JP2812187B2 - 半導体レーザの製造方法 - Google Patents

半導体レーザの製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体レーザの製造方法
に関し、特にAlGaInP系可視光半導体レーザの製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の半導体レーザの製造方法
の一例を図3に示す。ここでは、横モード制御型AlG
aInP系可視光半導体レーザの製造方法を示してお
り、その一例として特開平1−300582号がある。
この横モード制御型AlGaInP系可視光半導体レー
ザの構造は、図3(f)に示すように、n−GaAs基
板(1)上に、n−GaAsバッファ層(2)が形成さ
れ、更にこのバッファ層(2)上にはn−(Al0.6
0.40.5In0.5Pクラッド層(3)、Ga0.5In
0.5P活性層(4)、p−(Al0.6Ga0.40.5In
0.5P下部クラッド層(5)からなるダブルヘテロ接合
構造と、p−Ga0.5In0.5Pエッチング停止層
(6)、p−(Al0.6Ga0.40.5In0.5P上部クラ
ッド層(7)、p−Ga0.5In0.5Pヘテロバッファ層
(8)、n−GaAs電流阻止層(9)、p−GaAs
コンタクト層(10)とが形成され、上端及び下端に
は、p側電極(11)、n側電極(12)が形成されてい
る。
【0003】この構造を有する半導体レーザは、通常M
OVPE法もしくはMBE法により製造されるが、ここ
では量産性に優れたMOVPE法を用いた場合について
述べる。先ず、図3(a)に示すように、n−GaAs
基板(1)上に、1回目のMOVPE成長により、n−
GaAsバッファ層(2)、n−(Al0.6Ga0.4
0.5In0.5Pクラッド層(3)、Ga0.5In0.5P 活
性層(4)、p−(Al0.6Ga0.40.5In0.5P下部
クラッド層(5)、p−Ga0.5In0.5Pエッチング停
止層(6)、p−(Al0.6Ga0.40.5In0.5P上部
クラッド層(7)、p−Ga0.5In0.5Pヘテロバッフ
ァ層(8)の7層構造を連続成長する。
【0004】次に、p−Ga0.5In0.5Pヘテロバッフ
ァ層(8)の上に、CVD法によりSiO2膜を形成す
る。そして、図3(b)に示すように、写真蝕刻法によ
り、SiO2膜からなる5μm幅のストライプ状マスク
(13)を形成し、図3(c)に示すように、これをマ
スクにp−Ga0.5In0.5Pヘテロバッファ層(8)と
p−(Al0.6Ga0.40.5In0.5P上部クラッド層
(7)を塩酸系や硫酸系のエッチング液によりエッチン
グして、ストライプ状のメサを形成する。ここで、Al
GaInP系混晶の場合、塩酸系や硫酸系によるエッチ
ング速度はAl組成が高いほど速く、GaInPは遅
い。よってp−Ga0.5In0.5Pエッチング停止層
(6)はp−(Al0.6Ga0.40.5In0.5P上部クラ
ッド層(7)に比べてエッチング速度が遅くエッチング
を停止することができる。
【0005】次いで、2回目のMOVPE成長により図
3(d)に示すように、ストライプ状のSiO2膜マス
クを除く部分にn−GaAs電流阻止層(9)を選択的
に形成する。その後、図3(e)に示すように、SiO
2膜マスク(13)を除去し、3回目のMOVPE成長
によって全面にp−GaAsコンタクト層(10)を形
成し、コンタクト層(10)の上面にp側電極(1
1)、n−GaAs基板(1)の下面にn側電極(1
2)を形成することにより、図3(f)に示す構造の半
導体レーザ素子が完成される。この構造では、電流狭窄
はn−GaAs電流阻止層(9)によって行われる。ま
た、横モード制御はn−GaAs電流阻止層(9)に光
吸収を行わせてp−(Al0.6Ga0.40.5In0.5P下
部クラッド層(5)及びp−(Al0.6Ga0.40.5
0.5P上部クラッド層(7)に屈折率分布を形成する
ことにより達成される。またp−Ga0.5In0.5Pヘテ
ロバッファ層(8)は、p−(Al0.6Ga0.40.5
0.5P上部クラッド層(7)とp−GaAsコンタク
ト層(10)との間の電気抵抗を低減する役割を果た
す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の構造において、
p−(Al0.6Ga0.40.5In0.5P下部クラッド層
