JP2802131B2 - 電子部品装着機 - Google Patents
電子部品装着機Info
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- JP2802131B2 JP2802131B2 JP2002018A JP201890A JP2802131B2 JP 2802131 B2 JP2802131 B2 JP 2802131B2 JP 2002018 A JP2002018 A JP 2002018A JP 201890 A JP201890 A JP 201890A JP 2802131 B2 JP2802131 B2 JP 2802131B2
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- electronic component
- switching
- timing
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- component mounting
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、チップ状の電子部品をプリント基板上の所
定位置に順次装着する電子部品の自動装着機に関するも
のである。
定位置に順次装着する電子部品の自動装着機に関するも
のである。
［従来の技術］ 近年、チップ状の電子部品（チップ部品）が普及する
につれて、形状及び大きさの種類も多種にわたり、これ
らのチップ部品を組合せて、電子回路を構成するには、
電子部品装着機の高速高信頼性が強く求められている。
につれて、形状及び大きさの種類も多種にわたり、これ
らのチップ部品を組合せて、電子回路を構成するには、
電子部品装着機の高速高信頼性が強く求められている。
従来の電子部品装着機の一例について第４図にもとづ
いて説明すると、101は真空回路をON−OFFするメカバル
ブで、102はメカバルブ101を切替えるブロックで、板カ
ム103の所定ストロークで上下駆動されている。104は配
管チューブで、メカバルブ101からの真空経路になっ
て、中空ロッド105を経て吸着ノズル106の先端に真空を
伝達している。
いて説明すると、101は真空回路をON−OFFするメカバル
ブで、102はメカバルブ101を切替えるブロックで、板カ
ム103の所定ストロークで上下駆動されている。104は配
管チューブで、メカバルブ101からの真空経路になっ
て、中空ロッド105を経て吸着ノズル106の先端に真空を
伝達している。
次に、第４図に示す従来技術の動作について説明す
る。
る。
板カム103が所定のサイクルで回転して、カムの谷に
来ると、ブロック102が、メカバルブ101に当接し、回路
を切替えて、真空を吸着ノズル106の先端に伝達しチッ
プ部品を吸着保持する。
来ると、ブロック102が、メカバルブ101に当接し、回路
を切替えて、真空を吸着ノズル106の先端に伝達しチッ
プ部品を吸着保持する。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら上記のような従来技術の構成では、メカ
バルブ101を切替えるタイミングがカム103によって固定
されるため、電子部品装着機が高速になるほど、微小チ
ップ部品（例えば1mm×0.5mmサイズ）から大型チップ部
品（例えば20mm×12mmサイズ）までを安定した吸着タイ
ミングを実現することは困難である。たとえば微小チッ
プ部品は軽量なため、吸着タイミングが早いと、立ちや
斜め吸着が発生するし、大型チップ部品は、重量がある
ため、吸着タイミングが遅すぎると、真空度が十分にあ
がらず未吸着が発生する等の課題を有していた。
バルブ101を切替えるタイミングがカム103によって固定
されるため、電子部品装着機が高速になるほど、微小チ
ップ部品（例えば1mm×0.5mmサイズ）から大型チップ部
品（例えば20mm×12mmサイズ）までを安定した吸着タイ
ミングを実現することは困難である。たとえば微小チッ
プ部品は軽量なため、吸着タイミングが早いと、立ちや
斜め吸着が発生するし、大型チップ部品は、重量がある
ため、吸着タイミングが遅すぎると、真空度が十分にあ
がらず未吸着が発生する等の課題を有していた。
本発明は、前記した従来技術の課題を解決するため、
微小部品から大型部品の多種のチップ部品や、装着サイ
クルタイムに応じて最適な吸着タイミングを実現し、高
速で信頼性の高い電子部品装着機を実現しようとするも
のである。
微小部品から大型部品の多種のチップ部品や、装着サイ
クルタイムに応じて最適な吸着タイミングを実現し、高
速で信頼性の高い電子部品装着機を実現しようとするも
のである。
［課題を解決するための手段］ 前記目的を達成するため、本発明は下記の構成からな
る。
る。
すなわち本発明の第１の構成にかかる電子部品装着機
は、電子部品を吸着する吸着ノズルユニットと、該吸着
ノズルユニットに連通する真空手段と、前記真空手段の
ON−OFFを切り替える切替え手段とを備え、前記吸着ノ
