JP2808472B2 - V型エンジンのカム軸駆動機構 - Google Patents
V型エンジンのカム軸駆動機構Info
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- JP2808472B2 JP2808472B2 JP2058957A JP5895790A JP2808472B2 JP 2808472 B2 JP2808472 B2 JP 2808472B2 JP 2058957 A JP2058957 A JP 2058957A JP 5895790 A JP5895790 A JP 5895790A JP 2808472 B2 JP2808472 B2 JP 2808472B2
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- JP
- Japan
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- gear
- cylinder
- type engine
- cam
- crank
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はV型エンジンのカム軸駆動機構に係り、特
にクランク歯車の小径化を招くことなく各側カム歯車を
小径化し得るとともに徒に大型化を招くことなく構成し
得るV型エンジンのカム軸駆動機構に関する。
にクランク歯車の小径化を招くことなく各側カム歯車を
小径化し得るとともに徒に大型化を招くことなく構成し
得るV型エンジンのカム軸駆動機構に関する。
内燃機関たるエンジンには、シリンダの配置形式によ
って、直列型や対向型、V型等のエンジン等がある。各
側シリンダバンクをV字形状に配列したV型エンジンと
しては、第6図に示すものがある。図において、102は
V型エンジン、104−1は一側シリンダバンク、104−2
は他側シリンダバンクである。V型エンジン102は、V
字形状のシリンダブロック106に夫々一側バンクシリン
ダ108−1及び他側バンクシリンダ108−2を設けるとと
もにこれら各側バンクシリンダ108−1・108−2の上部
に夫々一側シリンダヘッド110−1及び他側シリンダヘ
ッド110−2を搭載し、各側シリンダバンク104−1・10
4−2をV字形状に配列している。
って、直列型や対向型、V型等のエンジン等がある。各
側シリンダバンクをV字形状に配列したV型エンジンと
しては、第6図に示すものがある。図において、102は
V型エンジン、104−1は一側シリンダバンク、104−2
は他側シリンダバンクである。V型エンジン102は、V
字形状のシリンダブロック106に夫々一側バンクシリン
ダ108−1及び他側バンクシリンダ108−2を設けるとと
もにこれら各側バンクシリンダ108−1・108−2の上部
に夫々一側シリンダヘッド110−1及び他側シリンダヘ
ッド110−2を搭載し、各側シリンダバンク104−1・10
4−2をV字形状に配列している。
前記シリンダブロック106の下側には、ベアリングキ
ャップ112を組付け、シリンダブロック106に1本のクラ
ンク軸114を軸支している。なお、ベアリングキャップ1
12の下部には、オイルパン116を組付けている。
ャップ112を組付け、シリンダブロック106に1本のクラ
ンク軸114を軸支している。なお、ベアリングキャップ1
12の下部には、オイルパン116を組付けている。
前記各側バンクシリンダ108−1・108−2には、夫々
各側ピストン118−1・118−2が配設され、各側コネク
チングロッド120−1・120−2により前記1本のクラン
ク軸114を連結されている。
各側ピストン118−1・118−2が配設され、各側コネク
チングロッド120−1・120−2により前記1本のクラン
ク軸114を連結されている。
前記各側シリンダヘッド110−1・110−2には、各側
バンクシリンダ108−1・108−2に夫々連通する各側吸
気ポート122−1・122−2及び各側排気ポート124−1
・124−2を設けるとともに、これら各側吸気ポート122
−1・122−2及び各側排気ポート124−1・124−2を
夫々開閉する各側吸気弁126−1・126−2及び各排気弁
128−1・128−2を設けている。前記各側吸気ポート12
2−1・122−2は、各側シリンダバンク104−1・104−
2間の空間130に接近する側に設けられ、この空間130に
配設される図示しない吸気装置が連通される。また、前
記各側排気ポート124−1・124−2は、前記空間130か
ら離間する側に設けられ、図示しない排気装置に連通さ
れる。
バンクシリンダ108−1・108−2に夫々連通する各側吸
気ポート122−1・122−2及び各側排気ポート124−1
・124−2を設けるとともに、これら各側吸気ポート122
−1・122−2及び各側排気ポート124−1・124−2を
夫々開閉する各側吸気弁126−1・126−2及び各排気弁
128−1・128−2を設けている。前記各側吸気ポート12
2−1・122−2は、各側シリンダバンク104−1・104−
