JP2815338B2 - 厚膜型サーマルヘッド - Google Patents

厚膜型サーマルヘッド

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JP2815338B2 JP19021996A JP19021996A JP2815338B2 JP 2815338 B2 JP2815338 B2 JP 2815338B2 JP 19021996 A JP19021996 A JP 19021996A JP 19021996 A JP19021996 A JP 19021996A JP 2815338 B2 JP2815338 B2 JP 2815338B2
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film
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、共通電極を銀膜
で補強した厚膜型サーマルヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の厚膜型サーマルヘッドの構成を図
5に基づいて以下に説明する。基板12はアルミナセラ
ミック等の材質よりなり、その表面には、蓄熱層として
のガラスグレーズ層13が形成されている。〔図5の
(a)参照〕。ガラスグレーズ層13上には、金膜より
なる共通電極14及び個別電極16が形成されており、
これらの先端部14a,16aは櫛歯状に交互に噛み合
う配置とされる〔図5の(b)参照〕。この金膜は金ペ
ーストを印刷・焼成してなるもので、金(Au)だけで
はなく、ガラス成分等も含まれている。これら共通電極
先端部14a,…、個別電極先端部16a,…上には、
帯状の発熱抵抗体17が形成されている。
【0003】図5に示すように、発熱抵抗体17が基板
12のエッジに沿って形成される場合、即ちエッジ型の
場合には、共通電極14の幅が大きくとれないため、そ
の抵抗値が増大し、電圧降下が大きくなってしまう。そ
こで、共通電極14上には、補強用の銀膜15を形成し
てある。この銀膜15も銀ペーストを印刷・焼成してな
るもので、銀(Ag)、ガラス成分等より構成される。
【0004】共通電極14、銀膜15、個別電極16及
び発熱抵抗体17は、耐摩耗層18で被覆されると共
に、感熱記録紙との摩耗から保護される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記銀膜は、銀ペース
トを印刷し、これを高温で焼成して形成されるが、その
際に金膜中の金により合金化層が生じてしまい、比抵抗
が増大してしまう。図4の(a)に示すように、グレー
ズ層13上に銀膜Sのみで共通電極を構成した場合で
は、8インチサイズのサーマルヘッドで共通電極の抵抗
値は約0.7Ωとなる。ところが、図4の(b)に示す
ように、金膜G上に銀膜Sを重ねて共通電極とした場合
には、8インチサイズのサーマルヘッドで1.8Ωにま
で抵抗値が増大し、銀膜Sのみの場合と比べて2倍以上
になってしまう。
【0006】そこで、従来は銀膜を二層以上重ねて抵抗
値を下げることが行われており、図5では、二層の銀膜
15a,15bを積層し(例えば両者の膜厚は共に10
μm)、共通電極14を補強している。ところが、銀膜
を積層して形成し、その膜厚を大きくすると、それだけ
銀(ペースト)が多量に必要となり、コストが上昇して
しまう問題点があった。又、銀膜15と発熱抵抗体17
との高低差が大きくなり、発熱抵抗体17へのプラテン
(図示せず)の当たりが弱くなり、印字濃度が下がっ
て、印字品位が損なわれる。このため、印字濃度を上げ
るには、印加するエネルギを増加しなければならない問
題点があった。
【0007】この発明は、上記に鑑みなされたもので、
補強用銀膜の膜厚を小さくし、コストの低減及び印字品
位の向上を図れる厚膜型サーマルヘッドの提供を目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の厚膜型サーマルヘッドは、基板
上に帯状の発熱抵抗体を設け、この発熱抵抗体と前記基
板エッジとの間に帯状の金による共通電極を設け、この
共通電極の一部分に銀による膜(銀膜)を重ねてなるサ
ーマルヘッドにおいて、前記共通電極と銀膜とが、共通
電極から前記発熱抵抗体の長手方向に直交する方向に分
岐する複数の分岐部で重なるように構成したことを特徴
とする。
【0009】このサーマルヘッドでは、構造的に共通電
極(金膜)と銀膜との重なり面積を効率的に減少させる
ことが可能となる。つまり、共通電極の分岐部と銀膜と
の重なり部分を必要最低限とすることが容易であり、そ