ズルユニットを周縁に複数個具備した回転テーブルを間
欠的に回転させ、プリント基板上に前記電子部品を順次
装着する電子部品装着機であって、電子部品の吸着のタ
イミングを調整するように前記切替え手段の切替えタイ
ミングを切替える手段を設けたことを特徴とする。
は、電子部品を吸着する吸着ノズルユニットと、該吸着
ノズルユニットに連通する真空手段と、前記真空手段の
ON−OFFを切り替える切替え手段とを備え、前記吸着ノ
ズルユニットを周縁に複数個具備した回転テーブルを間
欠的に回転させ、プリント基板上に前記電子部品を順次
装着する電子部品装着機であって、電子部品の吸着のタ
イミングを調整するように前記切替え手段の切替えタイ
ミングを切替える手段を設けたことを特徴とする。
また、本発明の第２の構成にかかる電子部品装着機
は、電子部品を吸着する吸着ノズルユニットと、該吸着
ノズルユニットに連通する真空手段と、前記真空手段の
ON−OFFを切り替える切替え手段とを備え、前記吸着ノ
ズルユニットを周縁に複数個具備した回転テーブルを間
欠的に回転させ、プリント基板上に前記電子部品を順次
装着する電子部品装着機であって、前記切替え手段の切
替えタイミングを切り替えるモータを設けたことを特徴
とする。
は、電子部品を吸着する吸着ノズルユニットと、該吸着
ノズルユニットに連通する真空手段と、前記真空手段の
ON−OFFを切り替える切替え手段とを備え、前記吸着ノ
ズルユニットを周縁に複数個具備した回転テーブルを間
欠的に回転させ、プリント基板上に前記電子部品を順次
装着する電子部品装着機であって、前記切替え手段の切
替えタイミングを切り替えるモータを設けたことを特徴
とする。
前記本発明の第１又は第２の構成において、前記切替
え手段の切替えタイミングをプログラマブルに制御する
手段を設けることが好ましい。
え手段の切替えタイミングをプログラマブルに制御する
手段を設けることが好ましい。
また、前記本発明の第２の構成において、前記切替え
手段はメカバルブであり、前記モータの動作タイミング
をプログラマブルに制御する手段を設けることが好まし
い。
手段はメカバルブであり、前記モータの動作タイミング
をプログラマブルに制御する手段を設けることが好まし
い。
さらに、前記本発明の第１又は第２の構成において、
電子部品に応じて前記切替え手段の切替えタイミングを
調節することが好ましい。
電子部品に応じて前記切替え手段の切替えタイミングを
調節することが好ましい。
［作用］ 上記した本発明の構成によれば、電子部品の吸着のタ
イミングを調整するように切替え手段の切替えタイミン
グを調整する手段を設けたことにより、または、切替え
手段の切替えタイミングを切り替えるモータを設けたこ
とにより、電子部品の大きさや装着サイクルタイムに応
じて、真空手段の切替えタイミングを最適なタイミング
に調整することができる。
イミングを調整するように切替え手段の切替えタイミン
グを調整する手段を設けたことにより、または、切替え
手段の切替えタイミングを切り替えるモータを設けたこ
とにより、電子部品の大きさや装着サイクルタイムに応
じて、真空手段の切替えタイミングを最適なタイミング
に調整することができる。
また本発明の好ましい構成によれば、切替え手段の切
替えタイミングを、プログラマブルに制御する手段を設
けることにより、前記真空手段の切替えタイミングを任
意に設定することができ、電子部品の種類や大きさなど
が変化しても、それに対応して高速で信頼性の高い電子
部品装着機を実現することができる。
替えタイミングを、プログラマブルに制御する手段を設
けることにより、前記真空手段の切替えタイミングを任
意に設定することができ、電子部品の種類や大きさなど
が変化しても、それに対応して高速で信頼性の高い電子
部品装着機を実現することができる。
また、本発明の別の好ましい構成によれば、切替え手
段をメカバルブとして、モータの動作タイミングをプロ
グラマブルに制御する手段を設けることにより、前記真
空手段を切替えるメカバルブの切替えタイミングを任意
に設定することができ、電子部品の種類や大きさなどが
変化しても、それに対応して高速で信頼性の高い電子部
品装着機を実現することができる。
段をメカバルブとして、モータの動作タイミングをプロ
グラマブルに制御する手段を設けることにより、前記真
空手段を切替えるメカバルブの切替えタイミングを任意
に設定することができ、電子部品の種類や大きさなどが
変化しても、それに対応して高速で信頼性の高い電子部
品装着機を実現することができる。
さらに、本発明の別の好ましい構成によれば、電子部
品に応じて前記切替え手段の切替えタイミングを調節す
ることにより、電子部品の種類や大きさなどが変化して
も、それに対応して高速で信頼性の高い電子部品装着機
を実現することができる。
品に応じて前記切替え手段の切替えタイミングを調節す
ることにより、電子部品の種類や大きさなどが変化して
も、それに対応して高速で信頼性の高い電子部品装着機
を実現することができる。
［実施例］ 以下、一実施例を用いて本発明をさらに具体的に説明
