JPH1082066A - 土工機械のアタッチメント連結カプラ - Google Patents
土工機械のアタッチメント連結カプラInfo
- Publication number
- JPH1082066A JPH1082066A JP25544896A JP25544896A JPH1082066A JP H1082066 A JPH1082066 A JP H1082066A JP 25544896 A JP25544896 A JP 25544896A JP 25544896 A JP25544896 A JP 25544896A JP H1082066 A JPH1082066 A JP H1082066A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- attachment
- pin
- coupler
- pawl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/3604—Devices to connect tools to arms, booms or the like
- E02F3/3609—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
- E02F3/3618—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat with two separating hooks
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/3604—Devices to connect tools to arms, booms or the like
- E02F3/3609—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
- E02F3/3622—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat with a hook and a locking element acting on a pin
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/3604—Devices to connect tools to arms, booms or the like
- E02F3/3609—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
- E02F3/3645—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat with auto-engagement means for automatic snap-on of the tool coupler part
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/3604—Devices to connect tools to arms, booms or the like
- E02F3/3609—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
- E02F3/365—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat with redundant latching means, e.g. for safety purposes
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/3604—Devices to connect tools to arms, booms or the like
- E02F3/3609—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
- E02F3/3663—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat hydraulically-operated
Abstract
(57)【要約】
【課題】アタッチメントの一方のピンに固定フックをロ
ックして安全に吊り上げ、吊り上げた状態でカプラを回
動して他方の可動フックを他方のピンに係合できるよう
にしたカプラを提供する 【解決手段】固定フックと可動フックを有するカプラで
あって、固定フックのブラケットに該固定フックの係合
凹部を開閉する爪を設ける。この爪は、前記固定フック
に挿入されるアタッチメント回動ピンに係合して自重ま
たはばねに抗してフック開放位置へ回動するとともに、
回動ピンがフックに嵌合したときに自重またはばねの付
勢でフックを閉じる方向へ自動的に回動する構成になっ
ている。
ックして安全に吊り上げ、吊り上げた状態でカプラを回
動して他方の可動フックを他方のピンに係合できるよう
にしたカプラを提供する 【解決手段】固定フックと可動フックを有するカプラで
あって、固定フックのブラケットに該固定フックの係合
凹部を開閉する爪を設ける。この爪は、前記固定フック
に挿入されるアタッチメント回動ピンに係合して自重ま
たはばねに抗してフック開放位置へ回動するとともに、
回動ピンがフックに嵌合したときに自重またはばねの付
勢でフックを閉じる方向へ自動的に回動する構成になっ
ている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はパワーショベルなど
の土工機械の本体ブームと掘削バケットなどの各種アタ
ッチメントを着脱自在に連結するカプラに関する。
の土工機械の本体ブームと掘削バケットなどの各種アタ
ッチメントを着脱自在に連結するカプラに関する。
【０００２】
【発明の背景】パワーショベルなどの土工作業機にバケ