2間の空間130に接近する側に設けられ、この空間130に
配設される図示しない吸気装置が連通される。また、前
記各側排気ポート124−1・124−2は、前記空間130か
ら離間する側に設けられ、図示しない排気装置に連通さ
れる。
前記各側シリンダヘッド110−1・110−2には、各側
吸気弁126−1・126−2及び各排気弁128−1・128−2
を開閉駆動する各側動弁機構132−1・132−2を設けて
いる。各側動弁機構132−1・132−2は、各側シリンダ
ヘッド110−1・110−2に軸支された夫々1本の各側カ
ム軸134−1・134−2と、各側ピボット136−1・136−
2を支点に揺動されて各側吸気弁126−1・126−2を開
閉駆動する各側スイング式ロッカアーム138−1・138−
2と、各側ロッカシャフト140−1・140−2を支点に揺
動されて各側排気弁128−1・128−2を開閉駆動する各
側シーソ式ロッカアーム142−1・142−2と、から構成
される。したがって、各側動弁機構132−1・132−2
は、夫々1本の各側カム軸134−1・134−2によって、
各側シリンダヘッド110−1・110−2の各側吸気弁126
−1・126−2及び各側排気弁128−1・128−2を開閉
駆動するものであり、各側シリンダバンク104−1・104
−2間の空間130を挟んで夫々対称に配置されている。
また、前記各側シリンダヘッド110−1・110−2には、
各側動弁機構132−1・132−2を被包する各側ヘッドカ
バー144−1・144−2を設けている。
吸気弁126−1・126−2及び各排気弁128−1・128−2
を開閉駆動する各側動弁機構132−1・132−2を設けて
いる。各側動弁機構132−1・132−2は、各側シリンダ
ヘッド110−1・110−2に軸支された夫々1本の各側カ
ム軸134−1・134−2と、各側ピボット136−1・136−
2を支点に揺動されて各側吸気弁126−1・126−2を開
閉駆動する各側スイング式ロッカアーム138−1・138−
2と、各側ロッカシャフト140−1・140−2を支点に揺
動されて各側排気弁128−1・128−2を開閉駆動する各
側シーソ式ロッカアーム142−1・142−2と、から構成
される。したがって、各側動弁機構132−1・132−2
は、夫々1本の各側カム軸134−1・134−2によって、
各側シリンダヘッド110−1・110−2の各側吸気弁126
−1・126−2及び各側排気弁128−1・128−2を開閉
駆動するものであり、各側シリンダバンク104−1・104
−2間の空間130を挟んで夫々対称に配置されている。
また、前記各側シリンダヘッド110−1・110−2には、
各側動弁機構132−1・132−2を被包する各側ヘッドカ
バー144−1・144−2を設けている。
このようなV型エンジン102においては、通常、各側
動弁機構132−1・132−2の各側カム軸134−1・134−
2をタイミングベルトやチェンにより駆動している。こ
の場合に、各側動弁機構132−1・132−2の各側カム軸
134−1・134−2は、クランク軸114と同方向(例え
ば、矢印A方向)に回転駆動される。あるいは、実開昭
56−5605号公報に開示の如く、V型エンジンの各側動弁
機構の各側カム軸を歯車列により駆動するものがある。
この公報に開示のカム軸駆動機構は、クランク歯車に各
側カム歯車を夫々噛合させる各側中間歯車列及び減速歯
車列をV型エンジンの各側シリンダバンクに対して対称
に配設し、各側カム軸をクランク軸と同方向に回転駆動
するものである。
動弁機構132−1・132−2の各側カム軸134−1・134−
2をタイミングベルトやチェンにより駆動している。こ
の場合に、各側動弁機構132−1・132−2の各側カム軸
134−1・134−2は、クランク軸114と同方向(例え
ば、矢印A方向)に回転駆動される。あるいは、実開昭
56−5605号公報に開示の如く、V型エンジンの各側動弁
機構の各側カム軸を歯車列により駆動するものがある。
この公報に開示のカム軸駆動機構は、クランク歯車に各
側カム歯車を夫々噛合させる各側中間歯車列及び減速歯
車列をV型エンジンの各側シリンダバンクに対して対称
に配設し、各側カム軸をクランク軸と同方向に回転駆動
するものである。
ところが、各側カム軸134−1・134−2をクランク軸
114と同方向(例えば、矢印A方向)に回転駆動する
と、第5図に示す如く、一側シリンダヘッド110−1に
軸支した一側カム軸134−1の一側カム面146−1が、一
側排気弁128−1を開閉駆動する一側シーソ式ロッカア
ーム142−1の一側スリッパ面148−1を先端側から支点
側に向かって乗り越える際に、この一側スリッパ面148
−1に座屈変形を生じさせることにより、正確なバルブ
リフト両を得難い問題がある。
114と同方向(例えば、矢印A方向)に回転駆動する
と、第5図に示す如く、一側シリンダヘッド110−1に
軸支した一側カム軸134−1の一側カム面146−1が、一
側排気弁128−1を開閉駆動する一側シーソ式ロッカア
ーム142−1の一側スリッパ面148−1を先端側から支点
