JP2803806B2 - トンネル拡大坑口 - Google Patents

トンネル拡大坑口

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JP2803806B2
JP2803806B2 JP5075878A JP7587893A JP2803806B2 JP 2803806 B2 JP2803806 B2 JP 2803806B2 JP 5075878 A JP5075878 A JP 5075878A JP 7587893 A JP7587893 A JP 7587893A JP 2803806 B2 JP2803806 B2 JP 2803806B2
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美晴 松葉
彰 佐藤
廣 大澤
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日本サミコン 株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トンネルの坑口に連続
する道路上を覆って設けられ前方に向って拡大するコン
クリート製の拡大坑口に関する。
【0002】
【従来の技術】山間部等におけるトンネルは山腹を掘削
して形成され、そのトンネル内を走行する車両は、トン
ネル外の道路から坑口を介してトンネル内へと侵入す
る。そしてこのような坑口においては、トンネル外の視
界の開けた道路上を走行していた車両が、急に狭いトン
ネル内に侵入して視界が狭められることにより、運転者
が幻惑感を受ける場合があった。そこでこの種の運転者
に対する幻惑を防止するため、トンネルの坑口に連続す
る道路上を覆って直線状あるいは彎曲状に拡大する坑口
を現場打ちコンクリートにより構築する拡大坑口の構築
が行われ、この拡大坑口を設けたトンネルでは、運転者
が急に視界を狭められることがなくなり、特に彎曲状に
拡大する所謂ベルマウス形状のものは直線状に拡大する
ものに比べて視野の切り替えが容易となり、トンネル内
侵入時の幻惑防止効果に優れたものとなる。
【0003】一方、トンネルの防音を目的とするもので
はあるが、特公昭54−21665号公報には、トンネ
ルの開口部に内面開口部より外面開口部を大きくしてラ
ッパ状に構成したフードを取り付けてなるトンネル用防
音フードにおいて、コンクリート板を用いるものが提案
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のコンクリー
ト製拡大坑口を現場打ちコンクリートにより構築する場
合、前方に向って拡大する拡大坑口の形状に倣って型枠
を組み、この型枠内にコンクリートを打設して構築する
ものであるため、比較的長い工期が必要になると共に現
場打ちコンクリート製であるため品質及び管理の向上を
図ることが難しい面があり、特に幻惑防止効果に優れた
彎曲状に拡大する拡大坑口を構築するには、現場におい
彎曲状をなす複雑な型枠が必要なため、施工が煩雑に
なると共に工期及び工費が上昇するという問題があっ
た。
【0005】一方、上記防音用フードのコンクリート板
は、前方に向って幅が拡大するように形成されている
が、円周方向の部位によりコンクリート板の形状が異な
るため、コンクリート板の製造に複数の型枠を用いなけ
ればならず、製造コストが上昇することが予想され、ま
た、複数のコンクリート板を組み立てる際、それらコン
クリート板を円周方向に緊張一体化することができなか
った。
【0006】そこで本発明は、1つの型枠を用いて全て
のプレキャスト板を形成することができ、施工性に優
れ、工期の短縮と工費の削減が可能で、プレキャスト板
を円周方向に緊張一体化することができ、また、幻惑防
止効果に優れたトンネル拡大坑口を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、トン
ネルの坑口に連続する道路上を覆って設けられ前方外側
に向って彎曲状に拡大するコンクリート製拡大坑口にお
いて、前方に向って幅が拡大しかつ前方に向って外面側
に彎曲する同一形状のコンクリート製彎曲状プレキャス
ト板を複数形成し、これら彎曲状プレキャスト板の幅方
向両側の接合端面を突合わせて円周方向に組み立ると共
に、それら彎曲状プレキャスト板を円周方向のPC鋼材
により緊張一体化して前記拡大坑口を構築してなるもの
である。
【0008】また、請求項2の発明は、前記彎曲状プレ
キャスト板は、道路長さ方向に並んだ複数の平面部を道
路幅方向の屈曲部により連結してなるものである。
【0009】
【作用】上記請求項1の構成により、前方に向って幅が
拡大しかつ前方に向って外面側に彎曲する同一形状の
レキャスト板を工場で複数形成し、これらプレキャスト
板を円周方向に組立て、円周方向のPC鋼材により緊張
一体化して前方外側に向って彎曲状に拡大する拡大坑口
を構築することができる。
【0010】また、上記請求項2の構成により、彎曲状
プレキャスト板を形成する型枠が平面部に対応した平板
