JP2813454B2 - ドライクリーニング方法 - Google Patents

ドライクリーニング方法

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパークロルエチレン、フロン113、1・1・
1トリクロルエタン等の有機溶剤を使用するドライクリ
ーニング方法に関するものである。
(従来の技術) 第3図を用いて従来のドライクリーニング工程を概説
する。先ずドア1から衣料2を投入し、ドア1を閉じて
運転を開始すると、一般には次の順序で工程が進行す
る。
.溶剤タンク3から溶剤4をバルブ5を介してポンプ
6で汲揚げ、バルブ7、フィルタ8から成る経路、又は
バルブ9から成る経路によって処理槽10に溶剤4を必要
量送り込む。
.処理ドラム11をゆっくり回し、溶剤4を処理槽10、
ボタントラップ12、バルブ13、ポンプ6、バルブ7、フ
ィルタ8又はバルブ9から成る回路で循環させて衣料2
を洗浄する。
.処理槽10、ボタントラップ12、バルブ13、ポンプ
6、バルブ14、蒸留器15の経路で排液し、続いて処理ド
ラム11が高速回転して衣料2中の溶剤4を遠心分離し、
同様に排液する。
.前記項、項の工程を繰り返す。
.処理槽10、ボタントラップ12、バルブ13、バルブ5
の経路で溶剤4を遠心分離し、排液する。
.再び処理ドラム11をゆっくり回し、ファン16、エア
クーラ17、エアヒータ18から成るリカバリエアダクト19
と、処理槽10の間をファン16により、矢印20の向きでエ
アを循環させて衣料2を乾燥する。また衣料2から蒸発
した溶剤ガスは、エアクーラ17で凝縮し、回収経路21を
経て水分離器22に入り、溶剤配管23を通ってクリーンタ
ンク24に戻る。
.乾燥が終了すると、ダンパ25,26が破線の如く開
き、ダンパ25から新鮮な空気を取り入れ、ダンパ26から
エアクーラ17では回収できない未凝縮溶剤ガスを排気
し、衣料2中の溶剤臭を脱臭する。
.前記項の工程で蒸留器15に入った溶剤4は、蒸発
してコンデンサ27で凝縮回収され、水分離器22、溶剤配
管23を通ってクリーンタンク24に入り、オーバフロー付
仕切板28から溶剤タンク3に戻る。なお、水分離器22で
分離した水は水配管29によって系外へ排出する。
次に従来の溶剤回収装置について第3図及び第4図に
より説明する。乾燥工程で衣料2より蒸発した溶剤ガス
は、エアクーラ17で冷却されて凝縮回収される。エアク
ーラ17は、通常水冷式で井戸水を使用しているため、溶
剤ガスを32〜35℃程度に冷却する。そこで溶剤ガスは凝
縮されて回収されるが、空気に含まれる溶剤ガスの濃度
はその時の温度、圧力によって決まる飽和濃度以下には
ならない。例えば、パークロルエチレンの場合には、冷
却温度が35℃程度では空気に含まれる溶剤の濃度を250g
/m3以下にすることはできず、このままでは衣料2に強
い臭気が残る。
従って従来項の脱臭工程では、この残臭を除去する
ために処理ドラム11を回転させ、ダンパ25を開いて大量
の外気を取り入れ、これを衣料2に接触させて溶剤ガス
濃度を希釈して、ダンパ26から機外に排気している。
しかしながら前記従来装置による排気は、希釈された
とはいえ、初期には数万ppmに達する溶剤ガスが含まれ
ており、大気汚染の問題が生じる。またフロン11又はフ
ロン113を使用して大気に放出する場合は、地球を取り
巻くオゾン層破壊が問題となっており、西暦2000年には
全廃されることになっている。そこで第3図の従来装置
では、その対策並びに溶剤回収による省資源を目的とし
て、ダンパ26から排出される希釈された溶剤ガスを、ダ
クト37を介して第4図に示す溶剤回収装置30に導き、同
溶剤回収装置30内の活性炭層32に溶剤ガスを接触させて
吸着させることにより、きれいな空気として大気に放出
している。
また活性炭層32による溶剤ガスの回収能力が飽和に達
すると、蒸気配管33から高圧蒸気を活性炭に吹き付け、
活性炭内の溶剤を蒸発させる、所謂脱着を行なう。蒸発
した溶剤ガスは、水冷コンデンサ34に導かれて凝縮液化
し、水分離器35により水と溶剤とに分離され、溶剤はク
リーンタンク24に回収される。脱着工程が終了すると、
乾燥ファン36により新鮮な空気を送り込み、活性炭層32
