JP2808522B2 - 懸架式防護堰 - Google Patents

懸架式防護堰

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JP2808522B2
JP2808522B2 JP10745394A JP10745394A JP2808522B2 JP 2808522 B2 JP2808522 B2 JP 2808522B2 JP 10745394 A JP10745394 A JP 10745394A JP 10745394 A JP10745394 A JP 10745394A JP 2808522 B2 JP2808522 B2 JP 2808522B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、山間の渓流等の沢部に
おいて、豪雨や地震時あるいはまた自然落下等による土
石流や流木、雪崩等に対する砂防用あるいはまた防雪用
等の防護工として好適な懸架式防護堰に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、山間の渓流等の沢部において、豪
雨や地震時あるいはまた自然落下等による土石流や流
木、雪崩等の恐れがある場合は、その沢部に溢流式堰堤
を上、下流間隔を置き多段に構築したり、あるいはまた
沢部に複数のコンクリート基礎を左右間隔を置き埋設し
て、各コンクリート基礎にそれぞれ鋼製支柱を建て込
み、この鋼製支柱群に複数の鋼製横梁を上下間隔を置き
固設した格子形砂防柵を構築して、これらの防護工によ
り土石流や流木等の運動エネルギーを減少してその流出
域を低減し、下流域の道路や民家、各種の構造物の破
壊、損傷等を防止する安全施設として設備されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の土石流や流木等
の防護工において、前記の溢流式堰堤は、水量が多量に
なるとその溢流によつて防護機能が低下するなど、その
防護機能に限界があるとともに、多段に配設する必要が
あり大規模な施設になるなどの課題がある。
【0004】また、格子形砂防柵は、その鋼製格子柵に
土石流や流木等が直接に衝突し強い衝撃を受けて局部的
に破壊され易く、その補修や再構築に多くの手数、手間
を要しその工事が長期化するなど、その施工性や経済性
等に課題がある。
【0005】本発明は、前記のような課題に対処するた
めに開発されたものであつて、その目的とする処は、沢
部両側の基礎間に張設した主索及び横索群に吊縦鋼材群
又は吊縦鋼枠群を懸架して格子状の防護堰とし、また、
金網を張設したり亜鉛めつきや塗装をして、土石流や流
木、雪崩等の防護性能、信頼性とともに、その構築や撤
去及び保守管理を容易としかつ耐久性、景観を向上した
懸架式防護堰を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、土石流や流
木、雪崩等の恐れがある沢部の両側に構築した基礎の上
部間に主索を架設し、この主索に複数の吊縦鋼材を左右
間隔を置き平行に沢面近くまで吊設して吊縦鋼材群と
し、両基礎の側部間に上下間隔を置き平行に張設した横
索群に吊縦鋼材群を固着して弾支することにより、主索
及び横索群によつて懸架した格子状の防護堰とし、土石
流や流木、雪崩等の防護性能、信頼性を高めるととも
に、その構築や撤去、保守管理を容易にしている。
【0007】また、土石流や流木、雪崩等に対応せしめ
て吊縦鋼材及び横索の本数や間隔を調節したり、前後対
の主索に吊縦鋼枠群を吊設し、あるいはまた金網を張設
して汎用性を高めるとともに、防護性能、信頼性をさら
に高めている。
【0008】また、少なくとも前記の主索及び横索ある
いはまた金網を亜鉛めつきして防錆し、あるいはまた各
部材を塗装し樹脂被覆して防錆とともに彩色し、耐久性
とともに景観を高めている。
【0009】
【作用】沢部の両側に構築した基礎の上部間に主索を架
設し、この主索に複数の吊縦鋼材を左右間隔を置き平行
