JP2809167B2 - 通信ネットワーク構造及び通信方法 - Google Patents

通信ネットワーク構造及び通信方法

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JP2809167B2 JP7340107A JP34010795A JP2809167B2 JP 2809167 B2 JP2809167 B2 JP 2809167B2 JP 7340107 A JP7340107 A JP 7340107A JP 34010795 A JP34010795 A JP 34010795A JP 2809167 B2 JP2809167 B2 JP 2809167B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネットの広
域性及び開放性を踏襲しつつ、インターネットに不足し
ている機密性や親密性を補うことができる通信ネットワ
ーク構造とその通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】企業内等に張り巡らせたローカルエリア
ネットワーク(以下、LANと称す)相互を、各ネット
ワークのホスト局(サーバー)同士を特定回線により常
時接続して構築されたインターネットが最近にいたって
急速に普及しはじめている。これは従来、インターネッ
トへの接続が特定回線経由で常時接続されたネットワー
クの参加者に限られていたのが、近年にいたって、アナ
ログ電話回線や総合デジタル回線網(ISDN)等を通
じてインターネットへの接続を仲介する回線接続業者
(サービスプロバイダー)が登場したのが大きな要因で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インターネットは全世
界に拡がったネットワークの巨大な集合体であるととも
に自然発生的に成長してきた経緯から広域性と開放性と
いう特質を有しており、見知らぬ人との出会いを求める
人々にとっては、魅力的な媒体である。またインターネ
ットは一般商用パソコン通信網に比べてより自由な情報
交流が可能であるという特質もある。これは従来の一般
商用パソコン通信網である商用ネットワークがその中心
に大規模なホスト局を有し、このホスト局がネットワー
ク全体を運営統括しているのに対し、インターネットで
はこの大規模ホスト局を含む商用ネットワーク全体自身
がインターネットを構成する多数のネットワークの1つ
に過ぎないため、ホスト局がインターネット全体に与え
る影響力が相対的に小さいためである。インターネット
はこのように広域性を有し、自由且つ開放的な情報交流
が可能であるというメリットを有する反面、デメリット
もある。例えばインターネットはユーザー局相互の通信
が見ず知らずの多数のホスト局を経由して行われること
から、特定ユーザー局間の通信内容が第三者に漏れやす
く、セキュリティーやプライバシー上の問題がある。特
にインターネット上で物品販売等に関して電子取引を行
う場合、クレジットカードの番号が第三者に漏洩するお
それがあることは、深刻な問題として既に指摘されてお
り、またプライバシー上の問題から、交信内容の親密度
にも限界があることも指摘されている。インターネット
には回線の応答性の問題もある。インターネットではユ
ーザー局間の通信は多数のホスト局によって中継され、
且つその経路は紆余曲折していることから、回線が混み
合っているときなどには通信の応答性が著しく低下する
ことがある。このため多量データを取り扱う動画転送等
にはインターネットは適さない。
【0004】本発明はかかる現況に鑑みてなされたもの
であり、インターネットの利点である出会いの広域性、
開放性を踏襲しつつ、インターネットに不足している通
話の秘匿性や親密性、更には大量データの転送時の高応
答性に対する要求にも応えることができる通信ネットワ
ーク構造とその通信方法を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決すべく
検討した結果、本発明者は、インターネットと公衆回線
を用いたホスト局を介することのない直接交信とを切り
換え使用し、且つ公衆回線経由の直接交信に必要となる
通信接続情報をインターネット上での交信時に相手局の
通信端末装置に取得させることを着想した。そして相手
局の通信端末装置に通信接続情報を取得させるに際して
は、通信接続情報に含まれる電話番号は相手局の端末装
