JP2801268B2 - モータ・ボートにおける自動プレイニング制御装置 - Google Patents
モータ・ボートにおける自動プレイニング制御装置Info
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、船外機を備えたモータ・ボートが定常走行
している場合でも、加速走行している場合でも、船外機
のスクリュウを可能な限り水平あるいは一定角度に保つ
モータ・ボートにおける自動プレイニング制御装置に関
するものである。
している場合でも、加速走行している場合でも、船外機
のスクリュウを可能な限り水平あるいは一定角度に保つ
モータ・ボートにおける自動プレイニング制御装置に関
するものである。
なお、以下本明細書において、船体を水平にすること
をプレイニングという。
をプレイニングという。
船外機を備えたモータ・ボートを効率良く走行し、ま
た乗り心地良くするためには、定常な運転状態の下で
は、第6図(1)図示のごとく、船体10の姿勢をできる
だけ水面に対して平行にすることが望ましい。そして、
定常な運転状態の下では、第6図(2)図示のごとく船
首が上がった場合でも、または下がった場合でも第6図
(3)または(4)図示のごとく、船体10の推進力を発
生するスクリュウ12の角度を水平面に対して平行もしく
は一定の角度に保つようにすることが望ましい。
た乗り心地良くするためには、定常な運転状態の下で
は、第6図(1)図示のごとく、船体10の姿勢をできる
だけ水面に対して平行にすることが望ましい。そして、
定常な運転状態の下では、第6図(2)図示のごとく船
首が上がった場合でも、または下がった場合でも第6図
(3)または(4)図示のごとく、船体10の推進力を発
生するスクリュウ12の角度を水平面に対して平行もしく
は一定の角度に保つようにすることが望ましい。
一方、モータ・ボートが加速走行する場合には船首が
持ち上がる。この状態のままでは第6図(2)図示の状
態となった船体10の推進力の方向と進行方向とが一致し
ないため、効率の良い加速が行われ難い。
持ち上がる。この状態のままでは第6図(2)図示の状
態となった船体10の推進力の方向と進行方向とが一致し
ないため、効率の良い加速が行われ難い。
このために、モータ・ボートには船外機11と船体10と
の角度(すなわち、スクリュウ12と船体10との角度)を
手動で調整するトリム装置を備えているものがある。当
該トリム装置においては船体10と船外機11との間を油圧
シリンダで接続し、油圧モータによって油圧シリンダを
伸縮させることで船体10と船外機11との角度を変え得る
ようにし、手動で油圧モータのON/OFFと回転方向の切り
換えとを行うことにより船体10を水平にしていた。
の角度(すなわち、スクリュウ12と船体10との角度)を
手動で調整するトリム装置を備えているものがある。当
該トリム装置においては船体10と船外機11との間を油圧
シリンダで接続し、油圧モータによって油圧シリンダを
伸縮させることで船体10と船外機11との角度を変え得る
ようにし、手動で油圧モータのON/OFFと回転方向の切り
換えとを行うことにより船体10を水平にしていた。
すなわち、モータ・ボートの加速時には、第6図
(9)図示のごとく、船外機11を一旦DOWN方向に追い込
み、逸早くプレイニングさせ(船体を水平にし)、その
後船体10が第6図(7)図示のごとく水平状態になって
から、第6図(5)図示のごとく船外機11をDOWN方向の
状態から鉛直方向に戻すようにする。
(9)図示のごとく、船外機11を一旦DOWN方向に追い込
み、逸早くプレイニングさせ(船体を水平にし)、その
後船体10が第6図(7)図示のごとく水平状態になって
から、第6図(5)図示のごとく船外機11をDOWN方向の
状態から鉛直方向に戻すようにする。
なお、第6図において、第6図(5)図示が基準状態
であり、第6図(6)図示の状態は船体10の船首を上げ
るために船外機11を上方(UP)に移動した状態を示し、
第6図(7)図示の状態は船首を下げるために船外機11
を下方(DOWN)に移動した状態を示している。
であり、第6図(6)図示の状態は船体10の船首を上げ
るために船外機11を上方(UP)に移動した状態を示し、
第6図(7)図示の状態は船首を下げるために船外機11
を下方(DOWN)に移動した状態を示している。
しかし、船体を加速する場合に船首が上方を向くだけ
でなく、定常走行の場合にも何等かの理由によって船首
が上方を向くこともある。この場合には、加速走行時に
船外機11を第6図(9)図示のごとくDOWN方向に向けて
いた場合と異なり、船外機11を第6図(8)図示のごと
く一時的にUP方向に向けてやり第6図(3)図示の状態
を保つようにすることが望ましい。
でなく、定常走行の場合にも何等かの理由によって船首
