JP2810600B2 - 磁気カードリーダ - Google Patents

磁気カードリーダ

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JP2810600B2
JP2810600B2 JP4249623A JP24962392A JP2810600B2 JP 2810600 B2 JP2810600 B2 JP 2810600B2 JP 4249623 A JP4249623 A JP 4249623A JP 24962392 A JP24962392 A JP 24962392A JP 2810600 B2 JP2810600 B2 JP 2810600B2
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一彦 中田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フレキシブルな磁気
カードを処理するのに適した磁気カードリーダに関す
る。
【0002】
【従来の技術】フレキシブルな磁気カードの一つに、旅
客機の搭乗券のように、カード長が長く且つデータをリ
ード/ライトする形式のものがある。搭乗券には、出発
地や目的地等の種々のデータが磁気的に記録されてい
て、このデータは空港の入場ゲートに設けられた磁気カ
ードリーダで読み取られ、必要に応じて書き込みがなさ
れる。かかる磁気カードを処理する磁気カードリーダに
は、データを読み取るリードヘッドと、データを書き込
むライトヘッドを備えた2ヘッド方式と、リード/ライ
ト兼用の1つのヘッドを備えた1ヘッド方式がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記2ヘッド方式は、
リードヘッドとライトヘッドをカードの長さ以上に隔置
して配設するためにカード走行路が長くなり、磁気カー
ドリーダが大嵩化する、という問題を有している。一
方、上記1ヘッド方式は、カード走行路が短くなる反
面、リード/ライトに際してカードを往復走行させねば
ならず、カード処理に時間がかかる、という問題を有し
ている。
【0004】そこで、本発明の目的は、小型で処理時間
を短くできる磁気カードリーダの提供にある。
【0005】本発明の磁気カードリーダは、その外周を
カード走行路とする回転自在のドラムと、カードを挿入
するカード挿入口と、上記カード走行路に挿入されたカ
ードを導入するカード導入手段と、上記カード走行路に
臨ませた磁気ヘッドと、上記カード走行路に沿ってカー
ドを走行させるカード走行手段と、上記カード走行路か
ら分岐されたカード排出路と、上記カード走行路と上記
カード排出路との分岐部に配設されていて、走行するカ
ードを上記磁気ヘッドに向けて案内するか又は上記カー
ド排出路に向けて案内するフラップとを有する磁気カー
ドリーダにおいて、上記カード挿入口と上記磁気ヘッド
との間の長さ及び上記磁気ヘッドと上記フラップとの間
の長さをカードの長さより長く設定したことを特徴とし
ている。
【0006】
【作用】カード導入手段によってドラム外周のカード走
行路に送り込まれたカードは、ドラムとカード走行手段
によってドラム外周からなる円弧状のカード走行路を走
行させられる。走行するカードがフラップによって磁気
ヘッドに向けて案内されると、該カードは磁気ヘッドに
よってそのデータを読み取られる。データを読み取られ
たカードに新たなデータの書込みをする場合、このカー
ドは再度カード走行路を循環走行させられる。カードの
リード/ライトの処理が終了すると、このカードはフラ
ップに案内されてカード排出路に向かう。
【0007】
【実施例】以下、図示の一実施例に基づいて本発明を詳
細に説明する。
【0008】はじめに、図3において磁気カードとして
の搭乗券(以下「カード」と称す)の一例を説明する。
カード1は、その表面に出発地や目的地等のデータ(図
示せず)を表示されていて、その裏面には、磁気記録層
(磁気ストライプ)1aが長手方向に沿って設けられて
いる。この磁気ストライプ1aには、表面のデータと同
様のデータが磁気的に記録されている。カード1は、ミ
シン目1bの部分で搭乗者に渡す前方券1Aと処理装置
内に残される後方券1Bとに切り離されるようになって
いる。
【0009】図1において、空港における搭乗券処理装
の一部には磁気カードリーダが配設されている。
搭乗券処理装置の概要を関多に説明して置く。矢印a
で示すように、カード挿入口4に挿入されたカード1
は、矢印bで示す向きに走行させられて磁気カードリー
ダ2で処理されたのち、第1分離部Aで矢印c方向に送
られて、カッタユニット5で前方券1Aと後方券1Bと
に切り離される。前方券1Aは、スタンプユニット6で
搭乗手続確認のスタンプを押されたのち、矢印d方向に
走行させられて排出口7から排出され、後方券1B又は
リード不能カードは、第1分8又は第2ビン9に向けて
矢印f,iで示すように走行させられる。カード1の具
