JP3766962B2 - 建設機械のエンドアタッチメント取付装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、建設機械のバケットのようなエンドアタッチメントを取付ける装置の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
建設機械にはバケットのようなエンドアタッチメント(作業機具)をアームの先端に取り付けて、これを回動させて作業する機械がある。このような建設機械では、従来から、アーム上に支点を設けて4節リンクを構成し、先端のトップリンクにエンドアタッチメントを取付け、他のリンクまたは支点に油圧シリンダのロッドを連結して回動駆動できるようにしたエンドアタッチメント取付装置が使用されている。従来は、主に、エンドアタッチメントの着脱が容易という観点から種々の装置が提案されている。
【0003】
例えば、図5、図6に示すエンドアタッチメント取付装置(以下、従来装置1という)は公開実用新案公報第昭59−47755号に開示されているものである。図5は取付装置を示し、図6はバケットを取り付けた状態を示す。これらの図において、アーム51に設けられた支点52、53とリンク54、55及びアタッチメント着脱装置56は4節リンクを構成している。着脱装置56はさらに2個のブラケット57、58から構成され、ブラケット57、58は連結ボルト及びナットにより固定され、相互間の距離を調節可能に構成されている。
【0004】
また、ブラケット57、58には、キャッチャー61、62が回動自在に設けられている。ブラケット57、58とキャッチャー61、62の各相対する面にバケット65の保持用ピン68、69を狭持して固定するための凹溝59、60が設けられている。さらに、ブラケット57、58にはバケット65との係合を容易にするための引掛爪63が設けられている。油圧シリンダのロッド66の一端部が支点67に回動自在に連結されており、ロッド66の往復動により着脱装置56を支点52を中心に回動するように構成されている。
【0005】
図7、図8は公開実用新案公報第昭61−10360号に開示されているバケット取付装置(以下、従来装置2という)である。図7は装置の組立分解図を示し、図8は組み立てた全体図を示す。これらの図において、アーム71に2個の支点72、73が設けられ、リンク74と75及びバケット76のブラケット77により4節リンクが構成される。この4節リンクは油圧シリンダのロッド78により回動される。
【0006】
ブラケット77の両端には係合凹部79、80が設けられており、一方、アーム71、リンク75にはピン72、81が設けられている。ピン72、81を係合凹部79、80に各々嵌合させた後、押さえ板82、83により狭持して固定する構成になっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、従来装置1においては、既存の従来の建設機械に取付装置を56を装着してバケットを取り付けた場合、バケットの先端Pからバケット65の回動中心52までの距離(回動半径)が先端Pからバケットの第1ピン69までの距離に比べて略トップピン52とピン69間の距離aだけ長くなっている。ところが、個々のエンドアタッチメントについて固有の回動半径よりも実際の回動半径が大きいと、オペレータがうっかりして操作中にバケット爪先を運転室に干渉させたりする事故が起こり易すく、課題であった。
【0008】
また、従来装置2においては、回動半径は変化しないが、ブラケット77をバケットに取付けるなど、従来汎用されているエンドアタッチメントを改造しなければ使用できないという課題がある。
【0009】
この発明は、上述のような背景の下になされたもので、従来使用されているエンドアタッチメントを改造することなしに、エンドアタッチメントの交換が迅速にでき、かつ、バケット等の爪先の回動半径が大きくならないエンドアタッチメント取付装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載のエンドアタッチメント取付装置は、エンドアタッチメントを取り付けたときに、該エンドアタッチメントの第1ピンの位置がアームのトップピンの位置と異なり、該エンドアタッチメントの先端から該アームのトップピンまでの距離と該エンドアタッチメントの先端から該エンドアタッチメントの第1ピンまでの距離が略等しくなるようにエンドアタッチメント取付具を配設したことを特徴としている。
本発明によれば、 エンドアタッチメントの先端とアームのトップピンまでの距離が、エンドアタッチメントの先端と第1ピンまでの距離に略等しくなるように構成されているため、エンドアタッチメントの先端の描く軌跡が直接取り付けた場合と一致する。
【0011】
また、請求項2に記載の装置は、請求項1に記載の装置で、前記アームに設けられた2個の支点を含む4節リンクのトップリンクに取付部材を固設し、該取付部材の両端にエンドアタッチメントを把持する第1及び第2フックを設け、第2フックをスライド可能又は回動可能としてエンドアタッチメントを着脱自在に把持可能に構成し、一群の所定のエンドアタッチメントに対してエンドアタッチメントを取り付けたときに、該エンドアタッチメントの第1ピンの位置と前記アームのトップピンの位置が異なり、かつ、該エンドアタッチメントの先端から前記アームのトップピンまでの距離と該エンドアタッチメントの先端から前記第1ピンまでの距離が略等しくなるように第1フック及び第2フックを配置したことを特徴としている。
本発明によれば、第2フックをスライド可能又は回動可能としてエンドアタッチメントを着脱自在にしているので、エンドアタッチメントの取付け、取外しなどが第2フックの操作により行える。
【0012】
【発明の実施形態】
以下、図面を参照してこの発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の実施形態にバケットを取り付けた装置全体を示す。図2はバケットを取り外した装置を示す図である。図3は比較のためにバケットを直接取り付けた場合を示す図である。図4は岩石掘り起こしなどに使用する一本爪リッパーを取り付けた場合を示す。
【0013】