側に向かって乗り越える際に、この一側スリッパ面148
−1に座屈変形を生じさせることにより、正確なバルブ
リフト両を得難い問題がある。
そこで、第4図に示す如く、シリンダブロック106に
軸支されるクランク軸114にクランク歯車150を設けると
ともに各側シリンダバンク104−1・104−2の各側シリ
ンダヘッド110−1・110−2に軸支される各側カム軸13
4−1・134−2に各側カム歯車152−1・152−2を設
け、前記各側カム軸134−1・134−2を互いに逆方向に
回転駆動すべく前記クランク歯車150に前記各側カム歯
車152−1・152−2を夫々各側中間歯車列154−1・154
−2を介し噛合させて設けたカム軸駆動機構がある。
軸支されるクランク軸114にクランク歯車150を設けると
ともに各側シリンダバンク104−1・104−2の各側シリ
ンダヘッド110−1・110−2に軸支される各側カム軸13
4−1・134−2に各側カム歯車152−1・152−2を設
け、前記各側カム軸134−1・134−2を互いに逆方向に
回転駆動すべく前記クランク歯車150に前記各側カム歯
車152−1・152−2を夫々各側中間歯車列154−1・154
−2を介し噛合させて設けたカム軸駆動機構がある。
このようなカム軸駆動機構によれば、各側カム軸134
−1・134−2を互いに逆方向(矢印A方向及び矢印B
方向)に回転駆動することにより、例えば、第5図に示
す如く、一側シリンダヘッド110−1に軸支した矢印B
方向に回転駆動される一側カム軸134−1の一側カム面1
46−1は、一側排気弁128−1を開閉駆動する一側シー
ソ式ロッカアーム142−1の一側スリッパ面148−1を支
点側から先端側に向かって乗り越えることになり、一側
スリッパ面148−1に座屈変形を生じさせることもな
く、正確なバルブリフト量を得ることができるものであ
る。
−1・134−2を互いに逆方向(矢印A方向及び矢印B
方向)に回転駆動することにより、例えば、第5図に示
す如く、一側シリンダヘッド110−1に軸支した矢印B
方向に回転駆動される一側カム軸134−1の一側カム面1
46−1は、一側排気弁128−1を開閉駆動する一側シー
ソ式ロッカアーム142−1の一側スリッパ面148−1を支
点側から先端側に向かって乗り越えることになり、一側
スリッパ面148−1に座屈変形を生じさせることもな
く、正確なバルブリフト量を得ることができるものであ
る。
ところが、各側カム軸134−1・134−2の各側カム歯
車152−1・152−2は、クランク軸114のクランク歯車1
50の回転数に対して、1/2の回転数で回転駆動する必要
があるため、各側カム歯車152−1・152−2の径が大径
化する問題がある。このため、前記各側シリンダヘッド
110−1・110−2の各側動弁機構132−1・132−2を被
包する各側ヘッドカバー144−1・144−2を大型化しな
ければならず、この効果、第4図に示す如く、シリンダ
ヘッド周辺部位が大型化してシリンダブロック106の下
端から各側ヘッドカバー144−1・144−2の上端までの
距離がHが大となり、エンジン高さの増大を招いて車両
搭載上不利となる不都合がある。
車152−1・152−2は、クランク軸114のクランク歯車1
50の回転数に対して、1/2の回転数で回転駆動する必要
があるため、各側カム歯車152−1・152−2の径が大径
化する問題がある。このため、前記各側シリンダヘッド
110−1・110−2の各側動弁機構132−1・132−2を被
包する各側ヘッドカバー144−1・144−2を大型化しな
ければならず、この効果、第4図に示す如く、シリンダ
ヘッド周辺部位が大型化してシリンダブロック106の下
端から各側ヘッドカバー144−1・144−2の上端までの
距離がHが大となり、エンジン高さの増大を招いて車両
搭載上不利となる不都合がある。
このような不都合を解消すべく、各側カム歯車152−
1・152−2の径を小径化すると、クランク歯車150の径
がその2倍の比率で小径化されることになる。このた
め、歯の噛合回数が増大することにより歯面の損傷を招
き、寿命が短くなる不都合がある。また、クランク歯車
150の径が小径化されると、第3図に示す如く、クラン
ク歯車150をクランク軸114と別体に形成してクランク軸
114に装着することが困難となるとともに、クランク歯
車150をクランク軸114に一体加工しなければならない。
このため、歯切り加工が困難となる不都合があるととも
に、クランク歯車150が損傷した場合にクランク軸114と
併せて交換しなければならず、保守管理性を低下させる
不都合がある。
1・152−2の径を小径化すると、クランク歯車150の径
がその2倍の比率で小径化されることになる。このた
め、歯の噛合回数が増大することにより歯面の損傷を招
き、寿命が短くなる不都合がある。また、クランク歯車
150の径が小径化されると、第3図に示す如く、クラン
ク歯車150をクランク軸114と別体に形成してクランク軸
114に装着することが困難となるとともに、クランク歯
車150をクランク軸114に一体加工しなければならない。