体的な走行経路については後述する。
【0010】磁気カードリーダは、支持軸31を中心
として回転自在に設けられていてその外周をカード走行
路Oにカード1を導入するベルト33a八ピンチローラ
33bからなるカード導入手段33と、カード走行路O
に沿ってカード1を矢印b方向に走行させるベルト34
aを含むカード走行手段34と、カード走行路Oに臨ま
せた磁気ヘッドからなるリード/ライトヘッド35と、
リード/ライトヘッド処理を終えたカード1を排出する
カード排出通路36と、カード走行路Oとカード排出路
36との分岐部(第1分離部A)に配設されたフラップ
37とからなっている。
【0011】カード導入手段33は、回転自在に配設さ
れたベルトローラ33c,33d,33e,33fに巻
き掛けられた無端状のベルト33aを有していて、ベル
トローラ33c,33d間に張り渡されている部分のベ
ルトをドラム32の一部の周面に当接させている。ベル
トローラ33c,33eに巻き掛けられているベルトに
は、ピンチローラ33b,33hが図示されない付勢手
段で付勢されて当接している。
【0012】カード走行手段34は、ベルトローラ34
b,34c,34dに巻き掛けられていて、ローラ34
b,34d間の部分をドラム32外周面に巻き掛けたベ
ルト34aを有している。ベルトローラ34bの軸34
baには、電磁クラッチ11を介してベルトプーリ12
aが装着されている。ベルトプーリ12aには、駆動モ
ータ12の出力軸12bに連結されたタイミングベルト
12cが巻き掛けられている。タイミングベルト12c
は、カード搬送手段13のベルトローラ13aと一体に
設けられたベルトプーリ13bに巻き掛けられている。
【0013】カード挿入口4近傍のドラム32周面に
は、ガイド部材38の先端部が軽く当接させられてい
る。このガイド部材38は、循環させられるカードを走
行手段34から導入手段33に引き継ぐように案内する
と共に後述するリード不能カードや短カードをカード走
行路としてのドラム周面から分離させて挿入口4に戻す
ためのものである。
【0014】カード導入手段33とカード走行手段34
は、ドラム32の外周面とベルト33a,34aでカー
ド1の磁気ストライプ1a以外の部分を挾持してカード
1を走行させる。換言すると、カード1は、その磁気ス
トライプ1aをドラムとベルトからはみ出させた状態で
搬送されることになる。カード1の幅方向の側縁は、図
示されない案内部材で案内される。
【0015】リード/ライトヘッド35は、ドラム32
とベルト34aの側傍に配設されていて、定位置で回転
自在に配設されたパットローラ35aに対して当接する
向きに付勢されている。ヘッドの方が固定されている場
合は、ローラ35aが付勢される。パットローラ35a
は、その外周面がドラム32の外周面と同一面となるよ
うに位置させられている。
【0016】カード排出路36は、第1分離部Aでカー
ド走行路Oから分岐されていて、磁気カードリーダ2で
処理された正規のカード1を後処理位置へ案内するため
の通路であって、カッタユニット5やスタンプユニット
6等の後処理装置に関してはカード取入れ通路であると
も言える。
【0017】フラップ37は、ベルトローラ34bの軸
34baを中心として回動自在に設けられている。フラ
ップ37は、図1に示すように、その先端部37aをカ
ード走行路Oに進入させていて、カード走行路Oからカ
ード1を排出路36に案内するカード排出位置と、図2
に示すように、ドラム32周面(カード走行路O)から
退避して、該走行路に導入されたカードまたは一旦リー
ド/ライトされたカードを再度リード/ライトヘッド3
5に向けて案内する循環位置とに選択的に位置させられ
る。
【0018】ドラム32の外周すなわちカード走行路O
の長さは、カード1の長さよりも大きく形成されてい
る。カード挿入口4とピンチローラ33bとの間には、
カード挿入口4から挿入れたカードを検知して、駆動モ
ータ12をオンにする信号を出力する第1カードセンサ
S1が配設されている。フラップ37が配設されている
カード走行路Oには、導入されたカードを検知する第2
カードセンサS2が配設されている。第1カードセンサ
S1と第2カードセンサS2の間隔は、カード1の長さ
より短く設定されている。また、リード/ライトヘッド
35とフラップ37の間隔は、カード1の長さより長く
設定されている。
【0019】リード/ライトヘッド35の手前側のカー
ド走行路Oには、カードを検知する第3カードセンサS
3が配設されている。ドラム32の反時計方向の回転方
向において、このセンサS3と第2カードセンサS2と
の距離はカード1の長さより大きく設定されている。
【0020】カード搬送手段13は、ベルトローラ13
a,13c〜13fに巻き掛けられた搬送ベルト13h
と、ベルトローラ13i,13c〜13e,13j,1
3kに巻き掛けられた搬送ベルト13mと、ベルトロー
ラ13n,13p,13e,13sに巻き掛けられた搬
