JP2815429B2 - ブラシレスモータの駆動回路 - Google Patents

ブラシレスモータの駆動回路

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JP2815429B2
JP2815429B2 JP1312090A JP31209089A JP2815429B2 JP 2815429 B2 JP2815429 B2 JP 2815429B2 JP 1312090 A JP1312090 A JP 1312090A JP 31209089 A JP31209089 A JP 31209089A JP 2815429 B2 JP2815429 B2 JP 2815429B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、音響ノイズやスパイクノイズを低減するブ
ラシレスモータの駆動回路に関するものである。
[発明の概要] 本発明は、各相の駆動コイルに流す電流を切り替えて
ロータを回転させるブラシレスモータの駆動回路におい
て、 各相の駆動コイルに誘起される逆起電圧のゼロクロス
点で変化する矩形状の信号を積分して得られる信号とそ
の反転信号の各波形に上下クリッピングを行い、それら
の信号波形と反転信号波形とを各相対応に選択し加算し
て駆動コイル電流の切り替え駆動信号とし、通電遅れを
伴なわずに駆動コイル電流を滑らかにすることにより、 モータの効率を悪化させることなく、音響ノイズやス
パイクノイズを低減できるようにしたものである。
[従来の技術] ブラシレスモータは、マグネットでロータを作成し、
ステータ側に配した複数相の駆動コイルに流す電流を駆
動回路のトランジスタ等スイッチングして切り替えるこ
とにより、ロータを回転させている。このブラシレスモ
ータの駆動回路において、駆動コイルに流れる電流は、
それを切り替えるため用いられているトランジスタがス
イッチング動作をしているために、急瞬な変化をしてし
まう。その状態でモータを駆動すると、急瞬な電流変化
のために音響ノイズが大きくなったり、スパイクノイズ
が出たりする。
従来は、これを解決するために第4図や第5図の様な
回路構成とし、第6図の各部波形図に示すような滑らか
な波形で駆動していた。これらの従来例は、3相のブラ
シレスモータを示しており、ステータ側に3相構成の駆
動コイルLU,LV,LWが図略のロータマグネットに対向して
配置され、このロータマグネット近傍に各相対応にホー
ル素子等から成るマグネット位置検出装置1a,1b,1cが電
気角で30゜進んだ位置に配置されている。各駆動コイル
LU,LV,LWは、それぞれの一端をコモン側として駆動電源
2に接続され、それぞれの他端は駆動回路のnpnの出力
トランジスタQ1,Q2,Q3のコレクタへ接続される。マグネ
ット位置検出装置1a,1b,1cの各相出力は、コンパレータ
(差動アンプ)3a,3b,3cに入力されてゼロクロス点で変
化する各相の信号a1,a2,a3とされ、ロジック回路4へ入
力される。ロジック回路4は、この信号a1,a2,a3から、
a1・▲▼,a2・▲▼,a3・▲▼の各論理演算
を行い、通電信号b1,b2,b3を作成する。この通電信号
b1,b2,b3をそれぞれ抵抗R1,R2,R3を介して出力トランジ
スタQ1,Q2,Q3のベースに加える。各出力トランジスタ
Q1,Q2,Q3のエミッタはグランドへ接続されている。
ここで、第4図は駆動回路においては、各出力トラン
ジスタQ1,Q2,Q3のコレクタ−グランド間に電解コンデン
サC1,C2,C3を接続することにより、各出力トランジスタ
Q1,Q2,Q3の内部抵抗と駆動コイルLU,LV,LWのコイル抵抗
によりローパスフィルタを構成し、駆動コイルLU,LV,LW
に流れる電流を波形c1,c2,c3に示すように滑らかにして
いる。
また、第5図に示す駆動回路では、各出力トランジス
タQ1,Q2,Q3のベースにおいて、それぞれのコンデンサ
C4,C5,C6と抵抗R1,R2,R3とによりローパスフィルタを形
成することによって、各出力トランジスタQ1,Q2,Q3が波
形c1,c2,c3に示すように駆動コイルLU,LV,LWの電流を滑
らかにオン/オフするようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の技術におけるブラシレスモ
ータの駆動回路では、駆動コイル電流が滑らかになり、
音響ノイズやスパイクノイズを低減する効果は得られる
が、反面、以下のような問題点を有していた。