ットなどのアタッチメントを連結する場合、作業機本体
ブームやシリンダリンクなどの操作部材にアタッチメン
トを直接取付けずに、一対のフックを有するカプラを介
して連結し、これにより、アタッチメントの着脱を迅速
且つ容易にすることが行われている。
ットなどのアタッチメントを連結する場合、作業機本体
ブームやシリンダリンクなどの操作部材にアタッチメン
トを直接取付けずに、一対のフックを有するカプラを介
して連結し、これにより、アタッチメントの着脱を迅速
且つ容易にすることが行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この種のカプラは、土
工機械のブームなどに取付けたカプラの上下フックにア
タッチメントの２ケ所のピン（例えば掘削バケットの回
動ピンとステイピン）を装着して連結するものである
が、従来はＵ字形のフックにアタッチメントをひっか
け、吊り上げて移動させようとすると、フックがＵ字形
に開放しているためアタッチメントが落下する危険があ
った。このため、装着作業を安全に行うには、アタッチ
メントを置いてある場所に作業機を移動し、上下フック
をアタッチメントの上下ピンに完全に係合させる必要が
あるが、アタッチメントは置いた位置や向きによっては
カプラの上下フックを係合させることができない場合が
ある。このような場合は人力でアタッチメントの向きを
変えたり、適当な場所に移動させる必要があり、労力、
作業能率に多大の問題があった。
工機械のブームなどに取付けたカプラの上下フックにア
タッチメントの２ケ所のピン（例えば掘削バケットの回
動ピンとステイピン）を装着して連結するものである
が、従来はＵ字形のフックにアタッチメントをひっか
け、吊り上げて移動させようとすると、フックがＵ字形
に開放しているためアタッチメントが落下する危険があ
った。このため、装着作業を安全に行うには、アタッチ
メントを置いてある場所に作業機を移動し、上下フック
をアタッチメントの上下ピンに完全に係合させる必要が
あるが、アタッチメントは置いた位置や向きによっては
カプラの上下フックを係合させることができない場合が
ある。このような場合は人力でアタッチメントの向きを
変えたり、適当な場所に移動させる必要があり、労力、
作業能率に多大の問題があった。
【０００４】従って、本発明の目的は、作業機本体に結
合したカプラのブーム側フックにアタッチメントの回動
ピンを係合するだけで該フックとピンの係合がロックさ
れ、これにより安全に吊り上げができるとともに、吊り
上げた状態でカプラを回動して他方のフックを他方のピ
ンに係合できるようにしたカプラを提供することにあ
る。
合したカプラのブーム側フックにアタッチメントの回動
ピンを係合するだけで該フックとピンの係合がロックさ
れ、これにより安全に吊り上げができるとともに、吊り
上げた状態でカプラを回動して他方のフックを他方のピ
ンに係合できるようにしたカプラを提供することにあ
る。
【０００５】上記目的を達成するために、本発明は、土
工機械のブーム連結部を有するベースフレームの基部
に、アタッチメントの回動ピンを係合させる固定フック
を設けるとともに、前記ベースフレームの他側に、アタ
ッチメントのステイピンとアタッチメント揺動部材の連
結部を有するスイングフレームの中間支点を軸着し、ベ
ースフレームとスイングフレーム間にスイングフレーム
の駆動シリンダを介装したカプラにおいて、ブーム側固
定フックのブラケットに前記固定フックの係合凹部を開
閉する爪を有し、該爪は、前記固定フックに挿入される
アタッチメント回動ピンに係合して自重またはばねに抗
してフック開放位置へ回動するとともに、回動ピンがフ
ックに嵌合したときに自重またはばねの付勢でフックを
閉じる方向へ回動する構造であることを特徴とする土工
機械のアタッチメント連結カプラ
工機械のブーム連結部を有するベースフレームの基部
に、アタッチメントの回動ピンを係合させる固定フック
を設けるとともに、前記ベースフレームの他側に、アタ
ッチメントのステイピンとアタッチメント揺動部材の連
結部を有するスイングフレームの中間支点を軸着し、ベ
ースフレームとスイングフレーム間にスイングフレーム
の駆動シリンダを介装したカプラにおいて、ブーム側固
定フックのブラケットに前記固定フックの係合凹部を開
閉する爪を有し、該爪は、前記固定フックに挿入される
アタッチメント回動ピンに係合して自重またはばねに抗
してフック開放位置へ回動するとともに、回動ピンがフ
ックに嵌合したときに自重またはばねの付勢でフックを
閉じる方向へ回動する構造であることを特徴とする土工
機械のアタッチメント連結カプラ
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図１は、本発明によるカプラの側
面図を示すもので、カプラ１は所定寸法の横巾を有する
ベースフレーム２とスイングフレーム３と、これらベー
スフレーム２とスイングフレーム３間に架設したフリー
ロックシリンダ４を備えている。
施の形態を説明する。図１は、本発明によるカプラの側
面図を示すもので、カプラ１は所定寸法の横巾を有する
ベースフレーム２とスイングフレーム３と、これらベー
スフレーム２とスイングフレーム３間に架設したフリー
ロックシリンダ４を備えている。
【０００７】ベースフレーム２は、一側の背面側に、作
業機本体のブームに軸着するための連結部５が設けられ
ているとともに、連結部５とは反対側の正面側に所定巾
の固定フック６がその係合凹部６ａを外側に向けて一体
に形成されている。
業機本体のブームに軸着するための連結部５が設けられ
ているとともに、連結部５とは反対側の正面側に所定巾
の固定フック６がその係合凹部６ａを外側に向けて一体
に形成されている。
【０００８】スイングフレーム３は、一端側に作業機本
体の油圧シリンダなどの揺動用駆動手段を軸着するため
の連結部７を有するとともに、他端側に可動フック８を
一体に有し、可動フック８がベースフレーム２の正面側