部材を連結した形状となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。図1及び図2は本発明の第1実施例を示し、
図1の斜視図と図2の道路と直交方向の要部の断面にお
いて、1はトンネルであり、このトンネル1の入口ある
いは出口である坑口2には、この坑口2に連続する道路
3上を覆って複数のコンクリート製彎曲状プレキャスト
(以下、プレキャスト板という)4からなる拡大坑口
5が形成されている。この拡大坑口5は、前記坑口2に
連続し前方外側に向って彎曲形成された左右の低い側壁
コンクリート6を、現場打ちコンクリートにより長さ方
向同幅で垂直に構築し、この現場打ちコンクリート6の
上部に前記プレキャスト板4をこの例では9枚円周方向
に組立てて形成され、このプレキャスト板4は、前記左
右の側壁コンクリート6の上端面6Aを繋いだ仮想線K
を直径とし、その仮想線Kの中心Tを基準として前記拡
大坑口5を円周方向等間隔に分割し、これによりそれぞ
れ同形に形成され、各プレキャスト板4は、前方に向っ
て幅寸法が拡大しかつ外面側に向って彎曲状に形成さ
れ、この例では各プレキャスト板4は、道路3と直交し
た複数の屈曲部7により、複数の平面部8を連結して彎
曲状に形成され、また、各プレキャスト板4の円周方向
両側の接合端面9は、図2に示すように斜めに形成され
ている。また、前記プレキャスト板4は円周方向に複数
のダクト10が形成され、このダクト10にアンポンドPC
鋼材11が挿通され、このアンポンドPC鋼材11をポスト
テンション方式で緊張し両端を図示しないナット等によ
り定着している。
【0012】次ぎに前記プレキャスト板4を用いた拡大
坑口5の施工に付いて説明すると、前方外面側に向って
彎曲状に拡大する拡大坑口5を円周方向等間隔に分割し
たプレキャスト板4を工場にて複数形成する。これらプ
レキャスト板4は、構築する拡大坑口5を道路の長さ方
向にそれぞれ円周方向等間隔に分割した形状を有するた
め、すべて同一形状となる。そしてそのプレキャスト板
4を現場にて円周方向に略半円アーチ状に組立て、かつ
アンポンドPC鋼材11により緊張一体化して拡大坑口5
を構築する。
【0013】このように本実施例では、請求項1に対応
して、トンネル1の坑口2に連続する道路3上を覆って
設けられ前方外側に向って彎曲状に拡大するコンクリー
ト製拡大坑口5において、前方に向って幅が拡大しかつ
外面側に向って彎曲するコンクリート製彎曲状プレキャ
スト板4を複数形成し、これら彎曲状プレキャスト板4
の幅方向両側の接合端面9,9を突合わせて円周方向に
組み立ると共に、それら彎曲状プレキャスト板4を円周
方向のPC鋼材11により緊張一体化して拡大坑口5を構
築するものであるから、現場打ちコンクリートに代えて
プレキャスト板4を用いることにより、工期の短縮とそ
の製品及び管理の向上を図ることができ、さらに、拡大
坑口5全体を構築するための複雑な型枠が不要となり、
しかも、プレキャスト板4を円周方向のPC鋼材11によ
り緊張一体化することができ、施工性に優れ、大幅な工
費と工期の短縮が可能となる。また、構築する拡大坑口
5を円周方向等間隔に分割することによりプレキャスト
板4は、幅,長さ及び彎曲が全て等しい同一形状となる
ため、1つの型枠を用いて全てのプレキャスト板4を形
成することができる。
【0014】また、このように本実施例では、請求項2
に対応して、彎曲状プレキャスト板4は、道路長さ方向
に並んだ複数の平面部8を道路幅方向の屈曲部7により
連結してなるものであるから、プレキャスト板4を形成
する型枠も平面部8に対応した平板部材を連結した形状
となるため、その型枠製造が容易となる。
【0015】図3は本発明の第2実施例を示し、上記第
1実施例と同一部分に同一符号を付しその詳細な説明を
省略して詳述すると、この例では、各彎曲状プレキャス
ト板(以下、プレキャスト板という)4Aには、第1実
施例で示した屈曲部を形成せずに、各プレキャスト板4
Aは、先端に向って幅寸法が拡大しかつ外面側に向って
連続的に彎曲形成したものを用い、このプレキャスト板
4Aにより構築した拡大坑口5は、前方外側に向って連
続した彎曲状に形成される。
【0016】このように本実施例では、請求項1に対応
して、トンネル1の坑口2に連続する道路3上を覆って
設けられ前方外側に向って彎曲状に拡大するコンクリー
ト製拡大坑口5において、前方に向って幅が拡大しかつ
外面側に向って彎曲する同一形状のコンクリート製彎曲
プレキャスト板4Aを複数形成し、これら彎曲状プレ
キャスト板4Aの幅方向両側の接合端面9,9を突合わ
せて円周方向に組み立ると共に、それらプレキャスト板
4Aを円周方向のPC鋼材11により緊張一体化して拡大
坑口5を構築するものであるから、請求項1に対応し
て、第1実施例と同様な作用,効果を有する。
【0017】図4は本発明の第3実施例を示し、上記第
1実施例及び第2実施例と同一部分に同一符号を付しそ
の詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、プレ
