JP7085035B1 - 端末装置、アイテム管理システム、アイテム管理方法、ならびに、プログラム - Google Patents

端末装置、アイテム管理システム、アイテム管理方法、ならびに、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】対象となるアイテムを容易に選択でき、仮に選択誤りがあった場合にも発見を容易にすることのできる端末装置等を提供する。【解決手段】端末装置300において、取得部341は、1以上のメッセージを取得する。表示部330は、取得部341により取得された1以上のメッセージについてのメッセージ一覧を表示する。受付部350は、表示部330に表示されたメッセージ一覧から選択された選択メッセージを受け付ける。抽出部342は、受付部350が受け付けた選択メッセージが複数ある場合に、選択メッセージのそれぞれと関連する関連メッセージを、メッセージ一覧から抽出する。表示制御部343は、メッセージ一覧において、受付部350が受け付けた選択メッセージを第1形態にて強調表示すると共に、抽出部342により抽出された関連メッセージを第2形態にて強調表示する。【選択図】図5

Description

本発明は、端末装置、アイテム管理システム、アイテム管理方法、ならびに、プログラムに関する。
近年、インターネット上において、個人対個人等の商品売買を仲介するフリーマーケットサービスが普及している。
このフリーマーケットサービスでは、例えば、出品者は、商品についての詳細な説明や写真等を添えた上で、価格を設定してその商品を出品する。対して、出品された商品の購入を希望する購入希望者は、設定された価格に納得すれば、そのまま商品を購入可能であり、また、価格交渉(値下げ交渉等)を望む場合には、出品者との間でメッセージのやり取りを行うことが可能となっている。
このようなフリーマーケットサービスの先行技術として、例えば、特許文献1が挙げられる。この特許文献1には、出品者と購入希望者との間でやり取りされたメッセージから、商取引の内容に関する情報を抽出して提示することのできる管理装置の発明が開示されている。
特許第5919449号
上述したように、フリーマーケットサービスでは、購入希望者と出品者との間でやり取りされたメッセージは、原則として公開されるようになっている。例えば、ある購入希望者が出品者に対して質問したメッセージや、それに対して出品者が回答したメッセージは、他の購入希望者も閲覧でき、重複した質問等を生じさせないようにしている。
但し、価格交渉に関するメッセージについては、その購入希望者との価格交渉がまとまらない場合も生じるため、出品者がそのようなメッセージを非公開に設定することも可能となっている。
例えば、ある商品ページのメッセージ欄において、購入希望者Aと出品者とが、価格交渉のメッセージをやり取りする場合を一例として説明すると、出品者は、価格交渉の途中、若しくは、価格交渉の終了時(決裂時等)に、購入希望者Aからのメッセージと、自身が購入希望者Aに返答したメッセージとを個別に選択し、それらのメッセージを非公開に設定する。これにより、他の購入希望者(購入希望者B,C,D・・・)に対して、交渉過程における具体的な価格を伏せることができ、他の購入希望者と新たな価格交渉が行われる場合でも、対等な交渉が期待できる。
しかしながら、非公開に設定する際において、対象となるメッセージの全てを出品者が個別に選択する必要があり、大変煩雑であった。また、メッセージを選択する際の誤りも生じ易かった。
例えば、人気の高い商品を出品した際には、複数の購入希望者からメッセージがそれぞれ投稿されることになる。そして、出品者は、それらのメッセージに回答するメッセージをそれぞれ投稿することになる。つまり、数多くのメッセージの中に、例えば、商品の質問(一般的な質問等)に関するメッセージと、価格交渉に関するメッセージとが混在することになる。
出品者は、そのような数多くのメッセージの中から、価格交渉に関するメッセージを個別に選択し、非公開に設定する必要がある。そのため、非公開にすべきメッセージを選択し忘れたり、逆に、非公開にすべきでないメッセージを選択してしまうといった選択誤りが生じ易かった。
このような選択誤りによって、交渉過程での価格が他の購入希望者に知られてしまったり、商品に対する一般的な質問等が伏せられ、同じ質問が再度寄せられるといった不都合が生じてしまうことになる。
なお、このような選択誤りは、メッセージ(メッセージアイテム)を選択する場合に限られず、例えば、商品一覧から、非表示にするため、若しくは、絞り込みを行うために、商品(商品アイテム)を選択する場合にも、同様に生じ得る。
このような現状から、対象となるアイテム(メッセージアイテム、商品アイテム等)を容易に選択でき、仮に選択誤りがあった場合にも発見を容易にすることのできる技術が求められていた。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、対象となるアイテムを容易に選択でき、仮に選択誤りがあった場合にも発見を容易にすることのできる端末装置、アイテム管理システム、アイテム管理方法、ならびに、プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点に係る端末装置は、
1以上のアイテムを取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記1以上のアイテムについてのアイテム一覧を表示する表示部と、
前記表示部に表示された前記アイテム一覧から選択された選択アイテムを受け付ける受付部と、
前記受付部が受け付けた前記選択アイテムが複数ある場合に、前記選択アイテムのそれぞれと関連する関連アイテムを、前記アイテム一覧から抽出する抽出部と、