(1)第4図の駆動回路においては、トランジスタの内
部抵抗,コイル抵抗が低いため、十分低いカットオフ周
波数を得るためには、大きな容量のコンデンサが必要と
なり、回路が大きくなる。また、高速回転時には、コン
デンサ内部での損出が大きくなりモータ効率が悪くな
る。
(2)第5図の駆動回路においては、IC(集積回路)化
した場合、数十pFまでのコンデンサしか内蔵できないの
で、外付けのコンデンサ(3相では3個)となりICのピ
ン数が増加する。
(3)上記いずれの駆動回路においても、ローパスフィ
ルタを用いているために、第5図の通電信号b1,b2,b3
波形c1,c2,c3の比較から明らかなように、電流の切り替
え位置が本来の位置から遅れてしまうことになり、磁束
が多い部分での通電が出来なくなってモータの効率が低
下することになる。これを、避けるために、ホール素子
等の位置検出器1a,1b,1cの位置をずらし電流の遅れを無
くすことも試みられているが、回転数,回転方向が変わ
った場合、遅れ量,方向が変わってしまうため、ある限
られた場合にしか使用できないという問題点がある。
本発明は、上記問題点を解決するために創案されたも
ので、駆動コイルに流れる電流を、その切り替え位置か
らずれることなく即ちモータ効率を低下させることなく
滑らかに切り替えて、音響ノイズやスパイクノイズを低
減できるブラシレスモータの駆動回路を提供すること目
的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明のブラシレスモー
タの駆動回路の構成は、 各相の駆動コイルに流す電流を切り替えてロータを回
転させるブラシレスモータの駆動回路において、 上記各相の駆動コイルに誘起される逆起電圧のゼロク
ロス点で変化する矩形状の信号を作成する手段と、 上記矩形状の信号を積分する手段と、 上記積分された信号とこの積分された信号の反転信号
のそれぞれの波形に上下クリッピングを行う手段と、 上記クリッピングされた信号の波形とこれに隣接する
上記クリッピングされた反転信号の波形とを上記各相に
対応させて該各相別に選択し加算して上記駆動コイルに
流す電流の切り換え駆動信号とする手段と、 を具備することを特徴とする。
[作用] 本発明は、各相の駆動コイルに誘起する逆起電圧のゼ
ロクロス点で変化する矩形状の信号を作成し、この信号
を積分して得られる信号とこの信号の反転信号の各波形
に上下クリッピングを行い、それらのクリッピングされ
た信号波形と反転信号波形とを各相毎に選択し加算して
滑らかに変化する駆動コイル電流の切り替え駆動信号を
作成する。この切り替え駆動信号は、滑らかに駆動コイ
ル電流を切り替えるとともに、滑らかな変化の始まる時
機が駆動コイル電流の切り替え位置よりも前から始ま
り、かつその時機が論理的に、すなわち駆動コイルに誘
起する逆起電圧のゼロクロス点に定められるので、モー
タの回転数や回転方向の変化によってその位相関係が変
化せず、切り替え位置の位相遅れを生じさせない。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
は(a),(b),(c)は本実施例を適用する3相の
ブラシレスモータの構成例を示す説明図である。
このブラシレスモータは偏平形のものを示し、第2図
において、(a)はステータ側に駆動コイル等の配置
図、(b)はロータマグネットの着磁状態を示す図、
(c)は駆動コイルの結線図を示している。本ブラシレ
スモータは、円周状に配置された駆動コイルLU1,LU2,L
V1,LV2,LW1,LW2に対向するように、8極にN極,S極を交
互に着磁した円形状のロータマグネット11が回転可能に
軸支されて成る。各駆動コイルは、円の中心から対称な
位置同士が直列に接続され、一方端が共通に接続されて
コモンCOM側となり、他方端がそれぞれ各相の駆動電流
の入力側となっている。1a,1b,1cは、ホール素子等から
成るマグネット位置検出装置であり、各駆動コイルの対
(LU1,LU2),(LV1,LV2),(LW1,LW2)(以下、駆動
コイルLU,LV,LWと記す)に誘起される逆起電圧と同じゼ
ロクロス点で変化する信号を検出可能なロータマグネッ
トの近傍の位置に配置する。この位置は、第2図(a)
に示すように、駆動コイルLU1,LV1,LW1の中央から機械
角で22.5゜(電気角で90゜)の位置(巻線のほぼ中心)
に置く。なお、参考までに各駆動コイルLU1,LV1,LW1
中央に配したマグネット位置検出装置1a′,1b′,1c′は
