JP2808524B2 - 電気炊飯器 - Google Patents
電気炊飯器Info
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- JP2808524B2 JP2808524B2 JP6306677A JP30667794A JP2808524B2 JP 2808524 B2 JP2808524 B2 JP 2808524B2 JP 6306677 A JP6306677 A JP 6306677A JP 30667794 A JP30667794 A JP 30667794A JP 2808524 B2 JP2808524 B2 JP 2808524B2
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- Japan
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- light
- pulse
- sensed
- rice cooker
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、電気炊飯器に関し、
さらに詳しくは各種炊飯メニューを選択するメニュース
イッチを改良した電気炊飯器に関するものである。
さらに詳しくは各種炊飯メニューを選択するメニュース
イッチを改良した電気炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種の炊飯メニューにより米飯の
炊き分けができる多機能型電気炊飯器が開発されてきて
おり、例えば、「ふつう」、「かため」、「やわらか
め」、「新米」、「早炊き」、「すし飯」、「炊き込
み」、「おこわ」および「おかゆ」の9種類の炊飯メニ
ューによる炊き分けが行えるものもある。
炊き分けができる多機能型電気炊飯器が開発されてきて
おり、例えば、「ふつう」、「かため」、「やわらか
め」、「新米」、「早炊き」、「すし飯」、「炊き込
み」、「おこわ」および「おかゆ」の9種類の炊飯メニ
ューによる炊き分けが行えるものもある。
【0003】上記炊飯メニューの選択は、本体の操作パ
ネル部において液晶表示部近傍に設けられたメニュー選
択スイッチに押圧操作により行われるようになっている
(例えば、特開平5ー31026号公報参照)。
ネル部において液晶表示部近傍に設けられたメニュー選
択スイッチに押圧操作により行われるようになっている
(例えば、特開平5ー31026号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記公知例
のものでは、炊飯メニューにおける「ふつう」〜「おか
ゆ」の選択は、メニュー選択スイッチの押圧操作回数に
より選択されることとなっているため、上記した順序
(即ち、「ふつう」→「おかゆ」の順序」で選択される
とすると、「ふつう」→「おかゆ」へとメニュー選択ス
イッチの押圧操作が増大し、「おかゆ」を選択する場
合、多くの押圧操作回数(即ち、最大8回)を必要とす
ることとなり、炊飯メニュー選択操作が極めて煩雑とな
るという不具合がある。
のものでは、炊飯メニューにおける「ふつう」〜「おか
ゆ」の選択は、メニュー選択スイッチの押圧操作回数に
より選択されることとなっているため、上記した順序
(即ち、「ふつう」→「おかゆ」の順序」で選択される
とすると、「ふつう」→「おかゆ」へとメニュー選択ス
イッチの押圧操作が増大し、「おかゆ」を選択する場
合、多くの押圧操作回数(即ち、最大8回)を必要とす
ることとなり、炊飯メニュー選択操作が極めて煩雑とな
るという不具合がある。
【0005】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、炊飯メニュー選択操作の簡略化を図ることを目的
とするものである。
ので、炊飯メニュー選択操作の簡略化を図ることを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明の基本構成で
は、上記課題を解決するための手段として、炊飯器本体
の適所に、各種スイッチの操作部および各種表示部を具
備した操作パネル部を設けるとともに、各種炊飯メニュ
ーに対応して多機能炊飯を行う電気炊飯器において、操
作パネル部において仮想円上に等間隔で配列され且つ指
の接触により感応する複数の光センサーと、該光センサ
ーの感応に応じてパルス信号を出力するパルス出力手段
と、該パルス出力手段からの出力パルスをカウントする
パルス数カウント手段と、該パルス数カウント手段によ
りカウントされたカウント値に応じて各種の調理メニュ
ーを設定表示する設定表示手段とを備えて構成してい
る。
は、上記課題を解決するための手段として、炊飯器本体
の適所に、各種スイッチの操作部および各種表示部を具
備した操作パネル部を設けるとともに、各種炊飯メニュ
ーに対応して多機能炊飯を行う電気炊飯器において、操
作パネル部において仮想円上に等間隔で配列され且つ指
の接触により感応する複数の光センサーと、該光センサ
ーの感応に応じてパルス信号を出力するパルス出力手段
と、該パルス出力手段からの出力パルスをカウントする
パルス数カウント手段と、該パルス数カウント手段によ
りカウントされたカウント値に応じて各種の調理メニュ
ーを設定表示する設定表示手段とを備えて構成してい
る。
【0007】本願発明の基本構成において、前記光セン
サーを、前記操作パネル部内に配置された発光素子と受
光素子とからなるフォトカプラーで構成するとともに、
前記発光素子からの光の透過部を前記操作パネル部外面
と面一となすのが操作パネル部における外観を良好なら
しめ得る点で好ましい。
サーを、前記操作パネル部内に配置された発光素子と受
光素子とからなるフォトカプラーで構成するとともに、
前記発光素子からの光の透過部を前記操作パネル部外面
と面一となすのが操作パネル部における外観を良好なら
しめ得る点で好ましい。
【0008】
【作用】本願発明の基本構成では、上記手段によって次
のような作用が得られる。
のような作用が得られる。
【0009】即ち、操作パネル部において仮想円上に等
間隔で配列された複数の光センサーを指による接触によ
って順次感応させていくことにより、光センサーの感応
に応じてパルス信号が順次出力され、当該パルス信号の
数がカウントされ、当該カウント値に応じて各種の炊飯
メニューが設定表示されることとなる。
間隔で配列された複数の光センサーを指による接触によ
って順次感応させていくことにより、光センサーの感応
に応じてパルス信号が順次出力され、当該パルス信号の
数がカウントされ、当該カウント値に応じて各種の炊飯
メニューが設定表示されることとなる。
【0010】
【発明の効果】本願発明の基本構成によれば、操作パネ
ル部において仮想円上に等間隔で配列された複数の光セ
ンサーを指による接触によって順次感応させていくこと
により、光センサーの感応に応じてパルス信号が順次出
力され、当該パルス信号の数がカウントされ、当該カウ
ント値に応じて各種の炊飯メニューが設定表示されるよ
うにしているので、最大180°の指の軌跡を描くだけ
ですべての炊飯メニューの選択が可能となり、炊飯メニ
ュー選択操作が極めて簡略化できるという優れた効果が
ある。また、無接点方式でのパルス信号出力が得られる
ところから、故障が生じにくくなるとともに、操作パネ
ル部に突出する部材(例えば、ロータリースイッチにお
けるダイヤル等)が存在しなくなって外観上の見映えも
向上するという優れた効果がある。しかも、単に指で接
触させるだけで、炊飯メニューの選択が行えるという効
果もある。
ル部において仮想円上に等間隔で配列された複数の光セ
ンサーを指による接触によって順次感応させていくこと
により、光センサーの感応に応じてパルス信号が順次出
力され、当該パルス信号の数がカウントされ、当該カウ
ント値に応じて各種の炊飯メニューが設定表示されるよ
うにしているので、最大180°の指の軌跡を描くだけ
ですべての炊飯メニューの選択が可能となり、炊飯メニ
ュー選択操作が極めて簡略化できるという優れた効果が
ある。また、無接点方式でのパルス信号出力が得られる
ところから、故障が生じにくくなるとともに、操作パネ
ル部に突出する部材(例えば、ロータリースイッチにお
けるダイヤル等)が存在しなくなって外観上の見映えも
