JP2805782B2 - テープガイド装置 - Google Patents

テープガイド装置

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JP2805782B2 JP63334300A JP33430088A JP2805782B2 JP 2805782 B2 JP2805782 B2 JP 2805782B2 JP 63334300 A JP63334300 A JP 63334300A JP 33430088 A JP33430088 A JP 33430088A JP 2805782 B2 JP2805782 B2 JP 2805782B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、テープ体を記録媒体として用いる記録及び
/又は再生装置等において、テープ体をガイドするテー
プガイド装置に関する。
B.発明の概要 本発明は、テープ体を記録媒体として用いる記録及び
/又は再生装置等のテープガイド装置において、走行操
作されるテープ体が巻き付けられこのテープ体を案内す
るテープガイド体に近接して脱落防止部材を配置するこ
とにより、いわゆる早送りモードや巻戻しモードの終了
時の記録及び/又は再生ヘッド装置付近におけるテープ
体のテープガイド体よりの脱落を防止して、テープ体の
損傷を防止するとともに早送りモードや巻戻しモードか
ら記録または再生モードへの切換えが迅速に行えるよう
にしたものである。
C.従来の技術 従来、いわゆるテープレコーダ、ビデオテープレコー
ダまたはデジタルオーディオテープレコーダ等のよう
に、テープ体を記録媒体として用いる記録及び/又は再
生装置において、キャプスタン軸とピンチローラ等によ
り走行操作されるテープ体を記録及び/又は再生ヘッド
装置に案内するために、テープガイド装置が用いられて
いる。
例えば、第9図に示すように、テープカセット101内
に枢支された一対のテープリールに巻装されたテープ体
102を該テープカセット101より引き出し、記録及び/又
は再生用ヘッド装置を構成するとともにテープガイド体
となる回転ドラム103に巻き付けて情報信号の記録及び
/又は再生を行うように構成された記録及び/又は再生
装置においては、固定ガイド装置104、回転ガイド装置1
05,106、及び傾斜ガイド装置116等の複数のテープガイ
ド装置が用いられている。
この記録及び/又は再生装置においては、上記テープ
カセット101より上記テープ体102を引き出すいわゆるテ
ープローディングモードにおいて、上記各テープガイド
装置104,105,106,116が、それぞれ第9図中点線矢印で
示すように、上記テープカセット101内の位置より該テ
ープカセット101外の位置に移動操作されることによ
り、上記テープ体102を上記テープカセット101より引き
出して所定のテープ走行経路に導くとともに、上記回転
ドラム103に巻き付ける。また、このとき、ピンチロー
ラ107が上記テープカセット101内の位置より該テープカ
セット101外の位置に移動操作され、上記テープ体102を
キャプスタン軸108との間に挟持する。
上記回転ガイド装置105,106は、第10図に示すよう
に、上記記録及び/又は再生装置のシャーシ117上を移
動操作されるガイド装置基台111に垂設された支軸112に
回転自在に枢支された回転ガイド体113を有してなる。
この回転ガイド体113の両端部には、上フランジ114及び
下フランジ115が上記支軸112に対して固定して取付けら
れている。上記テープ体102は、上記回転ガイド体113の
側面に巻き付けられ、上記各フランジ114,115間を走行
操作される。また、上記ガイド装置基台111には、上記
傾斜ガイド装置116が所定角度を傾斜を有して植立され
ている。
この回転ガイド装置105,106は、テープローディング
が完了したときには、上記ガイド装置基台111と上記シ
ャーシ117上の所定位置に配置された位置決め部材(キ
ャチャー)109,110とが当接することにより位置決めさ
れている。
そして、上記キャプスタン軸108が所定の速度で回転
駆動され、上記ピンチローラ107はこのキャプスタン軸1
08に所定の圧着力により圧着される。すると、上記ピン