前記アイテム一覧において、前記受付部が受け付けた前記選択アイテムを第1形態にて強調表示すると共に、前記抽出部により抽出された前記関連アイテムを第2形態にて強調表示する表示制御部と、
を備えることを特徴とする。
また、上記観点に係る端末装置において、
前記取得部が取得する前記1以上のアイテムのそれぞれには、登録された日時を示す登録日時が対応付けられており、
前記抽出部は、前記受付部が受け付けた前記選択アイテムに対応付けられた前記登録日時以降に登録された前記関連アイテムを抽出するようにしてもよい。
また、上記観点に係る端末装置は、
実行指示に応じて、前記選択アイテム及び前記関連アイテムに対して、所定処理を実行する実行部を更に備えるようにしてもよい。
また、上記観点に係る端末装置において、
前記取得部は、アイテムについての一覧要求を、当該アイテムを管理するサーバに要求することにより、前記1以上のアイテムと共に、前記1以上のアイテムそれぞれについての帰属情報を前記サーバから取得し、
前記抽出部は、前記選択アイテムの前記帰属情報と一致する前記帰属情報のアイテムを、前記関連アイテムとして抽出し、
前記実行部は、前記選択アイテム及び前記関連アイテムを指定する情報を前記サーバへ送信することにより、前記所定処理を前記サーバに実行させるようにしてもよい。
また、上記観点に係る端末装置において、
前記1以上のアイテムは、投稿者から前記サーバへと投稿されたメッセージアイテムであり、
前記取得部は、前記メッセージアイテムの投稿者若しくは宛先を示す前記帰属情報を取得し、
前記抽出部は、前記選択アイテムの前記帰属情報に基づいて、前記投稿者若しくは前記宛先が一致する前記関連アイテムを抽出するようにしてもよい。
本発明の第2の観点に係るアイテム管理システムは、
サーバと、端末装置とが通信可能に接続されたアイテム管理システムであって、
前記サーバは、
前記端末装置からの一覧要求に応答して、1以上のアイテムをデータベースから読み出す読出部と、
前記読出部が読み出した前記1以上のアイテムがそれぞれ帰属する対象に応じた帰属情報を生成する生成部と、
前記読出部が読み出した前記1以上のアイテムのそれぞれと、前記生成部が生成したそれぞれの前記帰属情報とを、前記端末装置へ送信する送信部と、を備え、
前記端末装置は、
前記サーバから送られた前記1以上のアイテム及びそれぞれの前記帰属情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記1以上のアイテムについてのアイテム一覧を表示する表示部と、
前記表示部に表示された前記アイテム一覧から選択された選択アイテムを受け付ける受付部と、
前記受付部が受け付けた前記選択アイテムが複数ある場合に、前記選択アイテムの前記帰属情報に基づいて、前記選択アイテムのそれぞれと関連する関連アイテムを、前記アイテム一覧から抽出する抽出部と、
前記アイテム一覧において、前記受付部が受け付けた前記選択アイテムを第1形態にて強調表示すると共に、前記抽出部により抽出された前記関連アイテムを第2形態にて強調表示する表示制御部と、を備える、
ことを特徴とする。
本発明の第3の観点に係るアイテム管理方法は、
端末装置が実行するアイテム管理方法であって、
1以上のアイテムを取得する取得ステップと、
前記取得ステップにて取得された前記1以上のアイテムについてのアイテム一覧を画面に表示する表示ステップと、
前記表示ステップにて前記画面に表示された前記アイテム一覧から選択された選択アイテムを受け付ける受付ステップと、
前記受付ステップにて受け付けられた前記選択アイテムが複数ある場合に、前記選択アイテムのそれぞれと関連する関連アイテムを、前記アイテム一覧から抽出する抽出ステップと、
前記アイテム一覧において、前記受付ステップにて受け付けられた前記選択アイテムを第1形態にて強調表示すると共に、前記抽出ステップにて抽出された前記関連アイテムを第2形態にて強調表示する表示制御ステップと、
を備えることを特徴とする。
本発明の第4の観点に係るプログラムは、
コンピュータに、
1以上のアイテムを取得する取得手順、
前記取得手順にて取得された前記1以上のアイテムについてのアイテム一覧を画面に表示する表示手順、
前記表示手順にて前記画面に表示された前記アイテム一覧から選択された選択アイテムを受け付ける受付手順、
前記受付手順にて受け付けられた前記選択アイテムが複数ある場合に、前記選択アイテムのそれぞれと関連する関連アイテムを、前記アイテム一覧から抽出する抽出手順、
前記アイテム一覧において、前記受付手順にて受け付けられた前記選択アイテムを第1形態にて強調表示すると共に、前記抽出手順にて抽出された前記関連アイテムを第2形態にて強調表示する表示制御手順、
を実行させることを特徴とする。
上記プログラムは、当該プログラムが実行されるコンピュータとは独立して、コンピュータ通信網を介して配布・販売することができる。
更に、上記プログラムを記録する情報記録媒体は、非一時的な(non-transitory)記録媒体であり、コンピュータとは独立して配布・販売することができる。ここで、非一時的な記録媒体とは、有形な(tangible)記録媒体をいう。非一時的な記録媒体は、例えば、コンパクトディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク、磁気テープ、半導体メモリ等である。また、一時的な(transitory)記録媒体とは、伝送媒体(伝搬信号)それ自体を示す。一時的な記録媒体は、例えば、電気信号、光信号、電磁波等である。なお、一時的な(temporary)記憶領域とは、データやプログラムを一時的に記憶するための領域であり、例えば、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリである。
