JP2805074B2 - 映像信号処理方法 - Google Patents
映像信号処理方法Info
- Publication number
- JP2805074B2 JP2805074B2 JP1047914A JP4791489A JP2805074B2 JP 2805074 B2 JP2805074 B2 JP 2805074B2 JP 1047914 A JP1047914 A JP 1047914A JP 4791489 A JP4791489 A JP 4791489A JP 2805074 B2 JP2805074 B2 JP 2805074B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- scanning lines
- video signal
- processing method
- aspect ratio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は表示画面のアスペクト比が4:3の映像信号を
横長画面に表示させるのに適した映像処理方法に関す
る。
横長画面に表示させるのに適した映像処理方法に関す
る。
本発明の映像信号処理方法はアスペクト比が4:3の標
準画面上の上下の所定走査線数を除いた走査線によって
伝送される映像信号を、アスペクト比が標準画面より横
方向に長い横長画面に映出させる映像信号処理方法にお
いて、メモリを用いて上下の走査線が除かれた映像信号
に対して、所定の割合で走査線を挿入することにより映
像を垂直方向に伸張させ、垂直方向に伸張された映像を
横長画面の表示手段に映出させる様にすることで、横長
画面の上下に余分な光が写らない様にすると共に走査線
数を密にする様にしたものである。
準画面上の上下の所定走査線数を除いた走査線によって
伝送される映像信号を、アスペクト比が標準画面より横
方向に長い横長画面に映出させる映像信号処理方法にお
いて、メモリを用いて上下の走査線が除かれた映像信号
に対して、所定の割合で走査線を挿入することにより映
像を垂直方向に伸張させ、垂直方向に伸張された映像を
横長画面の表示手段に映出させる様にすることで、横長
画面の上下に余分な光が写らない様にすると共に走査線
数を密にする様にしたものである。
近時、画像を拡大投写させるためのプロジェクタ、或
はハイビジョン用のディスプレイ装置として横長のスク
リーンや横長のフェース面を有する陰極線管(以下CRT
と記す)が用いられる様になってきている。この横長の
スクリーン又はCRTの表示画面のアスペクト比は16:9で
あり、従来一般に広く利用されているNTSC方式の走査線
数525本の映像信号を映出させるための標準表示画面、
即ち、アスペクト比が4:3の表示手段に比べて横方向が
かなり長くなっている。この為に横長表示画面上に標準
表示画面を映出させ様とすると、アスペクト比が4:3の
ものしか映出させることが出来なくなる。この為に第7
図に示す様に表示画面(1)内で上下の走査線(2)
(3)をカットし、例えば、走査線数525本のうち眞中
の394本だけで画像を映出させる様にし、この画像を横
長画面のスクリーンに投射させる様にした構成が実公昭
58−53791号公報に示されている。
はハイビジョン用のディスプレイ装置として横長のスク
リーンや横長のフェース面を有する陰極線管(以下CRT
と記す)が用いられる様になってきている。この横長の
スクリーン又はCRTの表示画面のアスペクト比は16:9で
あり、従来一般に広く利用されているNTSC方式の走査線
数525本の映像信号を映出させるための標準表示画面、
即ち、アスペクト比が4:3の表示手段に比べて横方向が
かなり長くなっている。この為に横長表示画面上に標準
表示画面を映出させ様とすると、アスペクト比が4:3の
ものしか映出させることが出来なくなる。この為に第7
図に示す様に表示画面(1)内で上下の走査線(2)
(3)をカットし、例えば、走査線数525本のうち眞中
の394本だけで画像を映出させる様にし、この画像を横
長画面のスクリーンに投射させる様にした構成が実公昭
58−53791号公報に示されている。
叙上の従来構成に示した様なプロジックタ或は、横長
画面用のCRTの垂直方向偏向幅を有効画面幅より狭くす
る様な表示画面とすると、画面の走査線数が525本×3/4
=394本となってスクリーンの表示画面に映出された画
像を視た目があらく感じる問題があった。又、表示画面
の上下走査線数を制限しないでアスペクト比4:3の画像
を表示画面のアスペクト比16:9のスクリーンに投写する
とスクリーンの外部に光がもれてしまう問題があった。
画面用のCRTの垂直方向偏向幅を有効画面幅より狭くす