このため、歯切り加工が困難となる不都合があるととも
に、クランク歯車150が損傷した場合にクランク軸114と
併せて交換しなければならず、保守管理性を低下させる
不都合がある。
なお、前記公報に開示の歯車列によるカム軸駆動機構
は、クランク歯車に各側カム歯車を夫々噛合させる各側
中間歯車列及び減速歯車列を、V型エンジンの各側シリ
ンダバンクに対して対称に配設しているため、カム軸駆
動機構が徒に大型化する不都合がある。
は、クランク歯車に各側カム歯車を夫々噛合させる各側
中間歯車列及び減速歯車列を、V型エンジンの各側シリ
ンダバンクに対して対称に配設しているため、カム軸駆
動機構が徒に大型化する不都合がある。
そこでこの発明の目的は、クランク歯車の小径化を招
くことなく各側カムを小径化し得るとともに徒に大型化
を招くことなく構成し得て、V型エンジンのシリンダヘ
ッド周辺部位を小型化し得て、エンジン高さを減少し得
て車両搭載上有利となし得て、クランク歯車の損傷を軽
減し得て寿命を延長し得て、クランク歯車の歯切り加工
を容易とし得て、クランク歯車の保守管理性を向上し得
るV型エンジンのカム軸駆動機構を実現することにあ
る。
くことなく各側カムを小径化し得るとともに徒に大型化
を招くことなく構成し得て、V型エンジンのシリンダヘ
ッド周辺部位を小型化し得て、エンジン高さを減少し得
て車両搭載上有利となし得て、クランク歯車の損傷を軽
減し得て寿命を延長し得て、クランク歯車の歯切り加工
を容易とし得て、クランク歯車の保守管理性を向上し得
るV型エンジンのカム軸駆動機構を実現することにあ
る。
この目的を達成するためにこの発明は、V型エンジン
のシリンダブロックに軸支されるクランク軸にクランク
歯車を設けるとともに前記V型エンジンの各側シリンダ
バンクの各側シリンダヘッドに軸支される各側カム軸に
各側カム歯車を設け、前記各側カム軸を互いに逆方向に
回転駆動すべく前記クランク歯車に前記各側カム歯車を
夫々各側中間歯車列を介し噛合させて設けたV型エンジ
ンのカム軸駆動機構において、前記クランク歯車と前記
各側中間歯車列とに噛合され駆動力を減速して伝達する
減速歯車列を設けるとともにこの減速歯車列を前記クラ
ンク歯車に対して前記各側シリンダバンクのいずれか一
側に偏倚させて配設したことを特徴する。
のシリンダブロックに軸支されるクランク軸にクランク
歯車を設けるとともに前記V型エンジンの各側シリンダ
バンクの各側シリンダヘッドに軸支される各側カム軸に
各側カム歯車を設け、前記各側カム軸を互いに逆方向に
回転駆動すべく前記クランク歯車に前記各側カム歯車を
夫々各側中間歯車列を介し噛合させて設けたV型エンジ
ンのカム軸駆動機構において、前記クランク歯車と前記
各側中間歯車列とに噛合され駆動力を減速して伝達する
減速歯車列を設けるとともにこの減速歯車列を前記クラ
ンク歯車に対して前記各側シリンダバンクのいずれか一
側に偏倚させて配設したことを特徴する。
この発明の構成によれば、クランク歯車と各側中間歯
車列とに噛合され駆動力を減速して伝達する減速歯車列
を設けるとともにこの減速歯車列をクランク歯車に対し
て各側シリンダバンクのいずれか一側に偏倚させて配設
したことにより、減速歯車列による駆動力の減速によっ
てクランク歯車の小径化を招くことなく各側カム歯車を
小径化することができるとともに、徒に大型化を招くこ
となく減速歯車列により駆動力を減速し得るカム軸駆動
機構を構成することができる。
車列とに噛合され駆動力を減速して伝達する減速歯車列
を設けるとともにこの減速歯車列をクランク歯車に対し
て各側シリンダバンクのいずれか一側に偏倚させて配設
したことにより、減速歯車列による駆動力の減速によっ
てクランク歯車の小径化を招くことなく各側カム歯車を
小径化することができるとともに、徒に大型化を招くこ
となく減速歯車列により駆動力を減速し得るカム軸駆動
機構を構成することができる。
〔実施例〕 次にこの発明の実施例を図に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1・2図は、この発明の実施例を示すものである。
第1図において、2はV型エンジン、4−1は一側シリ
ンダバンク、4−2は他側シリンダバンクである。V型
エンジン2は、V字形状のシリンダブロック6の上部に
夫々一側シリンダヘッド8−1及び他側シリンダヘッド
8−2を搭載し、各側シリンダバンク4−1・4−2を
V字形状に配列している。
第1図において、2はV型エンジン、4−1は一側シリ
ンダバンク、4−2は他側シリンダバンクである。V型
エンジン2は、V字形状のシリンダブロック6の上部に
夫々一側シリンダヘッド8−1及び他側シリンダヘッド
8−2を搭載し、各側シリンダバンク4−1・4−2を
V字形状に配列している。
前記シリンダブロック6の下部には、ベアリングキャ
ップ10を組付け、シリンダブロック6に1本のクランク
軸12を軸支している。なお、ベアリングキャップ10の下
部には、オイルパン14を組付けている。
ップ10を組付け、シリンダブロック6に1本のクランク
軸12を軸支している。なお、ベアリングキャップ10の下
