JP2000344155A - ゴムクローラ及びその製法 - Google Patents
ゴムクローラ及びその製法Info
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Abstract
性体中に複数本のスチールコードを横並べしてその長手
方向に連続的に埋設し、この両端をオーバーラップして
スチールコードのジョイント部を形成したゴムクローラ
であって、当該ジョイント部のスチールコードがゴムク
ローラの側面視で重なり合っている構造としたことを特
徴とするゴムクローラ。10‥ジョイント部、12a、
12b‥スチールコードの先端。
Description
ールコードがオーバーラップジョイント部を有するゴム
クローラに関するものである。
してのスチールコードが埋設されている。このスチール
コードはゴムクローラの全周に無端状に巻かれる構造
と、有端のゴム弾性体中にこれ又有端のスチールコード
が埋設され、このスチールコードの両端をオーバーラッ
プしてジョイント部を形成し、ゴムクローラとした構造
のものがある。
てほぼ均一のスチールコードが埋設されるために、走行
中に振動や騒音の発生は少ないというメリットがある
が、スチールコードを巻き付ける際には大掛かりな装置
を必要とするためコスト高となっていた。
製造可能であり、図1はその製法の一例を示す。符号
1、2は上下の加硫モールドであり、これにはゴムクロ
ーラの内周側及び外周側を区画するキャビティ1a、2
aが刻設されている。そして、抗張体部材3の上下に未
加硫ゴムが充填されて加硫成形されるものであって、い
わゆる有端のゴムクローラ本体4が成形される。かかる
抗張体部材3の両端3a、3bは図示するように未加硫
状態とされてゴムクローラ本体より突出するものであっ
て、これをオーバーラップしてジョイント部5を構成
し、ここに新たに未加硫ゴムを充填して加硫し、無端状
のゴムクローラが得られることとなる。
張体部材3のみを取り出した図であり、スチールコード
6を複数本並べ、その上下から未加硫ゴムシート7、8
を貼り合わせて抗張体部材3を作り、これに図1にて説
明した有端のゴムクローラ本体4を加硫成形し、無端化
する際にその先端6a、6bをオーバーラップさせてジ
ョイント部5とするものである。従って、かかるジョイ
ント部5はゴムクローラ全体としては部分的に剛性が高
くなることは避けられない。
その強力を効率よく生かすため、横並べするピッチ幅は
できるだけ狭くしているのが現状である。又、通常上下
から貼り合わされるゴムシート7、8はスチールコード
6の直径の60%程度あるため、オーバーラップ部のス
チールコード6a、6bが上下方向に間隔が開いてい
る。従って、この状態で加硫成形されたゴムクローラで
は、かかるジョイント部5は曲げ剛性が高くなり、オー
バーラップ部の内側のスチールコード6bに圧縮変形が
大きくもたらされるため屈曲による疲労が起こり易く、
十分な耐久性が得られないのが現状である。
プジョイント部を有するゴムクローラのスチールコード
の屈曲耐久性を高めたゴムクローラを提供するものであ
る。
を達成するゴムクローラの構造にかかり、ゴムクローラ
本体を構成する有端のゴム弾性体中に複数本のスチール
コードを横並べしてその長手方向に連続的に埋設し、こ
の両端をオーバーラップしてスチールコードのジョイン
ト部を形成したゴムクローラであり、当該ジョイント部
のスチールコードがゴムクローラの側面視で重なり合っ
ている構造としたことを特徴とする。
製法にかかり、長尺の未加硫ゴムシート中にスチールコ
ードを横並べして有端の抗張体部材を形成し、当該抗張
体部材の両端部をオーバーラップしてジョイント部を形
成すると共に、このジョイント部を上下よりプレスして
抗張体部材内のスチールコードがゴムクローラの側面視
で重なり合う構造となし、かかる抗張体部材をゴムクロ
ーラ本体内に埋設したことを特徴とする。
抗張体部材をオーバーラップしてジョイント部を形成す
る前に、当該ジョイント部を残してそれ以外の抗張体部
材に対してゴムクローラ本体を加硫成形し、その後、抗
張体部材をオーバーラップしてジョイント部を形成して
上下よりプレスし、次いでジョイント部に未加硫ゴムを
充填して加硫成形する方法があり、第2の具体例として
は、抗張体部材をオーバーラップしてジョイント部を形
成し、このジョイント部を上下よりプレスして環状帯材
を形成し、当該環状帯材に対してゴムクローラ本体を加