本発明によれば、対象となるアイテムを容易に選択でき、仮に選択誤りがあった場合にも発見を容易にすることができる。
本実施形態に係るアイテム管理システムの全体構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態に係るサーバ及び端末装置が実現される典型的な情報処理装置の概要構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態に係るサーバの機能構成の一例を示すブロック図である。 データベースに記憶されるメッセージ情報を説明するための模式図である。 本実施形態に係る端末装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 メッセージ一覧を含んだ商品ページの一例を示す模式図である。 メッセージ一覧にて、選択メッセージが選択された際に抽出される関連メッセージの一例を示す模式図である。 メッセージ一覧にて、選択メッセージ及び関連メッセージが、それぞれ強調表示される場合の一例を示す模式図である。 メッセージ一覧にて、非公開にされたメッセージが含まれる商品ページの一例を示す模式図である。 本実施形態に係るアイテム管理処理を説明するためのフローチャートである。
以下に本発明の実施形態を説明する。本発明の実施形態では、インターネット上において、個人対個人等の商品売買を仲介するフリーマーケットサービスにおいて、メッセージ(メッセージアイテム)を管理するアイテム管理システムを一例として説明するが、このようなフリーマーケットサービスにおけるアイテム管理システムに限られず、例えば、ネットショッピングサービスにおいて、商品(商品アイテム)を管理するアイテム管理システムにおいても、同様に適用可能である。
つまり、以下の実施形態は説明のためのものであり、本願発明の範囲を制限するものではない。したがって、当業者であればこれらの各要素または全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であるが、これらの実施形態も本発明の範囲に含まれる。
(全体構成)
本発明の実施形態に係るアイテム管理システム100は、例えば、インターネット上において、個人対個人等の商品売買を仲介するフリーマーケットサービスにおいて、メッセージ(メッセージアイテム)を管理するシステムであり、図1に示すように、サーバ200と、ユーザ(出品者、購入希望者等)に操作される端末装置300とが、インターネット900を介して通信可能に接続されて、構成されている。
なお、図1には、端末装置300を3台だけ示しているが、発明の理解を容易にするためであり、実際には、フリーマーケットサービスを利用するユーザの数に応じて、膨大な数の端末装置300が含まれているものとする。
サーバ200は、出品者の端末装置300から出品される商品についての情報を管理すると共に、出品された商品に対して投稿されるメッセージ(メッセージアイテム)を登録し、その商品についての商品ページが端末装置300からアクセスされた際に、メッセージ一覧を含む商品ページを、端末装置300に提供する。
端末装置300は、例えば、スマートフォンやパーソナルコンピュータ等であり、フリーマーケットサービスを利用する出品者や購入希望者等に使用される。
例えば、出品者の端末装置300は、出品する商品についての写真や説明をサーバ200にアップロードする。
一方、購入希望者の端末装置300は、サーバ200にアクセスし、購入を希望する商品の商品ページ等を閲覧する。商品ページを閲覧した購入希望者は、その商品について質問があれば、端末装置300からサーバ200へ、質問のためのメッセージを投稿する。また、購入希望者は、その商品について価格交渉(値下げ交渉等)を行いたい場合に、端末装置300からサーバ200へ、価格交渉のためのメッセージを投稿する。
これら購入希望者側から投稿されたメッセージに対して、出品者は、端末装置300からサーバ200へ、回答のためのメッセージを投稿することになる。
(情報処理装置の概要構成)
本実施形態に係るサーバ200及び端末装置300が実現される典型的な情報処理装置400について説明する。
情報処理装置400は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)401と、ROM(Read Only Memory)402と、RAM(Random Access Memory)403と、NIC(Network Interface Card)404と、画像処理部405と、音声処理部406と、補助記憶部407と、インターフェース408と、操作ユニット409と、表示ユニット410と、スピーカ411と、を備える。
CPU 401は、情報処理装置400全体の動作を制御し、各構成要素と接続され制御信号やデータをやりとりする。
ROM 402には、電源投入直後に実行されるIPL(Initial Program Loader)が記録され、これが実行されることにより、補助記憶部407に記憶されたプログラムをRAM 403に読み出してCPU 401による当該プログラムの実行が開始される。
RAM 403は、データやプログラムを一時的に記憶するためのもので、補助記憶部407から読み出されたプログラムやデータ、その他、通信に必要なデータ等が保持される。