れにより、合金層の発生を抑え、銀膜の比抵抗が上昇す
るのを防止する。又、請求項2の厚膜型サーマルヘッド
は、基板と、共通電極及び当該共通電極と重ならない発
熱抵抗体との間には、グレーズ層を介在させると共に、
共通電極の複数の分岐部と銀膜とは部分的に重なり、隣
合う分岐部と銀膜との間にグレーズ層が露出する空白部
を形成し、共通電極と発熱抵抗体を含む基板の上にガラ
スよりなる耐摩耗層を設けてなることを特徴とする。
【0010】このサーマルヘッドでは、隣合う分岐部と
銀膜との間に、グレーズ層が露出する空白部が形成され
るので、共通電極の下層のグレーズ層と上層のガラスよ
りなる耐摩耗層とが直接接触するようになり、共通電極
を挟む上下の層を相互に強固に接着することが可能とな
り、分岐部等の細いパターンを有する共通電極の剥離問
題を防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
いて説明する。図1は、実施形態に係る厚膜型サーマル
ヘッドの耐摩耗層を省略して示す要部平面図、図3の
(a),(b)は、それぞれ図1のIIa−IIa線、
IIb−IIb線における要部断面図である。
【0012】基板2は、アルミナセラミック等の材質よ
りなる。この基板2上には、蓄熱層として機能するガラ
スグレーズ層3が形成されている〔図3の(a),
(b)参照〕。このガラスグレーズ層3は、基板2の表
面に非晶質ガラスペーストを印刷し、これを焼成してな
るものである。このガラスグレーズ層3上には、共通電
極4,…4、個別電極6,…,6が形成される。まず、
ガラスグレーズ層3上に金ペーストを印刷し、これを焼
成して金膜とする。更に、この金膜をホトリソグラフィ
を適用してパターン付けし、共通電極4,…4、個別電
極6,…,6とする。
【0013】共通電極4,…4は、細かい線状のパター
ンであり、基板2のエッジ2aに沿って延伸する帯状の
連結部4cに一体に連結され、先端部4a,…,4aに
交互に噛み合うように個別電極6,…,6の先端部6
a,…,6aが配置されている。又、共通電極連結部4
cからは、発熱抵抗体7の長手方向に直交する方向に基
板エッジ2aに向かって延びる複数の分岐部(後端部4
b,…,4b)が分岐している。
【0014】前記ガラスグレーズ層3上には、補強用の
銀膜5が形成される。この銀膜5は、基板エッジ2a、
サイドエッジ2b,2bに沿って延伸する帯状のもの
で、ガラスグレーズ層3上に印刷した銀ペーストを焼成
してなる単層のものである。この銀膜5は、共通電極分
岐部4b,…,4b上に重なり、1つ1つの重なり領域
は、例えばx=0.1mm、y=0.05mmとされて
いる。この銀膜5と分岐部4bとが重なることで、銀膜
5と隣合う共通電極の分岐部4b,4bとで囲まれた四
角形部分は、銀膜や共通電極が存在せずにガラスグレー
ズ層3が露出する空白部9となる。又、銀膜5の引き出
し部5b,5bは、前記共通電極連結部4cの端部4
d,4d上にそれぞれ重なっている。
【0015】共通電極先端部4a及び個別電極先端部6
a上には、帯状の発熱抵抗体7が形成される。この発熱
抵抗体7は、ガラスグレーズ層3上に、酸化ルテニウム
等の抵抗成分を含む抵抗体ペーストをスクリーン印刷
し、これを焼成してなるもので、相隣る共通電極先端部
4a,4aで挟まれる抵抗体部分が1つのドットに対応
している。発熱抵抗体7の幅は約200μm程度で、そ
の中心と基板エッジ2aとの距離dは2.2mmの仕様
が現在多く用いられている。この場合には、銀膜5、連
結部4cの幅は、それぞれ1mm、0.5mm程度とる
ことができる。
【0016】基板2上には、更に耐摩耗層8が形成さ
れ、共通電極4,…,4、銀膜5、個別電極6,…,
6、発熱抵抗体7が被覆されて、これらが絶縁されると
共に、感熱記録紙等との摩耗より保護される。この耐摩
耗層8も、非晶質ガラスペーストを印刷し、これを焼成
してなるものである。この実施形態の厚膜型サーマルヘ
ッドでは、共通電極連結部4cから分岐する分岐部4b
と銀膜5が重なる構造であるから、金膜よりなる共通電
極4,…,4と銀膜5との重なり領域を極力小さくする
ことができ、金膜と銀膜との相互作用により生じる合金
層も少なくなり、銀膜5の比抵抗の増加を防止できる。
このため、銀膜5の膜厚を従来の1/2程度にまで小さ
くすることができ、銀(ペースト)の使用量を従来より
も約50%低減することができる。又、銀膜5と発熱抵
抗体7との高低差が小さくなり、発熱抵抗体7へのプラ
テンの当たりが改善される。
【0017】更に、共通電極が複数の分岐部4bを有
し、この分岐部4bに帯状の銀膜5が重なる構造である
ため、前記したように、銀膜5と隣合う共通電極の分岐