が上方を向くこともある。この場合には、加速走行時に
船外機11を第6図(9)図示のごとくDOWN方向に向けて
いた場合と異なり、船外機11を第6図(8)図示のごと
く一時的にUP方向に向けてやり第6図(3)図示の状態
を保つようにすることが望ましい。
このような操作を上記の状況を判断して手動で素早く
行うことは困難であるという問題があった。
行うことは困難であるという問題があった。
本発明は、以上のような問題を解決するために、加速
走行時および定常走行時においても自動的にプレイニン
グが可能なモータ・ボートにおける自動プレイニング制
御装置を提供することを目的とする。
走行時および定常走行時においても自動的にプレイニン
グが可能なモータ・ボートにおける自動プレイニング制
御装置を提供することを目的とする。
本発明の原理を第1図にしたがって説明する。
第1図は本発明における原理ブロック構成図である。
図において、角度信号発生回路1は、船外機に設けられ
た角度センサによって船体10の傾きを検出して角度信号
を発生する。三角波発生回路2は三角波を発生し、三角
波の出力信号と前記角度信号発生回路1の角度信号と
は、加算回路3において加算される。加速度検出回路4
は、角度信号発生回路1の出力レベルと加速度検出回路
4における基準電圧レベルと比較して加速度信号を出力
する。比較回路6は、モータ・ボートが定常走行してい
る状態の下で、その状態の下での基準電圧(非加速時基
準電圧と呼ぶ)レベルと加速回路3の出力レベルとを比
較する。そして当該比較回路6から出力される、船体10
の傾きに対応したパルス幅で、ドライバ回路7を駆動
し、モータ制御回路8を制御することによりモータを駆
動して、船体10と船外機11との角度を制御する。即ち第
6図(3)や第6図(4)図示の如く、スクリュウ12の
角度を水平面に対して平行もしくは一定の角度を保つよ
うにする。
図において、角度信号発生回路1は、船外機に設けられ
た角度センサによって船体10の傾きを検出して角度信号
を発生する。三角波発生回路2は三角波を発生し、三角
波の出力信号と前記角度信号発生回路1の角度信号と
は、加算回路3において加算される。加速度検出回路4
は、角度信号発生回路1の出力レベルと加速度検出回路
4における基準電圧レベルと比較して加速度信号を出力
する。比較回路6は、モータ・ボートが定常走行してい
る状態の下で、その状態の下での基準電圧(非加速時基
準電圧と呼ぶ)レベルと加速回路3の出力レベルとを比
較する。そして当該比較回路6から出力される、船体10
の傾きに対応したパルス幅で、ドライバ回路7を駆動
し、モータ制御回路8を制御することによりモータを駆
動して、船体10と船外機11との角度を制御する。即ち第
6図(3)や第6図(4)図示の如く、スクリュウ12の
角度を水平面に対して平行もしくは一定の角度を保つよ
うにする。
一方、モータ・ボートが加速されることになった場
合、加速度検出回路4は、加速されたことを検出する
『検出出力』を発する。この検出出力は、前記比較回路
6に供給され、当該比較回路6における前記非加速時基
準電圧に代わって、新しい基準電圧(加速時基準電圧と
呼ぶ)として働く。この結果の下での比較回路6以降の
構成の動作は、第6図(9)図示の如く、船外機11を一
旦DOWN方向に追い込むこととなる。
合、加速度検出回路4は、加速されたことを検出する
『検出出力』を発する。この検出出力は、前記比較回路
6に供給され、当該比較回路6における前記非加速時基
準電圧に代わって、新しい基準電圧(加速時基準電圧と
呼ぶ)として働く。この結果の下での比較回路6以降の
構成の動作は、第6図(9)図示の如く、船外機11を一
旦DOWN方向に追い込むこととなる。
モータ・ボートが定常走行している場合、船外機11に
設けられた角度センサによって検出された船体10の傾き
は、角度信号発生回路1から電圧レベル信号として出力
する。そして、この電圧レベル信号と三角波発生回路2
で発生した三角波とは加算回路3により加算される。そ
して、加算回路3の出力レベルは、比較回路6における
基準電圧と比較され、比較回路6は船体10の傾きに応じ
たパルス幅をもって出力を発する。すなわち、比較回路
6からは、船体10の傾きに応じてパルス幅変調された信
号が出力される。この信号はドライバ回路7を介してモ
ータ制御回路8のFETのゲートを駆動して、船体10の傾
きの如何を問わず船外機11を水面に対して水平になるよ
うにモータを回転させる。
設けられた角度センサによって検出された船体10の傾き
は、角度信号発生回路1から電圧レベル信号として出力
する。そして、この電圧レベル信号と三角波発生回路2
で発生した三角波とは加算回路3により加算される。そ
して、加算回路3の出力レベルは、比較回路6における
基準電圧と比較され、比較回路6は船体10の傾きに応じ