チローラ107は、上記キャプスタン軸108との間の摩擦力
により回転させられ、これらキャプスタン軸108と上記
ピンチローラ107との間に挟持されたテープ体102が走行
操作される。
D.発明が解決しようとする課題 ところで、上述のようなテープカセット101よりテー
プ体102を引き出して記録及び/又は再生を行うように
構成された記録及び/又は再生装置においては、いわゆ
る早送りモードや巻戻しモード等のように上記テープ体
102が高速で走行操作されるモードの終了時に、上記テ
ープ体102の走行速度が急峻に低下することにより、上
記テープカセット101のサプライリールからテイクアッ
プリールに至るテープ走行経路におけるテープ体102に
弛みが生ずる虞れがある。
上記テープ体102に弛みが生ずると、上述のような第1
0図に示した回転ガイド装置105,106においては、上記回
転ガイド体113に巻き付けられたテープ体102が該回転ガ
イド体113より離間する虞れがあり、ひいてはこのテー
プ体102が上記各フランジ115,116の外側縁よりも外側に
達してこの回転ガイド装置105,106より脱落する虞れが
ある。
このようにテープガイド装置よりテープ体102が脱落
した状態のままで、記録または再生モード等に移行して
このテープ体102の走行操作しようとすると、このテー
プ体102は、所定のテープ走行経路より外れた位置に配
設されている種々の部材に摺接して損傷を被る虞れがあ
る。
また、上記テープ体102が所定のテープ走行経路より
外れているため、このテープ体102が上記テープ走行経
路に復帰するまでこのテープ体102に記録されている情
報信号の読取り及び/又はこのテープ体102に対する情
報信号の書込みが正確に行えなくなり、記録または再生
モードの開始や、早送りモードや巻戻しモード等よりの
記録または再生モードへの復帰が迅速に行えない。
そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提案されるも
のであって、記録及び/又は再生装置におけるいわゆる
早送りモードや巻戻しモード等のようにテープ体が高速
で走行操作されるモードの終了時に際しても、該テープ
体の弛みによる脱落を防止し、このテープ体の傷損の防
止が図られるとともに上記記録及び/又は再生装置にお
ける記録及び/又は再生モードの開始が迅速に行えるよ
うになすことができるテープガイド装置を提供すること
を目的とする。
E.課題を解決するための手段 上述の課題を解決し、上記目的を達成するため、本発
明に係るテープガイド装置は、走行操作されるテープ体
が巻き付けられる回転ガイド体と、この回転ガイド体の
上端側及び下端側に各々形成された一対のフランジと、
回転ガイド体の軸方向の長さよりも短くなるように形成
されているとともに、回転ガイド体に巻き付けられるテ
ープ体を介して回転ガイド体に対向し且つ近接した位置
に配される脱落防止部材とを備え、回転ガイド体に巻き
付けられたテープ体が弛んだ際に、一対のブランジのう
ちいずれか一方のフランジと脱落防止部材とが共働して
回転ガイド体からのテープ体の脱落を防止するようにし
たものである。
F.作用 本発明に係るテープガイド装置は、回転ガイド体に巻
き付けられたテープ体に弛みが発生すると、一対のフラ
ンジのうちいずれか一方のフランジと脱落防止部材とに
よってテープ体の回転ガイド体からの脱落が防止され
る。
G.実施例 以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照しながら
説明する。
この例は、本発明を、テープカセットに収納されたテ
ープ体を該テープカセットより引き出してこのテープ体
に対して情報信号の記録及び/又は再生を行うように構
成された記録及び/又は再生装置の回転ガイド装置に適
用した例である。
すなわち、本発明に係るテープガイド装置が用いられ
る記録及び/又は再生装置は、第2図に示すように、前
述した従来のテープガイド装置を用いて構成されてなる
記録及び/又は再生装置と同様に、テープカセット101
内に収納されたテープ体102を該テープカセット101より
引き出し、記録及び/又は再生用ヘッド装置を構成する
とともにテープガイド体である回転ドラム103に巻き付