送ベルト13tとからなっている。ベルトローラ13j
に巻き掛けられているベルトにはピンチローラ13uが
当接させられている。ベルトローラ13aと同13eと
の間においては搬送ベルト13hと同13mが重合させ
られており、ベルトローラ13eと同13pとの間にお
いては搬送ベルト13hと同13tが重合させられてい
る。搬送ベルト13m,13tは、搬送ベルト13hに
従動して回転する。
【0021】第2分離部Bには、ベルトローラ13sの
軸を中心として回動自在であって、後方券1B,リード
不能カードをビンに案内する図示の位置と、図示の位置
から時計方向に回動して前方券1Aをカード排出口7に
向けて案内する通路切換部材13vが設けられている。
第3分離部Cには、回収される後方券1Bを第1ビン8
にリード不能カードを第2ビン9に選択的に案内するビ
ン切換部材13wが設けられている。
【0022】カード排出口7の下位には、排出されるカ
ード1の前方券1Aを排出口から突出させた状態で保持
するカード保持機構(図示せず)が設けられている。ス
タンプユニット6は、前方券1Aに搭乗確認用スタンプ
を印すものである。カード搬送手段13のカード入口に
は、第4カードセンサS4が配設されている。このセン
サはカッタユニット5を作動させてカードを切り離すタ
イミングを決めるものである。
【0023】以上のように構成された実施例の作用を説
明する。図1において、カード挿入口4からカードが挿
入されると、第1カードセンサS1がこれを検知して駆
動モータ12を起動させ、モータが起動している場合に
は、電磁クラッチ11をオンにしてカード走行手段34
とカード搬送手段13を回転駆動する。カード走行手段
34が回動すると、これのベルト34aが巻き掛けられ
ているドラム32が示矢方向に回転すると共に該ドラム
に巻き掛けられているベルト33aが回動し、該ベルト
に従動するピンチローラ33bとで挿入されたカードを
カード走行路Oに取り込み、ドラム周面に沿って走行さ
せる。このとき、カードは、その磁気ストライプ1a
(図3参照)をドラム32とベルト33aからはみ出さ
せた状態で走行させられる。フラップ37は、図2に示
すように、循環位置に位置させられている。
【0024】導入されたカードの先端が第2カードセン
サS2で検知されたとき、その後端が第1カードセンサ
S1で検知されていないと、短カードと判断して駆動モ
ータ12を逆転させ、挿入されたカードを矢印aと逆の
向きにカード挿入口4から戻してしまう。戻されるカー
ドの後端は、ガイド部材38に案内されて挿入口4に向
かう。
【0025】正規の長さのカードが挿入されると、この
カードは、フラップ37によって矢印b方向に案内され
てリード/ライトヘッド35に向かう。リード/ライト
ヘッド35部に到達したカードは、走行しながらパット
ローラ35aとヘッド35に挾持されてその磁気データ
を読み取られる。
【0026】読み取られたデータが正しくて、データの
書き込みや修正等の書き込みが不要であると、第1分離
部Aのフラップ37を図1に示すカード排出位置に切り
換えておいて、リード後のカードをカード排出路36に
向けて送り出す。こののちの作用は後述する。
【0027】リード/ライトヘッド35によってカード
のデータが読めないときには、フラップ37を図2の循
環位置に保持しておいて、このカードをもう一度該ヘッ
ドまで循環走行させて読み取り動作を再実行(リトラ
イ)する。データの読み取りがなされて、そのデータが
正しければカード排出路36に向けて送り出される。
【0028】最初のリード又はリトライの結果、データ
の修正等が必要な場合には、フラップ37を図2の循環
位置に保持しておいて、カードを再びヘッド35に循環
走行させてデータを書き込む。このカードは、データの
修正が正しく成されたか否かを確認するために、もう一
度ヘッド35に送り込んでリードし、正しければフラッ
プ37を図1の排出位置に切り換えておいてカード排出
路36に送り出す。データが読み取れないときには、こ
のカードは、その後端が逆止部材38を通過する位置ま
で走行させたのち、駆動モータ12を逆転させてカード
挿入口4から戻す。
【0029】以上のように、ドラム外周からなる無端状
のカード走行路Oを一方向に向けてカードを循環走行さ
せると、リード/ライトヘッドによってデータの読取り
と書込みが連続して実行でき、リード/ライトの時間が
短くて済む。
【0030】さて、データの読み取りや修正の処理を終
えてカード排出路36に排出されたカードのその後の処
理について説明しておく。カード排出路36に送り込ま
れたカードの先端が第4カードセンサS4で検知された
のち、カードの後方券1B(図3参照)部分がピンチロ
ーラ33hとベルト33aで挾持されていてミシン目1
bがカッタユニット5に対向する所定位置まで送られる
と、駆動モータ12をオフにしてカード搬送作用を停止
する。駆動モータ12のオフと略同時にカッタユニット
