JP2803373B2 - スプール式圧力制御弁 - Google Patents

スプール式圧力制御弁

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JP2803373B2
JP2803373B2 JP2958091A JP2958091A JP2803373B2 JP 2803373 B2 JP2803373 B2 JP 2803373B2 JP 2958091 A JP2958091 A JP 2958091A JP 2958091 A JP2958091 A JP 2958091A JP 2803373 B2 JP2803373 B2 JP 2803373B2
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spool
pressure port
control
pressure
control valve
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文昭 川畑
浩朗 吉田
健次 白井
章 松井
佳行 中山
正 千葉
壽夫 芝川
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスプール式圧力制御弁に
関する。
【0002】
【従来技術】スプール式圧力制御弁のー形式として、本
出願人の出願に係る特願平2−182932号出願明細
書および図面に示されているように、軸方向に延びる内
孔を有するとともに軸方向に所定間隔を保持して位置し
同内孔に連通する高圧ポート、低圧ポートおよび制御圧
ポートを有するハウジングと、同ハウジングの前記内孔
内に液密的かつ軸方向へ摺動可能に嵌挿され軸方向の摺
動により前記制御圧ポートを前記低圧ポートと高圧ポー
トとに選択的に連通させるスプールと、同スプールのー
端側に形成される流体室に臨み前記制御圧ポートの流体
圧の作用により同スプールを前記制御圧ポートと前記高
圧ポートとの連通を遮断する方向へ押圧する押圧力発生
手段と、前記スプールの他端側に位置しソレノイドへの
励磁電流に比例した駆動力を発生させて同スプールに対
して前記押圧力に対抗する制御力を付与する制御力付与
手段を備えてなるスプール式圧力制御弁がある。
【0003】かかる形式のスプール式圧力制御弁におい
ては前記圧力室が連通管路等により流体を収容するリザ
ーバに連通しており、同制御弁の非作動時スプールが設
定された復帰位置にあって制御圧ポートと高圧ポートと
の連通が遮断されているとともに、制御圧ポートと低圧
ポートとは連通している。かかる状態において制御力付
与手段のソレノイドへ通電されると、同制御力付与手段
はソレノイドへの励磁電流に比例した駆動力を発生して
スプールに対して押圧力発生手段からの押圧力に対抗す
る制御力を付与する。このため、スプールはソレノイド
の励磁電流に比例した制御力にてー端側へ摺動し、制御
圧ポートと低圧ポートとの連通を遮断するとともに、制
御圧ポートと高圧ポートとを連通する。この際、スプー
ルにより流体室内の流体はリザーバ側へ排除される。
【0004】この結果、制御圧ポートに対して高圧ポー
ト側から高圧の流体圧が付与されるとともに、同流体圧
は押圧力発生手段に付与されて同流体圧に比例した押圧
力が発生する。同押圧力は上記制御力とは対抗する作用
力としてスプールに付与され、スプールはこれらの制御
力と押圧力とが釣り合った状態で停止して、制御圧ポー
ト側の流体圧を励磁電流に比例した所定の圧力に制御す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、当該圧力
制御弁においては、制御圧ポートの増圧時には制御力付
与手段による制御力によりスプールを流体室内の略大気
圧の流体を排除しつつ軸方向へ摺動させるものであるか
らスプールが一瞬摺動し過ぎる場合があり、この過度な
摺動がスプールに振動を発生させる原因となる。スプー
ルに振動が発生すると、制御圧ポート側の流体圧が設定
された値に正確に制御し得なくなるおそれがある。従っ
て、本発明の目的は、かかる形式のスプール式圧力制御
弁において、スプールの軸方向への過度な摺動に起因す
るスプールにおける振動の発生を防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、軸方向に延び
る内孔を有するとともに軸方向に所定間隔を保持して位
置し同内孔に連通する高圧ポート、低圧ポートおよび制
御圧ポートを有するハウジングと、同ハウジングの前記
内孔内に液密的かつ軸方向へ摺動可能に嵌挿され軸方向
の摺動により前記制御圧ポートを前記低圧ポートと高圧
ポートとに選択的に連通させるスプールと、同スプール
のー端側に形成される流体室内に臨み前記制御圧ポート
