JP2799549B2 - アレンジボール機 - Google Patents
アレンジボール機Info
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Description
するものである。
1636号公報に記載のように、遊技盤の下部に、例え
ば16個の入球口を横一列状に配置した下部入球口手段
を設けておき、所定数の遊技球を遊技盤上に発射した後
に、その遊技球が下部入球口手段の隣合う4個の入球口
に入球する入賞役が成立したか否かを判定して得点を計
上し、入賞役が成立して得点が計上されていれば、その
得点に応じて球払い出し手段のソレノイドを作動させて
規定数の遊技球を賞球として遊技者に払い出すようにし
ている。
機は、16個の遊技球を遊技盤上に発射し終えた発射動
作の終了後に、入賞役の成否の判定を行って入賞得点を
計上し、その後、ソレノイドを作動させて球払い出し手
段により規定数の遊技球を払い出すようになっているの
で、次のような問題がある。
手段にソレノイド駆動式のものを使用しているため、球
払い出し手段の払い出し動作が間欠的になって遊技球の
払い出しに時間を要すると共に、遊技者の不正行為を招
き易い欠点がある。即ち、ソレノイド駆動式の球払い出
し手段の場合、ソレノイドの往復動作で払い出し部材を
駆動して遊技球を払い出すようになっているため、払い
出し動作が間欠的になり、高得点を上げた場合には、払
い出しの開始から終了までに長時間を必要とする欠点が
ある。
は、遊技機本体の前面側の球払い出し口から可撓性を有
する部材等を挿入すれば、その部材が通路等を介して球
払い出し手段まで届いて、その部材でソレノイド又は払
い出し部材を操作することが可能であるため、入賞役が
成立していないにも拘わらず、遊技者が球払い出し口か
ら適当な部材を挿入して球払い出し手段を作動させ、遊
技球を不正に払い出させるという不正行為を招く恐れが
ある。
を遊技盤上に発射し終えた時に1ゲームが終了するが、
従来では、16個の遊技球を全て発射してその発射動作
の終了後に、入賞役の成否を判定するようになっている
ため、遊技者の持ち球が16個未満の場合、その遊技球
を全て発射し終えた時点で仮に入賞役が成立していたよ
うな場合でも、遊技者は払い出しを受けた遊技球を使用
してそのゲームを終了させることはできない。
の条件が満たされているにも拘わらず、その入賞役の成
立を知らないままゲームの途中で放棄する者があり、遊
技者に不利益を与える欠点がある。また、入賞役の成立
条件が既に満たされていることを知っている遊技者で
も、ゲームを一時中断した状態で新たに遊技球を購入
し、その購入した遊技球を使用してゲームを再開し終了
させる必要があるため、この中断によってゲームに対す
る遊技者の興趣が著しく損なわれ、しかも、遊技者に新
たな経済的な負担を強いることになるという欠点があ
る。
球を能率良く払い出すことができると共に、球払い出し
口から部材を挿入して球払い出し手段を作動させる等の
遊技者の不正行為を防止することができ、しかも入賞役
の成立条件を満たせば、ゲームの終了を待たずに遊技球
を迅速に払い出して、持ち球の少ない時にはその遊技球
を続行中のゲームにも直ちに使用することができるアレ
ンジボール機を提供することを目的とする。
28を配列してなる入球口手段22を遊技盤5 に設け、遊技
盤5 上に発射された所定数の遊技球が入球口手段22の予
め定められた複数個の入球口28に入球して所定の入賞役
が成立した時に、規定数の遊技球を払い出す球払い出し
手段35を設けたアレンジボール機において、入賞役の成
否を常時判定する入賞判定手段50を備え、球払い出し手
段35に、払い出しケース41と、この払い出しケース41内
に回転自在に設けられ且つ回転に伴って払い出しケース
41内の遊技球を外周の凹部46により払い出す回転体42
と、この回転体42を回転駆動する払い出しモータ43とを
備え、入賞判定手段50が入賞役の成立を判定する毎に、
払い出しモータ43により回転体42を回転させる球払い出
し制御手段52を設けている。
使用している。また球払い出し手段35は、払い出しケー
ス41の回転体42を横方向の回転軸49により回転自在に支
持し、払い出しケース41内の入口47側から供給される遊
技球を回転体42の回転に伴って出口48側に繰り出すよう
に該回転体42の外周に周方向に複数個の凹部46を設け、
回転軸49を介して回転体42を駆動する払い出しモータ43
を払い出しケース41の側面に装着している。
球を発射すると、その遊技球は、天入球口12等に入球す