NIC 404は、情報処理装置400をインターネット等のコンピュータ通信網に接続するためのものであり、LAN(Local Area Network)を構成する際に用いられる10BASE-T/100BASE-T規格にしたがうものや、電話回線を用いてインターネットに接続するためのアナログモデム、ISDN(Integrated Services Digital Network)モデム、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)モデム、ケーブルテレビジョン回線を用いてインターネットに接続するためのケーブルモデム等から構成される。
画像処理部405は、補助記憶部407等から読み出された画像データをCPU 401や画像処理部405が備える画像演算プロセッサ(図示せず)によって加工処理した後、これを画像処理部405が備えるフレームメモリ(図示せず)に記録する。フレームメモリに記録された画像情報は、所定の同期タイミングでビデオ信号に変換され、インターフェース408等を介して表示ユニット410に出力される。つまり、画像処理部405は、CPU 401の制御の下、情報処理装置400が行う処理の進行の中で必要となる画像を生成し、その画像を表示ユニット410に表示させる。
音声処理部406は、補助記憶部407等から読み出された音声データを音声信号に変換し、インターフェース408を介してスピーカ411に出力する。つまり、音声処理部406は、CPU 401の制御の下、情報処理装置400が行う処理の進行の中で発生させるべき音声を生成し、その音声をスピーカ411から出力させる。
補助記憶部407は、ハードディスク等であり、情報処理装置400全体の動作制御に必要な各種のプログラムや各種のデータを記憶する。例えば、補助記憶部407には、本実施形態に係るサーバ200及び端末装置300を実現するためのプログラムが記憶される。そして、CPU 401の制御によって、補助記憶部407は、記憶されたプログラムやデータを適宜読み出し、これらをRAM 403等に一時的に記憶させる。
インターフェース408には、操作ユニット409、表示ユニット410、及び、スピーカ411が接続される。なお、インターフェース408は、この他に接続された外部機器との間で必要な情報を送受信してもよい。
操作ユニット409は、例えば、ボタンやタッチパネル(タッチスクリーン)であり、情報処理装置400を利用するユーザの操作入力を受け付ける。
表示ユニット410は、例えば、液晶表示パネル等であり、画像処理部405により出力された画像データに応じた画像を描画し、情報処理装置400のユーザに提示する。
スピーカ411は、音声処理部406により出力された音声データに応じた音声を出力し、情報処理装置400のユーザに提示する。
この他に、情報処理装置400は、補助記憶部407の代わりに、DVD(Digital Versatile Disc)-ROM等のドライブユニットを備えるようにしてもよい。この場合、情報処理装置400は、ドライブユニットに装着されるDVD-ROM等からプログラムやデータを読み出して、上記と同様に動作する。
以下、上記の情報処理装置400により実現されるサーバ200及び端末装置300の機能構成等について、図3~図9を参照して説明する。情報処理装置400に電源が投入されると、サーバ200及び端末装置300として機能させるプログラムが実行され、本実施形態に係るサーバ200及び端末装置300が実現される。
(サーバの機能構成)
図3は、本実施形態に係るサーバ200の機能構成の一例を示すブロック図である。図示するように、サーバ200は、受信部210と、送信部220と、データベース230と、制御部240とを備える。
受信部210は、端末装置300から送られる種々の情報を受信する。
例えば、受信部210は、端末装置300から送られる一覧要求等を受信する。また、受信部210は、端末装置300から送られる、メッセージを非公開に設定するための指示情報を受信する。
なお、上述したNIC 404等が、このような受信部210として機能しうる。
送信部220は、端末装置300からの要求に応答し、必要な情報を端末装置300へ送信する。
例えば、送信部220は、端末装置300から商品ページへのアクセスに応じて、メッセージ一覧を含む商品ページを端末装置300へ送信する。
なお、上述したNIC 404等が、このような送信部220として機能しうる。
データベース230は、出品された商品を管理するための種々の情報を記憶する。
例えば、データベース230は、図4に示すようなメッセージ情報231を記憶する。
図示するように、メッセージ情報231には、商品ID231a、メッセージID231b、投稿者231c、宛先231d、メッセージ231e、登録日時231f、及び、非公開フラグ231gを含んでいる。
なお、商品ID231aは、出品者が出品した商品を識別する情報である。メッセージID232bは、商品に対して投稿されたメッセージを識別する情報である。
投稿者231cは、メッセージを投稿したユーザ(購入希望者、又は、出品者)を識別する情報であり、ニックネーム等であってもよい。宛先231dは、出品者がメッセージを回答する場合の宛先となる購入希望者を識別する情報である。なお、購入希望者が投稿したメッセージの宛先は、出品者に固定されるため、宛先231dの情報は省略されるものとする。
また、原則として、投稿者231cがそのメッセージの帰属先となるが、宛先231dに情報がある場合(出品者の回答である場合)、宛先231dがそのメッセージの帰属先となるものとする。
登録日時231fは、投稿されたメッセージがデータベース230に登録された日時を示している。非公開フラグ231gは、そのメッセージが非公開に設定されているかどうかを示す情報であり、「1」が非公開を示し、「0」が公開を示している。
この他にも、データベース230は、出品者がアップロードした商品の写真や説明等も記憶する。