たパルス幅をもって出力を発する。すなわち、比較回路
6からは、船体10の傾きに応じてパルス幅変調された信
号が出力される。この信号はドライバ回路7を介してモ
ータ制御回路8のFETのゲートを駆動して、船体10の傾
きの如何を問わず船外機11を水面に対して水平になるよ
うにモータを回転させる。
また、加速度検出回路4は、角度信号発生回路1にお
ける出力レベルと加速度検出回路4における基準電圧と
を比較して加速度を検出する。加速度を検出した加速度
検出回路4の出力レベルは、前記比較回路6に加えら
れ、比較回路6における前記非加速時基準電圧に代わっ
て、加速時基準電圧として作用するものとなる。この場
合比較回路6の出力信号は、船外機11を下げる方向に移
動するようにドライバ回路7を介してモータ制御回路8
のFETのゲートを駆動する。そして、モータの回転によ
り船外機11は下げられて、加速走行によって上げられた
船首を下げる。
ける出力レベルと加速度検出回路4における基準電圧と
を比較して加速度を検出する。加速度を検出した加速度
検出回路4の出力レベルは、前記比較回路6に加えら
れ、比較回路6における前記非加速時基準電圧に代わっ
て、加速時基準電圧として作用するものとなる。この場
合比較回路6の出力信号は、船外機11を下げる方向に移
動するようにドライバ回路7を介してモータ制御回路8
のFETのゲートを駆動する。そして、モータの回転によ
り船外機11は下げられて、加速走行によって上げられた
船首を下げる。
本発明の一実施例を第2図ないし第5図にしたがって
説明する。
説明する。
第2図はモータ・ボートにおける自動プレイニング制
御装置概略構成図である。図において、モータ・ボート
の船尾には船外機11が備えられており、船外機11のスク
リュウ12は、図示されていないエンジンにより駆動され
る。また、船外機11とモータ・ボートの船体10とは油圧
シリンダ13を図示矢印のごとく伸縮することにより角度
を変えることができる。油圧シリンダ13は、油圧ポンプ
14およびDCモータ15により駆動される。システム16は、
バッテリー17からDCモータの制御用および駆動電源を得
ると共に、船外機11に設けられている角度センサ18から
船体10の傾きに応じて電圧レベル信号を得る。
御装置概略構成図である。図において、モータ・ボート
の船尾には船外機11が備えられており、船外機11のスク
リュウ12は、図示されていないエンジンにより駆動され
る。また、船外機11とモータ・ボートの船体10とは油圧
シリンダ13を図示矢印のごとく伸縮することにより角度
を変えることができる。油圧シリンダ13は、油圧ポンプ
14およびDCモータ15により駆動される。システム16は、
バッテリー17からDCモータの制御用および駆動電源を得
ると共に、船外機11に設けられている角度センサ18から
船体10の傾きに応じて電圧レベル信号を得る。
このような構成において、角度センサ18は、モータ・
ボートの船体10の傾きを電圧レベル信号として検出し
て、システム16に伝達する。システム16では後述の制御
回路により、前記検出された電圧レベル信号が定常走行
であるか、あるいは加速走行であるかを判断する。そし
て、システム16で定常走行であると判断された場合に
は、第6図(3)あるいは(4)に示すように船首の向
きにかかわらず、船外機1のスクリュウ12が常に水面に
対して水平になるよう油圧シリンダ13を駆動する。
ボートの船体10の傾きを電圧レベル信号として検出し
て、システム16に伝達する。システム16では後述の制御
回路により、前記検出された電圧レベル信号が定常走行
であるか、あるいは加速走行であるかを判断する。そし
て、システム16で定常走行であると判断された場合に
は、第6図(3)あるいは(4)に示すように船首の向
きにかかわらず、船外機1のスクリュウ12が常に水面に
対して水平になるよう油圧シリンダ13を駆動する。
また、システム16で加速走行であると判断された場合
には一旦、第6図(9)図示のごとく、船首のスクリュ
ウ12が下がり船尾を上げる方向、すなわち、船外機11を
DOWN方向に追い込むように油圧シリンダ13を駆動し、船
体10を水平に保つようにした上で船外機11をDOWN状態か
ら復帰せしめるようにする。
には一旦、第6図(9)図示のごとく、船首のスクリュ
ウ12が下がり船尾を上げる方向、すなわち、船外機11を
DOWN方向に追い込むように油圧シリンダ13を駆動し、船
体10を水平に保つようにした上で船外機11をDOWN状態か
ら復帰せしめるようにする。
次に、船外機11に設けられた角度センサ18とその出力
電圧との関係を第3図にしたがって説明する。
電圧との関係を第3図にしたがって説明する。
第3図(1)図示のごとく、モータ・ボートの船体10
が水面に対して水平であれば、角度センサ18は、地球の
鉛直方向すなわち、0゜を指し、出力電圧としてたとえ