置を操作するユーザーに秘匿した状態で通信端末装置に
よって自動的に取得させることにした。
【0006】かかる着想に基づいて完成された本発明の
通信ネットワーク構造は次の内容を有する。ホスト局を
経由してユーザー局同士が交信できるようにしたコンピ
ュータネットワークのホスト局同士を特定回線により常
時接続して構築されるコンピュータネットワークの集合
体としてのインターネットに、インターネット外での直
接交信を希望する意思を各ユーザー局がインターネット
上で表明する手段と、このインターネット外での直接交
信を希望する意思に応えんとする他のユーザー局と前記
ユーザー局がインターネット外で公衆回線を通じてホス
ト局を介することなく直接交信するために必要となる通
信接続情報を、そのうちの電話番号を相手局の端末装置
を操作するユーザーに秘匿した状態で相手局の通信端末
装置に自動的に取得させる手段とを付加したことを特徴
としている。
【0007】直接交信に使用する回線としては大量デー
タの高速転送が可能であるとともに通信距離差による回
線使用料の差が比較的小さいISDN(総合デジタル通
信網)を使用することが好ましい。
【0008】直接交信の意思を表明する手段としては種
々のものが考慮されるが、例えばワールドワイドウェブ
(WWW)形式で画像表示されるホームページの一部に
表明することなどが考えられる。
【0009】
【作用】このような通信ネットワークにおける通信は次
のようにして行われる。常態においてユーザー局同士が
インターネットを通じて交信する際に「直接交信の意
思」がある場合はその旨が表明される。意思表明の手段
は様々であるが例えばワールドワイドウェブ形式のホー
ムページの一角などに画面表示する。「直接交信の意
思」の表示は直接交信する意思を集約した「意識情報」
として画面表示する。この「意識情報」はインターネッ
トの広域性及び開放性により個別ネットワークの枠を超
えて広範囲に伝達される。インターネット上で公開掲示
された前記「意識情報」に出会い、応信する意思を抱い
たユーザー局は、インターネット上でそのユーザー局に
アクセスして、インターネット外でホスト局を介するこ
となく相手局と公衆回線を通じて直接交信するために必
要となる通信接続情報を取得する。通信接続情報を取得
する代わりに、相手局に自局にアクセスするための通信
接続情報を伝えてもよい。また両局が自局にアクセスす
るための通信接続情報を相互に伝えてもよい。通信接続
情報の授受は自動的に行われる。そしてこれら、相手局
の端末装置に通信接続情報を取得させる動作は、通信接
続情報のうちの電話番号を相手局の端末装置を操作する
ユーザーに秘匿した状態で行われる。このようにしてイ
ンターネット外での通信接続情報を入手した両局は共に
インターネットから離脱したうえ、ホスト局を介するこ
となく公衆回線を通じて両局を再接続し、インターネッ
ト上で公開掲示した「意識情報」の詳細内容としての
「知識情報」を直接交信によって授受する。ここで重要
なのは、接続する相手局の通信接続情報のうち電話番号
は端末装置を操作するユーザーには不可視となっている
ことであり、ユーザーは相手局の電話番号を知ることな
く相手局との回線接続が通信端末装置によって自動的に
なされるということである。公衆回線を通じたユーザー
局相互の直接交信にはホスト局は一切介在しないので通
信内容が第三者に漏れることはなく、またその接続経路
も通常はインターネット経由よりもダイレクトであるか
ら、大量データを転送する場合にも応答性が低下するこ
とはない。したがって機密性を必要とする情報、あるい
はより親密さを有する情報、更には大量のデータ転送が
必要となる情報等の「知識情報」を取り扱える。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の詳細を図面に基づき
更に説明する。インターネットとは、企業内や研究機関
内等に独立構築されていたLAN相互を、各LANのサ
ーバー同士を特定回線によって常時接続することにより
関連づけたネットワークの集合体である。最近にいたっ
てはこれらLANに加えてパソコン通信網と称される公
衆回線を用いた大規模商用ネットワークも加わりだしイ
ンターネットは拡大の一途を辿っている。本発明はこの
ようなインターネットを基礎として固有の工夫を付加し
たものである。図1はこのようなインターネットに新規
な工夫を付加した本発明の概要を示している。図ではネ