向上するという優れた効果がある。しかも、単に指で接
触させるだけで、炊飯メニューの選択が行えるという効
果もある。
【0011】
【実施例】以下、添付の図面を参照して、本願発明の好
適な実施例を説明する。
適な実施例を説明する。
【0012】この電気炊飯器の炊飯器本体1に設けられ
た操作パネル部51には、図1に示すように、仮想円上
に等間隔で配列された8個の光センサー78A〜78H
からなる光センサー群78が各々適切に操作性良く配設
されている。また、本実施例においては、液晶表示部6
2には、9種類の炊飯メニューに対応するメニュー表示
用の発光ダイオード79〜87が設けられている。符号
2は蓋体である。
た操作パネル部51には、図1に示すように、仮想円上
に等間隔で配列された8個の光センサー78A〜78H
からなる光センサー群78が各々適切に操作性良く配設
されている。また、本実施例においては、液晶表示部6
2には、9種類の炊飯メニューに対応するメニュー表示
用の発光ダイオード79〜87が設けられている。符号
2は蓋体である。
【0013】前記光センサー78A〜78Hは、全て同
構造とされており、図2(イ)に示すように、前記操作
パネル部51の内面に突設され且つ外端に開口88aを
有する筒体88内に配設された発光素子89および受光
素子90からなるフォトカプラーにより構成されてい
る。前記発光素子88と受光素子90とは隔壁91によ
り光学的に遮断されている。また、前記操作パネル部5
1の表面には、樹脂シート92が貼設されており、該樹
脂シート92における開口88aに対応する部分は光の
透過を許容し得るように透明部92aとされている。該
透明部92aは、図2(ロ)に示すように、指Fによる
接触感応部となる。さらに、前記筒体88の内周面は、
発光素子89からの光Iが反射して開口88aより放射
され、開口88aの上方において指Fに反射した光Iが
反射して受光素子90に受光され得るように、内方に向
かって拡大するテーパ面88bとされている。符号93
は発光素子89および受光素子90の基板である。
構造とされており、図2(イ)に示すように、前記操作
パネル部51の内面に突設され且つ外端に開口88aを
有する筒体88内に配設された発光素子89および受光
素子90からなるフォトカプラーにより構成されてい
る。前記発光素子88と受光素子90とは隔壁91によ
り光学的に遮断されている。また、前記操作パネル部5
1の表面には、樹脂シート92が貼設されており、該樹
脂シート92における開口88aに対応する部分は光の
透過を許容し得るように透明部92aとされている。該
透明部92aは、図2(ロ)に示すように、指Fによる
接触感応部となる。さらに、前記筒体88の内周面は、
発光素子89からの光Iが反射して開口88aより放射
され、開口88aの上方において指Fに反射した光Iが
反射して受光素子90に受光され得るように、内方に向
かって拡大するテーパ面88bとされている。符号93
は発光素子89および受光素子90の基板である。
【0014】また、前記光センサー78A〜78Hは、
図3に示すように、マイクロコンピュータ64とデータ
バス(図示省略)およびコントロールバス(図示省略)
を介してそれぞれ接続されていて、自由に入出力信号の
送受が行えるようになっている。
図3に示すように、マイクロコンピュータ64とデータ
バス(図示省略)およびコントロールバス(図示省略)
を介してそれぞれ接続されていて、自由に入出力信号の
送受が行えるようになっている。
【0015】しかして、前記光センサー78A〜78H
におけるそれぞれの発光素子89は、対角位置に位置す
る光センサー78A,78E、78B,78F、78
C,78Gおよび78D,78Hがそれぞれ対となるよ
うにマイクロコンピュータ64の出力端子P0〜P3にそ
れぞれ接続されている。また、前記光センサー78A〜
78Hにおけるそれぞれの受光素子90は、光センサー
78A〜78Dおよび光センサー78E〜78Hがそれ
ぞれ対となるようにマイクロコンピュータ64の入力端
子ENC0およびENC1に接続されている。符号94は
出力抵抗、95は入力抵抗、96はノイズ除去用のコン
デンサーである。
におけるそれぞれの発光素子89は、対角位置に位置す
る光センサー78A,78E、78B,78F、78
C,78Gおよび78D,78Hがそれぞれ対となるよ
うにマイクロコンピュータ64の出力端子P0〜P3にそ
れぞれ接続されている。また、前記光センサー78A〜
78Hにおけるそれぞれの受光素子90は、光センサー
78A〜78Dおよび光センサー78E〜78Hがそれ
ぞれ対となるようにマイクロコンピュータ64の入力端
子ENC0およびENC1に接続されている。符号94は
出力抵抗、95は入力抵抗、96はノイズ除去用のコン
デンサーである。
【0016】上記のような構成において、出力端子P0
〜P3から図4に示すような出力波形信号が光センサー
78A〜78Hにおける発光素子89へ出力されると、
それぞれ対になっている光センサー78A,78E、7
8B,78F、78C,78Gおよび78D,78Hに
おける発光素子90が1ms間隔で順次発光することと
なる。そして、光センサー78A〜78Dにおけるそれ
ぞれの発光素子89からの光が指Fに反射してそれぞれ
の受光素子90に受光されるとパルス信号が入力端子E
NC0に入力される一方、光センサー78E〜78Hに
おけるそれぞれの発光素子89からの光が指Fに反射し
てそれぞれの受光素子90に受光されるとパルス信号が
入力端子ENC1に入力されることとなっている。ここ
で、入力端子ENC0にパルス信号の入力があり、入力
端子ENC1にパルス信号の入力が無かった場合、入力
信号ENC=1H(0,1)とされ、入力端子ENC1
にパルス信号の入力があり、入力端子ENC0にパルス
信号の入力が無かった場合、入力信号ENC=2H
(1,0)とされる。このことにより、対となっている
光センサー78A,78E、78B,78F、78C,
78Gおよび78D,78Hのそれぞれのうちどちらが
感応したかが、ENC=1HであるかENC=2Hであ
るかにより区別できることとなっているのである。
〜P3から図4に示すような出力波形信号が光センサー
78A〜78Hにおける発光素子89へ出力されると、
それぞれ対になっている光センサー78A,78E、7
8B,78F、78C,78Gおよび78D,78Hに
おける発光素子90が1ms間隔で順次発光することと
なる。そして、光センサー78A〜78Dにおけるそれ
ぞれの発光素子89からの光が指Fに反射してそれぞれ
の受光素子90に受光されるとパルス信号が入力端子E
NC0に入力される一方、光センサー78E〜78Hに
おけるそれぞれの発光素子89からの光が指Fに反射し
てそれぞれの受光素子90に受光されるとパルス信号が
入力端子ENC1に入力されることとなっている。ここ
で、入力端子ENC0にパルス信号の入力があり、入力
端子ENC1にパルス信号の入力が無かった場合、入力
信号ENC=1H(0,1)とされ、入力端子ENC1
にパルス信号の入力があり、入力端子ENC0にパルス
信号の入力が無かった場合、入力信号ENC=2H
(1,0)とされる。このことにより、対となっている
光センサー78A,78E、78B,78F、78C,
78Gおよび78D,78Hのそれぞれのうちどちらが
感応したかが、ENC=1HであるかENC=2Hであ
るかにより区別できることとなっているのである。
【0017】前記マイクロコンピュータ64は、図5に
示すように、前記光センサー78A〜78Hの感応に応
じてパルス信号を出力するパルス出力手段97と、該パ
ルス出力手段97からの出力パルスをカウントするパル
ス数カウント手段98と、該パルス数カウント手段98
によりカウントされたカウント値に応じて各種の炊飯メ
ニューを設定表示する設定表示手段99とを備えて構成
されている。
示すように、前記光センサー78A〜78Hの感応に応
じてパルス信号を出力するパルス出力手段97と、該パ
ルス出力手段97からの出力パルスをカウントするパル
ス数カウント手段98と、該パルス数カウント手段98
によりカウントされたカウント値に応じて各種の炊飯メ
ニューを設定表示する設定表示手段99とを備えて構成
されている。
【0018】前記パルス数カウント手段98は、パルス
出力手段97からのパルス数をカウントしてカウント値
