JP2808382B2 - アタッチメント着脱装置 - Google Patents

アタッチメント着脱装置

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JP2808382B2
JP2808382B2 JP4220585A JP22058592A JP2808382B2 JP 2808382 B2 JP2808382 B2 JP 2808382B2 JP 4220585 A JP4220585 A JP 4220585A JP 22058592 A JP22058592 A JP 22058592A JP 2808382 B2 JP2808382 B2 JP 2808382B2
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直志 渡田
信明 的場
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    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アタッチメント着脱装
置に関し、特に、油圧ショベルなどの作業機において、
その作業機の作業フロント部に装着するバケットなどの
作業用アタッチメント着脱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧ショベルなどの作業機におい
ては、その作業機の作業フロント部に装着するバケット
などの作業用アタッチメントを着脱したり、或いは交換
したりすることが、非常に面倒なことであった。そし
て、そのような時には、油圧ショベルなどの作業機本体
に接続した作業フロント部のアーム2の先端部および作
業フロント部のアーム2の後端部に基部を有するバケッ
トシリンダ2aの先端部とロッド4の後端部とを接続し
て、そのロッド4の先端部のところでそれぞれピン7と
ピン8を介して装着されている。そこで、バケットなど
の作業用アタッチメントを油圧ショベルなどの作業機本
体から離脱させるためには、バケットなどの作業用アタ
ッチメントの装着する装着部に位置するピン7、8を抜
き取って行わなければならない。そして、その油圧ショ
ベルの具体的構成は、図7および図8において示すよう
に油圧ショベル本体1にアーム2を回動自在に取り付
け、そのアーム2の先端にバケット3を回動自在に取り
付け、そのバケット3を作業フロント部のアーム2の後
端部に基部を有するバケットシリンダ2aの先端部に接
続したロッド4の先端部にバケット3は装着されてい
る。特に、図8は図7の輪郭Dで示した部分の内部の機
構を拡大して示したものであって図9はバケット3の要
部を拡大した斜視図である。図8および図9においてバ
ケット3のブラケット5、6の部分にはピン7’、8’
を配設し、ピン7はバケット3とアーム2とを連結し、
ピン8はバケット3とロッド4とを連結し、それらのピ
ン7、8はピン孔に対して抜き差し自在にさせている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の油圧ショベルな
どの作業機において、その作業機の作業フロント部に装
着するバケットなどの作業用アタッチメントを着脱した
り、或いは、交換したりする時には、図7,図8および
図9において示すように、油圧ショベルなどの作業機本
体に接続した作業フロント部のアーム2の先端部および
作業フロント部のアーム2の後端部に基部を有するバケ
ットシリンダ2aの先端部に接続して、そのロッド4の
先端部のところで、それぞれピン7、8を介して装着さ
れているバケットなどの作業用アタッチメントの装着部
に位置するピン7、8を抜き取って行わなければならな
い。それ故に、通常、オペレータと作業者の二人の共同
作業で行っている。オペレータが作業者の合図に従って
油圧ショベルなどの作業機を操作し、バケットなどの作
業用アタッチメントの装着用ピン孔と作業フロント部の
アーム2の先端部のピン孔およびロッド4の先端部のピ
ン孔とを合わせてピン7、8を抜き差しすることによ
り、バケットなどの作業用アタッチメントの着脱或い
は、交換をおこなってきた。そのため、バケットなどの
作業用アタッチメントの交換には非常な手間と人手と時
間とを必要とし、作業に応じた作業用アタッチメントを
迅速にしかも安全に着脱したり、或いは、交換したりす
ることに限界があるなどの欠点があった。本発明は、上
記欠点を除去することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、作業フロント
部に、バケット3などの作業用アタッチメントを装着す
る作業機において、前記作業用アタッチメントのピン