ば、4Vが出力するように調整されている。
が水面に対して水平であれば、角度センサ18は、地球の
鉛直方向すなわち、0゜を指し、出力電圧としてたとえ
ば、4Vが出力するように調整されている。
第3図(2)図示のごとく、モータ・ボートの船首が
水面に対して下方に下がった場合には、出力電圧は基準
電圧4Vより高い出力となる。
水面に対して下方に下がった場合には、出力電圧は基準
電圧4Vより高い出力となる。
第3図(3)図示のごとく、モータ・ボートの船首が
水面に対して上方に上がった場合には、出力電圧は基準
電圧4Vより低い出力となる。
水面に対して上方に上がった場合には、出力電圧は基準
電圧4Vより低い出力となる。
次に、本発明における制御回路の一実施例およびその
タイム・チャートを第4図および第5図にしたがって説
明する。
タイム・チャートを第4図および第5図にしたがって説
明する。
第4図において、角度信号発生回路1は、オペアンプ
A、バッファ用オペアンプB、D、および差動増幅器K
から構成され、オペアンプAは船外機用センサSと角度
設定用ボリュウムVとに基準電圧を与える。
A、バッファ用オペアンプB、D、および差動増幅器K
から構成され、オペアンプAは船外機用センサSと角度
設定用ボリュウムVとに基準電圧を与える。
三角波発生回路2は、オペアンプJおよびIによりた
とえば、20kHzの三角波を発生する。
とえば、20kHzの三角波を発生する。
加算回路3は、オペアンプCにより前記差動増幅器K
の出力と三角波発生回路のオペアンプIの出力とを加算
する。比較回路6は、オペアンプH、F、G、Eから構
成されており、オペアンプH、Fの非反転端子には
(+)の比較電圧′が、また、オペアンプG、Eの反
転端子には(−)の比較電圧′がそれぞれ与えられて
いる。そして、この比較電圧の絶対値は三角波の振幅よ
りも僅かに大きい。
の出力と三角波発生回路のオペアンプIの出力とを加算
する。比較回路6は、オペアンプH、F、G、Eから構
成されており、オペアンプH、Fの非反転端子には
(+)の比較電圧′が、また、オペアンプG、Eの反
転端子には(−)の比較電圧′がそれぞれ与えられて
いる。そして、この比較電圧の絶対値は三角波の振幅よ
りも僅かに大きい。
加速度検出回路4は、加速度を検出するための基準電
圧を発生するオペアンプNと、この基準電圧と角度信号
発生回路の出力電圧レベルとを比較するオペアンプLと
から構成されている。そして、比較回路6におけるオペ
アンプH、Fの反転端子およびオペアンプG、Eの非反
転端子には前記加算回路3の出力が与えられている。ま
た、前記加速度検出回路4のオペアンプLの出力は、ダ
イオードD3およびD4を介して比較回路6におけるオペア
ンプH、Fの非反転端子およびオペアンプG、Eの反転
端子に与えられている。
圧を発生するオペアンプNと、この基準電圧と角度信号
発生回路の出力電圧レベルとを比較するオペアンプLと
から構成されている。そして、比較回路6におけるオペ
アンプH、Fの反転端子およびオペアンプG、Eの非反
転端子には前記加算回路3の出力が与えられている。ま
た、前記加速度検出回路4のオペアンプLの出力は、ダ
イオードD3およびD4を介して比較回路6におけるオペア
ンプH、Fの非反転端子およびオペアンプG、Eの反転
端子に与えられている。
比較回路6のオペアンプH、Gは、ドライバ回路7に
おけるホトカプラPCおよびドライバ回路O、Qを介して
PWMブリッジ回路を構成しているFETおよびFETをド
ライブする。また、オペアンプF、Eは直接ドライバ回
路P、Rを介してFETおよびFETをドライブする。FE
TないしのドライブによりモータMは駆動され、船
外機11をUPあるいはDOWN方向に動かす。
おけるホトカプラPCおよびドライバ回路O、Qを介して
PWMブリッジ回路を構成しているFETおよびFETをド
ライブする。また、オペアンプF、Eは直接ドライバ回
路P、Rを介してFETおよびFETをドライブする。FE
TないしのドライブによりモータMは駆動され、船
外機11をUPあるいはDOWN方向に動かす。
次に、本発明における制御回路の動作を説明する。
定常走行における、第6図(1)図示のごとく、船体
10が水平である場合には、船外機用センサSの角度は0
゜で、第3図(1)図示のごとく4Vが出力する。したが
って、船外機用センサSの出力4Vと差動増幅器Kの基準
電圧4Vとは同じであり、差動増幅器Kの出力はない。そ
の結果、三角波発生回路2の出力は、加算回路3を通し
てそのまま比較回路6に入力される。比較電圧′と
′(前記、非加速時基準電圧に同じ)および三角波の
出力電圧の関係を、第5図(a)図示のごとく決めてお
けば、比較回路6におけるオペアンプEないしHの出力
は出ないので、モータ制御回路8のモータMは駆動され
ない。そのため、船体10と船外機11との関係は、第6図