CUTとして出力するが、前記光センサー78A〜78
Hを時計回り方向に順次感応させたか、反時計回り方向
に順次感応させたかにより前記カウント値CUTは正あ
るいは負の数として積算される。例えば、時計回り方向
に二つの光センサー(例えば、78A,78B)を順次
感応させた場合CUT=2とされ、反時計回り方向に二
つの光センサー(例えば、78A,78H)を順次感応
させた場合CUT=−2とされる。
出力手段97からのパルス数をカウントしてカウント値
CUTとして出力するが、前記光センサー78A〜78
Hを時計回り方向に順次感応させたか、反時計回り方向
に順次感応させたかにより前記カウント値CUTは正あ
るいは負の数として積算される。例えば、時計回り方向
に二つの光センサー(例えば、78A,78B)を順次
感応させた場合CUT=2とされ、反時計回り方向に二
つの光センサー(例えば、78A,78H)を順次感応
させた場合CUT=−2とされる。
【0019】そして、本実施例の場合、前記カウント値
CUTに応じて炊飯メニューが表1のCUTー炊飯メニ
ュー対応表のように設定されることとなっている。
CUTに応じて炊飯メニューが表1のCUTー炊飯メニ
ュー対応表のように設定されることとなっている。
【0020】
【表1】
【0021】次に、上記マイクロコンピュータ64によ
る炊飯メニュー選択設定表示動作の内容について、図6
および図7に示すフローチャートを参照して詳細に説明
する。
る炊飯メニュー選択設定表示動作の内容について、図6
および図7に示すフローチャートを参照して詳細に説明
する。
【0022】ステップS1において出力端子P0〜P3全
てをHi状態となして光センサー78A〜78Hのイニ
シャル化を行った後、ステップS2において出力端子P0
をLowに落として光センサー78A,78Eにおける
それぞれの発光素子89を発光させ、ステップS3にお
いて1msが経過した状態で入力端子ENC0,ENC1
へのパルス信号の入力状態を2ビットの信号の組み合わ
せである組み合わせ信号ENCとして取り出し(ステッ
プS4)、その後、ステップS5においてENC=1H
(即ち、入力端子ENC0=0、入力端子ENC1=1)
であるか否かの判定がなされる。つまり、光センサー7
8A,78Eのうちどちらが指Fにより感応したか否か
の判定がなされるのである。そして、ステップS5にお
いて肯定判定された場合(即ち、光センサー78Aが感
応したと判定された場合)には、ステップS6において
キーバッファKBをA(即ち、光センサー78Aからの
パルス信号があった)として格納する。
てをHi状態となして光センサー78A〜78Hのイニ
シャル化を行った後、ステップS2において出力端子P0
をLowに落として光センサー78A,78Eにおける
それぞれの発光素子89を発光させ、ステップS3にお
いて1msが経過した状態で入力端子ENC0,ENC1
へのパルス信号の入力状態を2ビットの信号の組み合わ
せである組み合わせ信号ENCとして取り出し(ステッ
プS4)、その後、ステップS5においてENC=1H
(即ち、入力端子ENC0=0、入力端子ENC1=1)
であるか否かの判定がなされる。つまり、光センサー7
8A,78Eのうちどちらが指Fにより感応したか否か
の判定がなされるのである。そして、ステップS5にお
いて肯定判定された場合(即ち、光センサー78Aが感
応したと判定された場合)には、ステップS6において
キーバッファKBをA(即ち、光センサー78Aからの
パルス信号があった)として格納する。
【0023】一方、ステップS5において否定判定され
た場合(即ち、光センサー78Aが感応しなかったと判
定された場合)およびステップS6による処理後には、
ステップS7においてENC=2H(即ち、入力端子E
NC0=1、入力端子ENC1=0)であるか否かの判定
がなされる。つまり、光センサー78A,78Eのうち
どちらが指Fにより感応したか否かの判定がなされるの
である。そして、ステップS7において肯定判定された
場合(即ち、光センサー78Eが感応したと判定された
場合)には、ステップS8においてキーバッファKBを
E(即ち、光センサー78Eからのパルス信号があっ
た)として格納する。
た場合(即ち、光センサー78Aが感応しなかったと判
定された場合)およびステップS6による処理後には、
ステップS7においてENC=2H(即ち、入力端子E
NC0=1、入力端子ENC1=0)であるか否かの判定
がなされる。つまり、光センサー78A,78Eのうち
どちらが指Fにより感応したか否かの判定がなされるの
である。そして、ステップS7において肯定判定された
場合(即ち、光センサー78Eが感応したと判定された
場合)には、ステップS8においてキーバッファKBを
E(即ち、光センサー78Eからのパルス信号があっ
た)として格納する。
【0024】一方、ステップS7において否定判定され
た場合(即ち、光センサー78A,78Eが感応しなか
ったと判定された場合)およびステップS8による処理
後には、ステップS9において出力端子P0をHi状態と
して光センサー78A,78Eにおけるそれぞれの発光
素子89の発光を停止し且つ出力端子P1をLowに落
として光センサー78B,78Fを発光させ、ステップ
S10において1msが経過した状態で入力端子EN
C0,ENC1へのパルス信号の入力状態を2ビットの信
号の組み合わせである組み合わせ信号ENCとして取り
出し(ステップS11)、その後、ステップS12において
ENC=1H(即ち、入力端子ENC0=0、入力端子
ENC1=1)であるか否かの判定がなされる。つま
り、光センサー78B,78Fのうちどちらが指Fによ
り感応したか否かの判定がなされるのである。そして、
ステップS12において肯定判定された場合(即ち、光セ
ンサー78Bが感応したと判定された場合)には、ステ
ップS13においてキーバッファKBをB(即ち、光セン
サー78Bからのパルス信号があった)として格納す
る。
た場合(即ち、光センサー78A,78Eが感応しなか
ったと判定された場合)およびステップS8による処理
後には、ステップS9において出力端子P0をHi状態と
して光センサー78A,78Eにおけるそれぞれの発光
素子89の発光を停止し且つ出力端子P1をLowに落
として光センサー78B,78Fを発光させ、ステップ
S10において1msが経過した状態で入力端子EN
C0,ENC1へのパルス信号の入力状態を2ビットの信
号の組み合わせである組み合わせ信号ENCとして取り
出し(ステップS11)、その後、ステップS12において
ENC=1H(即ち、入力端子ENC0=0、入力端子
ENC1=1)であるか否かの判定がなされる。つま
り、光センサー78B,78Fのうちどちらが指Fによ
り感応したか否かの判定がなされるのである。そして、
ステップS12において肯定判定された場合(即ち、光セ
ンサー78Bが感応したと判定された場合)には、ステ
ップS13においてキーバッファKBをB(即ち、光セン
サー78Bからのパルス信号があった)として格納す
る。
【0025】一方、ステップS12において否定判定され
た場合(即ち、光センサー78Bが感応しなかったと判
定された場合)およびステップS13による処理後には、
ステップS14においてENC=2H(即ち、入力端子E
NC0=1、入力端子ENC1=0)であるか否かの判定
がなされる。つまり、光センサー78B,78Fのうち
どちらが指Fにより感応したか否かの判定がなされるの
である。そして、ステップS14において肯定判定された
場合(即ち、光センサー78Fが感応したと判定された
場合)には、ステップS15においてキーバッファKBを
F(即ち、光センサー78Fからのパルス信号があっ
た)として格納する。
た場合(即ち、光センサー78Bが感応しなかったと判
定された場合)およびステップS13による処理後には、
ステップS14においてENC=2H(即ち、入力端子E
NC0=1、入力端子ENC1=0)であるか否かの判定
がなされる。つまり、光センサー78B,78Fのうち
どちらが指Fにより感応したか否かの判定がなされるの
である。そして、ステップS14において肯定判定された
場合(即ち、光センサー78Fが感応したと判定された
場合)には、ステップS15においてキーバッファKBを
F(即ち、光センサー78Fからのパルス信号があっ