これらの図において、アーム1にアームトップピン2及びアーム第2ピン3が設けられており、これらを支点としてトップリンク4及び連結リンク5が回転自在に連結されている。リンク4及び5の反対側先端にはリンクトップピン6及び連結ピン7が設けられており、リンクトップピン6と連結ピン7はバケットリンク8によって回転自在に連結されたいる。連結ピン7には、さらに、油圧シリンダ9のロッド10が回動自在に連結されている。
【0014】
トップリンク4には取付部材12が固設されており、取付部材12の両端にはエンドアタッチメント13(図ではバケットが例示されている)を取り付けて固定するためのフック14、15が設けられている。フック14は固定フックで中央部にはバケットの第1ピン18と係合する凹み部20が設けられている。フック15の中央部には第2ピン19と係合する凹み部21が設けられていると共に図の矢印方向に回動可能に構成されている。また、フック15をロックする図示省略のロック手段が設けられている。ロック手段は例えばスプリング又はねじなどを利用して構成される。
【0015】
さらに、取付部材12は、バケット13を取り付けたときにバケットの先端P(図1参照)とトップピン2の中心点Qとバケットの第1ピン18の中心点Rとで構成される三角形PQRが二等辺三角形になるように配置されている。従って、線分PQの長さL1と線分PRの長さL2(バケット13の固有の回動半径)は等しい。この関係は任意の全てのエンドアッタチメントについて成立するわけではないが、その建設機械が交換を予定している一群のエンドアタッチメントについては成立するように構成されている。また、先端Pの位置が多少ずれても線分PQと線分PRの差は小さいので実用上は問題がない。
【0016】
この実施形態の取付装置は以上のように構成されており、次のように機能する。まず、エンドアタッチメント13を交換するときは、そのエンドアタッチメント13が安定した位置になるようにアーム1を操作して移動する。次に、フック15のロックを外し、フック15を外し、エンドアタッチメント13をフック14から離す。次に、交換するエンドアタッチメントを適宜の位置に置いてエンドアタッチメントの第1ピンにフック14を係合させ、第2ピンにフック15を係合させて、フック15をロックする。
【0017】
次に、エンドアタッチメントを取り付けた状態で操作するときは通常の場合と同様に操作する。例えばバケット13を取り付けた状態で操作すると、バケット13の先端Pは図1に示す軌跡PSに沿って移動する。軌跡PSは図3に示す軌跡PTに一致する。図3はバッケット13をトップピン2及びリンクトップピン6に直接取り付けたときの軌跡PTを示したものである。
【0018】
図4は、上で説明した取付装置に岩石の掘り起こしなどに使用される一本爪リッパー31を取り付けた場合を示している。この場合においても一本爪リッパー31の先端Uとトップピン2の中心点Qとの距離UQと第1ピン18との距離URは等しい。
【0019】
以上説明したように、本実施形態に依れば、エンドアタッチメントの交換が容易になるという効果が得られると共に、エンドアタッチメント固有の回動半径と該エンドアタッチメントを取り付けたときに実際の回動半径が一致するので、オペレータがエンドアタッチメントの爪先と運転室とを干渉させるような誤操作をすることが少なくなり、安全に操作できるという効果が得られる。なお、エンドアタッチメントを取り付けたときに先端の位置が多少ずれても前記後者の効果はその価値を減ずるものではない。
【0020】
以上、この発明の実施形態、実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるがものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の構成によれば、実際の回動半径が直接取り付けた場合の回動半径に一致するので、エンドアタッチメントの爪先と運転室とを干渉させるような誤操作をすることが少なくなり、安全に操作できるという効果が得られる。さらに、フックの操作のみでエンドアタッチメントの脱着が可能なので、交換が容易になるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態にバケットを取り付けた装置全体を示す。
【図2】 図1の実施形態でバケットを取り外した装置を示す。
【図3】 バケットを直接取り付けた場合を示す図である。
【図4】 一本爪リッパーを取り付けた場合を示す。
【図5】 従来装置1の取付装置を示す。
【図6】 従来装置1のバケットを取り付けた状態を示す。
【図7】 従来装置2の組立分解図を示す。
【図8】 従来装置2の組み立てた全体図を示す。
【符号の説明】
1 アーム
2 アームトップピン
4 トップリンク
10 ロッド
12 取付部材(取付具)
13 バケット(エンドアタッチメント)
14、15 第1フック、第2フック
18 エンドアタッチメントの第1ピン
31 一本爪リッパー(エンドアタッチメント)
Claims (2)
- 建設機械のエンドアタッチメント取付装置において、エンドアタッチメントを取り付けたときに、該エンドアタッチメントの第1ピンの位置がアームのトップピンの位置と異なり、該エンドアタッチメントの先端から該アームのトップピンまでの距離と該エンドアタッチメントの先端から該エンドアタッチメントの第1ピンまでの距離が略等しくなるようにエンドアタッチメント取付具を配設したことを特徴とする建設機械のエンドアタッチメント取付装置。
- 前記エンドアタッチメント取付具は、前記アームに設けられた2個の支点を含む4節リンクのトップリンクに取付部材を固設し、該取付部材の両端にエンドアタッチメントを把持する第1及び第2フックを設け、第2フックをスライド可能又は回動可能としてエンドアタッチメントを着脱自在に把持可能に構成し、一群の所定のエンドアタッチメントに対してエンドアタッチメントを取り付けたときに、該エンドアタッチメントの第1ピンの位置と前記アームのトップピンの位置が異なり、かつ、該エンドアタッチメントの先端から前記アームのトップピンまでの距離と該エンドアタッチメントの先端から前記第1ピンまでの距離が略等しくなるように第1フック及び第2フックを配置したことを特徴とする請求項1に記載の建設機械のエンドアタッチメント取付装置。
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