7’とピン8’を支持する固定フック10と可動フック
11を設け、それらの固定フック10と可動フック11
によって、前記作業用アタッチメントのピン7’とピン
8’を着脱させ得るようにしてなるアタッチメント着脱
装置であり、その固定フック10にシリンダ12の一端
をピン結合し、そのシリンダ12の他端に設けたカム1
3が、ピン7’ともう一方のピン8’につながるリンク
機構に働きかけ得るようにし、そのリンク機構の他方の
ピン7’ともう一方のピン8’との間に戻りばね17を
介在させて前記リンク機構の他方のピン7’ともう一方
のピン8’とのピン結合部を回動中心にして前記リンク
機構を回動自在に作動しうるように取り付けてなるアタ
ッチメント着脱装置である。また、本発明は、作業フロ
ント部に、バケット3などの作業用アタッチメントを装
着する作業機において、前記作業用アタッチメントのピ
ン7’とピン8’を支持する固定フック10と可動フッ
ク11を設け、それらの固定フック10と可動フック1
1によって、前記作業用アタッチメントのピン7’とピ
ン8’を着脱させ得るようにしてなるアタッチメント着
脱装置であり、アタッチメントの離脱状態では、固定フ
ック10にシリンダ12の一端をピン結合し、そのシリ
ンダ12の他端に設けたカム13が、ピン7’ともう一
方のピン8’につながるリンク機構に働きかけ得るよう
にし、そのリンク機構の他方のピン7’ともう一方のピ
ン8’との間に戻りばね17を介在させて前記リンク機
構の他方のピン7’ともう一方のピン8’とのピン結合
部を回動中心にして前記リンク機構を回動自在に作動し
うるように取り付け、前記シリンダ12のピストンを伸
長させ、カムを後退させて戻りばね17を縮小させ、リ
ンク機構の各リンクの先端部を近ずけて、リンク機構の
固定フック10と可動フック11の各フックの間隔を縮
小させてピン7’とピン8’とをフックの部分から離脱
させ得るようにしてなるアタッチメント着脱装置であ
る。
【0005】
【作用】本発明のアタッチメント着脱装置により、バケ
ットなどの作業用アタッチメントを油圧ショベルなどの
作業機の作業フロント部から着脱したり、或いは、交換
したりすることについて、以下、詳しく説明する。バケ
ットなどの作業用アタッチメントの着脱作用を、図1の
バケットなどの作業用アタッチメントが油圧ショベルな
どの作業機の作業フロント部に装着されている状態の装
着状態図と図6のバケットなどの作業用アタッチメント
が油圧ショベルなどの作業機の作業フロント部から離脱
させられた状態の離脱状態図とに基いて、次に、説明す
る。まず、図1には、バケットなどの作業用アタッチメ
ントが油圧ショベルなどの作業機の作業フロント部に装
着されている状態が示されており、そして、図6には、
バケットなどの作業用アタッチメントを作業フロント部
に装着させる時の作業状況を説明し、次に、バケットな
どの作業用アタッチメントを作業フロント部から離脱さ
せる時の作業状況を説明する。1)バケットなどの作業
用アタッチメントを作業フロント部へ装着させる時ま
ず、作業フロント部のアーム2を移動させて、バケット
などの作業用アタッチメントのピン7’を固定フック1
0のフック部に挿入する。次に、作業フロント部のアー
ム2の先端部に、基部を有するバケットシリンダ2aを
作動させて、図5に示すように、可動フック11のフッ
ク部をピン8’に近づける。次に、図6の状態からシリ
ンダ12を縮小する。カム13がピン13cを中心に矢
印Hの方向に回動し、リンク14、リンク15の結合部
を矢印Iの方向に押さえる。この時、リンク14の固定
フック10側はピン7’で支持されているため、リンク
が伸び、リンク15の溝15c,15c’により、可動
フック11のガイド部11B、11B’が押され、可動
フック11がピン8を中心にして矢印Jの方向に回動す
る。次に、可動フック11が回動して、ピン8’が可動
フック11のフック部にはいると、リンク14とリンク
15が形成するトグル機構によりシリンダ12の推力よ
り大きい力で可動フック11を矢印Jの方向に押し付
け、ピン8’を確実に保持する。以上のように、本発明
のアタッチメント着脱装置を作用させることにより、バ
ケット3はアタッチメント着脱装置に装着される。2)
バケットなどの作業用アタッチメントを作業フロント部
から離脱させる時まず、図1の状態からシリンダ12を
伸長させると、カム13が矢印Eの方向に回動し、リン
ク結合部を上部から押し付ける力が無くなると、戻りば
ね17の作用により可動フック11が矢印Jの方向に回
動し、ピン8’は可動フック11のフック部から離脱す
る。次に、シリンダ12を完全に伸長させた後、バケッ
トシリンダ2aを作動させて可動フック11のフック部