部には、オイルパン14を組付けている。
前記各側シリンダヘッド8−1・8−2には、図示し
ない各側吸気弁及び各側排気弁を開閉駆動する各側動弁
機構16−1・16−2を設けている。この各側動弁機構16
−1・16−2は、各側シリンダヘッド8−1・8−2に
夫々軸支される1本の各側カム軸18−1・18−によって
各側シリンダヘッド8−1・8−2の図示しない各側吸
気弁及び各側排気弁をスイング式ロッカアーム及びシー
ソ式ロッカアームを介して開閉駆動するものであり、各
側シリンダバンク4−1・4−2間の空間20を挟んで夫
々対称に配置されている。また、各側シリンダヘッド8
−1・8−2には、各側動弁機構16−1・16−2を被包
する各側ヘッドカバー22−1・22−2を設けている。
ない各側吸気弁及び各側排気弁を開閉駆動する各側動弁
機構16−1・16−2を設けている。この各側動弁機構16
−1・16−2は、各側シリンダヘッド8−1・8−2に
夫々軸支される1本の各側カム軸18−1・18−によって
各側シリンダヘッド8−1・8−2の図示しない各側吸
気弁及び各側排気弁をスイング式ロッカアーム及びシー
ソ式ロッカアームを介して開閉駆動するものであり、各
側シリンダバンク4−1・4−2間の空間20を挟んで夫
々対称に配置されている。また、各側シリンダヘッド8
−1・8−2には、各側動弁機構16−1・16−2を被包
する各側ヘッドカバー22−1・22−2を設けている。
このV型エンジン2は、シリンダブロック6に軸支さ
れるクランク軸12にクランク歯車24を設けるとともに各
側シリンダバンク4−1・4−2の各側シリンダヘッド
8−1・8−2に軸支される各側カム軸18−1・18−2
に各側カム歯車26−1・26−2を設け、前記各側カム軸
18−1・18−2を互いに逆方向に回転駆動すべく前記ク
ランク歯車24に各側カム歯車26−1・26−2を夫々各側
中間歯車列28−1・28−2を介し噛合させて設けてい
る。
れるクランク軸12にクランク歯車24を設けるとともに各
側シリンダバンク4−1・4−2の各側シリンダヘッド
8−1・8−2に軸支される各側カム軸18−1・18−2
に各側カム歯車26−1・26−2を設け、前記各側カム軸
18−1・18−2を互いに逆方向に回転駆動すべく前記ク
ランク歯車24に各側カム歯車26−1・26−2を夫々各側
中間歯車列28−1・28−2を介し噛合させて設けてい
る。
このようなV型エンジン2のカム軸駆動機構におい
て、クランク歯車24と各側中間歯車列28−1・28−2と
に噛合され駆動力を減速して伝達する減速歯車列30を設
けるとともに、この減速歯車列30をクランク歯車24に対
して各側シリンダバンク4−1・4−2のいずれか一側
に偏倚させて配設している。
て、クランク歯車24と各側中間歯車列28−1・28−2と
に噛合され駆動力を減速して伝達する減速歯車列30を設
けるとともに、この減速歯車列30をクランク歯車24に対
して各側シリンダバンク4−1・4−2のいずれか一側
に偏倚させて配設している。
詳述すれば、前記各側中間歯車列28−1・28−2の一
側中間歯車列28−1は、この実施例においては一側第1
中間歯車28−1aの1個から構成される。前記各側中間歯
車列28−1・28−2の他側中間歯車列28−2は、この実
施例においては他側第1中間歯車28−2a及び他側第2中
間歯車28−2bの2個から構成される。
側中間歯車列28−1は、この実施例においては一側第1
中間歯車28−1aの1個から構成される。前記各側中間歯
車列28−1・28−2の他側中間歯車列28−2は、この実
施例においては他側第1中間歯車28−2a及び他側第2中
間歯車28−2bの2個から構成される。
前記減速歯車列30は、大径の第1減速歯車30a及び小
径の第2減速歯車30bの2個から構成され、軸心32を一
致させて設けるとともにこの軸心32を各側シリンダバン
ク4−1・4−2のいずれか一側、例えば一側シリンダ
バンク4−1側に偏倚させて配設している。この場合
に、V型エンジン2においては、例えば、一側シリンダ
バンク4−1の軸線方向一側端面34−1に対して他側シ
リンダバンク4−2の軸線方向一側端面34−2が突設さ
れることになる。そこで、他側シリンダバンク4−2側
の軸線方向一側端面34−2に対して軸線方向内奥側に位
置する一側シリンダバンク4−1側の軸線方向の一側端
面34−1に減速歯車列30を配設することにより、減速歯
車列30を徒に突設させることなく配設できる。また、こ
の減速歯車列30によって駆動力が減速されることによ
り、クランク歯車24の小径化を招くことなく大径化し、
各側カム歯車26−1・26−2を小径化して設けている。
径の第2減速歯車30bの2個から構成され、軸心32を一
致させて設けるとともにこの軸心32を各側シリンダバン
ク4−1・4−2のいずれか一側、例えば一側シリンダ
バンク4−1側に偏倚させて配設している。この場合
に、V型エンジン2においては、例えば、一側シリンダ
バンク4−1の軸線方向一側端面34−1に対して他側シ
リンダバンク4−2の軸線方向一側端面34−2が突設さ
れることになる。そこで、他側シリンダバンク4−2側