に位置し、連結部７がベースフレーム２の背面側に位置
するようにして、その中間部支点９を前記ベースフレー
ム２の他側に揺動自在に軸着されている。
体の油圧シリンダなどの揺動用駆動手段を軸着するため
の連結部７を有するとともに、他端側に可動フック８を
一体に有し、可動フック８がベースフレーム２の正面側
に位置し、連結部７がベースフレーム２の背面側に位置
するようにして、その中間部支点９を前記ベースフレー
ム２の他側に揺動自在に軸着されている。
【０００９】なお、図は省略したが、前記のようにカプ
ラ１は所定の横巾を有しており、ベースフレーム２及び
スイングフレーム３は連結部材で結合された左右一対の
プレート２ａ、２ｂ及び３ａ、３ｂで構成されている。
また、これに対応して、固定フック６、可動フック８等
も適宜の横幅を持って構成されている。
ラ１は所定の横巾を有しており、ベースフレーム２及び
スイングフレーム３は連結部材で結合された左右一対の
プレート２ａ、２ｂ及び３ａ、３ｂで構成されている。
また、これに対応して、固定フック６、可動フック８等
も適宜の横幅を持って構成されている。
【００１０】フリーロックシリンダ４はベースフレーム
２の基部付近とスイングアーム３の支点９から外れた位
置（図では支点９と可動フック８の間）に両端を枢着
し、シリンダ４の伸縮ストロークによってスイングアー
ム３を揺動させることにより、可動フック８を支点９を
中心にして回動させるようになっている。
２の基部付近とスイングアーム３の支点９から外れた位
置（図では支点９と可動フック８の間）に両端を枢着
し、シリンダ４の伸縮ストロークによってスイングアー
ム３を揺動させることにより、可動フック８を支点９を
中心にして回動させるようになっている。
【００１１】かくして、図１に示すように、カプラ１は
ベースフレーム２の連結部５を作業機の本体ブームＡを
連着し、スイングアーム３の連結部７を作業機本体ブー
ムＡ側の油圧シリンダロッドまたはリンク（Ｂ）に軸着
するとともに、固定フック６をアタッチメントＣの回動
ピンＤを係合させ、スイングフレーム３の可動フック８
をアタッチメントＣのステイピンＥに係合させて作業機
側の部材とアタッチメントＣを連結するものであるが、
本発明のカプラ１は、ブームＡ側の連結部５に対応する
固定フック６に、固定フック６の係合凹部６ａに嵌合さ
れたアタッチメントの回動ピンＤをロックする開閉爪１
０を設け、これにより、回動ピンＤの係合だけでアタッ
チメントＣを吊り上げ、しかる後、本体ブームＡとの連
結部５を支点にしてカプラ１を回動させ、アタッチメン
トのステイピンＥの位置とスイングアーム３の可動フッ
ク８の揺動軌道が一致したところで、フリーロックシリ
ンダ４を操作して可動フック８をアタッチメントＣのス
テイピンＦに係着することができるようにしたものであ
る。
ベースフレーム２の連結部５を作業機の本体ブームＡを
連着し、スイングアーム３の連結部７を作業機本体ブー
ムＡ側の油圧シリンダロッドまたはリンク（Ｂ）に軸着
するとともに、固定フック６をアタッチメントＣの回動
ピンＤを係合させ、スイングフレーム３の可動フック８
をアタッチメントＣのステイピンＥに係合させて作業機
側の部材とアタッチメントＣを連結するものであるが、
本発明のカプラ１は、ブームＡ側の連結部５に対応する
固定フック６に、固定フック６の係合凹部６ａに嵌合さ
れたアタッチメントの回動ピンＤをロックする開閉爪１
０を設け、これにより、回動ピンＤの係合だけでアタッ
チメントＣを吊り上げ、しかる後、本体ブームＡとの連
結部５を支点にしてカプラ１を回動させ、アタッチメン
トのステイピンＥの位置とスイングアーム３の可動フッ
ク８の揺動軌道が一致したところで、フリーロックシリ
ンダ４を操作して可動フック８をアタッチメントＣのス
テイピンＦに係着することができるようにしたものであ
る。
【００１２】本発明によるカプラ１の爪１０の特徴は、
固定フック６の係合凹部６ａにアタッチメントＣの回動
ピンＤを挿入するときは、回動ピンＤによって爪１０が
その自重または付勢ばねに抗して固定フック６の開放位
置へ回動するとともに、回動ピンＤが固定フック６の係
合凹部６ａに嵌合されると爪１０の自重またはばねの付
勢で固定フック６を閉じる方向へ回動し、これにより、
係合凹部６ａに嵌合された回動ピンＤがロックされるよ
うにしたことになる。
固定フック６の係合凹部６ａにアタッチメントＣの回動
ピンＤを挿入するときは、回動ピンＤによって爪１０が
その自重または付勢ばねに抗して固定フック６の開放位
置へ回動するとともに、回動ピンＤが固定フック６の係
合凹部６ａに嵌合されると爪１０の自重またはばねの付
勢で固定フック６を閉じる方向へ回動し、これにより、
係合凹部６ａに嵌合された回動ピンＤがロックされるよ
うにしたことになる。
【００１３】図２は爪１０の一実施形態を示すもので、
この爪１０は爪本体１０ａの長手方向にピン係合用の長
溝１０ｂを有するとともに、先端に概略凹型円弧状のロ
ック辺１０ｃを有し、後部に係止片１０ｄを形成してあ
る。この長溝１０ｂはその上端が爪１０の重心よりも上
方になるように形成する。この爪１０は、図２に実線で
示すように、固定フック６のフレームと一体のブラケッ
ト１１に形成した係合ピン１２に爪１０の長溝１０ｂを
遊嵌し、爪１０の先端のロック辺１０ｃが固定フック６
の係合凹部６ｂに臨む位置（ロック位置）にあるとき、
爪１０の前記係止片１０ｄが固定フック６またはベース
フレーム２と一体の垂直ストッパ１３ａに係止される位
置関係で配設されている。そして、この状態が爪１０の
常態を示している。
この爪１０は爪本体１０ａの長手方向にピン係合用の長
溝１０ｂを有するとともに、先端に概略凹型円弧状のロ
ック辺１０ｃを有し、後部に係止片１０ｄを形成してあ
る。この長溝１０ｂはその上端が爪１０の重心よりも上
方になるように形成する。この爪１０は、図２に実線で
示すように、固定フック６のフレームと一体のブラケッ
ト１１に形成した係合ピン１２に爪１０の長溝１０ｂを