(1)図示のままである。
10が水平である場合には、船外機用センサSの角度は0
゜で、第3図(1)図示のごとく4Vが出力する。したが
って、船外機用センサSの出力4Vと差動増幅器Kの基準
電圧4Vとは同じであり、差動増幅器Kの出力はない。そ
の結果、三角波発生回路2の出力は、加算回路3を通し
てそのまま比較回路6に入力される。比較電圧′と
′(前記、非加速時基準電圧に同じ)および三角波の
出力電圧の関係を、第5図(a)図示のごとく決めてお
けば、比較回路6におけるオペアンプEないしHの出力
は出ないので、モータ制御回路8のモータMは駆動され
ない。そのため、船体10と船外機11との関係は、第6図
(1)図示のままである。
第6図(2)図示のごとく、船体10の船首が上がった
場合、船外機用センサSの出力は、第3図(3)図示の
ごとく、船体10が水平の時(図示4V)より低い電圧とな
る。したがって、差動増幅器Kの出力は、(−)に振れ
る。また、差動増幅器Kの出力と三角波発生回路2の出
力とを加算した加算回路3の出力は、第5図図示タイム
・チャート(b)のごとく、アンプCにより(+)に振
れる。船首がより大きく上がった場合には点線で示すよ
うになる。
場合、船外機用センサSの出力は、第3図(3)図示の
ごとく、船体10が水平の時(図示4V)より低い電圧とな
る。したがって、差動増幅器Kの出力は、(−)に振れ
る。また、差動増幅器Kの出力と三角波発生回路2の出
力とを加算した加算回路3の出力は、第5図図示タイム
・チャート(b)のごとく、アンプCにより(+)に振
れる。船首がより大きく上がった場合には点線で示すよ
うになる。
オペアンプCの出力レベルが(+)に上がるため、そ
のピーク値は、比較電圧′より高くなる。
のピーク値は、比較電圧′より高くなる。
したがって、オペアンプHおよびFの出力レベル、第
5図のタイム・チャート(c)で示す間、すなわち、ピ
ーク値が比較電圧′より高くなっている間、Lレベル
となる。このLレベルが出力する時間は、船体10の傾き
に比例することになる。すなわち、オペアンプHおよび
Fの出力は、船体10の傾きに応じてパルス幅変調(PW
M)されたものになる。このLレベルの出力は、ドライ
バ回路7を介してHレベルとなり、FETおよびのゲ
ートに加わり、FETおよびをONしてモータMを駆動
する。この時のモータMの駆動方向は、第6図(3)図
示のごとく、船外機11をUPする方向である。すなわち、
スクリュウ12を水平にする。また、この時比較回路6に
おけるオペアンプG、Eの出力は、第5図(d)図示の
ごとく、常にHレベルとなるため、ドライバ回路7を介
してLレベルとなり、FETおよびは必ずOFFとなる。
5図のタイム・チャート(c)で示す間、すなわち、ピ
ーク値が比較電圧′より高くなっている間、Lレベル
となる。このLレベルが出力する時間は、船体10の傾き
に比例することになる。すなわち、オペアンプHおよび
Fの出力は、船体10の傾きに応じてパルス幅変調(PW
M)されたものになる。このLレベルの出力は、ドライ
バ回路7を介してHレベルとなり、FETおよびのゲ
ートに加わり、FETおよびをONしてモータMを駆動
する。この時のモータMの駆動方向は、第6図(3)図
示のごとく、船外機11をUPする方向である。すなわち、
スクリュウ12を水平にする。また、この時比較回路6に
おけるオペアンプG、Eの出力は、第5図(d)図示の
ごとく、常にHレベルとなるため、ドライバ回路7を介
してLレベルとなり、FETおよびは必ずOFFとなる。
次に、定常走行において、船体10が逆に傾いて、船首
が下がった場合には、前記の動作と逆になる。すなわ
ち、船外機用センサSは、第3図図示(2)のごとく、
4Vより高い電圧となり、差動増幅器Kの出力は(+)に
振れる。したがって、加算回路3のオペアンプCの出力
は(−)になり、第5図(e)図示のごとく、そのピー
ク値は、比較電圧′より低くなる。したがって、比較
回路6におけるオペアンプG、Eの出力はLレベルとな
る。このLレベルが出力する時間は、船体10の傾きに比
例することになる。すなわち、オペアンプGおよびEの
出力は、船体10の傾きに応じてパルス幅変調(PWM)さ
れたものになる。このLレベルの出力は、ドライバ回路
7を介してHレベルとなり、FETおよびのゲートに
加わり、FETおよびをONしてモータMを駆動する。
この時のモータMの駆動方向は、第6図(4)図示のご
とく、船外機11をDOWNする方向である。すなわち、スク
リュウ12を水平にする。また、この時比較回路6におけ
るオペアンプH、Fの出力は、常にHレベルとなるた
め、ドライバ回路7を介してLレベルとなり、FETお
よびは必ずOFFとなる。
が下がった場合には、前記の動作と逆になる。すなわ
ち、船外機用センサSは、第3図図示(2)のごとく、
