JP2814924B2 - フレームアライナ制御方法 - Google Patents

フレームアライナ制御方法

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JP2814924B2
JP2814924B2 JP6195391A JP19539194A JP2814924B2 JP 2814924 B2 JP2814924 B2 JP 2814924B2 JP 6195391 A JP6195391 A JP 6195391A JP 19539194 A JP19539194 A JP 19539194A JP 2814924 B2 JP2814924 B2 JP 2814924B2
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久也 水上
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレームアライナ制御
方法に関し、特に入力信号の遅延変動を吸収するための
フレームアライナとして冗長構成を有する場合のフレー
ムアライナ制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディジタル交換機などの伝送イ
ンターフェース部には、他局から受信した位相不確定の
入力信号のフレーム位相を自局内のフレーム位相にそろ
えるためのフレームアライナが設けられている。このフ
レームアライナは、データメモリ部として、2フレーム
分以上の容量を持ち、異なるクロックにより書き込み/
読み込み動作を行うエラスティックストアを有し、それ
ぞれのフレーム位相によりデータの書き込み/読み出し
を行うとともに、書き込み/読み出しの位相が接近した
場合に受信データに対する遅延の挿脱を行うスリップ制
御により、フレーム位相のズレ、すなわち書き込み/読
み出し速度のズレに伴って発生する受信データの2度読
みあるいは欠落などのいわゆるスリップ現象を最低限の
1フレームに抑えるものとなっている。
【0003】また、フレームアライナとして安定動作を
重視する場合には、同一の構成のフレームアライナを入
力伝送路に対して並列に設けて、いずれかのフレームア
ライナからの出力を選択する冗長構成を有するものとな
っている。図4は、従来の冗長構成を有するフレームア
ライナ装置を示すブロック図であり、同図において、1
5A,15Bはエラスティックストアなどからなるデー
タメモリ部3と、このデータメモリ部3の書き込み/読
み出し動作を制御するメモリ制御部16とを有し、入力
伝送路7から入力されたフレーム構成の入力信号を自局
内のフレーム位相に応じて伝送路8A,8Bに出力する
フレームアライナ、2は自局内の切換信号12に基づい
て伝送路8A,8B上の信号のいずれかを選択し出力伝
送路9に出力する選択部である。
【0004】フレームアライナ15A,15Bは、それ
ぞれ同一構成であり、入力伝送路7に対して並列に接続
されており、切換信号12に基づいて選択部2によりい
ずれか一方が選択されて運用系となり、他方が非運用系
となる冗長構成を構成している。図5は、従来の冗長構
成を有するフレームアライナの動作を示すタイミングチ
ャートであり、同図を参照して従来のフレームアライナ
の動作を説明する。(a)は入力伝送路7から入力され
た入力信号としてフレームD1〜D4からなるデータブ
ロック31を示しており、時刻T0 に各フレームアライ
ナ15A,15Bに入力されたものとする。
【0005】(b)は各フレームアライナ15A,15
Bのメモリ制御部16により入力信号の各フレーム位相
に同期して抽出された書き込み位相信号10、(c),
(d)はデータブロック31が各フレームアライナ15
A,15Bのデータメモリ部3に書き込まれるタイミン
グであり、各メモリ制御部16は、この書き込み位相信
号10に基づいて入力信号から各フレームD1〜D4を
データメモリ部3に書き込む。ここで、フレームアライ
ナ15Bの書き込みタイミングが、前述のスリップ制御
の結果、フレームアライナ15Aと比較して1フレーム
遅れている場合には、フレームアライナ15Bのデータ
メモリ部3には時刻T0 より1フレーム後の時刻T1 か
ら書き込みが開始されるものとなる。
【0006】(e)は各フレームアライナ15A,15
Bのメモリ制御部16により自局内の基準クロックから
生成された読み出し位相信号11、(f),(g)はデ
ータブロック31が各フレームアライナ15A,15B
のデータメモリ部3から読み出されるタイミングであ
り、各メモリ制御部16は、この読み出し位相信号11
に基づいて各フレームD1〜D4をデータメモリ部3か
ら読み出し、伝送路8A,8Bに出力する。この場合、
それぞれのデータ書き込みタイミング(c),(d)に
ズレが生じているため、時刻T2 においてフレームアラ
イナ15AからフレームD1の出力が開始されるが、フ
レームアライナ15BではまだフレームD1を書き込み
中であり、時刻T2 より1フレーム後の時刻T3 になっ
て初めてフレームD1が出力されるものとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、このよう
な従来の冗長構成を有するフレームアライナ装置では、
運用系/非運用系におけるスリップ制御が独立して行わ
れるため、動作環境温度や分岐点以降の入力伝送路7の
伸縮などに起因して、それぞれのデータ書き込みタイミ
ングにズレが生じた場合、これにより読み出しタイミン
グにもズレが発生するため、運用系/非運用系を切換制
御した場合に、データの2度読み、あるいは読み飛ばし
が生じるという問題点があった。図5において、(h)
は運用系/非運用系を切り換えるために選択部2に入力
される切換信号12、(i)はデータブロック31が選
択部2から出力伝送路9に出力されるタイミングを示し
ており、時刻T4 以前には切換信号12は「H」レベル
となりフレームアライナ15Aを運用系として伝送路8
Aからの信号を出力伝送路9に出力しており、時刻T2
においてフレームアライナ15Aから出力されたフレー
ムD1〜D3を出力するものとなる。
【0008】時刻T4 において、切換信号12が「L」
レベルとなって運用系/非運用系が切り換えられた場
合、選択部2によりフレームアライナ15Bを運用系と
して伝送路8Bからの信号が選択されるものとなる。こ
こで、時刻T4 にはフレームアライナ15Bのメモリ制
御部16は、まだフレームD4を書き込み中でありフレ
ームD3を読み出すタイミングとなっているため、選択
部2にはフレームD3が出力されるものとなり、出力伝
送路9には時刻T4 から再びフレームD3が出力される
ものとなり、データの2度読みが発生するものとなる。
【0009】また、逆に運用系の書き込みタイミングが
非運用系に比較して遅れている場合には、非運用系の方
が運用系より先に同一フレームのデータを読み出すもの
となるため、切換信号12により運用系から非運用系に
切り換えられた場合、データの欠落が発生するものとな
る。本発明はこのような課題を解決するためのものであ
り、運用系/非運用系の切換時にデータの2度読みや欠
落を回避することができるフレームアライナ制御方法を
提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明によるフレームアライナ制御方法は、
入力伝送路からの入力信号を一時的に記憶するデータメ
モリ部、およびこのデータメモリ部に対して異なるタイ
ミングにより書き込み/読み出し制御を行うメモリ制御
部を有し、入力伝送路に対して並列に接続された2つフ
レームアライナと、所定の切換信号に基づいてフレーム
アライナのいずれかを運用系としその出力信号を選択出
力する選択部とからなり、入力伝送路からの入力信号を
異なるタイミングで順次出力するフレームアライナ装置
において、切換信号により運用系として選択されていな
い非運用系のフレームアライナのメモリ制御部は、運用
系として選択されているフレームアライナのメモリ制御
部における書き込み位相に基づいて、データメモリ部の
書き込み制御を行うようにしたものである。
【0011】また、各フレームアライナは、切換信号に
より運用系として選択された場合に、メモリ制御部から
の書き込み位相を示す書き込み制御信号を非運用系のメ
モリ制御部に出力し、運用系として選択されない場合に
は書き込み制御信号を停止する信号制御手段を有し、各
メモリ制御部は、書き込み制御信号が入力された場合に
は、その書き込み制御信号に基づいてデータメモリ部の
書き込み制御を行うようにしたものである。また、各メ
モリ制御部は、常時、書き込み位相を示す書き込み制御
信号を相互に出力し、切換信号により運用系として選択
されない場合には、他方のメモリ制御部からの書き込み
制御信号に基づいてデータメモリ部の書き込み制御を行
うようにしたものである。
【0012】
【作用】したがって、切換信号により運用系として選択
されていない非運用系のフレームアライナのメモリ制御
部により、運用系として選択されているフレームアライ
ナのメモリ制御部における書き込み位相に基づいて、デ
ータメモリ部の書き込み制御が行われ、運用系/非運用
系とも同一の書き込み位相によりデータメモリ部の書き
込み制御が行われる。
【0013】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例である冗長構成を有するフ
レームアライナのブロック図であり、同図において、前
述の説明(図4)と同じまたは同等部分には同一の符号
が付してある。図1において、1A,1Bはデータメモ
リ部3、データメモリ部3の書き込み/読み出し動作を
制御するメモリ制御部4、およびANDゲート5を有す
るフレームアライナであり、前述と同様に入力伝送路7
に対して並列に接続され、同一の入力信号が入力され
る。フレームアライナ1AのANDゲート5には切換信
号12が入力されて、メモリ制御部4からフレームアラ
イナ1A内の書き込み位相を示す書き込み制御信号14
Aが制御され、切換信号12が「H」レベルすなわちフ
レームアライナ1Aが運用系である場合、書き込み制御
信号14Aがフレームアライナ1Bのメモリ制御部4に
出力される。
【0014】6は切換信号12の論理を反転出力するイ
ンバータであり、フレームアライナ1BのANDゲート
5には切換信号12の反転信号が入力されて、メモリ制
御部4からフレームアライナ1B内の書き込み位相を示
す書き込み制御信号14Bが制御され、切換信号12が
「L」レベルすなわちフレームアライナ1Bが運用系で
ある場合、書き込み制御信号14Bがフレームアライナ
1Aのメモリ制御部4に出力される。各フレームアライ
ナ1A,1Bのメモリ制御部4は、それぞれ相手側のA
NDゲート5から出力された相手側書き込み制御信号1
4B,14Aが入力されている場合には、この信号に基
づいてデータメモリ部3への書き込み制御を行うものと
なる。
【0015】次に、図2を参照して、本発明の動作を説
明する。図2は、本発明の冗長構成を有するフレームア
ライナ装置の動作を示すタイミングチャートである。時
刻T0 において、入力伝送路7から入力信号としてデー
タブロック31が入力された場合、各フレームアライナ
1A,1Bはこれを受信し、入力信号から抽出された
(b)の書き込み位相信号10に基づいて、データメモ
リ部3に書き込む。ここで、切換信号12が「H」レベ
ルを示しておりフレームアライナ1Aが運用系として選
択されている場合には、フレームアライナ1AのAND
ゲートからフレームアライナ1Aの書き込み位相を示す
書き込み制御信号14Aが、非運用系となっているフレ
ームアライナ1Bのメモリ制御部4に入力され、一方フ
レームアライナ1BのANDゲート5では書き込み制御
信号14Bの出力が停止されるものとなる。
【0016】これに応じて、非運用系のフレームアライ
ナ1Bのメモリ制御部4は、運用系フレームアライナ1
Aからの書き込み制御信号14Aを検出するものとな
り、自身のスリップ制御に基づく書き込みタイミングで
はなく、運用系からの書き込み制御信号14Aに基づい
て、フレームD1〜D4を順次データメモリ部3に書き
込むものとなる。これにより、図2の(b),(c)に
示すように、フレームアライナ1A,1Bにおけるデー
タ書き込みタイミングは、運用系であるフレームアライ
ナ1Aにおける書き込み位相に統一される。
【0017】時刻T2 において、フレームアライナ1
A,1Bのメモリ制御部4は、(e)に示される自局内
のデータ読み出し位相信号11に基づいて、それぞれデ
ータメモリ部3からデータの読み出しを開始する。この
場合、運用系/非運用系いずれのフレームアライナ1
A,1Bにおいても時刻T2 以前の時刻T1 においてフ
レームD1の書き込みが終了しているため、選択部2に
は、伝送路8A,8Bを介して同じタイミングでフレー
ムD1が出力されるものとなる。
【0018】選択部2は、(h)に示された切換信号1
2の「H」レベルに応じてフレームアライナ1Aを運用
系として選択しており、時刻T2 においては伝送路8A
から入力された信号を選択し、(i)に示すように出力
伝送路9に出力するものとなる。時刻T4 において、切
換信号12が「L」レベルに切り換えられた場合、選択
部2は、フレームアライナ1Bを運用系として選択し、
伝送路8Bからの信号すなわちフレームD4を出力伝送
路9に出力するものとなる。このように、運用系フレー
ムアライナ1Aの書き込み位相に基づいて非運用系フレ
ームアライナ1Bにおける書き込み制御を行うようにし
たので、いずれのフレームアライナ1A,1Bにおける
書き込み位相も同じものとなり、読み出されるフレーム
も同一のものとなるため、運用系/非運用系が切り換え
られた場合でも、フレームのズレを生じることなくデー
タを出力することが可能となる。
【0019】また、以上の説明において、各フレームア
ライナ1A,1BにANDゲート5を設けて切換信号1
2により書き込み制御信号14A,14Bの出力を制御
するようにした場合について説明したが、各フレームア
ライナ1A,1BにANDゲート5により相手側からの
書き込み制御信号14B,14Aの入力を制御するよう
にしてもよい。この場合には、各ANDゲート5に入力
される切換信号12の論理はそれぞれ図1とは逆論理と
なり、運用系側のANDゲート5で相手側からの書き込
み制御信号14B,14Aを停止するものとなる。
【0020】さらに、図3のブロック図に示すように、
各フレームアライナ1A,1Bのメモリ制御部4相互間
で、常時、書き込み制御信号14A,14Bを出力して
おき、各メモリ制御部4に入力された切換信号12ある
いはその反転信号の論理すなわち運用系/非運用系に応
じて、相手側からの書き込み制御信号14A,14Bを
採用するか否かを判断するようにしてもよい。この場
合、フレームアライナ1A,1Bの各メモリ制御部4
は、相互に制御信号1A,14Bを入出力するととも
に、フレームアライナ1Aのメモリ制御部4には切換信
号12が直接入力され、一方フレームアライナ1Bのメ
モリ制御部4にはインバータ6により切換信号12が反
転され入力されている。
【0021】したがって、各メモリ制御部4は、入力さ
れた切換信号12またはその反転信号が「H」レベル、
すなわち運用系を示す場合には、相手側からの書き込み
制御信号14A,14Bを停止して自身の書き込み位相
