JP2801234B2 - 哺乳びん - Google Patents

哺乳びん

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JP2801234B2
JP2801234B2 JP63507816A JP50781688A JP2801234B2 JP 2801234 B2 JP2801234 B2 JP 2801234B2 JP 63507816 A JP63507816 A JP 63507816A JP 50781688 A JP50781688 A JP 50781688A JP 2801234 B2 JP2801234 B2 JP 2801234B2
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レーリヒ,ペーター
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エム アー エム ベービーアーテイケル ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、広幅なびんネックを有するびん体を備えた
哺乳びんであって、びんネックに乳首体が半径方向のフ
ランジによって、半径方向のフランジを少なくとも間接
的にびんネックの上縁に対して締め付けるキャップ特
に、スリーブナット状のねじキャップを介して取り付け
られているか又は取り付け可能であり、このばあいキャ
ップが乳首体用の中央の開口を有している形式のものに
関する。
通常、哺乳びんを使用するために乳首体が取り付けら
れる少なくとも1つの狭幅なびんネック又は比較的狭幅
なびん体を有する多数の哺乳びんが公知である(GB−PS
1027101号、US−A−2959314号、US−A−3495993号お
よびFR−A−2446632号明細書)。このばあい空気の吸
い込みを避けるために、ディスク状の弁部材をびんネッ
クと乳首体との間に挿入することも公知である(GB−PS
1027101号、US−A−2959314号およびFR−A−2446632
号明細書)。
FR−A−2538699号明細書では、びんネックと乳首体
との間に逆流弁を有する比較可能な哺乳びんが示されて
いて、このばあい弁は、例えば唇によって乳首体が圧縮
されることによって吸い込めないばあいでも飲食時の乳
首体の排気を可能にする。
更にUS−A−3495993号明細書から同様に、哺乳びん
を使用する前に押込まれねばならない気密に閉鎖するキ
ャップが乳首体とびんネックとの間に設けられているよ
うな狭幅なびんネックを有する哺乳びんが公知である。
この公知の狭幅なびんネックを有する哺乳びんに比べ
て、びん体の直径より小さくないか又はわずかばかり小
さい直径を有する広幅なびんネックを設けると有利であ
る。それというのもこれによって哺乳びん内部を容易に
洗浄できるからである。このために哺乳びん直径を比較
的大きく設けると有利である。これによって収容能力が
同じであればコンパクトで低い哺乳びん形状が得られる
からである。これによって付加的に哺乳びんの安定性が
高められる。
更にEP−A−9460号明細書から、乳首体が従来の形式
でねじキャップによって哺乳びんの上側のびんネック縁
部上に取り付けられるような広幅なびんネックを有する
哺乳びんが公知である。このばあい乳首体は半径方向の
フランジによってびんネックの上側の縁部に対して締め
付けられ、このばあい締め付け範囲は全く狭幅である。
これによって乳首体は不都合には、乳児によっても哺乳
びん内部に押し込まれるか又は乳首体の締め付け保持部
から取り出され、従って乳児が呑み込みかつ窒息すると
いう危険が生ずる。
乳首体の解離の危険はびんネックが広幅になればなる
程ひいては乳首体が広幅になればなる程、大きくなる。
この公知の哺乳びんの別の欠点は、びんネックに相応す
る広幅な基部を有する適当に大きな乳首体を使用せねば
ならないということにあり、このばあい現在衛生学上お
よび加工技術的な理由から有利な乳首体材料、即ちシリ
コーンゴムが比較的高価であり、従って乳首体の費用は
極めて高いものになる。同一の哺乳びんによって通常異
なる液状の食料品、例えばミルク、ティー、ミルク入り
がゆ等が投与されるので、異なる大きさの流出開口を有