る様な表示画面とすると、画面の走査線数が525本×3/4
=394本となってスクリーンの表示画面に映出された画
像を視た目があらく感じる問題があった。又、表示画面
の上下走査線数を制限しないでアスペクト比4:3の画像
を表示画面のアスペクト比16:9のスクリーンに投写する
とスクリーンの外部に光がもれてしまう問題があった。
本発明は叙上の問題点に鑑みなされたものでその目的
とするところは、横長画面に映出された標準方式のアス
ペクト比を有する画像の走査線が粗に視えず、画面の上
下に余分な光が写らない様にした映像処理方法を提供す
るものである。
とするところは、横長画面に映出された標準方式のアス
ペクト比を有する画像の走査線が粗に視えず、画面の上
下に余分な光が写らない様にした映像処理方法を提供す
るものである。
本発明はその1例が第1図に示されている様にアスペ
クト比が4:3の標準画面上の上下の所定走査線数を除い
た走査線によって伝送される映像信号を、アスペクト比
が標準画面より横方向に長い横長画面に映出させる映像
信号処理方法において、メモリ(14a)(14b)を用い
て、上下の所定走査線が除かれた映像信号に対して、所
定の割合で走査線を挿入することにより映像を垂直方向
に伸張させ、垂直方向に伸張された映像を横長画面の表
示手段に映出させる様にした映像信号処理方法としたも
のである。
クト比が4:3の標準画面上の上下の所定走査線数を除い
た走査線によって伝送される映像信号を、アスペクト比
が標準画面より横方向に長い横長画面に映出させる映像
信号処理方法において、メモリ(14a)(14b)を用い
て、上下の所定走査線が除かれた映像信号に対して、所
定の割合で走査線を挿入することにより映像を垂直方向
に伸張させ、垂直方向に伸張された映像を横長画面の表
示手段に映出させる様にした映像信号処理方法としたも
のである。
本発明の映像処理方法では表示画面のアスペクト比4:
3の表示手段の有効画面幅を狭くしたものをメモリに供
給して例えば、走査線数3本に1本の割合で同一走査線
を追加して有効画面いつばいに伸張させこの走査線数の
増加した画像を横長画面に表示させる様にしたので、横
長画面上での画素数が密になり、画面の上下に余分な光
が写らない映像処理方法が得られる。
3の表示手段の有効画面幅を狭くしたものをメモリに供
給して例えば、走査線数3本に1本の割合で同一走査線
を追加して有効画面いつばいに伸張させこの走査線数の
増加した画像を横長画面に表示させる様にしたので、横
長画面上での画素数が密になり、画面の上下に余分な光
が写らない映像処理方法が得られる。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図について
説明する。
説明する。
第1図は本発明の映像処理方法の一実施例を示す系統
図であり、被写体(4)は撮像レンズ(5)を介して撮
像カメラ(6)に撮像される。撮像カメラ(6)には垂
直偏向コイル(7)が巻回され、この偏向コイル(7)
には制御端子(10)(11)から供給される高低電圧VH,V
Lがスイッチング手段(9)と垂直偏向回路(8)を介
して供給される。撮像カメラ(6)は例えば、三板式の
CCDカメラであり、撮像出力信号としてはR(赤)G
(緑)B(青)の三原色信号が得られるが、第1図では
一系統の信号系Gのみが示されている。この様な撮像信
号成分はプリアンプ(12)及びプロセスアンプ(13)を
介して増幅処理が成され、NTSC方式の走査線525本の映
像信号が導出される。この映像信号は第1及び第2のフ
ィールドメモリ(14a)(14b)に制御端子(15)からの
制御信号CSにより交互に供給され、走査線数変換が行な
われてVTR(16)に記録される。VTR(16)に記録された
映像信号は再生されてビデオアンプ(17)を介してプロ
ジェクタを構成する投写管(18)に供給される。投写管
(18)に映出された画像は投写用のレンズ(20)を介し
て表示画面のアスペクト比が16:9のスクリーン(21)に
投射される。又、投射管(18)には垂直偏向コイル(1
9)が巻回され、制御端子(24)(25)に入力される高
低電圧VH及びVLはスイッチング手段(23)と垂直偏向回
路(22)を介して垂直偏向コイル(19)に供給される。
図であり、被写体(4)は撮像レンズ(5)を介して撮
像カメラ(6)に撮像される。撮像カメラ(6)には垂
直偏向コイル(7)が巻回され、この偏向コイル(7)
には制御端子(10)(11)から供給される高低電圧VH,V
Lがスイッチング手段(9)と垂直偏向回路(8)を介
して供給される。撮像カメラ(6)は例えば、三板式の
CCDカメラであり、撮像出力信号としてはR(赤)G
(緑)B(青)の三原色信号が得られるが、第1図では