た)として格納する。
【0026】一方、ステップS14において否定判定され
た場合(即ち、光センサー78B,78Fが感応しなか
ったと判定された場合)およびステップS15による処理
後には、ステップS16において出力端子P1をHi状態
として光センサー78B,78Fにおけるそれぞれの発
光素子89の発光を停止し且つ出力端子P2をLowに
落として光センサー78C,78Gを発光させ、ステッ
プS17において1msが経過した状態で入力端子ENC
0,ENC1へのパルス信号の入力状態を2ビットの信号
の組み合わせである組み合わせ信号ENCとして取り出
し(ステップS18)、その後、ステップS19においてE
NC=1H(即ち、入力端子ENC0=0、入力端子E
NC1=1)であるか否かの判定がなされる。つまり、
光センサー78C,78Gのうちどちらが指Fにより感
応したか否かの判定がなされるのである。そして、ステ
ップS19において肯定判定された場合(即ち、光センサ
ー78Cが感応したと判定された場合)には、ステップ
S20においてキーバッファKBをC(即ち、光センサー
78Cからのパルス信号があった)として格納する。
た場合(即ち、光センサー78B,78Fが感応しなか
ったと判定された場合)およびステップS15による処理
後には、ステップS16において出力端子P1をHi状態
として光センサー78B,78Fにおけるそれぞれの発
光素子89の発光を停止し且つ出力端子P2をLowに
落として光センサー78C,78Gを発光させ、ステッ
プS17において1msが経過した状態で入力端子ENC
0,ENC1へのパルス信号の入力状態を2ビットの信号
の組み合わせである組み合わせ信号ENCとして取り出
し(ステップS18)、その後、ステップS19においてE
NC=1H(即ち、入力端子ENC0=0、入力端子E
NC1=1)であるか否かの判定がなされる。つまり、
光センサー78C,78Gのうちどちらが指Fにより感
応したか否かの判定がなされるのである。そして、ステ
ップS19において肯定判定された場合(即ち、光センサ
ー78Cが感応したと判定された場合)には、ステップ
S20においてキーバッファKBをC(即ち、光センサー
78Cからのパルス信号があった)として格納する。
【0027】一方、ステップS19において否定判定され
た場合(即ち、光センサー78Cが感応しなかったと判
定された場合)およびステップS20による処理後には、
ステップS21においてENC=2H(即ち、入力端子E
NC0=1、入力端子ENC1=0)であるか否かの判定
がなされる。つまり、光センサー78C,78Gのうち
どちらが指Fにより感応したか否かの判定がなされるの
である。そして、ステップS21において肯定判定された
場合(即ち、光センサー78Gが感応したと判定された
場合)には、ステップS22においてキーバッファKBを
G(即ち、光センサー78Gからのパルス信号があっ
た)として格納する。
た場合(即ち、光センサー78Cが感応しなかったと判
定された場合)およびステップS20による処理後には、
ステップS21においてENC=2H(即ち、入力端子E
NC0=1、入力端子ENC1=0)であるか否かの判定
がなされる。つまり、光センサー78C,78Gのうち
どちらが指Fにより感応したか否かの判定がなされるの
である。そして、ステップS21において肯定判定された
場合(即ち、光センサー78Gが感応したと判定された
場合)には、ステップS22においてキーバッファKBを
G(即ち、光センサー78Gからのパルス信号があっ
た)として格納する。
【0028】一方、ステップS21において否定判定され
た場合(即ち、光センサー78C,78Gが感応しなか
ったと判定された場合)およびステップS22による処理
後には、ステップS23において出力端子P2をHi状態
として光センサー78C,78Gにおけるそれぞれの発
光素子89の発光を停止し且つ出力端子P3をLowに
落として光センサー78D,78Hを発光させ、ステッ
プS24において1msが経過した状態で入力端子ENC
0,ENC1へのパルス信号の入力状態を2ビットの信号
の組み合わせである組み合わせ信号ENCとして取り出
し(ステップS25)、その後、ステップS26においてE
NC=1H(即ち、入力端子ENC0=0、入力端子E
NC1=1)であるか否かの判定がなされる。つまり、
光センサー78D,78Hのうちどちらが指Fにより感
応したか否かの判定がなされるのである。そして、ステ
ップS26において肯定判定された場合(即ち、光センサ
ー78Dが感応したと判定された場合)には、ステップ
S27においてキーバッファKBをD(即ち、光センサー
78Dからのパルス信号があった)として格納する。
た場合(即ち、光センサー78C,78Gが感応しなか
ったと判定された場合)およびステップS22による処理
後には、ステップS23において出力端子P2をHi状態
として光センサー78C,78Gにおけるそれぞれの発
光素子89の発光を停止し且つ出力端子P3をLowに
落として光センサー78D,78Hを発光させ、ステッ
プS24において1msが経過した状態で入力端子ENC
0,ENC1へのパルス信号の入力状態を2ビットの信号
の組み合わせである組み合わせ信号ENCとして取り出
し(ステップS25)、その後、ステップS26においてE
NC=1H(即ち、入力端子ENC0=0、入力端子E
NC1=1)であるか否かの判定がなされる。つまり、
光センサー78D,78Hのうちどちらが指Fにより感
応したか否かの判定がなされるのである。そして、ステ
ップS26において肯定判定された場合(即ち、光センサ
ー78Dが感応したと判定された場合)には、ステップ
S27においてキーバッファKBをD(即ち、光センサー
78Dからのパルス信号があった)として格納する。
【0029】一方、ステップS26において否定判定され
た場合(即ち、光センサー78Dが感応しなかったと判
定された場合)およびステップS27による処理後には、
ステップS28においてENC=2H(即ち、入力端子E
NC0=1、入力端子ENC1=0)であるか否かの判定
がなされる。つまり、光センサー78D,78Hのうち
どちらが指Fにより感応したか否かの判定がなされるの
である。そして、ステップS28において肯定判定された
場合(即ち、光センサー78Hが感応したと判定された
場合)には、ステップS29においてキーバッファKBを
H(即ち、光センサー78Hからのパルス信号があっ
た)として格納する。
た場合(即ち、光センサー78Dが感応しなかったと判
定された場合)およびステップS27による処理後には、
ステップS28においてENC=2H(即ち、入力端子E
NC0=1、入力端子ENC1=0)であるか否かの判定
がなされる。つまり、光センサー78D,78Hのうち
どちらが指Fにより感応したか否かの判定がなされるの
である。そして、ステップS28において肯定判定された
場合(即ち、光センサー78Hが感応したと判定された
場合)には、ステップS29においてキーバッファKBを
H(即ち、光センサー78Hからのパルス信号があっ
た)として格納する。
【0030】一方、ステップS28において否定判定され
た場合(即ち、光センサー78D,78Hが感応しなか
ったと判定された場合)およびステップS29による処理
後には、ステップS30において前回のキーバッファKB
oldが0であるか否かの判定がなされ、肯定判定され
た場合(即ち、今回の処理が初めてと判定された場合)
にはステップS31には今回の処理により得られたキーバ
ッファKBをKBoldと置き換えて格納する。ステッ
プS30において否定判定された場合(即ち、今回の処理
が初めてでないと判定された場合)およびステップS31
による処理後には、ステップS32に進む。
た場合(即ち、光センサー78D,78Hが感応しなか
ったと判定された場合)およびステップS29による処理
後には、ステップS30において前回のキーバッファKB
oldが0であるか否かの判定がなされ、肯定判定され
た場合(即ち、今回の処理が初めてと判定された場合)
にはステップS31には今回の処理により得られたキーバ
ッファKBをKBoldと置き換えて格納する。ステッ
プS30において否定判定された場合(即ち、今回の処理
が初めてでないと判定された場合)およびステップS31
による処理後には、ステップS32に進む。