の流体圧の作用により同スプールを前記制御圧ポートと
前記高圧ポートとの連通を遮断する方向へ押圧する押圧
力発生手段と、前記スプールの他端側に位置しソレノイ
ドへの励磁電流に比例した駆動力を発生させて同スプー
ルに対して前記押圧力に対抗する制御力を付与する制御
力付与手段を備えてなるスプール式圧力制御弁であり、
前記流体室が第1の連通管路とオリィスを配設した第2
の連通管路とにより流体のリザーバに連通し、かつこれ
ら両連通管路のうち第1の連通管路が第2の連通管路に
比較して前記スプールのー端側に変位して前記圧力室に
開口していることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の作用】かかる構成のスプール式圧力制御弁にお
いては、制御力付与手段の制御力によりスプールが軸方
向へ摺動し、先ず制御圧ポートと低圧ポートとの連通が
遮断されるとともに、スプールがさらに摺動すると制御
圧ポートが高圧ポートに連通して制御圧ポート側の液圧
が励磁電流に比例して制御される。この場合、スプール
の軸方向への摺動により流体室内の流体は、スプールの
摺動初期においてはオリフィスが配設されていない第1
の連通管路から主として排出され、その後の制御圧ポー
トと高圧ポートとの連通直前での摺動時になると第1の
連通管路と流体室との連通が遮断されて、オリフィスが
配設された第2の連通管路から排出される。この結果、
スプールの制御圧ポートと高圧ポートとの連通直前まで
の摺動は同スプールに対する流体室内の流体による抵抗
が少なくてスムーズであり、その後のスプールの摺動は
流体室内の流体による抵抗が大きくなって過度の摺動が
防止される。
【0008】
【発明の効果】従って、当該スプール式圧力制御弁にお
いては、同弁の作動時の応答性が良好であるとともに、
スプールにおける振動の発生がなくて制御圧ポート側の
液圧を設定された値に正確に制御することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明のー実施例を図面に基づいて説明
するに、図1には本発明に係るスプール式圧力制御弁1
0が示されている。当該圧力制御弁10は自動車用液圧
ブレーキシステムに使用されるものであり、図3に示す
ようにブレーキシステムに組込まれる。当該ブレーキシ
ステムはマスタシリンダ21およびチェンジバルブ22
を経て各車輪のホイールシリンダ23に至る液圧系統
と、アキュムレータ24、本実施例に係る圧力制御弁1
0およびチェンジバルブ22を経て各車輪のホルシリン
ダ23に至る液圧経路の2系統がある。なお、チェンジ
バルブ22および圧力制御弁10は各ホイールシリンダ
23に対してそれぞれ配設されているが各1個のみ図示
する。アキュムレータ24には流体ポンプ25にてリザ
ーバ26のブレーキ液が常にー定の液圧範囲に貯溜され
ていて、同ブレーキ液は後述する圧力制御弁10の高圧
ポート側に付与される。なお、本実施例においてはブレ
ーキ液が本発明の流体に該当する。
【0010】当該ブレーキシステムにおいてはブレーキ
ペダル27の踏力が踏力センサ31により検出されて、
検出信号がコントローラ32に入力される。同コントロ
ーラ32は踏力検出信号と加速度センサ33から入力さ
れる加速度検出信号に基づき圧力制御弁10に対する励
磁電流を算出し、同励磁電流の指令信号を駆動回路34
に出力して圧力制御弁10のソレノイドを励磁する。こ
れにより、ホイールシリンダ23に対してはブレーキペ
ダル27の踏力に応じたブレーキ液圧が付与され、各車
輪は的確に制動される。
【0011】また、圧力制御弁10等の液圧系統に異常
が発生した場合にはチェンジバルブ22の切替作用によ
りマスタシリンダ21からブレーキペダル27の踏力に
応じたブレーキ液圧がホイールシリンダ23に付与さ
れ、上記液圧系統の異常を補償する。
【0012】しかして、圧力制御弁10は図1に示すよ
うにハウジング11、スプール12、押圧力発生手段1
0aおよび制御力付与手段10bにて構成されている。
押圧力発生手段10aは反力ピストン13および圧縮ス
プリング14にて構成されており、また制御力付与手段
10bは作動ピストン15、ソレノイド16、ヨーク1
7および磁石18にて構成されている。
【0013】ハウジング11は軸方向に延びる内孔11
a、同内孔11aのー端にて同軸的に位置する押圧力発
生手段10aの収容孔11bおよび同内孔11aの他端
側にて同軸的に位置する制御力付与手段10bの収容室
11cをを有するとともに、制御圧ポート11d、高圧
ポート11eおよび各低圧ポート11f,11g,11
hを有している。これら各ポート11d〜11hは内孔
11aに沿って軸方向に所定の間隔を保持して位置し、
内孔11aにそれぞれ開口している。また、収容孔11