に沢面近くまで吊設して吊縦鋼材群とし、両基礎の側部
間に上下間隔を置き平行に張設した横索群に吊縦鋼材群
を固着して弾支することにより、主索及び横索群によつ
て懸架した格子状の防護堰として構築され、この格子状
防護堰は、適度の弾性を有し強力な主索及び横索群によ
り懸架されて弾支され、土石流や流木、雪崩等を直接に
受けてその運動エネルギーを効果的に低減する優れた防
護機能を有し、堰損傷が少なく耐久性を有する。
【0010】また、土石流や流木等に対応させて吊縦鋼
材及び横索の本数や間隔を調節したり、前後対の主索に
吊縦鋼枠群を吊設し、あるいはまた金網を張設するなど
によつて、防護性能を多様化し汎用性を高めるととも
に、防護機能その信頼性をさらに高めている。
【0011】また、少なくとも前記の主索及び横索ある
いはまた金網を亜鉛めつきして防錆したり、あるいはま
た各部材を塗装して樹脂被覆し防錆とともに彩色して、
耐久性や景観を高めている。また、この構築や撤去は随
時に短期間で容易に遂行されるとともに、比較的に損傷
が少なくその補修、管理は随時に容易に行われる。
【0012】
【実施例】図1、図2に本発明の第1実施例、図3に金
網を張設した第2実施例を示す。図中aは土石流や流
木、雪崩等の恐れがある渓流等の沢部、1は沢部aに両
側に構築した基礎(例えば鉄筋コンクリート等)、2は
基礎1上の塔柱、3は両端部を基礎1上にアンカー4a
して両塔柱2の間に架設した主索、5は主索3に左右間
隔を置き連結金具5a,b,cにより平行に沢面近くま
で吊設した吊縦鋼材又は吊縦鋼材群、5,6は前後対の
吊縦鋼材5を繋ぎ鋼材6で連結した吊縦鋼枠又は吊縦鋼
枠群、7は両基礎1の側面にアンカー8aして上下間隔
を置き平行に張設した横索又は横索群、9は吊縦鋼材群
5又は吊縦鋼枠群5,6の前面に張設した金網(図2参
照)であり、図示の実施例は、土石流や流木、雪崩等の
恐れがある渓流等の沢部aにおいて、沢部aの両側に構
築した両基礎1の上部間に主索3を架設し、主索3に複
数の吊縦鋼材5を左右間隔を置き平行に沢面近くまで吊
設するとともに、両基礎1の側部間に複数の横索7を上
下間隔を置き平行に張設して、各横索7に各吊縦鋼材5
をそれぞれ固着して弾支した懸架式防護堰になつてい
る。
【0013】また、前記の懸架式防護堰において、主索
3を前後対にして前後間隔を置き平行に架設し、各吊縦
鋼材5をそれぞれ前後対にして複数の繋ぎ鋼材6で連結
した吊縦鋼枠5,6にして、両主索3に各吊縦鋼枠5,
6を左右間隔を置き平行に沢面近くまで吊設したことを
特徴とする懸架式防護堰になつている。
【0014】また、前記の各懸架式防護堰において、各
吊縦鋼材5からなる吊縦鋼材群5又は各吊縦鋼枠5,6
からなる吊縦鋼材群5,6の全面に金網9を張設したこ
とを特徴とする懸架式防護堰になつている。
【0015】また、前記の各懸架式防護堰において、少
なくとも主索3及び横索7あるいはまた金網9を亜鉛め
つきしたことを特徴とする懸架式防護堰になつている。
【0016】また、前記の各懸架式防護堰において、主
索3と横索7あるいはまた金網9及び吊縦鋼材5又は吊
縦鋼枠5,6を塗装して樹脂被覆したことを特徴とする
懸架式防護堰になつている。
【0017】さらに詳述すると、図示のように基礎1
は、土石流や流木、雪崩等の恐れがある渓流等の沢部a
の両側に鉄筋コンクリート等により構築され、図1に示
すように溢流式堰堤が構築されている場合はその両側の
基礎を利用することも可能である。主索3は、必要に応
じ両側の基礎1上に塔柱2(又は架台等)を配設し、そ
の両端部を基礎1上に設けた適宜のアンカー金具により
アンカー4aするとともに、両塔柱2上に適宜の固定・
ガイド手段4bにより固定・ガイドして適宜の高さに配
置し、適度の張力をかけて両塔柱2間に図示のように架
設され、予想される土石流や流木、雪崩等のサイズや流
速等に対応させて1本の主索3を架設したり、図示のよ
うに2本の主索3を適度の前後間隔を置き前後対にして