【0031】上記の処理により、光センサー78A〜7
8Hのうちのどれが感応したかのチェックが完了する。
8Hのうちのどれが感応したかのチェックが完了する。
【0032】ついで、ステップS32において出力端子P
0〜P3をHi状態として光センサー78A〜78Hをイ
ニシャル化した後、ステップS33においてキーバッファ
KB=Aであるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合
にはステップS34において前回キーバッファKBold
=Hであるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合には
ステップS35においてカウント値CUTが+1だけ加算
される。つまり、光センサー78Hが感応された後に光
センサー13Aが感応された場合には時計回り方向の感
応順序なのでカウント値が+1だけ加算されるのであ
る。ステップS34において否定判定された場合には、ス
テップS36に進み、前回キーバッファKBold=Bで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS37においてカウント値CUTが−1だけ加算され
る。つまり、光センサー78Bが感応された後に光セン
サー78Aが感応された場合には反時計回り方向の感応
順序なのでカウント値が−1だけ加算されるのである。
しかる後、ステップS38においてキーバッファKB=A
が前回キーバッファKBoldとして格納され、その後
処理はステップS1へリターンする。
0〜P3をHi状態として光センサー78A〜78Hをイ
ニシャル化した後、ステップS33においてキーバッファ
KB=Aであるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合
にはステップS34において前回キーバッファKBold
=Hであるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合には
ステップS35においてカウント値CUTが+1だけ加算
される。つまり、光センサー78Hが感応された後に光
センサー13Aが感応された場合には時計回り方向の感
応順序なのでカウント値が+1だけ加算されるのであ
る。ステップS34において否定判定された場合には、ス
テップS36に進み、前回キーバッファKBold=Bで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS37においてカウント値CUTが−1だけ加算され
る。つまり、光センサー78Bが感応された後に光セン
サー78Aが感応された場合には反時計回り方向の感応
順序なのでカウント値が−1だけ加算されるのである。
しかる後、ステップS38においてキーバッファKB=A
が前回キーバッファKBoldとして格納され、その後
処理はステップS1へリターンする。
【0033】一方、ステップS33において否定判定され
た場合、ステップS39へ進み、キーバッファKB=Bで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS40において前回キーバッファKBold=Aである
か否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS
41においてカウント値CUTが+1だけ加算される。つ
まり、光センサー78Aが感応された後に光センサー7
8Bが感応された場合には時計回り方向の感応順序なの
でカウント値が+1だけ加算されるのである。ステップ
S40において否定判定された場合には、ステップS42に
進み、前回キーバッファKBold=Cであるか否かの
判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS43におい
てカウント値CUTが−1だけ加算される。つまり、光
センサー78Cが感応された後に光センサー78Bが感
応された場合には反時計回り方向の感応順序なのでカウ
ント値が−1だけ加算されるのである。しかる後、ステ
ップS44においてキーバッファKB=Bが前回キーバッ
ファKBoldとして格納され、その後処理はステップ
S1へリターンする。
た場合、ステップS39へ進み、キーバッファKB=Bで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS40において前回キーバッファKBold=Aである
か否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS
41においてカウント値CUTが+1だけ加算される。つ
まり、光センサー78Aが感応された後に光センサー7
8Bが感応された場合には時計回り方向の感応順序なの
でカウント値が+1だけ加算されるのである。ステップ
S40において否定判定された場合には、ステップS42に
進み、前回キーバッファKBold=Cであるか否かの
判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS43におい
てカウント値CUTが−1だけ加算される。つまり、光
センサー78Cが感応された後に光センサー78Bが感
応された場合には反時計回り方向の感応順序なのでカウ
ント値が−1だけ加算されるのである。しかる後、ステ
ップS44においてキーバッファKB=Bが前回キーバッ
ファKBoldとして格納され、その後処理はステップ
S1へリターンする。
【0034】一方、ステップS39において否定判定され
た場合、ステップS45へ進み、キーバッファKB=Cで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS46において前回キーバッファKBold=Bである
か否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS
47においてカウント値CUTが+1だけ加算される。つ
まり、光センサー78Bが感応された後に光センサー7
8Cが感応された場合には時計回り方向の感応順序なの
でカウント値が+1だけ加算されるのである。ステップ
S46において否定判定された場合には、ステップS48に
進み、前回キーバッファKBold=Dであるか否かの
判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS49におい
てカウント値CUTが−1だけ加算される。つまり、光
センサー78Dが感応された後に光センサー78Cが感
応された場合には反時計回り方向の感応順序なのでカウ
ント値が−1だけ加算されるのである。しかる後、ステ
ップS50においてキーバッファKB=Cが前回キーバッ
ファKBoldとして格納され、その後処理はステップ
S1へリターンする。
た場合、ステップS45へ進み、キーバッファKB=Cで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS46において前回キーバッファKBold=Bである
か否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS
47においてカウント値CUTが+1だけ加算される。つ
まり、光センサー78Bが感応された後に光センサー7
8Cが感応された場合には時計回り方向の感応順序なの
でカウント値が+1だけ加算されるのである。ステップ
S46において否定判定された場合には、ステップS48に
進み、前回キーバッファKBold=Dであるか否かの
判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS49におい
てカウント値CUTが−1だけ加算される。つまり、光
センサー78Dが感応された後に光センサー78Cが感
応された場合には反時計回り方向の感応順序なのでカウ
ント値が−1だけ加算されるのである。しかる後、ステ
ップS50においてキーバッファKB=Cが前回キーバッ
ファKBoldとして格納され、その後処理はステップ
S1へリターンする。
【0035】一方、ステップS45において否定判定され
た場合、ステップS51へ進み、キーバッファKB=Dで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS52において前回キーバッファKBold=Cである