キャスト板4あるいはプレキャスト板4Aを円周方向に
組立て、これらの外周に沿って設けた複数のPC鋼材た
るケーブル12を緊張しかつ両端を定着具13を介して定着
したものを示し、このようにプレキャスト板4あるいは
プレキャスト板4Aを円周方向にアーチ形に組み、その
外周に沿ってケーブル12を設け、そのケーブル12の両端
に定着具13を介して緊張力を与え、プレキャスト板4あ
るいはプレキャスト板4Aを一体化して拡大坑口5を構
築することができ、各プレキャスト板4,4AにPC鋼
材を埋設する必要がなくなるため、プレキャスト板4,
4Aの製造が比較的容易になる。
【0018】図5は本発明の第4実施例を示し、上記第
1実施例及び第2実施例と同一部分に同一符号を付しそ
の詳細な説明を省略して詳述すると、この例では拡大坑
口5の内面、外面あるいは内外面に、自然石に似せた擬
石模様14を施した例を示し、このように擬石模様14を外
面に施した場合にあっては、拡大坑口5が周囲の自然景
観と調和するものとなり、また、前記擬石模様14を内面
に施した場合にあっては、トンネル1への侵入時に運転
者に注意を促すと共に、外観意匠に優れたものとなる。
【0019】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく本発明の要旨の範囲内において種々の変形実
施が可能であり、例えば拡大坑口を構成する彎曲状プレ
キャスト板の数量あるいは曲率等は適宜選定可能であ
る。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明は、トンネルの坑口に連
続する道路上を覆って設けられ前方外側に向って彎曲状
に拡大するコンクリート製拡大坑口において、前方に向
って幅が拡大しかつ前方に向って外面側に彎曲する同一
形状のコンクリート製彎曲状プレキャスト板を複数形成
し、これら彎曲状プレキャスト板の幅方向両側の接合端
面を突合わせて円周方向に組み立ると共に、それら彎曲
プレキャスト板を円周方向のPC鋼材により緊張一体
化して前記拡大坑口を構築してなるものであるので、
つの型枠を用いて全てのプレキャスト板を形成すること
ができ、施工性に優れ、工期の短縮と工費の削減が可能
で、プレキャスト板を円周方向に緊張一体化することが
でき、また、幻惑防止効果に優れたトンネル拡大坑口
を提供することができる。
【0021】また、請求項2の発明は、前記彎曲状プレ
キャスト板は、道路長さ方向に並んだ複数の平面部を道
路幅方向の屈曲部により連結してなるものであるので、
1つの型枠を用いて全てのプレキャスト板を形成するこ
とができ、施工性に優れ、工期の短縮と工費の削減が可
能で、プレキャスト板を円周方向に緊張一体化すること
ができ、また、幻惑防止効果にも優れたトンネル拡大坑
口を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す拡大坑口の斜視図で
ある。
【図2】本発明の第1実施例を示す要部の断面図であ
る。
【図3】本発明の第2実施例を示す拡大坑口の斜視図で
ある。
【図4】本発明の第3実施例を示す要部の断面図であ
る。
【図5】本発明の第4実施例を示す要部の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 トンネル 2 坑口 3 道路 4,4A 彎曲状プレキャスト板 5 拡大坑口7 屈曲部 8 平面部 9 接合端面 11 PC鋼材 12 ケーブル(PC鋼材)
フロントページの続き (72)発明者 大澤 廣 新潟県新潟市弁天橋通1丁目8番23号 日本サミコン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−211405(JP,A) 特公 昭54−21665(JP,B2) 特公 昭54−33066(JP,B2) 特公 昭54−4181(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E21D 11/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネルの坑口に連続する道路上を覆っ
    て設けられ前方外側に向って彎曲状に拡大するコンクリ
    ート製拡大坑口において、前方に向って幅が拡大しかつ
    前方に向って外面側に彎曲する同一形状のコンクリート
    彎曲状プレキャスト板を複数形成し、これら彎曲状
    レキャスト板の幅方向両側の接合端面を突合わせて円周
    方向に組み立ると共に、それら彎曲状プレキャスト板を
    円周方向のPC鋼材により緊張一体化して前記拡大坑口
    を構築してなることを特徴とするトンネル拡大坑口。
  2. 【請求項2】 前記彎曲状プレキャスト板は、道路長さ
    方向に並んだ複数の平面部を道路幅方向の屈曲部により
    連結してなることを特徴とする請求項1記載のトンネル
    拡大坑口。
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