する乳首体がストックされねばならず、同様に有利には
セットの乳首体がストックされねばならない。しかし乳
首体のこのようなストックに際して比較的大きな乳首体
のための前述の高額な費用が尚更重要なことになる。
更にUS−A−365027号、US−A−3182841号およびWO8
6/06273号明細書から、ねじキャップを使用することに
よってびんネックに比して小さな横断面の乳首体をびん
開口に取り付ける構成がすでに公知であり、前記ねじキ
ャップは乳首体を固定する乳首体用の中央の受容開口を
有している。US−A−3650270号およびUS−A−3182841
号明細書によればこのことは、ねじキャップおよび乳首
体のフランジおよびウエブ部分を互いに係合させること
によって行われるが、このばあい乳首体は十分確実に固
着できないので、上述の不都合な解離の欠点および呑み
込みの危険が生ずる。WO86/06273号明細書によればシリ
コーンゴム・乳首体は熱可塑性材料から成るねじキャッ
プの開口内に射出成形過程によって不変に固着される。
この哺乳びんにおいて乳首体を交換するばあいには、常
に乳首体・ねじキャップのユニットが変換されねばなら
ず、同様にこのようなユニットがストックされなばなら
ない。これによって不経済なものとなりかつ更に比較的
多くのスペースが必要となる。
本発明の目的は、上述の欠点を回避して、比較的小さ
な乳首体を使用でき、これにもかかわらず乳首体を確実
に広幅なびんネックに固着できるようにすることにあ
る。
このために冒頭に述べた本発明による哺乳びんにおい
て、内径が乳首体の半径方向のフランジの外径よりも大
きいびんネックと、乳首体の半径方向のフランジとびん
ネックの上縁との間に配置された縮小部分として用いら
れるほぼ剛性的なアダプタリングとが設けられていて、
このばあいアダプタリングの上面がキャップおよび乳首
体の半径方向のフランジ用の対応締付け面を成してい
る。
本発明により設けられたアダプタリングによって流出
部直径は広幅なびんネックの直径よりも小さな寸法に縮
小され、このばあい縮小された流出部直径は有利には狭
幅な哺乳びん用の市販の乳首体の直径に等しい。このば
あいアダプタリングは乳首体のフランジ用の比較的広幅
な環状の締付け面を有するので、異なる直径の市販の乳
首体を使用できかつ尚更確実にアダプタリングとキャッ
プとの間に不動に締め付けることができる。このばあい
キャップは自体一般的であるようにねじのねじ山によっ
て又はバヨネット式結合部材によって哺乳びんに締め付
けられる。更にアダプタリングの(および相応の形式で
キャップの上側壁の内面の)比較的広幅な環状の締付け
面によって、材料防護に不都合な作用を及ぼす面圧がわ
ずかにされるにもかかわらず、乳首体をそのフランジを
介して極めて確実に固持できるという利点が得られる。
この確実な締付けはすでに述べたように、多少異なる寸
法を有する乳首体を使用したばあいでも、損なわれるこ
とはない。
他面小さな乳首体を使用することによって材料消費量
および費用が減少されるので、前述のストックが有利な
ものとなる。縮小部分ともみなされるアダプタリング
は、有利にはシリコーンゴムから製作される乳首体とは
異なって著しく安価なプラスチック材料から製作され、
かつ一度だけ哺乳びんのために必要とされる。
更にEP−A−137458号明細書から開放および取出しキ
ャップを有するベビー・ミルク哺乳びんが公知であり、
このばあい哺乳びんの上縁にびんネックと同じ外径を有
する円筒状のストッパ部材がかぶせられている。更に円
筒状のストッパ部材の上面にはねじキャップによって乳
首体が不動に締め付けられていて、このねじキャップは
円筒状のストッパ部材上にねじ止めされていてかつ更に
びんネックに締結されている。このばあい乳首体はほぼ
狭幅なびんネックに等しい直径の下側の半径方向のフラ
ンジを有している。哺乳びん内に円筒状のストッパ部材
の上側の開口を介して乳首体が不都合に押し込まれるこ
とを回避するために、円筒状のストッパ部材は上面にフ
ランジ状に高く突出する開口縁を有していて、この開口
縁の周りに外側で乳首体の下縁が不動に締め付けられ
る。これによってこの公知の構成は所定の寸法を有する
乳首体を使用するのにのみ適するに過ぎない。更にこの
円筒状のストッパ部材は、内部に設けられた成形部材に