硫成形する方法がある。特に第2の具体例では、加硫成
形として送り加硫方法が採用され、或いは一体加硫方法
が採用される。
対向する抗張体部材中のスチールコードの間に嵌り合う
構造とするもので、具体的にはスチールコードの横並べ
ピッチが当該スチールコード直径よりも大で、更に言え
ば、スチールコードの直径が3mm未満である場合に
は、スチールコードの横並べピッチがこのスチールコー
ドの直径の2倍以上で、スチールコードの直径が3mm
以上の場合には、スチールコードの横並べピッチがこの
スチールコードの1.5倍以上である。
のジョイント部は前記したようにスチールコードの両端
が上下に完全に2層となっている。このため、ジョイン
ト部の剛性がゴムクローラ全体中で著しい差を生じ、し
かも内側のジョイント部の内側のスチールコードの座屈
疲労によってゴムクローラの寿命を縮めるものであっ
た。
抗張体部材をオーバーラップさせてジョイント部を形成
したゴムクローラであって、ジョイント部ではゴムクロ
ーラの側面視で上下の抗張体部材内のスチールコードが
重なり合っている構造を有するゴムクローラである。
の断面図であり、図5はそのジョイント部10における
抗張体部材11のみを取り出して示す拡大図である。本
発明のゴムクローラにあって、オーバーラップされたス
チールコード12a、12bは夫々の間に嵌合した状
態、即ち、側面視でスチールコード12a、12bが重
なり合う構造となっている。従って、このジョイント部
10における特に曲げ剛性はそれほど高いものではなく
なり、しかも内側のスチールコード12bは外側のスチ
ールコード12aにそれほど拘束されることはなくな
り、ここに曲げ時における座屈疲労は著しく改善される
こととなったものである。
って、単に抗張体部材11をオーバーラップさせただけ
では得られないことは当然であり、ジョイント部10の
スチールコード12aが対向する抗張体部材中のスチー
ルコード12bの間に嵌り合う構造とするには、長尺の
未加硫ゴムシート13、14中にスチールコード12を
横並べして有端の抗張体部材11を形成し、当該抗張体
部材11の両端部をオーバーラップしてジョイント部1
0を形成すると共に、このジョイント部10を上下より
プレスするものであり、ここに抗張体部材11内のスチ
ールコード12の先端12a、12bがゴムクローラの
側面視で重なり合う構造となり、かかる抗張体部材11
をゴムクローラ本体内に埋設してゴムクローラが得られ
ることとなる。このように、スチールコード12の先端
12a、12bを側面視で重なり合うようにするために
は、抗張体部材11をオーバーラップさせた後に上下よ
りプレスする工程が必要である。
ついて言及すれば、抗張体部材をオーバーラップして特
徴あるジョイント部を形成する時期は特に限定されるも
のではなく、前記従来例にて示したようなジョイント部
を残してそれ以外の抗張体部材に対してゴムクローラ本
体を加硫成形し、その後、本発明のジョイント部を形成
してもよく、或いは、先に抗張体部材をオーバーラップ
してジョイント部を形成して環状帯材を得、この環状帯
材に対してゴムクローラ本体を加硫成形する方法も採ら
れ得る。この後者の場合には、加硫成形が送り加硫であ
っても、一体加硫であってもよい。
材11cを得た後に、この環状帯材11cの上下に部分
的に加硫モールド21、22をセットし、このキャビテ
ィ21a、22a内に未加硫ゴム15を充填してこれを
加硫するものであり、この加硫方法を順次行うことによ
ってゴムクローラを得ようとするもので、比較的製造装
置が小型でよいというメリットがある。一方、一体加硫
とは図7に示すように環状帯材11cの上下面に無端状
にゴムを加硫成形する、即ち、得ようとするゴムクロー
ラをそのまま形成する加硫モールド23、24を用い、
キャビティ23a、24a内に一度に未加硫ゴム16を
充填してこれを加硫してなるもので、製造装置としては
比較的大型とはなるが、一回の工程で製造できるという
メリットがある。
抗張体部材中のスチールコードの間に嵌り合う構造とす
るには、スチールコードの横並べピッチが当該スチール
コード直径よりも大とするべきで、特に言えば、スチー
ルコードの直径が3mm未満である場合には、当該スチ
ールコードの横並べピッチがこのスチールコードの直径
の2倍以上、スチールコードの直径が3mm以上の場合
には、この横並べピッチがスチールコードの直径の1.