か否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS
53においてカウント値CUTが+1だけ加算される。つ
まり、光センサー78Cが感応された後に光センサー7
8Dが感応された場合には時計回り方向の感応順序なの
でカウント値が+1だけ加算されるのである。ステップ
S52において否定判定された場合には、ステップS54に
進み、前回キーバッファKBold=Eであるか否かの
判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS55におい
てカウント値CUTが−1だけ加算される。つまり、光
センサー78Eが感応された後に光センサー78Dが感
応された場合には反時計回り方向の感応順序なのでカウ
ント値が−1だけ加算されるのである。しかる後、ステ
ップS56においてキーバッファKB=Dが前回キーバッ
ファKBoldとして格納され、その後処理はステップ
S1へリターンする。
た場合、ステップS51へ進み、キーバッファKB=Dで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS52において前回キーバッファKBold=Cである
か否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS
53においてカウント値CUTが+1だけ加算される。つ
まり、光センサー78Cが感応された後に光センサー7
8Dが感応された場合には時計回り方向の感応順序なの
でカウント値が+1だけ加算されるのである。ステップ
S52において否定判定された場合には、ステップS54に
進み、前回キーバッファKBold=Eであるか否かの
判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS55におい
てカウント値CUTが−1だけ加算される。つまり、光
センサー78Eが感応された後に光センサー78Dが感
応された場合には反時計回り方向の感応順序なのでカウ
ント値が−1だけ加算されるのである。しかる後、ステ
ップS56においてキーバッファKB=Dが前回キーバッ
ファKBoldとして格納され、その後処理はステップ
S1へリターンする。
【0036】一方、ステップS51において否定判定され
た場合、ステップS57へ進み、キーバッファKB=Eで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS58において前回キーバッファKBold=Dである
か否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS
59においてカウント値CUTが+1だけ加算される。つ
まり、光センサー78Dが感応された後に光センサー7
8Eが感応された場合には時計回り方向の感応順序なの
でカウント値が+1だけ加算されるのである。ステップ
S58において否定判定された場合には、ステップS60に
進み、前回キーバッファKBold=Fであるか否かの
判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS61におい
てカウント値CUTが−1だけ加算される。つまり、光
センサー78Fが感応された後に光センサー78Eが感
応された場合には反時計回り方向の感応順序なのでカウ
ント値が−1だけ加算されるのである。しかる後、ステ
ップS62においてキーバッファKB=Eが前回キーバッ
ファKBoldとして格納され、その後処理はステップ
S1へリターンする。
た場合、ステップS57へ進み、キーバッファKB=Eで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS58において前回キーバッファKBold=Dである
か否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS
59においてカウント値CUTが+1だけ加算される。つ
まり、光センサー78Dが感応された後に光センサー7
8Eが感応された場合には時計回り方向の感応順序なの
でカウント値が+1だけ加算されるのである。ステップ
S58において否定判定された場合には、ステップS60に
進み、前回キーバッファKBold=Fであるか否かの
判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS61におい
てカウント値CUTが−1だけ加算される。つまり、光
センサー78Fが感応された後に光センサー78Eが感
応された場合には反時計回り方向の感応順序なのでカウ
ント値が−1だけ加算されるのである。しかる後、ステ
ップS62においてキーバッファKB=Eが前回キーバッ
ファKBoldとして格納され、その後処理はステップ
S1へリターンする。
【0037】一方、ステップS57において否定判定され
た場合、ステップS63へ進み、キーバッファKB=Fで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS64において前回キーバッファKBold=Eである
か否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS
65においてカウント値CUTが+1だけ加算される。つ
まり、光センサー78Eが感応された後に光センサー7
8Fが感応された場合には時計回り方向の感応順序なの
でカウント値が+1だけ加算されるのである。ステップ
S64において否定判定された場合には、ステップS66に
進み、前回キーバッファKBold=Gであるか否かの
判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS67におい
てカウント値CUTが−1だけ加算される。つまり、光
センサー78Gが感応された後に光センサー78Fが感
応された場合には反時計回り方向の感応順序なのでカウ
ント値が−1だけ加算されるのである。しかる後、ステ
ップS68においてキーバッファKB=Fが前回キーバッ
ファKBoldとして格納され、その後処理はステップ
S1へリターンする。
た場合、ステップS63へ進み、キーバッファKB=Fで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS64において前回キーバッファKBold=Eである
か否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS
65においてカウント値CUTが+1だけ加算される。つ
まり、光センサー78Eが感応された後に光センサー7
8Fが感応された場合には時計回り方向の感応順序なの
でカウント値が+1だけ加算されるのである。ステップ
S64において否定判定された場合には、ステップS66に
進み、前回キーバッファKBold=Gであるか否かの
判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS67におい
てカウント値CUTが−1だけ加算される。つまり、光
センサー78Gが感応された後に光センサー78Fが感
応された場合には反時計回り方向の感応順序なのでカウ
ント値が−1だけ加算されるのである。しかる後、ステ
ップS68においてキーバッファKB=Fが前回キーバッ
ファKBoldとして格納され、その後処理はステップ
S1へリターンする。
【0038】一方、ステップS63において否定判定され
た場合、ステップS69へ進み、キーバッファKB=Gで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS70において前回キーバッファKBold=Fである
か否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS
71においてカウント値CUTが+1だけ加算される。つ
まり、光センサー78Fが感応された後に光センサー7
8Gが感応された場合には時計回り方向の感応順序なの
でカウント値が+1だけ加算されるのである。ステップ
S70において否定判定された場合には、ステップS72に
進み、前回キーバッファKBold=Hであるか否かの
判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS73におい