に基づいてデータを書き込み、一方「L」レベル、すな
わち非運用系を示す場合には、相手側からの書き込み制
御信号14A,14Bに基づいてデータを書き込むもの
となり、前述と同様の作用効果を奏するものとなる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、切換信
号により運用系として選択されていない非運用系のフレ
ームアライナのメモリ制御部により、運用系として選択
されているフレームアライナのメモリ制御部における書
き込み位相に基づいて、データメモリ部の書き込み制御
を行うようにしたので、いずれのフレームアライナにお
ける書き込み位相も同じものとなり、読み出されるフレ
ームも同一のものとなるため、運用系/非運用系が切り
換えられた場合でも、フレームのズレすなわち2度読み
や欠落を生じることなく、正確にデータを出力すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による冗長構成を有するフ
レームアライナ装置のブロック図である。
【図2】 本発明によるフレームアライナ装置の動作を
示すタイミングチャートである。
【図3】 本発明の他の実施例による冗長構成を有する
フレームアライナ装置のブロック図である。
【図4】 従来の冗長構成を有するフレームアライナ装
置のブロック図である。
【図5】 従来のフレームアライナ装置の動作を示すタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
1A,1B…フレームアライナ、2…選択部、3…デー
タメモリ部、4…メモリ制御部、6…インバータ、7…
入力伝送路,8A,8B…伝送路,9…出力伝送路、1
0…書き込み位相信号、11…読み出し位相信号、12
…切換信号、14A,14B…書き込み制御信号。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力伝送路からの入力信号を一時的に記
    憶するデータメモリ部、およびこのデータメモリ部に対
    して異なるタイミングにより書き込み/読み出し制御を
    行うメモリ制御部を有し、前記入力伝送路に対して並列
    に接続された2つフレームアライナと、所定の切換信号
    に基づいて前記フレームアライナのいずれかを運用系と
    しその出力信号を選択出力する選択部とからなり、入力
    伝送路からの入力信号を異なるタイミングで順次出力す
    るフレームアライナ装置において、 前記切換信号により運用系として選択されていない非運
    用系のフレームアライナの前記メモリ制御部は、運用系
    として選択されているフレームアライナの前記メモリ制
    御部における書き込み位相に基づいて、前記データメモ
    リ部の書き込み制御を行うことを特徴とするフレームア
    ライナ制御方法。
  2. 【請求項2】 入力伝送路からの入力信号を一時的に記
    憶するデータメモリ部、およびこのデータメモリ部に対
    して異なるタイミングにより書き込み/読み出し制御を
    行うメモリ制御部を有し、前記入力伝送路に対して並列
    に接続された2つフレームアライナと、所定の切換信号
    に基づいて前記フレームアライナのいずれかを運用系と
    しその出力信号を選択出力する選択部とからなり、入力
    伝送路からの入力信号を異なるタイミングで順次出力す
    るフレームアライナ装置において、 前記各フレームアライナは、前記切換信号により運用系
    として選択された場合に、前記メモリ制御部からの書き
    込み位相を示す書き込み制御信号を非運用系の前記メモ
    リ制御部に出力し、運用系として選択されない場合には
    前記書き込み制御信号を停止する信号制御手段を有し、 前記各メモリ制御部は、前記書き込み制御信号が入力さ
    れた場合には、その書き込み制御信号に基づいて前記デ
    ータメモリ部の書き込み制御を行うことを特徴とするフ
    レームアライナ制御方法。
  3. 【請求項3】 入力伝送路からの入力信号を一時的に記
    憶するデータメモリ部、およびこのデータメモリ部に対
    して異なるタイミングにより書き込み/読み出し制御を
    行うメモリ制御部を有し、前記入力伝送路に対して並列
    に接続された2つフレームアライナと、所定の切換信号
    に基づいて前記フレームアライナのいずれかを運用系と
    しその出力信号を選択出力する選択部とからなり、入力
    伝送路からの入力信号を異なるタイミングで順次出力す
    るフレームアライナ装置において、 前記各メモリ制御部は、常時、書き込み位相を示す書き
    込み制御信号を相互に出力し、前記切換信号により運用
    系として選択されない場合には、他方のメモリ制御部か
    らの書き込み制御信号に基づいて前記データメモリ部の
    書き込み制御を行うことを特徴とするフレームアライナ
    制御方法。
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