JP2807196B2 - 中空柱と金具の接合方法 - Google Patents
中空柱と金具の接合方法Info
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Description
外面側乃至内面側に金具を接合するための中空柱と金具
の接合方法に関するものである。
中空柱の外面に梁やブレース等の他部材を連結する場合
に用いられる金具を取付けることが行われている。この
金具の取付けとしては、例えば、中空柱の外面にタップ
孔を穿設し、金具を中空柱の外面に当てた状態で金具の
通孔を介して中空柱のタップ孔にボルトを螺着すること
によって金具の取付けを行うようにしている。
て中空柱の端部開口から手を入れて中空柱の内側から外
側に向かってボルト体を突出させ、このボルト体に金具
を取付けるようにしている。
従来例において、前者に示されるタップ孔を利用するも
のにあっては、ボルト体による金具の取付け強度が弱い
ものであり、大きな荷重を支持する部分の金具を取付け
る構造としては採用しがたいものである。また、後者に
示されるものにあっては、手の届かない所までボルトを
立てて入れるのが困難であり、また、中空柱に設けられ
た孔位置に合わせて中空柱外にボルトを出すのが困難で
あり、作業に手間がかかるという問題がある。また、長
さ寸法が長い長尺な中空柱の場合には中空柱の奥方まで
手を入れることができないために金具の連結作業を行う
ことができず、実際には作業者の腕の長さ寸法程度の長
さ寸法の中空柱に対してしか上記方法は採用することが
できない。
のであり、内部に手が届かない中空柱であっても内部か
ら簡単にボルト体を外側に向かって出し、外側に出した
ボルト体を仮止めした状態で簡単にナットを螺合して中
空柱の外面側乃至内面側に金具を強固に取付けることが
できる中空柱と金具の接合方法を提供しようとするもの
である。
に、請求項1の発明では、ボルト体1の頭部1bを支持
板9で支持してボルト体1を倒立させた状態で中空柱3
内部に挿入し、次に支持板上昇手段2により支持板9を
上昇させてボルト体1の軸部1aを中空柱3と中空柱3
の外面に重ねた外側金具4のボルト孔5より外部に突出
させた状態で仮止めし、次に外部に突出したボルト体1
の軸部1aにナット7を螺合して外側金具4と中空柱3
とを相互に接合することを特徴とするものである。
で支持して倒立させた状態のボルト体1の軸部1aを中
空柱3の内面に沿って取付けられる内側金具8のボルト
孔5に挿通した状態でボルト体1と内側金具8を中空柱
3内部に挿入し、次に支持板上昇手段2により支持板9
を上昇させてボルト体1の軸部1aを中空柱3のボルト
孔5より外部に突出させた状態で仮止めし、次に外部に
突出したボルト体1の軸部1aにナット7を螺合して中
空柱3の内面に内側金具8を取付けることを特徴とする
ものである。
面または内面には中空柱3の補強あるいは他部材を中空
柱3に連結する場合に利用するための金具が取付けられ
るものであり、この金具の取付けはトルシア型ハイテン
ションボルトのようなボルト体1によって行われる。
空柱3と金具との接合は、中空柱3の内部より外部にボ
ルト体1の軸部1aを突出させ、中空柱3の外部におい
てボルト体1の軸部1aにナット7を螺着することによ
ってボルト体1を用いて中空柱3と金具とが相互に接合
される。ボルト体1を中空柱3内に挿入配置するにあた
っては、図6、図9に示されるような挿入治具11を用
いて行われる。
長尺な棒状の柄部10を連結して主体が構成されてい
る。支持板9は基板9aの両端より斜め下方に向けて突
片9bを突設した断面略コ字状の薄板材によって構成さ
れており、上面には図5に示されるようにボルト体1を
倒立させた状態で保持するための支持穴12を構成する
保持体15が複数設けられている。この保持体15は凹
所部16を有するゴム板材等によって形成されており、
凹所部16内にボルト体1の頭部1bを嵌入させること
によってボルト体1を倒立させた状態で保持することが
できるようになっている。凹所部16の一部は切り欠か
れて外部に開いた状態となっており、ボルト体1の頭部
1bを凹所部16内に嵌入させる場合、切り欠き部16
aの部分において端片が弾性片となり、この弾性片の押
圧力によってボルト体1の頭部1bを凹所部16内に圧
入保持させて倒立させた状態で保持することができるよ
うになっている。
支持板9にボルト体1を倒立させた状態で支持板9と共
にボルト体1を中空柱3の内部奥方まで入れることがで
きるように図9に示されるように長尺のものとなってい
る。支持板9の下面側には支持板上昇手段2が設けられ
ている。支持板上昇手段2としては図1乃至図4及び図
6乃至図20に示される実施形態においては支持板9の
下面に空気袋2aを取付けて構成してあり、この空気袋
2aには空気供給チューブの一端部が接続され、空気供
給チューブは柄部10に沿って取付けられ、先端部に空
気供給手段が接続されている。
施形態が示されており、このものにあっては、支持板9
の下面側に昇降駆動するジャッキ2bを設けて構成され
ている。このジャッキ2bを介しての支持板9の昇降移
動は、ジャッキ2bを構成する連結リンク18の軸着部
に固定されたモータ19によって駆動軸ボルト20を回
転させて連結リンク18の軸着部と駆動軸ボルト20の
螺合深さを変えることによってジャッキ2bが昇降移動
させられ、支持板9が昇降移動させられるようになって
いる。
立させた状態で保持している支持板9を上昇移動させる
ことでボルト体1の軸部1aがボルト体1の外部に突出
するものであり、この後にボルト体1の軸部1aにナッ
ト7を螺着するのであるが、ボルト体1の軸部1aをボ
ルト孔5より突出させた状態のままで保持するためにボ
ルト体1の軸部1aには図7に示されるような板状スト
ッパー13が取付けられ、ボルト体1は軸部1aがボル
ト孔5より外部に突出した状態で仮保持させることがで
きるようになっている。
13aと横片13bとでL字状に形成されており、横片
13bの前端中間部には内方に向けて凹んだ切り込み部
14が設けられている。この切り込み部14は入口部分
の巾寸法がボルト体1の軸部1aの径よりも大きいもの
とされ、奥方程、巾寸法が狭いものとなっており、ボル
ト孔5より突出した軸部1aが切り込み部14内に入る
ようにして押し込むことで切り込み部14の内端縁が軸
部1aのねじ部分に係合され、これによってボルト体1
が中空柱3内に脱落することなく軸部1aがボルト孔5
より突出した状態のままで仮保持されるようになってい
る。
り、このように上縁を折り返してあることによって作業
者が板状ストッパー13の縦片13aを手で持つ場合に
縦片3aの切断端縁が上縁に露出することがなく、板状
ストッパー13の使用時に作業者が手を切ったりするよ
うなことを防止することができるようになっている。し
かして、中空柱3の外面に外側金具4を取付けるにあた
って、支持板上昇手段2として支持板9の下面側に空気
袋2aを備えたものを用いた場合の施工手順を説明す
る。
空柱3に穿設されたボルト孔5と外側金具4に穿設され
たボルト孔5とを合致させ、図6に示されるようにボル
ト体1の頭部1bを支持板9の凹所部16にはめ込むよ
うにして支持板9に倒立させた状態で複数本のボルト体
1を支持板9に倒立状態で保持し、図1、図12に示さ
れるように柄部10を介して支持板9と共に複数本のボ
ルト体1を中空柱3の内部に挿入配置する。
ボルト体1を中空柱3の内部の奥方まで移動させる。こ
こで、長尺の柄部10によって作業者の腕では届かない
ような中空柱3の内部の奥方であっても楽にボルト体1
を挿入配置することができる。そして、ボルト体1を中
空柱3及び外側金具4のボルト孔5の下方に位置させ、
支持板上昇手段2としての空気袋2aを膨らませてボル
ト体1を支持板9と共に上方に移動させることで複数本
のボルト体1の軸部1aが図2に示されるように外側金
具4のボルト孔5より外部に突出する。次いでこの状態
で図2に示されるように板状ストッパー13をボルト孔
5の軸部1aに係合させて軸部1aがボルト孔5より外
部に突出した状態のままで図13に示されるようにボル
ト体1を仮止め状態とする。
ッパー13による仮止め状態のままで軸部1aにワッシ
ャ17を介してナット7を螺着する。そして、各ボルト
体1の軸部1aにナット7を螺着した状態で板状ストッ
パー13を軸部1aより取り外して各ナット7を締め込
むことによって図14に示されるように中空柱3の内部
より外部に向けて突設されたボルト体1の軸部1aにナ
ット7を螺着する形態で中空柱3の外面に外側金具4が
接合される。
に示されるように中空柱3の外面全てに金具としての外
側金具4をボルト体1によって接合する。ここで、外側
金具4は中空柱3の外面全てに設ける場合だけでなく、
中空柱3の外面のうち、任意の外面だけに取付けるよう
にしてもよい。外側金具4を中空柱3の外面にボルト体
1にて接合した後は支持板上昇手段2としての空気袋2
aは萎ませて支持板9と共に中空柱3の外に出すもので
ある。
面に当接されることとなるボルト体1の頭部1bの下面
側はフラットなものであるボルト体1を用いる場合を示
しているが、頭部1bの下面側に微細な突起部を設ける
ようにしたボルト体1を用いるようにしたり、ボルト体
1の頭部1b下面と中空柱3の内面との間にスプリング
ワッシャを入れるようにしてナット7を締め込む場合に
ボルト体1が供回りするのを防止するようにしてもよい
ものである。また、ボルト体1として角部を有する頭部
1bを備えたものを用いるようにし、頭部1bを嵌入す
る支持穴12を頭部1bに合致する角穴として支持板9
のリフトアップ時に支持穴12で頭部1bを支持するこ
とでナット7の締め込み時の供回りを防止するようにし
てもよい。
3であっても、内部に挿入配置した複数のボルト体1を
支持板上昇手段2によって支持板9と共に一緒に上昇移
動させて各ボルト体1の軸部1aを中空柱3の内部から
外部に突出させることができるものであり、中空柱3の
外面への金具の接合を少ない工数で容易に行うことがで
きるものである。
具4は略T字状であり、梁やブレース等の他部材を連結
することができる形状である場合を示しているが、中空
柱3を補強するための薄平板状であってもよい。図15
乃至図17は中空柱3の内部に金具としての内側金具8
を取付ける場合を示している。
bを支持板9の凹所部16にはめ込むようにして支持板
9に倒立させた状態で複数本のボルト体1を支持板9に
倒立状態で保持し、図15に示されるように各ボルト孔
5を各ボルト体1の軸部1aに入れるようにしてボルト
体1に内側金具8を取付ける。この状態で柄部10を持
って支持板9と各ボルト体1と内側金具8を中空柱3内
に挿入配置する。
腕では届かないような中空柱3の内部の奥方であっても
楽にボルト体1を挿入配置することができる。そして、
ボルト体1を中空柱3のボルト孔5の下方に位置させ、
支持板上昇手段2によって支持板9と共に複数のボルト
体1を一緒に上昇移動させ、図16に示されるようにボ
ルト体1の軸部1aを中空柱3のボルト孔5より外部に
突出し、次いでこの状態で板状ストッパー13をボルト
孔5の軸部1aに係合させて軸部1aがボルト孔5より
外部に突出した状態のままでボルト体1を仮止め状態と
する。次いで、板状ストッパー13による仮止め状態の
ままで軸部1aにワッシャ17を介してナット7を螺着
し、各ボルト体1の軸部1aにナット7を螺着した状態
で板状ストッパー13を軸部1aより取り外して各ナッ
ト7を締め込むことによって図17に示されるように中
空柱3の内部より外部に向けて突設されたボルト体1の
軸部1aにナット7を螺着する形態で中空柱3の内面に
内側金具8が接合される。内側金具8を中空柱3の内面
にボルト体1にて接合した後は支持板上昇手段2として
の空気袋2aは萎ませて支持板9と共に中空柱3の外に
出すものである。
表面に当接されることとなるボルト体1の頭部1bの下
面側はフラットなものであるボルト体1を用いる場合を
示しているが、頭部1bの下面側に微細な突起部を設け
るようにしたボルト体1を用いるようにしたり、ボルト
体1の頭部1b下面と内側金具8の表面との間にスプリ
ングワッシャを入れるようにしてナット7を締め込む場
合にボルト体1が供回りするのを防止するようにしても
よいものである。
3であっても、内部に挿入配置した複数本のボルト体1
を同時に中空柱3内より外部に突出させることができる
ものであり、中空柱3の内面への金具の接合を少ない工
数で容易に行うことができるものである。図18乃至図
20は中空柱3の内部に金具としての内側金具8を取付
けると共に中空柱3の外部に金具としての外側金具4を
取付ける場合を示している。
側金具4を配置し、中空柱3に穿設されたボルト孔5と
外側金具4に穿設されたボルト孔5とを合致させ、ボル
ト体1の頭部1bを支持板9の凹所部16にはめ込むよ
うにして支持板9に倒立させた状態で複数本のボルト体
1を支持板9に倒立状態で保持し、図18に示されるよ
うに各ボルト孔5を各ボルト体1の軸部1aに入れるよ
うにしてボルト体1に内側金具8を取付ける。この状態
で柄部10を持って支持板9と各ボルト体1と内側金具
8を中空柱3内に挿入配置する。
5の下方に位置させ、支持板上昇手段2によって支持板
9を上昇させることによって複数本のボルト体1の軸部
1aが同時に外側金具4のボルト孔5より外部に突出
し、次いでこの状態で板状ストッパー13をボルト孔5
の軸部1aに係合させて軸部1aがボルト孔5より外部
に突出した状態のままでボルト体1を仮止め状態とす
る。次いで、板状ストッパー13による仮止め状態のま
まで軸部1aにワッシャ17を介してナット7を螺着
し、各ボルト体1の軸部1aにナット7を螺着した状態
で板状ストッパー13を軸部1aより取り外して各ナッ
ト7を締め込むことによって図20に示されるように中
空柱3の内部より外部に向けて突設されたボルト体1の
軸部1aにナット7を螺着する形態で中空柱3の内面に
内側金具8が接合されると共に中空柱3の外面に外側金
具4がボルト体1によって接合される。
表面に当接されることとなるボルト体1の頭部1bの下
面側はフラットなものであるボルト体1を用いる場合を
示しているが、頭部1bの下面側に微細な突起部を設け
るようにしたボルト体1を用いるようにしたり、ボルト
体1の頭部1b下面と内側金具8の表面との間にスプリ
ングワッシャを入れるようにしてナット7を締め込む場
合にボルト体1が供回りするのを防止するようにしても
よいものである。
届かない長尺な中空柱3であっても、内部に挿入したボ
ルト体1を吊り具6にて外部に引き出すだけで容易にボ
ルト体1の軸部1aを中空柱3の内部から外部に突出さ
せることができるものであり、中空柱3の内面への金具
の接合を少ない工数で容易に行うことができる上に外側
金具4の取付部位において中空柱3の内部に内側金具8
が配置されることによって外側金具4の取付部位の強度
を向上させることができるものであり、また、外側金具
4と内側金具8と中空柱3の接合を同じボルト体1によ
って行うことができるものである。
具4は略T字状であり、梁やブレース等の他部材を連結
することができる形状である場合を示しているが、中空
柱3を補強するための薄平板状であってもよい。
持板で支持してボルト体を倒立させた状態で中空柱内部
に挿入し、次に支持板上昇手段により支持板を上昇させ
てボルト体の軸部を中空柱と中空柱の外面に重ねた外側
金具のボルト孔より外部に突出させた状態で仮止めし、
次に外部に突出したボルト体の軸部にナットを螺合して
外側金具と中空柱とを相互に接合することを特徴とする
ので、内部に手が届かない中空柱であっても、支持板で
支持して内部に挿入したボルト体を支持板を上昇させる
だけで簡単にボルト体の軸部を中空柱の内部から外部に
突出させることができ、中空柱外面への金具の接合を少
ない工数で簡単に行うことができるものであり、また、
外部に突出させたボルトを仮止めするので、本締めに当
たってボルト体が中空柱内に落下したりすることなく、
確実に本締めができるものである。なお、複数本のボル
ト体を支持板で支持するものにおいては一度に複数本の
ボルト体を中空柱の内部から外に向かって突出させるこ
とができて、いっそう工数を少なくして作業時間を短縮
化できるものである。
て倒立させた状態のボルト体の軸部を中空柱の内面に沿
って取付けられる内側金具のボルト孔に挿通した状態で
ボルト体と内側金具を中空柱内部に挿入し、次に支持板
上昇手段により支持板を上昇させてボルト体の軸部を中
空柱のボルト孔より外部に突出させた状態で仮止めし、
次に外部に突出したボルト体の軸部にナットを螺合して
中空柱の内面に内側金具を取付けることを特徴とする中
空柱と金具の接合方法。内部に手が届かない中空柱であ
っても、支持板で支持して内部に挿入したボルト体と内
側金具とを支持板を上昇させるだけで簡単にボルト体の
軸部を中空柱の内部から外部に突出させることができる
と共に金具を中空柱の内面に当接して、中空柱内面への
内側金具の接合を少ない工数で簡単に行うことができる
ものであり、また、外部に突出させたボルト体を仮止め
するので、本締めに当たってボルト体及び内側金具が中
空柱内に落下したりすることなく、確実に本締めができ
るものである。なお、複数本のボルト体を支持板で支持
するものにおいては一度に複数本のボルト体を中空柱の
内部から外に向かって突出させることができて、いっそ
う工数を少なくして作業時間を短縮化できるものであ
る。
る。
明図である。
る。
る。
る。
図である。
視図である。
斜視図である。
する説明図である。
ある。
明図である。
を説明する説明図である。
ある。
明図である。
を説明する説明図である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 ボルト体の頭部を支持板で支持してボル
ト体を倒立させた状態で中空柱内部に挿入し、次に支持
板上昇手段により支持板を上昇させてボルト体の軸部を
中空柱と中空柱の外面に重ねた外側金具のボルト孔より
外部に突出させた状態で仮止めし、次に外部に突出した
ボルト体の軸部にナットを螺合して外側金具と中空柱と
を相互に接合することを特徴とする中空柱と金具の接合
方法。 - 【請求項2】 頭部を支持板で支持して倒立させた状態
のボルト体の軸部を中空柱の内面に沿って取付けられる
内側金具のボルト孔に挿通した状態でボルト体と内側金
具を中空柱内部に挿入し、次に支持板上昇手段により支
持板を上昇させてボルト体の軸部を中空柱のボルト孔よ
り外部に突出させた状態で仮止めし、次に外部に突出し
たボルト体の軸部にナットを螺合して中空柱の内面に内
側金具を取付けることを特徴とする中空柱と金具の接合
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25393495A JP2807196B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 中空柱と金具の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25393495A JP2807196B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 中空柱と金具の接合方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0996015A JPH0996015A (ja) | 1997-04-08 |
JP2807196B2 true JP2807196B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=17258053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25393495A Expired - Fee Related JP2807196B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 中空柱と金具の接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2807196B2 (ja) |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25393495A patent/JP2807196B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0996015A (ja) | 1997-04-08 |
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