JP2802142B2 - 文書入力編集装置 - Google Patents

文書入力編集装置

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JP2802142B2
JP2802142B2 JP2095988A JP9598890A JP2802142B2 JP 2802142 B2 JP2802142 B2 JP 2802142B2 JP 2095988 A JP2095988 A JP 2095988A JP 9598890 A JP9598890 A JP 9598890A JP 2802142 B2 JP2802142 B2 JP 2802142B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ワードプロセッサ、電子編集印刷システ
ム、組版装置等の文書入力編集装置に係り、特に、数式
を入力して編集するモードにおける数式入力編集方式に
関する。
[従来の技術] 文書入力編集装置には、数式編集モードを有するもの
があり、このような文書入力編集装置においては、ユー
ザは、数式編集モードで、数式を入力したり、編集した
りすることができる。
入力された数式が行長を超えた場合に、該数式を折返
す必要があるが、折返し位置によっては、数式が正しく
理解されない恐れが生じる。そこで、ユーザは、適当な
折返し位置を決定し、決定した折返し位置で数式を折返
し、適当な揃え位置を決定し、決定した揃え位置に該数
式の続きを揃える。
数式編集モードにおいては、このようにして入力され
た数式を、該数式を構成する文字や記号等の位置関係を
保ったまま、まとめて移動や複写を行うことができる。
なお、数式編集モードの開始および終了は、例えば、
モードの開始および終了を表すキーを押下したり、モー
ドの開始および終了を表す制御コードを入力したりする
ことにより、指定することができる。
また、従来、数式における折返し位置および揃え位置
を指定して、数式を整列させるために、TEXを適用した
方式があった。
TEXにおいては、数式を構成する文字や記号等、該文
字や記号等の位置関係、折返し位置を表す記号、揃え位
置を表す記号を記述したコマンドを入力することによ
り、文書入力編集装置が、該コマンドに基づいて、数式
を出力する。
[発明が解決しようとする課題] 上述したTEXは、記述型処理言語、即ち、テキストを
一定の方法に従って解釈し、組版処理を行うための言語
である。そのため、ある程度の熟練者でなければ、使い
辛いものであった。
これに対して、数式を入力するのに、数式を構成する
文字や記号等を、ユーザに順次誘導して入力させる誘導
型数式入力方式がある。
この誘導型数式入力方式は、予め、数式の種類毎に、
該数式の分割単位数および分割単位の構成情報を格納し
たテーブルを設けておくことにより、入力時に、このテ
ーブルに基づいて、必要な文字や記号等の入力をユーザ
に誘導する。
なお、分割単位の構成情報に出力位置の情報を含ませ
ることにより、該出力位置に、数式を構成する各文字や
記号等を、分割単位毎に出力することもできる。
これにより、熟練者でなくとも、比較的容易に数式の
入力を行える。
しかし、上記従来技術のどの方式においても、自動的
に、数式における行の折返し位置および揃え位置を決定
し、折返しおよび揃えを行うことはできなかった。
本発明の目的は、数式の折返しおよび揃えを自動的に
行うことができる文書入力編集装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、数式を含む文
字列群を入力して編集し、編集結果を出力する文書入力
編集装置において、予め定められた折返し条件を記憶す
る折返し条件記憶手段と、数式を入力して編集する場合
に入力された数式が行長を超える場合に、上記折返し条
件記憶手段に記憶された折返し条件に基づいて、折返し
位置を決定し、該折返し位置で折返す折返し手段とを設
けている。
また、本発明は、上述の構成に加えて、予め定められ
た記憶する揃え条件記憶手段と、上記揃え条件記憶手段
に記憶された揃え条件に基づいて、揃え位置を決定し、
上記折返し位置を、該揃え位置に揃える揃え手段とを設
けている。
上記折返し条件は、例えば、二項関係を記述する記号
の前の位置または二項演算子の前の位置を、少なくとも
折返し位置としており、各折返し位置には、優先順位が
付与されている。
上記揃え条件は、例えば、二項関係を記述する記号お
よび二項演算子を基にして定められた位置を、少なくと
も揃え位置としており、各揃え位置は、上記折返し位置
に対応している。
上記折返し条件記憶手段および上記揃え条件記憶手段
は、例えば、テーブルとして、上記文書入力編集装置を
構成する記憶装置に設けることができる。
また、上記折返し手段および上記揃え手段は、上記文
書入力編集装置を構成する処理装置に設けることができ
る。
また、上記折返し位置に付与された優先順位は、任意
に変更することができる。
[作 用] 入力された数式が行内に納まらなくなった場合に、上
記折返し条件に基づいて、折返し位置を決定する。さら
には、上記揃え条件に基づいて、上記決定した折返し位
置に対応した揃え位置を決定することもできる。
そして、該折返し位置で折返し、揃え位置を決定した