(5)及びp−(Al0.6Ga0.40.5In0.5P上部ク
ラッド層(7)に屈折率分布を形成し、横モードを制御
するために、エッチング停止層(6)は、活性層の発振
光を実質的に吸収しないことが重要である。メサストラ
イプ形成時、上部クラッド層(7)とエッチング停止層
(6)の、塩酸系や硫酸系によるエッチング速度差を大
きくしエッチングを停止しやすくするためには、上述の
ようにエッチング停止層(6)のAl組成は低い方が望
ましい。しかし、Al組成が低くなると活性層の発振光
を吸収しやすくなるため、膜厚を薄くする必要があり、
エッチング停止層(6)がp−Ga0.5In0.5Pの場
合、40〜50Åとなる。
【0007】エッチング停止層(6)をこのように非常
に薄くした場合、塩酸系や硫酸系のエッチング液を用い
て、確実にエッチングを停止することは困難で、エッチ
ング後の上部クラッド層(7)のメサ部底幅及び下部ク
ラッド層(5)の層厚の制御性と再現性が悪く、ロット
間でのばらつきが大きいという問題があった。本発明の
目的は、従来の半導体レーザの製造工程に起因するこの
ような問題点を解決し、歩留まり良くAlGaInP系
可視光半導体レーザを製造する方法を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るため、本発明の半導体レーザの製造方法は、少なくと
も活性層の上層に、メサストライプ状のクラッド層と、
メサ部の両側面に形成された電流阻止層を具備した半導
体レーザの製造方法において、第1導電型半導体基板上
に、少なくとも、第1導電型クラッド層、活性層、第2
導電型クラッド層、第2導電型エッチング停止層、第1
導電型電流阻止層を成長形成する工程と、第1導電型電
流阻止層をストライプ溝状に一部除去するエッチング工
程と、ストライプ溝部に第2導電型クラッド層を選択的
に成長形成する工程と、全上面に第2導電型のコンタク
ト層を成長形成する工程とを備えたことを特徴とする半
導体レーザの製造方法である。
【0009】また、活性層及びクラッド層が(Alx
1-x0.5In0.5P(0≦x≦1)であることを特徴
とするものであり、また、エッチング停止層が活性層の
発振光を実質的に吸収しない(AlyGa1-y0.5In
0.5P(0≦y≦1)であることを特徴とするものであ
り、また、電流阻止層がAlzGa1-zAs(z≦0.
7)であることを特徴とするものである。さらに具体的
には、活性層及びクラッド層が(AlxGa1-x0.5
0.5P(0≦x≦1)であり、エッチング停止層が活
性層の発振光を実質的に吸収しない(AlyGa1-y
0.5In0.5P(0≦y≦1)であり、電流阻止層がAl
zGa1-zAs(z≦0.7)であることを特徴とするも
ので、AlGaInP系可視光半導体レーザの製造方法
において、上記のようなx、y、zの範囲が好ましいも
のである。
【0010】
【作用】本発明においては、メサストライプを形成する
工程において、第1導電型電流阻止層をエッチングする
ことにより、従来の第2導電型上部クラッド層をエッチ
ングするのに比べて、第2導電型エッチング停止層との
エッチング速度差が大きくなるため、確実にエッチング
を停止することができ、エッチング後の第1導電型電流
阻止層のストライプ溝底幅及び第2導電型下部クラッド
層の層厚の制御と再現性が向上するものである。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。実施例において、第1導電型半導体基板は
n−GaAs基板(1)、第1導電型クラッド層はn−
(Al0.6Ga0.40.5In0.5Pクラッド層(3)、活
性層はGa0.5In0.5P活性層(4)、第2導電型クラ
ッド層はp−(Al0.6Ga0.40.5In0.5P下部クラ
ッド層(5)、第2導電型エッチング停止層はp−Ga
0.5In0.5Pエッチング停止層(6)、第1導電型電流
阻止層はn−GaAs電流阻止層(9)、ストライプ溝
部に選択的に成長形成する第2導電型クラッド層はp−
(Al0.6Ga0.40.5In0.5P上部クラッド層
(7)、そして全上面に成長形成する第2導電型のコン
タクト層はp−GaAsコンタクト層(10)である。
【0012】[実施例1]図1(a)〜(f)は本発明
の第1の実施例を工程順に示す縦断面である。先ず、原
料として、トリメチルインジウム[(CH33In]、