4Vより高い電圧となり、差動増幅器Kの出力は(+)に
振れる。したがって、加算回路3のオペアンプCの出力
は(−)になり、第5図(e)図示のごとく、そのピー
ク値は、比較電圧′より低くなる。したがって、比較
回路6におけるオペアンプG、Eの出力はLレベルとな
る。このLレベルが出力する時間は、船体10の傾きに比
例することになる。すなわち、オペアンプGおよびEの
出力は、船体10の傾きに応じてパルス幅変調(PWM)さ
れたものになる。このLレベルの出力は、ドライバ回路
7を介してHレベルとなり、FETおよびのゲートに
加わり、FETおよびをONしてモータMを駆動する。
この時のモータMの駆動方向は、第6図(4)図示のご
とく、船外機11をDOWNする方向である。すなわち、スク
リュウ12を水平にする。また、この時比較回路6におけ
るオペアンプH、Fの出力は、常にHレベルとなるた
め、ドライバ回路7を介してLレベルとなり、FETお
よびは必ずOFFとなる。
このように定常走行に当たって、船首が上がった場
合、あるいは下がった場合のいずれにおいても、船外機
11に設けられた船外機用センサSにより自動的に船外機
11を水面に対して水平にすることができる。
合、あるいは下がった場合のいずれにおいても、船外機
11に設けられた船外機用センサSにより自動的に船外機
11を水面に対して水平にすることができる。
次に、モータ・ボートが加速走行を行う場合について
説明する。
説明する。
モータ・ボートを加速走行した場合、船体10は大きく
傾き、船首が上方に上がる。この状態で船体10と船外機
11とが固定されている場合を考えると、第6図(2)図
示のごとく、スクリュウ12の推進力Aの方向と進行方向
とに角度差を生じるため効率が悪い。
傾き、船首が上方に上がる。この状態で船体10と船外機
11とが固定されている場合を考えると、第6図(2)図
示のごとく、スクリュウ12の推進力Aの方向と進行方向
とに角度差を生じるため効率が悪い。
また、加速走行であるにもかかわらず、定常走行時に
船首が上がった場合と同様に第6図(3)図示のごとく
スクリュウ12を水平に保つようにするために、船外機11
を船首がB方向に上がりUP方向にしたとすると、第6図
(8)図示のごとくプレイニングが遅れる。このため、
加速走行時にはある一定時間、船外機11を一旦DOWN方向
(第6図(9)図示方向)に移動して、船首を下方Cに
船尾を上方Bに移動させるようにする。
船首が上がった場合と同様に第6図(3)図示のごとく
スクリュウ12を水平に保つようにするために、船外機11
を船首がB方向に上がりUP方向にしたとすると、第6図
(8)図示のごとくプレイニングが遅れる。このため、
加速走行時にはある一定時間、船外機11を一旦DOWN方向
(第6図(9)図示方向)に移動して、船首を下方Cに
船尾を上方Bに移動させるようにする。
すなわち、船体10はプレイニングされ、安定走行に速
く達する。
く達する。
以上のような動作を船外機11に与えるため、加速度検
出回路4が制御回路に設けられている。
出回路4が制御回路に設けられている。
船外機用センサSの出力は、差動増幅器Kを介して加
速度検出回路4のオペアンプLの反転端子に入力されて
いる。オぺアンプNは、加速度を検出するための基準電
圧を発生するたもので、船外機用センサSが定常走行で
検出して出力する範囲より低い値に設定してある。そし
て、この基準電圧はオペアンプLの非反転端子に入力さ
れる。したがって、オペアンプLの出力は、定常走行中
はLレベルであるため、タイマ回路5におけるコンデン
サCの電位は低い値になっている。また、オペアンプL
の出力レベルがLである間は、ダイオードD3、D4によっ
て、前記比較回路6のオペアンプEないしHの動作には
何ら影響を与えない。
速度検出回路4のオペアンプLの反転端子に入力されて
いる。オぺアンプNは、加速度を検出するための基準電
圧を発生するたもので、船外機用センサSが定常走行で
検出して出力する範囲より低い値に設定してある。そし
て、この基準電圧はオペアンプLの非反転端子に入力さ
れる。したがって、オペアンプLの出力は、定常走行中
はLレベルであるため、タイマ回路5におけるコンデン
サCの電位は低い値になっている。また、オペアンプL
の出力レベルがLである間は、ダイオードD3、D4によっ
て、前記比較回路6のオペアンプEないしHの動作には
何ら影響を与えない。
今、モータ・ボートが加速走行を行うと、船外機用セ
ンサSの出力は、定常走行の場合より大きく下がる。こ
の値が差動増幅器Kを介してオペアンプLの反転端子に
加えられ、加速度検出回路4のオペアンプLの非反転端
子に入力されている基準電圧よりも下がった場合、オペ
アンプLの出力はHレベルになる。このため、ダイオー
ドD1は、OFFしてコンデンサCは充電を開始する。
ンサSの出力は、定常走行の場合より大きく下がる。こ