けて情報信号の記録及び/又は再生を行うように構成さ
れている。この記録及び/又は再生装置においては、上
記テープ体102を所定のテープ走行経路に案内するため
に、本発明が適用された回転ガイド装置のみならず、固
定ガイド装置104や傾斜ガイド装置7等の複数のテープ
ガイド装置が用いられている。
この記録及び/又は再生装置においては、上記テープ
カセット101より上記テープ体102を引き出すいわゆるテ
ープローディングモードにおいて、各テープガイド装置
が、それぞれ第2図中点線矢印で示すように、上記テー
プカセット101内の位置より該テープカセット101外の位
置に移動操作されることにより、上記テープ体102を上
記テープカセット101より引き出して所定のテープ走行
経路に導くとともに、上記回転ドラム103に巻き付け
る。
また、ピンチローラ107が上記テープカセット101内の
位置より該テープカセット101外の位置に移動操作さ
れ、上記テープ体102をキャプスタン軸108との間に挟持
する。このキャプスタン軸108が所定の速度で回転駆動
されることにより、上記ピンチローラ107が上記キャプ
スタン軸108との間の摩擦力により回転させられ、これ
らキャプスタン軸108と上記ピンチローラ107との間に挟
持されたテープ体102が走行操作される。
そして、本発明に係るテープガイド装置は、第1図に
示すように、上記記録及び/又は再生装置のシャーシ1
上を所定の駆動装置により移動操作されるガイド装置基
台2を有してなる。このガイド装置基台2には、支軸3
が垂設されており、この支軸3に円筒形に形成された回
転ガイド体4が回転自在に枢支されている。
上記回転ガイド体4の両端側には、上フランジ5及び
側縁ガイド部材となる下フランジ6が上記支軸3に対し
て固定して取付けられている。これら各フランジ5,6
は、それぞれ略円盤状に形成されてなり、上記回転ガイ
ド体4の外径よりもやや大きな外径を有している。した
がって、これら各フランジ5,6の外側縁は、上記回転ガ
イド体4の側面よりも外方に突出した状態となされてい
る。
上記テープ体102は、上記回転ガイド体4の側面に巻
き付けられ、上記各フランジ5,6間にガイドされて走行
操作される。また、上記ガイド装置基台2には、上記傾
斜ガイド装置7が所定角度を傾斜を有して植立されてい
る。
上記ガイド装置基台2は、テープローディングが完了
したときには、上記シャーシ1上の所定位置に配置され
た位置決め部材となるキャチャー8に当接することによ
り位置決めされる。
そして、上記キャッチャー8上には、脱落防止部材9
が配設されている。この脱落防止部材9は、第1図、第
3図及び第4図に示すように、所定の合成樹脂等の材料
より一体的に形成されてなり、上記キャッチャー8に取
付けられる基部9aとこの基部9aの先端側の一側面側に突
出形成された押さえ部9bとを有してなる。
上記押さえ部9bは、上記ガイド装置基台2が上記キャ
ッチャー8に当接して位置決めされときには、上記回転
ガイド体4側に対向している。この押さえ部9bの上記回
転ガイド体4に対向する側面は、該回転ガイド体4の上
記テープ体102が巻き付けられた側面に所定角度範囲に
亘って近接して対向することができるように、円筒面状
の凹面部9cとなされている。そして、このときに上記凹
面部9cと上記回転ガイド体4の側面との距離は、上記回
転ガイド体4の側面と上記各フランジ5,6の外側縁との
距離よりも小さくなされている。すなわち、上記押さえ
部9bは、第1図のA−A′断面である第3図に示すよう
に、上記各フランジ5,6間に進入した状態となされてい
る。
上述のように構成された本発明に係るテープガイド装
置を用いてなる記録及び/又は再生装置においては、い
わゆる早送りモード、高速再生モードや巻戻しモード等
のようにテープローディングが完了した状態で上記テー
プ体102が高速で走行操作されるモードの終了時に際し
て、テープ走行経路におけるテープ体102に弛みが生じ
ても、このテープ体102は上記脱落防止部材9の凹面部9
cに当接するので、このテープ体102は上記テープガイド
体4より上記各フランジ5,6の外側縁を越えて離間する
ことがない。すなわち、上記脱落防止部材9と上記下フ
ランジ6とにより上記テープ体102の上記回転ガイド体
