JP6611195B2 - 遊技機 - Google Patents
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以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
表示装置91には、種々の演出画像10(以下「画像」というときは動画、静止画の両方を含むものとする)が表示される。本実施形態にかかる遊技機1は、表示装置91の表示領域911に演出画像10を表示するにあたり、図示されない画像制御手段により以下のような制御が実行される。
本実施形態にかかる遊技機1が実行可能な連続擬似停止演出について説明する。連続擬似停止演出は、識別図柄20を用いた演出である。具体的には、表示装置91の表示領域911において、変動する識別図柄20を擬似停止(完全に停止してはいないが遊技者には停止しているようにみえるものをいう。わずかに揺れている状態とすることで擬似停止状態を構築することが例示できる)させる単位演出を複数回繰り返す。つまり、識別図柄20が、変動、擬似停止、変動、擬似停止・・・というように一組の変動と擬似停止から構成される単位演出(識別図柄20の「擬似停止」が一の単位演出の結末となる)を複数回繰り返すというものである。
本実施形態にかかる遊技機1が実行可能なフレームアウト演出について説明する。フレームアウト演出は、第一段階〜第三段階(の演出)を含むものである。以下、各段階の演出について詳細に説明する。
第一特定演出について説明する。第一特定演出は、表示領域911外に移動した(フレームアウトした)識別図柄20が再び表示領域911内に戻ってきたかのように表示される演出である。識別図柄20は、表示領域911の上方からフレームインし(図7(a)参照)、そのまま下方に変位することになる(図7(b)参照)。つまり、識別図柄20を「重さ」のあるものと仮想的に捉えるのであれば、可動体50によって「跳ね上げられた」識別図柄20が、重力により戻ってきたかのような演出態様となる。本実施形態では、第二段階において識別図柄20を「跳ね上げた」可動体50はそのまま原位置と演出位置との間または演出位置に位置しており(すなわち、原位置よりも上方に位置しており)、戻ってきた識別図柄20により押し下げられて原位置に戻る(図7(c)参照)かのような演出態様とされる。
第二特定演出について説明する。第二特定演出は、表示領域911外に移動した(フレームアウトした)識別図柄20に代えて、その後の展開を示唆する示唆画像60が表示されるという演出である。なお、ここでいう識別図柄20に「代えて」とは、示唆画像60が表示されているときに識別図柄20またはそれに相当するような図柄が全く表示されないようにしなければならないわけではない。例えば、示唆画像60が表示されているときに、表示領域911の隅に小さく識別図柄20が表示されるようにしてもよい。
第三特定演出について説明する。第三特定演出は、第二段階において表示領域911外に移動したかのように制御された識別図柄20が再び表示領域911内に戻ってきたかのように表示された上で、その戻ってきた識別図柄20に対して再び可動体50が作用する。第一特定演出とは異なり、識別図柄20は表示領域911の下方から表示領域911内に戻ってきたかのように表示される(図9(a)参照)。可動体50は、識別図柄20が戻ってくる(図柄の全体が表示領域911に表示された状態となる)よりも前に原位置に位置しており(原位置に戻されており)、識別図柄20が戻ってくると同時または戻ってきてから所定時間後に演出位置に向かって(上方に向かって)変位する(図9(b)参照)。これとともに、再び識別図柄20が上方に向かい、表示領域911外に移動したかのような表示がなされる(図9(c)参照)。このように、可動体50の動作により識別図柄20が表示領域911外に移動させられることと、表示領域911の下方から識別図柄20が戻ってくることが一または複数回繰り返される演出(図9(a)〜(c)が一または複数回繰り返される演出)が第三特定演出として設定されている。
表示装置と、
原画像を記憶する記憶手段と、
前記原画像を拡大したものを演出画像として前記表示装置を介して出力する画像制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
このような構成とすることで、演出画像のデータ量を低減することが可能である。
前記演出画像は、第一方向において前記原画像の態様を維持しつつ、当該第一方向と直交する第二方向において前記原画像を拡大したものであることを特徴とする手段1−1に記載の遊技機。
このように原画像の第二方向のみを拡大したものを演出画像とすることで、演出画像の画質が著しく悪くなってしまうのを抑制することが可能である。
前記演出画像の長手方向が前記第一方向であり、短手方向が前記第二方向であることを特徴とする手段1−2に記載の遊技機。
このように、表示領域の短手方向おいて原画像が拡大されたものを演出画像とすることで、(長手方向において原画像が拡大される場合に比して)遊技者には画像が綺麗にみえる。
前記演出画像の上下方向が前記第一方向であり、前記演出画像の左右方向が前記第二方向であることを特徴とする手段1−2または手段1−3に記載の遊技機。