の値が差動増幅器Kを介してオペアンプLの反転端子に
加えられ、加速度検出回路4のオペアンプLの非反転端
子に入力されている基準電圧よりも下がった場合、オペ
アンプLの出力はHレベルになる。このため、ダイオー
ドD1は、OFFしてコンデンサCは充電を開始する。
一方、オペアンプLのHレベルの出力は、ダイオード
D3およびD4を介してそれぞれ比較電圧′および′点
に入力され、比較回路6におけるオペアンプEないしH
の基準電圧を(+)にクランプする。即ち、前記加速時
基準電圧として作用することになる。したがって、オペ
アンプHおよびFの出力は、Hレベルとなりドライバ回
路7でLレベルとなり、FETおよびはOFFとなる。
D3およびD4を介してそれぞれ比較電圧′および′点
に入力され、比較回路6におけるオペアンプEないしH
の基準電圧を(+)にクランプする。即ち、前記加速時
基準電圧として作用することになる。したがって、オペ
アンプHおよびFの出力は、Hレベルとなりドライバ回
路7でLレベルとなり、FETおよびはOFFとなる。
また、オペアンプGおよびEの出力は、Lレベルとな
りドライバ回路7でHレベルとなり、FETおよびはO
Nとなる。このため、モータMは船外機11をDOWN方向に
回転して船首を強制的に第6図(9)図示C方向に向け
る。
りドライバ回路7でHレベルとなり、FETおよびはO
Nとなる。このため、モータMは船外機11をDOWN方向に
回転して船首を強制的に第6図(9)図示C方向に向け
る。
船外機11がDOWN方向に向けられたことによって船体10
はプレイニング状態に近づき、船外機用センサSの出力
は定常値に戻る。この時船外機用センサSの出力が加速
度検出回路4の基準電圧(オペアンプNの出力)よりも
上がると、オペアンプLの出力はLレベルに戻り、制御
回路は定常走行の動作になる。なお、オペアンプLはヒ
ステリシス特性をもつようにされている。
はプレイニング状態に近づき、船外機用センサSの出力
は定常値に戻る。この時船外機用センサSの出力が加速
度検出回路4の基準電圧(オペアンプNの出力)よりも
上がると、オペアンプLの出力はLレベルに戻り、制御
回路は定常走行の動作になる。なお、オペアンプLはヒ
ステリシス特性をもつようにされている。
また、加速走行がある一定時間以上続くと、コンデン
サCの充電電圧はリセット回路9の基準電圧より高くな
る。そのため、オペアンプMの出力はLレベルとなり、
このLレベルは、加速度検出回路4の基準電圧を強制的
に引き下げて自動的に回路をリセットする。すなわち、
船外機11が下を向いている時間はコンデンサCの容量を
変えることで任意に設定できる。
サCの充電電圧はリセット回路9の基準電圧より高くな
る。そのため、オペアンプMの出力はLレベルとなり、
このLレベルは、加速度検出回路4の基準電圧を強制的
に引き下げて自動的に回路をリセットする。すなわち、
船外機11が下を向いている時間はコンデンサCの容量を
変えることで任意に設定できる。
本発明によれば、船体の傾きに応じて船外機を上下方
向に駆動するためのモータを制御するので、定常走行中
船首の上下にかかわらず、船外機のスクリュウを水面に
対して自動的に水平にすることができる。
向に駆動するためのモータを制御するので、定常走行中
船首の上下にかかわらず、船外機のスクリュウを水面に
対して自動的に水平にすることができる。
また、加速走行の場合には強制的に船首を下げる方向
に船外機を向けることができ、プレイニングが速く達成
できる。
に船外機を向けることができ、プレイニングが速く達成
できる。
第1図は本発明における原理ブロック構成図、第2図は
モータ・ボートにおける自動プレイニング制御装置概略
構成図、第3図は角度センサと電圧関係説明図、第4図
は本発明における制御回路、第5図は本発明における制
御回路のタイム・チャート、第6図はモータ・ボートと
船外機との関係説明図である。 1……角度信号発生回路 2……三角波発生回路 3……加算回路 4……加速度検出回路 5……タイマ回路 6……比較回路 7……ドライバ回路 8……モータ制御回路
モータ・ボートにおける自動プレイニング制御装置概略
構成図、第3図は角度センサと電圧関係説明図、第4図
は本発明における制御回路、第5図は本発明における制
御回路のタイム・チャート、第6図はモータ・ボートと
船外機との関係説明図である。 1……角度信号発生回路 2……三角波発生回路 3……加算回路 4……加速度検出回路 5……タイマ回路 6……比較回路 7……ドライバ回路 8……モータ制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B63H 21/00 - 23/36
Claims (2)
- 【請求項1】船体10の傾きを検出して角度信号を発生す
る角度信号発生回路1と、 三角波発生回路2と、 前記角度信号発生回路1および三角波発生回路2の各出