4よりの脱落が防止されている。このように上記テープ
体102の回転ガイド体4よりの脱落が防止されているの
で、このテープ体102は常に所定のテープ走行経路上に
保持される。
また、このテープガイド装置は、上記回転ドラム103
の近傍に位置されているため、上記テープ体102のこの
テープガイド装置よりの脱落が防止されていることによ
り、上記回転ドラム103に巻き付けられたテープ体102の
この回転ドラム103よりの脱落が防止される。したがっ
て、記録または再生モードの開始や、早送りモードや巻
戻しモード等よりの記録または再生モードへの復帰が迅
速に行える。
また、本発明に係るテープガイド装置は、第5図、第
6図及び第7図に示すように、上述の脱落防止部材に代
えて、先端部が拡径された円筒形状の脱落防止部材10を
用いて構成するようにしてもよい。この脱落防止部材10
は、合成樹脂等の所定の材料より一体的に形成されてな
り、上記キャッチャー8に取付けられる円筒状の基部10
aとこの基部10aの先端側に拡径するように形成された押
さえ部10bとを有してなる。
上記押さえ部10bの一側面は、上記ガイド装置基台2
が上記キャッチャー8に当接して位置決めされたときに
は、上記回転ガイド体4の上記テープ体102が巻き付け
られた側面に対向している。そして、このときに上記押
さえ部10bの一側面と上記回転ガイド体4の側面との距
離は、上記回転ガイド体4の側面と上記各フランジ5,6
の外側縁との距離よりも小さくなされている。すなわ
ち、上記押さえ部10bは、第5図のB−B′断面である
第6図に示すように、上記各フランジ5,6間に進入した
状態となされている。
この例においても、テープ走行経路におけるテープ体
102に弛みが生じても、このテープ体102は上記脱落防止
部材10の押さえ部10bの一側面に当接するので、このテ
ープ体102は、上記テープガイド体4より上記各フラン
ジ5,6の外側縁を越えて離間することがなく、上記回転
ガイド体4よりの脱落が防止されている。
この例における脱落防止部材10は、上述したような凹
面部9cを有してなる脱落防止部材9に比して、形状が単
純であるために作成が容易である。
さらに、本発明に係るテープガイド装置は、第8図に
示すように、上述した脱落防止部材9,10に代えて、上記
ガイド装置基台2が上記キャッチャー8により位置決め
されたときに上記回転ガイド体4の上記テープ体102が
巻き付けられた面に近接対向して上記各フランジ5,6に
両端部を当接させるように配置された脱落防止部材11を
用いて構成してもよい。
この脱落防止部材11は、弾力性を有する合成樹脂等の
所定の材料より略板状に形成されてなり、支持部材12を
介して上記キャッチャー8に支持されている。この脱落
防止部材11は、テープローディングの完了時には、上記
各フランジ5,6が当接することによりやや弾性変形され
るようになされている。この状態においては、上記テー
プ体102が弛みにより上記回転ガイド体4より離間して
も、上記各フランジ5,6と上記脱落防止部材11とが互い
に当接しているため、このテープ体102が上記回転ガイ
ド体4より脱落することがない。
また、この脱落防止部材11はテープローディング時に
は上記各フランジ5,6により弾性変形されるので、この
脱落防止部材11の上記キャッチャー8に対する位置の位
置精度は、高精度とする必要がない。したがって、この
脱落防止部材11は、上記支持部材を介して上記シャーシ
1に支持されるようにしてもよい。
なお、本発明は、上述の各実施例のように、回転ガイ
ド装置への適用に限定されず、種々のテープガイド装置
に適用することができる。
例えば、回転ガイド体である上記回転ドラム103に本
発明を適用する場合には、この回転ドラム103に設けら
れている上記テープ体102を案内するためのいわゆるリ
ード部に対向するように脱落防止部材を設ければよい。
この場合には、この上記リード部に臨む脱落防止部材
は、上記テープ体102のテープローディングに連動して
移動操作されるようにして、上記テープ体102の上記回
転ドラム103への巻き付けが完了して後に、上記リード
部に近接するように構成する。
この場合にも、上記リード部の下側に形成されている
フランジ状やあるいは段差状、ピン状等の側縁ガイド部