する。なお本発明は下記の一実施例によって限定される
ものではない。
する。なお本発明は下記の一実施例によって限定される
ものではない。
第１図〜第３図は本発明の一実施例を示すものであ
る。以下第１図〜第３図にもとづいて説明する。
る。以下第１図〜第３図にもとづいて説明する。
１は間欠回転運動を駆動するインデックスユニットで
あり、その出力軸２に回転テーブル３が取付けられてい
る。その回転テーブル３の周縁には、吸着ノズルユニッ
ト４が複数個等間隔で固定されている。
あり、その出力軸２に回転テーブル３が取付けられてい
る。その回転テーブル３の周縁には、吸着ノズルユニッ
ト４が複数個等間隔で固定されている。
５は切替え手段としてのメカバルブで、吸着ノズルユ
ニット４の近傍に同数個取付けられている。６はブロッ
クで先端はメカバルブ５に当接し真空回路の切替えを行
なう。他端はナットを形成し、モーター７の出力軸ねじ
部８と連結されている。９は軸で、先端部に前記モータ
ー７を固定していると共に他端はレバー10と揺動可能に
取付けられている。11は板カムで、前記レバー10を介し
て、軸９、モーター７、ブロック６の上下動作を駆動し
ている。
ニット４の近傍に同数個取付けられている。６はブロッ
クで先端はメカバルブ５に当接し真空回路の切替えを行
なう。他端はナットを形成し、モーター７の出力軸ねじ
部８と連結されている。９は軸で、先端部に前記モータ
ー７を固定していると共に他端はレバー10と揺動可能に
取付けられている。11は板カムで、前記レバー10を介し
て、軸９、モーター７、ブロック６の上下動作を駆動し
ている。
12は配管チューブでメカバルブ５からの真空を中空ロ
ッド13を通して吸着ノズル14に伝達し、電子部品を吸着
保持する。
ッド13を通して吸着ノズル14に伝達し、電子部品を吸着
保持する。
次にこの一実施例の構成における動作について説明す
る。
る。
インデックスユニット１により、出力軸２及び回転テ
ーブル３は、間欠回転動作を行ない停止する。また、板
カム11も連続的に回転運動を行なっており、板カム11の
偏位に沿って、レバー10は揺動し、軸９、モーター７、
ブロック６は下降しメカバルブ５に当接し、回路を切替
えて、吸着ノズル14の先端に吸着力を伝達し、電子部品
を吸着する。
ーブル３は、間欠回転動作を行ない停止する。また、板
カム11も連続的に回転運動を行なっており、板カム11の
偏位に沿って、レバー10は揺動し、軸９、モーター７、
ブロック６は下降しメカバルブ５に当接し、回路を切替
えて、吸着ノズル14の先端に吸着力を伝達し、電子部品
を吸着する。
前記メカバルブ５の切替えタイミングの変更について
説明すると、モーター７の正逆回転により、ブロック６
とメカバルブ５の間隔Ｈを変更することにより行なう。
説明すると、モーター７の正逆回転により、ブロック６
とメカバルブ５の間隔Ｈを変更することにより行なう。
例えば、微小チップ部品を吸着する場合は間隔Ｈを大
きくとり、吸着タイミングを遅らし、立ち、斜め吸着を
防ぐことができる（第２図参照）。又大型チップ部品を
吸着する場合は間隔Ｈを小さくとり、吸着タイミングを
早めて、吸着力を高めて確実に吸着保持することができ
る（第３図参照）。そして、第２図または第３図のよう
な制御は、あらかじめCPUなどにプログラミングしてお
き、モーター７の正逆回転速度をコントロールすること
により、ブロック６とメカバルブ５の間隔Ｈを変更する
ことが容易にできる。
きくとり、吸着タイミングを遅らし、立ち、斜め吸着を
防ぐことができる（第２図参照）。又大型チップ部品を
吸着する場合は間隔Ｈを小さくとり、吸着タイミングを
早めて、吸着力を高めて確実に吸着保持することができ
る（第３図参照）。そして、第２図または第３図のよう
な制御は、あらかじめCPUなどにプログラミングしてお
き、モーター７の正逆回転速度をコントロールすること
により、ブロック６とメカバルブ５の間隔Ｈを変更する
ことが容易にできる。
以上説明した通り、本発明の一実施例によれば、チッ
プ状の電子部品を吸着する吸着ノズルユニット４と、該
吸着ノズルユニット４に連通する真空回路（12）を含む
真空手段と、真空手段のON−OFFを切替える切替え手段
としてのメカバルブ５を含み、前記吸着ノズルユニット
４を周縁に複数個具備した回転テーブル３を間欠的に回
転させ、プリント基板上に前記電子部品を順次装着する
電子部品装着機であって、電子部品の吸着のタイミング
を調整するように前記切替え手段としてのメカバルブ５
の切替えタイミングを切替える手段（7,8,9）を設けた
ことにより、または、切替え手段としてのメカバルブ５
の切替えタイミングを切り替えるモータ（７）を設けた
ことにより、電子部品の大きさや装着サイクルタイムに
応じて、真空手段の切替えタイミングを最適なタイミン
グに調整することができる。
プ状の電子部品を吸着する吸着ノズルユニット４と、該
吸着ノズルユニット４に連通する真空回路（12）を含む
真空手段と、真空手段のON−OFFを切替える切替え手段
としてのメカバルブ５を含み、前記吸着ノズルユニット
４を周縁に複数個具備した回転テーブル３を間欠的に回
転させ、プリント基板上に前記電子部品を順次装着する
電子部品装着機であって、電子部品の吸着のタイミング
を調整するように前記切替え手段としてのメカバルブ５
の切替えタイミングを切替える手段（7,8,9）を設けた
ことにより、または、切替え手段としてのメカバルブ５
の切替えタイミングを切り替えるモータ（７）を設けた
ことにより、電子部品の大きさや装着サイクルタイムに
応じて、真空手段の切替えタイミングを最適なタイミン
グに調整することができる。
また前記本発明の一実施例の好ましい態様によれば、
第２図または第３図に示すように切替え手段の切替えタ
イミングを、プログラマブルに制御する手段を設けるこ
とにより、前記真空手段の切替えタイミングを任意に設
定することができ、電子部品を種類や大きさなどが変化
しても、それに対応して高速で信頼性の高い電子部品装
着機を実現することができる。
第２図または第３図に示すように切替え手段の切替えタ
イミングを、プログラマブルに制御する手段を設けるこ
とにより、前記真空手段の切替えタイミングを任意に設
定することができ、電子部品を種類や大きさなどが変化
しても、それに対応して高速で信頼性の高い電子部品装
着機を実現することができる。
［発明の効果］ 以上説明した通り、本発明は、電子部品の吸着のタイ
ミングを調整するように切替え手段の切替えタイミング
を調整する手段を設けたので、または、切替え手段の切
替えタイミングを切り替えるモータを設けたので、電子
部品の大きさや装着サイクルタイムに応じて、真空手段
の切替えタイミングを最適なタイミングに調整すること
ができるという特別の効果を達成することができる。
ミングを調整するように切替え手段の切替えタイミング
を調整する手段を設けたので、または、切替え手段の切
替えタイミングを切り替えるモータを設けたので、電子
部品の大きさや装着サイクルタイムに応じて、真空手段
の切替えタイミングを最適なタイミングに調整すること
ができるという特別の効果を達成することができる。
また本発明の好ましい構成によれば、切替え手段の切
替えタイミングを、プログラマブルに制御する手段を設
けたので、前記真空手段の切替えタイミングを任意に設
定することができ、電子部品の種類や大きさなどが変化
しても、それに対応して高速で信頼性の高い電子部品装
着機を実現することができるという特別の効果を達成す
ることができる。
替えタイミングを、プログラマブルに制御する手段を設
けたので、前記真空手段の切替えタイミングを任意に設
定することができ、電子部品の種類や大きさなどが変化
しても、それに対応して高速で信頼性の高い電子部品装
着機を実現することができるという特別の効果を達成す
ることができる。
また、本発明の別の好ましい構成によれば、切替え手
段をメカバルブとし、モータの動作タイミングをプログ
ラマブルに制御する手段を設けたので、前記真空手段を
切替えるメカバルブの切替えタイミングを任意に設定す
ることができ、電子部品の種類や大きさなどが変化して
も、それに対応して高速で信頼性の高い電子部品装着機
を実現することができる。
段をメカバルブとし、モータの動作タイミングをプログ
ラマブルに制御する手段を設けたので、前記真空手段を
切替えるメカバルブの切替えタイミングを任意に設定す
ることができ、電子部品の種類や大きさなどが変化して
も、それに対応して高速で信頼性の高い電子部品装着機
を実現することができる。
さらに、本発明の別の好ましい構成によれば、電子部
品に応じて前記切替え手段の切替えタイミングを調節す
るようにしたので、電子部品の種類や大きさなどが変化
しても、それに対応して高速で信頼性の高い電子部品装
着機を実現することができる。
品に応じて前記切替え手段の切替えタイミングを調節す
るようにしたので、電子部品の種類や大きさなどが変化
しても、それに対応して高速で信頼性の高い電子部品装
着機を実現することができる。
第１図は本発明の一実施例における電子部品装着機の断
面図、第２図は本発明の一実施例における間隔Ｈの大き
な場合のタイミング図、第３図は同間隔Ｈの小さな場合
のタイミング図、第４図は従来の電子部品装着機の断面
図である。 ３……回転テーブル、４……ノズルユニット、５……メ
カバルブ ６……ブロック、７……モーター、８……出力軸
面図、第２図は本発明の一実施例における間隔Ｈの大き
な場合のタイミング図、第３図は同間隔Ｈの小さな場合
のタイミング図、第４図は従来の電子部品装着機の断面
図である。 ３……回転テーブル、４……ノズルユニット、５……メ
カバルブ ６……ブロック、７……モーター、８……出力軸
フロントページの続き (72)発明者 藤原 宗良 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平１−208899（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−122198（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−124512（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H05K 13/04
Claims (5)
- 【請求項１】電子部品を吸着する吸着ノズルユニット
と、該吸着ノズルユニットに連通する真空手段と、前記
真空手段のON−OFFを切り替える切替え手段とを備え、
前記吸着ノズルユニットを周縁に複数個具備した回転テ
ーブルを間欠的に回転させ、プリント基板上に前記電子
部品を順次装着する電子部品装着機であって、電子部品
の吸着のタイミングを調整するように前記切替え手段の
切替えタイミングを切替える手段を設けたことを特徴と
する電子部品装着機。 - 【請求項２】電子部品を吸着する吸着ノズルユニット
と、該吸着ノズルユニットに連通する真空手段と、前記
真空手段のON−OFFを切り替える切替え手段とを備え、
前記吸着ノズルユニットを周縁に複数個具備した回転テ
ーブルを間欠的に回転させ、プリント基板上に前記電子
部品を順次装着する電子部品装着機であって、前記切替
え手段の切替えタイミングを切り替えるモータを設けた
ことを特徴とする電子部品装着機。 - 【請求項３】前記切替え手段の切替えタイミングをプロ
グラマブルに制御する手段を設けた請求項１又は２に記
載の電子部品装着機。 - 【請求項４】前記切替え手段はメカバルブであり、前記
モータの動作タイミングをプログラマブルに制御する手
段を設けた請求項２に記載の電子部品装着機。 - 【請求項５】電子部品に応じて前記切替え手段の切替え
タイミングを調節する請求項１〜４のいずれかに記載の
電子部品装着機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002018A JP2802131B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 電子部品装着機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002018A JP2802131B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 電子部品装着機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03206698A JPH03206698A (ja) | 1991-09-10 |
| JP2802131B2 true JP2802131B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=11517600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002018A Expired - Lifetime JP2802131B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 電子部品装着機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2802131B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4233125B2 (ja) * | 1996-10-30 | 2009-03-04 | パナソニック株式会社 | 電子部品装着装置および電子部品装着方法 |
| JP3402988B2 (ja) * | 1997-01-31 | 2003-05-06 | 三洋電機株式会社 | 電子部品装着装置の上下動カム機構 |
| JP2009016498A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Yamaha Motor Co Ltd | 部品吸着方法および表面実装機 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01124512A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-17 | Nagata Seiki Kk | 電子部品の自動テーピング装置 |
| JPH01122198A (ja) * | 1987-11-05 | 1989-05-15 | Hitachi Ltd | チツプ型電子部品装着装置 |
| JP2771814B2 (ja) * | 1988-02-17 | 1998-07-02 | ソニー株式会社 | 電子部品自動装着装置 |
-
1990
- 1990-01-08 JP JP2002018A patent/JP2802131B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03206698A (ja) | 1991-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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