を硬化剤として使用することで、300
〜500℃の範囲の低温での熱処理を施すだけで、オゾ
ン分解用、脱臭用等に用いられる構造体として十分な強
度を有するとともに、触媒担体として必要な触媒担持
性、難燃焼性をも有するハニカム構造体を得ることがで
きる。また、低温での熱処理を施すだけであるため、押
出成形直後と熱処理後との寸法変化が小さく高い寸法精
度のハニカム構造体を得ることができる。
【0009】骨材としては、500℃まで実質的に結晶
構造の変化を示さないのであれば、アルミナ、ムライ
ト、珪石、長石、蝋石、滑石、セルベン類等の広く窯業
で用いられている無機質原料を使用することができる。
500℃まで実質的に結晶構造の変化を示さない骨材を
使用する必要があるのは、本発明の対象となるオゾン分
解用触媒または脱臭用触媒において、実質的に最高温度
は500℃程度であることが想定されるためである。ま
た、その使用量を60〜80重量%と限定するのは、6
0重量%未満では粘土類の含有量が多くなり熱処理後の
ハニカム構造体の細孔容積が小さくなるためであり、8
0重量%を超えると粘土類の含有量が少なくなり強度が
低下する不具合があるためである。
【0010】可塑材としての粘土類としては、カオリ
ン、ベントナイト、木節粘土、蛙目粘土等の粘土を広く
使用することができる。調合割合を20〜40重量%に
規定する理由は、粘土類が20重量%未満では熱処理後
のハニカム構造体の強度が低下するためであり、40重
量%を超えると細孔容積が低くなるためである。
【0011】硬化剤として添加する燐酸塩、好ましくは
Al、Mg、Fe、Beから選ばれた一つ以上の元素の
燐酸塩、さらに好ましくは燐酸アルミニウムは水溶液と
して市販されているものを使用すると分散性が良く少量
の添加で硬化作用を発現できるため好ましく、この場合
燐酸成分として2.0重量%以上存在すること、すなわ
ち製造時の燐酸塩を主成分に対して外配で2.0重量%
以上添加する必要がある。その理由は、2.0重量%未
満であると、熱処理後の硬化作用が十分発現されずハニ
カム構造体にクラックが発生するためである。また、燐
酸塩の添加量を増加させれば熱処理後のハニカム構造体
の強度は増大するが、燐酸塩特に燐酸アルミニウムは高
価であるので、使用される条件等に鑑み適宜添加量を決
定すべきである。
【0012】成形助剤は特に限定されるものでないが、
メチルセルロースを使用することおよびその使用量を主
成分に対して外配で2〜7重量%とすることが好まし
い。メチルセルロースを外配で2〜7重量%添加すると
好ましいのは、2重量%未満ではハニカム構造体に押出
成形する際に十分な流動性が得られないばかりでなく、
乾燥持のハニカム構造体にクラックが発生する場合があ
るからである。また、メチルセルロースは200℃前後
から分解・燃焼を開始し燃焼により発熱を伴うため、7
重量%を超えると乾燥後の熱処理の間にハニカム構造体
の中に部分的に高温部が生じ、ハニカム構造体にクラッ
クが生じる場合があるためである。
【0013】また、製造方法において、燐酸塩による硬
化作用を発現させるための熱処理温度を300〜500
℃と規定したのは、熱処理温度が300℃未満では硬化
剤として添加した燐酸塩による硬化作用が十分発現しな
いとともに、上限を500℃としてのは、ハニカム構造
体の骨材として500℃まで実質的に結晶構造に変化の
無いものを選択したからである。
【0014】
【実施例】以下、実際の例について説明する。実施例1 燐酸塩としての燐酸アルミニウム添加量の影響を調べる
ため、平均粒子径:3.0μm のアルミナ30重量%お
よび平均粒子径:13.6μm のムライト30重量%と
からなる骨材と、平均粒子径:3.8μm 蛙目粘土40
重量%との混合物に対し、外配で加える燐酸アルミニウ
ムの添加量(燐酸の含有量)を以下の表1に示すように
変化させて添加し、さらに成形助剤としてメチルセルロ
ースを外配で2.0重量%添加するとともに調合水を適
宜添加して可塑化させて混合物を得た。得られた混合物
から、6mil(壁厚:150μm )/400cpi2
(セル密度:62セル/cm2 )の25.4mm角、長
さ50mmのハニカム形状に押し出し成形し乾燥後、3
00℃で1時間熱処理してハニカム構造体を得た。そし
て、得られたハニカム構造体について圧縮強度を測定す
るとともに外観を目視で検査した。結果を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】表1の結果から、燐酸が2.0重量%未満
の試料No.1はクラックの発生が認められたのに対
し、燐酸が2.0重量%以上の試料No.2〜5はクラ
ックの発生が認められず良好であり、燐酸アルミニウム
の添加量は外配で2.5重量%以上とする必要があるこ
とがわかった。なお、圧縮強度は、得られたハニカム構
造体を25.4mm角、長さ25.4mmに切り出し、
切り出した試験片について押し出し方向の強度を求め
た。
【0017】実施例2 粘土類としての蛙目粘土添加量の影響を調べるため、実
施例1と同様の平均粒子径を有するアルミナ、ムライ
ト、蛙目粘土、燐酸アルミニウム、メチルセルロースを
以下の表2に示す割合で実施例1と同様に混合して可塑
化して混合物を得た。得られた混合物から、6mil/
400cpi2 の直径100mm、長さ100mmのハ
ニカム形状に押し出し成形し乾燥後、実施例1と同様に
