JP2811992B2 - トーショナルダンパーにおけるゴム弾性体の成形型 - Google Patents

トーショナルダンパーにおけるゴム弾性体の成形型

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はトーショナルダンパー
におけるゴム弾性体の成形型に関する。
【0002】[背景技術] 剛性内筒部材と、ダンパマスとなる剛性外筒部材との間
に薄肉のゴム層を介設した形態のトーショナルダンパー
の製造方法として、それら内筒部材と外筒部材とを所定
の間隙を隔てた状態で成形型内部にセットし、それら間
隙内にゴム材料を注入して一体に加硫接着する方法と、
ゴム材料を平形状の帯板状或いは無端の円形状に一旦独
立に加硫成形し、これを内筒部材と外筒部材との間に圧
入・固定する方法とがある。
【0003】後者のうち、無端の円環形状に加硫成形し
たゴム弾性体を内,外筒部材間に圧入する方法は、圧入
時にゴム弾性体に発生する歪が少なく、ダンパーとして
の特性,耐久性も良好である反面、これを内筒部材及び
外筒部材間の隙間に均一に圧入するためにはゴム弾性体
の寸法精度及び内,外筒部材の寸法精度を格別に高める
必要がある外、ゴム弾性体を成形型を用いて加硫成形す
る際、ゴム弾性体の取り個数を多くできないと言った問
題がある。
【0004】他方、ゴム弾性体を平形状の帯板状に加硫
成形してこれを内,外筒部材間に圧入する方法は、かか
るゴム弾性体の圧入に際して、これを内筒部材と外筒部
材との間の隙間に沿って円形状に湾曲せしめ、その状態
でこれを内筒部材及び外筒部材間に圧入するが、この場
合ゴム弾性体の周方向の伸縮によって寸法誤差を吸収で
きるとともに圧入力が小さくて済む利点があるものの、
この方法の場合、平帯形状のゴム弾性体を円形に曲げて
内筒部材及び外筒部材間に圧入するため、圧入作業が困
難なことは勿論のこと、その際にゴム弾性体に歪が発生
する問題がある。即ち内面側では圧縮力が、外面側では
引張り力が発生してそれぞれ異なった歪が発生するとと
もに、これに圧入時の圧縮歪が加わり、これら歪が圧入
品(ダンパー)の特性並びに寿命に悪影響を及ぼすとい
った問題がある。
【0005】更にこの方法の場合、成形型を用いてゴム
弾性体を加硫成形する際の取り個数の点でも充分でな
く、また無端円環状のゴム弾性体を用いたトーショナル
ダンパーと同様にゴム弾性体の製造作業を自動化するこ
とが難しいといった問題がある。
【0006】即ち、この平形状の帯板状のゴム弾性体を
成形する場合、通常図10に示すように真直に延びる帯
状の成形キャビティ100を備えた成形型102が用い
られる。
【0007】この場合において、成形型102の大きさ
(平面の大きさ)が小さい場合には、同図に示すように
成形キャビティ100を成形型102の対角線方向に延
ばさざるを得ない。しかしながら、このようにすると成
形品の取り個数が少なくなる。そこで図11及び図12
に示しているように、成形型102を上下に複数段に分
割して、成形キャビティ100を複数段に形成すること
が考えられているが、このようにすると、各分割型の型
組みや型ばらし、成形品の取出作業が複雑となってしま
う。
【0008】またこの成形型102を用いてゴム弾性体
を製造する場合、ゴム成形品を成形型102から取り出
すとき、先ずその端部をめくるようにして剥がし、その
端部をつかんだ上これを成形型から引き離すようにする
が、この作業は作業者が人手によって行わざるを得な
い。
【0009】このように本成形型102を用いて平板状
のゴム弾性体を加硫成形する際、成形及び脱型作業が複
雑で機械化,自動化し難く、このことがゴム弾性体の生
産能率を高める上で支障となっていた。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するために案出されたものであり、回転軸に
取り付けられる剛性内筒部材の外周面と、ダンパマスと
なる剛性外筒部材の内周面との間の円環状の隙間に圧入
されて、それら剛性内筒部材及び剛性外筒部材とともに
トーショナルダンパーを構成する、実質的に円環形状を
成すゴム弾性体の成形型であって、実質的に円形の外周
面を有する中型と、該中型の外側に配置される、該中型
とは別体を成す外型とを含み、該中型の外周面に沿って
前記ゴム弾性体の形状に対応した形状の、周方向に有端
の実質的に円環形状を成す成形キャビティが形成される
とともに、該成形キャビティが該中型の軸方向に複数列
