JP2805805B2 - スーパーオキサイドジスムターゼの測定法及び測定用試薬 - Google Patents

スーパーオキサイドジスムターゼの測定法及び測定用試薬

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は体液、たとえば血清等に含まれるスーパーオ
キサイドジスムターゼ(以下SODと略す)の活性測定法
とそれに用いる試薬に関する。
(従来の技術) 生体内で生成される活性酸素の1種であるスーパーオ
キサイドアニオン は炎症、老化、癌の原因となることが近年明らかにされ
てきている。一方、生体内で を不均化させる反応に関するSODの存在も明らかにさ
れ、この酵素が生体を酸素毒から守っていると考えられ
てきている。このような考えから血清中のSOD活性の簡
便な測定法の開発は、臨床病理学的にも臨床検査の観点
からも待ち望まれている。
従来のSOD活性測定法としては、ニトロブルーテトラ
ゾリウム法、チトクロームC法等がある。これらの方法
は、 発生系にキサンチン、キサンチンオキシダーゼを用いて
おり、SODにより が過酸化水素に不均化されることによるニトロブルーテ
トラゾリウム、チトクロームCの還元型の減少を阻害率
で表わしてSODの活性を求めている。
以下、従来技術としてニトロブルーテトラゾリウム法
について説明する。
キサンチンにキサンチンオキシダーゼが作用すると が生成する[(1)式]。生成した は共存するニトロブルーテトラゾリウム(NBT)を還元
し、ジホルマザンを形成する[(2)式]が、反応液中
にスーパーオキサイドジスムターゼ(SOD)が存在する
と、 の一部は過酸化水素と酸素に不均化され[(3)式]、
ジホルマザンの形成が減少する。従って、 とNBTとの反応に基づくジホルマザン形式の減少の程度
を阻害率として求めることにより、検体中のSOD活性を
測定する。
一方、チトクロームC法についても、ニトロブルーテ
トラゾリウムがチトクロームCに換わるだけで原理的に
は同じである。
しかし、これらの方法は、試薬盲検が高く、測定精度
が悪い。直接SOD活性を測定しているのではない等の問
題点が指摘されていた。
また、SODにより、 が過酸化水素に不均化されることを利用して、過酸化水
素を測定しようという試みもなされているが、 発生系に用いるキサンチン−キサンチンオキシダーゼ系
は、 だけでなく、過酸化水素もその反応系から生成されるた
め、試験盲検が高くなり、SODの活性測定の精度は非常
に悪いものであった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、試験盲検に対する検体吸光度の現象
を測定する従来SODの活性測定法の欠点である試薬盲検
の高さ、測定精度の悪さ、測定範囲の狭さを改善した新
規かつ精度の高い簡便なSODの活性測定法およびその試
薬を提供することである。
(課題を解決するための手段) すなわち本発明はキサンチン又はヒポキサンチンにキ
サンチンオキシダーゼを反応させることにより生成する
スーパーオキサイドアニオンを基質としてスーパーオキ
サイドジスムターゼを作用させ、生成する過酸化水素の
量を測定することにより、スーパーオキサイドジスムタ
ーゼの活性を測定する方法において、サリチル酸、その
塩またはサリチル酸の誘導体の存在下にキサンチンオキ
シダーゼの反応を行うことを特徴とするスーパーオキサ
イドジスムターゼの測定法およびi)キサンチン又はヒ
ポキサンチン、ii)キサンチンオキシダーゼ、iii)サ
リチル酸、その塩またはサリチル酸の誘導体、iv)水素
供与体およびv)ペルオキシダーゼを含有することを特
徴とするスーパーオキサイドジスムターゼ測定用試薬で
ある。
本発明は 発生系にキサンチン又はヒポキサンチン−キサンチンオ