ットワークA,B,C,D,Eしか例示していないが、
実際のインターネットはこのようなネットワークが数万
〜数十万の規模で接続されている。ネットワークA,
B,Cは企業内LANであり、ネットワークDは一般商
用パソコン通信網、Eはインターネットへの回線接続業
者であるサービスプロバイダEhをホスト局とするイン
ターネット接続専用のネットワークである。これら各ネ
ットワークはそれぞれのホスト局が特定回線によって常
時接続されており、各ネットワークに所属するユーザー
局は各ネットワークのホスト局を経由して他のネットワ
ークに所属するユーザー局と交信することができる。通
常は企業内LANにおいてはユーザー局はクライアント
と称され、ホスト局はサーバーと称されることもある
が、ここでは全てのネットワークについてユーザー局及
びホスト局という名称を用いることとする。例えばネッ
トワークAのユーザー局Au1とユーザー局Du3はユ
ーザー局Au1→ホスト局Ah→ホスト局Bh→ホスト
局Dh→ユーザー局Du3という通信経路を通じて交信
することができるし、また他の経路を辿って交信するこ
ともできる。このような通信経路は広域性、開放性に優
れる反面、通信経路に多数のホスト局が存在することか
ら、セキュリティー上の問題や大量データの転送に向か
ない性質を有している。本発明は、インターネットの広
域性、開放性という性質が交信相手局との出会いのチャ
ンスを増やすうえで有利であるという利点を生かしつ
つ、インターネット上で出会った交信相手局と機密性や
親密性を要する交信や大量データの授受が必要となる場
合には、インターネットから離脱したうえ、公衆回線X
を通じてユーザー局Au1とユーザー局Du3とがで直
接交信するようにし、且つこのインターネット外での公
衆回線X経由での直接交信を行うための通信接続情報を
インターネット上で完全自動あるいは半自動的に取得で
きるようにし、且つその相手局からの通信接続情報の取
得動作が、端末装置を操作するユーザーには秘匿された
状態で通信端末装置によって自動的に行われるようにし
ている
【0011】図2として示すものは図1におけるユーザ
ー局Au1とユーザー局Du3との関係をより詳細に示
す概念説明図である。ユーザー局Au1(クライアン
ト)はネットワークAに属し、常態では特定回線Y’に
よってネットワークを統括するホスト局Ah(サーバ
ー)に繋がり、更にこのホスト局Ahは特定回線Yを通
じて他のネットワークのホスト局と常時接続されてい
る。一方、ユーザー局Du3はパソコン通信網である商
用ネットワークDに属し、公衆回線X’によってホスト
局Dhに繋ぐことができる。そしてこの商用ネットワー
クDのホスト局Dhは特定回線Yを通じて他のネットワ
ークのホスト局と常時接続されていることから、ユーザ
ー局Du3が公衆回線X’によって商用ネットワークD
のホスト局Dhに回線接続したときには、多数のホスト
局を経由してユーザー局Au1との交信が可能となる。
この状態がインターネット上における交信であり、本発
明ではこれを個別ネットワークを超えて多種多様の人々
が出会うための手段として用いる。そして、インターネ
ット上で交信相手局と出会ったのちに、機密性を要する
交信をしたい場合やより親密な交信をしたい場合、更に
は大量データの転送が必要となる交信をしたい場合には
インターネットを離れて、公衆回線X経由でホスト局を
介することなく直接交信する。
【0012】インターネット外において公衆回線X経由
で直接交信するためには、通信接続情報が必要となる
が、この通信接続情報の取得は、両ユーザー局がインタ
ーネット上で出会った際に必要に応じて自動取得される
ようになっている。この通信接続情報の取得は一方のユ
ーザー局から他方のユーザー局に、あるいは両ユーザー
局が相互に行ってもよい。通信接続情報の取得は端末装
置が自動的に行うのが好ましいが、一部マニュアル操作
を加え、通信接続情報の取得に際してユーザーの意思確
認を行うこともできる。通信接続情報としては相手局の
電話番号、接続プロトコル等がある。通信接続情報は通
信端末装置が自動的に取得するが、そのうちの電話番号
は端末装置を操作するユーザーには秘匿した状態で取得
され、取得後も通信端末装置内部でユーザーに秘匿した
状態で管理されるようになっている。相手局の電話番号
が不可視であるため、相手局への通信接続情報が第三者
に漏洩するおそれはほとんどなく、当事者同士の信頼関
係の維持に役立つ。このような通信接続情報の取得の自