力レベル信号を加算する加算回路3と、 船体10が加速されているか否かを検出する加速度検出回
路4と、 前記加算回路3からの出力レベルと非加速時基準電圧と
が比較される比較回路6であって、前記加速度検出回路
4からの出力が前記船体10の加速を検出した際に当該検
出出力が前記非加速時基準電圧に代わって強制的に当該
比較回路6における加速時基準電圧として供給される比
較回路6と、 船体10の傾きに対応した振幅として前記比較回路6から
出力する信号によりモータをドライブするドライバ回路
7と、 当該ドライバ回路7により船外機11と船体10との角度を
変えるためのモータ15を制御するモータ制御回路8と、 を備え、船外機11を一定の姿勢に保つ制御を行うように
した ことを特徴とするモータ・ボートにおける自動プレイニ
ング制御装置。 - 【請求項2】前記加速度検出回路4において、加速状態
が一定期間以上続いたことを検出するタイマ回路5と、 当該タイマ回路5の検出信号により前記加速度検出回路
4の前記検出出力をリセットするリセット回路9と、 を備えた ことを特徴とする請求項1記載のモータ・ボートにおけ
る自動プレイニング制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1159163A JP2801268B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | モータ・ボートにおける自動プレイニング制御装置 |
US07/540,646 US5169348A (en) | 1989-06-21 | 1990-06-19 | Automatic planing control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1159163A JP2801268B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | モータ・ボートにおける自動プレイニング制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0325093A JPH0325093A (ja) | 1991-02-01 |
JP2801268B2 true JP2801268B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=15687648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1159163A Expired - Lifetime JP2801268B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | モータ・ボートにおける自動プレイニング制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2801268B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020073389A (ja) * | 2020-02-07 | 2020-05-14 | 本田技研工業株式会社 | 小型船舶の姿勢制御装置 |
CN112389616B (zh) * | 2020-10-26 | 2021-10-15 | 南京航空航天大学 | 一种压电驱动的水下螺旋桨矢量推进系统及其工作方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60197494A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-05 | Aisin Seiki Co Ltd | 船外機昇降装置 |
JPS61108099A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-26 | Suzuki Motor Co Ltd | 船外機の傾斜角制御方法及びその装置 |
JPH02237893A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-20 | Showa Mfg Co Ltd | ボート用推進ユニットのトリム角制御方法 |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP1159163A patent/JP2801268B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0325093A (ja) | 1991-02-01 |
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