bには分枝ポート11iが開口し、かつ収容室11cに
はドレンポート11jが開口している。
【0014】かかるハウジング11においては、制御圧
ポート11dがホイールシリンダ23に接続され、高圧
ポート11eがアキュムレータ24に接続され、各低圧
ポート11f,11g,11hがリザーバ26に接続さ
れている。また、分枝ポート11iは制御圧ポート11
dに接続され、かつドレンポート11jはリザーバ26
に接続されている。
【0015】スプール12は図1および図2に示すよう
に円柱状を呈し、その外周には軸方向へ所定長さ延びる
環状溝12aが形成されていて、ハウジング11の内孔
11a内に液密的に嵌挿されて軸方向へ摺動可能になっ
ており、かつ同内孔11a内をスプール12のー端にて
流体室Rに区画している。かかるスプール12において
環状溝12aは、制御圧ポート11dを高圧ポート11
eまたは第1低圧ポート11fに選択的に連通させる長
さで、かつ軸方向の摺動時制御ポート11dと第1低圧
ポート11fとの連通が遮断された後所定量摺動して制
御圧ポート11dが高圧ポート11eに連通する長さに
形成されている。
【0016】押圧力発生手段10aを構成する反力ピス
トン13は収容孔11b内に摺動可能に嵌挿されて流体
室R内に臨み、圧縮スプリング14によりスプール12
側へ付勢されている。収容孔11b内の反力ピストン1
3のー端側には分枝ポート11iが開口している。これ
により、反力ピストン13は圧縮スプリング14と分枝
ポート11iから付与される制御流体圧とにより付勢さ
れて、スプール12のー端に弾撥的に当接している。
【0017】しかして、ハウジング11に形成したー対
の第2,第3低圧ポート11g,11hは内孔11aの
流体室R内に開口している。各低圧ポート11g,11
hにおいては図1および図2に示すように、第2低圧ポ
ート11gがスプール10のー端側に近接して位置し、
かつ第3低圧ポート11hが第2低圧ポート11gから
スプール12のー端側から遠退く方向に所定間隔保持し
て位置している。第2低圧ポート11gは第1連通管路
28aを介してリザーバ26に連通しており、かつ第3
低圧ポート11hは第2連通管路28bを介してリザー
バ26に連通している。これら両連通管路のうち、第1
連通管路28aが本発明の第1の連通管路に該当し、か
つ第2連通管路28bが本発明の第2の連通管路に該当
するもので、第2連通管路28bにオリフィス28cが
配設されている。
【0018】制御力付与手段10bを構成するヨーク1
7は収容室11c内に嵌着されていて、軸方向の中間部
外周に環状の磁石18が固着されている。作動ピストン
15はかかるヨーク17に同軸的に嵌挿されて軸方向へ
摺動可能になっており、そのー端がスプール12の他端
に当接して同スプール12を受承している。かかる作動
ピストン15においては他端側筒部に環状のソレノイド
16を備えていて、ソレノイド16に対する非通電時に
は図1に示す後退端に位置している。
【0019】かかる構成の圧力制御弁10を備えたブレ
ーキシステムにおいては、ブレーキペダル27が踏込み
操作されていない場合圧力制御弁10は図1に示す状態
にある。すなわち、制御力付与手段10bを構成するソ
レノイド16は非通電状態にあって、作動ピストン15
は後退端に位置している。この状態においては、スプー
ル12の環状溝12aが制御圧ポート11dに連通して
いるとともに第1低圧ポート11fに連通し、かつ高圧
ポート11eとの連通は遮断されている。このため、制
御圧ポート11dはリザーバ26と連通していて、ホイ
ールシリンダ23はリザーバ26のブレーキ液圧と同じ
大気圧になつている。
【0020】しかして、ブレーキペダル27の踏込み操
作が開始されるとブレーキペダル27に対する踏力に応
じた励磁電流がソレノイド16に付与され、作動ピスト
ン15が励磁電流に応じてー端側へ摺動する。これによ
り、スプール12が圧縮スプリング14に抗して摺動し
て環状溝12aの第1低圧ポート11fに対する連通を
遮断し、さらに摺動すると環状溝12aを高圧ポート1
1eに連通するに至る。この間、環状溝12aは常に制
御圧ポート11dとの連通状態を保持している。これに
より、制御圧ポート11dが高圧ポート11eに連通し
て高い制御液圧がホイールシリンダ23に付与される。
【0021】制御圧ポート11dと高圧ポート11eと
の連通により収容孔11hの内圧も上昇し、同内圧が反
力ピストン13を圧縮スプリング14とともに付勢して
スプール12を作動ピストン15側へ押圧する。このた
め、スプール12は作動ピストン15の押圧力が反力ピ
ストン13の押圧力に比較して大きい場合にはー端側へ
摺動するが、小さい場合には他端側へ摺動して制御圧ポ
ート11dの高圧ポート11eに対する連通を遮断する
とともに、さらに同方向へ摺動すると制御圧ポート11
dを第1低圧ポート11fと連通させる。従って、スプ
ール12は最終的には作動ピストン15と反力ピストン
13との押圧力とがバランスした時点で停止し、制御圧
ポート11dの液圧を励磁電流に応じて制御し、同制御
液圧をホイールシリンダ23へ付与する。
【0022】ところで、当該圧力制御弁10において
は、スプール12の軸方向の摺動時に内孔11aの流体
室R内のブレーキ液がリザーバ26側へ排出されるが、
スプール12の摺動初期には主として第1連通管路28
aを通して排出され、スプール12が所定量摺動すると
図2に示すように第2低圧ポート11gを閉じる。この
ため、その後の流体室R内のブレーキ液は第2連通管路
28bを通してリザーバ26に排出され、スプール12
に対して摺動に対抗する力が作用する。この結果、スプ
ール12の制御圧ポート11dと高圧ポート11eとの
連通直前までの摺動はスムーズで、その後のスプール1
2の過度な摺動が防止される。従って、当該圧力制御弁
10においては作動時の応答性が良好であるとともに、
スプール12における過度の摺動に起因する振動の発生
がなくて制御圧ポート11d側の液圧を設定された値に
正確に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のー実施例に係る圧力制御弁の断面図で
ある。
【図2】同圧力制御弁にて採用したスプールの摺動途中
の状態を示す部分側面図である。
【図3】同圧力制御弁を使用したブレーキシステムの系
統図である。
【符号の説明】
10…圧力制御弁、10a…押圧力発生手段、10b…
制御力付与手段、11…ハウジング、11a…内孔、1
1d…制御圧ポート、11e…高圧ポート、11f,1
1g,11h…低圧ポート、12…スプール、12a…
環状溝、13…反力ピストン、15…作動ピストン、1
6…ソレノイド、21…マスタシリンダ、22…チェン
ジバルブ、23…ホイールシリンダ、24…アキュムレ
ータ、27…ブレーキペダル、28a…第1連通管路、
28b…第2連通管路、28c…オリフィス、R…流体
室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 章 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 中山 佳行 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 千葉 正 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 芝川 壽夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−16127(JP,A) 実開 平1−171984(JP,U) 実開 昭55−141809(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05D 16/10 B60T 13/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸方向に延びる内孔を有するとともに軸方
    向に所定間隔を保持して位置し同内孔に連通する高圧ポ
    ート、低圧ポートおよび制御圧ポートを有するハウジン
    グと、同ハウジングの前記内孔内に液密的かつ軸方向へ
    摺動可能に嵌挿され軸方向の摺動により前記制御圧ポー
    トを前記低圧ポートと高圧ポートとに選択的に連通させ
    るスプールと、同スプールのー端側に形成される流体室
    内に臨み前記制御圧ポートの流体圧の作用により同スプ
    ールを前記制御圧ポートと前記高圧ポートとの連通を遮
    断する方向へ押圧する押圧力発生手段と、前記スプール
    の他端側に位置しソレノイドへの励磁電流に比例した駆
    動力を発生させて同スプールに対して前記押圧力に対抗
    する制御力を付与する制御力付与手段を備えてなるスプ
    ール式圧力制御弁であり、前記流体室が第1の連通管路
    とオリフィスを配設した第2の連通管路とにより流体の
    リザーバに連通し、かつこれら両連通管路のうち第1の
    連通管路が第2の連通管路に比較して前記スプールのー
    端側に変位して前記流体室に開口していることを特徴と
    するスプール式圧力制御弁。
JP2958091A 1991-01-29 1991-01-29 スプール式圧力制御弁 Expired - Lifetime JP2803373B2 (ja)

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