動化あるいは通信接続情報の一部の不可視化は専用プロ
グラムによって実現することができる。
【0013】通信接続情報を取得したユーザー局同士は
インターネット経由での接続をいったん遮断し、その
後、取得した通信接続情報にしたがって公衆回線X経由
でホスト局を介在させることなく相手局に接続して直接
交信する。この接続は端末装置が自動的に行うことが好
ましい。公衆回線Xとしてはアナログ電話回線網、デジ
タル回線網、総合デジタル回線網(INS)が使用で
き、無線電話網もその対象となる。特にINSは大量デ
ータの転送に適するとともに通信距離差の通信料への反
映が抑制されているので本発明の目的に最も叶ってい
る。公衆回線X経由の回線接続においては両ユーザー局
間にホスト局は一切介在しないので、交信内容が漏れる
おそれはなく、また通信経路もインターネットのように
紆余曲折していないから、大量データを転送したときに
も転送速度が低下することが少ない。
【0014】図3及び図4はサービスプロバイダEhを
経由してインターネットに参画しているユーザー局Eu
3が、ユーザー局Au1と交信する場合を示している。
この場合、ユーザー局Eu3は公衆回線X’によって回
線接続されたサービスプロバイダEhを経由してインタ
ーネットに参画し、ホスト局Ahを経由してインターネ
ットに接続したユーザー局Au1とインターネットを通
じて出会い、インターネット上で相手局への通信接続情
報を取得するとともに、取得後はインターネットを離れ
て図4に示すように公衆回線X経由で相手局と直接交信
するものである。
【0015】インターネット上における直接交信の意思
表明の方法としては種々の方法が考慮されるが、例えば
直接交信の意思をワールドワイドウェブ形式のホームペ
ージの一角に表示することが考えられる。図5は、ホー
ムページの下段に直接交信の意思を表示し、且つ通信接
続情報の取得の可否を選択するクリックボタンPを設け
た場合である。この例では、ホームページに子猫、小犬
のかわいい動画像を求める意思を表明している。ここで
の意思表明の内容は「〜したい」「〜しよう」などの希
望表明や問いかけ、呼び掛けなどが主であり、いわゆる
「意識情報」として総称できるような性格のものが対象
となる。これに対して、インターネット外での直接交信
によって交信する内容はこの「意識情報」に対しての回
答や具体的内容としての性格を帯びるものであり、「知
識情報」と総称されるものが対象となる。ここでは「子
猫や小犬の動画像」がその「知識情報」であり回答内容
となる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、常態ではユーザー局同
士はインターネットを通じて交信し、機密性を要する通
信や親密な通信を行いたい場合、更には大量データの転
送が必要となるような通信を行いたい場合にはインター
ネットから離れて、公衆回線を通じてホスト局を介する
ことなく直接交信するようにし、且つインターネット外
での直接交信を行う際に必要となる通信接続情報を、イ
ンターネット上でユーザー局同士が出会ったときに必要
に応じて取得できるようにした。したがって異なるネッ
トワークに所属している広範な人々と出会うことができ
るとともに、この出会った人々と親密な交信や機密性要
する交信、更には大量のデータ転送が必要となる交信等
を行うことができる。しかもこの直接交信を行うに際し
て必要となる通信接続情報はインターネット上で出会っ
たときに通信端末装置によって自動的に取得されるの
で、手間を要せず、又、通信接続情報の取得は端末装置
を操作するユーザーには秘匿された状態で行われるの
で、通信接続情報が第三者に漏洩するおそれはなく、当
事者同士の信頼関係の維持に役立つとともに、当事者同
士も通信接続情報を知り得ないことによる種々の効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の通信ネットワーク構造の概念を示す
説明図
【図2】 企業内LANに所属するユーザー局と商用ネ
ットワークに所属するユーザー局とが交信する場合の通
信経路を示す説明図
【図3】 企業内LANに所属するユーザー局とサービ
スプロバイダ経由でインターネットに参画しているユー
ザー局とが交信する場合の通信経路を示し、インターネ
ット上で両ユーザー局が出会う様子を示す説明図
【図4】 企業内LANに所属するユーザー局とサービ
スプロバイダ経由でインターネットに参画しているユー