平行に架設する。この主索3には各種のワイヤロープ即
ちケーブルが適用される。
【0018】また、吊縦鋼材5は、この上端部を適宜の
連結金具5a,b,c(例えば1対の長孔5b付き挟持
プレート5aと複数のボルト・ナツト5c)により主索
3の傾斜に対応させてそれぞれ垂直に固着し(図2A,
B参照)、沢面近くまで吊り下げて主索3に適度の左右
間隔を置き平行に吊設するとともに(図1A参照)、予
想される土石流や流木、雪崩等に対応させてこの吊縦鋼
材5の本数や左右間隔を適度に設定し、1本の主索3に
吊設した吊縦鋼材群5に構成したり、又は、前後対の吊
縦鋼材5を繋ぎ鋼材6で連結した吊縦鋼枠5,6にし
て、前後対の両主索3に各吊縦鋼枠5,6の前後の各吊
縦鋼材5を吊設した吊縦鋼枠群5,6に構成される。こ
の吊縦鋼材5及び繋ぎ鋼材6には図示のようなH形鋼材
やチャンネル鋼材等が適用される。
【0019】また、横索7は、この両端部を両基礎1の
側部に適宜のアンカー金具によりアンカー8aして所定
の張力をかけ張設し、図示のように適宜の上下間隔を置
き平行に張設するとともに、吊縦鋼材群5の場合はその
前側又は後側に配設し、吊縦鋼枠群5,6の場合はその
前側あるいはまた後側に配設し、各横索7に各吊縦鋼材
5又は吊縦鋼枠群5,6を適宜の連結金具8b(例えば
Uボルト、ナツト等)により固着して、横索群7により
吊縦鋼材群5又は吊縦鋼枠群5,6を適度の張力で弾支
している。また、予想される土石流や流木、雪崩等に対
応させてその横索7の本数や上下間隔を適度に設定し、
吊縦鋼材群5又は吊縦鋼枠群5,6と横索群7により懸
架した格子状の防護堰として構成する。この横索7には
各種のワイヤロープ即ちケーブルが適用される。
【0020】また、金網9は、図3に示すように吊縦鋼
材群5又は吊縦鋼枠群5,6の前面側(上流側)の全面
にわたり適宜の連結金具(例えばUボルト、ナツト等)
で張設され、予想される土石流や流木、雪崩等に対応さ
せて適宜の網目を適用し、金網9の弾性により土石流や
流木、雪崩等の防護機能がさらに高められる。
【0021】また、前記の懸架式防護堰において、少な
くとも主索3及び横索7あるいはまた金網9を亜鉛めつ
き又は溶融亜鉛めつきし、必要に応じ吊縦鋼材5や吊縦
鋼枠5,6、各金具も溶融亜鉛めつきして防錆する。さ
らにまた、前記の各部材を塗装してポリエチレン被覆や
ナイロン被覆して防錆するとともに彩色して、外観を環
境にマツチせしめる。
【0022】図示の懸架式防護堰は、前記のように沢部
aの両側に基礎1を構築し、両基礎1の上部間に主索3
を架設して、この主索3に複数の吊縦鋼材5を左右間隔
を置き平行に沢面近くまで吊設するとともに、両基礎1
の側部間に複数の横索7を上下間隔を置き平行に張設し
て、各横索7に各吊縦鋼材5をそれぞれ固着、弾支し
て、その各吊縦鋼材5からなる各吊縦鋼材群5は横索群
7とともに格子状の防護堰として構築され、この格子状
防護堰は、適度の弾性を有し強力な主索3及び横索群7
により沢部a上に懸架されて弾支され、土石流や流木、
雪崩等を直接に受けその運動エネルギーを緩衝して効果
的に減少せしめ、優れた防護機能を発揮するとともに、
比較的に損傷が少なく耐久性を有する。
【0023】また、予想される土石流や流木、雪崩等の
サイズや流速に対応させて、吊縦鋼材5又は吊縦鋼枠
5,6及び横索7の本数や間隔等を調節しこの格子状防
護堰の格子サイズを調節して防護機能を多様化できるな
ど、汎用性を有し防護性能、信頼性がさらに高められ
る。
【0024】また、前記のように少なくとも主索3や横
索7あるいはまた金網9を亜鉛めつきし、必要に応じそ
の他の各部材も溶融亜鉛めつきして防錆したり、あるい
はまた各部材を塗装して樹脂被覆した防錆するとともに
彩色して環境にマツチせしめるなど、耐久性とともに景
観を効果的に高めている。
【0025】また、従来の格子形砂防柵のように足場、
地盤の悪い沢部a内に基礎を埋設する必要がなく、図示
の懸架式防護堰は、季節等に格別に関係なく随時かつ容