遊嵌し、爪１０の先端のロック辺１０ｃが固定フック６
の係合凹部６ｂに臨む位置（ロック位置）にあるとき、
爪１０の前記係止片１０ｄが固定フック６またはベース
フレーム２と一体の垂直ストッパ１３ａに係止される位
置関係で配設されている。そして、この状態が爪１０の
常態を示している。
【００１４】この実施形態では、フック６にアタッチメ
ントの回動ピンＤを係着するときは、回動ピンＤによっ
て爪１０が係合ピン１２を支点にして時計廻りで図の一
点鎖線位置へ回動するため、爪１０のロック辺１０ｃが
係合凹部６ａから外れてアタッチメントの回動ピンＤが
係合凹部６ａに挿入される。回動ピンＤが固定フック６
の係合凹部６ａに嵌り込むと爪１０の先端側ロック辺１
０ｃが自重で係合ピン１２を支点として反時計廻りでロ
ック位置に回動する。この位置では爪１０の係止片１０
ｄが垂直ストッパ１３ａに係止されているので爪１０は
それ以上の反時計方向の回動が規制され、また、爪１０
の係止片１０ｄと水平ストッパ１３ｂとの係合により、
右上方向への移動が規制されるので回動ピンは、固定フ
ック６の係合凹部６ａ内にロックされる。
ントの回動ピンＤを係着するときは、回動ピンＤによっ
て爪１０が係合ピン１２を支点にして時計廻りで図の一
点鎖線位置へ回動するため、爪１０のロック辺１０ｃが
係合凹部６ａから外れてアタッチメントの回動ピンＤが
係合凹部６ａに挿入される。回動ピンＤが固定フック６
の係合凹部６ａに嵌り込むと爪１０の先端側ロック辺１
０ｃが自重で係合ピン１２を支点として反時計廻りでロ
ック位置に回動する。この位置では爪１０の係止片１０
ｄが垂直ストッパ１３ａに係止されているので爪１０は
それ以上の反時計方向の回動が規制され、また、爪１０
の係止片１０ｄと水平ストッパ１３ｂとの係合により、
右上方向への移動が規制されるので回動ピンは、固定フ
ック６の係合凹部６ａ内にロックされる。
【００１５】爪１０によるロックを解除するときは、爪
１０を時計廻りで一点鎖線位置に回動すると係合凹部６
ａが開放され、ロック解除となる。爪１０をロック解除
位置に保持するときは爪１０を一点鎖線位置から長溝１
０ｂに沿って図の右側に引き、さらに右上方へ引き上げ
た後、係止片１０ｄの下面を水平ストッパ１３ｂに引掛
けることにより爪１０は二点鎖線位置に保持される。
１０を時計廻りで一点鎖線位置に回動すると係合凹部６
ａが開放され、ロック解除となる。爪１０をロック解除
位置に保持するときは爪１０を一点鎖線位置から長溝１
０ｂに沿って図の右側に引き、さらに右上方へ引き上げ
た後、係止片１０ｄの下面を水平ストッパ１３ｂに引掛
けることにより爪１０は二点鎖線位置に保持される。
【００１６】図３ａ、図３ｂは爪１０の他の実施形態を
示すもので、この爪１０は先端に凹型円弧状のロック辺
１０ｃを有し、後部に係止面１０ｅを形成した爪本体１
０ａの中間を固定フック６のブラケット１１にピン１４
で揺動自在に軸着してある。爪本体１０ａは先端のロッ
ク辺１０ｃが固定フック６のロック位置にあるとき後部
の係止面１０ｅがベースフレーム２のストッパ１３ａに
係止される形状に形成されている。また、爪本体１０ａ
とベースフレーム２の側板間に、爪本体１０ａをピン１
４を支点にして反時計廻りに付勢させるばね１５が懸け
渡されており、これにより爪１０は前記ばね１５によ
り、固定フック６の係合凹部６ａを閉じる方向へ付勢さ
れ、係止面１０ｅがストッパ１３ａに係止されるように
なっている。
示すもので、この爪１０は先端に凹型円弧状のロック辺
１０ｃを有し、後部に係止面１０ｅを形成した爪本体１
０ａの中間を固定フック６のブラケット１１にピン１４
で揺動自在に軸着してある。爪本体１０ａは先端のロッ
ク辺１０ｃが固定フック６のロック位置にあるとき後部
の係止面１０ｅがベースフレーム２のストッパ１３ａに
係止される形状に形成されている。また、爪本体１０ａ
とベースフレーム２の側板間に、爪本体１０ａをピン１
４を支点にして反時計廻りに付勢させるばね１５が懸け
渡されており、これにより爪１０は前記ばね１５によ
り、固定フック６の係合凹部６ａを閉じる方向へ付勢さ
れ、係止面１０ｅがストッパ１３ａに係止されるように
なっている。
【００１７】さらに、爪１０には爪本体１０ａの後部に
偏心カム部材１６をピン１７で軸着してあり、このカム
部材１６は爪１０をピン１４を支点にして時計方向に回
動したときに、カム部材をピン１７を中心に反時計方向
に回動して爪１０を前記回動位置に保持するカム面１８
を有している。
偏心カム部材１６をピン１７で軸着してあり、このカム
部材１６は爪１０をピン１４を支点にして時計方向に回
動したときに、カム部材をピン１７を中心に反時計方向
に回動して爪１０を前記回動位置に保持するカム面１８
を有している。
【００１８】この実施形態では、前記と同様に、固定フ
ック６にアタッチメントの回動ピンＤを係着するとき
は、回動ピンＤによって爪１０がばね１５に抗して時計
廻りに回動させられるため、爪１０のロック辺１０ｃが
フック６の係合凹部６ａから外れ、アタッチメントの回
動ピンＤがフック６の係合凹部が６ａに挿入される。回
動ピンＤがフック６の係合凹部６ａに嵌合されると、爪
１０の先端のロック辺１０ｃがばね１５の反力でロック
位置に戻り、固定フック６に装着した回動ピンＤのロッ
クがなされる。
ック６にアタッチメントの回動ピンＤを係着するとき
は、回動ピンＤによって爪１０がばね１５に抗して時計
廻りに回動させられるため、爪１０のロック辺１０ｃが
フック６の係合凹部６ａから外れ、アタッチメントの回
動ピンＤがフック６の係合凹部が６ａに挿入される。回
動ピンＤがフック６の係合凹部６ａに嵌合されると、爪
１０の先端のロック辺１０ｃがばね１５の反力でロック
位置に戻り、固定フック６に装着した回動ピンＤのロッ
クがなされる。
【００１９】ロックを解除するときは図３ｂのように爪
１０の後部ハンドル１９を図の下側に押して爪本体１０
ａを時計方向に回動する。爪１０をロック解除位置に保