このように、表示領域が「縦長」の形状とし、短手方向を横方向として原画像が横方向に拡大されるようにした方が、短手方向を縦方向として原画像が縦方向に拡大されるようにした場合に比して、遊技者には画像が綺麗にみえる。
当否判定結果を報知するための識別図柄が表示領域に表示される表示装置と、
前記識別図柄を変動させた後、当該変動する識別図柄を擬似停止させる単位演出を複数回繰り返す演出であって、当該単位演出において変動する識別図柄が擬似停止する位置を、当該単位演出毎に変化させる連続擬似停止演出を実行する演出実行手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
上記遊技機は、識別図柄が擬似停止する位置が単位演出の度に変化するという斬新な演出を実行することが可能である。
前記連続擬似停止演出における最後の前記単位演出において、前記識別図柄が表示領域における特定位置に擬似停止した場合に、遊技者に有利な事象が発生するように設定されていることを特徴とする手段2−1に記載の遊技機。
このように、最終的に識別図柄が特定位置に擬似停止するか否かに注目させる演出とすることが可能である。
前記連続擬似停止演出は、複数回発生する前記単位演出のそれぞれにおいて擬似停止する前記識別図柄の位置が、当該単位演出の発生の度に前記特定位置に次第に近づいていく演出であることを特徴とする手段2−1または手段2−2に記載の遊技機。
このように、連続的に擬似停止する識別図柄が次第に目標地点である特定位置に近づいていくようにすることで、演出の趣向性を向上させることが可能である。
前記連続擬似停止演出が含む各単位演出は、変動する複数の識別図柄が擬似停止する演出であることを特徴とする手段2−1から手段2−3のいずれかに記載の遊技機。
このように、単位演出の度に複数の識別図柄が擬似停止するものとすることで、演出の見た目が派手なものとなり、趣向性向上に資する。
前記各単位演出において擬似停止した複数の識別図柄によって構成される組み合わせが単位演出毎に変化することを特徴とする手段2−4に記載の遊技機。
このように、単位演出の度に複数の識別図柄によって構成される組み合わせが変化するものとすることで、単位演出毎の変化を分かりやすくすることが可能となる。
前記各単位演出において複数の識別図柄が擬似停止する位置が、単位演出毎に変化することを特徴とする手段2−4または手段2−5に記載の遊技機。
このように、複数の識別図柄の擬似停止する位置が単位演出の度に変化するようにすることで、単位演出毎の変化を分かりやすくすることが可能となる。
前記連続擬似停止演出における最後の前記単位演出において、複数の識別図柄のそれぞれが前記特定位置に擬似停止した場合に特定画像が表示されるように設定されており、
前記特定画像は、複数の識別図柄それぞれの特定位置を通る形状を含むものであることを特徴とする手段2−2または手段2−3を引用する手段2−4に記載の遊技機。
このような構成とすることで、特定位置に擬似停止した識別図柄により、特定画像が構築されたかのような演出とすることが可能である。
前記特定画像は、多角形状を含み、
当該多角形状の各頂点が、複数の識別図柄それぞれの特定位置に設定されていることを特徴とする手段2−7に記載の遊技機。
このような構成とすることで、特定位置に擬似停止した識別図柄により、特定画像が構築されたかのような演出とすることが可能である。特定位置は多角形状の頂点であるため、識別図柄による特定画像の構築がより分かりやすいものとなる。
当否判定結果を報知するための識別図柄が表示装置の表示領域に表示される遊技機であって、
前記表示領域にて変動表示される識別図柄を擬似的に停止させる第一段階と、
前記第一段階後、擬似停止した前記識別図柄が前記表示領域外に移動したかのように制御される第二段階と、
前記第二段階後、前記表示領域にて特定演出が実行される第三段階と、
を含むフレームアウト演出が実行可能であることを特徴とする遊技機。
上記フレームアウト演出は、識別図柄が表示領域外に移動させた上で、それによって生じた領域にて特定演出が実行されるという斬新なものである。
所定の範囲を動作可能な可動体を備え、
前記第二段階において、前記可動体の動作とともに前記識別図柄が前記表示領域外に移動したかのように制御されることを特徴とする手段3−1に記載の遊技機。
・手段3−3
前記第二段階において、前記可動体の動作方向と、前記識別図柄が前記表示領域外に向かって移動する方向は同じであることを特徴とする手段3−2に記載の遊技機。
このような構成とすれば、あたかも可動体の動作によって識別図柄が表示領域外に移動したかのような印象を与える演出となる。
前記第二段階において、前記可動体が上方に向かって動作するとともに前記識別図柄が上方に向かって変位して当該識別図柄が前記表示領域外に移動したかのように制御されることを特徴とする手段3−3に記載の遊技機。
このような構成とすれば、あたかも可動体が識別図柄を持ち上げたかのような印象を与える演出となる。
前記識別図柄の基本的態様として複数種の態様が設定されており、
前記識別図柄の基本的態様に応じて、前記第三段階において実行される前記特定演出の種類が変化することを特徴とする手段3−1から手段3−4のいずれかに記載の遊技機。
このように、識別図柄の基本的態様に応じて第三段階において実行される特定演出の種類が変化するようにすることが考えられる。