の軸線方向一側端面34−2に対して軸線方向内奥側に位
置する一側シリンダバンク4−1側の軸線方向の一側端
面34−1に減速歯車列30を配設することにより、減速歯
車列30を徒に突設させることなく配設できる。また、こ
の減速歯車列30によって駆動力が減速されることによ
り、クランク歯車24の小径化を招くことなく大径化し、
各側カム歯車26−1・26−2を小径化して設けている。
これら各歯車は、以下の如く噛合している。
前記クランク歯車24には、一側シリンダバンク4−1
側に偏倚させて配設した減速歯車列30の大径の第1減速
歯車30aを噛合させて設ける。減速歯車列30の小径の第
2減速歯車30bには、一側シリンダバンク4−1側に配
設される一側中間歯車28−1の一側第1中間歯車28−1a
を噛合させて設け、この一側第1中間歯車28−1aを一側
カム軸18−1の一側カム歯車26−1に噛合させて設け
る。
側に偏倚させて配設した減速歯車列30の大径の第1減速
歯車30aを噛合させて設ける。減速歯車列30の小径の第
2減速歯車30bには、一側シリンダバンク4−1側に配
設される一側中間歯車28−1の一側第1中間歯車28−1a
を噛合させて設け、この一側第1中間歯車28−1aを一側
カム軸18−1の一側カム歯車26−1に噛合させて設け
る。
前記減速歯車列30の小径の第2減速歯車30bには、ま
た、他側シリンダバンク4−2側に配設される他側中間
歯車列28−2の他側第1中間歯車28−2aを噛合させて設
け、この他側第1中間歯車28−1aに他側第2中間歯車28
−2bを噛合させて設けるとともにこの他側第2中間歯車
28−2bを他側カム軸18−2の他側カム歯車26−2に噛合
させて設ける。
た、他側シリンダバンク4−2側に配設される他側中間
歯車列28−2の他側第1中間歯車28−2aを噛合させて設
け、この他側第1中間歯車28−1aに他側第2中間歯車28
−2bを噛合させて設けるとともにこの他側第2中間歯車
28−2bを他側カム軸18−2の他側カム歯車26−2に噛合
させて設ける。
これにより、クランク歯車24を、例えば、矢印A方向
に回転させると、減速歯車例30により減速して伝達され
る駆動力は、一側中間歯車列28−1を介して一側カム歯
車26−1を矢印B方向に回転させるとともに、他側中間
歯車列28−2を介して他側カム歯車26−2を矢印A方向
に回転させる。
に回転させると、減速歯車例30により減速して伝達され
る駆動力は、一側中間歯車列28−1を介して一側カム歯
車26−1を矢印B方向に回転させるとともに、他側中間
歯車列28−2を介して他側カム歯車26−2を矢印A方向
に回転させる。
このため、各側カム軸18−1・18−2を互いに逆方向
(矢印A方向及び矢印B方向)に回転駆動することがで
きる。これにより、例えば、各側シリンダバンク4−1
・4−2間の空間20を挟んで各側動弁機構16−1・16−
2が夫々対称に配置され、各側シリンダヘッド8−1・
8−2に夫々軸支された1本の各側カム軸18−1・18−
2によって各側シリンダヘッド8−1・8−2の図示し
ない各側吸気弁及び各側排気弁をスイング式ロッカアー
ム及びシーソ式ロッカアームを介して開閉駆動する場合
に、前記シーソ式ロッカアームのスリッパ面に座屈変形
を生じさせることなくもなく、正確なバルブリフト量を
得ることができるものである。
(矢印A方向及び矢印B方向)に回転駆動することがで
きる。これにより、例えば、各側シリンダバンク4−1
・4−2間の空間20を挟んで各側動弁機構16−1・16−
2が夫々対称に配置され、各側シリンダヘッド8−1・
8−2に夫々軸支された1本の各側カム軸18−1・18−
2によって各側シリンダヘッド8−1・8−2の図示し
ない各側吸気弁及び各側排気弁をスイング式ロッカアー
ム及びシーソ式ロッカアームを介して開閉駆動する場合
に、前記シーソ式ロッカアームのスリッパ面に座屈変形
を生じさせることなくもなく、正確なバルブリフト量を
得ることができるものである。
また、クランク歯車24と各側中間歯車列28−1・28−
2とに噛合され駆動力を減速して伝達する減速歯車列30
を設けるとともにこの減速歯車列30をクランク歯車24に
対して前記各側シリンダバンク4−1・4−2のいずれ
か一側、この実施例においては一側シリンダバンク4−
1側に偏倚させて配設したことにより、減速歯車列30に
よる駆動力の減速によってクランク歯車24の小径化を招
くことなく大径化し得て、各側カム歯車26−1・26−2
を小径化することができるとともに、他側シリンダバン
ク4−2の軸方向一側端面34−2に対して軸線方向内奥
側に位置する一側シリンダバンク4−1側の軸線方向一
側端面34−1に減速歯車列30を配設することにより、減
速歯車列30を徒に突設させることなく配設でき、徒に大
型化を招くことなく減速歯車列30により駆動力を減速し
得るカム軸駆動機構を構成することができる。
2とに噛合され駆動力を減速して伝達する減速歯車列30
を設けるとともにこの減速歯車列30をクランク歯車24に
対して前記各側シリンダバンク4−1・4−2のいずれ
か一側、この実施例においては一側シリンダバンク4−