をピン8’の上方に外す。次に、作業フロント部のアー
ム2を移動させ、バケットなどの作業用アタッチメント
のピン7’を固定フック10のフック部から外すとバケ
ット3はアタッチメント着脱装置から離脱する。3)ピ
ン間距離が異なるバケットなどの作業用アタッチメント
を作業フロント部に着脱する時可動フック11は、ピン
8を回動中心にして回動し、かつ、リンク14とリンク
15が形成するトグル機構をカム13で固定するのでピ
ン間距離が異なるバケットなどの作業用アタッチメント
についても、上述の1),2)の各項に記載された手順
と同じにして、ピン間距離が異なるバケットなどの作業
用アタッチメントを作業フロント部に着脱することがで
きる。
【0006】
【実施例1】本発明は、油圧ショベルなどの作業機の作
業において、バケットなどの作業用アタッチメントを作
業フロント部の構成を説明すると、その作業フロント部
に、バケット3などの作業用アタッチメントを装着する
作業機において、前記作業用アタッチメントのピン7’
とピン8’を支持する固定フック10と可動フック11
を設け、それらの固定フック10と可動フック11によ
って、前記作業用アタッチメントのピン7’とピン8’
を着脱させ得るようにしてなるアタッチメント着脱装置
であり、アタッチメントの離脱状態では、固定フック1
0にシリンダ12の一端をピン結合し、そのシリンダ1
2の他端に設けたカム13が、ピン7’ともう一方のピ
ン8’につながるリンク機構に働きかけ得るようにし、
そのリンク機構の他方のピン7’ともう一方のピン8’
との間に戻りばね17を介在させて前記リンク機構の他
方のピン7’ともう一方のピン8’とのピン結合部を回
動中心にして前記リンク機構を回動自在に作動しうるよ
うに取り付け、前記シリンダ12のピストンを伸長さ
せ、カム13を後退させて戻りばね17を縮小させ、リ
ンク機構の各リンクの先端部を近ずけて、リンク機構の
固定フック10と可動フック11の各フックの間隔を縮
小させてピン7’とピン8’とをフックの部分から離脱
させ得るようにし、アタッチメントの離脱状態では、固
定フック10と可動フック11との間の距離を縮小し得
るようにし、その距離の縮小のために固定フック10と
可動フック11との間に介在した収縮機構に戻しばね即
ち引っ張りばねを縮小させる部材として配設させるよう
にし、固定フック10と可動フック11との間の距離を
縮小させることにより、アタッチメントに設けたピン
7’とピン8’を固定フック10と可動フック11のそ
れぞれから離脱させたアタッチメントの離脱状態からア
タッチメントの装着状態にさせる過程では、シリンダ1
2を収縮し、カム13がピン13cを中心に、時計方向
に回転し、リンク14とリンク15の結合部をリンク機
構の拡開方向に押し、そのリンク機構の固定フック10
のフックの部分でピン7’を係止し、それとともにリン
ク機構の可動フック11のフックの部分でピン8’を係
止し、前記アタッチメントの離脱状態からアタッチメン
トの装着状態にさせ得るようにしてなるアタッチメント
着脱装置である。
【0007】
【効果】本発明のアタッチメント着脱装置を具備するこ
とにより、1)アタッチメント着脱装置に装着されたシ
リンダの伸縮でアタッチメントを着脱する構造であるか
らオペレータひとりで、キャビン内の操作で簡単にアタ
ッチメントを着脱することができる。従って、作業効率
が向上するとともに、安全にバケット以外の各種のアタ
ッチメントに交換でき、一台の油圧ショベルで迅速に多
様な作業に対応できる効果がある。2)本発明のアタッ
チメント着脱装置では、ピン間距離の異なるアタッチメ
ントの着脱が可能であり、各種のアタッチメントを装着
することができるので、より広範囲の作業分野に対応で
きる効果がある。3)本発明のアタッチメント着脱装置
は固定ブロックと可動フックの間に設けたリンクにより
トグル機構を形成するため、推力の小さいシリンダで十
分にアタッチメントを保持できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を施したアタッチメント着脱装置の実施
例に係るアタッチメント着脱装置のシリンダが収縮し
て、戻りばね即ち引っ張りばねが伸長した状態即ちアタ
ッチメントのピンを把持した状態の側面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】図1のC−C断面図である。
【図5】本発明を施したアタッチメント着脱装置の実施
例に係るアタッチメント着脱装置のバケットの装着状態
を示した実施態様図である。
【図6】本発明を施したアタッチメント着脱装置の実施
例に係るアタッチメント着脱装置のシリンダが伸長した