前記特定演出の一種として、前記第二段階において前記表示領域外に移動したかのように制御された前記識別図柄が再び前記表示領域内に戻ってきたかのように制御される第一特定演出が設定されていることを特徴とする手段3−1から手段3−5のいずれかに記載の遊技機。
このように、第二段階にて識別図柄が表示領域外に移動したことを利用して、第三段階にてその識別図柄が戻ってくるかのような演出態様とすることが可能である。
前記第一特定演出において、再び前記表示領域内に戻ってきたかのように制御された前記識別図柄により、遊技者にとって有利な遊技の進行が示唆される場合があることを特徴とする手段3−6に記載の遊技機。
このように、戻ってきた識別図柄により、有利な進行が示唆されるようにすれば、演出の趣向性が向上する。
前記特定演出の一種として、前記第二段階において前記表示領域外に移動した前記識別図柄に代えてその後の展開を示唆する示唆画像が表示される第二特定演出が設定されていることを特徴とする手段3−1から手段3−7のいずれかに記載の遊技機。
このように、第二段階にて識別図柄が表示領域外に移動して生じた領域を利用して第三段階にてその後の遊技の進行を示唆する示唆画像が表示される演出態様とすることが可能である。
前記第二特定演出は、複数種の候補画像のうちからその後の展開を示唆する示唆画像が表示される演出であることを特徴とする手段3−8に記載の遊技機。
このように、第二特定演出を、複数種の候補画像のうちから示唆画像が選択される演出(選択演出)とすることで演出の趣向性をさらに向上させることが可能である。
前記第二特定演出は、前記示唆画像によって示唆された内容に応じた態様で前記識別図柄が再び前記表示領域内に戻ってきたかのように制御される演出であることを特徴とする手段3−8または手段3−9に記載の遊技機。
このように、示唆画像によって示唆された内容に応じた態様で識別図柄が戻ってきたかのように制御されるものとすれば、演出の流れが分かりやすいものとなる。
前記特定演出の一種として、前記第二段階において前記表示領域外に移動したかのように制御された前記識別図柄が再び前記表示領域内に戻ってきたかのように制御された後、前記識別図柄が前記表示領域外へ移動するかのような制御および前記識別図柄が前記表示領域内に戻ってきたかのような制御が一または複数回繰り返される第三特定演出が設定されていることを特徴とする手段3−1から手段3−10のいずれかに記載の遊技機。
このように、識別図柄が表示領域外に移動することと、戻ってくることが繰り返されるようにすることで、演出の趣向性を向上させることが可能となる。
前記第三特定演出において、最終的に前記表示領域内に表示される前記識別図柄により、遊技者にとって有利な遊技の進行が示唆される場合があることを特徴とする手段3−11に記載の遊技機。
このように、最終的に表示される識別図柄により、有利な進行が示唆されるようにすれば、演出の趣向性が向上する。
10 演出画像
11 原画像
20 識別図柄
20g 識別図柄群
21 第一選択図柄
22 第二選択図柄
23 第三選択図柄
20a 第一基本的態様
20b 第二基本的態様
20c 第三基本的態様
30 特定画像
31 第一中途画像
32 第二中途画像
50 可動体
60 示唆画像
61 候補画像
91 表示装置
911 表示領域
Claims (1)
- 表示装置と、
前記表示装置を介して実際に出力されるものではない原画像のデータを記憶する記憶手段と、
前記原画像を拡大したものを演出画像として前記表示装置を介して出力する画像制御手段と、
を備え、
前記原画像は、第一方向において前記演出画像を縮小することなく、当該第一方向と直交する第二方向において前記演出画像を縮小した画像であって、当該第一方向の長さよりも当該第二方向の長さが短い画像であり、
前記演出画像は、前記第一方向において前記原画像を拡大することなく、前記第二方向において前記原画像を拡大した画像であって、当該第一方向の長さよりも当該第二方向の長さが短い画像である
ことを特徴とする遊技機。
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JP2017045355A JP6611195B2 (ja) | 2017-03-09 | 2017-03-09 | 遊技機 |
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Family Applications (1)
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JP2017045355A Active JP6611195B2 (ja) | 2017-03-09 | 2017-03-09 | 遊技機 |
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-
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- 2017-03-09 JP JP2017045355A patent/JP6611195B2/ja active Active
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