設され、且つそれら成形キャビティの周方向一端部に連
通する状態でゴム材料の注入路が形成される一方、該成
形キャビティの他端が閉鎖されていることを特徴とする
トーショナルダンパーにおけるゴム弾性体の成形型を要
旨とする。
【0011】
【作用及び発明の効果】 トーショナルダンパーにおける
ゴム弾性体を、当初からこの隙間形状に対応した実質的
円環形状に加硫成形するようにした場合、かかるゴム弾
性体を内筒部材と外筒部材との間に圧入したとき、ゴム
弾性体に生ずる歪を極力小さく抑えることができるとと
もに、内部応力を均一に分散させることができる。
【0012】前述したようにゴム弾性体を平帯板状に成
形してこれを圧入したとき、ゴム弾性体は強制的に大き
く曲げ変形させられ且つその変形状態に拘束されること
となり、ゴム弾性体の各部分に局部的な内部応力が発生
するが、ゴム弾性体を圧入前の当初より実質的円環形状
成形した場合、これを内筒部材と外筒部材との間に
入したときに曲げ方向の変形は殆ど生じず、しかも周方
向両端が自由端になっているので、ゴム弾性体内に生じ
る内部応力を均一に分散することができる。
【0013】従って圧入したゴム弾性体を内筒部材と外
筒部材とに接着する場合においても、そのような歪が接
着界面での接着剥離を誘発するといったことを防止で
き、またゴム弾性体における歪及び局部的内部応力が少
ないことから、ダンパーの特性,耐久性が向上する。
【0014】またこの形状のゴム弾性体は、長手方向
(周方向)端が自由端となっているので、無端の円環形
状のゴム弾性体と異なり圧入時に周方向に伸縮性があ
り、これによって寸法誤差を吸収できるとともに、圧入
力が小さくて済む利点もある。
【0015】本発明はこの点に着眼し、中型の円形の外
周面に沿って成形キャビティを形成するようにしたもの
である。このようにすれば、成形キャビティの平面方向
に占める長さが短くなるから、同一の中型の外周面上に
多数の成形キャビティを形成することが可能となり、従
って必要な取り個数を得るために、成形キャビティを上
下に複数段に形成しなくても良くなる。
【0016】また成形キャビティを円形(ないしほぼ円
形)とすることによって、ゴム材料の注入通路を成形キ
ャビティの端部に直接連続させることが可能となり、そ
してこのことによって成形品を脱型する際、その端部を
成形キャビティからめくるようにして剥がさなくても、
注入通路において生じたバリの部分をつかんで引くこと
により、成形品を容易に成形型から脱離させることがで
きる。
【0017】またその際、中型を回転可能に支持してお
けば、ゴムばりの部分をつかんでこれを引くと、中型の
回転に伴って成形品がキャビティより自動的に引き剥が
される。従って本発明によれば、トーショナルダンパー
用ゴム弾性体の成形・脱型工程を自動化することが可能
となり、これによって生産能率を高めることができる。
【0018】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図8において、1はトーショナルダンパーで
あって金属製の剛性内筒部材2と、ダンパマスと成る金
属製の剛性外筒部材3と、それらの間の円環状の隙間5
内に圧入・固定されたゴム弾性体4とから成っている。
尚、内筒部材2には回転軸に嵌合される嵌合孔2aが形
成されている。
【0019】このトーショナルダンパー1において、ゴ
ム弾性体4は、内筒部材2と外筒部材3との間の円環状
隙間5に対応した実質的に円環形状に加硫成形したもの
を、それら内,外筒部材2,3間の円環状隙間5にその
まま、即ち周方向に大きく曲げ変形させないで加硫成形
形状をほぼそのまま維持した状態で円環状隙間5内に圧
入・固定したものである。
【0020】図9はこのトーショナルダンパー1の製造
方法の実施工程の要部を示したものであって、図中6は
ゴム弾性体4の保持部材である。この保持部材6は、上
記トーショナルダンパー1における内筒部材2と外筒部
材3との間の円環状隙間5に対応した円環状の隙間を有
しており、ここに実質的な円環形状に加硫成形したゴム
弾性体4が保持されている。
【0021】この方法では、内筒部材2と外筒部材3と
を所定の相対関係位置に置いて、これらを一対の拘束部
材7と8とにより、位置決部材兼用の上記保持部材6を
介して拘束し、その状態で円筒状の突入部9を有する圧
入ヘッド11をロッド13の突出し運動によって図中上
方に押動し、以て保持部材6により保持された円環状の
ゴム弾性体4を内筒部材2と外筒部材3との間の隙間5
に圧入する。