てカウント値CUTが−1だけ加算される。つまり、光
センサー78Hが感応された後に光センサー78Gが感
応された場合には反時計回り方向の感応順序なのでカウ
ント値が−1だけ加算されるのである。しかる後、ステ
ップS73においてキーバッファKB=Gが前回キーバッ
ファKBoldとして格納され、その後処理はステップ
S1へリターンする。
た場合、ステップS69へ進み、キーバッファKB=Gで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS70において前回キーバッファKBold=Fである
か否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS
71においてカウント値CUTが+1だけ加算される。つ
まり、光センサー78Fが感応された後に光センサー7
8Gが感応された場合には時計回り方向の感応順序なの
でカウント値が+1だけ加算されるのである。ステップ
S70において否定判定された場合には、ステップS72に
進み、前回キーバッファKBold=Hであるか否かの
判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS73におい
てカウント値CUTが−1だけ加算される。つまり、光
センサー78Hが感応された後に光センサー78Gが感
応された場合には反時計回り方向の感応順序なのでカウ
ント値が−1だけ加算されるのである。しかる後、ステ
ップS73においてキーバッファKB=Gが前回キーバッ
ファKBoldとして格納され、その後処理はステップ
S1へリターンする。
【0039】一方、ステップS69において否定判定され
た場合、ステップS75へ進み、キーバッファKB=Hで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS76において前回キーバッファKBold=Gである
か否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS
77においてカウント値CUTが+1だけ加算される。つ
まり、光センサー78Gが感応された後に光センサー7
8Hが感応された場合には時計回り方向の感応順序なの
でカウント値が+1だけ加算されるのである。ステップ
S76において否定判定された場合には、ステップS78に
進み、前回キーバッファKBold=Aであるか否かの
判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS79におい
てカウント値CUTが−1だけ加算される。つまり、光
センサー78Aが感応された後に光センサー78Hが感
応された場合には反時計回り方向の感応順序なのでカウ
ント値が−1だけ加算されるのである。しかる後、ステ
ップS80においてキーバッファKB=Gが前回キーバッ
ファKBoldとして格納され、その後処理はステップ
S1へリターンする。
た場合、ステップS75へ進み、キーバッファKB=Hで
あるか否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステッ
プS76において前回キーバッファKBold=Gである
か否かの判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS
77においてカウント値CUTが+1だけ加算される。つ
まり、光センサー78Gが感応された後に光センサー7
8Hが感応された場合には時計回り方向の感応順序なの
でカウント値が+1だけ加算されるのである。ステップ
S76において否定判定された場合には、ステップS78に
進み、前回キーバッファKBold=Aであるか否かの
判定がなされ、肯定判定の場合にはステップS79におい
てカウント値CUTが−1だけ加算される。つまり、光
センサー78Aが感応された後に光センサー78Hが感
応された場合には反時計回り方向の感応順序なのでカウ
ント値が−1だけ加算されるのである。しかる後、ステ
ップS80においてキーバッファKB=Gが前回キーバッ
ファKBoldとして格納され、その後処理はステップ
S1へリターンする。
【0040】上記した処理により、光センサー78A〜
78Hが時計回り方向あるいは反時計回り方向に何個感
応されたかがカウント値CUTとして取り込まれるので
ある。
78Hが時計回り方向あるいは反時計回り方向に何個感
応されたかがカウント値CUTとして取り込まれるので
ある。
【0041】次に、図8に示すフローチャートに基づい
て調理メニュー選択設定について詳述する。
て調理メニュー選択設定について詳述する。
【0042】ステップS1において前述した処理により
取り込まれたカウント値CUTが読み込まれ、ステップ
S2においてカウント値CUTによる炊飯メニューの選
択設定がなされる。この炊飯メニュー選択設定は、前述
したカウント値ー炊飯メニュー対応表(表1)に基づい
て行われる。ここで、カウント値CUT=0は光センサ
ー78A〜78Hのいずれもが感応しなかった場合(即
ち、指Fによる接触がなされなかった場合)である。
取り込まれたカウント値CUTが読み込まれ、ステップ
S2においてカウント値CUTによる炊飯メニューの選
択設定がなされる。この炊飯メニュー選択設定は、前述
したカウント値ー炊飯メニュー対応表(表1)に基づい
て行われる。ここで、カウント値CUT=0は光センサ
ー78A〜78Hのいずれもが感応しなかった場合(即
ち、指Fによる接触がなされなかった場合)である。
【0043】上記のようにして選択設定された炊飯メニ
ューは、ステップS3において液晶表示部62における
発光ダイオード79〜87の発光により表示され、ステ
ップS4において保温/取消スイッチ54のON操作が
なされなかったことが確認され、ステップS5において
炊飯スイッチ52がON操作されたことが確認される
と、ステップS6において選択設定された炊飯メニュー
に対応した炊飯が実行される。
ューは、ステップS3において液晶表示部62における
発光ダイオード79〜87の発光により表示され、ステ
ップS4において保温/取消スイッチ54のON操作が
なされなかったことが確認され、ステップS5において
炊飯スイッチ52がON操作されたことが確認される
と、ステップS6において選択設定された炊飯メニュー
に対応した炊飯が実行される。
【0044】上記したように、本実施例においては、操
作パネル部51において仮想円上に等間隔で配列された
8個の光センサー78A〜78Hを指Fによる接触によ
って順次感応させていくことにより、光センサー78A
〜78Hの感応に応じてパルス信号が順次出力され、当
該パルス信号の数がカウントされ、当該カウント値に応
じて各種の炊飯メニューが設定表示されるようになって
いるため、無接点方式でのパルス信号出力が得られると
ころから故障が生じにくくなるとともに、操作パネル部
51に突出する部材が存在しなくなって外観上の見映え
も良好となる。
作パネル部51において仮想円上に等間隔で配列された
8個の光センサー78A〜78Hを指Fによる接触によ
って順次感応させていくことにより、光センサー78A
〜78Hの感応に応じてパルス信号が順次出力され、当
該パルス信号の数がカウントされ、当該カウント値に応
じて各種の炊飯メニューが設定表示されるようになって
いるため、無接点方式でのパルス信号出力が得られると
ころから故障が生じにくくなるとともに、操作パネル部
51に突出する部材が存在しなくなって外観上の見映え
も良好となる。
【0045】しかも、ロータリースイッチタイプのもの
ようにダイヤル部を指でつまむという操作を行うことな
く、単に指Fで接触感応させるだけでよいこととなるの
で、指の不自由な人でも容易に炊飯メニュー設定を行う
ことができる。
ようにダイヤル部を指でつまむという操作を行うことな
く、単に指Fで接触感応させるだけでよいこととなるの
で、指の不自由な人でも容易に炊飯メニュー設定を行う
ことができる。
【0046】しかも、本実施例の場合、光センサー78
A〜78Hを仮想円上に等間隔で配列するようにしてい
るため、最大180°の指Fの接触軌跡を描くだけで、
すべての炊飯メニューの選択が行えることとなり、炊飯
メニュー選択操作を大幅に簡略化できる。
A〜78Hを仮想円上に等間隔で配列するようにしてい