1側に偏倚させて配設したことにより、減速歯車列30に
よる駆動力の減速によってクランク歯車24の小径化を招
くことなく大径化し得て、各側カム歯車26−1・26−2
を小径化することができるとともに、他側シリンダバン
ク4−2の軸方向一側端面34−2に対して軸線方向内奥
側に位置する一側シリンダバンク4−1側の軸線方向一
側端面34−1に減速歯車列30を配設することにより、減
速歯車列30を徒に突設させることなく配設でき、徒に大
型化を招くことなく減速歯車列30により駆動力を減速し
得るカム軸駆動機構を構成することができる。
このため、各側シリンダヘッド4−1・4−2の各側
動弁機構16−1・16−2を被包する各側ヘッドカバー22
−1・22−2を小型化することができ、シリンダヘッド
周辺部位を小型化し得て、シリンダブロック6の下端か
ら各側ヘッドカバー22−1・22−2の上端までの距離
H′を小とし得て、エンジン高さを減少し得て車両搭載
上有利とすることができる。
動弁機構16−1・16−2を被包する各側ヘッドカバー22
−1・22−2を小型化することができ、シリンダヘッド
周辺部位を小型化し得て、シリンダブロック6の下端か
ら各側ヘッドカバー22−1・22−2の上端までの距離
H′を小とし得て、エンジン高さを減少し得て車両搭載
上有利とすることができる。
また、クランク歯車24が小径化されず大径化し得るこ
とにより、歯数を増加させることができる。このため、
歯の噛合回数を減少することができ、歯面の損傷を軽減
し得て寿命を延長することができる。
とにより、歯数を増加させることができる。このため、
歯の噛合回数を減少することができ、歯面の損傷を軽減
し得て寿命を延長することができる。
さらに、クランク歯車24が小径化されず大径化し得る
ことにより、クランク歯車24をクランク軸と別体に形成
し得るので、第2図に示す如く、この別体に形成したク
ランク歯車24をクランク軸にスプライン36により噛合さ
せて装着することが可能となるとともに、クランク歯車
24をクランク軸に一体加工する必要がない。このため、
歯切り加工を容易とし得てコストダウンを果たし得ると
ともに、クランク歯車24が損傷した場合にクランク歯車
24のみを交換すればよく、保守管理性を向上させること
ができる。
ことにより、クランク歯車24をクランク軸と別体に形成
し得るので、第2図に示す如く、この別体に形成したク
ランク歯車24をクランク軸にスプライン36により噛合さ
せて装着することが可能となるとともに、クランク歯車
24をクランク軸に一体加工する必要がない。このため、
歯切り加工を容易とし得てコストダウンを果たし得ると
ともに、クランク歯車24が損傷した場合にクランク歯車
24のみを交換すればよく、保守管理性を向上させること
ができる。
このようにこの発明によれば、減速歯車列による駆動
力の減速によってクランク歯車の小径化を招くことなく
大径化して各側カム歯車を小径化することができるとと
もに、徒に大型化を招くことなく減速歯車列により駆動
力を減速し得るカム軸駆動機構を構成することができ
る。
力の減速によってクランク歯車の小径化を招くことなく
大径化して各側カム歯車を小径化することができるとと
もに、徒に大型化を招くことなく減速歯車列により駆動
力を減速し得るカム軸駆動機構を構成することができ
る。
このため、各側シリンダヘッドの各側動弁機構を被包
する外側ヘッドカバーを小型化することができ、シリン
ダヘッド周辺部位を小型化してエンジン高さを減少し得
て、車両搭載上有利とすることができる。また、クラン
ク歯車が小径化されず大径化し得ることにより、歯車の
噛合回数を減少することができ、歯面の損傷を軽減し得
て寿命を延長することができる。さらに、クランク歯車
が小径化されず大径化し得ることにより、クランク歯車
をクランク軸と別体に形成し得て、この別体に形成した
クランク歯車をクランク軸に装着することが可能となる
とともに、クランク歯車をクランク軸に一体加工する必
要がない。このため、歯切り加工を容易とし得てコスト
ダウンを果たし得るとともに、クランク歯車が損傷した
場合にクランク歯車のみを交換すればよく、保守管理性
を向上させ得る。
する外側ヘッドカバーを小型化することができ、シリン
ダヘッド周辺部位を小型化してエンジン高さを減少し得
て、車両搭載上有利とすることができる。また、クラン
ク歯車が小径化されず大径化し得ることにより、歯車の
噛合回数を減少することができ、歯面の損傷を軽減し得
て寿命を延長することができる。さらに、クランク歯車
が小径化されず大径化し得ることにより、クランク歯車
をクランク軸と別体に形成し得て、この別体に形成した
クランク歯車をクランク軸に装着することが可能となる
とともに、クランク歯車をクランク軸に一体加工する必
要がない。このため、歯切り加工を容易とし得てコスト
ダウンを果たし得るとともに、クランク歯車が損傷した
場合にクランク歯車のみを交換すればよく、保守管理性
を向上させ得る。
第1〜2図はこの発明の実施例を示し、第1図はV型エ
ンジンのカム軸駆動機構の正面図、第2図はクランク軸
と別体に形成したクランク歯車の半断面図である。 第3・4図は従来例を示し、第3図はクランク軸に一体