場合は、該折返し位置を該揃え位置に揃える。
これにより、数式の折返し、また、さらには、揃え
を、自動的に行うことができるので、数式を理解しやす
いように、見やすく配置することができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第6図は本発明の一実施例の文書入力編集装置の構成
を示すブロック図である。
第6図において、601はCPU、602はバスライン、603は
入力装置、604は出力装置、605は記憶装置、606は処理
プログラムメモリ、607はレジスタ群およびワークメモ
リ、608は優先順位・揃え位置テーブル、609は二項関係
・二項演算子テーブルである。
CPU601は、バスライン602を介して、各ブロック間の
データ転送を行い、記憶装置605内の処理プログラムメ
モリ606に存在する処理プログラムを動作させる。
入力装置603は、例えば、キーボードやマウス等であ
り、数式、その他の文字や記憶等を入力し、記憶装置60
5内のレジスタ群およびワークメモリ607に一時的に記憶
された情報および外部記憶装置(図示せず。)から読込
まれた情報等の入力も行う。
出力装置604は、例えば、CRTやプリンタ等であり、処
理プログラムによって作成された情報に従って、文字や
記号等を出力する。また、出力装置604は、必要があれ
ば、ページメモリ等の記憶手段を有してもよい。
記憶装置605は、処理プログラムメモリ606、レジスタ
群およびワークメモリ607、優先順位・揃え位置テーブ
ル608、二項関係・二項演算子テーブル609を有してい
る。
レジスタ群およびワークメモリ607は、処理の最中に
一時的に記憶する必要のある情報を格納しておくための
レジスタ群やワーク用のメモリであり、出力に必要な表
示用メモリ、ページメモリ等はここに含まれてもよい。
優先順位・揃え位置テーブル608は、後で説明する、
折返し位置候補およびその優先順位の情報と揃え位置の
情報とを記憶しているテーブルである。
二項関係・二項演算子テーブル609は、二項関係を記
述する記号および二項演算子を記述する記号を記憶して
いるテーブルである。
本実施例の文書入力編集装置は、数式を入力して編集
する数式編集モードを有しており、数式編集モードの開
始が指定され、数式編集モードとなった場合に、以下に
説明する数式の折返し処理を行う。
なお、数式編集モードの開始および終了は、例えば、
モードの開始および終了を表すキーを押下したり、モー
ドの開始および終了を表す制御コードを入力したりする
ことにより、指定することができるが、本実施例におい
ては、数式編集モードの開始は、数式の入力の開始を表
す制御コードを入力することによって指定し、数式編集
モードの終了は、数式の入力の終了を表す制御コードを
入力することにより指定することとしている。
第1図は本実施例の数式の折返し処理のフローチャー
トである。
ステップ101で、処理を開始し、ステップ102で、入力
装置603から文字や記号等を入力する。
ステップ103で、入力された文字や記号等が数式の入
力の終了を表す制御コードか否かを判定する。数式の入
力の終了を表す制御コードであるならば、ステップ108
で、処理を終了する。
数式の入力の終了を表す制御コードでないならば、ス
テップ104で、ステップ101で入力された文字や記号等を
数式に組直した場合の数式の長さをチェックし、数式の
長さが行長を超えたと判定された場合には、ステップ10
5で、優先順位・揃え位置テーブル608および二項関係・
二項演算子テーブル609の情報を参照して、折返し位置
を決定する。
ステップ104で数式の長さが行長に満たないと判定さ
れた場合、または、ステップ105で折返し位置を決定し
た後には、ステップ106で、数式を構成する全ての文字
や記号等の位置を再計算し、ステップ107で、出力装置6
04に出力する。そして、再びステップ102へ戻り、以
下、これを繰返す。
第2図は優先順位・揃え位置テーブル608の構成を示
す説明図である。
第2図において、優先順位・揃え位置テーブル608
は、折返し位置候補およびその優先順位と、その箇所で
折返した場合の揃え位置とを対比させて記憶している。
本実施例では、例えば優先順位第1位の折返し位置候
補として、「先頭より2番目以降の二項関係を記述する
記号の前」としており、それに対する揃え位置として、
「先頭より1番目の二項関係を記述する記号に揃える」
としている。
第1図のステップ105では、この優先順位・揃え位置
テーブル608を参照して、数式の長さが行長よりも短
く、かつ、最も優先順位が高くなるもののうち、最も数
式の長さが長くなるような折返し位置候補を、折返し位
置として決定する。
優先順位・揃え位置テーブル608において、「二項関
係を記述する記号」、「加減算記号またはそれに類する
記号」、「乗除算記号またはそれに類する記号」が、実
際にはどのような記号であるかは、二項関係・二項演算
子テーブル609を参照して判断する。
第3図は二項関係・二項演算子テーブル609の構成を
示す説明図である。
第3図において、二項関係・二項演算子テーブル609
は、二項関係を表す記号、加減算記号または該記号に類
する記号、乗除算記号または該記号に類する記号を、そ
れぞれ、種類分けして、記憶している。