よって無菌保持するために設けられた哺乳びん閉鎖部を
この閉鎖部に一体成形された付加部および目標破断個所
を介して開放するのに設けられている。
本発明による哺乳びんのばあいアダプタリング、即ち
正確に言えばアダプタリングの上面は、例えばドーム状
に湾曲しているか又はせっ頭円錐状にのびていて、この
ばあい有利にはキャップの上側壁は内側で適当に形成さ
れている。しかしながら製作のために並びに取り扱いの
ために、アダプタリングの上面が少なくとも環状開口に
接続された内側範囲で平らに形成されていると特に有利
である。このばあいキャップは適当な形式で平らに形成
されている。この平面状の構成は多くの市販の乳首体に
おいて水平な半径方向の乳首体フランジが設けられてい
るという事情を考慮でき、従って前記フランジは平らは
両締付け面の間で均一な圧力を及ぼされて特に防護作用
を以てかつ確実に不動に締付けられる。
哺乳びんから飲食するばあい圧力補償のために哺乳び
ん内部への空気の流入を特に簡単な形式で可能にするた
めに、アダプタリングの上面内に内側の環状開口から周
縁に向かって案内された少なくとも1つの換気溝が設け
られていると、有利である。このばあい有利には互いに
直径方向で向き合って位置する半径方向にのびる2つの
換気溝が設けられている。例えば幅1乃至3ミリメータ
および深さ0.5乃至1ミリメータのこの換気溝は、乳首
体フランジがアダプタリングの上面に不動に締め付けら
れているばあいでも空気の流入を妨げることはないが、
液状食料品がかゆ状の粘度を有しているばあいには特に
哺乳びん内に収容された液状食料品のために十分大きな
流れ抵抗を生ぜしめるので、液状食料品の(不都合な)
流出が効果的に阻止される。
更に同じ大きさの締付け面における均一な面圧に関し
て、および例えばストック又は運搬目的のために哺乳び
ん内部に突入する180度転回位置で乳首体を難なく固定
できるようにするために、アダプタリングの内側の開口
が少なくともキャップ内の中央の開口の直径にほぼ等し
い直径を有していると有利である。
哺乳びんを組み立てる際の位置固定のために、アダプ
タリングが下向きに突出する軸方向のフランジを有して
いると有利であり、このフランジによってアダプタリン
グはびんネック開口内に例えば締付け座内に適合され
る。このばあい更に、アダプタリングが例えば循環する
つばとしての半径方向にのびるストッパを有していると
有利であり、このストッパによってアダプタリングは使
用位置でびんネックの上面に接触する。更に、循環する
フランジ状のつばの代わりに周方向に亙って分配された
節状の多数の突起がアダプタリングの外面に設けられる
と有利である。
特に簡単な構成は、アダプタリングが扁平な環状ディ
スクによって形成されることによって得られる。
すでに述べたようにアダプタリングの対応締付け面は
有利には平らに形成されるが、所望のばあいせっ頭円錐
状又はドーム状に形成することもできる。しかしながら
すべてのケースにおいて乳首体のフランジを均一に不動
に締め付けることに関しては、アダプタリングの環状の
対応締付け面がキャップの上側壁の内側のキャップの環
状の締付け面に対して平行にのびていると有利であるこ
とが明らかとなった。
更に本発明による哺乳びんの有利な構成は、アダプタ
リングがシェル状に、外面を同様にシェル状のキャップ
の内面に合致させて形成されていて、このばあい有利に
はキャップの外面が矢張り杯状の閉鎖キャップのかぶせ
嵌め区分の内面に合致させて形成されていて、この閉鎖
キャップがスナップ結合座でキャップに固定されるかも
しくは固定可能であることによって得られる。従って組
立状態ではこの構成のばあい互いに配置されたシェル状
又はドーム状の3つの構成部材が互いに位置し、これに
よって全体として極めて安定的でコンパクトな構成形式
が得られる。このばあい閉鎖キャップはコップとして使
用される。
このばあい取り扱いを改善するために、シェル状のキ
ャップがびんネックにかぶせられた状態でびん体とびん
ネックとの間の肩移行部に係合する、突出した保持グリ
ップを支持する保持リングをその軸方向位置で確保する
と有利である。このばあい更に安定性の理由から、保持
リングが肩移行部から軸方向で下向きに円筒状のびん体
に沿ってのびる案内区分を有していると有利であり、こ