状態即ちアタッチメントのピンを把持した状態から、そ
のピンを解除した状態になったところを示す側面図であ
る。
【図7】油圧ショベルの全体的構成を示した側面図であ
る。
【図8】図7の丸Dの内部の部分即ちアタッチメントの
バケットの部分とアームの部分とを拡大して示した側面
図である。
【図9】油圧ショベルの従来のアタッチメントのバケッ
トの部分のピンの装着状態を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 油圧ショベル本体 2 アーム 2a バケットシリンダ 3 バケット 4 ロツド 5 ブラケット 6 ブラケッ
ト 7 ピン 7’ ピン 8 ピン 8’ フックプ
レート 9 シリンダのピストン棒 10 固定フッ
ク 10a ブラケット 10a’ブラケッ
ト 10b トラニオン 10b’トラニオ
ン 10c サポートブロック 10c’サポート
ブロック 10d ガイド 10d’ガイド 11 可動フック 11a フックプレート 11a’フックプ
レート 11b ガイド 11b’ガイド 12 シリンダ 13 カム 13a カムプレート 13a’プレート 13b ピン 13c ピン 14 リンク 14a ブツシュ
ブロック 14b サポートプレート 14a サポート
プレート 14c ブラケット 14d リンクプレート 14d’リンクプ
レート 14e 溝 14e’溝 15 リンク 15a ブツシュ
ブロック 15b リンクプレート 15b’リンクプ
レート 15c 溝 15c’溝 16 ピン 17 戻りばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯田 忠晴 兵庫県高砂市新井町新浜二丁目8番25号 高菱エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−312426(JP,A) 実開 昭62−172753(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02F 3/40

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】作業フロント部に、バケット3などの作業
    用アタッチメントを装着する作業機において、前記作業
    用アタッチメントのピン7’とピン8’を支持する固定
    フック10と可動フック11を設け、それらの固定フッ
    ク10と可動フック11によって、前記作業用アタッチ
    メントのピン7’とピン8’を着脱させ得るようにして
    なるアタッチメント着脱装置であり、前記固定フック1
    0にシリンダ12の一端をピン結合し、そのシリンダ1
    2の他端に設けたカム13が、ピン7’ともう一方のピ
    ン8’につながるリンク磯構に働きかけ得るようにし、
    そのリンク機構の他方のピン7’ともう一方のピン8’
    との間に戻りばね17を介在させて前記リンク機構の他
    方のピン7’ともう一方のピン8’とのピン結合部を回
    動中心にして前記リンク機構を回動自在に作動しうるよ
    うに取り付けてなるアタッチメント着脱装置。
  2. 【請求項2】作業フロント部に、バケット3などの作業
    用アタッチメントを装着する作業磯において、前記作業
    用アタッチメントのピン7’とピン8’を支持する固定
    フック10と可動フック11を設け、それらの固定フッ
    ク10と可動フック11によって、前記作業用アタッチ
    メントのピン7’とピン8’を着脱させ得るようにして
    なるアタッチメント着脱装置であり、アタッチメントの
    離脱状態では、固定フック10にシリンダ12の一端を
    ピン結合し、そのシリンダ12の他端に設けたカム13
    が、ピン7’ともう一方のピン8’につながるリンク機
    構に働きかけ得るようにし、そのリンク機構の他方のピ
    ン7’ともう一方のピン8’との間に戻りばね17を介
    在させて前記リンク機構の他方のピン7’ともう一方の
    ピン8’とのピン結合部を回動中心にして前記リンク機
    構を回動自在に作動しうるように取り付け、前記シリン
    ダ12のピストンを伸長させ、カムを後退させて戻りば
    ね17を縮小させ、リンク機構の各リンクの先端部を近
    ずけて、リンク機構の固定フック10と可動フック11
    の各フックの間隔を縮小させてピン7’とピン8’とを
    フックの部分から離脱させ得るようにしてなるアタッチ
    メント着脱装置。
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