一系統の信号系Gのみが示されている。この様な撮像信
号成分はプリアンプ(12)及びプロセスアンプ(13)を
介して増幅処理が成され、NTSC方式の走査線525本の映
像信号が導出される。この映像信号は第1及び第2のフ
ィールドメモリ(14a)(14b)に制御端子(15)からの
制御信号CSにより交互に供給され、走査線数変換が行な
われてVTR(16)に記録される。VTR(16)に記録された
映像信号は再生されてビデオアンプ(17)を介してプロ
ジェクタを構成する投写管(18)に供給される。投写管
(18)に映出された画像は投写用のレンズ(20)を介し
て表示画面のアスペクト比が16:9のスクリーン(21)に
投射される。又、投射管(18)には垂直偏向コイル(1
9)が巻回され、制御端子(24)(25)に入力される高
低電圧VH及びVLはスイッチング手段(23)と垂直偏向回
路(22)を介して垂直偏向コイル(19)に供給される。
上述の構成に於ける動作を第2図及び第3図を参照し
て詳記する。
て詳記する。
先ず被写体(4)を撮像レンズ(5)を介して撮像カ
メラ(6)で撮像する際に、撮像カメラ(6)の垂直偏
向コイル(7)に制御端子(10)から高電圧VHがスイッ
チング手段(9)の接片aと固定接点c→垂直偏向回路
(8)を介して供給されると、撮像カメラ(6)のター
ゲット即ち表示画面(1)は第2図Aの様に走査線数52
5本の水平及び垂直の偏向幅が通常の場合と同様の走査
が行なわれ、表示画面のアスペクト比が4:3の標準画面
が映出される。次にスイッチング手段(9)の可動接片
aを固定接点b側に倒せば制御端子(11)から低電圧VL
が垂直偏向回路(8)を介して垂直偏向コイル(19)に
供給されるので撮像カメラ(6)のターゲット面での表
示画面は第2図Aの様に垂直方向幅が狭くなって、上下
走査線(2)(3)がカットされた走査線数394本の画
像となる。
メラ(6)で撮像する際に、撮像カメラ(6)の垂直偏
向コイル(7)に制御端子(10)から高電圧VHがスイッ
チング手段(9)の接片aと固定接点c→垂直偏向回路
(8)を介して供給されると、撮像カメラ(6)のター
ゲット即ち表示画面(1)は第2図Aの様に走査線数52
5本の水平及び垂直の偏向幅が通常の場合と同様の走査
が行なわれ、表示画面のアスペクト比が4:3の標準画面
が映出される。次にスイッチング手段(9)の可動接片
aを固定接点b側に倒せば制御端子(11)から低電圧VL
が垂直偏向回路(8)を介して垂直偏向コイル(19)に
供給されるので撮像カメラ(6)のターゲット面での表
示画面は第2図Aの様に垂直方向幅が狭くなって、上下
走査線(2)(3)がカットされた走査線数394本の画
像となる。
この様な上下走査線(2)(3)を制限した映像信号
がプリアンプ(12)とプロセスアンプ(13)を介して増
幅処理され、奇遇フィールドメモリ(14a)(14b)に交
互に格納される。奇遇フィールドメモリ(14a)(14b)
への交互の書き込み、読み出しは制御端子(15)に供給
された制御信号CSによって行なわれる。
がプリアンプ(12)とプロセスアンプ(13)を介して増
幅処理され、奇遇フィールドメモリ(14a)(14b)に交
互に格納される。奇遇フィールドメモリ(14a)(14b)
への交互の書き込み、読み出しは制御端子(15)に供給
された制御信号CSによって行なわれる。
このフィールドメモリではインタレースされている場
合はフィールド単位でメモリ(14a)(14b)に第3図A
に示す様に書き込まれた第1〜第3の走査線イ,ロ,ハ
に対し、第3の走査線ハを2回読み出す、同様に第4〜
第6の走査線ニ,ホ,ヘに対し、第6の走査線へを2回
読み出す。以下同様の走査を繰り返すことで3本の走査
線に対し1本の走査線が付加されて、394本の表示画面
(1)の走査線数はデジタル的に394本×4/3倍されて52
5本となる(第2図B)。
合はフィールド単位でメモリ(14a)(14b)に第3図A
に示す様に書き込まれた第1〜第3の走査線イ,ロ,ハ
に対し、第3の走査線ハを2回読み出す、同様に第4〜
第6の走査線ニ,ホ,ヘに対し、第6の走査線へを2回
読み出す。以下同様の走査を繰り返すことで3本の走査
線に対し1本の走査線が付加されて、394本の表示画面
(1)の走査線数はデジタル的に394本×4/3倍されて52
5本となる(第2図B)。
上述の場合は第3,第6,第9‥‥走査線を2回重複して
読み出した例を示したが、第3図Bに示す様に第3及び
第4の走査線ハ,ニ、第6及び第7の走査線ヘ,ト‥‥
の平均補間 をとる様にして、第4,第8‥‥の走査線とする様にして
もよい。
読み出した例を示したが、第3図Bに示す様に第3及び
第4の走査線ハ,ニ、第6及び第7の走査線ヘ,ト‥‥