持するときはカム部材１６を反時計方向へ廻しカム面１
８をストッパ１３ａに係合させればよい。
１０の後部ハンドル１９を図の下側に押して爪本体１０
ａを時計方向に回動する。爪１０をロック解除位置に保
持するときはカム部材１６を反時計方向へ廻しカム面１
８をストッパ１３ａに係合させればよい。
【００２０】図４ａ、図４ｂは、爪１０のさらに別の実
施形態であり、前記図４ａの実施形態の変形例を示して
いる。すなわち、ロック辺１０ｃ、係止面１０ｅを有す
る爪本体１０ａの中間を固定フック６のブラケット１１
にピン１４を介して軸着し、ロック辺１０ｃがロック位
置にある位置で爪１０の係止面１０ｅがストッパ１３ａ
に係止され、且つこの位置でばね１５によって爪１０が
反時計廻りの方向に付勢されている点は前記と同様であ
る。従って、固定フック６への回動ピンＤの着脱順序も
前記と同様である。
施形態であり、前記図４ａの実施形態の変形例を示して
いる。すなわち、ロック辺１０ｃ、係止面１０ｅを有す
る爪本体１０ａの中間を固定フック６のブラケット１１
にピン１４を介して軸着し、ロック辺１０ｃがロック位
置にある位置で爪１０の係止面１０ｅがストッパ１３ａ
に係止され、且つこの位置でばね１５によって爪１０が
反時計廻りの方向に付勢されている点は前記と同様であ
る。従って、固定フック６への回動ピンＤの着脱順序も
前記と同様である。
【００２１】図４ａ、図４ｂの実施例は、爪本体１０ａ
の側面に、固定フック６の対向側面に向けて出没するプ
ランジヤ２０を設けるとともに、固定フック６の対向側
面に爪１０のロック位置とロック解除位置に対応して前
記プランジヤ２０の先端を受け入れる２ヶ所の凹部２１
ａ、２１ｂが形成されており、プランジヤ２０と凹部２
１ａ、２１ｂの係合により爪１０をロック位置とロック
解除位置に保持するようにしたものである。
の側面に、固定フック６の対向側面に向けて出没するプ
ランジヤ２０を設けるとともに、固定フック６の対向側
面に爪１０のロック位置とロック解除位置に対応して前
記プランジヤ２０の先端を受け入れる２ヶ所の凹部２１
ａ、２１ｂが形成されており、プランジヤ２０と凹部２
１ａ、２１ｂの係合により爪１０をロック位置とロック
解除位置に保持するようにしたものである。
【００２２】次に本発明の作用を説明する。図５ａに示
すように、本発明のカプラ１はベースフレーム２の連結
部５を作業機のブームＡ先端に軸着するとともに、スイ
ングフレーム３の連結部７をシリンダあるいはシリンダ
操作タンクなどのアタッチメント揺動部材Ｂに連結し、
他方、カプラ１の固定フック６を掘削バケットなどのア
タッチメントＣの回動ピンＤに装着するとともに、可動
フック８をアタッチメントＣのステイピンＥに装着する
ものであるが、アタッチメントＣの装着にあたっては、
図５ａのように、先ず、固定フック６にアタッチメント
Ｃの回動ピンＤを係合させ、爪１０で回動ピンＤをロッ
クして吊り上げる。この場合、アタッチメントＣは回動
ピンＤだけを掴んで吊り上げるのでアタッチメントは固
定フック６が戻る位置でありさえすれば、どのような向
き、配置であってもよい。また、アタッチメントＣの回
動ピンＤは機械的強度の強いブームＡ側の固定フック６
に爪１０によってロックされた状態で吊り上げられる。
すように、本発明のカプラ１はベースフレーム２の連結
部５を作業機のブームＡ先端に軸着するとともに、スイ
ングフレーム３の連結部７をシリンダあるいはシリンダ
操作タンクなどのアタッチメント揺動部材Ｂに連結し、
他方、カプラ１の固定フック６を掘削バケットなどのア
タッチメントＣの回動ピンＤに装着するとともに、可動
フック８をアタッチメントＣのステイピンＥに装着する
ものであるが、アタッチメントＣの装着にあたっては、
図５ａのように、先ず、固定フック６にアタッチメント
Ｃの回動ピンＤを係合させ、爪１０で回動ピンＤをロッ
クして吊り上げる。この場合、アタッチメントＣは回動
ピンＤだけを掴んで吊り上げるのでアタッチメントは固
定フック６が戻る位置でありさえすれば、どのような向
き、配置であってもよい。また、アタッチメントＣの回
動ピンＤは機械的強度の強いブームＡ側の固定フック６
に爪１０によってロックされた状態で吊り上げられる。
【００２３】このようにして回動ピンを介して吊り上げ
たアタッチメントＣを、揺動部材Ｂの自由な操作が可能
な吊り上げ状態位置に旋回させたのち、図５ｂに示すよ
うに揺動部材Ｂによってカプラ１を連結部５を支点にし
て回動させると、フリーロックシリンダ４によって回動
する可動フック８の回動軌道をアタッチメントのステイ
ピンＥに一致させることができる。この位置でフリーロ
ックシリンダ４を操作して可動フック８を図の矢印×方
向に回動させるとアタッチメントのステイピンＥはカプ
ラ１の可動フック８にしっかりと装着される。
たアタッチメントＣを、揺動部材Ｂの自由な操作が可能
な吊り上げ状態位置に旋回させたのち、図５ｂに示すよ
うに揺動部材Ｂによってカプラ１を連結部５を支点にし
て回動させると、フリーロックシリンダ４によって回動
する可動フック８の回動軌道をアタッチメントのステイ
ピンＥに一致させることができる。この位置でフリーロ
ックシリンダ４を操作して可動フック８を図の矢印×方
向に回動させるとアタッチメントのステイピンＥはカプ
ラ１の可動フック８にしっかりと装着される。
【００２４】
【効果】本発明のカプラは、作業機のブーム側の固定フ
ックにアタッチメントの一方のピンをロックした状態で
掴むので、このフックがピンにとどきさえすればアタッ
チメントを確実且つ安全に吊り上げることができる。従
って、装着のために作業機を移動する必要が少なくなり
作業能率が向上する。
ックにアタッチメントの一方のピンをロックした状態で
掴むので、このフックがピンにとどきさえすればアタッ
チメントを確実且つ安全に吊り上げることができる。従
って、装着のために作業機を移動する必要が少なくなり
作業能率が向上する。
【００２５】また、吊り上げた状態でカプラを回動する