5倍以上とするのが好ましい。
の直径、スチールコード12の横並べピッチは図7中に
示す通りである。又、ジョイント部10を構成した際
(即ちオーバーラップジョイント部をプレス後)の上下
のスチールコード12a、12bの間隔も図8中に示す
通りである。この図8中符号(−)で示すものはスチー
ルコードがその分だけ重なり合っていることを示す。
5に示した通りであり、この例にあって、スチールコー
ド12(12a、12b)は未加硫ゴムシート13、1
4によって上下からはさまれる構造をなし、これを20
mmだけオーバーラップして上下よりプレスしたもので
ある。
ローラを製造し夫々の耐久試験を行った。耐久試験はス
チールコード直径の約100倍のプーリーでの屈曲疲労
試験であり、オーバーラップジョイント部の内側のスチ
ールコード12bが切断し始める屈曲回数で示す。耐久
試験の結果を図8中に示す。
同一のスチールコードをもってゴムクローラのエンドレ
スジョイント部を構成したものであり、しかも屈曲プー
リーの直径も同一としたものである。比較例1(従来
例)と比べて実施例1、実施例4は著しく屈曲疲労回数
が改善されたことが分る。
施例3と比較例3(従来例)とを夫々比較すれば明らか
なように本発明のゴムクローラは著しく改善効果をもた
らすことが分る。
ジョイント構造を改善したことにより屈曲疲労が著しく
改善されたものであり、その実用価値は極めて高い。
尚、ゴムクローラの製法にあって、送り加硫とした場合
でも一体加硫とした場合でも効果は夫々優れたものとな
る。
である。
り出した斜視図である。
面図である。
のみを取り出して示す拡大図である。
及びオーバーラップジョイント部の構造並びに耐久試験
の結果を示す表である。
ティ、 3 11、11c‥抗張体部材、 3a、3b‥抗張体部材の先端、 4‥有端のゴムクローラ本体、 5、10‥ジョイント部、 6、12‥スチールコード、 6a、6b、12a、12b‥スチールコードの先端、 7、8、13、14‥未加硫ゴムシート、 15、16‥未加硫ゴム。
Claims (10)
- 【請求項1】 ゴムクローラ本体を構成する有端のゴム
弾性体中に複数本のスチールコードを横並べしてその長
手方向に連続的に埋設し、この両端をオーバーラップし
てスチールコードのジョイント部を形成したゴムクロー
ラであって、当該ジョイント部のスチールコードがゴム
クローラの側面視で重なり合っている構造としたことを
特徴とするゴムクローラ。 - 【請求項2】 長尺のゴムシート中にスチールコードを
横並べして有端の抗張体部材を形成し、当該抗張体部材
の両端部をオーバーラップしてジョイント部を形成する
と共に、このジョイント部を上下よりプレスして抗張体
部材内のスチールコードがゴムクローラの側面視で重な
り合う構造とした前記抗張体部材をゴムクローラ本体内
に埋設したことを特徴とするゴムクローラの製法。 - 【請求項3】 抗張体部材をオーバーラップしてジョイ
ント部を形成する前に、当該ジョイント部を残してそれ
以外の抗張体部材に対してゴムクローラ本体を加硫成形
し、その後、抗張体部材をオーバーラップしてジョイン
ト部を形成して上下よりプレスし、次いでジョイント部
に未加硫ゴムを充填して加硫成形した請求項2に記載の
ゴムクローラの製法。 - 【請求項4】 抗張体部材をオーバーラップしてジョイ
ント部を形成し、このジョイント部を上下よりプレスし
て環状帯材を形成し、当該環状帯材に対してゴムクロー
ラ本体を加硫成形する請求項2に記載のゴムクローラの
製法。 - 【請求項5】 加硫成形が送り加硫である請求項2又は
4に記載のゴムクローラの製法。 - 【請求項6】 加硫成形が一体加硫である請求項2又は
4に記載のゴムクローラの製法。 - 【請求項7】 ジョイント部のスチールコードが対向す
る抗張体部材中のスチールコードの間に嵌り合う構造と
した請求項2乃至6に記載のゴムクローラの製法。 - 【請求項8】 スチールコードの横並べピッチが当該ス
チールコード直径よりも大である請求項2乃至7に記載
のゴムクローラの製法。 - 【請求項9】 スチールコードの直径が3mm未満であ
る場合、当該スチールコードの横並べピッチがこのスチ
ールコードの直径の2倍以上である請求項2乃至8に記
載のゴムクローラの製法。 - 【請求項10】 スチールコードの直径が3mm以上の
場合、当該スチールコードの横並べピッチがこのスチー
ルコードの1.5倍以上である請求項2乃至8に記載の
ゴムクローラの製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16035699A JP4278780B2 (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | ゴムクローラの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16035699A JP4278780B2 (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | ゴムクローラの製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000344155A true JP2000344155A (ja) | 2000-12-12 |
JP4278780B2 JP4278780B2 (ja) | 2009-06-17 |
Family
ID=15713215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16035699A Expired - Fee Related JP4278780B2 (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | ゴムクローラの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4278780B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002012054A1 (fr) * | 2000-08-08 | 2002-02-14 | Bridgestone Corporation | Chenille elastique sans fin |
WO2002083484A1 (fr) * | 2001-04-10 | 2002-10-24 | Bridgestone Corporation | Chenille en caoutchouc et son procede de fabrication |
-
1999
- 1999-06-08 JP JP16035699A patent/JP4278780B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002012054A1 (fr) * | 2000-08-08 | 2002-02-14 | Bridgestone Corporation | Chenille elastique sans fin |
US6843539B2 (en) | 2000-08-08 | 2005-01-18 | Bridgestone Corporation | Elastic endless crawler and method of producing the same |
WO2002083484A1 (fr) * | 2001-04-10 | 2002-10-24 | Bridgestone Corporation | Chenille en caoutchouc et son procede de fabrication |
US7036893B2 (en) | 2001-04-10 | 2006-05-02 | Bridgestone Corporation | Rubber crawler and its manufacture method |
Also Published As
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---|---|
JP4278780B2 (ja) | 2009-06-17 |
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