トリメチルガリウム[(CH33Ga]、トリメチルア
ルミニウム[(CH33Al]、トリエチルガリウム
[(C253Ga]、ジメチルジンク[(CH32
n]、ホスフィン(PH3)、アルシン(AsH3)、ジ
シラン(Si26)を用い、減圧下でのMOVPE法に
より、約700℃の温度で、図1(a)に示すように、
面方位(100)のn−GaAs基板(1)(不純物濃
度:2×1018cm-3)上に、厚さ0.5μmのn−Ga
Asバッファ層(2)(不純物濃度:1×1018c
m-3)、厚さ1.0μmのn−(Al0.6Ga0.40.5
0.5Pクラッド層(3)(不純物濃度:5×1017cm
-3)、厚さ0.07μmのGa0.5In0.5P活性層
(4)、厚さ1.0μmのp−(Al0.6Ga0.40.5
In0.5P下部クラッド層(5)(不純物濃度:8×1
17cm-3)、厚さ50Åのp−Ga0.5In0.5Pエッチ
ング停止層(6)(不純物濃度:8×1017cm-3)、厚
さ0.8μmのn−GaAs電流阻止層(9)(不純物
濃度:2×1018cm-3)の計6層を順次形成する。
【0013】次に、n−GaAs流阻止層(9)の上
に、CVD法によりSiO2膜を形成し、図1(b)に
示すように、これに写真蝕刻を施してSiO2膜を幅6
μmのストライプ状に一部除去する。続いて、これをマ
スクに、H3PO4、H22、H2Oの混合液を用いて、
図1(c)に示すように、n−GaAs電流阻止層
(9)をストライプ溝状に一部エッチングする。次に、
トリメチルインジウム[(CH33In]、トリメチル
アルミニウム[(CH33Al]、トリメチルガリウム
[(CH33Ga]、ジメチルジンク[(CH32
n]、ホスフィン(PH3)、アルシン(AsH3)、塩
酸(HCl)を原料として減圧下での2回目のMOVP
E成長により、図1(d)に示すように、SiO2膜マ
スクを除く部分に、ストライプ溝中央部で厚さ0.8μ
mのp−(Al0.6Ga0.40.5In0.5P上部クラッド
層(7)(不純物濃度:8×1017cm-3)、厚さ0.0
5μmのp−Ga0.5In0.5Pヘテロバッファ層(8)
(不純物濃度:8×1017cm-3)を選択的に成長させ
る。この成長では、塩酸(HCl)を添加することによ
ってAlGaInP組成の選択成長度が高まり、形状及
び組成の安定したp−(Al0.6Ga0.40.5In0.5
上部クラッド層(7)が得られる。
【0014】その後、SiO2膜マスクを除去し、トリ
メチルガリウム[(CH33Ga]、ジメチルジンク
[(CH32Zn]、アルシン(AsH3)を原料とし
て減圧下での3回目のMOVPE成長により、全面に厚
さ3.0μmのp−GaAsコンタクト層(10)(不
純物濃度:8×1019cm-3 を形成する。最後に コンタ
クト層(10)の上面に、p側電極(11)、n−Ga
As基板(1)の下面にn側電極(12)を形成するこ
とにより、図1(f)に示す構造の半導体レーザ素子が
作製される。この構造では、電流狭窄はn−GaAs電
流阻止層(9)によって行われる。また、横モード制御
はn−GaAs電流阻止層(9)に行わせてp−(Al
0.6Ga0.40.5In0.5P下部クラッド層(5)及びp
−(Al0.6Ga0.40.5In0.5P上部クラッド層
(7)に屈折率分布を形成することにより達成される。
【0015】そして、その製造に際しては、n−GaA
s電流阻止層(9)をリン酸(H3PO4)系でエッチン
グすることにより、従来のp−(Al0.6Ga0.40.5
In0.5P上部クラッド層を塩酸系や硫酸系でエッチン
グするのに比べて、p−Ga0.5In0.5Pエッチング停
止層(6)とのエッチング速度差を、約5倍から約50
倍以上に大きくすることが可能となる。このため、p−
Ga0.5In0.5Pエッチング停止層(6)の層厚が、活
性層の発振光を実質的に吸収しないように50Åと薄く
しても十分にエッチングを停止することができる。よっ
て、ストライプ溝を形成する際、溝部のサイドエッチの
みを問題にしてn−GaAs電流阻止層(9)のエッチ
ング時間を決めることができ、エッチング後の電流阻止
層(9)のストライプ溝底幅及び下部クラッド層(5)
の層厚の制御性と再現性を向上する事が可能となる。
【0016】これにより、ロット間の特性のばらつきが
小さく歩留まりの良いAlGaInP系可視光半導体レ
ーザを製造することが可能となる。なお、この実施例で