るか、又は入球口手段22の何れかの入球口28に入球す
る。そして、遊技球が入球口手段22の予め定められた複
数個の入球口28に入球して所定の入賞役が成立すれば、
入賞判定手段50が常時入賞役の成否を判定状態にあるの
で、この入賞判定手段50が入賞役の成立を判定し、球払
い出し制御手段52が球払い出し手段35の払い出しモータ
43が回転体42を駆動して、規定数の遊技球を払い出す。
する。図面は本発明の一実施例を例示し、図1におい
て、1 はアレンジボール機本体、2 は前枠で、アレンジ
ボール機本体1 の前面側に開閉自在に枢着されている。
前枠2 にはガラス扉3 及び前面板4 が装着され、これら
の後側に遊技盤5 が着脱自在に装着されている。
6 の前縁部に球払いレバー7 が設けられている。前枠2
の下部には下皿8 と発射手段9 の操作ハンドル10とが設
けられ、操作ハンドル10を操作した時に、上皿6 から遊
技球が1個ずつ発射部に供給され、その遊技球を発射モ
ータ9aの作動により遊技盤5 側に発射するようになって
いる。
発射手段9 により発射された遊技球を案内するガイドレ
ール11が設けられると共に、このガイドレール11によっ
て取り囲まれた中央部に天入球口12、変動図柄表示手段
13、中央入賞手段14、入球口15、左上入球口16、右上の
得点増加用の入賞手段17、左右通過口18,19 、左下の始
動用入球口20、右下入球口21等の各遊技部品が配置さ
れ、これらの下側に下部入球口手段22が配置され、この
下部入球口手段22と各遊技部品との間に障害釘群(図示
省略)が設けられている。
3,24,25を有し、始動用の始動用入球口20に遊技球が入
賞した時に作動して、その各図柄表示部23,24,25の表示
図柄が一定時間変動するようになっている。中央入賞手
段14は開閉板26を備える他に、内部が3個の通路に区画
されており、その中央の通路が作動領域27に設定さてい
る。
横一列状に備えると共に、前面側から16連カバー29に
より覆われ、この16連カバー29に入賞図柄表示手段30
が設けられている。入賞図柄表示手段30は下部入球口手
段22の16個の入球口28に対応する入賞図柄表示部31を
横一列状に配置してなり、発射された遊技球が何れかの
入球口28に入った時に、それに対応する入賞図柄表示部
31が点灯して1〜16までの数字を表示するようになっ
ている。なお、32は入賞得点を表示する得点表示部であ
る。
球としての遊技球を貯留する賞球タンク33と、この賞球
タンク33の底部側に接続されたタンクレール34と、賞球
タンク33からタンクレール34を経て供給される遊技球を
払い出すための球払い出し手段35とが設けられている。
球払い出し手段35は、入賞役の成立時に、その得点に応
じて、得点1点につき規定数の遊技球を賞球として払い
出すためのもので、この球払い出し手段35は、球払い出
し通路36、球払い出し口37を経て上皿6 に接続されてい
る。球払い出し通路36は、上皿6 に遊技球が満杯状態の
時に上皿6 から溢流する遊技球を下皿8 に案内するよう
に、球案内通路39、球払い出し口40を介して下皿8 に接
続されている。
ように、払い出しケース41と、この払い出しケース41内
に回転自在に設けられた回転体42と、払い出しケース41
の一側に装着され且つ回転体42を駆動する球払い出しモ
ータ43とを備えて構成されている。
5 に区画され、その両通路44,45 に対応するように回転
体42が設けられている。回転体42は、遊技球が1個ずつ
入る凹部46が各通路44,45 に対応して周方向に複数個形
成され、払い出しケース41の入口47側から供給される遊
技球を1個ずつ各凹部46で繰り出しながら出口48側へと
送るようになっている。払い出しモータ43はステッピン
グモータにより構成され、払い出しケース41の側面に装
着されている。そして、払い出しモータ43の回転軸49に
回転体42が固定されている。
ロック図である。図6において、50は入賞判定手段で、
この入賞判定手段50は遊技球の発射開始後に常時入賞役
の成否を判定し得るようになっており、下部入球口手段
22の各入球口28に遊技球が入球した時に、各入球口28に
設けられたスイッチからの信号を読み込んで、その組み
合わせによって入賞役が成立しているか否かを判定する
ものである。51は得点計上手段で、入賞判定手段50での
判定結果に応じて入賞得点を計上するようになってい
る。
し制御手段で、得点計上手段51にて計上された入賞得点
に従って球払い出し手段35の払い出しモータ43を作動さ
せて、その入賞得点が計上される毎に球払い出し手段35
から規定数の遊技球を払い出させるようになっている。