300℃で1時間熱処理してハニカム構造体を得た。そ
して、得られたハニカム構造体について実施例1と同様
にして圧縮強度を測定するとともに(試験片の切り出し
は、直径25.4mm、長さ25.4mmとする)、細
孔容積を水銀圧入法により求めた。結果を表3に示す。
【0018】
【表2】
【0019】表2の結果から、粘土が10重量%の試料
No.6は細孔容積は良好だが圧縮強度が極端に低く、
また粘土が50重量%の試料No.10は圧縮強度は良
好だが細孔容積が0.13cc/g以下と悪く、その結
果粘土の添加量は20〜40重量%にする必要があるこ
とがわかる。
【0020】実施例3 骨材を変えることによる影響を調べるため、以下の表5
に示す割合で、アルミナ1(平均粒子径:3μm )、ア
ルミナ2(平均粒子径:7μm )、アルミナ3(平均粒
子径:0.7μm )、長石(平均粒子径:13.6μm
)、ムライト(平均粒子径13.6μm )、珪石(平
均粒子径:5.2μm )、蝋石(平均粒子径:4.1μ
m )、滑石(平均粒子径:12.0μm )と、蛙目粘
土、メチルセルロース、燐酸アルミニウムとを、実施例
1と同様に混合し、この混合物から実施例2と同様の形
状のハニカム構造体を得た。そして、実施例2と同様圧
縮強度および細孔容積を求めた。結果を表3に示す。表
3の結果から、どの骨材を使用しても、本発明の範囲内
であれば、良好な圧縮強度および細孔容積を得ることが
できることがわかる。また、本願で使用される骨材はす
べて、500℃まで実質的に結晶構造の変化を示さな
い。
【0021】
【表3】
【0022】実施例4 熱処理温度の影響を調べるため、以下の表4に示す割合
で、アルミナ2、ムライト、蛙目粘土からなる主成分
に、メチルセルロース、燐酸アルミニウムを添加した混
合物から、実施例2と同様の形状に成形し、表4に示す
熱処理条件で熱処理して、ハニカム構造体を得た。そし
て、実施例2と同様圧縮強度および細孔容積を求めた。
結果を表4に示す。表4の結果から、熱処理温度が25
0℃の試料No.19は圧縮強度および細孔容積とも悪
く、熱処理温度は300〜500℃とする必要があるこ
とがわかる。
【0023】
【表4】
【0024】なお、上述した実施例では、燐酸塩の例と
して燐酸アルミニウムの例のみを示したが、他の燐酸塩
例えばMg、Fe、Beから選ばれた一つ以上の元素か
らなる燐酸塩でも、上述した実施例と同様の結果を得る
ことができた。また、粘土類についても蛙目粘土の例の
みを示したが、他の粘土類例えばカオリン、ベントナイ
ト、木節粘土を使用しても上述した実施例と同様の結果
を得ることができた。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、所定の特性を有する所定量の骨材と所定量の
粘土類からなる無機質原料を主原料とし、燐酸塩を硬化
剤として使用しているため、300〜500℃の範囲の
低温での熱処理を施すだけで、オゾン分解用、脱臭用等
に用いられる構造体として十分な強度を有するととも
に、触媒担体として必要な触媒担持性、難燃焼性をも有
するハニカム構造体を得ることができる。また、低温で
の熱処理を施すだけであるため、押出成形直後と熱処理
後との寸法変化が小さく高い寸法精度のハニカム構造体
を得ることができる。

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】500℃まで実質的に結晶構造の変化を示
    さない骨材60〜80重量%と粘土類20〜40重量%
    とを主成分とし、さらに燐酸を2.0重量%以上含むこ
    とを特徴とするハニカム構造体。
  2. 【請求項2】前記燐酸が、Al、Mg、Fe、Beから
    選ばれた一つ以上の元素の燐酸塩として存在する請求項
    1記載のハニカム構造体。
  3. 【請求項3】前記燐酸塩が燐酸アルミニウムである請求
    項2記載のハニカム構造体。
  4. 【請求項4】前記骨材が、アルミナ、ムライト、珪石、
    長石、滑石、蝋石から選ばれた1種以上の組み合わせで
    ある請求項1〜3のいずれか1項に記載のハニカム構造
    体。
  5. 【請求項5】細孔容積が0.13cc/g以上である請
    求項1〜4のいずれか1項に記載のハニカム構造体。
  6. 【請求項6】壁厚が300μm 以下である請求項1〜5
    のいずれか1項に記載のハニカム構造体。
  7. 【請求項7】500℃まで実質的に結晶構造の変化を示
    さない骨材60〜80重量%と粘土類20〜40重量%
    とからなる混合物に対し、硬化剤として燐酸塩を燐酸成
    分が外配で2.0重量%以上になるよう添加するととも
    に、成形助剤おび調合水を添加して可塑化した後、ハニ
    カム形状に押し出し成形し乾燥後、300〜500℃で
    熱処理することを特徴とするハニカム構造体の製造方
    法。
  8. 【請求項8】前記燐酸塩が、Al、Mg、Fe、Beか
    ら選ばれた一つ以上の燐酸塩である請求項7記載のハニ
    カム構造体の製造方法。
  9. 【請求項9】前記燐酸塩が燐酸アルミニウムである請求
    項8記載のハニカム構造体の製造方法。
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