は、電流阻止層(9)をしてn−GaAsを例とした
が、導電型がn型で、AlzGa1-zAs(z≦0.7)
の範囲であれば、他の組成でもなんらさしつかえない。
また、p−Ga0.5In0.5Pヘテロバッファ層(8)は
p−(Al0.6Ga0.40.5In0.5Pクラッド層(5)
とp−GaAsコンタクト層(10)との間の電気抵抗
を低減する役割を果たす。
【0017】[実施例2]図2(a)〜(f)は本発明
の第2の実施例を工程順に示す縦断面である。第2の実
施例では、第1回目のMOVPE成長法により、n−
(Al0.6Ga0.40.5In0.5Pクラッド層(3)を形
成するまでは先の実施例1と同様である。本実施例で
は、図2(a)に示すように、n−(Al0.6Ga0.4
0.5In0.5Pクラッド層(3)を形成し、その上に厚さ
50ÅのGa0.5In0.5Pを井戸層とし厚さ50Åの
(Al0.6Ga0.40.5In0.5Pをバリアとする10周
期の量子井戸活性層(14)を形成する。これ以降の工
程は先の実施例1と同じである。この実施例では、活性
層が量子井戸構造であり、これによりレーザー装置の温
度特性等の特性向上が可能となる利点がある。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
メサストライプを形成する工程において、第1導電型電
流阻止層をリン酸(H3PO4)系でエッチングすること
により、従来の第2導電型上部クラッド層を塩酸系や硫
酸系でエッチングするのに比べて、第2導電型エッチン
グ停止層とのエッチング速度差が大きくなるため、確実
にエッチングを停止することができ、エッチング後の第
1導電型電流阻止層のストライプ溝底幅及び第2導電型
下部クラッド層の層厚の制御性と再現性が向上し、特性
のばらつきが小さく歩留まりの良いAlGaInP系可
視光半導体レーザを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す工程順縦断面図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す工程順縦断面図。
【図3】従来例を示す工程順縦断面図。
【符号の説明】
1 n−GaAs基板 2 n−GaAsバッファ層 3 n−(Al0.6Ga0.40.5In0.5Pクラッド層 4 Ga0.5In0.5P活性層 5 p−(Al0.6Ga0.40.5In0.5P下部クラッ
ド層 6 p−Ga0.5In0.5Pエッチング停止層 7 p−(Al0.6Ga0.40.5In0.5P上部クラッ
ド層 8 p−Ga0.5In0.5Pヘテロバッファ層 9 n−GaAs電流阻止層 10 p−GaAsコンタクト層 11 p側電極 12 n側電極 13 マスク 14 量子井戸活性層

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも活性層の上層に、メサストラ
    イプ状のクラッド層と、メサ部の両側面に形成された電
    流阻止層を具備した半導体レーザの製造方法において、
    第1導電型半導体基板上に、少なくとも、第1導電型ク
    ラッド層、活性層、第2導電型クラッド層、第2導電型
    エッチング停止層、第1導電型電流阻止層を成長形成す
    る工程と、第1導電型電流阻止層をストライプ溝状に一
    部除去するエッチング工程と、ストライプ溝部に第2導
    電型クラッド層を選択的に成長形成する工程と、全上面
    に第2導電型のコンタクト層を成長形成する工程とを備
    えたことを特徴とする半導体レーザの製造方法。
  2. 【請求項2】 活性層及びクラッド層が(Alx
    1-x0.5In0.5P(0≦x≦1)であることを特徴
    とする請求項1に記載の半導体レーザの製造方法。
  3. 【請求項3】 エッチング停止層が活性層の発振光を実
    質的に吸収しない(AlyGa1-y0.5In0.5P(0≦
    y≦1)であることを特徴とする請求項1または2に記
    載の半導体レーザの製造方法。
  4. 【請求項4】 電流阻止層がAlzGa1-zAs(z≦
    0.7)であることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載の半導体レーザの製造方法。
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