従来の30゜(以下、角度は電気角を示す)進みの信号を
得る位置である。
第1図において、1a,1b,1cは上述のマグネット位置検
出装置を示し、LU,LV,LWは上述の駆動コイル(駆動コイ
ル対)を示している。3a,3b,3cはそれぞれ対応するマグ
ネット位置検出装置1a,1b,1cからの入力のゼロクロス点
を検出し、各相の駆動コイルLU,LV,LWに誘起される逆起
電圧のゼロクロス点で変化する信号と同一の信号(電気
角180゜幅で電気角120゜位相差を有する信号)a1,a2,a3
を作成するコンパレータ(または差動アンプ)である。
5はロジック回路であり、信号a1,a2,a3を基に、上記の
各相の信号a1,a2,a3における同相のゼロクロス点で120
゜(以下電気角を示す)幅で変化する信号b1,b2,b3,b4,
b5,b6を作成するとともに、その各相のすべてのゼロク
ロス点で変化する信号cを作成する。例えば信号b1はa1
・▲▼の論理で作成し、以下同様にb2はa1・▲
▼、b3はa2・▲▼、b4はa2・▲▼、b5はa3・▲
▼、b6はa3・▲▼の論理で作成する。また、信
号cは例えば、信号a1とa2のエクスクルーシブOR論理出
力をさらに信号a3とエクスクルーシブOR論理をとること
により作成する。
6は上記信号cを積分して互いに反転関係にある三角
波d1,d2を作成する積分器である。積分器6はオペアン
プの出力をコンデンサで正帰還させた回路で実現するこ
とができ、簡易的にはCR(コンデンサと抵抗)による充
放電回路を用いることができる。従って、従来のように
各相毎に必要としたコンデンサを積分用のコンデンサの
1個に減らすことができる。7aは積分器6の三角波d1
上限レベル以上の部分と下限レベル以下の部分をクリッ
ピングするクリッパであり、7bは積分器6の三角波d2
上限レベル以上の部分と下限レベル以下の部分をクリッ
ピングするクリッパである。なお、クリッパ7a,7bはス
ライサを使用しても良い。
8a,8b,8cは各相の駆動コイルLU,LV,LWの切り替え駆動
信号f1を作成する演算回路である。演算回路8aには、ロ
ジック回路5から信号b1,b2を入力し、クリッパ7a,7bか
らそれぞれ出力e1,e2を入力する。この演算回路8aは乗
算器と加算器から成り、b1×e1+b2×e2から切り替え駆
動信号f1を作成する。ここで、信号b1,b2は“1"か“0"
の論理信号であるから、乗算器はアナログスイッチでク
リッパ出力e1,e2をオン/オフすることで実現すること
ができる。これにより、実効的にほぼ30゜進んでいて12
0゜幅を有する台形波状の切り替え駆動信号f1を得るこ
とができる。同様に、演算回路8bは、信号b3,b4、クリ
ッパ出力e1,e2を入力して、上記f1とは120゜位相差の切
り替え駆動信号f2を作成し、演算回路8cは、信号b5,
b6、クリッパ出力e1,e2を入力して、上記f2とは120゜位
相差の切り替え駆動信号f3を作成する。演算回路8a,8b,
8cの各切り替え駆動信号f1,f2,f3は、それぞれnpnの出
力トランジスタQ1,Q2,Q3のベースに印加する。これらの
各トランジスタQ1,Q2,Q3のコレクタには、駆動コイル
LU,LV,LWの入力側を接続し、それぞれのエミッタはグラ
ンドへ接続する。駆動コイルLU,LV,LWのコモン側は、駆
動電源2の+側へ接続する。
以上のように構成した実施例の動作および作用を述べ
る。
第3図は、上記実施例の動作タイミングと各部波形を
示す動作波形図である。縦軸に示した0〜360の数字
は、駆動コイルとロータマグネットの基準位置からの電
気角を示している。前述したように、a1,a2,a3は各相の
駆動コイルLU,LV,LWに誘導される逆起電圧のゼロクロス
点で変化する信号と同一であり、そのように配置された
マグネット位置検出装置1a,1b,1cとコンパレータ3a,3b,
3cとにより検出される。これらの信号a1,a2,a3は180゜
幅を有し、互いに120゜位相差を持つ。これらの信号a1,
a2,a3から、それぞれの同位相のゼロクロス点で変化す
る120゜幅の信号と、すべてのゼロクロス点で変化する6
0゜幅の信号cとをロジック回路5により論理的に作成
する。信号cは、駆動コイル電流を切り替える位置より
前で変化し、なだらかに変化する信号e1,e2を作り出す
ために使用される。即ち、信号cは積分器6で積分さ
れ、互いに反転関係にある120゜周期の三角波d1,d2とさ
れ、この三角波をクリッピングしてなだらかな三角波の
傾斜を有するクリッパ出力e1,e2を得る。この信号は120