ザー局とが交信する場合の通信経路を示し、インターネ
ットを離れて公衆回線を通じてホスト局を介することな
く直接交信する様子を示す説明図
【図5】 ワールドワイドウェブ形式のホームページに
おいて、直接交信のための通信接続情報取得の可否選択
クリックボタンを設けた例を示す説明図
【符号の説明】
Ah ホスト局(サーバー) Au1〜Aun ユーザー局(クライアント) Bh ホスト局(サーバー) Bu1〜Bun ユーザー局(クライアント) Ch ホスト局(サーバー) Cu1〜Cun ユーザー局(クライアント) Dh ホスト局(センター) Du1〜Dun ユーザー局 Eh ホスト局(サービスプロバイダ) Eu1〜Eun ユーザー局(クライアント) X 公衆回線 X’ 公衆回線 Y 特定回線 Y’ 特定回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/00 H04L 12/16 H04L 12/46 H04L 12/28 H04M 11/00 G06F 13/00 351 G06F 15/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト局を経由してユーザー局同士が交
    信できるようにしたコンピュータネットワークのホスト
    局同士を特定回線により常時接続して構築されるコンピ
    ュータネットワークの集合体としてのインターネット
    に、 インターネット外での直接交信を希望する意思を各ユー
    ザー局がインターネット上で表明する手段と、 このインターネット外での直接交信を希望する意思に応
    えんとする他のユーザー局と前記ユーザー局がインター
    ネット外で公衆回線を通じてホスト局を介することなく
    直接交信するために必要となる通信接続情報を、そのう
    ちの電話番号を相手局の端末装置を操作するユーザーに
    秘匿した状態で相手局の通信端末装置に自動的に取得さ
    せる手段と、 を付加したことを特徴とする通信ネットワーク構造。
  2. 【請求項2】 インターネット外での直接交信に使用す
    る公衆回線がISDNである請求項1記載の通信ネット
    ワーク構造。
  3. 【請求項3】 ホスト局を経由してユーザー局同士が交
    信できるようにしたコンピュータネットワークのホスト
    局同士を特定回線により常時接続して構築されるコンピ
    ュータネットワークの集合体としてのインターネットに
    おける通信方法において、 インターネット外での直接交信を希望する意思を集約し
    た意識情報を各ユーザー局がインターネット上で公開掲
    示する工程と、 このインターネット外での直接交信を希望する意思に応
    えんとする他のユーザー局が直接交信したい意思を表明
    した前記ユーザー局にアクセスして両ユーザー局がイン
    ターネット上で出会うとともに両ユーザー局同士がイン
    ターネット外で公衆回線を通じてホスト局を介すること
    なく直接交信するために必要となる通信接続情報を、そ
    のうちの電話番号を相手局の端末装置を操作するユーザ
    ーに秘匿した状態で相手局の通信端末装置に自動的に
    得させる工程と、 前記両ユーザー局同士がインターネットから離脱したう
    え、公衆回線を通じてホスト局を介することなく直接交
    信して前記意識情報の詳細内容としての知識情報を授受
    する工程と、 を備えさせたことを特徴とする通信方法。
  4. 【請求項4】 インターネット外での直接交信の希望意
    思を表明する手段がワールドワイドウェブ形式のホーム
    ページ上に設けられている請求項3記載の通信方法。
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JP3233078B2 (ja) * 1997-09-24 2001-11-26 松下電器産業株式会社 無線通信端末および無線通信システム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
日経コンピュータ,7月10日号 (1995年7月10日),日経BP社,P.101 (「電話やFAXの併用でセキュリティ保護する現状」という囲み部分)

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