なお、上述した補助記憶部407等が、このようなデータベース230として機能しうる。
図3に戻って、制御部240は、サーバ200全体を制御する。
この制御部240は、例えば、登録部241、読出部242、生成部243、及び、更新部244を含んでいる。
登録部241は、端末装置300から投稿されたメッセージを、データベース230に登録する。
例えば、登録部241は、出品された商品について、購入希望者の端末装置300から投稿されたメッセージや、そのメッセージに回答する出品者の端末装置300から投稿されたメッセージを、データベース230に登録する。
つまり、登録部241により、上述した図4に示すメッセージ情報231が、データベース230に登録されることになる。
読出部242は、対象のメッセージをデータベース230から読み出す。
例えば、出品された商品の商品ページにアクセスした端末装置300から、その商品についてのメッセージ一覧が要求された際に、読出部242は、その一覧要求に応答して、登録された各メッセージをデータベース230から読み出す。
生成部243は、上記の読出部242が読み出した各メッセージがそれぞれ帰属する対象に応じた帰属情報を生成する。
例えば、生成部243は、上述した図4に示すメッセージ情報231の投稿者231c及び宛先231dを参照し、メッセージの帰属情報を生成する。つまり、宛先231dに情報がある場合、上述したように、そのメッセージが、出品者から購入希望者への回答であるため、生成部243は、宛先231dの値をセットした帰属情報を生成する。一方、宛先231dに情報がない場合、上述したように、購入希望者から投稿されたメッセージであるため、生成部243は、投稿者231cの値をセットした帰属情報を生成する。
そして、上述した送信部220は、読出部242が読み出した各メッセージと、生成部243が生成した各帰属情報(メッセージに対応する帰属情報)とを、端末装置300へ送信する。
更新部244は、端末装置300から、メッセージを非公開に設定するための指示情報が送られると、対象のメッセージを非公開に更新する。
例えば、更新部244は、上述した図4に示すメッセージ情報231における対象となるメッセージの非公開フラグ231gを「1」(非公開)に更新する。
なお、制御部240は、この他にも、出品された商品が、購入希望者から購入された場合に、決済処理等も行う。
そして、上述したCPU 401等が、このような制御部240として機能しうる。
(端末装置の機能構成)
図5は、本実施形態に係る端末装置300の機能構成の一例を示すブロック図である。図示するように、端末装置300は、受信部310と、送信部320と、表示部330と、制御部240と、受付部350とを備える。
受信部310は、サーバ200から送られる種々の情報を受信する。
例えば、受信部310は、メッセージ一覧を含む商品ページを、サーバ200から受信する。
なお、上述したNIC 404等が、このような受信部310として機能しうる。
送信部320は、必要な情報をサーバ200へ送信する。
例えば、送信部320は、出品されている商品についての商品ページにアクセスした際に、メッセージ一覧等を要求する情報をサーバ200へ送信する。
なお、上述したNIC 404等が、このような送信部320として機能しうる。
表示部330は、出品された商品についての種々の情報を表示する。
例えば、表示部330は、出品された商品についての商品ページを表示する。具体的に、表示部330は、図6に示すような商品ページ500を表示する。
図6に示す商品ページ500には、商品の写真や説明の他に、メッセージ一覧510が含まれている。つまり、メッセージ一覧510には、各端末装置300からその商品についてそれぞれ投稿されたメッセージが表示されるようになっている。
なお、上述した表示ユニット410等が、このような表示部330として機能しうる。
図5に戻って、制御部340は、端末装置300全体を制御する。
この制御部340は、例えば、取得部341、抽出部342、表示制御部343、及び、実行部344を含んでいる。
取得部341は、出品された商品についてのメッセージ等を、サーバ200から取得する。
例えば、取得部341は、送信部320からサーバ200における商品ページへアクセスしてメッセージ一覧等を要求することで、受信部310を介して、その商品についてのメッセージ及び帰属情報を、サーバ200から取得する。
この取得部341が取得したメッセージ等に基づいて、上述した図6の商品ページ500におけるメッセージ一覧510に各メッセージが表示されることになる。
抽出部342は、出品者の端末装置300(表示装置330)にメッセージ一覧510が表示された状態で、選択されたメッセージ(つまり、選択メッセージ)を受付部350にて受け付けると、その選択メッセージと関連するメッセージ(つまり、関連メッセージ)を、メッセージ一覧510から抽出する。
例えば、抽出部342は、選択メッセージの帰属情報と一致する帰属情報のメッセージを、関連メッセージとして抽出する。具体的に図7に示すメッセージ一覧510において、メッセージMS3が選択された場合(つまり、メッセージMS3が、選択メッセージとして受け付けられた場合)、抽出部342は、そのメッセージMS3の帰属情報である「T002」と一致する帰属情報のメッセージMS4,MS7,MS8を、関連メッセージとして抽出する。
なお、選択メッセージが複数ある場合に、抽出部342は、各選択メッセージのそれぞれと関連する関連メッセージを、メッセージ一覧510から抽出する。
このように、抽出部342は、メッセージと共にサーバ200から送られた帰属情報を用いて、関連メッセージを抽出するため、サーバ200への問合せが不要となり、通信負荷や演算負荷を軽減することができる。