゜未満の幅の120゜周期の信号であり、しかも前後にな
だらかな傾斜を有するので実効的には60゜幅の信号とな
っている。そこで、上記信号b1,b2,…b6のうち各相の信
号a1,a2,a3に対応して隣接する2つの信号により、乗算
で信号e1,e2を選択し、次にそれらの加算して、実効的
に120゜幅を有し駆動コイル電流を切り替える位置の前
後でなだらかに変化する電流切り替え駆動信号f1,f2,f3
を作成し、駆動コイルLU,LV,LWを駆動する出力トランジ
スタQ1,Q2,Q3ベースに印加する。これにより、出力トラ
ンジスタQ1,Q2,Q3は、駆動コイル電流を滑らかにオン/
オフすることができる。
上記において、駆動コイル電流を切り替える位置は、
実効的に三角波d1,d2のレベルの中央(クリッパ出力e1,
e2のレベルの中央)で定まり、この位置は信号cの幅が
論理的に一定の電気角(60゜)に定まるので、回転数や
回転方向に無関係に30゜進み位置に定めることができ
る。このため、従来のローパスフィルタを用いた場合の
ように、駆動コイル電流を切り替える位置に遅れを生じ
させることがない。
なお、本発明はセンサーレス方式の場合にも適用する
ことができることは明らかである。即ち、各相の駆動コ
イルの逆起電圧のゼロクロス点をコンパレータで検出す
れば、上記実施例の信号a1,a2,a3が得られるので、同様
に適用される。また、本発明は3相以外の複数相のブラ
シレスモータに適用可能である。このように、本発明は
その主旨に沿って種々に応用され、種々の実施態様を取
り得るものである。
[発明の効果] 以上の説明で明らかなように、本発明のブラシレスモ
ータの駆動回路によれば、 (1)ローパスフィルタを使用しないため、通電の遅れ
がなく、モータの効率を悪化させることなく駆動コイル
電流を滑らかに切り替えることができ、駆動騒音やスパ
イクノイズを小さくすることができる。
(2)使用するコンデンサとして、従来各相毎に必要で
あったものが、積分用コンデンサの一個で済み、しかも
容量の大きなコンデンサを用いなくとも駆動コイル電流
を滑らかにすることができ、回路を小型化することが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
(a),(b),(c)は上記実施例を適用する3相の
ブラシレスモータの構成例を示す説明図、第3図は上記
実施例の動作タイミングと各部波形を示す動作波形図、
第4図,第5図は従来例を示す回路構成図、第6図は従
来例の各部波形図である。 1a,1b,1c……マグネット位置検出装置、 3a,3b,3c……コンパレータ、5……ロジック回路、6…
…積分器、7a,7b……クリッパ、8a,8b,8c……演算回
路、Q1,Q2,Q3……出力トランジスタ、LU,LV,LW……駆動
コイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北村 靖 東京都港区北青山3丁目6番12号 青山 富士ビル 日本テキサス・インスツルメ ンツ株式会社内 (72)発明者 小川 力 東京都港区北青山3丁目6番12号 青山 富士ビル 日本テキサス・インスツルメ ンツ株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−89887(JP,A) 特開 平1−206893(JP,A) 特公 平7−32631(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02P 6/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各相の駆動コイルに流す電流を切り替えて
    ロータを回転させるブラシレスモータの駆動回路におい
    て、 上記各相の駆動コイルに誘起される逆起電圧のゼロクロ
    ス点で変化する矩形状の信号を作成する手段と、 上記矩形状の信号を積分する手段と、 上記積分された信号とこの積分された信号の反転信号の
    それぞれの波形に上下クリッピングを行う手段と、 上記クリッピングされた信号の波形とこれに隣接する上
    記クリッピングされた反転信号の波形とを上記各相に対
    応させて該各相別に選択し加算して上記駆動コイルに流
    す電流の切り換え駆動信号とする手段と、 を具備することを特徴とするブラシレスモータの駆動回
    路。
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