JP2815367B2 - 自動車のドアの窓の開閉制御装置 - Google Patents

自動車のドアの窓の開閉制御装置

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JP2815367B2 JP16120388A JP16120388A JP2815367B2 JP 2815367 B2 JP2815367 B2 JP 2815367B2 JP 16120388 A JP16120388 A JP 16120388A JP 16120388 A JP16120388 A JP 16120388A JP 2815367 B2 JP2815367 B2 JP 2815367B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、遠隔操作により自動車のドアの解錠/施錠
制御を行うとともに、窓の開閉制御を行う自動車のドア
の窓の開閉制御装置に関する。
従来の技術 パワーウインドは、たとえば車室内のアームレストに
設けられたスイツチによつて窓の開閉をモータの駆動力
によつて行わせる装置である。窓ガラス板を上下に移動
させる電動モータはドアに内蔵され、電動モータの回転
はギヤによつて減速される。モータによつて窓ガラス板
の下部を支持するアームを上下に移動さすることによつ
て、窓ガラス板を上下に移動させることができる。パワ
ーウインドは従来の手動による回転レバーによつて窓ガ
ラス板を上下に移動させる機構に比べ、容易に窓ガラス
板の位置を決めることができ、自動車の運転により多く
の注意を向けることができるので安全性に優れていると
いえる。
発明が解決すべき課題 しかし、従来のパワーウインド制御装置では、自動車
の各部に電力を供給しまたエンジンを始動させるセルモ
ータに電力を供給するスイツチであるイグニツシヨンキ
ーがオンされているときにのみ窓ガラス板の上下制御が
可能で、イグニツシヨンキーを抜き取り降車してから、
窓の閉じ忘れに気が付いてもパワーウインド制御装置を
作動することはできない。したがつて、窓を完全に閉じ
るためには、再度イグニツイヨンキーをイグニツシヨン
キーシリンダに挿入し、イグニツシヨンキースイツチを
オンにする必要がある。また、窓を完全に閉じるのを忘
れ自動車から離れると、盗難のおそれがある。さらに、
夏場、駐車中の車室内は太陽光によつて高温になつてお
り、運転者が運転を行うためそのままドアを開けて車室
内に入ると、きわめて不快感を覚えるので、一旦車室内
に入りパワーウインド制御装置を作動させて窓を開けて
車室内の空気を換気させるとともに冷房を行わせること
等によつて車室内の温度を下げることを行つている。
本発明の目的は、上述の問題点を解決するためになさ
れたもので、遠隔操作によつてドアの窓の開閉を制御す
るとともに、ドアの施錠装置の施錠/解錠を制御する自
動車のドアの窓の開閉制御装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は、自動車のドアの施錠・解錠を行うための信
号を送出する送信機と、 ドアの施錠を行う施錠手段と、 ドアの窓を開閉駆動する窓駆動手段と、 送信機からの信号を受信して施錠手段の施錠・解錠状
態に応答して、解錠状態のときは施錠を行わせるととも
に窓駆動手段によって窓を閉じさせ、施錠状態のときは
解錠を行わせるとともに窓駆動手段によって窓を開放さ
せる制御手段とを含むことを特徴とする自動車のドアの
窓の開閉制御装置である。
また本発明は、自動車のドアの解錠を行うための信号
を送出する送信機と、 ドアの解錠を行う解錠手段と、 ドアの窓を開閉駆動する窓駆動手段と、 前記送信機からの信号を受信して、前記解錠手段によ
ってドアの解錠を行わせる解錠制御と、前記窓駆動手段
によって窓を開く窓開制御を行う制御手段とを含むこと
を特徴とする自動車のドアの窓の開閉制御装置である。
また本発明は、降雨状態を検出する雨滴検出手段を備
え、 送信機からの信号に応答して施錠手段を解錠させる場
合であって、雨滴検出手段が降雨状態を検出したときは
応答して窓駆動手段による窓の閉じた状態を保持させ、
他方雨滴検出手段が降雨状態を検出しないときは窓駆動
手段によって窓を開放させる制御手段を含むことを特徴
とする。
また本発明は、車室内または車室外の温度を検出する
温度検出手段を備え、 送信機からの信号に応答して施錠手段を解錠させる場
合であって、温度検出手段が予め定める温度以上の温度
を検出したときは応答して窓駆動手段によって窓を開か
せ、他方温度検出手段が予め定める温度未満の温度を検
出したときは窓駆動手段による窓の閉じた状態を保持さ
せる制御手段を含むことを特徴とする。
作 用 本発明においては、送信機は自動車のドアの施錠/解