53は図柄変動処理手段で、始動用入球口20に遊技球が入
球した時に、乱数処理等により変動図柄表示手段13の各
図柄表示部23,24,25の表示図柄を一定時間だけ変動させ
るためのものである。
各図柄表示部23,24,25の停止図柄が予め定められた当た
り図柄の組み合わせであるか否かを判定し、例えば「7
・7・7」等の当たり図柄の組み合わせとなった当たり
時に、中央入賞手段14の開閉板26を一定時間だけ開放さ
せるようになっている。
放後、その作動領域27を1個目の遊技球が通過した時に
作動して、入球口15及び右下入球口21を有効にして、こ
れらの入球口15,21 に遊技球が入球すると、得点増加用
の入賞手段17を開放させるようになっている。なお、誘
導増加手段55は、作動領域27に2個目の遊技球が通過し
た時、及び作動開始から所定回数のゲーム結果が得られ
た時に、その作動を終了するようになっている。
段17に遊技球が入球した時に作動して、例えば得点計上
手段51に対して得点を2倍に増加させるようになってい
る。なお、この得点増加手段56は、入賞手段17に遊技球
が入球したゲームに限り有効である。各入球口12,16,20
は、下部入球口手段22の2番目の入球口28に、入球口15
は7番目の入球口28に、入球口21は14番目の入球口28
に、入賞手段17は5、6、8、9番目の入球口28に、中
央入賞手段14は4、5、8、9番目の入球口28に夫々対
応しており、これらに遊技球が入球した時には、入賞図
柄表示手段30の各入賞図柄表示部31の内、それに対応す
る入賞図柄表示部31が夫々点灯するようになっている。
る動作を説明する。ゲームの開始に際しては、上皿6 に
遊技球を入れておき、発射用の操作ハンドル10を廻す
と、発射手段9 が作動し、上皿6 から発射レール上に供
給される遊技球を打撃槌により打撃して、遊技球をガイ
ドレール11に沿って遊技盤5 上に発射する。なお、1ゲ
ームに使用する遊技球は16個である。
口12等に入球するか、又は下部入球口手段22に横一列に
配置された16個の入球口28の何れかに入球する。そし
て、例えば左側から2番目の入球口28に遊技球が入球す
れば、その遊技球の入球を検出して、入賞図柄表示手段
30の入賞図柄表示部31の内、遊技球が入った入球口28に
対応する左から2番目の入賞図柄表示部31が点灯して入
賞図柄を表示する。
り、このようにして遊技球を16個まで順次発射する
と、その各遊技球が何れかの入球口28に入球する。そし
て、各遊技球の入球によって、点灯状態の入賞図柄が4
個連続する入賞役ができれば、ゲームの途中であって
も、入賞判定手段50が入賞役の成立を判定して、その入
賞役の成立の難易度に応じて得点計上手段51が入賞得点
を計上し、その入賞得点を得点表示部32に表示する。一
方、入賞得点が計上される毎に球払い出し制御手段52に
より球払い出し手段35が作動して、入賞得点1点につき
16個の遊技球を賞球として上皿6 に払い出す。
場合、球払い出し制御手段52の制御により払い出しモー
タ43が作動して、この発射モータ43が回転体42を所定角
度回動させるので、回転体42がその凹部46に入った遊技
球を順次繰り出して払い出して行く。この時、2点以上
の得点が計上されていれば、払い出しモータ43は球払い
出し制御手段52からの信号により連続的に作動し、遊技
球を連続して払い出して行く。従って、従来のソレノイ
ドの間欠動作によって払い出す場合に比較して、遊技球
を能率良く迅速に払い出すことができる。なお、入賞得
点は1回のゲームにつき最高10点であり、160個ま
での賞球が払い出される。
入球すると、図柄変動処理手段53により変動図柄表示手
段13が作動して、その各図柄表示部23,24,25の表示図柄
が一定時間だけ変動する。そして、変動図柄表示手段13
の各図柄表示部23,24,25の停止図柄が当たり図柄の組み
合わせとなった時には、停止図柄判定手段54が当たりと
判定して中央入賞手段14の開閉板26が開放する。このた
め、中央入賞手段14に遊技球が入球し易くなる。
賞図柄表示手段30の4、5、8、9番目の入賞図柄表示
部31が点灯する。これによって、これらに対応する入球
口28に直接遊技球が入らなくても、これらを含む入賞役
がそれだけ成立し易くなる。
動領域27を通過すると、誘導増加手段55が作動して入球
口15,21 が有効になる。そして、入球口15に遊技球が入
球すれば入賞図柄表示手段30の7番目の入賞図柄表示部
31が、右下入球口21に入球すれば入賞図柄表示手段30の
14番目の入賞図柄表示部31が夫々点灯すると共に、入