と他方の可動フックの軌道がアタッチメントの他方のピ
ンに係合する位置にくるので吊り上げ状態での装着がき
わめて容易になるとともに、ピンの間隔が異なる様々の
アタッチメントの装着にも自由に対応できる。
と他方の可動フックの軌道がアタッチメントの他方のピ
ンに係合する位置にくるので吊り上げ状態での装着がき
わめて容易になるとともに、ピンの間隔が異なる様々の
アタッチメントの装着にも自由に対応できる。
【００２６】ブーム側の固定フックで安全に吊り上げる
ことができるようになるので作業機及びカプラに無理な
力が負荷されなくなる。
ことができるようになるので作業機及びカプラに無理な
力が負荷されなくなる。
【００２７】爪の自重でロックされるものにあっては部
品点数が少なくなり、製作及びメンテナンスのコストが
低減される。また、ばねによってロックされるものにあ
っては、ばねの戻りで爪がロック位置に保持されるので
ロックがより安全且つ確実になり、且つばねの疲労が軽
減される。
品点数が少なくなり、製作及びメンテナンスのコストが
低減される。また、ばねによってロックされるものにあ
っては、ばねの戻りで爪がロック位置に保持されるので
ロックがより安全且つ確実になり、且つばねの疲労が軽
減される。
【図１】本発明の一実施例によるカプラの側面図
【図２】本発明のカプラの一実施例を示す要部側面図
【図３ａ】本発明のカプラの他の実施例を示す要部側面
図
図
【図３ｂ】図３ａのカプラの作用説明図
【図４ａ】本発明のカプラの他の実施例を示す要部側面
図
図
【図４ｂ】図４ａのカプラの作用説明図
【図５ａ】本発明のカプラの作用説明図
【図５ｂ】本発明のカプラの作用説明図
１…カプラ ２…ベースフレーム ３…スイングフレーム ４…フリーロックシリンダ ５…連結部固定フック ６…固定フック ６ａ…係合凹部 ７…連結部 ８…可動フック ９…中間部支点 １０…爪 １０ａ…爪本体 １０ｂ…長溝 １０ｃ…ロック辺 １０ｄ…係止片 １１…ブラケット １２…係合ピン １３ａ…垂直ストッパ １３ｂ…水平ストッパ １４…ピン １５…ばね １６…カム部材 １７…ピン １８…カム面 １９…ハンドル ２０…プランジヤ ２１ａ、２１ｂ…凹部 Ａ…本体ブーム Ｂ…アタッチメント揺動部材 Ｃ…アタッチメント Ｄ…回動ピン Ｅ…ステイピン
Claims (2)
- 【請求項１】 土工機械のブーム連結部を有するベース
フレームの基部に、アタッチメントの回動ピンを係合さ
せる固定フックを設けるとともに、前記ベースフレーム
の他側に、アタッチメントのステイピンとアタッチメン
ト揺動部材の連結部を有するスイングフレームの中間支
点を軸着し、ベースフレームとスイングフレーム間にス
イングフレームの駆動シリンダを介装したカプラにおい
て、ブーム側固定フックのブラケットに前記固定フック
の係合凹部を開閉する爪を有し、該爪は、前記固定フッ
クに挿入されるアタッチメント回動ピンに係合して自重
に抗してフック開放位置へ回動するとともに、回動ピン
がフックに嵌合したときに自重でフックを閉じる方向へ
回動する構造であることを特徴とする土工機械のアタッ
チメント連結カプラ - 【請求項２】 土工機械のブーム連結部を有するベース
フレームの基部に、アタッチメントの回動ピンを係合さ
せる固定フックを設けるとともに、前記ベースフレーム
の他側に、アタッチメントのステイピンとアタッチメン
ト揺動部材の連結部を有するスイングフレームの中間支
点を軸着し、ベースフレームとスイングフレーム間にス
イングフレームの駆動シリンダを介装したカプラにおい
て、ブーム側固定フックのブラケットに前記固定フック
の係合凹部を開閉する爪を有し、該爪は、前記固定フッ
クに挿入されるアタッチメント回動ピンに係合してばね
に抗してフック開放位置へ回動するとともに、回動ピン
がフックに嵌合したときにばねの付勢でフックを閉じる
方向へ回動する構造であることを特徴とする土工機械の
アタッチメント連結カプラ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25544896A JPH1082066A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 土工機械のアタッチメント連結カプラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25544896A JPH1082066A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 土工機械のアタッチメント連結カプラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1082066A true JPH1082066A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17278918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25544896A Pending JPH1082066A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 土工機械のアタッチメント連結カプラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1082066A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100397586B1 (ko) * | 2001-02-05 | 2003-09-13 | 최승묵 | 굴삭기 버킷 장착용 클램프의 안전장치 |
| SG134986A1 (en) * | 2003-07-28 | 2007-09-28 | Tiong Lee Huat Machinery & Con | Quick coupler |