易に比較的に短期間で懸架して構築され、同様に随時か
つ容易に撤去可能であつて、この補修、管理は随時に容
易に行うことができるなど、優れた施工性、保守管理性
を有する。
【0026】
【発明の効果】本発明は、前述のように構成され、沢部
両側の基礎上間に主索を架設し、この主索に複数の吊縦
鋼材を左右間隔を置き平行に沢面近くまで吊設して吊縦
鋼材群とし、両基礎の側部間に上下間隔を置き平行に張
設した横索群に吊縦鋼材群を固着して、懸架された格子
状の防護堰として容易に構築され、この格子状の防護堰
は、適度の弾性を有し強力な主索3及び横索群7により
沢部a上に懸架されて弾支され、土石流や流木、雪崩等
の運動エネルギーを効果的に減少し、その防護性能が著
しく向上されている。
【0027】また、土石流や流木、雪崩等に対応させて
吊縦鋼材(又は吊縦鋼枠)及び横索の本数や間隔を調節
したり、前後対の主索に吊縦鋼枠群を吊設し、あるいは
また金網を張設してその防護性能が多様化され、汎用性
とともに防護性能、信頼性がさらに高められ、また、少
なくとも主索や横索あるいはまた金網を亜鉛めつきして
防錆したり、あるいはまた各部材を塗装し樹脂被覆して
防錆、彩色し環境にマツチせしめ、耐久性とともに景観
を効果的に高めている。
【0028】さらに、季節等に格別に関係なく随時かつ
容易に比較的に短期間で懸架して構築したり、同様に随
時かつ容易に撤去可能であつて、この補修、管理を容易
に行うことができるなど、優れた施工性、保守管理性を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す正面機構図(A)と
その平面図(B)
【図2】吊縦鋼枠の一部拡大側面図(A)と吊縦鋼材の
上部の拡大正面図(B)
【図3】本発明の第2実施例を示す全面側(上流側)の
正面機構図である。
【符号の説明】
a 沢部 1 基礎 3 主索 5 吊縦鋼材(吊縦鋼材群) 6 繋ぎ鋼材 5,6 吊縦鋼枠(吊縦鋼枠群) 7 横索(横索群) 9 金網

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土石流や流木、雪崩等の恐れがある渓流
    等の沢部において、沢部の両側に構築した両基礎の上部
    間に主索を架設し、主索に複数の吊縦鋼材を左右間隔を
    置き平行に沢面近くまで吊設するとともに、両基礎の側
    部間に複数の横索を上下間隔を置き平行に張設して、各
    横索に各吊縦鋼材をそれぞれ固着して弾支したことを特
    徴とする懸架式防護堰。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の懸架式防護堰において、
    前記の主索を前後対にして前後間隔を置き平行に架設
    し、各吊縦鋼材をそれぞれ前後対にして複数の繋ぎ鋼材
    で連結した吊縦鋼枠にして、両主索に各吊縦鋼枠を左右
    間隔を置き平行に沢面近くまで吊設したことを特徴とす
    る懸架式防護堰。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の懸架式防護
    堰において、前記の各吊縦鋼材からなる吊縦鋼材群又は
    各吊縦鋼枠からなる吊縦鋼枠群の全面に金網を張設した
    ことを特徴とする懸架式防護堰。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2又は請求項3記載の
    懸架式防護堰において、少なくとも前記の主索及び横索
    あるいはまた金網を亜鉛めつきしたことを特徴とする懸
    架式防護堰。
  5. 【請求項5】 請求項1、請求項2、請求項3又は請求
    項4記載の懸架式防護堰において、前記の主索と横索あ
    るいはまた金網及び吊縦鋼材又は吊縦鋼枠を塗装して樹
    脂被覆したことを特徴とする懸架式防護堰。
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