第4図は、優先順位・揃え位置テーブル608および二
項関係・二項演算子テーブル609を用いて、第1図に示
すフローチャートに沿って、折返し処理を行った例を示
している。
第4図(a)は、数式をΓ(αβγ)=α+β+γ)
まで入力した状態を示している。
この状態では、数式の長さが行長に満たないので、ス
テップ104のチェック結果は全てNOであり、ステップ102
〜ステップ104、ステップ106およびステップ107の処理
を繰返す。
この例のように、数式の長さが行長に満たない場合に
は、本実施例では、数式は、中央にセンタリングされ
て、前マージンおよび後マージンが付く。前マージンお
よび後マージンの値は等しい。
第4図(b)は、第4図(a)の状態から、さらに続
けて、「=α+β+γ」まで入力した状態を示して
いる。
この状態では、数式の長さは行長を超える。そこで、
ステップ104のチェック結果はYESとなり、ステップ105
の処理を行う。
ステップ105では、今までに入力された「Γ」から
「γ」までの各々について、優先順位・揃え位置テーブ
ル608および二項関係・二項演算子テーブル609を参照
し、数式の長さが行長よりも短く、かつ、最も優先順位
が高くなるもののうち、最も数式の長さが長くなるもの
を選択して、折返し位置として決定する。
この例では、折返し位置は、優先順位第1位の折返し
位置候補に該当する。第4図(c)の401に示す「=」
であり、その揃え位置は、「先頭より1番目の二項関係
を記述する記号(第4図(c)の402に示す「=」)に
揃える」である。
従って、ステップ106では、ステップ105で求めた折返
し位置(401に示す「=」)と、この401に示す「=」を
402に示す「=」に揃えることとを考慮し、全ての文字
や記号等の位置の再計算を行い、ステップ107で、出力
装置604に出力する。この状態が第4図(c)である。
第5図は、優先順位・揃え位置テーブル608および二
項関係・二項演算子テーブル609を用いて、第1図に示
すフローチャートに沿って、折返し処理を行った別の例
を示している。
第5図(a)は、数式を、「Δ(αβγ)=[{(α
+β)+(α−β)+{(α+γ)+α−」
まで入力した状態を示している。
後から2番目の「α」までを入力している状態では、
数式の長さが行長に満たないので、ステップ104のチェ
ック結果は全てNOであり、ステップ102〜104、ステップ
106およびステップ107の処理を繰返す。
このとき、第4図(a)の例と同様に、数式は、中央
にセンタリングされて、前マージンおよび後マージンが
付く。
「−」まで入力すると、数式の長さは行長を超える。
そこで、ステップ104のチェック結果はYESとなり、ステ
ップ105の処理を行う。
ステップ105では、今までに入力された「Δ」から
「−」までの各々について、優先順位・揃え位置テーブ
ル608および二項関係・二項演算子テーブル609を参照
し、数式の長さが行長よりも短く、かつ、最も優先順位
が高くなるもののうち、最も数式の長さが長くなるもの
を選択して、折返し位置として決定する。
この例では、折返し位置は、優先順位第2位の折返し
位置候補に該当する、第5図(a)の501に示す「+」
であり、その揃え位置は、既に二項関係を記述する記号
(第5図(b)の502に示す「=」)が現れているの
で、「直前の二項関係を記述する記号(第5図(b)の
502に示す「=」)よりAだけ字下げを行った位置に揃
える」である。
従って、ステップ106では、ステップ105で求めた折返
し位置(501に示す「+」)と、この501に示す「+」を
502に示す「=」に揃えることとを考慮し、全ての文字
や記号等の位置の再計算を行い、ステップ107で、出力
装置604に出力する。この状態が第5図(b)である。
なお、本実施例では、第2図において、優先順位・揃
え位置テーブル608の優先位置第1位から第4位までを
記載したが、それ以降の優先順位としては、例えば、優
先順位第5位として、括弧の入れ子の第2位の加減算記
号または該記号に類する記号の前、優先順位第6位とし
て、括弧の入れ子の第2位の乗除算記号または該記号に
類する記号の前とし、以下、同様に、括弧の入れ子の位
数が高い順の加減算記号または該記号に類する記号の
前、乗除算記号または該記号に類する記号の前を繰返
し、その他の位置では、折返し不可とすることが挙げら
れる。
また、優先順位は、ユーザによって変更可能とするこ
とができる。また、揃え位置の中で現れる字下げ量A、
B、C等の値も、ユーザによって変更可能とすることが
できる。
例えば、優先順位第1位の「先頭より2番目以降の二
項関係を記述する記号」で折返すことは、通常、1番目
に行われることであり、揃え位置の「先頭より1番目の
二項関係を記述する記号に揃える」も、一般的事項であ
るため、このように、ユーザに変更を許さない方が望ま
しい項目については、優先順位および揃え位置の両方、
または、どちらか一方のみを変更不可としてもよい。
また、例えば、1番目の二項関係を記述する記号まで
が、行長を超えなくても、ある程度長い場合は、該二項
関係を記述する記号が折返し位置として決定されたとき
に、数式の先頭よりD(<0)だけ字下げした位置に揃
えると、見やすくなるので、そうなるように、優先順位