| JP2008174920A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Muroto Tekkosho:Kk | アタッチメントカプラ |
| KR101021926B1 (ko) | 2008-11-12 | 2011-03-17 | 주식회사 에버다임 | 중장비용 어태치먼트 커플러 |
| WO2011019143A3 (ko) * | 2009-08-12 | 2011-04-07 | (주)에버다임 | 중장비용 어태치먼트 커플러 |
| KR101033020B1 (ko) | 2009-07-09 | 2011-05-09 | 주식회사 에버다임 | 어태치먼트의 안전 잠금장치를 구비한 중장비용 어태치먼트 커플러 |
| KR101043036B1 (ko) | 2009-05-19 | 2011-06-21 | 주식회사 에버다임 | 어태치먼트의 완전 장착을 보장하는 중장비용 어태치먼트 커플러 |
| WO2011106193A3 (en) * | 2010-02-26 | 2011-12-22 | Caterpillar Inc. | Tool coupler assembly |
| EP2450490A1 (en) * | 2006-05-02 | 2012-05-09 | Wedgelock Equipment Limited | A safety locking device for a quick coupler |
| WO2013048308A1 (en) * | 2011-09-15 | 2013-04-04 | Steelwrist Ab | Front pin lock for a tool attachment device |
| JP2014503757A (ja) * | 2010-11-12 | 2014-02-13 | アレキサンダー エセックス、スチュアート | 油圧連結アセンブリ |
| US8869437B2 (en) | 2012-05-30 | 2014-10-28 | Caterpillar Inc. | Quick coupler |
| US8974137B2 (en) | 2011-12-22 | 2015-03-10 | Caterpillar Inc. | Quick coupler |
| US9217235B2 (en) | 2012-05-30 | 2015-12-22 | Caterpillar Inc. | Tool coupler system having multiple pressure sources |
| US9228314B2 (en) | 2013-05-08 | 2016-01-05 | Caterpillar Inc. | Quick coupler hydraulic control system |
| DE102018128479A1 (de) * | 2018-11-14 | 2020-05-14 | Oilquick Deutschland Gmbh | Schnellwechsler und Schnellwechselsystem mit einem derartigen Schnellwechsler |
| JP2020159175A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 丸山 俊 | 建設機械のアタッチメント取付け冶具および建設機械 |
-
1996
- 1996-09-05 JP JP25544896A patent/JPH1082066A/ja active Pending
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100397586B1 (ko) * | 2001-02-05 | 2003-09-13 | 최승묵 | 굴삭기 버킷 장착용 클램프의 안전장치 |
| SG134986A1 (en) * | 2003-07-28 | 2007-09-28 | Tiong Lee Huat Machinery & Con | Quick coupler |
| EP2450490A1 (en) * | 2006-05-02 | 2012-05-09 | Wedgelock Equipment Limited | A safety locking device for a quick coupler |
| JP2008174920A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Muroto Tekkosho:Kk | アタッチメントカプラ |
| KR101021926B1 (ko) | 2008-11-12 | 2011-03-17 | 주식회사 에버다임 | 중장비용 어태치먼트 커플러 |
| KR101043036B1 (ko) | 2009-05-19 | 2011-06-21 | 주식회사 에버다임 | 어태치먼트의 완전 장착을 보장하는 중장비용 어태치먼트 커플러 |
| KR101033020B1 (ko) | 2009-07-09 | 2011-05-09 | 주식회사 에버다임 | 어태치먼트의 안전 잠금장치를 구비한 중장비용 어태치먼트 커플러 |
| CN102472034A (zh) * | 2009-08-12 | 2012-05-23 | 艾勃得盈 | 用于重型机械的附属装置联接器 |
| US8556534B2 (en) | 2009-08-12 | 2013-10-15 | Everdignm Corp. | Attachment coupler for heavy machinery |
| KR101093218B1 (ko) | 2009-08-12 | 2011-12-13 | 주식회사 에버다임 | 중장비용 어태치먼트 커플러 |
| WO2011019143A3 (ko) * | 2009-08-12 | 2011-04-07 | (주)에버다임 | 중장비용 어태치먼트 커플러 |