を乾燥、再生して次の吸着工程に備える。以上の如く述
べた方法が、一般的に脱着工程で行われる溶剤回収方法
である。
しかしながら前述の如く従来の溶剤回収装置では、大
量の外気を取り入れ、機内(処理槽及びリカバリ)の溶
剤ガス濃度を希釈しながら、処理ドラム11を回転させた
状態で機外に排気する溶剤ガス処理を前提としているた
め、必然的に溶剤ガスの処理量が増え、溶剤回収装置30
が大型化してしまい、装置コスト、設置面積、回収エネ
ルギー等のランニングコストが高価となり、これらが溶
剤回収装置30の設置を妨げる大きな要因となっていた。
以上の如く前記従来の溶剤回収装置においては、前記
の如く大量の外気を取り入れて処理ドラムを回転させ、
機内の溶剤ガスを希釈しながら回収しているため、装置
が大型化してしまうという問題があった。
この問題に対し本発明者らは、先に特願昭63−111898
号(特公平8−15518号)において、脱臭工程時処理ド
ラムの回転を停止させ、処理槽上部又はリカバリエアダ
クト上部に設けた上開口から外気を取り入れると共に、
処理槽下部又はボタントラップ部に設けた下開口より、
処理槽内の溶剤ガスを撹拌しないようにゆっくりと溶剤
回収装置に連なる排気手段により、処理ドラムを停止し
た状態で排気して処理槽内の溶剤ガスを置換すると同時
に、前記溶剤ガスを溶剤回収装置に1乃至数回供給して
なる新しい方法について開示した。
第5図はその1例を示したもので、第3図と相違する
点は、リカバリエアダクト19の上部又は処理槽10の上部
の上開口部から外気を取り入れながら、処理槽10の下部
又はボタントラップ12の下開口から小型溶剤回収装置30
aに、機内の溶剤ガスを処理ドラム11の回転を停止させ
た状態でゆっくり排気するように、バルブ50a又は50b及
びダクト47a又は47bを介して接続されている点である。
次に第6図に示す従来の小型溶剤回収装置30aについ
て説明すると、同装置30aは、中央部に従来の約1/10程
度の容量の活性炭層42があり、溶剤ガスの吸気用及び活
性炭の再生乾燥用のファン46と回路切換用のバルブ51,5
2,53が配設され、更に活性炭に吸着された溶剤の脱着の
ための蒸気弁54を含む脱着用の蒸気配管43と、蒸発した
溶剤の凝縮回収用の水冷コデンサ44を配設してなるもの
である。
以上の如く構成された従来の小型溶剤回収装置30a
を、ドライクリーニング装置に組み込むことによって、
処理槽内の一定量の溶剤回収に必要なガス処理量が少な
くなり、溶剤回収装置を従来に比べて大巾に小型化でき
るため、大気汚染防止並びにオゾン層破壊防止と、溶剤
回収による省資源を達成できる。
(発明が解決しようとする課題) 以上説明したように、前記特願昭63−111898号によっ
て従来の大気汚染問題は大きく改善されることが期待で
き、かつ溶剤回収に必要なコストの削減はできたが、し
かし依然として溶剤回収部については、ランニングコス
ト(スチーム代、冷却水代等)と定期的なメンテナンス
が必要であった。
また最近の傾向として、ドライクリーニング装置内の
溶剤ガスを脱臭しないクローズドシステムと呼ばれる方
法が多く採用されるようになった。しかしこのようなド
ライクリーニング装置においては、工程終了後、ドアを
開けて衣料を取り出す際、処理槽内に残留する溶剤ガス
が作業室内に流れ出して、作業環境悪化の原因となって
いた。
そこで従来も特願昭63−302397号において、脱臭工程
時処理ドラムの回転を停止させ、処理槽上部又はリカバ
リエアダクト上部に設けた上開口から外気を取り入れる
と共に、処理槽下部又はボタントラップ部に設けた下開
口より、処理槽内の溶剤ガスを撹拌しないようにゆっく
りと送気装置により処理ドラムを停止した状態で排気し
て、処理槽内の溶剤ガスを置換すると同時に、前記溶剤
ガスをエアバック或いはエアボックスに送り込んだ後、
処理槽のドアを開いて洗浄済の衣料を取り出し、続いて
未洗浄の衣料を投入してドアを閉じた後、再び送気装置
によってエアバック等から処理ドラム下開口より処理槽
内に溶剤ガスを戻すと同時に、処理槽内の空気を上開口
より逃がすことのできる前記エアバッグ等と処理槽の間
を、溶剤ガスをやり取り出来る送気装置及びこれに付属