キシダーゼ系を用いる際、フェノール化合物を添加する
ことによりキサンチン又はヒポキサンチン−キサンチン
オキシダーゼ系からの過酸化水素の生成を防ぎ、また、
SODによって過酸化水素に変換されない過剰な をペルオキシダーゼと水素供与との反応で消去すること
を特徴とする新規なSODの活性測定法ならびにその試薬
である。
本発明では、SODの活性測定の試験盲検は低くなり、
しかもSODの活性は生成される過酸化水素量を測定する
ことにより求められるようになった。
本発明に用いるキサンチンオキシダーゼはヒポキサン
チン又はキサンチンに作用してスーパーオキサイドアニ
オンを生成する酵素であれば特に制限はない。このよう
な酵素としては例えば牛乳、哺乳動物の肝から精製され
たものがある。
本発明においては、キサンチン又はヒポキサンチン−
キサンチンオキシダーゼ系から過酸化水素が生成される
のを妨げる物質として、サリチル酸、その塩、またはそ
の誘導体を使用する。
サリチル酸の塩としてはサリチル酸ナトリウム、サリ
チル酸カリウム、サリチル酸マグネシウム等がある。サ
リチル酸の誘導体としてはサリチルアルコール、サリチ
ルアルデヒド、サリチルアミド、サリチルアニリド、サ
リチル酸メチル、サリチルスルフリック酸などがある。
サリチル酸、その塩またはサリチル酸の誘導体の有効濃
度としては特に制限がないが、SODの活性測定を好適に
行うためには0.01%〜10%(w/v)が好ましい。
本発明において水素供与体としては、例えば4−アミ
ノアンチピリンとフェノール系化合物または4−アミノ
アンチピリンとN,N−ジ置換アニリン系化合物、ベンゾ
チアゾリノンヒドラゾン系化合物とアニリン系化合物な
どがある。
フェノール系化合物の具体例としては、p−クロロフ
ェノール、p−ブロモフェノール、3,5−ジクロロフェ
ノールスルホン酸、3−ヒドロキシ−2,4,6−トリヨー
ド安息香酸等が挙げられる。
アニリン系化合物の具体例としては、N−メチル−N
−ヒドロキシメチル−3−メチルアニリン、N−エチル
−N−ヒドロキシエチル−3−メチルアニリン、N−エ
チル−N−ヒドロキシエチル−3−エチルアニリン、N
−メチル−N−ヒドロキシエチル−3−メチルアニリ
ン、N−メチル−N−ヒドロキシプロピル−3−メチル
アニリン、N−エチル−N−ヒドロキシプロピル−3−
メチルアニリン、N−メチル−N−ヒドロキシエチル−
3−エチルアニリン、N−プロピル−N−ヒドロキシエ
チル−3−チメルアニリン、N−メチル−N−ヒドロキ
シエチル−3−プロピルアニリン、N,N−ビス(β−ヒ
ドロキシエチル)−3−メチルアニリン、N,N−ビス
(β−ヒドロキシプロピル)−3−メチルアニリン、N,
N−ジメチル−3−メチルアニリン、N,N−ジメチル−3
−エチルアニリン、N,N−ジメチル−3−プロピルアニ
リン、N,N−ジエチル−3−メチルアニリン、N,N−ジエ
チル−3−エチルアニリン、N,N−ジプロピル−3−メ
チルアニリン、N−エチル−N−(β−メタンスルホン
アミドエチル)−m−トルイジン、N−エチル−N−
(β−アセトアミドエチル)−3−メチルアニリン,N,N
−ジメチルアニリン、N,N−ジエチルアニリン、N,N−ジ
イソプロピルアニリン、N−メチル−N−ヒドロキシエ
チルアニリン、N−エチル−N−ヒドロキシエチルアニ
リン、N−エチル−N−スルホプロピル−m−トルイジ
ン、N−エチル−N−(2−ヒドロキシ−3−スルホプ
ロピル)−m−トルイジン、N−エチル−N−(2−ビ
トロキシ−3−スルホプロピル)、m−アニシジン、N
−エチル−N−(2−ヒドロキシ−3−スルホプロピ
ル)アニリン、3,5−ジメトキシ−N−エチル−N−
(2−ハイドロキシ−3−スルホプロピル)アニリン、