の案内区分には上方で横断面の点で肩移行部に相応して
内向きに湾曲してのびる支え区分が接続されている。
すでに述べたようにアダプタリングは比較的安価なプ
ラスチック材料から製作される。有利にはアダプタリン
グは保持リングおよび杯状の閉鎖キャップと同様にポリ
プロピレンから形成される。乳首体を固定するために設
けられたキャップは有利には同様にポリプロピレンから
形成される。これに対してびん体はガラスのように透き
通ったポリ炭酸エステルから製作される。
以下に図示の実施例に基づいて本発明を説明する。
このばあい第1図は所属の構成部材、例えば乳首体お
よびキャップを有する哺乳びんの分解図もしくは軸方向
断面図、第2図はキャップをかぶせられかつ乳首体を不
動に締め付けたびんネック範囲の哺乳びんの軸方向の拡
大部分断面図、第3図は修正された乳首体を有する第2
図に相応する軸方向の部分断面図、第4図は乳首体が逆
向き位置で不動に締め付けられていてかつ乳首体の上側
に閉鎖カバーが設けられている第2図および第3図に相
応する軸方向の部分断面図、第5図は乳首体を不動に締
め付けるための修正されたアダプタリングを有する、び
んネック範囲での哺乳びんの軸方向の部分断面図であ
る。
図示の哺乳びんはシステム・びんとみなされ、この哺
乳びんの構成部材は瞬間的な使用(ストック、運搬、育
児食の投与)に応じて組み合わせることができる。この
ばあい主要構成部材は、ねじ山式結合部材又はバヨネッ
ト式結合部材、例えば多条のねじ山3を備えた広幅なび
んネック2を有する以後短くびんと呼ぶびん体1であ
る。びん高さの半分のいくらか下側ではびん1は押し込
み変形部材の凹所4を有していて、この凹所内には液晶
表示範囲6を有する温度測定リング5が解離可能に固
定、例えばスナップ結合されている。第1図から明らか
なように、びん1は比較的広幅に低く構成されている。
これによってびん内部を簡単に洗浄できかつ更に安定性
が高められる。
このびん1には第1図で側面図もしくは軸方向断面図
で図示された保持リング7がかぶせられ、このばあいこ
の保持リングの内向きに湾曲した上側の支え区分8はか
ぶせられた状態でびんネック2の下側のびん1の適当に
湾曲した肩移行部9に接触している(第2図および第3
図の断面図も参照)。保持リング7の支え区分8の下側
には軸方向で下方にのびる案内区分10が接続されてい
て、この案内区分はかぶせた状態で円筒状のびん体1に
外側で接触し、かつ従って案内区分の内径は円筒状のび
ん体の外径よりもわずかばかり大きく形成されている。
更に保持リング7は直径方向で互いに向き合って位置
する円弧状に形成された保持グリップ11,12を備えてい
て、この保持グリップは支え区分8から案内区分10への
移行範囲で保持リング7に成形されている。
更に乳首体13を固定するために自体公知の形式でねじ
キャップ14としてのキャップが設けられている。すでに
述べたようにしかも第1図でも図示されているように従
来の狭幅な乳首体を使用できるようにするために、この
ばあいびんネック2の直径は乳首体13の下側の半径方向
のフランジ15の寸法に相応して小さな直径に縮小されね
ばならず、かつこのために縮小区分はアダプタリング16
として設けられている。このアダプタリングの上側はび
んネック2上にキャップ4をねじ嵌めたばあい乳首体の
フランジをアダプタリングに対して締め付けるための対
応締付け面17を規定する。このばあいアダプタリングは
乳首体13を受容するために設けられた、ねじキャップ14
の上側壁20内の中央の同心的な開口19の直径にほぼ相応
する直径の同心的な環状開口18を有している。
更に第1図から明らかなように、自体公知の閉鎖カバ
ー21は係止突起22によってねじキャップ14の開口19内に
スナップ結合され(第4図も参照)、かつ杯状の閉鎖キ
ャップ23は下側のかぶせ嵌め区分24でキャップ14の外面
に適合して形成されていてかつキャップに肉厚な下側の
隆起部25を介してスナップ結合される(特に第2図も参
照)。
少なくともここまで特に有利な第1図乃至第4図によ
る実施例ではアダプタリング16はほぼシェル状に形成さ
れていて、このばあいアダプタリングの外面は同様にシ
ェル状のねじキャップ14の内面にほぼ合致していてる、