【0022】尚、拘束部材8を上下に移動可能に支持
し、拘束部材9を押圧して、ゴム弾性体4を内筒部材2
と外筒部材3との間の円環状隙間5に圧入することも可
能である。
【0023】このときゴム弾性体4は、もともとその形
状が実質的円環形状に成形されているため、圧入時に大
きな曲げ変形を受けず、しかも周方向の端部が自由端4
aとされているため、ゴム弾性体4に生ずる内部応力が
均一に分散される。
【0024】図1はこのトーショナルダンパー1におけ
るゴム弾性体4を成形するための成形型を示したもので
あって、円柱形状の中型12と、外型としての上型14
及び下型16とを含んでいる。中型12は、図2に示し
ているように上端面が水平な平坦面18とされ、かかる
平坦面18が上型14の平坦面と合致されるようになっ
ている。この中型12には、円形の外周面に沿って周方
向に有端の複数(ここでは6個ずつ計12個)の帯状の
成形キャビティ20が、図3に示しているように軸方向
に微小間隙d(ここでは0.3mm)を隔てて互いに平
行に且つ密に設けられている。
【0025】上記外型には、その平面の中心部に注入孔
22が形成され、そしてその注入孔22に続いて主通路
24及びこれから分岐した分岐通路26,28(図2)
が設けられ、その分岐通路28が各成形キャビティ20
の一端部に連通させられている。
【0026】中型12の両端部には、軸部30が設けら
れている。これら軸部30の軸心は、図4に示している
ように、中型12の中心部よりも上方に一定距離偏心さ
せられている。
【0027】中型12の端部には、また、横長の矩形状
の位置決バー32が、図5に示しているようにボルト3
4にて固定されている。この位置決バー32は、その上
面と下面とが互いに平行且つ水平な面とされ、そしてこ
れに対応して上型14及び下型16に、それぞれ下向き
及び上向きの水平な位置決面38,40(図6,図7参
照)が形成され、位置決バー32がこれら位置決面3
8,40にて上下から挟み込まれて水平に位置出しされ
るようになっている。
【0028】尚、位置決バー32の長手方向両端部には
U字状の切欠35が設けられ、ここに下型16から立ち
上がるガイドピン36が入り込むようになっている。
【0029】次にこの成形金型10を用いてゴム弾性体
を製造する手順を説明する。本例においては、成形金型
10を型締した状態において注入孔22よりゴム材料を
注入する。すると主通路24,分岐通路26,28を経
てゴム材料が成形キャビティ20の端部からその内部に
注入・充填され、そこにおいて加硫成形される。
【0030】この成形金型10においては、加硫された
成形品を次のようにして脱型することができる。即ち先
ず上型14と下型16とを上下に開き、そして中型12
の両端部の軸部30を所定の支持手段により支持した状
態で、注入通路24、更には特別に設けた凹所において
生じたゴムばり31,33の部分をつかんでこれを上方
或いは斜め上方に引っ張ると、中型12が回転しつつ円
形状(厳密にはCリング状)に成形されたゴム弾性体4
(図1参照)が各成形キャビティ20より引き離されて
いく。
【0031】而して成形品を完全に引き離すと、中型1
2は、両端の軸部30が偏心位置に設けられていること
から、自重により回転して元の位置へと戻る。尚このと
き、中型12が完全に元の位置まで戻り切らない場合で
あっても、上型14と下型16とを閉じ合わせると、そ
の際に水平な位置決面38,40が位置決バー32の上
面と下面とを上下から挟んでこれを水平に姿勢矯正し、
以て中型12を当初の角度位置に正確に位置決めする。
【0032】以上のように本例の場合、ゴム弾性体の成
形及び脱型作業を極めて簡単に行うことができ、これを
機械化,自動化することも容易である。
【0033】本例においては、この外、金型10の成形
キャビティ20が微小間隙dをもって密に配置されてい
るため、成形品の取り個数を多くすることができると同
時に、成形品と成形品との間でゴムばりを発生せず、従
って連結部で引き離した成形品の側端部を特にばり取り
仕上げしなくても良い利点を有する。これは成形キャビ
ティ20を微小間隙dを以て密に配置し得たことによる
ものであるが、このように成形キャビティ20を密に配
置し得たのは、本例の型構造に由来するものである。
【0034】前述した図11及び図12に示す型構造の
場合、注入孔104が成形型102の中心部に配置さ
れ、また主通路106も成形型102の中心部に位置さ
せられるため、分岐通路108,110を帯状成形キャ