3,5−ジメチル−N−エチル−N−(2−ヒドロキシ−
3−スルホプロピル)アニリン、N−エチル−N−スル
ホプロピル−m−アニジン、N−エチル−N−スルホプ
ロピル−3,5−ジメチルアニリン、N−エチル−N−ス
ルホプロピル−3,5−ジメトキシアニリン等が挙げられ
る。
アニリン系化合物およびフェノール系化合物の使用濃
度に関しては特に制限がないが、0.1〜20mM程度が最適
である。4−アミノアンチピリンの使用濃度は1〜20mM
程度が好ましい。
本発明に使用するペルオキシダーゼの濃度は1単位/m
l〜100単位/mlあれば、好適にSODの活性測定を行うこと
ができる。
本発明を好適に実施しようとするときは、緩衝液中で
行う事が必要である。本発明の試薬のpHは、5.0〜9.0出
有ればいくらでもよいが、好ましくは、6.0〜9.0であ
る。
本発明ではキサンチン又はヒポキサンチンにサリチル
酸、その塩またはサリチル酸の誘導体の存在下にキサン
チンオキシダーゼの反応を行い、生成する を基質としてSODを作用させ、生成する過酸化水素の量
を常法に従って測定する。過酸化水素の測定法として
は、例えばペルオキシダーゼおよび水素供与体を使用し
て発色させ、吸光度測定を行う方法がある。過酸化水素
を測定する試薬、例えばペルオキシダーゼおよび水素供
与体は、キサンチンオキシダーゼの反応系にサリチル
酸、その塩またはサリチル酸の誘導体とともに存在して
いることが好ましい。
本発明のSOD測定用試験はi)キサンチン又はヒポキ
サンチン、ii)キサンチンオキシダーゼ、iii)サリチ
ル酸、その塩またはサリチル酸の誘導体、iv)水素供与
体およびv)ペルオキシダーゼを含有する。
(実施例) 以下に実施例を挙げて、本発明を詳細に説明する。
実施例 1. フェノール化合物の効果 第一試薬 キサンチンオキシダーゼを0.1単位/ml、ペルオキシダ
ーゼを10単位/ml、4−アミノアンチピリンを0.5モル/
、N−エチル−N−(2−ヒドロキシ−3−スルホプ
ロピル)−m−トルイジンを1.0mモル/、サリチル酸
ナトリウムを0.05%(w/v)の濃度になるように、50mME
S(グッド緩衝液)pH6.3に溶解した。
第二試薬 ヒポキサンチンを20μモル/の濃度になるように蒸
留水に溶解した。
第三試薬 第一試薬からサリチル酸ナトリウムを除いた試薬。
操作 第二試薬1.5mlを試験管にとり、37℃水浴中で5分間
予備加温後、第一試薬1.5mlを試験管に加え混合し、混
合後5分後の550nmの吸光度を測定した。サリチル酸ナ
トリウムの効果を見るため、上記操作を第一試薬を第三
試薬に置き換えて、同様におこなった。測定結果を第1
図に示す。図中、縦軸は550nmにおける吸光度、横軸は
測定時間(分)を示す。はフェノール化合物を添加し
たもの、はフェノール化合物無添加のものである。サ
リチル酸ナトリウムを添加している第一試薬と第二試薬
とを混合し反応させても試験盲検の吸光度は、上昇しな
い。これに反して、サリチル酸ナトリウムを添加してい
ない第三試薬と第二試薬を混合すると、ヒポキサンチン
から過酸化水素が生成されるため試験盲検が明らかに上
昇した。
以上のことから、サリチル酸ナトリウムにより、キサ
ンチンオキシダーゼの二電子伝達が阻害されていること
が分かる。
実施例 2. SODの測定 実施例1の第一試薬と第二試薬を用いてSODの測定を
行った。
試料 東洋紡績(株)社製SOD(牛血清由来)を600単位/ml
になるように蒸留水に溶解した。
操作 試料50μを試験管にとり、37℃水浴中で5分間予備
加温後、第一試薬1.5mlを試験管に加え、混合し、続い
て第二試薬1.5mlを加え混合した。第二試薬混合後5分
後の550nmの吸光度を測定した。試験盲検は、試料の代