即ち平行にのびている(特に第2図参照)。特にこのば
あい乳首体13のフランジ15の均一な面圧を得るためにア
ダプタリング16の対応締付け面17がねじキャップ14の上
側壁20の内面又は下面の締付け面26に対して平行にのび
ることが重要である。図示の実施例では両締付け面17,2
6は平面であるが、例えば球面部分としてドーム状又は
せっ頭円錐状に形成されてもよい。更にアダプタリング
17の上面、即ち対応締付け面17内には環状開口18から外
向きにのびる少なくとも1つの換気溝27が設けられてい
る(第2図参照)。有利にはアダプタリング16の上面17
内には直径方向で互いに向かい合って位置する半径方向
にのびる2つの換気溝27が成形されている。
第1図乃至第4図によるシェル状のアダプタリング16
は下向きに突出する軸方向のフランジ28を有していて、
このフランジは外面で下向きに狭められていてかつこの
フランジによってアダプタリングは、特に軽く締付けら
れてびんネックの開口内に差し込まれる。このばあい軸
方向のフランジによってアダプタリング16をびんネック
の開口内に差し込むことは本実施例では循環するつば29
としての半径方向にのびるストッパによって制限され、
このばあいこのつばはかぶせた位置でびんネック2の上
縁に接触する。
当然スリーブナット状のねじキャップ14はその下側範
囲で、びんネック2のねじ山3に適合される(必要であ
れば多条の)内ねじ山30又は類似のものを有している。
第2図から明らかなように、組立状態で乳首体のフラ
ンジ15はキャップ14の上側壁20とアダプタリング16との
間に不動に締め付けられ、このばあいびんネック2の上
縁に比べて著しく広幅な締付け面が得られる。第1図お
よび第2図によれば乳首体13は更に小さな上側の半径方
向のフランジ31を備えていて、このフランジはキャップ
14の上側壁20の上面に接触し、これによってびんネック
2上にキャップをねじ嵌める前にキャップ14の開口19
(第1図参照)内に乳首体13を予め取り付けることが容
易になる。
これによって明らかなように、比較的安価なプラスチ
ックから成るアダプタリング又は縮小区分を使用するこ
とによって広幅ネックびんとして構成されたびん上に通
常の寸法の小さな乳首体13をかぶせることができる。こ
のばあい同一サイズの乳首体と組合わせて所属のアダプ
タリングと共に異なる横断面のびんを使用することがで
きる。他面比較的広幅な環状の同心的な締付け面17,26
に基づいて、異なるサイズの乳首体を許容することもで
きる。それというのも第2図で図示されたよりも多少小
さな乳首体のばあいでも乳首体フランジ15は依然として
締付け面17,26の間に十分確実に不動に締め付けること
ができるからである。他面乳首体フランジ15用の広幅な
締付け面17,26によって材料防護の点で不都合な作用を
及ぼす面圧がわずかになるという利点、即ち面単位当り
の負荷がわずかになるという利点が得られる。このこと
は小さな乳首体の使用を可能にするばかりでなく、乳首
体の有利な材料、即ちシリコーンゴムに関しても重要で
ある。しかし当然乳首体を別の材料例えば天然ゴムから
製作することもできる。
すでに述べたように、大きな締付け面17,26に基づい
て、確実な締付け作用を低下させることなく、使用され
る乳首体の寸法および形状の偏差を許容することができ
る。第3図で図示されているように、乳首体は著しく薄
い半径方向のフランジ15によって申し分なく不動に締め
付けることができる。
第4図では第1図および第2図による乳首体に類似し
た乳首体13との組合せを示している。このばあいしかし
ながら乳首体13は180度だけ転回されている、即ち例え
ば哺乳びんを運搬するために通常行われるようにびん内
部に突入している。このばあい乳首体13の上側、即ち乳
首体フランジ15の上側には第1図で図示された閉鎖カバ
ー21が設けられていて、このばあい閉鎖カバーはまずそ
のスナップ結合縁部又は隆起部22を介してねじキャップ
14に、正確にはねじキャップの開口19内に不動にスナッ
プ結合され、かつこのねじキャップと共にびん1とアダ
プタリング16と乳首体13とから成るユニットにかぶせら
れてねじ固定される。これによってびんが気密に閉鎖さ
れる。これに次いで矢張り閉鎖キャップ23が、すでに第