する配管を具備してなるドライクリーニング装置が提案
されている。
しかし前記特願昭63−302397号のドライクリーニング
装置においては、前述した工程終了後ドアを開けて衣料
を取り出す際、処理槽内に残留する溶剤ガスが作業室内
に流れ出して作業環境を悪化させる不具合が大巾に改善
され、溶剤ロスも半減されるものの、溶剤ガスと空気の
比重差が小さい場合には、空気による溶剤ガス置換効果
が低下し、所期の性能を発揮できなくなる不具合があっ
た。
本発明は前記従来の不具合を解消するために提案され
たものである。
(課題を解決するための手段) このため本発明は、脱臭工程時処理ドラムの回転を停
止させ、処理槽上部又はリカバリエアダクト上部に設け
た上開口から外気を取り入れると共に、処理槽下部又は
ボタントラップ部に設けた下開口より処理槽内の溶剤ガ
スを撹拌しないようにゆっくりと、送気装置によって処
理ドラムを停止した状態で排気すると同時に、前記溶剤
ガスをエアバッグ或いはエアボックスに送り込んだ後、
処理槽のドアを開いて洗浄済の衣料を取り出し、続いて
未洗浄の衣料を投入してドアを閉じた後、再び送気装置
によって前記エアバッグ等から処理ドラム下開口より処
理槽内に溶剤ガスを戻すと同時に、処理槽内の空気は上
開口より逃がすことを特徴とするドライクリーニング法
において、前記上開口から外気を取り入れる前段に空気
加熱器を配設して外気を加熱すること及び前記下開口よ
り処理槽内に溶剤ガスを戻す前段にガス冷却器を配設し
て溶剤ガスを冷却するこれを課題解決のための手段とす
るものである。
(作用) 本発明は、脱臭工程時処理ドラムの回転を停止させ、
処理槽上部又はリカバリエアダクト上部に設けた上開口
から外気を取り入れる際、空気加熱器によって空気を加
熱して比重を小さくするようにし、また送気装置によっ
てエアバック等から処理ドラム下開口より処理槽内に溶
剤ガスを戻す際、ガス冷却器により溶剤ガスを冷却して
比重を大きくするようにすることで、空気と溶剤ガスの
実質的な比重差を大きくして置換効率を高める。
(実施例) 以下本発明を図面の実施例について説明すると、第1
図は本発明の実施例を示すドライクリーニングのシステ
ム図、第2図は第1図のエアバックに代わる他の実施例
を示すエアボックスの構造例である。なお、第1図にお
いて従来(第3図)と同一部分は同一の符号を用いて説
明すると、1はドア、2は衣料、3は溶剤タンク、4は
溶剤、5はバルブ、6はポンプ、7はバルブ、8はフィ
ルタ、9はバルブ、10は処理槽、11は処理ドラム、12は
ボタントラップ、13はバルブ、14はバルブ、15は蒸留
器、16はファン、17はエアクーラ、18はエアヒータ、19
はリカバリエアダクト、22は水分離器、23は溶剤配管、
24はクリーンタンク、27はコンデンサ、28はオーバフロ
ー付仕切板、29は水配管であり、これらは前記第3図の
場合と同一のため、ここではこれらの詳細な説明は省略
する。
次に第1図において従来例の第3図と相違する点は、
リカバリエアダクト19の上部又は処理槽10の上部に空気
加熱器66を設け、同空気加熱器66が付属する上開口部か
ら外気を取り入れながら、処理槽10の下部又はボタント
ラップ12の下開口からエアバック61に、機内の溶剤ガス
を処理ドラム11の回転を停止させた状態でゆっくり排気
するように、バルブ50a又は50b及びダクト47a又は47bを
介して接続されている点である。
また第1図と従来の第5図と相違する点は、第5図の
小型溶剤回収装置30aに代わり第1図においては、ガス
冷却器67の付属した送気装置60、エアバック61をダクト
47a又は47bに接続し、かつエアの流れ方向を切替るため
のバルブ62〜65が配設されている点と、前記の如く上開
口部に空気加熱器66が付属している点である。
一方第2図は、第1図のエアバッグ61に代わるエアボ
ックス70の詳細を示す斜視図であり、71は溶剤ガス出入
口、72は空気出入口である。
次に第1図の実施例の如く、エアバック61をドライク
リーニング装置に組み込んだ場合の作用を説明する。
先ずドライクリーニング装置が従来通り所定の洗浄、
乾燥工程を終了すると、処理ドラム11を停止させた後に
外気取り入れ用の上開口であるダンパ26a又は36bを破線