・揃え位置テーブル608の内容を設定することも考えら
れる。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明によれば、数式の折返
しを自動的に行えるので、熟練者でなくとも、比較的容
易に数式の入力を行えるという効果がある。
また、本発明によれば、数式の折返しおよび揃えを自
動的に行えるので、熟練者でなくとも、比較的容易に数
式の入力を行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の数式の折返し処理のフローチャー
ト、第2図は優先順位・揃え位置テーブルの構成を示す
説明図、第3図は二項関係・二項演算子テーブルの構成
を示す説明図、第4図および第5図は本実施例の数式の
折返し処理の具体例を示す説明図、第6図は本実施例の
文書入力編集装置の構成を示すブロック図である。 601……CPU、602……バスライン、603……入力装置、60
4……出力装置、605……記憶装置、606……処理プログ
ラムメモリ、607……レジスタ群およびワークメモリ、6
08……優先順位・揃え位置テーブル、609……二項関係
・二項演算子テーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 晃 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (56)参考文献 特開 平1−193967(JP,A) 特開 昭63−121970(JP,A) 特開 平1−128159(JP,A) 実開 平1−142062(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/20 - 17/26

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】数式を含む文字列群を入力して編集し、編
    集結果を出力する文書入力編集装置において、 予め定められた折返し条件を記憶する折返し条件記憶手
    段と、 数式を入力して編集する場合に、入力された数式が行長
    を超える場合に、上記折返し条件記憶手段に記憶された
    折返し条件に基づいて、折返し位置を決定し、該折返し
    位置で折返す折返し手段と 予め定められた揃え条件を記憶する揃え条件記憶手段
    と、 上記揃え条件記憶手段に記憶された揃え条件に基づい
    て、揃え位置を決定し、上記折返し位置を、該揃え位置
    に揃える揃え手段とを有し、 上記折返し手段は、二項関係を記述する記号の前の位置
    または二項演算子の前の位置を少なくとも折返し位置と
    しており、 上記揃え条件は、二項関係を記述する記号および二項演
    算子を基にして定められた位置を少なくとも揃え位置と
    していること を特徴とする文書入力編集装置。
  2. 【請求項2】数式を含む文字列群や各種指示を入力する
    入力装置と、入力された文字列群を記憶する記憶装置
    と、入力された指示に従って文書編集処理を行う処理装
    置と、処理結果を出力する出力装置とを備えた文書入力
    編集装置において、 上記記憶装置は、予め定められた折返し条件を記憶する
    折返し条件記憶部と、予め定められた揃え条件を記憶す
    る揃え条件記憶部とを有し、 上記処理装置は、上記入力装置から入力された数式が行
    長を超える場合に、上記折返し条件記憶部に記憶された
    折返し条件に基づいて、折返し位置を決定し、該折返し
    位置で折返す折返し部と、上記揃え条件記憶部に記憶さ
    れた揃え条件に基づいて、揃え位置を決定し、上記折返
    し位置を、該揃え位置に揃える揃え部とを有し、 上記折返し条件は、二項関係を記述する信号の前の位置
    または二項演算子の前の位置を少なくとも折返し位置と
    しており、 上記揃え条件は、二項関係を記述する記号および二項演
    算子を基にして定められた位置を少なくとも揃え位置と
    していること を特徴とする文書入力編集装置。
  3. 【請求項3】請求項1および2のいずれか一項に記載の
    文書入力編集装置において、 上記折返し条件に規定される位置には、それぞれ優先順
    位が付与されていることを特徴とする文書入力編集装
    置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の文書入力編集装置におい
    て、 前記優先順に関し、 第1位として、先頭より2番目以降の二項関係を記述す
    る記号の前、 第2位として、括弧の入れ子の最上位の加減算記号又は
    該記号に類する記号の前、 第3位として、括弧の入れ子の最上位の乗除算記号又は
    該記号に類する記号の前、および、 第4位として、先頭より一番目の二項関係を記述する記
    号の前 が予め決定されて記憶されていること を特徴とする文書入力編集装置。
JP2095988A 1990-04-11 1990-04-11 文書入力編集装置 Expired - Lifetime JP2802142B2 (ja)

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