2図で説明したように、スナップ結合座においてねじキ
ャップ14にかぶせられる。
閉鎖カバー21は横断面を帽子状に形成されていて、こ
のばあい外側の縁フランジ32は乳首体フランジ15と共に
アダプタリング16とねじキャップ14との間に締め付けら
れる。
更に第5図では軸方向の部分断面図で修正されたアダ
プタリング16を有する実施例を図示している。詳細には
この実施例ではアダプタリングはほぼ平らな環状ディス
ク33の形状で形成されていて、この環状ディスクはほぼ
外側の周方向縁部範囲内で下向きに突出した軸方向のフ
ランジ28を有していて、これによって外周面で第2図の
つば29に相応するストッパ又は支えつばが得られる。ア
ダプタリングとしてのこのような扁平な環状ディスクに
よって乳首体13を不動に締め付けたばあいに低い構造が
得られる。このばあいこれに相応してスリーブナット状
のねじキャップ14も低く構成される。強度の理由から本
実施例では更に有利には、アダプタリング16の下側に補
強リブ又は類似のもの、特に例えば半径方向にのびる補
強リブ34が設けられている。
このような補強リブ又は類似のものは通常第1図乃至
第4図によるアダプタリングのシェル状の構成のばあい
には省かれる。それというのも湾曲した構成によって内
向き湾曲に対して初めから申し分のない強度が保証され
るからである。
本発明はこれまで記述した特に有利な実施例に限定さ
れるものではなく、当然本発明の範囲内で別の変化実施
例および修正も可能である。従って例えば、アダプタリ
ングの開口18を狭く、即ちキャップ14内の開口19よりも
小さな直径で形成することができ、これによって付加的
に乳首体13の内向き押し込みが防止される。このばあい
不都合には場合によっては、びん内向きに突出する第4
図で図示された位置で乳首体13を不動に締付けることは
不可能である。それというのも環状開口18は小さくされ
ているからである。更に当然びんネック2とキャップ14
との間の図示のねじ山式結合部の代わりに、迅速閉鎖部
材、例えばバヨネット式結合部を設けることもできる。
このばあいキャップを引き締めたばあいキャップとアダ
プタリングとの間で十分な締め付け力が得られることの
みが重要である。従って異なる厚さの乳首体フランジを
有する乳首体を受容できるようにするために、通常ねじ
式閉鎖部が極めて有利である。それというのもこれによ
って不動に締め付けたばあい、乳首体フランジの厚みに
相応してキャップ14とアダプタリング16との間の比較的
大きな間隔範囲が可能にされるからである。
更に保持リング7は、かぶせられたキャップ14によっ
て使用位置でびん1の肩移行部9に上向きの軸方向移動
に抗して確保される代わりに、びんに温度測定リング5
に類似して係止又はスナップ結合部材によって固定する
こともできる。
びん1自体用の材料として有利にはガラスのように透
き通ったポリ炭酸エステルが使用されるのに対して、構
成部材7,16,21,23のために有利にはポリプロピレンが使
用される。このプラスチック材料は十分堅くかつ耐熱性
であり、しかも異なって着色できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61J 9/00 A61J 11/04

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】広幅なびんネック(2)を有するびん体
    (1)を備えた哺乳びんであって、びんネックに乳首体
    (13)が半径方向のフランジ(15)によって、半径方向
    のフランジを少なくとも間接的にびんネック(2)の上
    縁に対して締め付けるキャップ(14)、特にスリーブナ
    ット状のねじキャップを介して取り付けられているか又
    は取り付け可能であり、このばあいキャップ(14)が乳
    首体(13)用の中央の開口(19)を有している形式のも
    のにおいて、内径が乳首体(13)の半径方向のフランジ
    (15)の外径よりも大きいびんネック(2)と、乳首体
    (13)の半径方向のフランジ(15)とびんネック(2)
    の上縁との間に配置された縮小部分として用いられるほ
    ぼ剛性的なアダプタリング(16)とが設けられていて、
    このばあいアダプタリング(16)の上面がキャップ(1