に設けたクランク歯車の半断面図、第4図はV型エンジ
ンのカム軸駆動機構の正面図である。 第5・6図はV型エンジンを示し、第5図はV型エンジ
ンの一側シリンダヘッドに設けた一側動弁機構の拡大断
面図、第6図はV型エンジンの断面図である。 図において、2はV型エンジン、4−1は一側シリンダ
バンク、4−2は他側シリンダバンク、6はシリンダブ
ロック、8−1は一側シリンダヘッド、8−2は他側シ
リンダヘッド、12はクランク軸、16−1は一側動弁機
構、16−2は他側動弁機構、18−1は一側カム軸、18−
2は他側カム軸、20は空間、22−1は一側ヘッドカバ
ー、22−2は他側ヘッドカバー、24はクランク歯車、26
−1は一側カム歯車、26−2は他側カム歯車、28−1は
一側中間歯車列、28−2は側中間歯車列28−1、30は減
速歯車列、32は軸心、34−1は一側シリンダバンク4−
1の軸線方向一側端面、34−2は他側シリンダバンク4
−2の軸線方向一側端面である。
ンジンのカム軸駆動機構の正面図、第2図はクランク軸
と別体に形成したクランク歯車の半断面図である。 第3・4図は従来例を示し、第3図はクランク軸に一体
に設けたクランク歯車の半断面図、第4図はV型エンジ
ンのカム軸駆動機構の正面図である。 第5・6図はV型エンジンを示し、第5図はV型エンジ
ンの一側シリンダヘッドに設けた一側動弁機構の拡大断
面図、第6図はV型エンジンの断面図である。 図において、2はV型エンジン、4−1は一側シリンダ
バンク、4−2は他側シリンダバンク、6はシリンダブ
ロック、8−1は一側シリンダヘッド、8−2は他側シ
リンダヘッド、12はクランク軸、16−1は一側動弁機
構、16−2は他側動弁機構、18−1は一側カム軸、18−
2は他側カム軸、20は空間、22−1は一側ヘッドカバ
ー、22−2は他側ヘッドカバー、24はクランク歯車、26
−1は一側カム歯車、26−2は他側カム歯車、28−1は
一側中間歯車列、28−2は側中間歯車列28−1、30は減
速歯車列、32は軸心、34−1は一側シリンダバンク4−
1の軸線方向一側端面、34−2は他側シリンダバンク4
−2の軸線方向一側端面である。
Claims (1)
- 【請求項1】V型エンジンのシリンダブロックに軸支さ
れるクランク軸にクランク歯車を設けるとともに前記V
型エンジンの各側シリンダバンクの各側シリンダヘッド
に軸支される各側カム軸に各側カム歯車を設け、前記各
側カム軸を互いに逆方向に回転駆動すべく前記クランク
歯車に前記各側カム歯車を夫々各側中間歯車列を介し噛
合させて設けたV型エンジンのカム軸駆動機構におい
て、前記クランク歯車と前記各側中間歯車列とに噛合さ
れ駆動力を減速して伝達する減速歯車列を設けるととも
にこの減速歯車列を前記クランク歯車に対して前記各側
シリンダバンクのいずれか一側に偏倚させて配設したこ
とを特徴するV型エンジンのカム軸駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2058957A JP2808472B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | V型エンジンのカム軸駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2058957A JP2808472B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | V型エンジンのカム軸駆動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03260303A JPH03260303A (ja) | 1991-11-20 |
| JP2808472B2 true JP2808472B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=13099321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2058957A Expired - Lifetime JP2808472B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | V型エンジンのカム軸駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2808472B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101424214A (zh) * | 2007-10-31 | 2009-05-06 | 郑凌 | 内燃机动力分配系统 |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP2058957A patent/JP2808472B2/ja not_active Expired - Lifetime
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