また、抽出部342は、メッセージ及び帰属情報と共にサーバ200から送られたスクリプトに従って、このような関連メッセージの抽出を行うようにしてもよい。
表示制御部343は、選択メッセージ及び関連メッセージの表示形態を変更し、それらの関連メッセージを強調表示させる。
例えば、表示制御部343は、図8に示すように、選択メッセージであるメッセージMS3を第1形態で強調表示し、また、関連メッセージであるメッセージMS4,MS7,MS8を第2形態で強調表示する。なお、図8では、選択メッセージと関連メッセージとを異なる背景色にて、強調表示する場合を示しているが、一例であり、他に、文字色、文字サイズ、フォント等の何れかを変化させて、強調表示するようにしてもよい。
また、表示制御部343は、強調表示されたそれらのメッセージを非公開に設定する処理を実行するためのボタンBT1や、その処理をキャンセルするためのボタンBT2も、メッセージ一覧510内に配置して表示する。
なお、表示制御部343は、メッセージ及び帰属情報と共にサーバ200から送られたスクリプトに従って、このような強調表示を行うようにしてもよい。
実行部344は、例えば、上述した図8のメッセージ一覧510にて、ボタンBT1がタッチ操作された場合に、強調表示されたメッセージ(選択メッセージ及び関連メッセージ)に対して、非公開に設定する処理を実行する。
具体的に実行部344は、選択メッセージであるメッセージMS3、及び、関連メッセージであるメッセージMS4,MS7,MS8を指定する情報を、送信部320を介してサーバ200へ送信することにより、それらのメッセージを非公開に設定する。
実行部344による処理が実行されると、上述した図4に示すメッセージ情報231において、対象となるメッセージの非公開フラグ231gが「1」(非公開)に設定される。
そのため、それ以降、同じ商品ページに端末装置300からアクセスした場合、表示部330は、例えば、図9に示すようなメッセージ一覧510を含む商品ページ500を表示することになる。つまり、メッセージ一覧510において、非公開に設定されたメッセージについては、内容が表示されないことになる。
なお、制御部340は、この他にも、ユーザの購入指示に応じて、商品の購入をサーバ200へ要求する処理等も行う。
そして、上述したCPU 401等が、このような制御部340として機能しうる。
図5に戻って、受付部350は、ユーザからの各種操作を受け付ける。
例えば、出品者の端末装置300の場合、受付部350は、上述したメッセージ一覧510から出品者に選択されたメッセージ(つまり、選択メッセージ)を受け付ける。
なお、上述した操作ユニット409等が、このような受付部350として機能しうる。
(端末装置の動作)
以下、このような構成の端末装置300の動作について図10を参照して説明する。図10は、出品者の端末装置300が実行するアイテム管理処理の流れを示すフローチャートである。このアイテム管理処理は、例えば、端末装置300を操作する出品者が、サーバ200に出品している自身の商品ページにアクセスした後に開始される。
まず、端末装置300は、メッセージ等を取得する(ステップS11)。
すなわち、制御部340(取得部341)は、出品された商品についてのメッセージ等を、サーバ200から取得する。
例えば、制御部340は、送信部320からサーバ200における商品ページへアクセスしてメッセージ一覧等を要求することで、受信部310を介して、その商品についてのメッセージ及び帰属情報を、サーバ200から取得する。
端末装置300は、メッセージ一覧を含む商品ページを表示する(ステップS12)。
例えば、表示部330は、図6に示すような商品ページ500を表示する。この商品ページ500には、商品の写真や説明の他に、メッセージ一覧510が含まれている。つまり、メッセージ一覧510には、各端末装置300からその商品についてそれぞれ投稿されたメッセージが表示されるようになっている。
端末装置300は、メッセージの選択があったか否かを判別する(ステップS13)。
すなわち、制御部340は、メッセージ一覧510から何れかのメッセージが選択されたか否かを判別する。
端末装置300は、メッセージの選択がなかったと判別すると(ステップS13;No)、そのままアイテム管理処理を終える。
なお、メッセージの選択がなかった場合とは、他の商品ページがアクセスされる等により現在の商品ページが閉じられた場合等である。
一方、メッセージの選択があったと判別した場合(ステップS13;Yes)に、端末装置300は、選択メッセージと関連する関連メッセージを抽出する(ステップS14)。
すなわち、制御部340(抽出部342)は、選択メッセージの帰属情報と一致する帰属情報のメッセージを、関連メッセージとして抽出する。例えば、図7に示すメッセージ一覧510において、メッセージMS3が選択された場合(つまり、メッセージMS3が選択メッセージとして受け付けられた場合)、抽出部342は、そのメッセージMS3の帰属情報である「T002」と一致する帰属情報のメッセージMS4,MS7,MS8を、関連メッセージとして抽出する。
端末装置300は、選択メッセージを第1形態にて強調表示し、関連メッセージを第2形態にて強調表示する(ステップS15)。
例えば、制御部340(表示制御部343)は、図8に示すように、選択メッセージであるメッセージMS3を第1形態で強調表示し、また、関連メッセージであるメッセージMS4,MS7,MS8を第2形態で強調表示する。
また、制御部340は、強調表示されたそれらのメッセージを非公開に設定する処理を実行するためのボタンBT1や、その処理をキャンセルするためのボタンBT2も、メッセージ一覧510内に配置して表示する。