    4)および乳首体(13)の半径方向のフランジ(15)用
    の対応締付け面(17)を成していることを特徴とする哺
    乳びん。
  2. 【請求項2】アダプタリング(16)の上面が少なくとも
    環状開口(18)に接続された内側範囲で平らに形成され
    ている、請求項1記載の哺乳びん。
  3. 【請求項3】アダプタリング(16)の上面内に内側の環
    状開口(18)から周縁に向かって案内された少なくとも
    1つの換気溝(27)が設けられている、請求項1又は2
    記載の哺乳びん。
  4. 【請求項4】互いに直径方向で向き合って位置する半径
    方向にのびる2つの換気溝(27)が設けられている、請
    求項3記載の哺乳びん。
  5. 【請求項5】アダプタリング(16)の内側の開口(18)
    が、少なくともキャップ(14)内の中央の開口(19)の
    直径にほぼ等しい直径を有している、請求項1から4ま
    でのいずれか1項記載の哺乳びん。
  6. 【請求項6】アダプタリング(16)が下向きに突出する
    軸方向のフランジ(28)を有していて、このフランジに
    よってアダプタリングがびんネック開口内に、例えば締
    付け座内に適合されている、請求項1から5までのいず
    れか1項記載の哺乳びん。
  7. 【請求項7】アダプタリング(16)が例えば循環するつ
    ばとしての半径方向にのびるストッパ(29)を有してい
    て、このストッパによってアダプタリングが使用位置で
    びんネック(2)の上側に接触している、請求項6記載
    の哺乳びん。
  8. 【請求項8】アダプタリング(16)が扁平な環状ディス
    ク(33)によって形成されている、請求項1から7まで
    のいずれか1項記載の哺乳びん。
  9. 【請求項9】アダプタリング(16)の環状の対応締付け
    面(17)がキャップの上側壁(20)の内側のキャップ
    (14)の環状の締付け面(26)に対して平行にのびてい
    る、請求項1から8までのいずれか1項記載の哺乳び
    ん。
  10. 【請求項10】アダプタリング(16)がシェル状に、外
    面を同様にシェル状のキャップ(14)の内面に合致させ
    て形成されている、請求項1から7までのいずれか1項
    又は9項記載の哺乳びん。
  11. 【請求項11】キャップ(14)の外面が杯状の閉鎖キャ
    ップ(23)のかぶせ嵌め区分(24)の内面に合致させて
    形成されていて、この閉鎖キャップがスナップ結合座で
    キャップ(14)に固定されているかもしくは固定可能で
    ある、請求項10記載の哺乳びん。
  12. 【請求項12】シェル状のキャップ(14)がびんネック
    (2)にかぶせられた状態でびん体(1)とびんネック
    (2)との間の肩移行部(9)に係合する、突出した保
    持グリップ(11,12)を支持する保持リング(7)をそ
    の軸方向位置で確保している、請求項10又は11記載の哺
    乳びん。
  13. 【請求項13】保持リング(7)が肩移行部から軸方向
    で下向きに円筒状のびん体(1)に沿ってのびる案内区
    分(10)を有していて、この案内区分に上方で横断面の
    点で肩移行部(9)に相応して内向きに湾曲してのびる
    支え区分(8)が接続されている、請求項12記載の哺乳
    びん。
  14. 【請求項14】保持リング(7)がポリプロピレンから
    形成されている、請求項12又は13記載の哺乳びん。
  15. 【請求項15】アダプタリング(16)がポリプロピレン
    から形成されている、請求項1から14までのいずれか1
    項記載の哺乳びん。
  16. 【請求項16】キャップ(14)がポリプロピレンから形
    成されている、請求項1から15までのいずれか1項記載
    の哺乳びん。
  17. 【請求項17】杯状の閉鎖キャップ(23)がポリプロピ
    レンから形成されている、請求項11記載の哺乳びん。
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