部4b,4bとで囲まれた四角形部分は、ガラスグレー
ズ層3が露出する空白部9となる。このため、空白部9
上に形成されるガラスよりなる耐摩耗層8と空白部9に
露出するガラスグレーズ層3とが、直接接触することに
なり、銀膜5、共通電極4及び発熱抵抗体7等を含む基
板2上に耐摩耗層8をより強い接着力で設けることがで
きる。
【0018】つまり、一般に、ガラス成分の含有率が低
い共通電極は、ガラスを主成分とする下層のガラスグレ
ーズ層3と上層の耐摩耗層8との接着性が悪いが、ガラ
スグレーズ層3が露出する空白部9を分岐部4bと交互
に複数設けることで、相互に強固に接着し合うガラスグ
レーズ層3と耐摩耗層8との接着部分が多くなり、ガラ
スグレーズ層3や耐摩耗層8との接着性の低い共通電極
が両層3,8から剥離する問題を防止することができ
る。
【0019】ところで、この実施形態の厚膜型サーマル
ヘッドでは、共通電極4,…,4が細かい線状のパター
ンとなるため、その一部が欠損する危険性が高くなる。
図2は、共通電極分岐部4bの1つが欠損した場合(4
bx)を示しているが、この場合には、当該共通電極4
が連結部4cにより隣接する共通電極4と導通している
ため、印字には支障が生じない。このように連結部4c
は、共通電極分岐部4bに欠損が生じても、印字が行え
るよう保証する役割を果たしている。
【0020】
【発明の効果】この発明の請求項1の厚膜型サーマルヘ
ッドによれば、以上説明したように構成されるため、下
記の効果(1)〜(3)を有する。 (1)共通電極から分岐する複数の分岐部に銀膜が重な
る構造であるため、両者(金膜と銀膜)との重なり面積
を効率的に減少させることが可能となる。 (2)銀膜の膜厚を小さくし、銀(ペースト)の使用量
を減らしてコストの低減を図ると共に、印字濃度を上げ
て印字品位の向上及び駆動時の省エネルギ化を図ること
ができる。 (3)共通電極の分岐部が発熱抵抗体の長手方向に直交
する方向、即ち感熱記録紙やプラテンが当たる方向に延
びているので、感熱記録紙やプラテンのサーマルヘッド
への当たりを良好にできる。
【0021】又、請求項2の厚膜型サーマルヘッドによ
れば、下記の効果(4)を有する。 (4)隣合う分岐部と銀膜との間に、グレーズ層が露出
する空白部が形成されるので、共通電極の下層のグレー
ズ層と上層のガラスよりなる耐摩耗層とが直接接触する
ようになり、共通電極を挟む上下の層を相互に強固に接
着することが可能となり、分岐部等の細いパターンを有
する共通電極の剥離問題を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る厚膜型サーマルヘ
ッドの耐摩耗層を省略して示す要部平面図である。
【図2】同厚膜型サーマルヘッドの共通電極に欠損が生
じた場合を説明する要部平面図である。
【図3】同厚膜型サーマルヘッドの図1のIIa−II
a線における要部断面図(a)、及びIIb−IIb線
における要部断面図(b)である。
【図4】銀膜単層での抵抗値の挙動を説明する断面図で
ある。
【図5】従来の厚膜型サーマルヘッドの要部断面図
(a)、及び同従来の厚膜型サーマルヘッドの耐摩耗層
を省略して示す要部平面図(b)である。
【符号の説明】
2 基板 3 ガラスグレーズ層 4,…,4 共通電極 4c 共通電極連結部 4a,…,4a 共通電極先端部 4b,…,4b 共通電極分岐部 5 銀膜 6,…,6 個別電極 6a,…,6a 個別電極先端部 7 発熱抵抗体 9 空白部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に帯状の発熱抵抗体を設け、この発
    熱抵抗体と前記基板エッジとの間に帯状の金による共通
    電極を設け、この共通電極の一部分に銀による膜(銀
    膜)を重ねてなるサーマルヘッドにおいて、 前記共通電極と銀膜とは、共通電極から前記発熱抵抗体
    の長手方向に直交する方向に分岐する複数の分岐部で重
    なるように構成したことを特徴とする厚膜型サーマルヘ
    ッド。
  2. 【請求項2】前記基板と、共通電極及び当該共通電極と
    重ならない発熱抵抗体との間には、グレーズ層を介在さ
    せると共に、前記共通電極の複数の分岐部と銀膜とは部
    分的に重なり、隣合う分岐部と銀膜との間に前記グレー
    ズ層が露出する空白部を形成し、前記共通電極と発熱抵
    抗体を含む基板の上にガラスよりなる耐摩耗層を設けて
    なることを特徴とする請求項1記載の厚膜型サーマルヘ
    ッド。
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