るため、最大180°の指Fの接触軌跡を描くだけで、
すべての炊飯メニューの選択が行えることとなり、炊飯
メニュー選択操作を大幅に簡略化できる。
【0047】また、光センサー78A〜78Hを、前記
操作パネル部51内に配置された発光素子89と受光素
子90とからなるフォトカプラーで構成するとともに、
前記発光素子89からの光Iの透過部(即ち、透明部9
2a)を前記操作パネル部51外面と面一となしている
ため、操作パネル部51上に突出した部材(例えば、ロ
ータリースイッチにおけるダイヤル部)がなくなるとこ
ろから、外観上の見映えがさらに向上することとなる。
操作パネル部51内に配置された発光素子89と受光素
子90とからなるフォトカプラーで構成するとともに、
前記発光素子89からの光Iの透過部(即ち、透明部9
2a)を前記操作パネル部51外面と面一となしている
ため、操作パネル部51上に突出した部材(例えば、ロ
ータリースイッチにおけるダイヤル部)がなくなるとこ
ろから、外観上の見映えがさらに向上することとなる。
【0048】また、光センサーの個数は、炊飯メニュー
の種類数に対応させて増減できることは勿論である。
の種類数に対応させて増減できることは勿論である。
【0049】本願発明は、上記実施例の構成に限定され
るものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において
適宜設計変更可能なことは勿論である。
るものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において
適宜設計変更可能なことは勿論である。
【図1】本願発明の実施例にかかる電気炊飯器の要部拡
大平面図である。
大平面図である。
【図2】(イ)は本願発明の実施例にかかる電気炊飯器
において使用される光センサーの構造を示す断面図、
(ロ)は同光センサーの感応時の状態を示す断面図であ
る。
において使用される光センサーの構造を示す断面図、
(ロ)は同光センサーの感応時の状態を示す断面図であ
る。
【図3】本願発明の実施例にかかる電気炊飯器における
電気的要素の構成を示す回路図である。
電気的要素の構成を示す回路図である。
【図4】本願発明の実施例にかかる電気炊飯器における
マイクロコンピュータから光センサーへ出力される出力
波形パターンを示すパルス波形図である。
マイクロコンピュータから光センサーへ出力される出力
波形パターンを示すパルス波形図である。
【図5】本願発明の実施例にかかる電気炊飯器における
マイクロコンピュータの内容を示すブロック図である。
マイクロコンピュータの内容を示すブロック図である。
【図6】本願発明の実施例にかかる電気炊飯器における
マイクロコンピュータによるカウント値取り込み時の処
理状態を示すフローチャート前半部である。
マイクロコンピュータによるカウント値取り込み時の処
理状態を示すフローチャート前半部である。
【図7】本願発明の実施例にかかる電気炊飯器における
マイクロコンピュータによるカウント値取り込み時の処
理状態を示すフローチャート後半部である。
マイクロコンピュータによるカウント値取り込み時の処
理状態を示すフローチャート後半部である。
【図8】本願発明の実施例にかかる電気炊飯器における
マイクロコンピュータによる炊飯メニュー選択設定時の
処理状態を示すフローチャートである。
マイクロコンピュータによる炊飯メニュー選択設定時の
処理状態を示すフローチャートである。
1は炊飯器本体、2は蓋体、51は操作パネル部、52
は炊飯スイッチ、62は液晶表示部、64はマイクロコ
ンピュータ、78は光センサー群、78A〜78Hは光
センサー、79〜87は発光ダイオード、89は発光素
子、90は受光素子、92は樹脂シート、92aは透明
部、97はパルス出力手段、98はパルス数カウント手
段、99は設定表示手段。
は炊飯スイッチ、62は液晶表示部、64はマイクロコ
ンピュータ、78は光センサー群、78A〜78Hは光
センサー、79〜87は発光ダイオード、89は発光素
子、90は受光素子、92は樹脂シート、92aは透明
部、97はパルス出力手段、98はパルス数カウント手
段、99は設定表示手段。
Claims (2)
- 【請求項1】 該炊飯器本体の適所に、各種スイッチの
操作部および各種表示部を具備した操作パネル部を設け
るとともに、各種炊飯メニューに対応して多機能炊飯を
行う電気炊飯器であって、前記操作パネル部において仮
想円上に等間隔で配列され且つ指の接触により感応する
複数の光センサーと、該光センサーの感応に応じてパル
ス信号を出力するパルス出力手段と、該パルス出力手段
からの出力パルスをカウントするパルス数カウント手段
と、該パルス数カウント手段によりカウントされたカウ
ント値に応じて各種の調理メニューを設定表示する設定
表示手段とを備えていることを特徴とする電気炊飯器。 - 【請求項2】 前記光センサーを、前記操作パネル部内
に配置された発光素子と受光素子とからなるフォトカプ
ラーで構成するとともに、前記発光素子からの光の透過
部を前記操作パネル部外面と面一となしたことを特徴と
する前記請求項1記載の電気炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6306677A JP2808524B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 電気炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6306677A JP2808524B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 電気炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08154824A JPH08154824A (ja) | 1996-06-18 |
JP2808524B2 true JP2808524B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=17959997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6306677A Expired - Fee Related JP2808524B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 電気炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2808524B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3417366B2 (ja) * | 1999-09-28 | 2003-06-16 | タイガー魔法瓶株式会社 | 炊飯器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62159619A (ja) * | 1986-01-09 | 1987-07-15 | 松下電器産業株式会社 | 電気炊飯器 |
JPS6323627A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-01-30 | 松下電器産業株式会社 | ジヤ−炊飯器 |
JPH0755189B2 (ja) * | 1986-11-14 | 1995-06-14 | 松下電器産業株式会社 | ジヤ−炊飯器 |
JP2890388B2 (ja) * | 1993-03-30 | 1999-05-10 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 炊飯器 |
JP3154216B2 (ja) * | 1993-03-30 | 2001-04-09 | 三菱電機ホーム機器株式会社 | 炊飯器 |
-
1994
- 1994-12-09 JP JP6306677A patent/JP2808524B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08154824A (ja) | 1996-06-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |