JP2814824B2 - Lsi用ソケット - Google Patents
Lsi用ソケットInfo
- Publication number
- JP2814824B2 JP2814824B2 JP4065595A JP6559592A JP2814824B2 JP 2814824 B2 JP2814824 B2 JP 2814824B2 JP 4065595 A JP4065595 A JP 4065595A JP 6559592 A JP6559592 A JP 6559592A JP 2814824 B2 JP2814824 B2 JP 2814824B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lsi
- socket
- lsi socket
- protection carrier
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSI用ソケットに関
し、特にリード保護キャリア付きLSIの検査時に用い
るLSI検査用ソケットに関する。
し、特にリード保護キャリア付きLSIの検査時に用い
るLSI検査用ソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のLSI検査用ソケットは、ベース
部分のLSIのリードを挿入する複数の挿入穴が設けら
れ、装着されたLSIの底面と対向する中央部分が両側
部より段差を有して低く形成され、両側部には切り込み
等は全く設けられていなかった。
部分のLSIのリードを挿入する複数の挿入穴が設けら
れ、装着されたLSIの底面と対向する中央部分が両側
部より段差を有して低く形成され、両側部には切り込み
等は全く設けられていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のLSI検査用ソ
ケットは、LSIを実装するベース部分の両側部が中央
部より一段高くなっていた為、容易にLSIをソケット
に実装し、またはソケットから取り外すことができず、
LSIの上面に取り付けられたヒートシンクを持ってソ
ケットへの実装及び取り外しを行っていた為、LSIの
リード保護キャリアがLSIから外れてしまいLSIの
リードを曲げてしまうという問題点があった。
ケットは、LSIを実装するベース部分の両側部が中央
部より一段高くなっていた為、容易にLSIをソケット
に実装し、またはソケットから取り外すことができず、
LSIの上面に取り付けられたヒートシンクを持ってソ
ケットへの実装及び取り外しを行っていた為、LSIの
リード保護キャリアがLSIから外れてしまいLSIの
リードを曲げてしまうという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のLSI用ソケッ
トは、LSIを実装する中央部分より一段高くなった両
側部に切り込みを設けたことを特徴とする。
トは、LSIを実装する中央部分より一段高くなった両
側部に切り込みを設けたことを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の正面図である。
る。図1は本発明の一実施例の正面図である。
【0006】ヒートシンク1及びリード保護キャリア3
が取り付けられたLSI2を実装するLSI用ソケット
のベース5の両側部に切り込み6を付ける。
が取り付けられたLSI2を実装するLSI用ソケット
のベース5の両側部に切り込み6を付ける。
【0007】LSI2の実装時及び取り外し時に、LS
I2の表面に付いているヒートシンク1だけを持って実
装及び取り外しを行なうのではなく、LSI2とリード
保護キャリア3を一緒に持ち、実装及び取り外しをする
ことができる。この為にLSI2からリード保護キャリ
ア3が外れることがなくなりLSI2のリード曲りを無
くすことができる。
I2の表面に付いているヒートシンク1だけを持って実
装及び取り外しを行なうのではなく、LSI2とリード
保護キャリア3を一緒に持ち、実装及び取り外しをする
ことができる。この為にLSI2からリード保護キャリ
ア3が外れることがなくなりLSI2のリード曲りを無
くすことができる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、LSIを
実装するベース部分の両側部に切り込みを付けることに
より、LSIのリード保護キャリアとLSIを一緒に持
ちソケットへの実装及びソケットからの取り外しが容易
にでき、LSIからリード保護キャリアが外れることが
なくなり、LSIのリード曲りを無くすことができる効
果がある。
実装するベース部分の両側部に切り込みを付けることに
より、LSIのリード保護キャリアとLSIを一緒に持
ちソケットへの実装及びソケットからの取り外しが容易
にでき、LSIからリード保護キャリアが外れることが
なくなり、LSIのリード曲りを無くすことができる効
果がある。
【図1】本発明の一実施例の正面図である。
1 ヒートシンク 2 LSI 3 リード保護キャリア 4 リード 5 ベース 6 切り込み
Claims (1)
- 【請求項1】 リード保護キャリアが取り付けられたL
SIを実装するLSI用ソケットにおいて、 前記リード保護キャリアと接する前記LSIソケットの
ベース部の両側部に切り込みを設けたことを特徴とする
LSI用ソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4065595A JP2814824B2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | Lsi用ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4065595A JP2814824B2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | Lsi用ソケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05275577A JPH05275577A (ja) | 1993-10-22 |
JP2814824B2 true JP2814824B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=13291534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4065595A Expired - Fee Related JP2814824B2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | Lsi用ソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2814824B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5670985U (ja) * | 1979-11-06 | 1981-06-11 |
-
1992
- 1992-03-24 JP JP4065595A patent/JP2814824B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05275577A (ja) | 1993-10-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |