JP2810307B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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鐘紡株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温部での安定性に優
れ、中性で泡立ちの良い洗浄剤組成物に関する。また、
酵素を配合した場合、酵素の安定化に寄与する洗浄剤組
成物にも関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
洗浄剤組成物には、その洗い上り感触の良さから脂肪酸
のアルカリ金属石鹸類が主に用いられており、しっとり
感や泡立ちの改良を目的に種々の界面活性剤及び多価ア
ルコール等が適宜配合されている。
【0003】しかし、脂肪酸のアルカリ金属石鹸類は高
温部での安定性が悪く、42℃程度で溶解してしまうも
のが多かった。
【0004】また、近年、消費者の安全性指向の高まり
とともに、脂肪酸アルカリ金属石鹸の皮膚に対する悪影
響が問題視されるようになり、皮膚のpHに近い弱酸性又
は中性ソープに対するニーズが高まっている。この傾向
は、アトピー性皮膚炎が多発していることから、今後更
に高まることが予想される。
【0005】これらの問題を解決するために、起泡性が
高く、皮膚に対する作用が緩和なモノアルキルリン酸エ
ステル塩やN−アシル−N−メチルタウリンナトリウム
等の合成界面活性剤が提案され上市されている。
【0006】しかし、これらの合成界面活性剤は使用時
のぬるつき感が強く、感触改善の為に脂肪酸石鹸等の他
の界面活性剤と併用しているのが現状である。また、こ
れらの界面活性剤を配合した洗浄剤組成物は、高温部で
の安定性という点で必ずしも満足できるものではなかっ
た。
【0007】一方、より緩和で高い洗浄効果を得るた
め、洗浄剤組成物に酵素を配合する試みがなされてい
る。しかし、脂肪酸アルカリ金属石鹸は、酵素に直接作
用することとpHがアルカリ領域になることで、酵素を失
活させることが多かった。それ故、酵素を配合する洗浄
剤組成物には、合成界面活性剤の混合物が主に用いられ
ていた。しかし、上記の通り、合成界面活性剤は使用後
のぬるつき感が強く感触の良い脂肪酸石鹸の応用が検討
されていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】係る状況に鑑み鋭意検討
した結果、特定の脂肪酸アミン塩と特定のN−アシルグ
ルタミン酸塩と特定のエチレングリコール脂肪酸ジエス
テルとを特定の比率で配合することにより、組成物のpH
が中性領域で、泡立ち・洗い上り等の官能特性と高温部
での安定性に優れ、皮膚に対する作用が緩和で、酵素を
配合した際に酵素の安定性に優れた洗浄剤組成物が得ら
れることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】即ち、本発明の請求項1は、脂肪酸(炭素
数12〜22)アミン塩5〜20重量%とN−アシル
(炭素数12〜18)グルタミン酸塩5〜25重量%と
エチレングリコール脂肪酸(炭素数14〜22)ジエス
テル0.5〜5重量%とを配合してなり、脂肪酸アミン
塩とN−アシルグルタミン酸塩との比率が1:2〜2:
1である洗浄剤組成物である。
【0010】又、請求項2は、プロテアーゼ、リパーゼ
及びムラーミターゼから選ばれる酵素の一種以上を配合
することを特徴とする請求項1記載の洗浄剤組成物であ
る。
【0011】更に、請求項3は、プロテアーゼ、リパー
ゼ及びムラーミターゼが、シルクフィブロイン、デキス
トラン、ポリエチレングリコール等の担体に固定化され
た固定化酵素である請求項2記載の洗浄剤組成物であ
る。
【0012】以下に本発明の構成を詳細に説明する。本
発明に用いる脂肪酸アミン塩の脂肪酸は、炭素数12〜
22の直鎖及び分岐の脂肪酸で分子内に不飽和結合を含
んでいても差し支えない。例えば、ラウリン酸、ミリス
チン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オ
レイン酸、イソステアリン酸、オクタデカン酸、リノー
ル酸、リノレン酸、ヤシ油脂肪酸、牛脂脂肪酸、水添硬
化ヤシ油脂肪酸、水添硬化牛脂脂肪酸等が挙げられる。
【0013】本発明に用いられる脂肪酸アミン塩のアミ
ンとしては、例えば、トリエタノールアミン、ジエタノ
ールアミン、ジイソプロパノールアミン等のアルカノー
ルアミンおよびリジン、グアニジン等の塩基性アミノ酸
が挙げられる。
【0014】本発明の洗浄剤組成物には上記の脂肪酸お
よびアミンの組み合わせによってできる脂肪酸アミン塩
の1種または2種以上の混合物を用いることができる。
また、本発明に用いる脂肪酸アミン塩は、あらかじめ塩
としたものを用いても、製造中に脂肪酸とアミンの中和
反応によって生ずるものを用いても差し支えない。
【0015】その配合量は、最終組成物の総量を基準
に、脂肪酸アミン塩として5〜20重量%が好ましい。
【0016】本発明に用いるN−アシルグルタミン酸塩
は、アシル基の炭素数が12〜18のN−アシルグルタ
ミン酸のモノアルカリ金属塩またはモノ有機アミン塩で
あり、例えば、N−ラウロイルグルタミン酸モノナトリ
ウム塩、N−ラウロイルグルタミン酸モノカリウム塩、
N−ラウロイルグルタミン酸モノトリエタノールアミン
塩、N−ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸モノカリウム
塩、N−ステアロイルグルタミン酸モノナトリウム塩、
N−パルミトイルグルタミン酸モノカリウム塩等が挙げ
られる。本発明の洗浄剤組成物には、これらの1種また
は2種以上の混合物を用いることができる。
【0017】その配合量は、最終組成物の総量を基準に
5〜25重量%が好ましい。また、脂肪酸アミン塩とN
−アシルグルタミン酸塩の配合比率は、1:2〜2:1
である。
【0018】本発明に用いられるエチレングリコール脂
肪酸(炭素数14〜22)ジエステルとしては、例え
ば、エチレングリコールジステアレート、エチレングリ
コールジパルミテート、エチレングリコールジミリステ
ート、エチレングリコールジラウレート等のエチレング
リコールの高級脂肪酸ジエステルが挙げられる。本発明
にはこれらの1種または2種以上の混合物を用いること
ができる。その配合量は、0.5〜5重量%が好まし
い。
【0019】本発明に用いられるプロテアーゼ,リパー
ゼ及びムラーミターゼは、通常医薬品,化粧品及び洗剤
等に用いられている酵素であり、生産方法・抽出方法及
びその起源となる植物及び微生物等の種属は特に問わな
い。
【0020】その配合量は、配合目的、酵素の力価等に
より適宜選択すればよく、特に限定されるものではな
い。
【0021】本発明に用いられる固定化酵素は、プロテ
アーゼ、リパーゼ及びムラーミターゼを、シルクフィブ
ロイン、デキストラン、ポリエチレングリコール等の担
体に固定化したものであり、例えば、シルクフィブロイ
ン溶液に酵素を添加したのち乾燥し、再結晶する際に酵
素をシルクフィブロインに取り込ませることにより得ら
れるシルクフィブロイン固定化酵素、デキストランに塩
化シアヌル等の活性基を導入した後、酵素と反応させて
得られるデキストラン固定化酵素、酵素にポリエチレン
グリコール(PEG)を化学結合させて得られるPEG
修飾酵素等が挙げられる。
【0022】その配合量は、配合目的、酵素の力価等に
より適宜選択すればよく、特に限定されるものではな
い。
【0023】本発明の洗浄剤組成物としては、例えば、
ボディーソープ、クリーミィソープ、化粧石鹸及びクレ
ンジング料等が挙げられる。
【0024】本発明の洗浄剤組成物には、上記の必須構
成成分の他に、多価アルコール、粘剤、香料、防腐剤、
色素、塩類、スクラブ剤、油、ワックス及び他の界面活
性剤等を本発明に影響しない範囲で適宜配合することが
できる。
【0025】
【実施例】以下、実施例及び比較例によって本発明を詳
細に説明する。実施例中の%は特に指定しない場合重量
%を意味する。また、本発明は以下に示される実施例に
限定されるものではない。実施例及び比較例で用いた、
保存安定性試験及び官能評価は以下の方法で実施した。
【0026】(1)保存安定性試験 試料を45℃の恒温に保存し、直後及び1カ月後の状
態変化を比較し、 直後と変化なし ○ 弱い着色・粘度低下等の若干の変化 △ 著しい着色・溶解等の変化 × の基準で判定した。また、酵素を配合したものは、酵素
活性を測定し、直後の酵素活性に対する45℃の恒温
に保存し、1カ月後の酵素活性の百分率で示した。
【0027】(2)官能評価 20〜40才の男女パネラー20名による実用テストを
実施し、「泡立ち」、「洗い上りの感触」及び「刺激」
についての質問に対し、「泡立ちがよい」、「感触がよ
い」及び「刺激がない」とそれぞれ答えたパネラーの人
数で示した。
【0028】実施例1(クリーミィソープ) 表1の組成の如く本発明のクリーミィソープを調製し、
上記保存安定性試験及び官能評価を実施した。その結果
を表3に示す。
【0029】
【表1】
【0030】比較例1〜7(クリーミィソープ) 表2の組成の如く比較用のクリーミィソープを調製し、
上記保存安定性試験及び官能評価を実施した。その結果
を表3に示す。
【0031】
【表2】
【0032】
【表3】
【0033】表3に示した如く、本発明のクリーミィソ
ープは、中性領域のpHであり、保存安定性試験及び官能
試験において優れていた。脂肪酸カリウム石鹸を配合し
た比較例1は保存安定性に劣り、またpHがアルカリ側に
シフトしているため刺激を感じるパネラーが多かった。
脂肪酸アミン塩の配合量の少ない比較例2は、保存安定
性に劣り、泡立ち及び脂肪酸石鹸特有のさっぱり感が不
足しており好ましくない。逆に、脂肪酸アミン塩が多す
ぎる比較例3は、保存安定性がやや劣り、またpHがアル
カリ側であるため、刺激を感じるパネラーが多かった。
N−アシルグルタミン酸塩の量が少ない比較例4は保存
安定性に劣り、泡立ち、感触、刺激の何れの項目におい
ても好ましくなかった。逆に、N−アシルグルタミン酸
塩の量が多すぎる比較例5は、保存安定性がやや劣り、
刺激はないものの、泡立ち及び感触の項目で劣ってい
た。エチレングリコールジステアロイルエステルが少な
い比較例6は、保存安定性が著しく劣っていた。逆に、
多すぎる比較例7は、保存安定性には優れているもの
の、泡立ち及び感触の点で著しく劣っていた。
【0034】実施例2(クリーミィソープ) 表4の組成の如く本発明のクリーミィソープを調製し、
上記保存安定性試験及び官能評価を実施した。
【0035】
【表4】
【0036】比較例8(クリーミィソープ) 表5の組成の如く比較用のクリーミィソープを調製し、
上記保存安定性試験及び官能評価を実施した。
【0037】
【表5】
【0038】実施例2および比較例8の結果を表6に示
す。
【0039】
【表6】
【0040】表6に示した如く、本発明のクリーミィソ
ープは保存安定性試験、酵素活性の維持及び官能試験に
おいて優れていた。一方、水酸化カリウムで中和した脂
肪酸カリウム配合の比較例は、保存安定性、酵素活性の
維持及び刺激の点で著しく劣っていた。
【0041】実施例3(ボディーソープ) 表7の組成の如く本発明のボディーソープを調製し、上
記保存安定性試験及び官能評価を実施した。
【0042】
【表7】
【0043】実施例3の本発明のボディーソープは、保
存安定性試験において優れており、酵素活性も98%維
持されていた。また、官能試験各項目とも高い評価を得
た。
【0044】
【発明の効果】以上記載の如く、本発明の洗浄剤組成物
は保存安定性に優れ、泡立ち・感触等の官能特性に優れ
刺激のない洗浄剤組成物であり、また、酵素を安定配合
できる洗浄剤組成物であることは明かである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C11D 1:04 1:10 1:74) (56)参考文献 特開 昭61−207499(JP,A) 特開 平1−283213(JP,A) 特開 平5−255696(JP,A) 特開 平5−262638(JP,A) 特開 平4−193814(JP,A) 特開 平3−294211(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 7/00 - 7/50 C11D 1/00 - 1/94 C11D 3/00 - 3/60

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脂肪酸(炭素数12〜22)アミン塩5
    〜20重量%とN−アシル(炭素数12〜18)グルタ
    ミン酸塩5〜25重量%とエチレングリコール脂肪酸
    (炭素数14〜22)ジエステル0.5〜5重量%とを
    配合してなり、脂肪酸アミン塩とN−アシルグルタミン
    酸塩との比率が1:2〜2:1である洗浄剤組成物。
  2. 【請求項2】 プロテアーゼ、リパーゼ及びムラーミタ
    ーゼから選ばれる酵素の一種以上を配合することを特徴
    とする請求項1記載の洗浄剤組成物。
  3. 【請求項3】 プロテアーゼ、リパーゼ及びムラーミタ
    ーゼが、担体に固定化された固定化酵素である請求項2
    記載の洗浄剤組成物。
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