の如く開き、空気加熱器66経由でバルブ50a又は50bを介
してファンにより、機内の溶剤ガスとダンパ26a又は26b
からの外気を混合しない程度の小風量で、かつ機内の溶
剤ガスを矢印20aの向きでバルブ62、送気装置60と、バ
ルブ63経由で、エアバッグ61まで一定時間送り込む。こ
のとき、バルブ64,65は閉となる。この操作によって処
理槽10内にはダンパ26a又は26bを介して空気加熱器66を
経由して加熱された外気が取り入れられる。
次にドア1を開いて洗浄済の衣料2を取出し、続いて
未洗浄の衣料2を投入してドア1を閉める。
次にダンパ26a又は26bを開いたまま、今度は送気装置
60によってエアバッグ61内の溶剤ガスを、バルブ63、ガ
ス冷却器67、バルブ65、バルブ50a又は50bの経路で冷却
しつつ処理槽1内の下部から送り込み、ダンパ26a又は2
6bから処理槽1内の空気を系外に排出する。
なお、本実施例では、処理槽1内の溶剤ガスをエアバ
ッグ61に受け入れる場合について説明したが、第2図に
示すようなエアボックス70に受け入れても全く同様の機
能が得られる。更に本実施例では、処理槽1内にエアバ
ッグ61内の溶剤ガスを戻す方法として、送気装置60によ
る押込法をとったが、逆にダンパ26a,26b側から送気装
置60によって吸収法で処理槽1内の空気を吸引し、処理
槽1内を負圧としてエアバック61内の溶剤ガスをバルブ
50a又は50bから取り入れるようにしても良いことは勿論
である。ここで本発明の要点は、溶剤ガスは冷却し、空
気は加熱して、両者の実質上の比重差をより大きくとる
ことにより、溶剤ガスの空気による置換効率を高めよう
とするところにある。
(発明の効果) 以上詳細に説明した如く本発明は構成されているの
で、ドライクリーニング装置から衣料を取り出す際、ド
ア部から溶剤ガスが作業場に洩れる量を最小限にでき
る。従って良好な作業環境が維持できる上、更に作業者
がドアを開けた際の強い溶剤の刺激臭から解放される。
また従来作業場に流出していた溶剤ガスは、本発明によ
れば再びドライクリーニング装置内に戻されるため、溶
剤ロスの低減、更にはフロン公害の低減にも顕著な効果
を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るドライクリーニング装置
のシステム図、第2図は第1図のエアバックに代わる他
の実施例のエアボックスを示す斜視図、第3図及び第5
図は従来のドライクリーニング装置の夫々異なる例を示
すシステム図、第4図は第3図における溶剤回収装置の
配管図、第6図は第5図における溶剤回収装置の配管図
である。 図の主要部分の説明 10……処理槽 11……処理ドラム 12……ボタントラップ 26a,26b……ダンパ 50a,50b……バルブ 60……送気装置 61……エアバッグ 66……空気加熱器 67……ガス冷却器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】脱臭工程時処理ドラムの回転を停止させ、
    処理槽上部又はリカバリエアダクト上部に設けた上開口
    から外気を取り入れると共に、処理槽下部又はボタント
    ラップ部に設けた下開口より処理槽内の溶剤ガスを撹拌
    しないようにゆっくりと、送気装置によって処理ドラム
    を停止した状態で排気すると同時に、前記溶剤ガスをエ
    アバッグ或いはエアボックスに送り込んだ後、処理槽の
    ドアを開いて洗浄済の衣料を取り出し、続いて未洗浄の
    衣料を投入してドアを閉じた後、再び送気装置によって
    前記エアバッグ等から処理ドラム下開口より処理槽内に
    溶剤ガスを戻すと同時に、処理槽内の空気は上開口より
    逃がすことを特徴とするドライクリーニング法におい
    て、前記上開口から外気を取り入れる前段に空気加熱器
    を配設して外気を加熱すること及び前記下開口より処理
    槽内に溶剤ガスを戻す前段にガス冷却器を配設して溶剤
    ガスを冷却することを特徴とするドライクリーニングン
    方法
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