錠を行わせる信号を送出する。そして、送信機からの信
号を受信すると、ドアの施錠手段の施錠・解錠状態に応
答して、解錠状態のときは施錠手段はドアの施錠を行う
とともに窓の開閉を制御する窓駆動手段によつて窓を閉
じる。
加えて、前記制御装置は、送信機から信号を受信した
ときドアの施錠手段が施錠状態の場合にはこれを解除す
るとともに窓駆動手段によって窓を開かせる。
また、本発明においては、前記送信機はドアの解錠を
行わせる信号をも送出することができ、送信機からの解
錠のための信号を受信すると、ドアの施錠を行う施錠手
段による施錠状態を解除し、また窓駆動手段によって窓
を開かせる。
さらに、本発明においては、雨滴検出手段によって降
雨状態を検出するよう構成しているが、送信機からの信
号に応答して施錠手段を解錠させる場合には、前記雨滴
検出手段が降雨状態を検出したとき、窓駆動手段により
窓は閉じた状態に保持される。そして、この施錠手段を
解錠させる場合であって雨滴検出手段が降雨状態でない
と検出したとき、窓駆動手段によって窓を開く。
さらに、本発明においては、温度検出手段によって車
室内または車室外の温度を検出するよう構成している
が、車室内の温度が運転者にとって不快を感じる温度を
予め定める温度の値として設定しておき、ドアの施錠手
段を解錠状態にした場合には、温度検出手段が予め定め
る値以上を検出すると窓駆動手段によって窓を開く。ま
た、温度検出手段が予め定める値未満であるときは、窓
は閉じた状態を保持させる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例である窓の開閉制御装置
の電気ブロツク図である。窓の開閉制御装置1は、遠隔
操作により制御装置3等を制御する送信機(以下「リモ
コン送信機」という。)2からの制御信号を制御装置3
が受信すると、制御装置3は施錠装置4に施錠/解錠動
作を行わせかつ窓駆動装置5に窓ガラス板5aの上下移動
動作をモータMによつて行わせる。
リモコン送信機2に設けられている押しボタンスイツ
チ21を押すと、発振回路22は発振動作を開始する。この
送信押しボタンスイツチ21を押すごとに施錠装置4は施
錠/解錠を繰り返す。発振回路22は予め定める周波数で
発振した搬送波上に他のリモコン送信機からの制御信号
との識別を行わせるための識別信号を重畳させ、送信ア
ンテナ23から送信信号を送出する。
リモコン送信機2から送出された送信信号は受信アン
テナ6によつて受信され、受信回路31によつて制御信号
が抽出された後処理回路32へ送出される。
電源スイツチ7は制御装置3への電力供給を操作する
スイツチで、電源スイツチ7がオンされるとバツテリ8
の電力が電源回路33に供給され、制御装置3内で使用さ
れる電圧へ変換される。
オートモードスイツチ9は窓駆動装置5の動作をリモ
コン送信機2からの制御信号と同期して行わせるか否か
を選択するためのスイツチである。
雨滴センサ10は降雨状態を検出するためのセンサで、
たとえば相対向する発光素子と受光素子との間を通過す
る雨滴の数を受光素子の受光量により降雨状態を検出す
るセンサなどがある。雨滴センサ10は、たとえばフロン
トガラス下部のボンネツト上に取付けられている。
温度センサ11は、たとえばサーミスタなどのように温
度変化によつて抵抗値が変化する素子が用いられ、車室
内の気温を適切に感知し得るよう車室内に取付けられ
る。この温度センサ11は、車室内の気温を間接的に検出
するため、車室外に取付けて外気温を検出されることが
できる。
窓開閉センサ12は窓ガラス板5aの開閉を検出するため
のセンサで、窓ガラス板5aが上昇する押力によつてドア
上部に設けられているリミツトスイツチのオン/オフ信
号を検出してもよく、また窓ガラス板5aが全閉/全開状
態でモータMを駆動させるとモータMに過電流が流れる
ので、その過電流を検出することにより窓ガラス板5aの
開閉状態を検出するようにしてもよい。
オートモードスイツチ9,雨滴センサ10,温度センサ11
および窓開閉センサ12の出力はそれぞれ入力回路34に与
えられ、波形整形が施された後処理回路32へ送出され
る。また、入力回路34にはアクチユエータ13に内蔵され
ている施錠/解錠検出スイツチからの信号が信号ライン
sl1を介して入力され波形整形された後処理回路32へ送
出される。
処理回路32は受信回路31から送出された制御信号を受
信するとその制御信号中に含まれる識別信号が処理回路
32に予め記憶されている識別信号と一致するか否かが判
断され、一致するとドアの施錠/解錠および窓の開閉操
作が行われる。
処理回路32は制御信号を受信し識別信号が一致する
と、まずアクチユエータ13から信号ラインsl1を介して