材と脱落防止部材とにより、上記テープ体102の緩みに
よる上記回転ドラム103よりの脱落が防止される。
また、本発明に係るテープガイド装置は、上述の各実
施例において、上記脱落防止部材の回転ガイド体に対向
する側面を上記テープ体102が摺接してもこのテープ体1
02が傷損を被らないような面とし、この側面が常に上記
テープ体102に略摺接しているように構成してもよい。
上記テープ体102が摺接しても傷損を被らないような面
は、例えば、いわゆる植毛処理等を施すことにより形成
することができる。
H.発明の効果 上述のように、本発明に係るテープガイド装置におい
ては、回転ガイド体に巻き付けられるテープ体に弛みが
生じても、このテープ体は脱落防止部材により上記回転
ガイド体より所定距離以上に離間することがない。その
ため、上記脱落防止部材と側縁ガイド部材とにより該テ
ープ体の上記回転カイド体よりの脱落が防止されてい
る。
すなわち、本発明は、記録及び/又は再生装置におけ
るいわゆる早送りモードや巻戻しモード等のようにテー
プ体が高速で走行操作されるモードの終了時に際して
も、該テープ体の弛みによる脱落を防止し、このテープ
体の傷損の防止が図られるとともに上記記録及び/又は
再生装置における記録及び/又は再生モードの開始が迅
速に行えるようになすことができるテープガイド装置を
提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るテープガイド装置の構成を示す側
面図である。 第2図は上記テープガイド装置が適用された記録及び/
又は再生装置におけるテープ体の走行経路の一例を示す
模式的な平面図である。 第3図は上記テープガイド装置の構成を示す横断面図で
あり、第4図は上記テープガイド装置を構成する脱落防
止部材の形状を示す斜視図である。 第5図は本発明に係るテープガイド装置の構成の他の例
を示す側面図であり、第6図は第5図に示したテープガ
イド装置の構成を示す横断面図であり、第7図は第5図
に示したテープガイド装置を構成する脱落防止部材の形
状を示す斜視図である。 第8図は本発明に係るテープガイド装置の構成のさらに
他の例を一部破断して示す側面図である。 第9図は従来のテープガイド装置を用いて構成された記
録及び/又は再生装置におけるテープ体の走行経路の一
例を示す模式的な平面図であり、第10図は従来のテープ
ガイド装置の構成を示す側面図である。 4……回転ガイド体 6……下フランジ 9,10,11……脱落防止部材 102……テープ体 103……回転ドラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−293744(JP,A) 実開 平1−52141(JP,U) 実開 昭63−118732(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 15/61 G11B 15/665

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行操作されるテープ体が巻き付けられる
    回転ガイド体と、 上記回転ガイド体の上端側及び下端側に各々形成された
    一対のフランジと、 上記回転ガイド体の軸方向の長さよりも短くなるように
    形成されているとともに、上記回転ガイド体に巻き付け
    られるテープ体を介して上記回転ガイド体に対向し且つ
    近接した位置に配される脱落防止部材とを備え、 上記回転ガイド体に巻き付けられたテープ体が弛んだ際
    に、上記一対のフランジのうちいずれか一方のフランジ
    と上記脱落防止部材とが共働して上記回転ガイド体から
    のテープ体の脱落を防止するようにしたテープガイド装
    置。
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JPS63293744A (ja) * 1987-05-27 1988-11-30 Pioneer Electronic Corp カセットテ−ププレ−ヤのテ−プガイド装置
JPS6452141U (ja) * 1987-09-25 1989-03-30

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