端末装置300は、実行指示があったか否かを判別する(ステップS16)。
例えば、制御部340は、図8に示すようなボタンBT1がタッチ操作され、強調表示されたメッセージを非公開に設定する処理の実行が指示されたどうかを判別する。
端末装置300は、実行指示がなかったと判別すると(ステップS16;No)、そのままアイテム管理処理を終える。
なお、実行指示がなかった場合とは、図8に示すようなボタンBT2がタッチ操作された等である。
一方、実行指示があったと判別した場合(ステップS16;Yes)に、端末装置300は、選択メッセージ及び関連メッセージを非公開に設定する(ステップS17)。
例えば、制御部340(実行部344)は、選択メッセージであるメッセージMS3、及び、関連メッセージであるメッセージMS4,MS7,MS8を指定する情報を、送信部320を介してサーバ200へ送信することにより、それらのメッセージを非公開に設定する。
このようなアイテム管理処理によって、メッセージ一覧から1つのメッセージを選択するだけでそのメッセージ(つまり、選択メッセージ)に関連するメッセージ(つまり、関連メッセージ)が抽出され、それぞれ強調表示される。そして、メッセージを確認して、実行指示を行うだけで、それらのメッセージが非公開に設定される。
このため、フリーマーケットサービスにおいて、価格交渉に関する1つのメッセージを選択するだけで、価格交渉についての他のメッセージも抽出され、それらのメッセージを確認した後に、非公開に設定することができる。
この結果、対象となるアイテム(メッセージアイテム)を容易に選択でき、仮に選択誤りがあった場合にも発見を容易にすることができる。
(他の実施形態)
上記の実施形態では、抽出部232が、メッセージ一覧から選択メッセージに関連する関連メッセージを全て抽出する場合について説明したが、選択メッセージの登録日時以降に登録された関連メッセージを抽出するようにしてもよい。
例えば、購入希望者とのメッセージのやりとりにおいて、その購入希望者が最初に一派的な質問をしてから価格交渉に移ったような場合、帰属情報に従って全てのメッセージを選択してしまうと、一般的な質問についても非公開に設定されてしまうことになる。
そのため、出品者が価格交渉の先頭のメッセージを選択するようにし、抽出部232は、その選択メッセージの登録日時以降に登録されたメッセージのうち、選択メッセージの帰属情報に一致するメッセージを、関連メッセージとして抽出する。
この場合も、対象となるアイテム(メッセージアイテム)を容易に選択でき、仮に選択誤りがあった場合にも発見を容易にすることができる。
上記の実施形態では、フリーマーケットサービスにおいて、メッセージ(メッセージアイテム)を管理するアイテム管理システム100を一例として説明したが、メッセージ以外のアイテムを管理するアイテム管理システムにおいても適宜適用可能である。
例えば、ネットショッピングサービスにおいて、商品(商品アイテム)を管理するアイテム管理システムでも、同様に適用可能である。具体的には、商品一覧(商品アイテム一覧)から、非表示にするため、若しくは、絞り込みを行うために、商品(商品アイテム)を選択する場合である。
なお、この場合、商品アイテムと共にサーバ200から送られる帰属情報は、例えば、その商品を販売するショップの識別情報がセットされているものとする。
つまり、抽出部342は、商品一覧が表示部330に表示された状態で、選択された商品アイテム(つまり、選択アイテム)を受付部350にて受け付けると、その選択アイテムと関連する商品アイテム(つまり、関連アイテム)を、商品一覧から抽出する。
例えば、抽出部342は、選択アイテムの帰属情報と一致する帰属情報のアイテム(つまり、選択アイテムと同じショップで販売されているアイテム)を、関連アイテムとして抽出する。
この場合も、対象となるアイテム(メッセージアイテム)を容易に選択でき、仮に選択誤りがあった場合にも発見を容易にすることができる。
以上説明したように、本発明によれば、対象となるアイテムを容易に選択でき、仮に選択誤りがあった場合にも発見を容易にすることのできる端末装置、アイテム管理システム、アイテム管理方法、ならびに、プログラムを提供することができる。
100 アイテム管理システム
200 サーバ
210 受信部
220 送信部
230 データベース
240 制御部
241 登録部
242 読出部
243 生成部
244 更新部
300 端末装置
310 受信部
320 送信部
330 表示部
340 制御部
341 取得部
342 抽出部
343 表示制御部
344 実行部
350 受付部
400 情報処理装置
401 CPU
402 ROM
403 RAM
404 NIC
405 画像処理部
406 音声処理部
407 補助記憶部
408 インターフェース
409 操作ユニット
410 表示ユニット
411 スピーカ
900 インターネット

Claims (7)

  1. 1以上のアイテムを取得する取得部と、
    前記取得部により取得された前記1以上のアイテムについてのアイテム一覧を表示する表示部と、
    前記表示部に表示された前記アイテム一覧から選択された選択アイテムを受け付ける受付部と、
    前記受付部が受け付けた前記選択アイテムが複数ある場合に、前記選択アイテムのそれぞれと関連する関連アイテムを、前記アイテム一覧から抽出する抽出部と、
    前記アイテム一覧において、前記受付部が受け付けた前記選択アイテムを第1形態にて強調表示すると共に、前記抽出部により抽出された前記関連アイテムを第2形態にて強調表示する表示制御部と、を備え、