賞手段17が所定時間開放する。その後、入賞手段17に遊
技球が入球すると、得点増加手段56が作動して得点計上
手段51による入賞得点の計上を2倍にする。なお、一連
のゲームが終了すると、各部をリセットして次のゲーム
を開始可能にする。
も、入賞役が成立して得点が計上された時には、16個
の遊技球の発射が完了するか否かを問わず、球払い出し
手段35の払い出しモータ43が直ちに作動して遊技球を払
い出して行く。このため、上皿6 の遊技球が16個未満
の状態でゲームを開始した場合でも、そのゲーム中に入
賞役が成立すれば、球払い出し手段35により遊技球が払
い出されるので、その遊技球を使用してゲームを終了ま
で続行することができる。
し尽くした時点で、持ち球がないために、入賞役が成立
しているにも拘わらず、それを知らないでゲームを放棄
するようなことを未然に防止できると共に、ゲームを中
断して新たに遊技球を購入した後、そのゲームを再開す
るような必要がなくなり、ゲームを連続して行うことが
できる。
の回転体42を駆動する払い出しモータ43とを備え、払い
出しモータ43で回転体42を駆動して遊技球を払い出すよ
うにしているので、仮に球払い出し口37等から部材を挿
入して球払い出し手段35を不正に作動させようとして
も、払い出しモータ43、回転体42の何れも作動すること
はない。従って、入賞役が成立していないにも拘わら
ず、球払い出し手段35を不正に作動させて遊技球の払い
出しを受けるような不正行為を防止することができる。
ングモータを用いているので、簡単な制御で規定数の遊
技球を確実に払い出すことができると共に、任意の個数
の遊技球を払い出すことができ、何れの場合にも、払い
出しモータ43の停止位置のバラツキによる球払い出し数
の過不足を招くようなことがない。
てステッピングモータを用いているが、停止位置の制御
精度を十分確保することができるならば、ステッピング
モータ以外のモータを使用しても良い。また実施例で
は、遊技盤5 の下部に16個の入球口28を横一列に配列
した下部入球口手段22を設けているが、入球口手段の各
入球口28の配列は、必ずしも横一列にする必要はない。
してなる入球口手段22を遊技盤5 に設け、遊技盤5 上に
発射された所定数の遊技球が入球口手段22の予め定めら
れた複数個の入球口28に入球して所定の入賞役が成立し
た時に、規定数の遊技球を払い出す球払い出し手段35を
設けたアレンジボール機において、入賞役の成否を常時
判定する入賞判定手段50を備え、球払い出し手段35に、
払い出しケース41と、この払い出しケース41内に回転自
在に設けられ且つ回転に伴って払い出しケース41内の遊
技球を外周の凹部46により払い出す回転体42と、この回
転体42を回転駆動する払い出しモータ43とを備え、入賞
判定手段50が入賞役の成立を判定する毎に、払い出しモ
ータ43により回転体42を回転させる球払い出し制御手段
52を設けているので、次のような顕著な効果を奏する。
否を判定するようにしているので、ゲーム中に入賞役が
成立すれば、所定数の遊技球を発射し終える前であって
も、球払い出し手段35が作動して遊技球を払い出すこと
ができる。 このため、持ち球が1 ゲームを行うに必要な所定数
未満の場合でも、そのゲーム中に入賞役が成立すれば、
遊技球が払い出されるので、その遊技球を使用してゲー
ムを終了まで続行することができる。
時点で、持ち球がないために、入賞役が成立しているに
も拘わらず、それを知らないでゲームを放棄するような
ことを防止できると共に、ゲームを中断して新たに遊技
球を購入しゲームを再開する等の必要がなくなり、ゲー
ムを連続して行うことができる。
41と、この払い出しケース41内に回転自在に設けられ且
つ該払い出しケース41内の遊技球を外周の凹部46により
回転に伴って払い出す回転体42と、この回転体42を回転
駆動する払い出しモータ43とを備え、入賞判定手段50が
入賞役の成立を判定する毎に、払い出しモータ43により
回転体42を回転させる球払い出し制御手段52を設け、入
賞役の成立を判定する毎に球払い出し制御手段52により
払い出しモータ43を制御して、回転体42の回転により遊
技球を払い出すようにしているので、球払い出し口37,4
0 等から何等かの部材を挿入して球払い出し手段35を不
正に作動させるような不正行為を防止することができ
る。 払い出しモータ43により回転体42を駆動して遊技球
を払い出すようにしているので、簡単な制御で任意の個
数の遊技球を能率良く迅速に払い出すことができる。特
に回転体42を回転させて払い出すため、球払い出し制御
手段52により払い出しモータ43を制御することによっ
て、遊技球を連続的に迅速に払い出すことができる。
タにより構成しているので、次のような顕著な効果を奏
する。 払い出しモータ43にステッピングモータを用いてい
るので、簡単な制御で規定数の遊技球を確実に払い出す
ことができると共に、任意の個数の遊技球を払い出すこ
とができ、何れの場合にも、払い出しモータ43の停止位
置のバラツキによる球払い出し数の過不足を招くような
ことがない。
視図である。
る。
面図である。
切り欠き側面図である。
切り欠き背面図である。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 多数の入球口(28)を配列してなる入球口
手段(22)を遊技盤(5) に設け、遊技盤(5) 上に発射され
た所定数の遊技球が入球口手段(22)の予め定められた複
数個の入球口(28)に入球して所定の入賞役が成立した時
に、規定数の遊技球を払い出す球払い出し手段(35)を設
けたアレンジボール機において、入賞役の成否を常時判
定する入賞判定手段(50)を備え、球払い出し手段(35)
に、払い出しケース(41)と、この払い出しケース(41)内
に回転自在に設けられ且つ回転に伴って払い出しケース
(41)内の遊技球を外周の凹部(46)により払い出す回転体
(42)と、この回転体(42)を回転駆動する払い出しモータ
(43)とを備え、入賞判定手段(50)が入賞役の成立を判定
する毎に、払い出しモータ(43)により回転体(42)を回転
させる球払い出し制御手段(52)を設けたことを特徴とす
るアレンジボール機。 - 【請求項2】 払い出しモータ(43)をステッピングモー
タにより構成したことを特徴とする請求項1に記載のア
レンジボール機。 - 【請求項3】 払い出しケース(41)の回転体(42)を横方
向の回転軸(49)により回転自在に支持し、払い出しケー
ス(41)内の入口(47)側から供給される遊技球を回転体(4
2)の回転に伴って出口(48)側に繰り出すように該回転体
(42)の外周に周方向に複数個の凹部(46)を設け、回転軸
(49)を介して回転体(42)を駆動する払い出しモータ(43)
を払い出しケース(41)の側面に装着したことを特徴とす
る請求項1又は2に記載のアレンジボール機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6323840A JP2799549B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | アレンジボール機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6323840A JP2799549B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | アレンジボール機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08155077A JPH08155077A (ja) | 1996-06-18 |
JP2799549B2 true JP2799549B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=18159183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6323840A Expired - Fee Related JP2799549B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | アレンジボール機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2799549B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2685539B2 (ja) * | 1988-10-11 | 1997-12-03 | 株式会社大一商会 | 弾発遊技機 |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP6323840A patent/JP2799549B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH08155077A (ja) | 1996-06-18 |
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