の平均補間 をとる様にして、第4,第8‥‥の走査線とする様にして
もよい。
この様に表示画面のアスペクト比4:3で走査線数525本
に伸張された映像信号をVTR(16)に記録し、このVTR
(16)に記録された映像信号をビデオアンプ(17)を通
して映像増幅し、投写管(18)に供給する。投写管(1
8)の垂直偏向コイル(19)には制御端子(24)から高
電圧VHがスイッチング手段(23)の可動接片a→固定接
点c→垂直偏向回路(22)に供給されると、スクリーン
(21)のアスペクト比が第2図Cに示す様に16:9のもの
であれば有効画面いつぱいに画像が投写される。スイッ
チング手段(23)の可動接片aを固定接点b側に倒す
と、垂直偏向回路(22)を介して低電圧VLが垂直偏向コ
イル(19)に供給され、偏向角は3/4に成されスクリー
ン(21)に投射されるためにスクリーン(21)上に走査
線数525本の横長画面が投写されることになる。
に伸張された映像信号をVTR(16)に記録し、このVTR
(16)に記録された映像信号をビデオアンプ(17)を通
して映像増幅し、投写管(18)に供給する。投写管(1
8)の垂直偏向コイル(19)には制御端子(24)から高
電圧VHがスイッチング手段(23)の可動接片a→固定接
点c→垂直偏向回路(22)に供給されると、スクリーン
(21)のアスペクト比が第2図Cに示す様に16:9のもの
であれば有効画面いつぱいに画像が投写される。スイッ
チング手段(23)の可動接片aを固定接点b側に倒す
と、垂直偏向回路(22)を介して低電圧VLが垂直偏向コ
イル(19)に供給され、偏向角は3/4に成されスクリー
ン(21)に投射されるためにスクリーン(21)上に走査
線数525本の横長画面が投写されることになる。
尚、叙上の例では走査線数525本の内394本を伸張して
525本としたNTSC方式を説明したが走査線数625本の内46
9本を伸張して625本とするPAL方式にも適用出来るとこ
は明らかである。
525本としたNTSC方式を説明したが走査線数625本の内46
9本を伸張して625本とするPAL方式にも適用出来るとこ
は明らかである。
第4図は本発明の他の実施例を示す画面変換状態を示
す説明図である。
す説明図である。
第4図Aではアスペクト比4:3のNTSC方式で走査線数
が525本の上下走査線(2)(3)のカットされた映像
信号を第4図Bに示す様に2倍の走査線数1050本とし、
プロジェクタ側では投写管(18)の垂直偏向角を3/4倍
にし、第4図Cに示す様にアスペクト比16:9のスクリー
ン(21)に走査線数788本の画像が得られる様にしたも
のである。
が525本の上下走査線(2)(3)のカットされた映像
信号を第4図Bに示す様に2倍の走査線数1050本とし、
プロジェクタ側では投写管(18)の垂直偏向角を3/4倍
にし、第4図Cに示す様にアスペクト比16:9のスクリー
ン(21)に走査線数788本の画像が得られる様にしたも
のである。
第5図の場合は第5図Aに示す様に走査線数525本の
うち、有効走査線394本を2倍とする様に第6図示のフ
レームメモリ(16c)内ですべての有効走査線数をイ,
イ,ロ,ロ,ハ,ハ‥‥の様に2回読み出し、788本の
走査線としアスペクト比16:9のスクリーン(21)を倍速
走査すると共に垂直偏向角を3/4倍にして投写させるこ
とで走査線788本の横長画面が投射可能となる。
うち、有効走査線394本を2倍とする様に第6図示のフ
レームメモリ(16c)内ですべての有効走査線数をイ,
イ,ロ,ロ,ハ,ハ‥‥の様に2回読み出し、788本の
走査線としアスペクト比16:9のスクリーン(21)を倍速
走査すると共に垂直偏向角を3/4倍にして投写させるこ
とで走査線788本の横長画面が投射可能となる。
又、上述の各実施例では16:9のアスペクト比を有する
プロジェクタスクリーンに画像を撮像する場合について
説明したがアスペクト比16:9の横長画面を有するCRT上
に画像を映出させる様にしてもよく、走査方法もノーイ
ンタレース方式であってもよく、走査線を倍速化するこ
とでみやすい画像が得られる。
プロジェクタスクリーンに画像を撮像する場合について
説明したがアスペクト比16:9の横長画面を有するCRT上
に画像を映出させる様にしてもよく、走査方法もノーイ
ンタレース方式であってもよく、走査線を倍速化するこ
とでみやすい画像が得られる。
尚本発明は叙上の実施例に限定されることはなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが出
来る。
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが出
来る。
本発明によれば画像の上下に余分な光が投写された