わりに蒸留水を用いて、上記操作と同様に行った。測定
結果を第2図に示す。図中、縦軸は550nmにおける吸光
度、横軸は測定時間(分)を示す。はSOD600単位/ml
の試料を測定したもの、は蒸留水を試料にして測定し
たものである。試薬盲検と試料(SOD 600単位/ml)を
測定したときとの吸光度差は、明らかであり、SODによ
り生成された過酸化水素が測定されていることが分か
る。
実施例 3. SODの活性測定 第一試薬 キサンチンオキシダーゼを0.4単位/ml、ペルオキシダ
ーゼを30単位/ml、4−アミノアンチピリンを0.5mモル
/、N−エチルN−(2−ヒドロキシ−3−スルホプ
ロピル)−m−トルイジンを1.0モル/、サリチル酸
ナトリウムを2.0%(w/v)の濃度になるように、50mト
リス−HCl緩衝液pH8.0に溶解した。
第二試薬 ヒポキサンチンを50μモル/の濃度になるように蒸
留水に溶解した。
試料 東洋紡績(株)社製SOD(牛血清由来)を0,20,40,60,
100単位/mlになるように蒸留水に溶解した。
操作 試料0.15mlを試験管にとり、37℃水浴中で5分間予備
加温後、第一試薬1.5mlを試験管に加え混合し、続いて
第二試薬1.5mlを加え混合した。第二試薬混合後、5分
間の550nmの吸光度の上昇率(ΔOD550/分)を測定し
た。試験盲検は、試料の代わりに蒸留水を用いて、上記
操作と同様に行った。測定結果を第3図に示す。縦軸は
550nmにおける1分間当りの吸光度変化量、横軸はSODの
濃度(単位/ml)を示す。
試料の濃度が高くなるに従って、550nmの吸光度の上
昇率(ΔOD550/分)も高くなった。SOD100単位/mlまで
直線性が高く、また試験盲検の550nmの吸光度の上昇率
(ΔOD550/分)も非常に低い。
以上のことから、本発明は実用性の高いSOD測定法で
あることが分かる。
(発明の効果) 本発明のSODの活性測定法およびその試薬によればフ
ェノール化合物の添加より、キサンチンオキシダーゼに
よる過酸化水素の生成を防ぎ、またペルオキシダーゼと
水素供与体により過剰な を消去することが可能となった。このことより、SODに
よって不均化された過酸化水素だけが測定されることに
なり、試験盲検が低い、精度の高いSODの測定法及びそ
の試薬を提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1におけるフェノール化合物の効果を
示したグラフである。 第2図は、実施例2におけるSOD測定のグラフである。 第3図は、実施例3におけるSOD測定のグラフである。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キサンチン又はヒポキサンチンにキサンチ
    ンオキシダーゼを反応させることにより生成するスーパ
    ーオキサイドアニオンを基質として、スーパーオキサイ
    ドジスムターゼを作用させ、生成する過酸化水素の量を
    測定することにより、スーパーオキサイドジスムターゼ
    の活性を測定する方法において、サリチル酸、その塩ま
    たはサリチル酸の誘導体の存在下にキサンチンオキシダ
    ーゼの反応を行うことを特徴とするスーパーオキサイド
    ジスムターゼの測定法。
  2. 【請求項2】i)キサンチン又はヒポキサンチン、ii)
    キサンチンオキシダーゼ、iii)サリチル酸、その塩ま
    たはサリチル酸の誘導体、iv)水素供与体およびv)ペ
    ルオキシダーゼを含有することを特徴とするスーパーオ
    キサイドジスムターゼ測定用試薬。
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