送出される施錠/解錠信号を検出し、解錠状態であると
判断すると制御リレー駆動回路35に信号ラインsl2を介
して施錠制御信号を送出する。制御リレー駆動回路35は
施錠制御信号を受信すると制御リレー14を制御し、アク
チユエータ13によつて施錠装置4を施錠状態に設定す
る。また、施錠/解錠信号が施錠状態を表わしている場
合は、信号ラインsl3を介して制御リレー駆動回路35に
解除制御信号を送出する。制御リレー制御回路35は解錠
制御信号を受信すると、制御リレー14を制御しアクチユ
エータ13によつて施錠装置4を解錠状態に設定する。
処理回路32は施錠装置4を制御するとともに、窓駆動
装置5を制御する。すなわち、リモコン送信機2からの
制御信号を受信し、施錠/解錠信号が解錠状態を表わし
ている場合は、処理回路32は窓ガラス板5aを全閉状態に
するために信号ラインsl4を介してリレー36に閉制御信
号を送出する。閉制御信号によりリレー36のコイル36a
が励磁されると、共通接点36bと切換接点36cがばね付勢
により常時導通となっている状態から共通接点36bと切
換接点36dとが導通する状態へ切換わる。その結果、モ
ータ駆動電流が、切換接点36d,共通接点36b,モータM,共
通接点37b,切換接点37c,共通接点16aおよび切換接点16b
を経由して流れ、窓ガラス板5aは閉方向へ移動する。ま
た、信号ラインsl1上の施錠/解錠信号が施錠状態を表
わしている場合は、処理回路32は信号ラインsl5を介し
てリレー37に開制御信号を送出する。開制御信号により
リレー37のコイル37aが励磁されると、前述と同様に、
共通接点37bと切換接点37cとが常時導通となつている状
態から共通接点37bと切換接点37dとが導通する状態へ切
換わる。その結果、モータ駆動電流が切換接点37d,共通
接点37b,モータM,共通接点36b,切換接点36c,共通接点15
aおよび切換接点15bを経由して流れ、前述とは逆方向へ
電流が流れるので、窓ガラス板5aは開方向へ移動する。
しかし、上述の動作は雨滴センサ10が降雨状態でない
信号を送出しかつ温度センサ11が予め定める温度以上を
表わす信号を送出している場合に動作し、降雨状態ある
いは基準温度未満である場合、窓は全閉のまま保持され
る。
窓閉スイツチ15および窓開スイツチ16は手動により窓
の開閉を操作するためのスイツチで、たとえばアームレ
ストなどに埋設されているものである。窓閉スイツチ15
の操作ボタンが押されていないときは、ばね付勢により
共通接点15aと切換接点15bが導通状態にあり、操作ボタ
ンが押されると、共通接点15aと切換接点15cとが導通状
態となり、窓閉スイツチ15,リレー36,モータM,リレー37
および窓閉スイツチ16を経由してモータ駆動電流が流
れ、窓ガラス板5aは閉じる方向に移動する。また、窓閉
スイツチ15と同様の構造である窓開スイツチ16の操作ボ
タンが押されると、共通接点16aと切換接点16cとが導通
状態となり、窓開スイツチ16,リレー37,モータM,リレー
36および窓閉スイツチ15を経由してモータ駆動電流が流
れ、窓ガラス板5aが開く方向に移動する。
第2図は、施錠装置4および窓駆動装置5の取付け状
態を説明するための自動車の側面図である。施錠装置4
および窓駆動装置5はドア4aの内部に取付けられてお
り、窓ガラス板5aは窓駆動装置5によつて上下に移動す
る。
第3図は、本実施例にかかわる窓の開閉制御装置の動
作を説明するためのフローチヤートである。ステツプn1
において、処理回路32はリモコン送信機2からの制御信
号を受信し、該制御信号中の識別信号が自己の識別信号
と一致するか否かを判断し、一致している場合はステツ
プn2へ進む。ステツプn2では、ドアが施錠状態であるか
否かをアクチユエータ13から送出される施錠/解錠信号
に基づいて判断される。施錠/解錠信号が解錠状態を表
わしている場合はステツプn3へ進み、ドアの施錠するた
めに処理回路32から施錠制御信号が信号ラインsl2を解
して制御リレー駆動回路35に送出される。そして、ステ
ツプn4へ進み、現在窓が開いている状態であるか否かが
窓開閉センサ12からの信号に基づいて判断され、窓が開
いている場合は、ステツプn5へ進み窓を閉める操作が行
われる。
ステツプn2において、アクチユエータ13から送出され
た施錠/解錠信号が施錠状態を表わす信号である場合
は、ステツプn6へ進む。ステツプn6では、施錠装置4を
解錠状態にするための解錠制御信号が処理回路32から信
号ラインsl3を介して制御リレー駆動回路35に送出され
る。施錠装置4が解錠されると、ステツプn7へ進み窓の
開閉がオートモードであるか否かがオートモードスイツ
チ9の導通状態によつて判断される。
本実施例において、オートモード動作が設けられてい