ビティ100の中心部に連通させざるを得ない。この場
合において、図13に示しているように分岐通路110
を成形キャビティ100の上面或いは下面で開口させる
と、分岐通路110において生じたばりを除去したと
き、そこに突起物が残ってしまう。トーショナルダンパ
ーにおける帯状ゴム弾性体の場合、表面又は裏面に突起
物があると、帯状ゴム弾性体を内筒部材及び外筒部材の
間に圧入したとき、その突起物が製品の特性に悪影響を
及ぼす恐れがある。そこでこの場合には、図11に示し
ているように分岐通路110を成形キャビティ100の
側面で開口させざるを得ない。しかしながらこのように
分岐通路110を成形キャビティ100の側面で開口さ
せると、どうしても各成形キャビティ100を所定距離
離して配置せざるを得ない。
【0035】しかるに本例の金型10の場合、ゴム材料
を成形キャビティ20の周方向端部から注入できるよう
にしているため、各成形キャビティ20を殆ど隙間なく
密に配置することが可能となり、これによって上記した
効果が得られることとなったのである。
【0036】以上本発明の実施例を詳述したが、これは
あくまで一つの実施例であり、本発明はその主旨を逸脱
しない範囲において、当業者の知識に基づき様々な変更
を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である成形型の断面構成図で
ある。
【図2】その成形型の中型の斜視図である。
【図3】その成形型に設けられた成形キャビティの要部
断面図である。
【図4】同じ成形型の中型の一部切欠正面図である。
【図5】同じ中型の要部平面断面図である。
【図6】同じ成形型における位置決バーの作用説明図で
ある。
【図7】同じ成形型における位置決バーの作用説明図で
ある。
【図8】図1のゴム弾性体を用いたトーショナルダンパ
ーの図である。
【図9】図8のトーショナルダンパーの製造方法の要部
工程の説明図である。
【図10】本発明の背景説明のために示した金型の平面
図である。
【図11】本発明の背景説明のために示した金型の断面
図である。
【図12】本発明の背景説明のために示した金型の要部
切欠斜視図である。
【図13】その金型の不具合の説明図である。
【符号の説明】
1 トーショナルダンパー 2 剛性内筒部材 3 剛性外筒部材 4 ゴム弾性体 4a 自由端 5 円環状隙間 10 成形金型 12 中型 14 上型 16 下型 20 成形キャビティ 24 主通路 26,28 分岐通路
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−185446(JP,U) 実開 昭58−149646(JP,U) 実開 昭62−24148(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16F 1/00 - 1/38 F16F 15/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に取り付けられる剛性内筒部材の
    外周面と、ダンパマスとなる剛性外筒部材の内周面との
    間の円環状の隙間に圧入されて、それら剛性内筒部材及
    び剛性外筒部材とともにトーショナルダンパーを構成す
    る、実質的に円環形状を成すゴム弾性体の成形型であっ
    て、 実質的に円形の外周面を有する中型と、該中型の外側に
    配置される、該中型とは別体を成す外型とを含み、該中
    型の外周面に沿って前記ゴム弾性体の形状に対応した形
    状の、周方向に有端の実質的に円環形状を成す成形キャ
    ビティが形成されるとともに、該成形キャビティが該中
    型の軸方向に複数列設され、且つそれら成形キャビティ
    の周方向一端部に連通する状態でゴム材料の注入路が形
    成される一方、該成形キャビティの他端が閉鎖されてい
    ることを特徴とするトーショナルダンパーにおけるゴム
    弾性体の成形型
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JP2009000842A (ja) * 2007-06-20 2009-01-08 Erufu Kk 合成樹脂製コイルスプリングの製造方法及び合成樹脂製コイルスプリングの中間物並びに合成樹脂製コイルスプリングの製造に用いられる金型

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