    前記取得部が取得する前記1以上のアイテムのそれぞれには、登録された日時を示す登録日時が対応付けられており、
    前記抽出部は、前記受付部が受け付けた前記選択アイテムに対応付けられた前記登録日時以降に登録された前記関連アイテムを抽出する、
    とを特徴とする端末装置。
  2. 実行指示に応じて、前記選択アイテム及び前記関連アイテムに対して、所定処理を実行する実行部を更に備える、
    ことを特徴とする請求項に記載の端末装置。
  3. 前記取得部は、アイテムについての一覧要求を、当該アイテムを管理するサーバに要求することにより、前記1以上のアイテムと共に、前記1以上のアイテムそれぞれについての帰属情報を前記サーバから取得し、
    前記抽出部は、前記選択アイテムの前記帰属情報と一致する前記帰属情報のアイテムを、前記関連アイテムとして抽出し、
    前記実行部は、前記選択アイテム及び前記関連アイテムを指定する情報を前記サーバへ送信することにより、前記所定処理を前記サーバに実行させる、
    ことを特徴とする請求項に記載の端末装置。
  4. 前記1以上のアイテムは、投稿者から前記サーバへと投稿されたメッセージアイテムであり、
    前記取得部は、前記メッセージアイテムの投稿者若しくは宛先を示す前記帰属情報を取得し、
    前記抽出部は、前記選択アイテムの前記帰属情報に基づいて、前記投稿者若しくは前記宛先が一致する前記関連アイテムを抽出する、
    ことを特徴とする請求項に記載の端末装置。
  5. サーバと、端末装置とが通信可能に接続されたアイテム管理システムであって、
    前記サーバは、
    前記端末装置からの一覧要求に応答して、1以上のアイテムをデータベースから読み出す読出部と、
    前記読出部が読み出した前記1以上のアイテムがそれぞれ帰属する対象に応じた帰属情報を生成する生成部と、
    前記読出部が読み出した前記1以上のアイテムのそれぞれと、前記生成部が生成したそれぞれの前記帰属情報とを、前記端末装置へ送信する送信部と、を備え、
    前記端末装置は、
    前記サーバから送られた前記1以上のアイテム及びそれぞれの前記帰属情報を取得する取得部と、
    前記取得部により取得された前記1以上のアイテムについてのアイテム一覧を表示する表示部と、
    前記表示部に表示された前記アイテム一覧から選択された選択アイテムを受け付ける受付部と、
    前記受付部が受け付けた前記選択アイテムが複数ある場合に、前記選択アイテムの前記帰属情報に基づいて、前記選択アイテムのそれぞれと関連する関連アイテムを、前記アイテム一覧から抽出する抽出部と、
    前記アイテム一覧において、前記受付部が受け付けた前記選択アイテムを第1形態にて強調表示すると共に、前記抽出部により抽出された前記関連アイテムを第2形態にて強調表示する表示制御部と、を備え、
    前記取得部が取得する前記1以上のアイテムのそれぞれには、登録された日時を示す登録日時が対応付けられており、
    前記抽出部は、前記受付部が受け付けた前記選択アイテムに対応付けられた前記登録日時以降に登録された前記関連アイテムを抽出する、
    ことを特徴とするアイテム管理システム。
  6. 端末装置が実行するアイテム管理方法であって、
    1以上のアイテムを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにて取得された前記1以上のアイテムについてのアイテム一覧を画面に表示する表示ステップと、
    前記表示ステップにて前記画面に表示された前記アイテム一覧から選択された選択アイテムを受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップにて受け付けられた前記選択アイテムが複数ある場合に、前記選択アイテムのそれぞれと関連する関連アイテムを、前記アイテム一覧から抽出する抽出ステップと、
    前記アイテム一覧において、前記受付ステップにて受け付けられた前記選択アイテムを第1形態にて強調表示すると共に、前記抽出ステップにて抽出された前記関連アイテムを第2形態にて強調表示する表示制御ステップと、を備え、
    前記取得ステップにて取得する前記1以上のアイテムのそれぞれには、登録された日時を示す登録日時が対応付けられており、
    前記抽出ステップでは、前記受付ステップにて受け付けた前記選択アイテムに対応付けられた前記登録日時以降に登録された前記関連アイテムを抽出する、
    とを特徴とするアイテム管理方法。
  7. コンピュータに、
    1以上のアイテムを取得する取得手順、
    前記取得手順にて取得された前記1以上のアイテムについてのアイテム一覧を画面に表示する表示手順、
    前記表示手順にて前記画面に表示された前記アイテム一覧から選択された選択アイテムを受け付ける受付手順、
    前記受付手順にて受け付けられた前記選択アイテムが複数ある場合に、前記選択アイテムのそれぞれと関連する関連アイテムを、前記アイテム一覧から抽出する抽出手順、
    前記アイテム一覧において、前記受付手順にて受け付けられた前記選択アイテムを第1形態にて強調表示すると共に、前記抽出手順にて抽出された前記関連アイテムを第2形態にて強調表示する表示制御手順、を実行させ、
    前記取得手順にて取得する前記1以上のアイテムのそれぞれには、登録された日時を示す登録日時が対応付けられており、
    前記抽出手順では、前記受付手順にて受け付けた前記選択アイテムに対応付けられた前記登録日時以降に登録された前記関連アイテムを抽出する、
    とを特徴とするプログラム。
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