| US8281506B2 (en) | 2010-02-26 | 2012-10-09 | Caterpillar Inc. | Tool coupler assembly |
| WO2011106193A3 (en) * | 2010-02-26 | 2011-12-22 | Caterpillar Inc. | Tool coupler assembly |
| JP2014503757A (ja) * | 2010-11-12 | 2014-02-13 | アレキサンダー エセックス、スチュアート | 油圧連結アセンブリ |
| WO2013048308A1 (en) * | 2011-09-15 | 2013-04-04 | Steelwrist Ab | Front pin lock for a tool attachment device |
| US20140341648A1 (en) * | 2011-09-15 | 2014-11-20 | Steelwrist Ab | Front Pin Lock for a Tool Attachment Device |
| US8974137B2 (en) | 2011-12-22 | 2015-03-10 | Caterpillar Inc. | Quick coupler |
| US8869437B2 (en) | 2012-05-30 | 2014-10-28 | Caterpillar Inc. | Quick coupler |
| US9217235B2 (en) | 2012-05-30 | 2015-12-22 | Caterpillar Inc. | Tool coupler system having multiple pressure sources |
| US9228314B2 (en) | 2013-05-08 | 2016-01-05 | Caterpillar Inc. | Quick coupler hydraulic control system |
| DE102018128479A1 (de) * | 2018-11-14 | 2020-05-14 | Oilquick Deutschland Gmbh | Schnellwechsler und Schnellwechselsystem mit einem derartigen Schnellwechsler |
| US11643788B2 (en) | 2018-11-14 | 2023-05-09 | OilQuick Deutschland KG | Quick-change coupler device and quick-change coupler system comprising said quick-change coupler device |
| JP2020159175A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 丸山 俊 | 建設機械のアタッチメント取付け冶具および建設機械 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH1082066A (ja) | 土工機械のアタッチメント連結カプラ | |
| JP3962213B2 (ja) | バケット掘削機用クイックカップラ | |
| US6154989A (en) | Attachment construction for earthworking implement | |
| EP1254287B1 (en) | Universal coupler for excavator buckets | |
| EP0468771B1 (en) | A construction machine accessory coupling mechanism | |
| US6163989A (en) | Frame for mounting on a boom mounted quick change bracket | |
| JP2003522859A5 (ja) | ||
| EP2119834B1 (en) | An attachment organ for coupling a tool to an operating arm with a safety block | |
| WO1988001322A1 (en) | Improved hitch | |
| US4225283A (en) | Backhoe bucket quick coupling | |
| US5967737A (en) | Backhoe boom lock | |
| US6332748B1 (en) | Rotating pawl tool latch | |
| JP2013136899A (ja) | フック付き作業具リンク | |
| KR200460628Y1 (ko) | 굴삭기의 집게부 | |
| JP3703090B2 (ja) | クイックカプラ | |
| WO2004018783A1 (ja) | ブレード装置 | |
| JP3766962B2 (ja) | 建設機械のエンドアタッチメント取付装置 | |
| JP3434324B2 (ja) | パワーショベルの掴み爪装置 | |
| JPH086833Y2 (ja) | 油圧ショベル用アダプタ | |
| JPH0349158Y2 (ja) | ||
| JPH09158236A (ja) | 建設機械における作業装置 | |
| US11773562B2 (en) | Pin grabber coupler | |
| JPH09125447A (ja) | フロントローダのアタッチメント装着機構 | |
| JP4060447B2 (ja) | クイックカプラ | |
| JP3920989B2 (ja) | パワーショベルのアタッチメントの装着構造 |