るのは、運転者の意志により、ドアの施錠/解錠動作と
同時に窓の開閉動作を必要としない場合があるからであ
る。したがつて、オートモードスイツチ9を導通あるい
は遮断させることによりドアの施錠動作と窓の開閉動作
とを同時に行うか否かの選択をすることができる。たと
えば、オートモードスイツチ9が導通状態のときにオー
トモードであるとすると、ステツプn7からステツプn8へ
進み現在降雨状態であるか否かが雨滴センサ10からの信
号により判断される。
雨滴センサ10からの信号により現在降雨状態である場
合は窓を開くことにより車室内に雨滴が侵入するのを防
止するために、窓は全閉状態のままに保持される。降雨
状態でない場合はステツプn9へ進み、車室内あるいは車
室外に設けられている温度センサ11が検出する温度が予
め設定された基準温度以上であるか否かが判断され、基
準温度以上である場合すなわち車室内の気温が運転者に
不快を与える温度以上であると判断された場合は車室内
の空気を換気するためにステツプn10において窓を開く
操作が行われる。ステツプn10で、窓を開く操作が終了
するとステツプn1へ進み次の制御信号の受信を待機す
る。
発明の効果 以上のように本発明に従えば、送信機を用いてドアの
施錠装置の施錠/解錠の遠隔操作により行うとともに、
施錠時には窓を自動的に閉じる操作が行われるので、窓
の閉じ忘れを防止することができるとともに窓の閉じ忘
れによる自動車または車室内の物品の盗難を有効に防止
することができる。
また車室内あるいは車室外の温度を測定し、その温度
を基準にドアの解錠操作と同時に窓を自動的に開くこと
ができるので、乗車せずに車室内の空気を換気すること
ができるので、乗車時の不快感を回避することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である窓の開閉制御装置の電
気ブロツク図、第2図は施錠装置4および窓駆動装置5
の取付け状態を説明するための自動車の側面図、第3図
は本実施例にかかわる窓の開閉制御装置の動作を説明す
るためのフローチヤートである。 1……窓の開閉制御装置、2……リモコン送信機、3…
…制御装置、4……施錠装置、5……窓駆動装置、6…
…受信アンテナ、7……電源スイツチ、8……バツテ
リ、9……オートモードスイツチ、10……雨滴センサ、
11……温度センサ、12……窓開閉センサ、13……アクチ
ユエータ、14……制御リレー、15……窓閉スイツチ、16
……窓開スイツチ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車のドアの施錠・解錠を行うための信
    号を送出する送信機と、 ドアの施錠を行う施錠手段と、 ドアの窓を開閉駆動する窓駆動手段と、 送信機からの信号を受信して施錠手段の施錠・解錠状態
    に応答して、解錠状態のときは施錠を行わせるとともに
    窓駆動手段によって窓を閉じさせ、施錠状態のときは解
    錠を行わせるとともに窓駆動手段によって窓を開放させ
    る制御手段とを含むことを特徴とする自動車のドアの窓
    の開閉制御装置。
  2. 【請求項2】自動車のドアの解錠を行うための信号を送
    出する送信機と、 ドアの解錠を行う解錠手段と、 ドアの窓を開閉駆動する窓駆動手段と、 前記送信機からの信号を受信して、前記解錠手段によっ
    てドアの解錠を行わせる解錠制御と、前記窓駆動手段に
    よって窓を開く窓開制御を行う制御手段とを含むことを
    特徴とする自動車のドアの窓の開閉制御装置。
  3. 【請求項3】降雨状態を検出する雨滴検出手段を備え、 送信機からの信号に応答して施錠手段を解錠させる場合
    であって、雨滴検出手段が降雨状態を検出したときは応
    答して窓駆動手段による窓の閉じた状態を保持させ、他
    方雨滴検出手段が降雨状態を検出しないときは窓駆動手
    段によって窓を開放させる制御手段を含むことを特徴と
    する請求項1または2記載の自動車のドアの窓の開閉制
    御装置。
  4. 【請求項4】車室内または車室外の温度を検出する温度
    検出手段を備え、 送信機からの信号に応答して施錠手段を解錠させる場合
    であって、温度検出手段が予め定める温度以上の温度を
    検出したときは応答して窓駆動手段によって窓を開か
    せ、他方温度検出手段が予め定める温度未満の温度を検
    出したときは窓駆動手段による窓の閉じた状態を保持さ
    せる制御手段を含むことを特徴とする請求項1,2または
    3に記載の自動車のドアの窓の開閉制御装置。
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