り、映出されることのない横長画面表示用の映像処理方
法が得られ、走査線数も増加して密となり画面を明るく
することが出来る。
り、映出されることのない横長画面表示用の映像処理方
法が得られ、走査線数も増加して密となり画面を明るく
することが出来る。
第1図は本発明の映像処理方法の一実施例を示す系統
図、第2図は本発明の映像処理方法の画面変換状態説明
図、第3図及び第6図は本発明の映像処理方法を走査線
説明図、第4図は本発明の他の例を示す画面変換状態説
明図、第5図は更に他の例を示す画面変換状態説明図、
第7図は従来の表示画面説明図である。 (4)は被写体、(6)は撮像カメラ、(7)(19)は
垂直偏向コイル、(14a)(14b)はフィールドメモリで
ある。
図、第2図は本発明の映像処理方法の画面変換状態説明
図、第3図及び第6図は本発明の映像処理方法を走査線
説明図、第4図は本発明の他の例を示す画面変換状態説
明図、第5図は更に他の例を示す画面変換状態説明図、
第7図は従来の表示画面説明図である。 (4)は被写体、(6)は撮像カメラ、(7)(19)は
垂直偏向コイル、(14a)(14b)はフィールドメモリで
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】アスペクト比が4:3の標準画面上の上下の
所定走査線数を除いた走査線によって伝送される映像信
号を、アスペクト比が該標準画面より横方向に長い横長
画面に映出させる映像信号処理方法において、 メモリを用いて、上記上下の所定走査線が除かれた映像
信号に対して、所定の割合で走査線を挿入することによ
り映像を垂直方向に伸張させ、上記垂直方向に伸張され
た映像を上記横長画面の表示手段に映出させる様にした
映像信号処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1047914A JP2805074B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 映像信号処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1047914A JP2805074B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 映像信号処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02226295A JPH02226295A (ja) | 1990-09-07 |
JP2805074B2 true JP2805074B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=12788635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1047914A Expired - Lifetime JP2805074B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 映像信号処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2805074B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5414463A (en) * | 1991-09-18 | 1995-05-09 | Hitachi, Ltd. | Video cameras capable of switching an aspect ratio and view finders for use in the same |
JP4165983B2 (ja) | 2000-02-16 | 2008-10-15 | 株式会社バンダイナムコゲームス | ゲーム装置および情報記憶媒体 |
JP2018148948A (ja) * | 2017-03-09 | 2018-09-27 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP6611195B2 (ja) * | 2017-03-09 | 2019-11-27 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1047914A patent/JP2805074B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02226295A (ja) | 1990-09-07 |
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