5が作動してカードをミシン目1bの部分で前方券1A
と後方券1Bに二分する。
【0031】カードが切り離されると、電磁クラッチ1
1を作動させてカード搬送手段34への駆動力伝達を断
ち、カード搬送手段13のみを回転駆動する。
【0032】切り離された前方券1Aは、カード搬送手
段13によって矢印d方向に搬送され、スタンプユニッ
ト6に位置したところで駆動モータ12を一旦停止させ
ておいて、該ユニット5を作動させて確認用スタンプを
押される。スタンプを押された前方券1Aは、起動され
た駆動モータ12によって駆動されるベルト13h,1
3mでカード排出口7に向けて送られる。このとき、切
換部材13vは、カードの排出を妨げない位置に回動さ
せられている。排出口7からその一部を突出させている
前方券は、搬送手段13の送り作用を受けない状態で図
示されないカード保持機構に保持されて、搭乗者が取る
のを待つ。
【0033】一方、切り離された後方券は、電磁クラッ
チ11をオンにすることで回動させらるベルト33aと
ピンチローラ33hによってカード搬送手段13に送り
込まれる。このとき、切換部材13vは図1に示す回収
位置に置かれている。ベルト13hとベルト13mで搬
送される後方券は、ベルトローラ13eを通過した時点
で切換部材13vに案内されてターンさせられ、ベルト
13hとベルト13tに挾持されてビン8,9に向か
う。切換部材13wは、カードのデータに従ってその位
置を切り換えられていて、ターンさせられた後方券を第
1ビン8に向けて矢印f方向に案内する。
【0034】なお、データエラーや異カードの場合に
は、前方券1Aを第2ビン9に取り込み、後方券1Bを
第1ビン8に取り込むと共に図示しないアラーム表示灯
を作動させる。この場合の前方券1Aにはスタンプを押
さない。
【0035】実施例によれば、磁気ヘッドをドラム32
の外周側に配置したので、外周面に沿って走行するカー
ドはヘッド側に突出する向きに湾曲しているので、磁気
ストライプ1aとヘッド35が確実に接触する。
【0036】また、カード挿入口4とリード/ライトヘ
ッド35との距離をカード長よりも大きくしたので、カ
ードの走行が確実となり安定する。若し、カード挿入口
4とリード/ライトヘッド35との距離がカード長より
小さいと、挿入したカードの後端部を手で持った状態で
カード先端部が磁気ヘッドに到達してしまい、正しいデ
ータの読み込みができなくなる畏れがあるも、本発明
よればこれが回避できる。磁気ヘッド35とフラップ3
7との距離をカード長よりも大きくしたことにより、リ
ード/ライト中のカードを排出方向に案内してしまうこ
とがない。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ドラム
外周をカード走行路としたので装置が小嵩になると共に
カードを一方向に循環して走行させながらリード/ライ
トするのでその処理時間が短くなり、カード挿入口と磁
気ヘッドとの間の長さ及び磁気ヘッドとフラップとの間
の長さをカードの長さより長く設定したのでカードの走
行が安定し、カードのリード/ライトが確実となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す磁気カードリーダを備
えた搭乗券処理装置の概略側面図である。
【図2】フラップの位置を示す側面図である。
【図3】磁気カードの一例としての搭乗券を示す裏面図
である。
【符号の説明】
1・・・カード(搭乗券) 2・・・磁気カードリーダ 4・・・カード挿入口 12・・・駆動モータ 32・・・ドラム 33・・・カード導入手段 33a・・・ベルト 34・・・カード走行手段 34a・・・ベルト 35・・・リード/ライトヘッド 36・・・カード排出路 37・・・フラップ 38・・・ガイド部材 O・・・カード走行路 S1・・・第1カードセンサ S2・・・第2カードセンサ S3・・・第3カードセンサ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その外周をカード走行路とする回転自在の
    ドラムと、カードを挿入するカード挿入口と、 上記カード走行路に挿入されたカードを導入するカード
    導入手段と、 上記カード走行路に臨ませた磁気ヘッドと、 上記カード走行路に沿ってカードを走行させるカード走
    行手段と、 上記カード走行路から分岐されたカード排出路と、 上記カード走行路と上記カード排出路との分岐部に配設
    されていて、走行するカードを上記磁気ヘッドに向けて
    案内するか又は上記カード排出路に向けて案内するフラ
    ップを有する磁気カードリーダにおいて、 上記カード挿入口と上記磁気ヘッドとの間の長さ及び上
    記磁気ヘッドと上記フラップとの間の長さをカードの長
    さより長く設定したことを特徴とする磁気カードリー
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